JP5298822B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
また、このような電動パワーステアリング装置においては、左折あるいは右折をするために信号待ちを行っている場合等、操舵トルクがかかったままの状態でステアリングホイールを保舵した場合には、比較的大きなアシスト電流が電動モータに継続して流れるため、電動モータの温度上昇及び消費電流の増大を招くことが知られている。
このため、本来操舵アシストを減少させたくない車速でアシスト電流を減少させたり、或いは、ある程度の車速で走行しているため運転者は操舵アシストを必要と感じていないにも関わらず操舵アシストを継続してしまう等、本来操舵アシストを減少させたい車速でアシスト電流を減少させないという現象が発生し、運転者の期待する操舵アシストを行うことが困難な場合があった。
そこで、この発明は、上記従来の未解決の課題に着目してなされたものであり、運転者が期待する操舵アシストを行い、且つ電動モータの温度上昇等を回避することの可能な電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
まず、第1の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示す概略構成図であって、図中、SMはステアリング機構である。このステアリング機構SMは、ステアリングホイール1に運転者から作用される操舵力が伝達される入力軸2aと出力軸2bとを有するステアリングシャフト2を備えている。このステアリングシャフト2は、入力軸2aの一端がステアリングホイール1に連結され、他端は操舵トルクセンサ(操舵トルク検出手段)3を介して出力軸2bの一端に連結されている。
このピニオンシャフト7に伝達された操舵力はステアリングギヤ8を介して左右のタイロッド9に伝達され、これらタイロッド9によって図示しない転舵輪を転舵させる。
また、操舵トルクセンサ3は、ステアリングホイール1に付与されて入力軸2aに伝達された操舵トルクを検出するもので、例えば、操舵トルクを入力軸2a及び出力軸2b間に介挿した図示しないトーションバーの捩れ角変位に変換し、この捩れ角変位を非接触の磁気センサで検出するように構成されている。
この操舵補助トルク指令値算出マップは、図3に示すように、横軸に操舵トルクTをとり、縦軸に操舵補助トルク指令値IM *をとると共に、車速検出値Vをパラメータとした放物線状の曲線で表される特性線図で構成され、操舵トルクTが“0”からその近傍の設定値Ts1までの間は操舵補助トルク指令値IM *は“0”を維持し、操舵トルクTが設定値Ts1を超えると最初は操舵補助トルク指令値IM *が操舵トルクTの増加に対して比較的緩やかに増加するが、さらに操舵トルクTが増加すると、その増加に対して操舵補助トルク指令値IM *が急峻に増加するように設定され、この特性曲線が、車速の増加に従って傾きが小さくなるように設定されている。
このセルフアライニングトルクSATを算出する原理は、路面からステアリングホイール1までの間に発生するトルクの様子を図4に示して説明する。
J・α+Fr・sign(ω)+SAT=Tm+Ts …(1)
SAT(s)
=Tm(s)+Ts(s)−J・α(s)−Fr・sign(ω(s)) …(2)
上記(2)式からわかるように、電動モータ12の慣性J及び静摩擦Frを定数として予め求めておくことで、モータ角速度ω、モータ角加速度α、アシストトルクTm及び操舵トルクTよりセルフアライニングトルクSATを推定することができる。ここで、アシストトルクTmは操舵補助トルク指令値IM *に比例するので、アシストトルクTmに代えて操舵補助トルク指令値IM *を適用する。
制限判定部106は、操舵トルク判定部101、車速判定部103及び舵角速度判定部105の判定結果に基づき操舵補助トルクの低減を行うか否かの判断を行う。具体的には、操舵トルク判定部101、車速判定部103及び舵角速度判定部105の全てが、それぞれの判定条件を満足するときには、操舵補助トルクの低減を行う必要があると判断し、選択スイッチ部109に対し、ゲイン発生器108を選択する選択信号SLを出力し、それ以外のときには、ゲイン発生器107を選択する選択信号SLを出力する。
ゲイン乗算部110は、選択スイッチ部109で選択された選択ゲインGtを、加算器38から出力されるトルク補償後の補償後トルク指令値IM *′に乗算する。
今、車両の走行を開始するために、イグニッションスイッチIGをオン状態とすると、これにより、コントローラ14に電源が投入されて、操舵補助制御処理が実行開始される。
このため、操舵トルクセンサ3で検出した操舵トルクT、車速センサ15で検出した車速検出値V、モータ電流検出回路60で検出したモータ電流検出値Iu〜Iw、回転角センサ16で検出したモータ回転角θ、舵角センサ17で検出した舵角検出値δがコントローラ14に供給される。
一方、回転角センサ16で検出したモータ回転角θが角速度演算部31に入力されてモータ角速度ωが算出され、このモータ角速度ωが角加速度演算部32に入力されてモータ角加速度αが算出される。
このとき、車両が停止状態にあって、ステアリングホイール1が操舵されていない状態では、操舵トルクセンサ3で検出される操舵トルクTが“0”であり、車速センサ15で検出される車速検出値Vも“0”であるので、操舵補助トルク指令値演算部21で算出される操舵補助トルク指令値IM * も“0”となっている。また、電動モータ12は停止しているため、角加速度演算部32で演算されるモータ角加速度αも“0”となり、指令補償値22で算出される指令補償値Icomも“0”となり、補償後トルク指令値IM * ′も“0”となる。
d−q軸電流指令値演算部24では、モータ回転角θ及びモータ角速度ωに基づいてd−q軸座標系での指令値演算が行われて、d軸目標電流Id*及びq軸目標電流Iq*が算出され、これらd軸目標電流Id*及びq軸目標電流Iq*が2相/3相変換部54でそれぞれ“0”の3相電流指令値Iu*〜Iw*に変換されてモータ電流制御部25に出力される。
したがって、モータ電流制御部25では、モータ電流検出回路60で検出されるモータ電流Iu〜Iwが“0”であるので、減算器61u〜61wから出力される電流偏差ΔIu〜ΔIwは電流指令値Iu*〜Iw*がそのままPI電流制御部62に供給されることにより、このPI電流制御部62でPI制御処理が行われて、電圧指令値Vu〜Vwがパルス幅変調回路63に出力される。
そして、電動モータ12の回転に伴いモータ角加速度αが出力されると、加算器38によって、指令値補償部22で算出された指令補償値Icomが、操舵トルクT及び車速検出値Vに応じた操舵補助トルク指令値IM *に加算されて補償後トルク指令値IM *′が算出され、この補償後トルク指令値IM *′が指令値制限部23に供給されてこれに応じた3相の電流指令値Iu*〜Iw*が算出され、モータ電流検出回路60で検出されたモータ電流検出値Iu〜Iwがフィードバックされて、電動モータ12のフィードバック制御が行われる。
このため、この時点で、操舵トルクT、車速検出値V及び舵角速度dδが全てそれぞれの判定条件を満足することから、制限判定部106ではゲイン発生器108を選択する選択信号SLを出力する。
しかしながら、ステアリングホイール1をかなり切り込んだ状態又は操舵限界状態が継続する状態では、上述のように操舵補助トルクを制限し、電動モータ12に流れるモータ電流量を制限していることから、電動モータ12に比較的大きなモータ電流が継続して流れることに起因して温度上昇等が生じることを回避することができる。
したがって、例えば、右折或いは左折のためにステアリングホイール1がかなり切り込まれて停車している状態から、そのまま保舵した状態で発進した場合には、車速検出値Vの増加に伴い操舵トルクしきい値Tthが増加し、操舵トルクしきい値Tthが操舵トルクTを上回った時点で、操舵トルクTがその判定条件を満足しなくなることから、操舵補助トルクの制限が解除され、操舵トルクTに応じた操舵補助トルクが発生される。
図7は、操舵トルクしきい値Tthを一定とし、操舵トルクT、車速検出値V及び舵角速度dδがそれぞれの判定条件を満足したときに、操舵補助トルクの制限を行うようにした場合の、操舵補助トルクの制限が行われる範囲を示したものである。
図7に示すように、車速しきい値Vthをxx〔km/h〕とした場合、車速検出値Vが車速しきい値Vth以下となり、操舵トルクTが操舵トルクしきい値Tth以上となる、図7のハッチングで表す領域で、操舵補助トルクの制限が行われることになる。
この第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態において、指令値制限部23の機能構成が異なること以外は同様であるので、同一部には同一符号を付与し、その詳細な説明は省略する。
図8は、第2の実施の形態における指令値制限部23の構成を示すブロック図である。
指令値しきい値設定部112は、舵角速度判定部105での判定の結果、舵角速度dδがその判定条件(dδ≦dδth)を満足しないときには、補償後トルク指令値IM *′のしきい値Ithとして、その最小値を設定する。一方、舵角速度判定部105での判定の結果、舵角速度dδがそのしきい値dδth以下であって、判定条件を満足するときには補償後トルク指令値IM *′のしきい値Ithを、車速検出値Vに応じて設定する。具体的には、図8のブロック中に示すように、車速検出値Vが零のときに指令値しきい値Ithの最小値をとり、車速検出値Vが大きいときほど大きな値となるように指令値しきい値Ithを設定する。この指令値しきい値Ithの最小値は、この最小値相当の通電を行った場合に、短時間で電動モータ12のモータ温度が上昇することのない電流値相当の値であり、且つこの最小値相当の操舵アシストが行われた場合に運転者に対してステアリングホイール1をかなり切り込んでいるという感覚を与えることの可能な操舵補助トルク相当の値に設定される。
制限判定部106aは、操舵トルク判定部101a、車速判定部103、舵角速度判定部105及び指令値判定部111の判定結果に基づき操舵補助トルクの低減を行うか否かの判断を行う。具体的には、操舵トルク判定部101、車速判定部103、舵角速度判定部105及び指令値判定部111の全てが、それぞれの判定条件を満足するときには、操舵補助トルクの制限を行う必要があると判断し、選択スイッチ部109に対してゲイン発生器108を選択する選択信号SLを出力し、それ以外のときには、ゲイン発生器107を選択する選択信号SLを出力する。
車両が停止状態にあって、ステアリングホイール1が操舵されていない状態では、操舵トルクセンサ3で検出される操舵トルクTが“0”であり、車速センサ15で検出される車速検出値Vも“0”であるので、操舵補助トルク指令値演算部21で算出される操舵補助トルク指令値IM *も“0”となっている。また、角加速度演算部32で演算されるモータ角加速度αも“0”となっているため、補償後トルク指令値IM *′も略零となる。
このため、ゲイン乗算部110に入力された加算器38からの補償後トルク指令値IM *′が、そのまま制限指令値IM *″としてd−q軸電流指令値演算部24に出力され、このd−q軸電流指令値演算部24で、3相電流指令値Iu*〜Iw*が生成されてこれがモータ電流制御部25に出力され、この時点では、モータ電流検出回路60で検出されるモータ電流Iu〜Iwも“0”であることから、インバータ64から出力されるモータ電流Iu〜Iwも“0”となって、電動モータ12が停止状態を継続する。
その後、ステアリングホイール1が操舵限界状態となるか、或いはかなり切り込まれた状態で保舵され、舵角速度dδがそのしきい値dδth以下となり、舵角速度dδがその判定条件(dδ≦dδth)を満足すると、指令値しきい値設定部112では、車速検出値Vに応じて補償後トルク指令値IM *′のしきい値Ithを設定するが、この場合車速検出値Vは零であることから、指令値しきい値Ithはその最小値を維持する。
図10に示すように、車速しきい値Vthをxx〔km/h〕とした場合、車速検出値Vが車速しきい値Vth以下となり、補償後トルク指令値IM *′が指令値しきい値Ith以上となる、図10にハッチングで表す領域で、操舵補助トルクの制限が行われることになる。
なお、第2の実施の形態においては、補償後トルク指令値IM *′の指令値しきい値Ithのみを車速検出値Vに応じて可変にした場合について説明したが、これに限るものではなく、上記第1の実施の形態を組み合わせ、補償後トルク指令値IM *′の指令値しきい値Ithを車速検出値Vに応じて可変にすると共に、さらに、操舵トルクTの操舵トルクしきい値Tthを車速検出値Vに応じて可変にしてもよく、このようにすることによって、さらに、操舵補助トルク制限開始判定用の各判定条件を走行状況に応じてフレキシブルに設定することができ、運転者の期待により則した操舵アシストを行うことができる。
また、上記各実施の形態においては、コントローラ14をハードウェアで構成する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、マイクロコンピュータを適用して操舵補助トルク指令値演算部21、指令値補償部22、指令値制限部23、d−q軸電流指令値演算部24及びモータ電流制御部25の減算器61u〜61w、PI電流制御部62、パルス幅変調回路63の機能をソフトウェアで処理することもできる。
Claims (3)
- ステアリング機構に入力される操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、
少なくとも前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクに基づいて電流指令値を演算する電流指令値演算手段と、
前記ステアリング機構のステアリングシャフトに与える操舵補助トルクを発生する電動モータと、
前記電流指令値に基づいて前記電動モータを制御するモータ制御手段と、を備えた電動パワーステアリング装置であって、
車速を検出する車速検出手段と、
舵角の変化速度である舵角速度を検出する舵角速度検出手段と、
前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクが予め設定した操舵トルクしきい値以上であり、かつ前記車速検出手段で検出した車速が予め設定した車速しきい値以下であり、さらに前記舵角速度検出手段で検出した舵角速度が予め設定した舵角速度しきい値以下であるとき、操舵補助トルク制限開始判定用の判定条件を満足すると判断して、前記電動モータで発生させる操舵補助トルクを制限するトルク制限手段と、を備え、
当該トルク制限手段は、前記車速検出手段で検出した車速が大きいときほど、前記操舵トルクしきい値をより大きな値に変更し、変更後の操舵トルクしきい値を用いて、前記判定条件を満足するかを判断することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - ステアリング機構に入力される操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、
少なくとも前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクに基づいて電流指令値を演算する電流指令値演算手段と、
前記ステアリング機構のステアリングシャフトに与える操舵補助トルクを発生する電動モータと、
前記電流指令値に基づいて前記電動モータを制御するモータ制御手段と、を備えた電動パワーステアリング装置であって、
車速を検出する車速検出手段と、
舵角の変化速度である舵角速度を検出する舵角速度検出手段と、
前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクが予め設定した操舵トルクしきい値以上であり、前記車速検出手段で検出した車速が予め設定した車速しきい値以下であり、かつ前記舵角速度検出手段で検出した舵角速度が予め設定した舵角速度しきい値以下であり、さらに前記電流指令値演算手段で演算した電流指令値が指令値しきい値以上であるとき、操舵補助トルク制限開始判定用の判定条件を満足すると判断して、前記電動モータで発生させる操舵補助トルクを制限するトルク制限手段と、を備え、
当該トルク制限手段は、前記車速検出手段で検出した車速が大きいときほど、前記操舵トルクしきい値または前記指令値しきい値をより大きな値に変更し、変更後の前記操舵トルクしきい値または変更後の指令値しきい値を用いて、前記判定条件を満足するかを判断することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 前記トルク制限手段は、前記車速検出手段で検出した車速が大きいときほど、前記操舵トルクしきい値および前記指令値しきい値を共に、より大きな値に変更し、変更後の前記操舵トルクしきい値および指令値しきい値を用いて、前記判定条件を満足するかを判断することを特徴とする請求項2記載の電動パワーステアリング装置。
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