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JP5278729B2 - 非矩形表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表示部が非矩形形状をした表示装置に関する。
図24は、従来のアクティブマトリクス表示装置の典型的な構成を示す図である。図24に示すように、互いにマトリクス状に配置された信号線と走査線の交差部に画素と能動素子、例えば薄膜トランジスタを備えている。1つの走査線に選択パルスが入力されている間、その走査線がゲート端子につながった能動素子はオン状態となり、信号線に充電された信号電位が画素、例えば液晶に印加される。この電位により液晶材料の光学特性が変化し、表示を変えることができる。
従来のアクティブマトリクス表示装置の表示部1は、矩形形状をしていることが一般的である。走査線2および信号線3に電位を与え駆動する走査線駆動回路8および信号線駆動回路9は、矩形表示部1の辺に隣接して配置する。
これにより、走査線2および信号線3の数が多い高精細なディスプレイに対しても、ディスプレイ基板10の周縁と表示部1の周縁の距離が近い、額縁幅の狭い表示装置を実現することができる。
高精細な表示表現が可能なアクティブマトリクス型表示装置の適用範囲を広げると、表示部は一般的な矩形ではなく、円形や半円形など非矩形の方が適している場合が生じる。
例えば図21に示す時計は、アナログとデジタルの表示が切り替えられるアクティブマトリクス表示装置であり、アナログ時計に合わせると表示部が円形であることが望ましい。
また、図23に示す自動車に取り付けるスピードメーターの場合には半円形状が適している。
表示領域の形状が矩形をしていない表示装置としては、例えば特許文献1(PCT国際公開:公報番号WO93/04460)には、図25に示すように、表示部が円形の表示装置が開示されている。特許文献1では、円形表示部の走査線と信号線を駆動する走査線駆動回路8と信号線駆動回路9を矩形形状の半導体ICとして、表示部1の周縁、矩形基板の4つの角部にそれぞれ2箇所ずつ、合計4箇所に配置している。
基板形状が矩形形状であるが、例えば円形の表示部1を持ったアナログ文字盤の時計の場合、ディスプレイ基板10の形状も表示部1と相似な円形とするといくつかの利点が発生する。
それはディスプレイ基板10の周縁と表示部1の周縁の距離が近い、狭額縁な構造であれば、表示部1を相対的に大きくできる点、また図22に示すように表示装置を携帯電話など別の装置に組み込む際にも無駄な容積をとらない点である。
図25において、表示部1に対して、走査線駆動回路8および信号線駆動回路9の半導体ICが非常に小さい場合には、ディスプレイ基板10の大きさおよび形状は、表示部1に近づけることができる。
一方で、駆動回路の大きさが小さくない場合、すなわち、表示部1の外周と同等程度である場合、ディスプレイ基板10の大きさおよび形状は、駆動回路により制限される。
それゆえ、狭額縁な非矩形表示装置の実現が困難となる。
特許文献2(特表2005−528644号公報)には、複数の走査線駆動回路および信号線駆動回路を、非矩形表示部の周りに交互に配置する構成が開示されている。
しかしながら、上記した特許文献1、2に開示されている構成においても、駆動回路は矩形で示されており、周縁の曲率半径が小さい。例えば円形の周縁に隣接して駆動回路を配置する場合には、前述と同様の問題が顕著となる。
特許文献3(特開2005−311823号公報)では、半球形のベース基板に、駆動回路として扇形をしたICチップを実装している構成が開示されている。
一般に、ICチップはダイシングソーを備えたダイシング装置によりシリコンウェハからチップに切り出されるが、シリコンウェハもしくはダイシングソーを直線状に動かすため、切り出されるチップの形状は矩形である。
任意の形状にチップを切り出す技術としては、特許文献4(特開2000−246447号公報)に示されたレーザーダイシングや、特許文献5(特開2004−111428号公報)に示された、ステージおよびウェハの移動に回転を加えるダイシング方法などが提案されてはいるが、いずれも特殊なダイシング装置が必要となる。
特許文献6(特開2004−347474号公報)で開示されている携帯型ナビゲーション装置では、表示パネルの外形曲率に類似して表示パネルの端部から基板の端部に向けて放射状に延長されて形成される領域に回路を高密度に配置する例が示されている。
表示パネルが円形の場合、前出の領域は扇形となる。この公知例では表示パネルの周縁に沿った領域に液晶駆動回路を配置すること、ガラス基板の上に液晶駆動回路と液晶パネルを薄膜トランジスタで構成することは開示している。
しかしながら、液晶パネルを構成するゲート線およびデータ線とそれらを駆動する液晶駆動回路の位置関係については言及していない。すなわち、液晶駆動回路の具体的な高密度実装の手段については開示されていない。
WO93/04460号公報 特表2005−528644号公報 特開2005−311823号公報 特開2000−246447号公報 特開2004−111428号公報 特開2004−347474号公報
従来の非矩形表示装置においては、表示部は任意の形状をしているが、装置および基板形状は矩形であることが一般的である。
基板形状を非矩形の表示部に対して相似形となるようにすると、表示部周縁と基板周縁の距離が近い、額縁の狭い表示装置を得ることができる。
しかしながら、その際に問題となるのは、走査線駆動回路、信号線駆動回路を代表とする駆動回路である。従来のように矩形形状の駆動回路、例えばWO93/04460にあるように表示装置基板に実装される半導体ICでは、基板に角部が生じ、狭額縁にならない。
特許文献7に開示されている表示装置のように半球形のベース基板に合わせた形状のICチップを用いて狭額縁を得るためには、特許文献4や特許文献5に記載されているような特殊なダイシング装置が必要とされる。
本発明の目的は、表示画面が非矩形形状をした表示装置において、駆動回路を高密度に配置して、基板および装置形状も非矩形で、狭額縁な表示装置を提供することにある。
本願で開示される発明は、前記課題を解決するため、概略以下の通り構成される。
本発明の第1の側面に係る表示装置は、基板上に互いにマトリクス状に配列された信号線及び走査線と、前記信号線及び前記走査線の交差部に配置された能動素子及び画素を備えたアクティブマトリクス型の表示部と、前記走査線を駆動する走査線駆動回路と、前記信号線を駆動する信号線駆動回路と、を備えた表示装置であって、前記表示部は外形が非矩形であり、前記走査線駆動回路と前記信号線駆動回路の少なくとも1方の駆動回路は、 前記アクティブマトリクスを構成する前記能動素子と同様の構造を有する能動素子を含み、前記走査線駆動回路と前記信号線駆動回路の少なくとも1方の駆動回路は、同じ機能を持つ回路ユニットを複数備え、複数の前記回路ユニットは前記非矩形の表示部の外周に沿って配置されている。
本発明により、非矩形の表示画面と相似形な非矩形の形状をした狭額縁の表示装置を実現することができる。それは、駆動回路を分割した共通の小さい回路ユニットごとに独立して配置する位置および角度を決めるため、共通の形状をした回路ユニットを用いたとしても、より非矩形表示部の近くに駆動回路を高密度に配置できるからである。また表示部の外周に沿った形状の走査線駆動回路、信号線駆動回路であっても表示部を構成する能動素子と同じ構造を有した能動素子で構成されるため、同様の装置、工程で製造でき、表示部の製造装置、製造工程との共有が図れる。
本発明の第2の側面に係る表示装置は、前記走査線駆動回路または前記信号線駆動回路が、矩形または非矩形の回路ブロックユニットを複数段連結した集合体であり、前記回路ブロックユニットの間隔が変化している。
本発明により、走査線駆動回路や信号線駆動回路を駆動する信号の遅延時間を調整可能な表示装置を実現することができる。それは前記回路ユニットの間隔を一定としないことで、各ユニット間をつなぐ駆動信号配線の長さ、すなわち信号の遅延時間を各回路ブロックユニットの間で決定することができるからである。
本発明の第3の側面に係る表示装置は、前記走査線駆動回路または前記信号線駆動回路のうち、前記非矩形表示部の直線で構成された辺に隣接する駆動回路が矩形形状をした半導体ICであり、前記非矩形表示部の曲線で構成された周縁に隣接する駆動回路が、前記周縁に沿った非矩形形状をし、前記能動素子で構成された駆動回路である。
本発明により、直線の辺を含む非矩形表示装置をより一層の狭額縁にすることができる。それは例えば能動素子を薄膜トランジスタとして、駆動回路を構成する場合に比べて、半導体ICの大きさは小さいことと、直線の辺に矩形の半導体IC駆動回路を隣接させる限りにおいては、駆動回路の大きさが基板形状を制限しないからである。
本発明の第4の側面に係る表示装置は、前記表示部の外周のうち前記信号線駆動回路が隣接する長さが、前記走査線駆動回路が隣接する長さよりも長い。
本発明により、非矩形の表示画面と相似形な非矩形の形状をした狭額縁の表示装置を実現することができる。それは回路を構成する能動素子の数、回路規模がより大きな信号線駆動回路を長くすることで、より幅の細い信号線駆動回路のレイアウトが可能となるからである。
本発明の第5の側面に係る表示装置は、前記走査線駆動回路もしくは前記信号線駆動回路を構成する前記回路ユニットのレイアウトサイズが、前記走査線のうち隣り合う2本と、前記信号線のうち隣り合う2本とで囲まれた領域より小さい。
本発明により、走査線同士もしくは信号線同士の干渉を低減することができる。それは走査線もしくは信号線を屈曲させ互いの距離を変えることなく、走査線駆動回路もしくは信号線駆動回路とアクティブマトリクスとを接続できるからである。
本発明によれば、表示画面が非矩形形状をした表示装置において、駆動回路を高密度に配置して、基板および装置形状も非矩形で、狭額縁な表示装置を提供することができる。
その理由は、表示部に隣接して配置する駆動回路を共通の機能を持った回路ユニットごとに、非矩形の表示部の外周に沿った位置に配置することで、非矩形の形状をした駆動回路を高密度にレイアウトすることができ、装置の基板形状と大きさを表示部に近づけた狭額縁とすることができるからである。
本発明によれば、狭額縁の非矩形表示装置を得るために、非矩形の形状をした駆動回路ICを切り出すための特殊なダイシング装置、特殊な製造工程などの追加が不要である。なぜならば、表示部アクティブマトリクスを構成する能動素子と同一基板上に同様の工程にて駆動回路を構成する能動素子を製造するために、駆動回路を製造するための製造装置・製造工程を共有することができるからである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の一実施の形態の構成を示す図である。表示部1が円形をした非矩形表示装置である。本実施の形態の表示装置は、ディスプレイ基板10の上に形成された、複数の走査線2と複数の信号線3と、走査線2と信号線3の交点に配置された画素と能動素子として薄膜トランジスタで構成されるアクティブマトリクス表示部1と、例えば薄膜トランジスタで構成された2つの走査線駆動回路8および2つの信号線駆動回路9を備えている。
ここで、走査線駆動回路8および信号線駆動回路9の平面形状を扇形とし、表示部1の外周に沿うように、湾曲させることで、ディスプレイ基板10の形状を、非矩形表示部1と相似形とすることが可能となり、表示部1の大きさとディスプレイ基板10の大きさが近い、狭額縁の表示装置を実現することができる。
本発明では、扇形のような非矩形の領域にアクティブマトリクスの駆動回路を高密度でレイアウト可能とする構成を提供している。
アクティブマトリクスの表示は、走査線2の電位を順次変化させて、ゲート端子が走査線2に接続された薄膜トランジスタ(図24の4参照)を導通状態とし、その導通期間に画像データに相当する電位を信号線3を通じて、画素に充電して行う。
そのため、走査線駆動回路8には、順次、走査線2を駆動する機能が必要である。これは、シフトレジスタ回路100を複数段用いることで実現できる。
一例として、図4に、シフトレジスタで構成された走査線駆動回路の回路構成の一例を示す。図4を参照すると、各シフトレジスタは、電源VHとノードN1をつなぐトランジスタ104と、ノードN1と電源VLをつなぐトランジスタ102と、電源VHと出力OUT1をつなぐトランジスタ103と、出力OUT1とクロックCLK1をつなぐトランジスタ101とを備えている。トランジスタ101〜104はP型トランジスタである。
トランジスタ101のゲートにはノードN1が、トランジスタ102のゲートには前段のシフトレジスタの出力(シフトレジスタが初段の場合はスタート信号ST)が、トランジスタ103のゲートにはクロックCLK2が、トランジスタ104のゲートには、後段のシフトレジスタの出力OUT2が接続される。
CLK1とCLK2は互いに相補の関係にある信号であり、シフトレジスタが奇数段目であればクロックの接続は上記と同じである。また偶数段目の場合はCLK1とCLK2が入れ替わり、トランジスタ101にはCLK2がつながり、トランジスタ104のゲートにはCLK1が接続される。
図5は、図4のシフトレジスタの動作を示すタイミング図である。スタート信号STがハイレベルVHからロウレベルVLとなると、トランジスタ102が導通して、ノードN1の電位は、VL+Vth(Vthはトランジスタ102の閾値電圧)程度に低下する。
これにより、トランジスタ101が導通するが、CLK1がハイレベルVHであるため出力OUT1はハイレベルVHとなる。
次にCLK1がハイレベルVHからロウレベルVLへ、CLK2がロウレベルVLからハイレベルVHへ変化すると、トランジスタ101のブートストラップ効果により、トランジスタ101が導通した状態で出力OUT1がハイレベルVHからロウレベルVLに変化する。このとき、トランジスタ103のゲートであるCLK2はハイレベルVHであり、トランジスタ103は非導通である。
次に、CLK1がロウレベルVLからハイレベルVHへ、CLK2がハイレベルVHからロウレベルVLへ変化すると、トランジスタ103が導通して出力OUT1はハイレベルVHに変化する。
このとき、トランジスタ101が導通状態を保っていたとしても、CLK1がハイレベルVHであるため、VHからCLK1への貫通電流は流れない。
またトランジスタ104のゲートである2段目のシフトレジスタの出力OUT2がロウレベルVLとなっていれば、トランジスタ104が導通してノードN1はハイレベルVHとなりトランジスタ101を非導通状態にする。
これらの動作を順次繰り返すことで、各シフトレジスタの出力端子OUT1、OUT2、OUT3、・・・からクロックCLK1、CLK2に同期したロウレベルVLのパルスが生成される。
これらの出力端子に直接もしくはバッファ回路を介して、アクティブマトリクスの走査線2を接続することで、所望の走査線駆動回路の機能を実現できる。
ここでは、トランジスタとして、P型トランジスタの例を示したが、N型トランジスタで同様なシフトレジスタ回路を構成することは可能である。さらに、同様の機能を持ったシフトレジスタ回路は、N型トランジスタとP型トランジスタをともに用いた相補型で構成することも容易である。
以上は、走査線2を駆動する走査線駆動回路8に関する記述であるが、アクティブマトリクスの信号線3に所望の信号電圧を印加する信号線駆動回路9についても共通する特徴がある。それは、アクティブマトリクス全体の信号線を駆動する信号線駆動回路9が、1本あるいは数本の信号線3ごとに同じ機能を持った回路、複数で構成される点である。
すなわち、走査線2、信号線3の1本あるいは複数本ごとにある回路ブロックが対応し、同じ回路ブロックを複数用いることでアクティブマトリクス全体を駆動する走査線駆動回路8や信号線駆動回路9が実現される。
同じ機能を持つ回路ブロックの内部は、同じ回路レイアウトパターンが用いられることが多い。例えば駆動回路のうち、図4に示したある走査線駆動回路は、連結された複数のシフトレジスタ回路100であり、一本の走査線に対して1つのシフトレジスタ回路100が対応している。このときシフトレジスタ回路100は、例えば図2のように表され、n段目のシフトレジスタの出力OUTnにn番目の走査線がつながる。
図2において、OUTn−1およびOUTn+1は、それぞれn−1段目とn+1段目のシフトレジスタの出力であり、n段目のシフトレジスタへ入力される。また電源VHは高電位電源、VLは低電位電源、クロック信号はCLK1およびCLK2は互いに逆相関係にある信号である。
図2に示したシフトレジスタ100の機能を果たす回路レイアウトの一例を図3に示す。ここで、シリコン薄膜105は、例えば多結晶シリコン薄膜である。
薄膜トランジスタの積層構造が分かるように、図3のA−A’断面を図31に示す。薄膜トランジスタはシリコン薄膜105とゲート絶縁膜111の厚さだけ隔てられたゲート層106で構成されるゲートと、シリコン薄膜105のうち一部低抵抗化されたソース、ドレインからなる。回路を構成する薄膜トランジスタ101と画素を構成する薄膜トランジスタ104は同じ層構造であって良い。そして同一のディスプレイ基板10の上に、同一の装置、工程で、同じ膜厚さに製造されて良い。
トランジスタのゲートを作るゲート層106はその導電性から配線としても利用する。導電層108は例えばアルミなどの金属で、配線として用いる。
コンタクト107ではシリコン薄膜105の一部低抵抗化されたソース、ドレインかあるいはゲート層106と導電層108との間の電気的接続をとる。
走査線駆動回路8を矩形形状となるようにレイアウトする場合、図3のシフトレジスタ100を横方向に繰り返し平行移動複写させれば良い。
ここで、クロック信号CLK1およびCLK2は、隣り合うシフトレジスタ100で交互に切り替わることを付け加える。
比較例として、走査線駆動回路8を矩形にレイアウトした例を図6に示す。複数のシフトレジスタ100の間隔は一般に走査線2の間隔に合わせて一定である。
図7は、本発明の一実施の形態において、走査線駆動回路8を、非矩形表示部1の外周に沿うよう湾曲させるレイアウトの一例を示す図である。
図7において、走査線2に垂直な方向をX方向、走査線2に平行な方向をY方向とする。
図6に示したように、走査線駆動回路8を矩形にレイアウトする場合には、1段分のシフトレジスタ100のレイアウトをX方向にのみ繰り返し、複写平行移動させていたのに対して、図7に示す例では、X方向とY方向に繰り返し複写平行移動されている点が特徴である。
さらに、X方向の移動距離は、走査線2の間隔に合わせているが、Y方向の移動距離は1段目と2段目、2段目と3段目の間で変えていることにも特徴がある。
これには湾曲した非矩形表示部1の周縁により近い位置に各シフトレジスタ100を配置できる効果がある。
さらに、Y方向の移動距離は、表示部1を構成する画素のY方向長さの倍数であってもよい。
すなわち、図8に示すように、本実施の形態では、表示部1は、Y方向長さが信号線3の間隔dy、X方向長さが走査線2の間隔dxで繰り返される画素のマトリクスで構成されるため、表示部1の形状が非矩形であっても、画素を配置する座標は、dx、dyを単位とする。
よって、シフトレジスタ100のレイアウトを、X方向のみ、dx単位に移動するのではなく、Y方向についても、dy単位に移動することで、表示部1の周縁とシフトレジスタ100の距離を一定に保つことが可能となる。これには、各シフトレジスタ100から出力する信号を同じ時間に表示部1の走査線2に入力できる効果がある。
電源線VH、VL、クロック信号配線CLK1、CLK2およびシフトレジスタ間の相互出力結線(OUTn−1、OUTn、OUTn+1)の配線についても、X方向に加えてY方向にも延伸して各シフトレジスタ100間を結ぶ。
図7に示す例では、電源線、クロック信号配線および相互出力結線はX方向またはY方向のみの延伸であるが、斜め方向の延伸にて、各シフトレジスタ100間をつないでもよい。
各シフトレジスタ間で間隔が変わると、クロック信号やシフトレジスタ出力の遅延時間が変わる。
それは、各シフトレジスタ間で信号配線の長さが変わり、配線抵抗および配線容量が変わるためである。
よって、本実施の形態により、クロック信号やシフトレジスタ出力の遅延時間を調節可能な駆動回路を実現することができ、設計により、シフトレジスタ間の遅延を一定に保つことも可能である。
<第2の実施の形態>
図9は、本発明の第2の実施の形態のレイアウトを示す図である。本実施の形態では、図7のX方向およびY方向の繰り返し平行移動に加えて、各シフトレジスタ100を任意の角度で傾斜させている。
これにより、各シフトレジスタ100を表示部の周縁の近くに配置することができる。また電源線VH、VLおよびクロック信号配線CLK1、CLK2、相互出力結線は各シフトレジスタ100間を斜めに例えば最短に結ぶ。
本実施の形態では、各シフトレジスタ100間において、X方向の間隔は走査線2の間隔と等しく一定であるが、Y方向の間隔および回転角度のピッチは変化している。
後者2点を任意に決定することでシフトレジスタ100間の距離、すなわちクロック信号配線、相互出力結線の距離を各シフトレジスタ100間にて調整することができる。
これにより、クロック信号CLK1、CLK2、および、シフトレジスタ100の出力の遅延時間を調節することができ、設計により、シフトレジスタ100間の遅延を一定に保つことも可能である。
<第3の実施の形態>
図10は、本発明の第3の実施の形態のレイアウトの一例を示す図である。本実施の形態では、表示部1の外周に沿うように、任意の角度をつけた各シフトレジスタの間隔を、より狭ピッチにしている。
すなわち、矩形のシフトレジスタ100のレイアウト(図3)の底部角が隣り合うシフトレジスタ100間で接触するところまで近づけている。これにより、全体の走査線駆動回路8の長さを短くすることができる。
さらに、表示部1の外周のうち、図7や図9と同じ長さを、本実施の形態の走査線駆動回路8が占めるとすると、各シフトレジスタ100のレイアウト幅は大きくとることができる。
回路規模が同じであれば、それに応じてシフトレジスタ100のレイアウト高さは低くすることができる。これは、走査線駆動回路8の幅が細くなることを意味し、より狭額縁な表示装置が得られる。
<第4の実施の形態>
次に本発明の第4の実施の形態について説明する。図11は、形状がより複雑な非矩形表示装置に、本発明を適用した第4の実施の形態である。矩形にレイアウトされたシフトレジスタ100に、2方向の平行移動と任意の角度を与えることで、非矩形表示部1の外周に沿った走査線駆動回路8のレイアウトが可能となる。
なお、非矩形表示部1の外周のうち直線部分に隣接するシフトレジスタ100については従来どおり、1方向の平行移動で十分である。
<第5の実施の形態>
次に本発明の第5の実施の形態について説明する。本実施の形態は、図2に示したシフトレジスタを矩形ではなく、台形形状となるようにレイアウトしたものである。図12は、本実施の形態のシフトレジスタのレイアウトの一例を示す図である。
この台形形状のシフトレジスタ109では、下底の幅を狭くし(逆さ台形)、薄膜トランジスタ102、104をそれぞれ分割、並列接続となるようにレイアウトしている。これにより、図2の矩形レイアウトに比べて、上底の幅は拡大されるが、高さ方向は短縮される。
台形シフトレジスタ109を、複数段連結して、走査線駆動回路8とする場合、図13のように隣り合う台形の傾斜を合わせて配置するとよい。これにより台形の拡大した上部は、図9や図10に示した例において隣り合うシフトレジスタ100間にあった、三角形状の空き領域を埋めることで、解消されるため、全体の走査線駆動回路8の長さが増えることはない。
一方で、各台形シフトレジスタ109の高さは、図2と比較して短縮されていることから、より高さの低い幅の細い走査線駆動回路8が得られる。
<第6の実施の形態>
次に本発明の第6の実施の形態について説明する。図14のように、複雑に湾曲した外周を持つ表示部1に対して、隣接する走査線駆動回路8を複数の台形シフトレジスタ109、110にて構成した例である。
台形シフトレジスタ110は、図15に示すように、底部の幅を広くとったレイアウトである。図15のレイアウトのシフトレジスタを、図12に示した上底の幅を広くとった台形シフトレジスタ109と組み合わせることで、複雑に湾曲した表示部1の外周に対しても、追従することができる。
<第7の実施の形態>
次に、本発明の第7の実施の形態を説明する。図16を参照すると、本発明の第7の実施の形態の表示装置においては、アクティブマトリクス表示部1を構成する薄膜トランジスタと同様の工程にて同一ディスプレイ基板10上に形成された薄膜トランジスタにて構成された、非矩形表示部1の外周に沿った走査線駆動回路8と、ICチップの信号線駆動回路21を組み合わせたものである。
信号線駆動回路21は、例えばシリコンウェハ上に製造され、一般的なダイシング装置にて矩形形状に切り出されたICチップ21をディスプレイ基板10に実装する。
一般に、ICチップ21の大きさは、薄膜トランジスタで回路をレイアウトする大きさよりも小さい。それは、製造するトランジスタのチャネル幅、配線の幅が微細であることが主な要因である。そのため、表示部1の外周のうち、隣接するICチップが占める長さは短くすることができる。
そこで、薄膜トランジスタで構成される走査線駆動回路8が長くなるようにレイアウトし、表示部1の外周に占める長さを長くとることができる。
これにより、走査線駆動回路8の幅を相対的に細くすることで、表示部1の大きさとディスプレイ基板10の大きさがより近い、狭額縁な表示装置が実現できる。
<第8の実施の形態>
次に、本発明の第8の実施の形態を説明する。図17を参照すると、本発明の第8の実施の形態の表示装置においては、薄膜トランジスタで構成された走査線駆動回路8とICチップの信号線駆動回路21を組み合わせたものである。
非矩形表示部1の直線で構成された辺には、矩形のICチップの信号線駆動回路21を隣接して実装配置し、湾曲した辺には、それに沿った形状の走査線駆動回路8を隣接レイアウトする。
すべての駆動回路を矩形のICチップとした場合に比べると、狭額縁の非矩形表示装置が実現できる。
<第9の実施の形態>
次に、本発明の第9の実施の形態を説明する。図18を参照すると、本発明の第9の実施の形態の表示装置においては、非矩形の表示部1の外周に沿った形状をし、表示部1に隣接した走査線駆動回路8および信号線駆動回路9を備えている。
本実施の形態が、図1に示した前記第1の実施の形態と相違する点は、信号線駆動回路9の長さを走査線駆動回路8の長さよりも長くレイアウトしていることである。すなわち、表示部1の外周のうち、信号線駆動回路9が隣接している長さが、走査線駆動回路8が隣接している長さよりも長い。
一般にシフトレジスタで構成される走査線駆動回路に比べて、信号線駆動回路はデジタル・アナログ変換器、アナログアンプなどで構成されるため、トランジスタ数も多く、配線も複雑である。そのため、同じ薄膜トランジスタで構成すると、レイアウト面積が大きくなる傾向にある。
そこで、信号線駆動回路9の長さを長く、走査線駆動回路8の長さを短くなるようにレイアウトすることで、信号線駆動回路9の幅は細く、走査線駆動回路8の幅は太くなる。
両者の幅が均等となれば、表示部1の周縁とディスプレイ基板10の周縁との距離が、全周に渡って均一化され、非矩形の表示部1と相似形なディスプレイ基板10、表示装置が実現される。
<第10の実施の形態>
次に、本発明の第10の実施の形態を説明する。図19を参照すると、本発明の第10の実施の形態は、円形以外の非矩形表示部である。左右が直線で上下が湾曲した外周を持つ表示部1には、横方向に走査線2、縦方向に信号線3がそれぞれ配線される。右上部に配置した信号線駆動回路9により、画面右の信号線3が、左下部に配置した信号線駆動回路9により画面左の信号線3がそれぞれ駆動される。
各信号線駆動回路9は湾曲した表示部周縁に沿うように湾曲した形状である。
走査線2の駆動には、左右に分割配置された走査線駆動回路8を用いる。
右辺に配置された走査線駆動回路8が画面の大部分の走査線を駆動するが、表示部の湾曲により走査線が途切れている箇所については、左辺に配置された走査線駆動回路8が左側から駆動することになる。
<第11の実施の形態>
次に、本発明の第11の実施の形態を説明する。図20を参照すると、本発明の第11の実施の形態が、図19に示した前記第10の実施の形態と相違する点は、湾曲した表示部1の周縁のうち、走査線駆動回路8と信号線駆動回路9ともに隣接していない部分に信号線駆動回路9が隣接するように、信号線駆動回路9のレイアウトをより長くしていることである。
これにより、信号線駆動回路9のレイアウトはより細くすることができ、一層の狭額縁化が可能となる。
<第12の実施の形態>
次に、本発明の第12の実施の形態を説明する。図26を参照すると、本発明の第12の実施の形態の表示装置においては、非矩形の表示部1の外周に沿った形状をし、表示部1に隣接した走査線駆動回路8および信号線駆動回路9をひとつずつ備えている。
本実施の形態が、図1に示した前記第1の実施の形態と相違する点は、走査線駆動回路8と信号線駆動回路9の数が少ないことである。複数の走査線駆動回路8や複数の信号線駆動回路9がある場合、走査線駆動回路の間、信号線駆動回路の間で、それぞれ順次動作をするための同期をとる必要がある。すなわち、走査線駆動回路8の場合、それを構成する複数のシフトレジスタ100の内、図2のOUTnを出力するシフトレジスタには入力として前段および後段のシフトレジスタの出力OUTn−1、OUTn+1を使い、同期をとっている。複数の走査線駆動回路8でも同様の同期が必要である。本実施の形態のように走査線駆動回路8や信号線駆動回路9の数が少ないと同期をとる必要がない、あるいは軽減される利点がある。
前記第1の実施の形態では、非矩形の表示部1の周縁のうち、同じ部分に隣接する駆動回路8あるいは9は一つに限られていたが、本実施の形態では、周縁のうち同じ部分に2つの駆動回路が隣接している。この際に走査線駆動回路8を構成するシフトレジスタ100や信号線駆動回路9を構成する回路ブロックがどのように配置されるのかを、2つの駆動回路が隣接した箇所を拡大した図27にて示す。回路ブロックが駆動する信号線3を画素アレイに接続するとき走査線駆動回路8と交差してしまうが、分割されたシフトレジスタ100の間を信号線3が通ることで、走査線駆動回路8との干渉を最小限にとどめている。また表示部1の外で信号線3と走査線2が交差する箇所では、図24の交差箇所のような薄膜トランジスタ4、画素素子5がないため、表示に与える影響は小さい。
<第13の実施の形態>
次に、本発明の第13の実施の形態を説明する。図28を参照すると、本発明の第13の実施の形態の表示装置においては、走査線駆動回路8を構成するシフトレジスタ100のブロックサイズが、走査線2の間隔を横、信号線3の間隔を縦とする面積以下である。すなわち走査線2のうち隣り合う2本の走査線と信号線3のうち隣り合う2本の信号線で囲まれる領域よりも、シフトレジスタ100のレイアウトサイズが小さい。
本実施の形態が、図27に示した前記第12の実施の形態と相違する点は、信号線駆動回路9から出力される信号線3を屈曲せずに延伸しただけで、シフトレジスタ100の間を通り走査線駆動回路8と干渉せずに、画素アレイに接続している点である。図27では信号線3が屈曲するため信号線間の距離が大きく変動し、信号線同士の干渉が問題となる。本実施の形態では信号線間の距離が一定に保たれるから、信号線同士の干渉を抑えることができる。ここでは表示部1により近く配置された走査線駆動回路8のシフトレジスタ100の大きさに制限をかけたが、信号線駆動回路9が表示部1に近い場合には逆の方法をとれば良い。
なお、上記実施の形態では、駆動回路を構成する能動素子並びに画素内の能動素子を薄膜トランジスタとして示してきたが、本発明の目的、効果を達することができるならば、ダイオードやその他の能動素子を用いてもよい。
また様々な能動素子を組み合わせることも可能であり、例えば、画素にダイオードを使用し、駆動回路に薄膜トランジスタを使用することも可能である。
また、上記実施の形態では、画素として液晶を示してきたが、本発明の目的、効果を達することができるならば、エレクトロルミネッセンス材料を用いてもよい。エレクトロルミネッセンス材料としては、有機材料でも無機材料でもかまわない。例えば、有機材料を用いた場合に、信頼性の向上のために用いられる封止ガラス等の封止板の形状を表示部とほぼ相似な形状とすることにより、意匠的に効果の高い非矩形表示装置を実現できる。また、外光反射を防ぐためにしばしば用いられる円偏光板等の光学部材の外形も表示部とほぼ相似な形状とすることにより、意匠的に効果の高い非矩形表示装置を実現できる。
本発明の実施の形態を用いることで、図21に示すような、狭額縁の円形時計が実現できる。すなわち図7に示すように、表示部1の外周に沿って湾曲した形状を持つ走査線駆動回路8および信号線駆動回路9をレイアウトすることでディスプレイ基板10ならびに表示装置11の形状を表示部1に相似とすることができる。
また表示部を複数の走査線と複数の信号線と画素で構成されるアクティブマトリクス表示部とすることで、高精細な表示が可能となり、アナログ時計とデジタル時計、両方の表示を切り替えて表示させることも可能となる。
上記の時計は、バンドをつけて腕時計として用いてもよい。
さらに図22に示すように、携帯電話に組み込むことも可能である。その場合、狭額縁の表示装置であることが効果を発揮し、組み込む際の無駄な容積を減らすことができる。
図23に示した半円形のスピードメータに本発明を適用する場合には、例えば図17のような形態が適用できる。すなわち、半円の直線部分に隣接して矩形形状の半導体IC製駆動回路を配置し、湾曲した周縁の少なくとも1/4円に、周縁に沿って湾曲した駆動回路をレイアウトする。
これにより、狭額縁の半円形表示部を持ったスピードメータが実現でき、自動車などに組み込む際にも無駄な容積を減らすことができる。
本発明の実施の形態を用いることで、図29に示すような、ハート型の表示装置が実現できる。すなわち図30に示すように、表示部1の外周に沿って湾曲した形状を持つ走査線駆動回路8および信号線駆動回路9をレイアウトすることで、表示装置11の形状を表示部1に相似とすることができる。ハートの鋭角部を下とした時、走査線2および信号線3を水平・垂直から45度傾けて配線することで、走査線駆動回路8および信号線駆動回路9はそれぞれ一つずつの、少ない個数で表示装置が実現できる。これには第12の実施の形態と同じ利点、効果がある。
表示部を複数の走査線と複数の信号線と画素で構成されるアクティブマトリクス表示部とすることで、ハート型表示装置は高精細なデジタル画像を表示できるデジタルペンダントやデジタルロケットとして活用できる。本発明によりハート型以外にも例えば図32の雨粒型や図33の船の形の表示装置も可能である。
動画や静止画の広告映像を表示する広告ディスプレイに、本発明の実施の形態を用いることで、表示部および装置形状が任意である特徴を生かして、広告商品に合った形状のディスプレイが提供できる。
本発明の活用例には、アクティブマトリクスを有する非矩形表示装置を組み込んだ携帯端末や携帯電話、デジタル・アナログ時間、カレンダー、気温、気圧など多機能表示が可能な時計、自動車などのスピードメータ、高精細な写真を表示するデジタル写真立てやデジタルペンダント、広告商品に合った形状の店頭広告向け電子ディスプレイがある。
なお、上記の特許文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施の形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の第1の実施の形態の構成を示す図である。 シフトレジスタの一例を示す図である。 シフトレジスタのレイアウトの一例を示す図である。 シフトレジスタで構成された走査線駆動回路の構成を示す図である。 走査線駆動回路の動作を示すタイミング図である。 走査線駆動回路の矩形レイアウトを示す図である(比較例)。 本発明の第1の実施の形態の走査線駆動回路のレイアウトを示す図である。 本発明の第1の実施の形態の走査線駆動回路のレイアウトを示す図である。 本発明の第2の走査線駆動回路のレイアウトを示す図である。 本発明の第3の走査線駆動回路のレイアウトを示す図である。 本発明の第4の実施の形態の非矩形表示装置の構成を示す図である。 本発明の第4の実施の形態のシフトレジスタのレイアウトを示す図である。 本発明の第4の実施の形態の走査線駆動回路のレイアウトを示す図である。 本発明の第5の実施の形態の走査線駆動回路のレイアウトを示す図である。 本発明の第6の実施の形態のシフトレジスタのレイアウトを示す図である。 本発明の第7の実施の形態の非矩形表示装置の構成を示す図である。 本発明の第8の実施の形態の非矩形表示装置の構成を示す図である。 本発明の第9の実施の形態の非矩形表示装置の構成を示す図である。 本発明の第10の実施の形態の非矩形表示装置の構成を示す図である。 本発明の第11の実施の形態の非矩形表示装置の構成を示す図である。 円形表示部を持ったアナログデジタル切り替え時計を示す図である。 円形表示装置を組み込んだ携帯電話を示す図である。 半円形表示部を持ったスピードメータを示す図である。 矩形表示装置を示す図である。 従来の非矩形表示装置の構成を示す図である。 本発明の第12の実施の形態の非矩形表示装置の構成を示す図である。 本発明の第12の実施の形態の非矩形表示装置の構成の詳細を示す図である。 本発明の第13の実施の形態の非矩形表示装置の構成を示す図である。 ハート形状の表示部を持った表示装置の構成を示す図である。 ハート形状の表示装置を示す図である。 薄膜トランジスタの構造を示す図である。 雨粒形状の表示装置を示す図である。 船型の表示装置を示す図である。
符号の説明
1 表示部
2 走査線
3 信号線
4 薄膜トランジスタ
5 画素素子(液晶)
6 画素容量
7 共通電極
8 走査線駆動回路
9 信号線駆動回路
10 ディスプレイ基板
11 表示装置
12 携帯電話
21 信号線駆動回路(ICチップ)
100 シフトレジスタ
101、102、103、104 薄膜トランジスタ
105 シリコン薄膜
106 ゲート層
107 コンタクト
108 導電層
109 台形シフトレジスタ
110 台形シフトレジスタ
111 ゲート絶縁膜
CLK1、CLK2:クロック信号
VH、VL:入力直流電源
ST:スタート信号
OUTn、OUTn+1、OUTn−1:走査線駆動回路出力

Claims (17)

  1. 基板上に互いにマトリクス状に配列された信号線及び走査線と、前記信号線及び前記走査線の交差部に配置された能動素子及び画素を備えたアクティブマトリクス型の表示部と、
    前記走査線を駆動する走査線駆動回路と、
    前記信号線を駆動する信号線駆動回路と、
    を備えた表示装置であって、
    前記表示部は外形が非矩形であり、
    前記走査線駆動回路と前記信号線駆動回路の少なくとも1方の駆動回路は、前記アクティブマトリクスを構成する前記能動素子と同様の構造および厚さを有する能動素子を含み、
    前記走査線駆動回路と前記信号線駆動回路の少なくとも1方の駆動回路は、同じ機能を持つ回路ユニットを複数備え、
    複数の前記回路ユニットは前記非矩形の表示部の外周に沿って前記外周から概等距離に配置されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記走査線駆動回路と前記信号線駆動回路の少なくとも1方の駆動回路において、
    前記回路ユニットのレイアウト形状が矩形又は非矩形であり、
    前記回路ユニットが複数段連結され、
    複数段連結された前記回路ユニットは、前記回路ユニット間の間隔が変化しているものを含む、ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記走査線駆動回路と前記信号線駆動回路の少なくとも1方の駆動回路において、
    前記非矩形の表示部の直線状に延在される周縁に隣接する駆動回路は、矩形形状をした半導体ICであり、
    前記非矩形の表示部の曲線で構成された周縁に隣接する駆動回路は、前記周縁に沿った非矩形形状とされ、前記アクティブマトリクスを構成する前記能動素子と同様の工程で製造される前記能動素子を含む、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記表示部の外周のうち前記信号線駆動回路が隣接する長さが、前記走査線駆動回路が隣接する長さよりも長い、ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記表示部の外周に沿って配置される前記複数の回路ユニットが、前記回路ユニットと前記表示部の周縁との間の距離が均一化するように、隣と段差を設けて配置される回路ユニットを含む、ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  6. 前記複数の回路ユニットが、表示装置内の少なくとも一部領域において、任意に選んだある直線軸に平行な方向に関し予め定められた所定間隔で配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記表示部の外周に沿って配置される前記複数の回路ユニットが、前記表示部の周縁に対応させて、他の回路ユニットに対して傾斜させた状態で配置される回路ユニットを含む、ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  8. 前記複数の回路ユニットが、表示装置内の少なくとも一部領域において、任意に選んだある回転軸に沿った方向に関し予め定められた所定角度で配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  9. 前記表示部の外周に沿って配置される前記回路ユニットのレイアウト形状が、矩形とされる、ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  10. 前記表示部の外周に沿って配置される前記回路ユニットのレイアウト形状が、台形又は逆さ台形とされる、ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  11. 前記表示部の周縁に沿って隣接して配置される前記回路ユニットとして、
    レイアウト形状が台形の前記回路ユニット同士、
    レイアウト形状が逆さ台形の前記回路ユニット同士、
    レイアウト形状が台形の前記回路ユニットと逆さ台形の前記回路ユニット、
    の少なくとも1つを含む、ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  12. 前記表示部の外周に沿って配置される前記複数回路ユニットの一部回路ユニットの形状が非矩形であり、前記非矩形の回路ユニットの配列がほぼ最密となるように前記非矩形の回路ユニットを組み合わせて配置したことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  13. 前記走査線駆動回路と前記信号線駆動回路の少なくとも1方の駆動回路において、
    前記回路ユニットのレイアウトサイズが、前記走査線のうち隣り合う2本の走査線と前記信号線のうち隣り合う2本の信号線で囲まれる領域よりも小さい、ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  14. 前記回路ユニットがシフトレジスタを含み、縦続形態に接続された複数のシフトレジスタは前記走査線駆動回路を構成し、初段のシフトレジスタに入力された信号はクロック信号に応答して出力され、後段のシフトレジスタに順次伝播されるとともに、対応する走査線を駆動する、ことを特徴とする請求項乃至1のいずれか一に記載の表示装置。
  15. 薄膜トランジスタで構成されたシフトレジスタが複数段縦続形態に接続され、初段のシフトレジスタに入力された信号はクロック信号に応答して出力され後段のシフトレジスタに伝播されるとともに表示部を駆動する信号として用いられる駆動回路を備え、
    前記表示部の外周の形状に追従させて複数の前記シフトレジスタが配置され、前記表示部の外周の曲線形状の縁では、隣と段差又は傾きを設けて前記シフトレジスタを配置してなる、ことを特徴とする表示装置。
  16. 複数の前記シフトレジスタのレイアウト形状は、同一サイズの矩形とされる、ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  17. 複数の前記シフトレジスタのレイアウト形状は台形又は逆さ台形とされる、ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
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