[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP5273466B2 - 潤滑剤塗布装置および画像形成装置 - Google Patents

潤滑剤塗布装置および画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5273466B2
JP5273466B2 JP2009025987A JP2009025987A JP5273466B2 JP 5273466 B2 JP5273466 B2 JP 5273466B2 JP 2009025987 A JP2009025987 A JP 2009025987A JP 2009025987 A JP2009025987 A JP 2009025987A JP 5273466 B2 JP5273466 B2 JP 5273466B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricant
solid
image
lubricant application
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009025987A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010181702A (ja
Inventor
翔 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2009025987A priority Critical patent/JP5273466B2/ja
Priority to US12/540,503 priority patent/US7881651B2/en
Priority to KR1020090082306A priority patent/KR101291290B1/ko
Priority to CN200910172982A priority patent/CN101799644A/zh
Publication of JP2010181702A publication Critical patent/JP2010181702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5273466B2 publication Critical patent/JP5273466B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Description

本発明は、電子写真方式を用いた画像形成装置に係り、特に、画像形成装置の像保持体(感光体もしくは中間転写体)への潤滑剤塗布装置に関するものである。
電子写真方式を利用した画像形成装置においては、一様に帯電した感光体上に光を照射して潜像パターンを形成し、現像器によりトナーを感光体上に供給しトナー画像を形成する。トナー画像は記録媒体上に転写および定着され、感光体表面に残留したトナーはクリーニング部で回収される。
クリーニング方式としては、構造が簡便かつ安価であるという理由からクリーニングブレードを感光体上に接触させた掻き取り方法が広く採用されているが、クリーニングブレードと感光体との摩擦力が高いとブレード磨耗や感光体磨耗の原因となり、それぞれの寿命を短縮させる原因となっていた。
これらの摩耗を抑制する手段の一つとして、感光体の表面摩擦係数を低減させることが知られており、例えば、特許文献1には、ブラシローラを固形潤滑剤と感光体の双方に接触するよう配置し、ブラシローラの回転により固形潤滑剤をブラシで摺擦しながら潤滑剤を感光体表面に塗布する方式が開示されている。
また、ブラシローラの回転方向に対して固形潤滑剤の上流側にフリッカーを設けて、ブラシローラが固形潤滑剤を摺擦する前に、ブラシに付着したトナーをフリッカーによって掻き出して排出させる技術が提案されている (例えば、特許文献2参照)。
特開2001−235987号公報 特開2007−212979号公報
本発明は、固形潤滑剤と潤滑剤塗布部材を効率的かつ安定的に摺擦して潤滑剤を感光体に供給し続けることができる技術を提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、像保持体と、固形潤滑剤と、前記像保持体と前記固形潤滑剤とに接触し、回転により潤滑剤を外周部に保持し、前記潤滑剤を前記像保持体に塗布する潤滑剤塗布部材とを備え、前記潤滑剤塗布部材と前記固体潤滑剤とが接触する箇所より潤滑剤塗布部材回転方向上流には、トナー溜まりが蓄積され、前記固形潤滑剤には、前記潤滑剤塗布部材の回転方向の上流側の前記トナー溜まりに接触し、かつ、前記トナー溜まりの進入を抑制するように固形物質が設けられ、前記固形物質は、前記固形潤滑剤よりも高い硬度を有しかつ前記潤滑剤塗布部材の接触により摩耗することを特徴とする潤滑剤塗布装置である。

請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記固形物質の前記潤滑剤塗布部材との接触面が、前記潤滑剤塗布部材の外周部に沿った形状を有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記固形物質が、潤滑剤であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、像保持体と、前記像保持体上に画像を形成する現像手段と、前記現像手段で形成された画像を記録媒体上に転写する転写手段と、前記転写手段で転写された画像を記録媒体上に定着させる定着手段と、請求項1〜3のいずれかに記載の潤滑剤塗布装置とを備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項1に記載の発明によれば、潤滑剤塗布部材によって固形潤滑剤を削り取って像保持体に供給する技術における潤滑剤塗布部材上の残留トナーの巻き込みによる固形潤滑剤の摩耗を抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、潤滑剤塗布部材と固形潤滑剤との間に残留トナーを巻き込むことをより効果的に抑制することができる。
請求項3に記載の発明によれば、固形物質自体をも潤滑剤として利用することが可能になる。
請求項4に記載の発明によれば、潤滑剤塗布部材によって固形潤滑剤を掻き取って像保持体に供給する画像形成装置における潤滑剤塗布部材上の残留トナーの巻き込みによる固形潤滑剤の摩耗を抑制することができる。
本発明および従来の画像形成装置の主要部の構成を示す概念図である。 従来の画像形成装置における潤滑剤塗布装置を示す拡大図である。 従来の画像形成装置における潤滑剤塗布装置を示す拡大図である。 本発明の潤滑剤塗布装置の一例を示す拡大図である。 本発明の潤滑剤塗布装置の他の一例を示す拡大図である。 本発明の潤滑剤塗布装置の他の一例を示す拡大図である。 本発明の画像形成装置の一例を示す概念図である。
以下、図面を参照して本発明の潤滑剤塗布装置およびこれを用いた画像形成装置の実施形態について詳細に説明する。
(従来技術と本発明の共通部分の構成)
図1は、本実施形態に係る潤滑剤塗布装置を用いることができる画像形成装置主要部の構成図である。図1に示す画像形成装置において、符号1は、少なくとも円筒状で回転可能な感光体(像保持体)1であり、この感光体1に近接して、感光体1の表面を一様に帯電する帯電装置2が設けられている。帯電装置2の、感光体回転方向下流側には、感光体1に光を照射して潜像パターンを形成する露光装置3が設けられている。露光装置3の下流側には、トナー等の現像剤を感光体1上に供給しトナー画像を形成する現像装置4が設けられている。現像装置4の下流側には、トナー画像を記録媒体上に転写する転写装置5が設けられている。転写装置5の下流側には、記録媒体上のトナー画像を定着させる定着装置6が設けられている。定着装置6の下流側には、感光体1上に潤滑剤を供給する潤滑剤塗布装置7が設けられている。潤滑剤塗布装置7の下流側には、感光体1上の残留トナーを清掃するクリーニングブレード10が設けられている。クリーニングブレード10の下流側には、感光体1上の電荷を除去する除電装置11が設けられている。
図1の画像形成装置の潤滑剤塗布装置7について説明する。潤滑剤塗布装置7は、感光体1上の転写装置5の下流側に接触し矢印方向に回転可能であるブラシローラ(潤滑剤塗布部材)8と、ブラシローラ8上に接触させられている固形潤滑剤9により構成されている。固形潤滑剤9は、自重のみによって、もしくはばね等の補助的な手段を併用することによって、ブラシローラ8に対して押し当てられている。ブラシローラ8が回転することにより固形潤滑剤9が削られてブラシローラ8上に保持され、続いて感光体1上に潤滑剤が供給・塗布される。なお、本実施形態では、潤滑剤塗布部材としてブラシローラ8を使用しているが、固形潤滑剤9に接触してこれを削り取ることができれば、その他の回転可能な弾性体等であってもかまわない。
以上の説明では、固形潤滑剤の塗布対象である像保持体を感光体1とした例を示したが,像保持体が中間転写ベルトなどであっても同様である。また、画像形成装置には、像保持体として感光体のみを有するもの、感光体と中間転写体とを有するものとがあるが、本発明はいずれの画像形成装置に対しても適用可能である。
さらに、画像形成装置に用いられる構成要素のうち本発明の潤滑剤塗布装置7以外の感光体1、帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写装置5、定着装置6、クリーニングブレード10、除電装置11等は、周知の電子写真方式の技術を任意に使用することができる。
ここで、本発明を用いない従来の潤滑剤塗布装置を比較として説明する。図2(a)は、従来の潤滑剤塗布装置の初期状態を示す。ブラシローラ8の回転により感光体由来の残留トナーは固形潤滑剤9付近まで搬送されるが、ブラシローラ8と固形潤滑剤9は密着しているため、残留トナーは固形潤滑剤9上流側で停滞する。すると、固形潤滑剤9上流側にトナー溜まり15が形成される。固形潤滑剤9上流側はブラシローラ8のみならず、巻き込まれたトナー溜まり15とも接触するため、下流側より磨耗が顕著になる。その結果、図2(b)に示されるように固形潤滑剤9の上流側の磨耗量が過多になってしまう。
図3(a)は、上記の問題を解決するための別の従来の潤滑剤塗布装置の初期状態を示す。固形潤滑剤9の上流側には、摩耗しない材料で構成されたフリッカー13が設けられており、トナー溜まり15をブラシローラ8から掻き出すことができる。この構成によればトナー溜まり15と固形潤滑剤9との接触は避けられる。しかしながら、フリッカー13は摩耗しないため、固形潤滑剤9のみが削り取られていき、固形潤滑剤9とフリッカー13との間に深さ方向にギャップが生じ、経時によりそのギャップが拡大する。ここで、本来的には固形潤滑剤9の摩耗に伴い自重によって固形潤滑剤9の位置が下がって接触状態を維持するところ、フリッカー13は磨耗せずにブラシローラ8に食い込んだ状態となってしまうため、図3(b)に示すように徐々にブラシローラ8と固体潤滑剤9が接触しなくなり、潤滑剤の供給量が低下してしまう。
(第1実施形態)
図4に、本発明の第1実施形態の潤滑剤塗布装置7の拡大模式図を示す。本実施形態においては、図4(a)の初期状態に示すように、固形潤滑剤9は、ブラシローラ8の回転方向に対して上流側に、固形潤滑剤9よりも高い硬度を有しかつブラシローラ8による摺擦によって摩耗することができる固形物質14を有する。
本発明においても従来と同様に、ブラシローラ8の回転により固体潤滑剤が供給・塗布される際、ブラシローラ8と固形潤滑剤9の間にはトナー溜まり15が蓄積され、それが固形潤滑剤9の上流側に接触する。これにより従来の構成では固形潤滑剤9上流側の摩耗量が増大してしまうが、本実施形態では、上流側が固形潤滑剤9よりも硬度が高い固形物質14を設けた構成のため、図4(b)に示すように、経時後もトナー溜まり15による摩耗が抑制され、固形潤滑剤9の過多な消費を抑えることが出来る。
このように、硬度が固形潤滑剤より高い固形物質を固形潤滑剤に設けるには、対象の固形物質を用意し、固体潤滑剤と固形物質を積層により一体化させる任意の方法が挙げられる。第1実施形態では、固形潤滑剤9を2層構造にすることにより目的を達成しているが、潤滑剤塗布装置7の構成は図4に示した2層構造に限定されず、上流層、中間層、下流層から成る3層構造であってもよいし、層数がより多い積層構造でもよい。
さらに、固形潤滑剤9に設ける固形物質14に硬度分布を与え、ブラシローラ8の回転方向に対する上流側から下流側へと硬度が連続的に低くなる構成でもよい。連続的な硬度分布を持たせるには、液状の固形物質を冷却固化する際の冷却速度に分布を持たせて製造する方法等が考えられる。
(第2実施形態)
図5に、本発明の第2実施形態の潤滑剤塗布装置7の拡大模式図を示す。本実施形態では、第1実施形態における固形物質14の形状を変更し、下部がブラシローラ8の接触面に沿った形状を有する固形物質16としている。
この構成によれば、第1実施形態と比較して、ブラシローラ8と固形物質16の隙間が減少するため、ブラシローラ8と固形潤滑剤9との密着性が向上する。これによりトナー溜まり15が入り込む空間を狭め、結果として、トナー溜まりによる固形潤滑剤摩耗量増加が抑制される。
図5では固形物質16のブラシローラ8との接触面が平面状であるが、上記の目的が達成できるのであれば、固形物質16の形状は限定されず、ブラシローラ8外周部とほぼ同じ曲率の曲面で構成してもよい。
(第3実施形態)
図6に、本発明の第3実施形態の潤滑剤塗布装置7の拡大模式図を示す。本実施形態では、第1実施形態における固形物質14を、固形潤滑剤9よりも硬度が高くかつ摩耗することができる固形潤滑剤17としている。
この構成によれば、第1実施形態と比較して、固形物質がトナー溜まり15の侵入を抑制する機能のみならず、ブラシローラ8に削り取られた後は潤滑剤としても機能するので、好ましい。
このように固形潤滑剤9および固形潤滑剤17からなる2層構造を持たせるには、硬度の異なる潤滑剤を複数用意し、それらを積層により一体化させる方法等が挙げられる。また、第1実施形態同様、潤滑剤塗布装置7の構成は図6に示した2層構造に限定されず、上流層、中間層、下流層から成る3層構造であってもよいし、層数がより多い積層構造でもよい。このような複数の異なる潤滑剤としては、例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の脂肪酸金属塩から一般的に選択して用いることができる。また、潤滑剤を冷却固化させる際の冷却速度に変化を与えて硬度を変化させた同一の物質を利用して、複数層構造としてもよい。
さらに、固形潤滑剤9に硬度分布を与え、ブラシローラ8の回転方向に対する上流側から下流側へと硬度が連続的に低くなる構成でもよい。連続的な硬度分布を持たせるには、液状潤滑剤の冷却速度に分布を持たせて固化させ、製造する方法等が考えられる。
(画像形成装置の例)
図4〜6に示した潤滑剤塗布装置を備えた画像形成装置の一例を説明する。図7は、本発明を利用した画像形成装置の一例を示す概念図である。図7には、画像形成装置20が示されている。画像形成装置20は、用紙を供給する用紙供給部30と、画像形成手段21Y、21M、21C、21Kを備えた画像形成部40とを備えている。
用紙供給部30は、複数枚の用紙を収めた収納装置31と、収納装置31から用紙を図の右方向に送り出す図示省略した機構と、この機構から送り出された用紙を図の右方向に搬送する搬送ロール32を備えている。
画像形成部40は、用紙供給部30から送り出された用紙を画像形成部40の二次転写部43に向かって搬送経路42上で搬送する搬送ロール41を備えている。二次転写部43は、転写ロール44と対向ロール45を備え、その間に転写ベルト46と用紙を挟むことで、用紙上に転写ベルト46上のトナー像を転写する。 二次転写部43の下流側には、定着装置47が配置されている。定着装置47の下流側には、用紙を装置外に排出する排出ロール48が配置されている。
画像形成手段21Y〜Kのそれぞれは、図1に示す感光体1、帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写装置5、定着装置6、クリーニングブレード10、除電装置11および図4〜6のいずれかに示す潤滑剤塗布装置7を備えており、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シアン)、K(ブラック)のトナー像を形成し、それを回転している転写ベルト46に一次転写する。これにより、YMCKのトナー像が重ねられ、カラーのトナー像が転写ベルト46上に形成される。
以下、収納装置31に収納された用紙に画像を形成する動作の一例を説明する。まず、収納装置31に収納された用紙が搬送ロール32によって図の右方向に搬送され、用紙供給部30から画像形成部40へと送り出される。画像形成部40に送り込まれた用紙は、搬送経路42を図の右方向へと搬送され、二次転写部43に送られる。
このタイミングに合わせて、画像形成手段21Y〜Kの働きにより、転写ベルト46上にYMCKの各トナー像が積層され、カラーのトナー像が形成される。この転写ベルト46上のカラーのトナー像は、二次転写部43において用紙に転写される。用紙上のカラーのトナー像は未定着の状態であり、定着装置47において、用紙上に定着される。画像の定着処理が行われた用紙は、搬送ロール48の働きで装置外に排出される。
この例では、各画像形成手段21Y〜Kにおいて、一次転写が完了した後の感光体上の残存トナーがブラシロールに移行して固形潤滑剤の上流側にトナー溜まりを形成したとしても、固形潤滑剤よりも硬度が高くかつ摩耗することができる固形物質(固形潤滑剤)が設けられているので、固形潤滑剤の過度の摩耗を抑制することができる。
画像形成装置において、固形潤滑剤の過多な消費を抑え、潤滑剤塗布装置の長寿命化が可能となる。
1…像保持体(感光体)、2…帯電装置、3…露光装置、4…現像装置、5…転写装置、6…定着装置、7…潤滑剤塗布装置、8…潤滑剤塗布部材、9…固形潤滑剤、10…クリーニングブレード、11…除電装置、12、13…フリッカー、14…固形物質、15…トナー溜まり、16…固形物質、17…固形物質(固形潤滑剤)、18…ブラシ電源、20…画像形成装置、21Y、21M、21C、21K…画像形成手段、30…用紙供給部、31…収納装置、32…搬送ロール、40…画像形成部、41…搬送ロール、42…搬送経路、43…二次転写部、44…転写ロール、45…対向ロール、46…転写ベルト、47…定着装置、48…排出ロール。

Claims (4)

  1. 像保持体と、
    固形潤滑剤と、
    前記像保持体と前記固形潤滑剤とに接触し、回転により潤滑剤を外周部に保持し、前記潤滑剤を前記像保持体に塗布する潤滑剤塗布部材と
    を備え、
    前記潤滑剤塗布部材と前記固体潤滑剤とが接触する箇所より潤滑剤塗布部材回転方向上流には、トナー溜まりが蓄積され、
    前記固形潤滑剤には、前記潤滑剤塗布部材の回転方向の上流側の前記トナー溜まりに接触し、かつ、前記トナー溜まりの進入を抑制するように固形物質が設けられ、前記固形物質は、前記固形潤滑剤よりも高い硬度を有しかつ前記潤滑剤塗布部材の接触により摩耗することを特徴とする潤滑剤塗布装置。
  2. 前記固形物質の前記潤滑剤塗布部材との接触面は、前記潤滑剤塗布部材の外周部に沿った形状を有することを特徴とする請求項1に記載の潤滑剤塗布装置。
  3. 前記固形物質は、潤滑剤であることを特徴とする請求項1または2に記載の潤滑剤塗布装置。
  4. 像保持体と、
    前記像保持体上に画像を形成する現像手段と、
    前記現像手段で形成された画像を記録媒体上に転写する転写手段と、
    前記転写手段で転写された画像を記録媒体上に定着させる定着手段と、
    請求項1〜3のいずれかに記載の潤滑剤塗布装置と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。



JP2009025987A 2009-02-06 2009-02-06 潤滑剤塗布装置および画像形成装置 Expired - Fee Related JP5273466B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009025987A JP5273466B2 (ja) 2009-02-06 2009-02-06 潤滑剤塗布装置および画像形成装置
US12/540,503 US7881651B2 (en) 2009-02-06 2009-08-13 Lubricant applying device and image forming apparatus
KR1020090082306A KR101291290B1 (ko) 2009-02-06 2009-09-02 윤활제 도포 장치 및 화상 형성 장치
CN200910172982A CN101799644A (zh) 2009-02-06 2009-09-15 润滑剂涂覆装置及图像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009025987A JP5273466B2 (ja) 2009-02-06 2009-02-06 潤滑剤塗布装置および画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010181702A JP2010181702A (ja) 2010-08-19
JP5273466B2 true JP5273466B2 (ja) 2013-08-28

Family

ID=42540526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009025987A Expired - Fee Related JP5273466B2 (ja) 2009-02-06 2009-02-06 潤滑剤塗布装置および画像形成装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7881651B2 (ja)
JP (1) JP5273466B2 (ja)
KR (1) KR101291290B1 (ja)
CN (1) CN101799644A (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5310118B2 (ja) * 2009-03-06 2013-10-09 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP5045718B2 (ja) * 2009-09-02 2012-10-10 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP5573472B2 (ja) * 2009-09-02 2014-08-20 株式会社リコー 像担持体保護剤、保護剤供給装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US8774696B2 (en) 2012-04-02 2014-07-08 Xerox Corporation Delivery apparatus
US8768234B2 (en) 2011-10-24 2014-07-01 Xerox Corporation Delivery apparatus and method
US8903297B2 (en) 2011-12-15 2014-12-02 Xerox Corporation Delivery apparatus
US8737904B2 (en) 2012-01-19 2014-05-27 Xerox Corporation Delivery apparatus
US8831501B2 (en) 2012-03-22 2014-09-09 Xerox Corporation Delivery member for use in an image forming apparatus
JP5652435B2 (ja) * 2012-06-18 2015-01-14 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
US8688009B2 (en) 2012-06-26 2014-04-01 Xerox Corporation Delivery apparatus
US8983356B2 (en) 2013-02-01 2015-03-17 Xerox Corporation Image forming apparatus
US8929767B2 (en) 2013-02-21 2015-01-06 Xerox Corporation Dual roll system integrating a delivery roll and a cleaning roll to extend the lifetime of the BCR system
US9811020B2 (en) 2013-03-04 2017-11-07 Xerox Corporation Stabilizing polymers to control passive leaking of functional materials from delivery members
US9046804B2 (en) 2013-06-19 2015-06-02 Xerox Corporation Angled alignment method for liquid materials applicator in better contact with photoreceptor or bias charge roller to minimize torque during cycling
JP2015106004A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 コニカミノルタ株式会社 滑剤塗布装置、クリーニング装置及び画像形成装置
JP6881009B2 (ja) * 2017-05-10 2021-06-02 コニカミノルタ株式会社 潤滑剤塗布装置および画像形成装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07334054A (ja) * 1994-06-08 1995-12-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US6363237B1 (en) * 1998-11-12 2002-03-26 Ricoh Company, Ltd. Unit for imparting lubricity to electrophotographic photoconductor, electrophotographic image formation apparatus including the unit, and image formation method using the apparatus
JP2000162938A (ja) * 1998-11-27 2000-06-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置および画像形成装置の像担持体への潤滑剤塗布装置
JP3795709B2 (ja) * 1999-07-19 2006-07-12 株式会社リコー 画像形成装置
JP2001235987A (ja) 2000-02-23 2001-08-31 Ricoh Co Ltd 像担持体クリーニング装置および画像形成装置
JP2002357984A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2002365973A (ja) * 2001-06-12 2002-12-20 Canon Inc 像担持体への潤滑剤塗布装置及びこれを具備するプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3965951B2 (ja) * 2001-07-27 2007-08-29 富士ゼロックス株式会社 潤滑剤塗布装置
JP2004177811A (ja) 2002-11-28 2004-06-24 Minolta Co Ltd 画像形成装置およびそのための固形離型剤
JP2007057966A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007187845A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Ricoh Co Ltd 固形潤滑剤、クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4837575B2 (ja) 2006-01-20 2011-12-14 株式会社リコー 潤滑剤塗布装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2007212979A (ja) 2006-02-13 2007-08-23 Sharp Corp クリーニング装置及び画像形成装置
JP2008122638A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Sharp Corp 潤滑剤供給装置、および該潤滑剤供給装置を備える画像形成装置
JP4916353B2 (ja) * 2007-03-16 2012-04-11 シャープ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7881651B2 (en) 2011-02-01
KR101291290B1 (ko) 2013-07-30
US20100202812A1 (en) 2010-08-12
KR20100090622A (ko) 2010-08-16
JP2010181702A (ja) 2010-08-19
CN101799644A (zh) 2010-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5273466B2 (ja) 潤滑剤塗布装置および画像形成装置
JP4994851B2 (ja) クリーニング装置及びこれを搭載した画像形成装置
JP5517103B2 (ja) 作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2017134437A (ja) 現像装置
JP2011081052A (ja) クリーニング装置及び画像形成装置
JP5251622B2 (ja) 画像形成装置
JP7091712B2 (ja) クリーニング装置、および画像形成装置
JP6919284B2 (ja) 画像形成装置
JP7459964B2 (ja) トナー搬送装置およびそれを備えたクリーニング装置並びに画像形成装置
JP2008225253A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム及び記録媒体
JP2007279159A (ja) 画像形成装置およびプロセスカートリッジ
JP2014122981A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2005274901A (ja) 画像形成装置
JP2010091657A (ja) クリーニング装置、プロセスユニット及び画像形成装置
JP2017040902A (ja) 感光体クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2007079247A (ja) 潤滑剤塗布装置、画像形成装置、および像担持体内蔵機器の製造方法
JP6287909B2 (ja) 画像形成装置
JP2007121965A (ja) 画像形成装置
JP2007086321A (ja) 潤滑剤塗布・クリーニングユニット、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2013140293A (ja) 画像形成装置
JP4816168B2 (ja) 現像装置
US8126385B2 (en) Image forming mechanism and image forming device
JP2010256829A (ja) ドラムユニット及びこれを搭載した画像形成装置
JP2007304567A (ja) 画像形成装置及び中間転写部材
WO2023039305A1 (en) Lubricant supplying device that enhance the efficiency of supply lubricant

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130123

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130418

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130501

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5273466

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees