JP5272947B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5272947B2 JP5272947B2 JP2009174569A JP2009174569A JP5272947B2 JP 5272947 B2 JP5272947 B2 JP 5272947B2 JP 2009174569 A JP2009174569 A JP 2009174569A JP 2009174569 A JP2009174569 A JP 2009174569A JP 5272947 B2 JP5272947 B2 JP 5272947B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- flow path
- head
- path
- communicating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
液滴を吐出する複数のノズルが連通する複数の個別流路と、各個別流路に連通する共通流路を有し、前記共通流路はノズル配列方向の一端部側及び他端部側にそれぞれポートが設けられた液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体タンクと、
前記液体タンクから前記液体吐出ヘッドの共通流路の一方のポート側に連通する第1液体径路と、
前記液体吐出ヘッドの共通流路の他方のポート側に連通する第2液体径路と、を備え、
前記第1液体径路は、
前記液体吐出ヘッドに連通する第1の流路と、
前記液体タンクに連通し、流路開閉手段を有する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路を連通させる圧力調整弁と、
前記第2の流路又は前記液体タンクと前記圧力調整弁とを連通する第3の流路と、
前記第3の流路に設けられる送液手段と、を有し、
前記圧力調整弁は、前記第1の流路を流れる液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化し、
前記ノズルから液滴を吐出するときには、前記圧力調整弁を介して前記液体吐出ヘッドと前記液体タンクが連通している状態で、前記送液手段により前記液体を前記液体タンクから前記記録ヘッドに送液する
構成とした。
液滴を吐出する複数のノズルが連通する複数の個別流路と、各個別流路に連通する共通流路を有し、前記共通流路はノズル配列方向の一端部側及び他端部側にそれぞれポートが設けられた液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体タンクと、
前記液体タンクから前記液体吐出ヘッドの共通流路の一方のポート側に連通する第1液体径路と、
前記液体吐出ヘッドの共通流路の他方のポート側に連通する第2液体径路と、を備え、
前記第2液体径路は、送液手段を有し、
前記第1液体径路は、
前記液体吐出ヘッドに連通する第1の流路と、
前記液体タンクに連通する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路を連通させる圧力調整弁と、
前記第2の流路又は前記液体タンクと前記圧力調整弁とを連通する第3の流路と、
前記第3の流路に設けられる送液手段と、を有し、
前記圧力調整弁は、前記第1の流路を流れる液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化し、
前記ノズルから液滴を吐出するときには、前記圧力調整弁を介して前記液体吐出ヘッドと前記液体タンクが連通している状態で、前記送液手段により前記液体を前記液体タンクから前記記録ヘッドに送液する
構成とした。
液滴を吐出する複数のノズルが連通する複数の個別流路と、各個別流路に連通する共通流路を有し、前記共通流路はノズル配列方向の一端部側及び他端部側にそれぞれポートが設けられた液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体タンクと、
前記液体タンクから前記液体吐出ヘッドの共通流路の一方のポート側に連通する第1液体径路と、
前記液体吐出ヘッドの共通流路の他方のポート側に連通する第2液体径路と、を備え、
前記第2液体径路は、送液手段を有し、
前記第1液体径路は、
前記液体吐出ヘッドに連通する第1の流路と、
前記液体タンクに連通し、流路開閉手段を有する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路を連通させる圧力調整弁と、
前記第2の流路又は前記液体タンクと前記圧力調整弁とを連通する第3の流路と、
前記第3の流路に設けられる送液手段と、を有し、
前記圧力調整弁は、前記第1の流路を流れる液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化し、
前記ノズルから液滴を吐出するときには、前記圧力調整弁を介して前記液体吐出ヘッドと前記液体タンクが連通している状態で、前記送液手段により前記液体を前記液体タンクから前記記録ヘッドに送液する
構成とした。
液滴を吐出する複数のノズルが連通する複数の個別流路と、各個別流路に連通する共通流路を有し、前記共通流路はノズル配列方向の一端部側及び他端部側にそれぞれポートが設けられた液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体タンクと、
前記液体タンクから前記液体吐出ヘッドの共通流路の一方のポート側に連通する第1液体径路と、
前記液体吐出ヘッドの共通流路の他方のポート側に連通する第2液体径路と、を備え、
前記第1液体径路及び前記第2液体径路は、いずれも、
前記液体吐出ヘッドに連通する第1の流路と、
前記液体タンクに連通し、流路開閉手段を有する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路を連通させる圧力調整弁と、
前記第2の流路又は前記液体タンクと前記圧力調整弁とを連通する第3の流路と、
前記第3の流路に設けられる送液手段と、を有し、
前記圧力調整弁は、前記第1の流路を流れる液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化し、
前記ノズルから液滴を吐出するときには、前記圧力調整弁を介して前記液体吐出ヘッドと前記液体タンクが連通している状態で、前記送液手段により前記液体を前記液体タンクから前記記録ヘッドに送液する
構成とした。
液体吐出ヘッド1は、液滴を吐出する複数のノズル2と、各ノズル2が連通する複数の個別流路3と、各個別流路3に連通する共通流路4を有し、共通流路4はノズル配列方向の一端部側及び他端部側にそれぞれポート5、6が設けられている。液体タンクであるインクカートリッジ(メインタンク)10は、液体吐出ヘッド1に供給するインクを貯留する。
流路抵抗可変ユニット25は、流路形成部材である管部材41と、管部材41内に自由状態で移動可能に収容された可動部材である弁体42とを有している。
まず、ヘッド1から滴吐出を行っていない状態、あるいは、吐出流量が少ない条件は、流路抵抗可変ユニット83は図2(a)に示す状態にあり、開閉弁25は開状態にある。この状態では、弁体42はポート43b側にある。図2(a)に示すように、管部材41と弁体42の下部42bの間のギャップGbと、第1の絞り部となる貫通穴84との流体抵抗の総和が管部材41と弁体42の上部42tのギャップGtの流体抵抗よりも大きいこと、更に、ポート43aの先には流体抵抗の大きい第1流路21や図示しないヘッド側のフィルタがあるため、矢印Qaで示すポンプ26によって送液されたインクは、流れやすいポート43b側に流れる(矢印C)。したがって、ポンプ26によって発生するインクの流れは、第3の流路23から流路抵抗可変ユニット25内を通じて第2の流路22の流路22bで形成されるループ経路内を循環するだけであり、ヘッド1の圧力にはほとんど影響を与えない。
まず、インクカートリッジ10が装着済であるか否かを判別し、インクカートリッジ10が装着済みでなければ、カートリッジ装着要求を表示し、インクカートリッジ10が装着済であることが確認されたときには、維持回復機構51のキャップ52でヘッド1のノズル面2aをキャッピングする。
この例は、アシストポンプ26として呼び水が必要な方式のポンプを用いる場合の例である。
まず、インクカートリッジ10が装着済であるか否かを判別し、インクカートリッジ10が装着済みでなければ、カートリッジ装着要求を表示し、インクカートリッジ10が装着済であることが確認されたときには、維持回復機構51のキャップ52でヘッド1のノズル面2aをキャッピングする。
印字ジョブ信号を受信した後、まず温度センサで装置内の温度を検知しインクの温度を推定する。このインクの温度をもとに、アシストポンプ26で送液する流量を決定し(アシストポンプ駆動条件設定)、アシストポンプ26を駆動する。その後、ヘッド1のノズル面2aを覆っているキャップ52をノズル面2aから離間させて(ヘッドキャッピング解除)、所定の滴数の空吐出を実施した後、印字動作を開始する。
まず、インクカートリッジ10が装着済であるか否かを判別し、インクカートリッジ10が装着済みでなければ、カートリッジ装着要求を表示し、インクカートリッジ10が装着済であることが確認されたときには、維持回復機構51のキャップ52でヘッド1のノズル面2aをキャッピングする。
この実施形態は、前記第1実施形態における第1液体経路11の第2の流路22の流路22bに介装した開閉弁24を設けず、第2液体経路12に送液ポンプ27(ポンプP2)を介装している。その他の構成は前記第1実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
まず、インクカートリッジ10が装着済であるか否かを判別し、インクカートリッジ10が装着済みでなければ、カートリッジ装着要求を表示し、インクカートリッジ10が装着済であることが確認されたときには、維持回復機構51のキャップ52でヘッド1のノズル面2aをキャッピングする。
印字ジョブ信号を受信した後、まず温度センサで装置内の温度を検知しインクの温度を推定する。このインクの温度をもとに、アシストポンプ26で送液する流量を決定し、アシストポンプ26を駆動する。そして、送液ポンプ27を駆動する。その後、ヘッド1のノズル面2aを覆っているキャップ52をノズル面2aから離間させて(ヘッドキャッピング解除)、所定の滴数の空吐出を実施した後、印字動作を開始する。
まず、インクカートリッジ10が装着済であるか否かを判別し、インクカートリッジ10が装着済みでなければ、カートリッジ装着要求を表示し、インクカートリッジ10が装着済であることが確認されたときには、維持回復機構51のキャップ52でヘッド1のノズル面2aをキャッピングする。
この実施形態は、前記第1実施形態に加えて、第2実施形態と同様に、第2液体経路12に送液ポンプ27(ポンプP2)を介装している。その他の構成は前記第1、第2実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
まず、インクカートリッジ10が装着済であるか否かを判別し、インクカートリッジ10が装着済みでなければ、カートリッジ装着要求を表示し、インクカートリッジ10が装着済であることが確認されたときには、維持回復機構51のキャップ52でヘッド1のノズル面2aをキャッピングする。
印字ジョブ信号を受信した後、まず温度センサで装置内の温度を検知しインクの温度を推定する。このインクの温度をもとに、アシストポンプ26で送液する流量を決定し、バルブ24を開いた後、アシストポンプ26を駆動し、送液ポンプ27を駆動する。その後、ヘッド1のノズル面2aを覆っているキャップ52をノズル面2aから離間させて(ヘッドキャッピング解除)、所定の滴数の空吐出を実施した後、印字動作を開始する。
まず、インクカートリッジ10が装着済であるか否かを判別し、インクカートリッジ10が装着済みでなければ、カートリッジ装着要求を表示し、インクカートリッジ10が装着済であることが確認されたときには、維持回復機構51のキャップ52でヘッド1のノズル面2aをキャッピングする。
この実施形態は、前記第1実施形態に加えて、第2液体経路12にも、液体吐出ヘッド1にフィルタ17を通じて連通する第1の流路61と、インクタンク10に連通し、流路開閉手段である開閉弁(バルブ)64を有する流路62a及び62bで構成される第2の流路62と、第1の流路61と第2の流路62を連通させる圧力調整弁である流路抵抗可変ユニット65と、第2の流路62の流路62aと62bとの間(この点を分岐部62cという。)と圧力調整弁65とを連通する第3の流路63と、第3の流路63に設けられる送液手段であるポンプ(可逆型ポンプ)66(ポンプP3)とを有している。圧力調整弁である流路抵抗可変ユニット65は、第1の流路61を流れる液体(インク)の流量に応じて内部の流路抵抗が変化するものである。
まず、インクカートリッジ10が装着済であるか否かを判別し、インクカートリッジ10が装着済みでなければ、カートリッジ装着要求を表示し、インクカートリッジ10が装着済であることが確認されたときには、維持回復機構51のキャップ52でヘッド1のノズル面2aをキャッピングする。
印字ジョブ信号を受信した後、まず温度センサで装置内の温度を検知しインクの温度を推定する。このインクの温度をもとに、アシストポンプ26で送液する流量を決定する(アシスト駆動条件設定)。そして、バルブ24、64を開き、アシストポンプ26、送液ポンプ66を駆動する。その後、ヘッド1のノズル面2aを覆っているキャップ52をノズル面2aから離間させて(ヘッドキャッピング解除)、所定の滴数の空吐出を実施した後、印字動作を開始する。
まず、インクカートリッジ10が装着済であるか否かを判別し、インクカートリッジ10が装着済みでなければ、カートリッジ装着要求を表示し、インクカートリッジ10が装着済であることが確認されたときには、維持回復機構51のキャップ52でヘッド1のノズル面2aをキャッピングする。
この実施形態は、前記第3実施形態において、インクカートリッジ10の大気開放通路30に大気開放弁32を設けたものである。その他の構成は前記第3実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
この実施形態は、前記第3実施形態において、第2液体経路21のインクカートリッジ10側は、泡を破裂させる部材(破泡性部材)33を設けてインクカートリッジ10にインクを戻すようにしている。また、破泡性部材33内は連通路34を通じて大気開放通路30に連通させている。
ここでは、ヘッド1に供給するインクを一時的に溜めるサブタンク71を備えている。サブタンク71は、内部にインク収容部72が設けられ、インク収容部72の壁面の一部は可撓性部材74で形成されて圧力変動を吸収可能とされ、フィルタ部材74を介してポート75がヘッド1のポート5に接続され、ヘッド1のポート6に流路76が接続されている。そして、第1液体経路11の第1の流路21がインク収容部72に接続され、流路76が第2液体経路12に接続されている。このサブタンク71は、図23に示すように、インクが送液された場合に空気が滞留しないように扁平で十分に幅の狭い形状としている。
ここでは、前記第7実施形態のインクカートリッジ10に代えて前記第6実施形態のインクカートリッジ10と同様な構成の液体タンク80を設け、この液体タンク80に着脱可能な大容量のインクカートリッジ81からポンプ82によって送液を行うようにしている。ポンプ82は、液体タンク80の検知電極31によってインク残量が所定量以下になったことが検知されたときに、図示しない駆動制御手段によって駆動されて、送液を行う。
このインクジェット記録装置は、本体フレーム101に立設された左右の側板101L、101Rに横架したガイド部材であるガイドロッド102と、本体フレーム101に横架される後フレーム101Bに取付けられたガイドレール103とで、キャリッジ104を主走査方向(ガイドロッド長手方向)に摺動自在に保持し、キャリッジ104を図示しない主走査モータとタイミングベルトによってガイドロッド2の長手方向(主走査方向)に移動走査する。
ここで、カートリッジホルダ177には、インクカートリッジ176と、送液手段であるポンプユニット180と、圧力制御ユニット181が接続されている。カートリッジホルダ177の内部にはポンプユニット180及び圧力制御ユニット181に連通する流路が設けられている。
この制御部500は、この装置全体の制御を司るアシスト動作及び維持回復動作に関する制御を行う手段を兼ねるCPU501と、CPU501が実行するプログラム、その他の固定データを格納するROM502と、画像データ等を一時格納するRAM503と、装置の電源が遮断されている間もデータを保持するための書き換え可能な不揮発性メモリ504と、画像データに対する各種信号処理、並び替え等を行う画像処理やその他装置全体を制御するための入出力信号を処理するASIC505とを備えている。
例えば、液体チューブ171の直径が2.8mm、長さが2500mmのロングチューブを備える場合、16cPの高粘度インクを吐出した場合には、液体チューブ171の流体抵抗は2.7e10[Pa・s/m3]となる。また、フィルタ74及び以下76とのジョイントの流体抵抗は、この実施形態では、それぞれ1e10[Pa・s/m3]、2e9[Pa・s/m3]のものとしている。
2 ノズル
4 共通液室
10 インクカートリッジ(液体タンク)
11 第1液体径路
12 第2液体径路
21、61 第1の流路
22、62 第2の流路
23、63 第3の流路
24、64 開閉弁(流路開閉手段)
25、65 圧力調整弁(流路抵抗可変ユニット)
26 アシストポンプ
27、66 送液ポンプ
33 破泡性部材
71 サブタンク
104 キャリッジ
110 記録ヘッド
130 サブタンク
141 液体チューブ(第1液体径路の第1の流路)
142 液体チューブ(第2液体径路)
176 インクカートリッジ(メインタンク:液体タンク)
177 カートリッジホルダ
180 ポンプユニット
181 圧力制御ユニット
Claims (6)
- 液滴を吐出する複数のノズルが連通する複数の個別流路と、各個別流路に連通する共通流路を有し、前記共通流路はノズル配列方向の一端部側及び他端部側にそれぞれポートが設けられた液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体タンクと、
前記液体タンクから前記液体吐出ヘッドの共通流路の一方のポート側に連通する第1液体径路と、
前記液体吐出ヘッドの共通流路の他方のポート側に連通する第2液体径路と、を備え、
前記第1液体径路は、
前記液体吐出ヘッドに連通する第1の流路と、
前記液体タンクに連通し、流路開閉手段を有する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路を連通させる圧力調整弁と、
前記第2の流路又は前記液体タンクと前記圧力調整弁とを連通する第3の流路と、
前記第3の流路に設けられる送液手段と、を有し、
前記圧力調整弁は、前記第1の流路を流れる液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化し、
前記ノズルから液滴を吐出するときには、前記圧力調整弁を介して前記液体吐出ヘッドと前記液体タンクが連通している状態で、前記送液手段により前記液体を前記液体タンクから前記記録ヘッドに送液する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 液滴を吐出する複数のノズルが連通する複数の個別流路と、各個別流路に連通する共通流路を有し、前記共通流路はノズル配列方向の一端部側及び他端部側にそれぞれポートが設けられた液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体タンクと、
前記液体タンクから前記液体吐出ヘッドの共通流路の一方のポート側に連通する第1液体径路と、
前記液体吐出ヘッドの共通流路の他方のポート側に連通する第2液体径路と、を備え、
前記第2液体径路は、送液手段を有し、
前記第1液体径路は、
前記液体吐出ヘッドに連通する第1の流路と、
前記液体タンクに連通する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路を連通させる圧力調整弁と、
前記第2の流路又は前記液体タンクと前記圧力調整弁とを連通する第3の流路と、
前記第3の流路に設けられる送液手段と、を有し、
前記圧力調整弁は、前記第1の流路を流れる液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化し、
前記ノズルから液滴を吐出するときには、前記圧力調整弁を介して前記液体吐出ヘッドと前記液体タンクが連通している状態で、前記送液手段により前記液体を前記液体タンクから前記記録ヘッドに送液する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 液滴を吐出する複数のノズルが連通する複数の個別流路と、各個別流路に連通する共通流路を有し、前記共通流路はノズル配列方向の一端部側及び他端部側にそれぞれポートが設けられた液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体タンクと、
前記液体タンクから前記液体吐出ヘッドの共通流路の一方のポート側に連通する第1液体径路と、
前記液体吐出ヘッドの共通流路の他方のポート側に連通する第2液体径路と、を備え、
前記第2液体径路は、送液手段を有し、
前記第1液体径路は、
前記液体吐出ヘッドに連通する第1の流路と、
前記液体タンクに連通し、流路開閉手段を有する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路を連通させる圧力調整弁と、
前記第2の流路又は前記液体タンクと前記圧力調整弁とを連通する第3の流路と、
前記第3の流路に設けられる送液手段と、を有し、
前記圧力調整弁は、前記第1の流路を流れる液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化し、
前記ノズルから液滴を吐出するときには、前記圧力調整弁を介して前記液体吐出ヘッドと前記液体タンクが連通している状態で、前記送液手段により前記液体を前記液体タンクから前記記録ヘッドに送液する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 液滴を吐出する複数のノズルが連通する複数の個別流路と、各個別流路に連通する共通流路を有し、前記共通流路はノズル配列方向の一端部側及び他端部側にそれぞれポートが設けられた液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留する液体タンクと、
前記液体タンクから前記液体吐出ヘッドの共通流路の一方のポート側に連通する第1液体径路と、
前記液体吐出ヘッドの共通流路の他方のポート側に連通する第2液体径路と、を備え、
前記第1液体径路及び前記第2液体径路は、いずれも、
前記液体吐出ヘッドに連通する第1の流路と、
前記液体タンクに連通し、流路開閉手段を有する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路を連通させる圧力調整弁と、
前記第2の流路又は前記液体タンクと前記圧力調整弁とを連通する第3の流路と、
前記第3の流路に設けられる送液手段と、を有し、
前記圧力調整弁は、前記第1の流路を流れる液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化し、
前記ノズルから液滴を吐出するときには、前記圧力調整弁を介して前記液体吐出ヘッドと前記液体タンクが連通している状態で、前記送液手段により前記液体を前記液体タンクから前記記録ヘッドに送液する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記液体タンクは、開閉可能な弁を通じて大気に連通する連通路が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記第2液体径路は前記液体タンク内部に破泡性部材を介して接続されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009174569A JP5272947B2 (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009174569A JP5272947B2 (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011025565A JP2011025565A (ja) | 2011-02-10 |
JP5272947B2 true JP5272947B2 (ja) | 2013-08-28 |
Family
ID=43634888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009174569A Expired - Fee Related JP5272947B2 (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5272947B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5664373B2 (ja) * | 2011-03-17 | 2015-02-04 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP6256804B2 (ja) * | 2013-12-03 | 2018-01-10 | 株式会社リコー | 液体供給装置、液滴吐出装置及び画像形成装置 |
JP6942462B2 (ja) * | 2016-01-08 | 2021-09-29 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置 |
US9975341B2 (en) | 2016-05-09 | 2018-05-22 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge apparatus and method for maintaining liquid discharge apparatus |
JP6661576B2 (ja) | 2017-06-28 | 2020-03-11 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP7230446B2 (ja) * | 2018-11-14 | 2023-03-01 | 株式会社リコー | 液体吐出装置、画像形成装置および造形装置 |
JP7135017B2 (ja) * | 2020-02-12 | 2022-09-12 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4320715Y1 (ja) * | 1964-05-20 | 1968-08-31 | ||
JP3158671B2 (ja) * | 1992-07-07 | 2001-04-23 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットヘッド及びその駆動方法 |
JPH06155765A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-03 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2737727B2 (ja) * | 1995-11-29 | 1998-04-08 | 日本電気株式会社 | インクジェット記録ヘッド装置 |
US6412916B1 (en) * | 1998-01-09 | 2002-07-02 | Hitachi, Ltd. | Ink jet printer |
JP3855434B2 (ja) * | 1998-02-26 | 2006-12-13 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | インクジェット記録装置 |
DE69938202T3 (de) * | 1998-07-15 | 2013-06-13 | Seiko Epson Corp. | Tintenzufuhrvorrichtung |
JP3631104B2 (ja) * | 2000-05-23 | 2005-03-23 | キヤノンファインテック株式会社 | インクジェット記録装置 |
JP2004050660A (ja) * | 2002-07-22 | 2004-02-19 | Canon Finetech Inc | 消泡装置、記録装置 |
JP2006088564A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2006264170A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | 液体搬送管および画像形成装置 |
JP4664268B2 (ja) * | 2006-11-30 | 2011-04-06 | 紀州技研工業株式会社 | インクジェットプリンタ |
JP5015200B2 (ja) * | 2008-09-02 | 2012-08-29 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5257139B2 (ja) * | 2009-02-26 | 2013-08-07 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5282654B2 (ja) * | 2009-05-13 | 2013-09-04 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5223780B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2013-06-26 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5246599B2 (ja) * | 2009-06-06 | 2013-07-24 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
2009
- 2009-07-27 JP JP2009174569A patent/JP5272947B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011025565A (ja) | 2011-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5257139B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5509822B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5381678B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5299179B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8141996B2 (en) | Liquid ejecting device and image forming apparatus | |
JP5015200B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5471599B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5272947B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8622533B2 (en) | Inkjet recording apparatus and method for removing air bubbles in inkjet recording apparatus | |
US8851641B2 (en) | Liquid-discharging device, liquid stirring method, and liquid filling method | |
JP2009214307A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5776148B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5278190B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5516258B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5381518B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5278251B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5299176B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5282654B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5246599B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5440130B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5223780B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5413168B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5282656B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5509800B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130416 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130429 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5272947 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |