JP5241205B2 - Elevator plate - Google Patents
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Description
本発明は、免震建築用エレベータのフェッシャープレートに関する。 The present invention relates to a elevator plate for an earthquake-proof building elevator.
建築基準法によりかご敷居からフェッシャープレートまでの寸法を「125mm以下とすること」が制定されているが、免震構造の建築物では地震発生時にこの基準を満足しない場合が生じ得る。
免震構造の建築物では、地震発生時に免震建築体で揺れを吸収する。その際、基部建築体と免震建築体で相対変位が発生するため、エレベータかご出入口からフェッシャープレートまでの寸法が125mm以下であるという基準を満足せず、エレベータ乗場でない位置でエレベータかごの扉が開いた場合に利用者が落下する危険性があった。
また、地震発生時の基部建築体と免震建築体の相対変位により、エレベータかごとフェッシャープレートが接近しすぎてエレベータとフェッシャープレートが接触する危険性もある。
そこで、地震発生時でも、エレベータとフェッシャープレートの距離を維持できるようなエレベータのフェッシャープレートが必要である。
According to the Building Standards Law, the size from the car sill to the Fescher plate has been established as “125 mm or less”. However, in the case of a base-isolated structure, this standard may not be satisfied when an earthquake occurs.
In a base-isolated structure, the base-isolated building absorbs shaking when an earthquake occurs. At that time, since the relative displacement occurs between the base building and the seismic isolation building, the elevator car door does not satisfy the standard that the dimension from the elevator car entrance to the fisher plate is 125 mm or less and is not at the elevator landing. There was a risk that the user would fall if the was opened.
In addition, there is a risk that the elevator car and the fisher plate will be too close to each other due to the relative displacement between the base building and the base-isolated building at the time of the earthquake.
Therefore, there is a need for an elevator fisher plate that can maintain the distance between the elevator and the fisher plate even in the event of an earthquake.
このような課題に対して、例えば、特開2004−91197号公報及び特開2007−8610号公報に示される技術がある。
特開2004−91197号公報に記載の構成ではフェッシャープレートを取り付けるための部品点数が多く、現場での据付作業に時間を要するという課題があった。
また、特開2007−8610号公報に記載の構成は、階間に1枚のフェッシャープレートを取り付ける構造であるため、階間の距離(つまり、フェッシャープレートの長さ)が2500mm程度までは対応できるが、階間の距離(フェッシャープレートの長さ)が4000mmを超えるような場合には加工性、据付作業性が悪くなるという課題があった。
The configuration described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2004-91197 has a problem that the number of parts for attaching the fescher plate is large, and time is required for installation work on site.
In addition, since the configuration described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2007-8610 is a structure in which one facet plate is attached between floors, the distance between floors (that is, the length of the facet plate) is up to about 2500 mm. Although it can respond, when the distance between floors (the length of the Fescher plate) exceeds 4000 mm, there is a problem that workability and installation workability deteriorate.
この発明は、上記のような課題を解決することを主な目的の一つとしており、地震発生時に生じる変位に追従してエレベータからの距離を一定に保つとともに、部品点数が少なく据付作業が迅速に行え、また、階間の距離が長くても取付が容易なフェッシャープレートを実現することを主な目的とする。 One of the main objects of the present invention is to solve the above-mentioned problems, and keeps the distance from the elevator constant following the displacement caused by the occurrence of an earthquake, and the number of parts is small and the installation work is quick. The main purpose is to realize a fascia plate that can be easily mounted even if the distance between floors is long.
本発明に係るエレベータのフェッシャープレートは、
エレベータ昇降路を包囲する建築構造体及びエレベータレールに取り付けられるレール連結枠のいずれかに固定して取り付けられる上位プレートと、
建築構造体及びレール連結枠のいずれかに固定して取り付けられる下位プレートと、
前記上位プレートと前記下位プレートとの間に配置される中位プレートとを備え、
前記上位プレートと前記中位プレートとがエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結され、前記下位プレートと前記中位プレートとがエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結されていることを特徴とする。
The elevator plate according to the present invention is:
An upper plate fixedly attached to any of the building structure surrounding the elevator hoistway and the rail connecting frame attached to the elevator rail;
A lower plate fixedly attached to either the building structure or the rail connection frame;
A middle plate disposed between the upper plate and the lower plate;
The upper plate and the middle plate are slidably connected in the left-right direction of the elevator hoistway, and the lower plate and the middle plate are slidably connected in the left-right direction of the elevator hoistway. And
本発明に係るフェッシャープレートは、左右方向にスライド可能な上位プレート、中位プレート及び下位プレートにより構成されているため、地震発生時に生じる変位に追従してエレベータからの距離を一定に保つことができ、また、階間が長くなる場合でも、分割構造により取り付けが容易である。 The fescher plate according to the present invention is composed of an upper plate, a middle plate, and a lower plate that are slidable in the left-right direction, so that the distance from the elevator can be kept constant following the displacement that occurs when an earthquake occurs. In addition, even when the floor is long, it is easy to install due to the divided structure.
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係るフェッシャープレート1を免震建築体12のある昇降路3に設置した状態を側方(エレベータのかご20の進行方向を上下方向とする)から示す図である。
前述したように、フェッシャープレート1は、階間(上下の乗場10の間)に配置され、エレベータかご20出入口と建築体の建築壁23との間に空間がある場合でも、フェッシャープレート1が建築壁23とエレベータかご20の出入口との間にあることで、エレベータかご20(かご前面線21)との距離を125mm以下に保ち、事故などにより、昇降路3内でドアが開いた場合でも、利用者が昇降路3に落下することを防止する。
図1では、階間にレール連結枠2が配置されている。レール連結枠2には、図2に示すように、エレベータレール4及び釣り合いおもりレール22が取り付けられている。図2は、レール連結枠2を上方(又は下方)から示す図である。
図1では、レール連結枠2の上下でフェッシャープレート1が1枚ずつ、階間で2枚のフェッシャープレート1が取り付けられている。
地震が発生した場合は、エレベータレール4と建築体の間で相対変位が発生し、フェッシャープレート1とエレベータかご20との距離が125mmを超えることになる。そのため、フェッシャープレート1はエレベータ昇降路3を包囲する建築構造体だけに取り付けるのではなく、上下部のどちらかをエレベータレール連結枠2に取り付け、反対側を建築構造体側に取り付けることで、地震によりエレベータかご20の奥行き方向の揺れが発生しても、フェッシャープレート1がレール連結枠2を介してエレベータレール4の動きに追従し、エレベータかご20とフェッシャープレート1の距離を125mm以下に保つことを可能にしている。
具体的には、図1では、上側のフェッシャープレート1は、上部が上階のトーガード14部分で建築構造体に固定して取り付けられ、また、下部がレール連結枠2に固定して取り付けられている。
また、下側のフェッシャープレート1は、上部がレール連結枠2に固定して取り付けられ、下部が建築構造体に固定して取り付けられている。
なお、フェッシャープレート1とレール連結枠2との取り付け(C部)は、例えば、図8に示すように、レール連結枠2に溶接された取付金24にフェッシャープレート1を溶接して取り付けることが考えられる。
また、フェッシャープレート1と建築構造体との取り付け(D部)は、例えば、図9に示すように、フェッシャープレート1の上端又は下端を取付金33及びボルト31、ナット32を介してアンカーボルト34により建築壁23側に取り付けることが考えられる。
なお、フェッシャープレート1とレール連結枠2との取り付け方法、フェッシャープレート1と建築壁23との取り付け方法は、図8及び図9に示すものに限らない。
FIG. 1 is a diagram showing a state in which the Fescher
As described above, the
In FIG. 1,
In FIG. 1, there are one
When an earthquake occurs, a relative displacement occurs between the elevator rail 4 and the building, and the distance between the
Specifically, in FIG. 1, the upper
Further, the lower side of the
For example, as shown in FIG. 8, the attachment (C part) between the
Further, for example, as shown in FIG. 9, the upper end or lower end of the
In addition, the attachment method of the Fescher
また、免震建築体12付近は出入口が無い場合があり、階間が通常よりも長くなる場合がある。そこで、フェッシャープレート1を上下に分割構造にし、長い階間の場合でもフェッシャープレート1の取り付けを容易にする。
地震による揺れに追従するために、フェッシャープレート1は地震により発生する変位を吸収する必要がある。変位を吸収する構造として、本実施の形態に係るフェッシャープレート1は図3に示す構造を有する。
つまり、本実施の形態に係るフェッシャープレート1は、建築構造体及びレール連結枠2のいずれかに固定して取り付けられる上位プレート1aと、建築構造体及びレール連結枠2のいずれかに固定して取り付けられる下位プレート1bと、上位プレート1aと下位プレート1bとの間に配置される中位プレート1cとを備えている。
そして、図4に示すように、上位プレート1aと中位プレート1cとがエレベータ昇降路3の左右方向にスライド可能に連結され、下位プレート1bと中位プレート1cとがエレベータ昇降路3の左右方向にスライド可能に連結されている。
つまり、図3に対して左右方向の揺れはフェッシャープレート1の連結部の可動取付金5に開けた長穴26で左右方向にずれ、図4のように変形することで、揺れを吸収する。
図3及び図4の例では、各可動取付金5a、5bには、エレベータ昇降路3の左右方向に長く開口する長穴26が上下方向に4段設けられる。上位プレート1aは、ボルト8により上位2段の長穴26より上側の可動取付金5aに取り付けられこの上側の可動取付金5aを介して中位プレート1cに連結され、中位プレート1cは、ボルト8により下位2段の長穴26より上側の可動取付金5aに取り付けられ上側の可動取付金5aを介して上位プレート1aに連結されている。
また、同様に、中位プレート1cは、ボルト8により上位2段の長穴26より下側の可動取付金5bに取り付けられこの下側の可動取付金5bを介して下位プレート1bに連結され、下位プレート1bは、ボルト8により下位2段の長穴26より下側の可動取付金5bに取り付けられ下側の可動取付金5bを介して中位プレート1cに連結されている。
なお、図5に示すように、各可動取付金5a、5bは、裏側(建築壁23側)から、上位プレート1a、中位プレート1c、下位プレート1bの各々を他のプレートに連結する。
また、フェッシャープレート1の裏面に補強11を設け、補強11を可動取付金5に通すことで、フェッシャープレート1と可動取付金5とを外れにくくしている。
図5は、フェッシャープレート1及び可動取付金5を上方(又は下方)から示す図である。
Further, there are cases where there is no entrance / exit near the base-isolated building 12, and the floor space may be longer than usual. Therefore, the
In order to follow the shaking caused by the earthquake, the Fescher
That is, the
As shown in FIG. 4, the upper plate 1a and the
That is, with respect to FIG. 3, the shaking in the left-right direction is shifted in the left-right direction by the
In the example of FIGS. 3 and 4, each movable attachment 5 a, 5 b is provided with four
Similarly, the
In addition, as shown in FIG. 5, each movable attachment metal 5a, 5b connects each of the upper plate 1a, the
Further, the
FIG. 5 is a view showing the
また、フェッシャープレート1の組立は図6及び図7のようにスペーサーを挟むことで、締結した場合でも可動できるようにしている。
図6は、図3に示すフェッシャープレート1と可動取付金5とを側方から示した図であり、また、フェッシャープレート1と可動取付金5の取り付け部分B部の構成部品を示している。また、図7は図3及び図6のA−A断面図である。
また、図6及び図7に示すように、フェッシャープレート1と可動取付金5との間に防振ゴム6を挟むことで、エレベータの通常運転の微小な振動でフェッシャープレート1が変形(スライド)することや騒音が発生することを防止している。
また、図3に対して前後方向の揺れ(エレベータかごの奥行き方向の揺れ)はフェッシャープレート1全体の弾性変形により吸収する。
In addition, the assembly of the
FIG. 6 is a side view of the Fescher
Further, as shown in FIGS. 6 and 7, the
Further, the shaking in the front-rear direction (swing in the depth direction of the elevator car) with respect to FIG. 3 is absorbed by the elastic deformation of the
また、図3及び図4では、上位プレート1a、中位プレート1c及び下位プレート1bの3枚のプレートで構成されるフェッシャープレート1について説明したが、中位プレート1cを上下方向に2枚以上配置し、4枚以上のプレートで構成されるようにしてもよい。
この場合は、上位プレート1aと最上位の中位プレート1cとがエレベータ昇降路3の左右方向にスライド可能に連結され、下位プレート1bと最下位の中位プレート1cとがエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結され、中位プレート1c同士がエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結されているようにする。
また、4枚以上のプレートで構成される場合も、上位プレート1a、中位プレート1c及び下位プレート1bは、図3〜図7に示した構成により可動取付金5に取り付けられる。
Further, in FIGS. 3 and 4, the description has been given of the
In this case, the upper plate 1a and the uppermost
Even when the plate is composed of four or more plates, the upper plate 1a, the
このように、本実施の形態に係るフェッシャープレートは、免震建築物において、地震によりレールと建築壁との間に相対変位が発生しても、かご室との距離を125mm以下に保つことができる。
また、上下に分割する構造にすることによって、免震建築体付近に停止階が無く、フェッシャープレートを長くする必要がある場合や、レールへの固定箇所が少なく、フェッシャープレートが長くならざるを得ない場合に、工作や現場の据付の負荷を抑えることができる。
つまり、階間が長い場合でも、中位プレートの長さ、枚数を調節することにより、1枚の長いフェッシャープレートを取り付ける場合に比べて、取り付け作業の作業効率を向上させることができる。
As described above, in the seismic isolation building, the Fescher plate according to the present embodiment keeps the distance from the cab to 125 mm or less even if a relative displacement occurs between the rail and the building wall due to the earthquake. Can do.
In addition, by dividing the structure into upper and lower parts, there is no stop floor near the base-isolated building, and it is necessary to lengthen the plate, or there are few fixed points to the rail, and the plate is not long. If this is not possible, it is possible to reduce the load of work and field installation.
That is, even when the floor is long, by adjusting the length and the number of the middle plates, it is possible to improve the work efficiency of the attachment work as compared with the case where one long fisher plate is attached.
以上、本実施の形態では、地震時にレールに大きな変位が生じる場合に、その変位に追従し、エレベータからの距離を一定に保つ、エレベータのフェッシャープレートについて説明した。
また、分割構造にすることで、階間が長くなる場合でも、取り付けを容易にする、エレベータのフェッシャープレートについて説明した。
As described above, in the present embodiment, when the large displacement occurs in the rail at the time of the earthquake, the elevator fisher plate that follows the displacement and keeps the distance from the elevator constant has been described.
In addition, the description has been given of the elevator plate of the elevator that makes it easy to install even if the floor space becomes longer due to the split structure.
1 フェッシャープレート、1a 上位プレート、1b 下位プレート、1c 中位プレート、2 レール連結枠、3 昇降路、4 エレベータレール、5 可動取付金、5a 上側の可動取付金、5b 下側の可動取付金、6 防振ゴム、7 ワッシャー、8 ボルト、9 ナット、10 乗場、11 補強、12 免震建築体、13 敷居、14 トーガード、15 スペーサー、20 かご、21 かご前面線、22 釣り合いおもりレール、23 建築壁、24 取付金、25 釣り合いおもり、26 長穴、31 ボルト、32 ナット、33 取付金、34 アンカーボルト、35 長穴。 1 Fesher plate, 1a Upper plate, 1b Lower plate, 1c Middle plate, 2 Rail connection frame, 3 Hoistway, 4 Elevator rail, 5 Movable mounting bracket, 5a Upper movable mounting bracket, 5b Lower movable mounting bracket , 6 Anti-vibration rubber, 7 Washers, 8 bolts, 9 nuts, 10 landings, 11 reinforcements, 12 base isolation structures, 13 sills, 14 toe guards, 15 spacers, 20 cars, 21 car front lines, 22 counterweight rails, 23 Building wall, 24 mounting bracket, 25 counterweight, 26 oblong hole, 31 bolt, 32 nut, 33 mounting bracket, 34 anchor bolt, 35 oblong hole.
Claims (3)
前記上位プレートの下方に配置され、建築構造体及びレール連結枠のいずれかに固定して取り付けられる下位プレートと、
前記上位プレートと前記下位プレートとの間に配置される中位プレートとを備え、
前記上位プレートと前記中位プレートとが地震発生時にエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結され、前記下位プレートと前記中位プレートとが地震発生時にエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結されていることを特徴とするエレベータのフェッシャープレート。 An upper plate fixedly attached to any of the building structure surrounding the elevator hoistway and the rail connecting frame attached to the elevator rail;
A lower plate disposed below the upper plate and fixedly attached to either the building structure or the rail connection frame;
A middle plate disposed between the upper plate and the lower plate;
The upper plate and said middle plate is connected slidably in the lateral direction of the elevator shaft in the event of an earthquake, slidably coupled the lower plate and said middle plate in the lateral direction of the elevator shaft in the event of an earthquake An elevator fascia plate characterized by being made.
エレベータ昇降路の左右方向に長く開口する長穴が上下方向に少なくとも2段設けられる第1と第2の取付金を備え、
前記上位プレートが、前記第1の取付金の少なくとも最上段の長穴より前記第1の取付金に取り付けられ前記第1の取付金を介して前記中位プレートに連結され、前記中位プレートが、前記第1の取付金の少なくとも最下段の長穴より前記第1の取付金に取り付けられ前記第1の取付金を介して前記上位プレートに連結され、
前記中位プレートが、前記第2の取付金の少なくとも最上段の長穴より前記第2の取付金に取り付けられ前記第2の取付金を介して前記下位プレートに連結され、前記下位プレートが、前記第2の取付金の少なくとも最下段の長穴より前記第2の取付金に取り付けられ前記第2の取付金を介して前記中位プレートに連結されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのフェッシャープレート。 The Fescher plate further comprises:
Provided with first and second attachments provided with at least two elongate holes extending vertically in the left-right direction of the elevator hoistway;
The upper plate is attached to the first attachment via at least the uppermost slot of the first attachment and is connected to the intermediate plate via the first attachment. The intermediate plate is The first mounting bracket is attached to the first mounting bracket through at least the longest slot, and is connected to the upper plate through the first mounting bracket.
The middle plate is attached to the second attachment via at least the uppermost slot of the second attachment and is connected to the lower plate via the second attachment, and the lower plate is 2. The first mounting plate according to claim 1, wherein the second mounting plate is attached to the second mounting plate through at least a bottom long slot and is connected to the middle plate through the second mounting plate. Elevator facer plate as described.
前記上位プレートと前記下位プレートとの間に、エレベータ昇降路の上下方向に2つ以上の中位プレートが配置され、
前記上位プレートと最上位の中位プレートとが地震発生時にエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結され、前記下位プレートと最下位の中位プレートとが地震発生時にエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結され、中位プレート同士が地震発生時にエレベータ昇降路の左右方向にスライド可能に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータのフェッシャープレート。 The Fescher plate is
Between the upper plate and the lower plate, two or more middle plates are arranged in the vertical direction of the elevator hoistway,
The upper plate and the top-middle plate is connected slidably in the lateral direction of the elevator shaft in the event of an earthquake, the backward plate and the lowermost intermediate plate in the lateral direction of the elevator shaft in the event of an earthquake 3. The elevator plate according to claim 1 , wherein the elevator plates are slidably connected and the middle plates are slidably connected in the left-right direction of the elevator hoistway when an earthquake occurs .
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