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JP5130116B2 - 電力供給システム - Google Patents

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Description

本発明は、交流発電機により発電される電力を負荷に供給する電力供給システムに係り、特に車両に搭載され、エンジン出力により駆動される交流発電機を含んで構成され、バッテリ及びその他の負荷に電力を供給する場合に好適な電力供給システムに関する。
ショート式レギュレータを用いた、二輪車などに採用されている従来の電力供給システムでは、発電機により、エンジンの高回転時にはバッテリの充電に必要な電力より大きい電力が発電され、上記発電機の出力電圧がバッテリの上限電圧を超えてしまう。このため、発電機の出力電圧上昇時には発電機の出力端子間を短絡させることにより、電力供給システムの負荷抵抗を小さくし、整流回路の出力電圧がバッテリの充電電圧より若干高い電圧に維持されるようにしている。
すなわち、電力供給システムの発電機の出力電圧が上昇したときは、発電機の出力端子間を短絡することにより等価的に負荷抵抗値を減少させ、不要な電力を損失させることにより、発電機の出力電圧を一定に維持するようにしている。
このようにショート式レギュレータは、余分なエネルギーを熱として発生させて捨てているので、エネルギー効率が悪く、発熱が大きいという問題が有った。
これに対して、交流発電機の最大電力動作点に対応する出力電流よりも低電流側で動作するように、交流発電機の動作点を制御することにより、交流発電機の内部抵抗によるエネルギー損失を最小限に抑制することができる電力供給システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
従来の電力供給システムの構成の一例を図5に示す。同図において、従来の電力供給システムは、三相のU,V,W相の各相回路100a,100b,100cがY結線された三相交流発電機100と、ダイオードD1〜D6からなる整流回路102と、整流回路102の出力電圧のレベルを調整するDC−DCコンバータ104とを有している。
DC−DCコンバータ104の出力端には負荷RLが接続されており、負荷RLに並列にバッテリ106が接続されている
上記構成において、図6に示すように交流発電機100からは、互いに位相が(2/3)π異なる電圧Vu,Vv,VwがU,V,W相の各相回路100a,100b,100cより出力され、整流回路102により全波整流される。このときの整流回路102の出力電圧は、ピーク電圧で表現すると、(√3)×V(ただし、Vは、Vu,Vv,Vwの各ピーク電圧である。)である。
整流回路102の出力電圧はDC−DCコンバータ104により電圧レベルが調整され、DC−DCコンバータ104の出力電圧は負荷RLに供給されると共に、バッテリ106は、DC−DCコンバータ104の出力電圧により充電される。
特開2000−341997号公報
しかしながら、特許文献1に示す電力供給システムにあっては、エネルギー効率は改善されるが、エンジンの低回転時には負荷側に供給する交流発電機の出力電圧が低下し、バッテリへの充電ができないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、エンジンの低回転時においてもバッテリへの充電を行うことができる電力供給システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電力供給システムは、三相交流発電機により発電される電力を負荷に供給する電力供給システムであって、三相の各相回路がΔ結線された三相交流発電機と、前記三相交流発電機の出力電圧を整流し、かつ倍電圧にする半波整流型倍電圧回路とを有し、前記半波整流型倍電圧回路は、前記三相交流発電機のΔ結線の各線間出力端間に接続され、該線間出力電圧により充電されるコンデンサ群と、前記半波整流型倍電圧回路の一方の出力端と前記三相交流発電機の各相回路の一端との間にそれぞれ設けられ、前記コンデンサ群が前記三相交流発電機の逆相電圧により充電される際に前記三相交流発電機の各相回路が短絡されるのを防止するダイオード群とを含んで構成されたことを特徴とする。
また、本発明の電力供給システムは、三相交流発電機により発電される電力を負荷に供給する電力供給システムであって、三相の各相回路がΔ結線された三相交流発電機と、前記三相交流発電機の各線間電圧を半波整流し、かつ倍電圧にする半波整流型倍電圧回路とを有し、前記半波整流型倍電圧回路は、前記三相交流発電機のΔ結線の各線間出力端間に接続され、該線間出力電圧により充電されるコンデンサ群と、前記半波整流型倍電圧回路の一方の出力端と前記三相交流発電機の各相回路の一端との間にそれぞれ設けられ、前記コンデンサ群が前記三相交流発電機の逆相電圧により充電される際に前記三相交流発電機の各相回路が短絡されるのを防止するダイオード群とを含んで構成され、前記負荷には、前記三相交流発電機の線間電圧出力と、前記コンデンサの充電電圧とが加算された電圧に応じた電圧が供給されることを特徴とする。
上記構成からなる本発明の電力供給システムでは、半波整流型倍電圧回路により、三相の各相回路がΔ結線またはY結線された三相交流発電機の各線間電圧が半波整流され、かつ三相交流発電機のΔ結線またはY結線の各線間出力端間に接続されたコンデンサ群が前記線間電圧により充電される。
このとき、前記コンデンサ群が前記三相交流発電機の逆相電圧により充電される際に前記三相交流発電機の各相回路が、前記半波整流型倍電圧回路の一方の出力端と前記三相交流発電機の各相回路の一端との間にそれぞれ設けられたダイオード群により短絡されるのが防止される。
前記負荷には、DC/DCコンバータ等の電圧調整手段により、前記三相交流発電機の線間電圧出力と、前記コンデンサの充電電圧とが加算された電圧に応じた電圧が供給される。
これにより、エンジンの低回転時においても十分に高い電圧を負荷側に供給できるので、エンジンの低回転時においてもバッテリへの充電を行うことが可能となる。
以上説明したように、本発明の電力供給システムによれば、エンジンの低回転時においても十分に高い電圧を負荷側に供給することができ、エンジンの低回転時においてもバッテリへの充電を行うことが可能となる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1に本発明の第1実施形態に係る電力供給システムの構成を示す。同図において、本発明の第1実施形態に係る電力供給システムは、三相のU,V,W相の各相回路10a,10b,10cがΔ結線された三相交流発電機10と、三相交流発電機10の各線間出力端間に接続されているコンデンサC1〜C3、ダイオードD1〜D9からなる半波整流型倍電圧回路20と、半波整流型倍電圧回路20の出力電圧のレベルを調整するDC−DCコンバータ30とを有している。
DC−DCコンバータ30の出力端には負荷RLが接続されており、負荷RLに並列にバッテリ40が接続されている
半波整流型倍電圧回路20において、ダイオードD1〜D6は整流を行うダイオードブリッジを構成し、ダイオードD7〜D9は半波整流型倍電圧回路20の一方の出力端と三相交流発電機10のU,V,W相の各相回路10a,10b,10cの一端との間にそれぞれ、設けられており、コンデンサC1〜C3が三相交流発電機10の逆相電圧により充電される際に、三相交流発電機10のU,V,W相の各相回路が短絡されるのを防止する機能を有している。コンデンサC1〜C3は本発明のコンデンサ群に相当し、ダイオードD7〜D9は本発明のダイオード群に相当する。
DC−DCコンバータ30は半波整流型倍電圧回路20の出力電圧の電圧レベルを調整する機能を有している。
上記構成において、図2に示すように三相交流発電機10からは、互いに位相が(2/3)π異なる電圧Vu,Vv,VwがU,V,W相の各相回路10a,10b,10cより出力され、半波整流型倍電圧回路20により倍電圧整流された出力電圧VoutがDC−DCコンバータ30に出力される。
すなわち、U相回路10aについて説明すると、U相回路10aにより発生するVuにより、U相回路10a→ダイオードD1→コンデンサC1の経路でコンデンサC1が充電され、コンデンサC1の両端間電圧はVuとなる。
コンデンサC2についても、V相回路10bにより発生するVvにより、V相回路10b→ダイオードD2→コンデンサC2の経路でコンデンサC2が充電され、コンデンサC2の両端間電圧はVvとなる。
同様に、コンデンサC3についても、W相回路10cにより発生するVwにより、W相回路10c→ダイオードD3→コンデンサC3の経路でコンデンサC3が充電され、コンデンサC3の両端間電圧はVwとなる。
ここで、コンデンサC1、C2、C3が三相交流発電機10のU,V,W相の各相回路の逆相電圧により充電される際に三相交流発電機10のU,V,W相の各相回路が、半波整流型倍電圧回路20の一方の出力端と三相交流発電機10のU,V,W相の各相回路の一端との間にそれぞれ設けられたダイオード群D7、D8、D9により短絡されるのが防止される。
このようにして、各コンデンサC1、C2、C3はU,V,W相の各相回路10a,10b,10cの線間電圧(Vu=Vv=Vw=Voとおく。Voはピーク電圧)により充電される。
そして、これらの各コンデンサC1、C2、C3の放電時には、これらの各コンデンサC1、C2、C3の充電電圧が電源として機能し、それぞれU,V,W相の各相回路10a,10b,10cにより発電された電圧Vu,Vv,Vwが加算された電圧が半波整流型倍電圧回路20の出力電圧としてDC−DCコンバータ30に出力される。
すなわち、U相回路10aの発電電圧Vuは、コンデンサC1の充電電圧Vuと加算され、その加算された電圧2VuがダイオードD4を介してDC−DCコンバータ30の入力端に印加される。
また、V相回路10bの発電電圧Vvは、コンデンサC2の充電電圧Vvと加算され、その加算された電圧2VvがダイオードD5を介してDC−DCコンバータ30の入力端に印加される。
同様に、W相回路10cの発電電圧Vwは、コンデンサC3の充電電圧Vwと加算され、その加算された電圧2VwがダイオードD6を介してDC−DCコンバータ30の入力端に印加される。
このようにして、半波整流型倍電圧回路20から出力電圧2Vo(=Vout)がDC−DCコンバータ30に供給される。
半波整流型倍電圧回路20出力電圧はDC−DCコンバータ30により電圧レベルが調整され、DC−DCコンバータ30の出力電圧は負荷RLに供給されると共に、バッテリ40は、DC−DCコンバータ30の出力電圧により充電される。
本発明の第1実施形態に係る電力供給システムによれば、三相交流発電機の各相回路がΔ結線されたているにもかかわらず、従来のY結線された交流発電機を使用した電力供給システムより大きい出力電圧を得ることができる。
したがって、エンジンの低回転時においても十分に高い電圧を負荷側に供給することができ、エンジンの低回転時においてもバッテリへの充電を行うことが可能となる。
次に、本発明の第2実施形態に係る電力供給システムについて説明する。図3に本発明の第2実施形態に係る電力供給システムの構成を示す。同図において、本発明の第2実施形態に係る電力供給システムは、三相のU,V,W相の各相回路10a,10b,10cがY結線された三相交流発電機10Aと、三相交流発電機10Aの各線間出力端間に接続されているコンデンサC1〜C3、ダイオードD1〜D9からなる半波整流型倍電圧回路20Aと、半波整流型倍電圧回路20Aの出力電圧のレベルを調整するDC−DCコンバータ30とを有している。
DC−DCコンバータ30の出力端には負荷RLが接続されており、負荷RLに並列にバッテリ40が接続されている。
本発明の第2実施形態に係る電力供給システムが第1実施形態に係る電力供給システムと構成上、異なるのは三相交流発電機の各相回路がY結線されている点であり、その他の構成は同様である。
上記構成において、図4に示すように三相交流発電機10Aからは、互いに位相が(2/3)π異なる電圧Vu,Vv,VwがU,V,W相の各相回路10a,10b,10cより出力され、半波整流型倍電圧回路20Aにより倍電圧整流された出力電圧VoutがDC−DCコンバータ30に出力される。
U相回路10a,W相回路10cについて説明する。ここで、U,V,W相の各相回路10a,10b,10cにより発生する電圧Vu,Vv,Vw(ピーク値)は、Vu=Vv=Vw=Vとする。
U相回路10a,V相回路10bの線間電圧Vuw(=√3V)により、U相回路10a→ダイオードD1→コンデンサC1→W相回路10c経路でコンデンサC1が充電され、コンデンサC1の両端間電圧はVuw(=√3V)となる。
コンデンサC2についても、V相回路10b,U相回路10aの線間電圧Vvu(=√3V)により、V相回路10b→ダイオードD2→コンデンサC2→U相回路10aの経路でコンデンサC2が充電され、コンデンサC2の両端間電圧はVvuとなる。
同様に、コンデンサC3についても、W相回路10c,V相回路10bの線間電圧Vwv(=√3V)により、W相回路10c→ダイオードD3→コンデンサC3→V相回路10bの経路でコンデンサC2が充電され、コンデンサC2の両端間電圧はVwvとなる。
ここで、コンデンサC1、C2、C3が三相交流発電機10のU,V,W相の各相回路の逆相電圧により充電される際に三相交流発電機10のU,V,W相の各相回路が、半波整流型倍電圧回路20の一方の出力端と三相交流発電機10のU,V,W相の各相回路の一端との間にそれぞれ設けられたダイオード群D7、D8、D9により短絡されるのが防止される。
このようにして、各コンデンサC1、C2、C3はU,V,W相の各相回路10a,10b,10cの線間電圧(Vuw=Vvu=Vwv=√3V)により充電される。
そして、これらの各コンデンサC1、C2、C3の放電時には、これらの各コンデンサC1、C2、C3の充電電圧が電源として機能し、それぞれU,V,W相の各相回路10a,10b,10cの線間電圧が加算された電圧が半波整流型倍電圧回路20の出力電圧としてDC−DCコンバータ30に出力される。
すなわち、U相回路10a,V相回路10bの線間電圧Vuwは、コンデンサC1の充電電圧Vuwと加算され、その加算された電圧2VuwがダイオードD4を介してDC−DCコンバータ30の入力端に印加される。
また、V相回路10b,U相回路10aの線間電圧Vvuは、コンデンサC2の充電電圧Vvuと加算され、その加算された電圧2VvuがダイオードD5を介してDC−DCコンバータ30の入力端に印加される。
同様に、W相回路10c,V相回路10bの線間電圧Vwvは、コンデンサC3の充電電圧Vwvと加算され、その加算された電圧2VwvがダイオードD6を介してDC−DCコンバータ30の入力端に印加される。
このようにして、半波整流型倍電圧回路20から出力電圧2√3V(=Vout)がDC−DCコンバータ30に供給される。
半波整流型倍電圧回路20出力電圧はDC−DCコンバータ30により電圧レベルが調整され、DC−DCコンバータ30の出力電圧は負荷RLに供給されると共に、バッテリ40は、DC−DCコンバータ30の出力電圧により充電される。
本発明の第2実施形態に係る電力供給システムによれば、従来のY結線された交流発電機を使用した電力供給システムより大きい出力電圧を得ることができる。
したがって、エンジンの低回転時においても十分に高い電圧を負荷側に供給することができ、エンジンの低回転時においてもバッテリへの充電を行うことが可能となる。
本発明の第1実施形態に係る電力供給システムの構成を示す回路図。 図1に示した本発明の第1実施形態に係る電力供給システムの動作を示す波形図。 本発明の第2実施形態に係る電力供給システムの構成を示す回路図。 図3に示した本発明の第2実施形態に係る電力供給システムの動作を示す波形図。 従来の電力供給システムの構成を示す回路図。 図5に示した従来の電力供給システムの動作を示す波形図。
符号の説明
10、10A…三相交流発電機、20、20A…半波整流型倍電圧回路、30…DC−DCコンバータ、40…バッテリ、RL…負荷

Claims (2)

  1. 三相交流発電機により発電される電力を負荷に供給する電力供給システムであって、
    三相の各相回路がΔ結線された三相交流発電機と、
    前記三相交流発電機の出力電圧を整流し、かつ倍電圧にする半波整流型倍電圧回路と、
    を有し、
    前記半波整流型倍電圧回路は、
    前記三相交流発電機のΔ結線の各線間出力端間に接続され、該線間出力電圧により充電されるコンデンサ群と、
    前記半波整流型倍電圧回路の一方の出力端と前記三相交流発電機の各相回路の一端との間にそれぞれ設けられ、前記コンデンサ群が前記三相交流発電機の逆相電圧により充電される際に前記三相交流発電機の各相回路が短絡されるのを防止するダイオード群と、
    を含んで構成されたことを特徴とする電力供給システム。
  2. 三相交流発電機により発電される電力を負荷に供給する電力供給システムであって、
    三相の各相回路がΔ結線された三相交流発電機と、
    前記三相交流発電機の各線間電圧を半波整流し、かつ倍電圧にする半波整流型倍電圧回路と、
    を有し、
    前記半波整流型倍電圧回路は、
    前記三相交流発電機のΔ結線の各線間出力端間に接続され、該線間出力電圧により充電されるコンデンサ群と、
    前記半波整流型倍電圧回路の一方の出力端と前記三相交流発電機の各相回路の一端との間にそれぞれ設けられ、前記コンデンサ群が前記三相交流発電機の逆相電圧により充電される際に前記三相交流発電機の各相回路が短絡されるのを防止するダイオード群と、
    を含んで構成され、
    前記負荷には、前記三相交流発電機の線間電圧出力と、前記コンデンサの充電電圧とが加算された電圧に応じた電圧が供給されることを特徴とする電力供給システム。
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