JP5122160B2 - 放送受信装置および同装置における音声出力制御方法 - Google Patents
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Description
図1に示されるように、携帯電話機は、制御部10と、記憶部11と、通信部12と、放送受信部13と、音源14と、表示部15と、操作部16と、スピーカ17と、により構成されている。
制御部10は、その内部構成が機能展開して示されるように、放送制御部101と、音声出力制御部102と、アプリケーション実行部103と、により構成される。
音声出力制御部102はまた、アプリケーション実行部103により実行されるアプリケーションプログラムからの音声出力要求を受信すると、放送番組の報知処理に伴う音声出力を抑制する機能も持つ。詳細はいずれも後述する。
記憶部11は、具体的には、不揮発性の記憶デバイス(不揮発性半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置など)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(例えばSRAM、DRAM)などによって構成されるものとする。
放送受信部13は、制御部10(音声出力制御部102)による音声出力競合時の放送番組の音声出力抑制の経過時間が所定時間を超えた場合、その動作が停止され、更に、制御部10(アプリケーション実行部103)で実行されるアプリケーションプログラムが、制御部10(放送制御部101)の実行時に競合するデバイスを用いる場合に、動作が停止されることもある。いずれも詳細は後述する。
ここでは、地上波デジタル放送アプリケーションプログラム(地デジアプリ)と、地デジ用OEM(Original Equipment Manufacture:携帯電話とソフトウェア実行環境をつなぐインタフェース)と、その他音声競合が発生するOEM(以下、その他音源OEMという)と、ドライバとの関係が示されている。これらプログラムは、いずれも制御部10によって実行され、地デジアプリと、地デジOEMは放送制御部101が、音源OEMはアプリ実行部103が、ドライバは音声出力制御部102がそれぞれ実行するものとする。
前者のパターン(1)の場合、デバイスの競合が発生するか否かを音声出力の競合発生時に確認し、後者のパターン(2)のデバイスの競合が発生しない場合は、音声出力のみを抑制することでBGM再生の復帰を速くすることができる。以下に詳細を説明する。
また、BGM停止要求を受けた地デジアプリは、地デジ用OEMに対しチューナの電源OFF要求を発行する(ステップS204)。続いて、地デジ用OEMは、ドライバに対してチューナのOFF要求を発行し(ステップS205)、このことにより、ドライバは、チューナの電源をOFFする(ステップS206)。このことにより、チューナの電源がOFFとなってBGM再生が一旦停止される。
音声出力ON要求を受けた地デジOEMは、ドライバに対して音声出力ON要求を発行し(ステップS312)、このことにより、BGMの再生が再開される。
なお、上記した本発明の実施の形態によれば、地デジアプリに対してBGMの一旦停止、再開の処理を行っているが、地デジ用OEMに対してこの処理を行うことも可能である。その場合は、地デジアプリを修正することなく実装が可能であるといった効果が得られる。
このことにより、従来のように通話時間に依存することなく音声出力競合時における動作停止後の再開動作を迅速に行うことができる。
Claims (5)
- 音声及び映像からなる放送番組を受信する放送受信部と、
前記放送番組の音声信号および映像信号の出力を行う放送制御部と、
前記放送制御部から出力される前記音声信号および前記映像信号に基づき音声および映像の出力を制御する出力制御部と、
前記出力制御部に接続され、前記放送制御部の出力とは異なる音声信号に基づく音声の出力を実行するアプリケーション実行部と、
前記放送番組の前記映像信号に基づいた前記映像を表示する表示部と、
を備え、
前記出力制御部は、
前記アプリケーション実行部によって実行されるアプリケーションから音声出力要求が発行されることによって、前記放送制御部での前記放送番組の音声出力と、前記アプリケーション実行部の音声出力とが同時に発生する場合に、前記放送番組の前記音声の出力を抑制し、前記アプリケーション実行部で実行される前記音声の出力が終了すると前記放送番組の音声出力の抑制を解除する
ことを特徴とする放送受信装置。 - 前記出力制御部は、
前記アプリケーション実行部により実行される音声の出力要求を受信すると、前記放送番組の報知処理に伴う音声出力を抑制する
ことを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。 - 前記放送受信部は、
前記出力制御部による前記放送番組の音声出力抑制の経過時間が所定時間を超えた場合に動作が停止される
ことを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。 - 前記放送受信部は、
前記アプリケーション実行部が、前記放送制御部の実行時に競合するデバイスを用いる場合に、動作が停止される
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の放送受信装置。 - 音声及び映像からなる放送番組を受信する放送受信部と、前記放送番組の音声信号および映像信号の出力を行う放送制御部と、前記放送制御部から出力される前記音声信号および前記映像信号に基づき音声および映像の出力を制御する出力制御部と、前記出力制御部に接続され、前記放送制御部の出力とは異なる音声信号に基づく音声の出力を実行するアプリケーション実行部と、前記放送番組の前記映像信号に基づいた前記映像を表示する表示部と、を備えた放送受信装置における音声出力制御方法であって、
前記アプリケーション実行部によって実行されるアプリケーションから音声出力要求が発行されることによって、前記放送制御部での前記放送番組の報知処理に伴う音声出力と、前記アプリケーション実行部の音声出力とが同時に発生する場合に、前記放送番組の前記音声の出力を抑制するステップと、
前記アプリケーション実行部で実行される前記音声の出力が終了すると前記放送番組の音声出力の抑制を解除するステップと、
を有することを特徴とする放送受信装置における音声出力制御方法。
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JP2007048127A JP5122160B2 (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | 放送受信装置および同装置における音声出力制御方法 |
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JP2008211677A JP2008211677A (ja) | 2008-09-11 |
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JP4476013B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2010-06-09 | シャープ株式会社 | 携帯通信端末 |
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2007
- 2007-02-27 JP JP2007048127A patent/JP5122160B2/ja active Active
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