JP5115821B2 - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
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Description
〔第1実施形態〕
以下に、図4、図5を用いて、本発明による内燃機関の吸気装置の第1実施形態を説明する。なお、本実施形態における軸体2は、図3に示すように、径方向の断面形状が略正方形であり、軸芯に平行な外周面2a、2b、2c、2dを備えている。本実施形態では、孔11は軸芯方向に並ぶ第1支持領域12、第2支持領域13により構成されている。第1支持領域12、第2支持領域13は、軸体2の外周面2a〜2dと平行な壁面12a〜12d(本発明の第1壁面)、13a〜13d(本発明の第2壁面)から構成されている。
以下に、図6、図7を用いて、本発明による内燃機関の吸気装置の第2実施形態を説明する。本実施形態では、第1実施形態と同様に、図3に示す軸体2を用いている。また、孔11は、軸芯方向に並ぶ第1支持領域12、第2支持領域13から構成され、第1支持領域12、第2支持領域13は軸体2の外周面と平行な壁面12a〜12d(本発明の第1壁面)、第13a〜13d(本発明の第2壁面)から構成されている。
以下に、図8、図9を用いて、本発明による内燃機関の吸気装置の第3実施形態を説明する。本実施形態では、第1実施形態と同様に、図3に示す軸体2を用いている。また、孔11は、孔11の軸芯方向において隣接する3つの支持領域により構成されており、軸芯方向において第1支持領域12、第2支持領域13、第1支持領域14の順に構成されている。各々の支持領域は壁面12a〜12d、13a〜12dおよび14a〜14dにより構成されている。なお、本実施形態では、軸芯方向において、第1支持領域12、第2支持領域13、第1支持領域14がそれぞれ隣接しているが、隣り合っている構成であれば構わない。すなわち、第1支持領域12と第2支持領域13との間、第2支持領域13と第1支持領域14との間に軸体2が支持されない領域があっても構わない。
以下に、図10、図11を用いて、本発明による内燃機関の吸気装置の第4実施形態を説明する。本実施形態では、上述の実施形態と同様に、図3に示す軸体2を用いている。また、第3実施形態と同様に、第1支持領域12の径方向の断面形状と第2支持領域13の径方向の断面形状とは偏芯している。ただし、第1支持領域12および第2支持領域13により孔11が構成されている点において第3実施形態と異なっている。
以下に、図15、図16を用いて、本発明による内燃機関の吸気装置の第5実施形態を説明する。なお、本実施形態における軸体2は、図14に示すように、径方向の断面形状が曲線である外周面2a〜2dにより構成されている。本実施形態では、第1実施形態と同様に、孔11は軸芯方向に並ぶ第1支持領域12、第2支持領域13により構成されている。また、第1支持領域12、第2支持領域13は、それぞれ曲面からなる壁面を有している(本実施形態では、支持領域の径方向の断面形状は楕円)。
以下に、図18、図19を用いて、本発明による内燃機関の吸気装置の第6実施形態を説明する。なお、本実施形態における軸体2は、図17に示すように、径方向の断面形状が曲線である外周面2a〜2dにより構成されている。本実施形態では、第1実施形態と同様に、孔11は軸芯方向に並ぶ第1支持領域12、第2支持領域13により構成されている。また、第1支持領域12、第2支持領域13は、それぞれ曲面からなる壁面を有している(本実施形態では、第1支持領域12は楕円、第2支持領域13は円)。
以下に、本発明の内燃機関の吸気装置における可変吸気バルブ10の支持領域の形成方法を説明する。なお、ここでは、第4実施形態における第1支持領域12、第2支持領域13の形成方法を説明する。
2a、2b、2c、2d:外周面
3:アクチュエータ
10:可変吸気バルブ(弁体)
11:孔
12:第1支持領域
12a、12b、12c、12d:壁面(部分壁面、第1壁面)
12e、12f:移動抑制部材
13:第2支持領域
13a、13b、13c、13d:壁面(部分壁面、第2壁面)
13e、13f:移動抑制部材
14:第1支持領域
14a、14b、14c、14d:壁面
100:吸気管(吸気通路)
Claims (6)
- 吸気通路が形成されたケーシングと、
前記ケーシングに回動可能に支持される軸体と、
前記軸体に係止され、前記吸気通路に配置された弁体と、
前記軸体を介して前記弁体を回動操作するアクチュエータと、を備え、
前記軸体は複数の外周面を有し、
前記弁体には前記軸体が挿通される孔が設けられ、
前記孔の壁面には、前記軸体の外周面を覆って前記軸体の複数の外周面のうちの一部の面を支持する第1支持領域と、前記軸体の外周面を覆って前記第1支持領域により支持されない前記軸体の複数の外周面のうちの一部の面を支持する第2支持領域とが構成され、
前記第1支持領域は複数の第1壁面を備え、複数の前記第1壁面のうちの少なくとも1つの壁面の周方向の長さと、複数の前記第1壁面のうちの他の壁面の周方向の長さとが異なり、
前記第2支持領域は複数の第2壁面を備え、複数の前記第2壁面のうちの少なくとも1つの壁面の周方向の長さと、複数の前記第2壁面のうちの他の壁面の周方向の長さとが異なる内燃機関の吸気装置。 - 吸気通路が形成されたケーシングと、
前記ケーシングに回動可能に支持される軸体と、
前記軸体に係止され、前記吸気通路に配置された弁体と、
前記軸体を介して前記弁体を回動操作するアクチュエータと、を備え、
前記軸体は、前記軸体の周方向に外周面を有し、
前記弁体には、前記軸体が挿通される孔が設けられ、
前記孔の壁面には、前記軸体の外周面の一部を支持する第1支持領域と、前記第1支持領域では支持されない前記軸体の外周面の一部を支持する第2支持領域とが構成され、
前記第1支持領域の径方向断面形状は、前記第2支持領域の径方向の断面形状に対して前記軸体の周方向に回転させた形状である内燃機関の吸気装置。 - 吸気通路が形成されたケーシングと、
前記ケーシングに回動可能に支持される軸体と、
前記軸体に係止され、前記吸気通路に配置された弁体と、
前記軸体を介して前記弁体を回動操作するアクチュエータと、を備え、
前記軸体は、前記軸体の周方向に外周面を有し、
前記弁体には、前記軸体が挿通される孔が設けられ、
前記孔の壁面には、前記軸体の外周面の一部を支持する第1支持領域と、前記第1支持領域では支持されない前記軸体の外周面の一部を支持する第2支持領域とが構成され、
前記第1支持領域の径方向の断面形状の外周線と前記第2支持領域の径方向の断面形状の外周線とは、前記孔の軸芯方向視において少なくとも4つの交点を有する内燃機関の吸気装置。 - 吸気通路が形成されたケーシングと、
前記ケーシングに回動可能に支持される軸体と、
前記軸体に係止され、前記吸気通路に配置された弁体と、
前記軸体を介して前記弁体を回動操作するアクチュエータと、を備え、
前記軸体は、軸芯方向に並ぶ第1軸部と第2軸部とで構成され、
前記弁体には、前記軸体が挿通される孔が設けられ、
前記孔の複数の壁面には、前記軸体の第1軸部を覆う第1支持領域と、前記軸体の第2支持部を覆う第2支持領域とが構成され、
前記第1支持領域の軸芯と前記第2支持領域の軸芯とが偏芯されている内燃機関の吸気装置。 - 前記軸体は、2つの前記第1軸部と、軸芯方向において当該第1軸部の間に位置する前記第2軸部とから構成され、
前記孔の複数の壁面には、2つの前記第1支持領域と、軸芯方向において当該第1支持領域の間に配置される前記第2支持領域とが構成されている請求項4記載の内燃機関の吸気装置。 - 前記第1支持領域および/または第2支持領域の壁面のうち前記軸体の外周面を支持する壁面と軸芯を挟んで対向する少なくとも1つの壁面に、前記軸体が当該軸体を支持する前記壁面から離間する方向への移動を抑制する移動抑制部材が設けられている請求項4記載の内燃機関の吸気装置。
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