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JP5106656B2 - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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JP5106656B2 JP2011122385A JP2011122385A JP5106656B2 JP 5106656 B2 JP5106656 B2 JP 5106656B2 JP 2011122385 A JP2011122385 A JP 2011122385A JP 2011122385 A JP2011122385 A JP 2011122385A JP 5106656 B2 JP5106656 B2 JP 5106656B2
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Description

この発明は、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に関する。特に、電子写真方式を採用し、記録媒体(例えば、紙、OHPシート)上に画像を形成する複写機やプリンタ(例えばレーザプリンタ、LEDプリンタ)等の画像形成装置に適用して好適なものである。
(プロセスカートリッジの定義)
ここで、プロセスカートリッジとは、プロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して、電子写真画像形成装置の本体に取り外し可能に装着されるものである。ここで前記プロセスカートリッジは、使用者自身によって本体に対する着脱を行うことができる。そのため、装置本体のメンテナンスを容易に行うことができる。また、本発明におけるプロセスカートリッジは、潜像が形成される電子写真感光体と、現像のための現像ローラとが接触離間可能なものである。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置においては、像担持体としての感光体ドラム及び現像のための現像剤担持体としての現像ローラを電子写真画像形成装置本体に着脱可能としたプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行うことができる。そのため、このプロセスカートリッジ方式は電子写真画像形成装置に広く用いられている。
ここで、画像が形成される場合、現像ローラは所定圧で感光体ドラム方向に付勢された状態になる。そして、現像ローラが感光体ドラムに接触して現像する接触現像方式においては、現像ローラの弾性層が感光体ドラム表面に所定圧で接触した状態となっている。そのため、プロセスカートリッジが電子写真画像形成装置本体に装着された状態で長時間使用されない場合に、現像ローラの弾性層が変形してしまう場合がある。これによって、現像時に画像の濃度ムラが発生する場合がある。
また、現像ローラが感光体ドラムに接している為、現像ローラから感光体ドラムへ不要な現像剤が付着する場合がある。また、感光体ドラムと現像ローラとが、現像時以外にも接触して回転する場合、感光体ドラムと現像ローラとの摺擦による、感光体ドラム、現像ローラ及び現像剤の劣化が促進される場合がある。
上記問題を解決するため、画像形成が行われない場合には、プロセスカートリッジに作用して、感光体ドラムと現像ローラとを離間させる機構を設けた電子写真画像形成装置が提案されている(特許文献1)。具体的には、感光体ドラムと現像ローラとの当接離間機構の長手方向において、非駆動端側に当接させるための加圧バネを設ける一方、長手方向の反対側となる駆動端側に離間させるための力を受ける力受け部材を設ける。
特開2007−213025号公報
本発明は従来技術の更なる改善であり、その目的は感光体ドラムと現像ローラとの当接離間機構において長手方向におけるねじれ力を抑えることができるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明に係わるプロセスカートリッジの代表的な構成は、画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体を備えた感光体ユニットと、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像ローラを備え、前記現像ローラが前記電子写真感光体と接触する接触位置と、前記現像ローラが前記電子写真感光体と離間する離間位置との間を移動可能な現像ユニットと、前記現像ユニットの長手方向の一端側において、前記現像ローラを駆動させるための駆動力を伝達する駆動伝達部であって、前記駆動力を受けることによって前記現像ユニットを前記離間位置から前記接触位置にむかう方向に移動させる力を前記現像ユニットに付与する駆動伝達部と、前記現像ユニットの長手方向の他端側において、前記現像ユニットが前記離間位置から前記接触位置にむかう方向に移動するように前記現像ユニットを付勢する付勢部材と、前記現像ユニットの長手方向の他端側のみに設けられた、前記現像ユニットを前記接触位置から前記離間位置へ移動させるための力を前記装置本体から受ける力受け部と、を有する。
また、画像形成装置の代表的な構成は、プロセスカートリッジを取り外し可能に装着するプロセスカートリッジ装着部を有する画像形成装置であって、前記プロセスカートリッジが上記プロセスカートリッジである。
本発明によれば、電子写真感光体ドラムと現像ローラとを離間することで、現像ローラの変形を防止するとともに、現像離間をおこなった際に、現像ユニットの長手方向におけるねじれ力を抑えることができる。即ち、現像離間をおこなった際に、プロセスカートリッジ内部に働く力のバランスを安定化させることができる。
(A)は本発明の実施形態に係る画像形成がされない場合の非駆動端側のプロセスカートリッジの断面図、(B)は画像形成がされない場合の駆動端側および非駆動端側を含む平面図である。 は本発明の実施形態に係る電子写真画像形成装置の全体構成図である。 は画像形成時のプロセスカートリッジの全体構成図である。 (A)は非駆動端側を中心とした分解斜視図、(B)は駆動端側を中心とした分解斜視図である。 プロセスカートリッジの現像ユニットの駆動系に関し、(A)は概念図、(B)は分解斜視図である。 電子写真画像形成装置の駆動伝達部の構成を示す断面図である。 現像ローラの非駆動端側の当接離間機構を示す部分断面図である。 はカートリッジトレイの画像形成時から引き出しのために上昇した状態を説明する断面図である。 はカートリッジトレイが引き出された状態を示す図である。 (A)はドアが開いた状態を示す図、(B)はドアよりカートリッジトレイが引き出された図である。 (A)は位置決め部に関して駆動端側を見た斜視図、(B)は位置決め部に関して非駆動端側を見た斜視図である。 (A)は位置決め部に関して駆動端側を見た側視図、(B)は位置決め部に関して非駆動端側を見た側視図である。 カートリッジを移動させるための本体のガイド部の溝形状に関する説明図である。 現像ローラを離間させるための本体の力付与部材の説明図である。 現像ローラを離間させるための本体の力付与部材の動作を説明する図である。 (A)画像形成時の非駆動端側のプロセスカートリッジの断面図、(B)はカートリッジが装置本体に挿入された状態で画像形成がされる前の非駆動端側の状態を示す断面図である。
以下、この発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお以の実施形態の全図においては、同一又は対応する部分には同一の符号を付す。
《第1の実施形態》
(画像形成装置)
図2は、電子写真画像形成装置の側断面図を示し、プロセスカートリッジ装着部に複数のプロセスカートリッジ50(50y,50m,50c、50k)を取り外し可能に装着する。ここで、複数のカートリッジ50y,50m,50c、50kは、イエロー色、マゼンタ色、シアン色、ブラック色のトナー(現像剤)をそれぞれ収容している。装置本体100は、レーザースキャナ10により、画像信号に基づいたレーザー光11を各々の電子写真感光体ドラム30(30y、30m、30c、30k)表面に照射させ、静電潜像を形成する。
そして静電潜像は各々のドラム30に対応した現像ローラ42(42y、42m、42c、42k)により現像されて、トナー像(現像像)がドラム30表面に形成される。そして、転写ローラ18(18y、18m、18c、18k)に電圧印加されることによって、ドラム30に形成された各色のトナー像が転写ベルト19に順次転写される。その後、転写ベルト19に形成されたトナー像は、搬送手段である給送ローラ1によって搬送された記録媒体Pに、転写ローラ3によって転写される。その後、記録媒体Pは駆動ローラ及びヒータを内蔵した定着ローラから構成される定着ユニット6に搬送される。
ここで、記録媒体Pに熱及び圧力を印加することによって、記録媒体Pに転写されたトナー像が定着される。その後、トナー像が定着された記録媒体Pは、排出ローラ対7によって排出部9に排出される。後述するが、軸27を中心に開閉回動するドア12は、ドアリンク29を介してカートリッジトレイ13を保持する保持部材14L、14Rと連結している。
(プロセスカートリッジの全体構成)
図3は、装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ単体の非駆動端側の側断面図を示す。ドラム30の軸線方向(長手方向と称す)において、装置本体からの駆動が伝達される長手方向一端側を駆動端側、また、長手方向他端側を非駆動端側と称す。
カートリッジ50y、50m、50c、50kは、色の異なるトナーTを収納している以外は同じ構成である。カートリッジ50は、ドラム30とドラム30に作用するプロセス手段を備えている。
プロセス手段とは、ドラム30を帯電させる帯電ローラ32、ドラム30に形成された潜像を現像する現像ローラ42、ドラム30の表面に残留する残留トナーを除去するクリーニングブレード33等である。ここでは、カートリッジ50は、感光体ユニット31と現像ユニット41とに分かれている。
(ドラムユニットの構成)
図3に示すように、ドラムユニット31は、ドラム30、帯電ローラ32、クリーニングブレード33、ドラムフレーム34、廃トナー収納部35、更に図4(A)(B)に示すカバー部材36、37で構成される。図4(A)に示すドラム30の長手軸線方向の非駆動端側は、カバー部材37の支持部37bで回転可能に支持される。
図4(B)に示すドラム30の長手方向の駆動端側は、カバー部材36の支持部36bで回転可能に支持される。ここで、カバー部材36、37は、ドラムフレーム34の長手方向の両端側で、ドラムフレーム34に固定されている。後述するが、カバー部材36,37には、位置決め部36c、37c、回転方向位置決め部36d、37dが設けられる。
また、図4(B)に示すように、ドラム30の長手方向の駆動端側には、ドラム30に駆動力を伝達するためのカップリング部材30aが設けられている。カップリング部材30aは、カートリッジ50が装置本体100に装着された際に、図6に示す本体カップリング部材105(105y、105m、105c、105k)と係合する。そして、このカップリング部材30aに装置本体100に設けられた駆動源(モータ)からの駆動力が伝達されることによって、ドラム30が図3、図5(A)に示すように、矢印u方向に回転する。
ドラムユニット31に関し、図3に示す帯電ローラ32はドラム30に対し接触して従動回転できるようにドラムフレーム34に支持されている。また、クリーニングブレード33は、ドラム30の周表面に所定の圧力で当接するように、ドラムフレーム34に支持されている。
(現像ユニットの構成)
現像ユニット41は、図3に示すように、現像ローラ42、現像ローラ表面トナーの層厚を規制する現像ブレード43、現像枠体48を備える。現像枠体48は、現像ローラ42に供給するトナーTを収納するトナー収納部49を備え、現像ブレード43を保持している。現像ローラ42のローラ部42aの表面上で薄層化されたトナーは、現像ローラ42の回転に伴って、ドラム30と現像ローラ42とが対向している現像部に搬送される。
現像部とは、接触現像の場合は、ドラム30と現像ローラ42とが接触している部分である。現像部においては、現像ローラ42上の現像剤は、現像ローラ42に印加された現像バイアスによって、ドラム30の表面に形成されている静電潜像に付着される。これにより、潜像が現像される。
現像ユニット41は、更に非駆動側軸受けユニット46(図4(A))および駆動側軸受ユニット45およびカバー部材47(図4(B))を備える。
また、図4(B)および図5(B)に示すように、軸受けユニット45は、現像枠体48の長手方向駆動端側に固定され、端部に現像ローラギア69を有する現像ローラ42の芯金部42b(図3参照)を回転可能に支持している。軸受ユニット45には、カップリング部材67が配置され、軸受ユニット45およびカバー部材47によって回転可能に支持されている。また、カップリング部材67にはギア67aが、カップリング部材の駆動伝達部であるカップリング部67bと同軸上に設けられており、現像ローラギア69と噛合うことにより本体からの駆動力を現像ローラ42へ伝達する。
図5(A)に概念図を示すが、現像ユニット41の回転中心に位置するカップリング部67bは、矢印Q方向に回転駆動され、現像ローラ42をドラム30へ当接する回転モーメントHを発生させる。そして、図4(B)に示すように、カバー部材47は、カップリング部材67を覆うように、軸受けユニット45の長手方向の外側に固定されている。さらに、カバー部材47には、円筒部47bがカバー部材47の表面から突出して設けられている。
そして、円筒部47bの内側の開口からは、カップリング部材67のカップリング部67bが露出している。ここで、カップリング部材67は、カートリッジ50yが装置本体100に装着された際に、図6に示す第二の本体カップリング部材106(106y、106m、106c、106k)と係合する。これにより、装置本体100に設けられた駆動源(モータ)からの駆動力が伝達される。
(ドラムユニットと現像ユニットの組み立て)
現像ユニット41とドラムユニット31とを組み付ける場合、図4(B)に示すように、駆動端側では支持穴部36aに円筒部47bの外径部を嵌合させる。また、非駆動端側では現像枠体の支持穴部48aには、カバー部材37から突出して設けられた突出部37aを嵌合させる。そうすることで、現像ユニット41は、ドラムユニット31に対して揺動可能に支持されることになる。
また、非駆動端側では図3に示すように、現像ユニット41は、支持穴部48a(図1(A))及び円筒部46b(図4(B))で構成される回転中心55を中心に揺動可能である。そして、非駆動端側では現像ローラ42がドラム30に当接するように、弾性部材である加圧バネ95により付勢されている。即ち、加圧バネ95の付勢力によって、図3の矢印G方向に現像ユニット41を押圧し、現像ユニット41には回転中心55を中心にして回転モーメントHが働く。そのため、現像ローラ42をドラム30に所定圧で当接させることができる。
このときの現像ユニット41の位置を接触位置と称する。本実施形態の加圧バネ95は、現像ローラ42の当接離間機構と共に非駆動端側に設けられる。また加圧バネ95は、カートリッジ50の長手方向において、図1(B)に示すように、ドラム30に静電潜像を形成するためのレーザー光が通過する露光開口部34aの外側に配置されている。加圧バネ95が非駆動端側に配置されている理由については後で詳しく述べる。
(力受け装置)
本体の力付与部材からの力を受けるカートリッジの力受け装置について、以下説明する。図4(A)および図7に示すように、カートリッジ50yには装置本体100内で、現像ローラ42とドラム30との当接、離間を行うための力受け装置90が設けられる。力受け装置90は、力受け部材70、付勢手段であるバネ73から構成される。力受け装置90は、カートリッジ50が装置本体100に装着された状態で、カートリッジ50の下方に設けられている。
そして力受け装置90は、カートリッジ50の長手方向において後述する転写ベルト19の外側に配置されている。これは、力受け装置90がカートリッジ50の下方に突出するため、転写ベルト19を避けて配置されているためである。すなわち、カートリッジ単体で見た場合は、図1(B)に示すように力受け部材70は少なくとも現像ローラ42のローラ部42aよりは外側に配置されていることになる。また、図7に示すように、バネ73を介した力受け部材70は、非駆動側軸受ユニット46に設けられ、非駆動側軸受ユニット46に設けられたガイド部46aに係合されている。
力受け部材70は、突出位置にあってもカバー部材37の最下点より下側には突出していないように設定されている(図7ではカバー部材37の最下点より上側にf3だけ離れた位置を突出した下端としている)。またバネ73の押圧力はカートリッジ50の自重により押し込める程度以下の押圧力に設定されている。力受け装置90について、詳細の動作は後述する。
(電子写真画像形成装置本体の引き出し部材)
以下、カートリッジの交換方法について説明する。図8および図9は、装置本体のドア12を開けた引き出し直前の状態を示す断面図と斜視図、また、図9および図10(B)はカートリッジトレイ13を引き出し、カートリッジ50の着脱が可能な状態を示す断面図および斜視図である。
図10(A)(B)に示すように、装置本体100の前面側には、装置本体100内へカートリッジを挿入させる、及び、装置本体100からカートリッジを取り出すために、カートリッジを通過させる開口26を設けてある。そして、この開口26を閉じる閉鎖位置と、開口26を開放する開放位置と、の間を移動可能な開閉部材としてのドア12を設けてある。
本実施形態において、ドア12はドア下側の軸(ヒンジ軸)27を中心に装置本体100に対して回動可能である。即ち、開口26が大きく開放されるように装置本体100から開いた状態にすることができる一方、図2に示すようにドア12が閉じられることで開口26が閉鎖される。12aはドア12に設けた把手部である。
装置本体100の長手方向両端付近に設けられ、装置本体の骨格となるメインフレーム(装置本体に形成)の各々の内側に対向する一対のトレイ保持部材14L、14Rが配設されている。この保持部材14L,14R間にカートリッジトレイ13を前後方向(図9でD1、D2方向)に水平にスライド移動可能に保持させている。即ち、カートリッジトレイ13は装置本体100の内側と外側との間を直線的に移動可能である。カートリッジトレイ13はカートリッジ50(50y、50m、50c、50k)を並べて支持している。カートリッジトレイ13には把手部13aが設けられる。
ドア12は、ドアリンク29を介してカートリッジトレイ13を保持する保持部材14L・14Rと連結している。そして、ドア13の開き動作に連動して、保持部材14L・14Rがリンク29により引かれて装置本体100内を、図13に示す本体のガイド溝120の領域120c、120b、120aに沿って、図8に示すf2だけ上方へ移動した後、前方向に移動する。即ち、位置決め部に位置決めされた画像形成時を示す図2の状態から図8に示す状態へ変化し、保持部材14L・14Rは画像形成時の状態から右斜め上の位置へ移動する。
これにより、図8および図10(A)に示すように、保持部材14L・14Rはその前側が開口26から装置本体100の外方に所定量突出した位置に引き出される。この保持部材14L・14Rの移動に連動して、各カートリッジ50の駆動入力部に対する装置本体側の感光体ドラム駆動カップリング105、および現像駆動カップリング106が長手方向に退避し、カップリングによる駆動伝達部の結合が解除される。また、各カートリッジ50を固定している加圧機構(図12に関して後述)によるカートリッジ50の加圧が解除される。
また、各カートリッジ50を支持しながら装置本体100の内側と外側との間を移動するカートリッジトレイ13の位置決め固定が解除され、カートリッジトレイ13が保持部材14L・14Rとともに右斜め上の位置に移動する(図8の矢印J)。
各カートリッジ50は、前述したように図8に示す位置決め部よりf2で示す量浮き上がり、各カートリッジ50のドラム30の下面が転写ベルト19の面から離間して非接触状態となる(この状態を装着位置と称す)。この装着位置で、カートリッジトレイ13は装置本体100より引き出し可能となる。即ち、使用者が開口26から露呈しているカートリッジトレイ13の把手部13aをつかんでカートリッジトレイ13を保持部材14L・14Rに対して図9中のD2方向に水平にスライド移動させる。
そして、図9および図10(B)に示すように、カートリッジトレイ13を開口26から装置本体100の外側の所定の引き出し位置まで引き出す(この状態を引き出し位置と称す)。これにより、カートリッジトレイ13に保持されている第1〜第4の4つカートリッジ50(50y・50m・50c・50k)の全体が開口26を通過して装置本体100の外側に露出する。
そして、全カートリッジ50の上面が開放される。カートリッジトレイ13は、引き出し位置まで引き出されると、ストッパーにより、それ以上の引き出し移動が阻止される。カートリッジトレイ13は、保持部材14L・14Rにより、所定の引き出し位置まで水平に引き出されている状態を安定保持する。このように、カートリッジトレイ13は、ドラム30に静電潜像を形成できる画像形成位置と、カートリッジを装置本体100の内側に装着するための装着位置と、カートリッジ50を装置本体100の外側において着脱出来る引き出し位置を取り得る。
カートリッジトレイ13は、図8、図9に示すように、個々のカートリッジ50が装置本体に装着され、画像形成位置に位置決めがされるまでの間、カートリッジ50を粗い精度で支持する。そして、各カートリッジ50はカートリッジトレイ13に対して垂直方向より挿抜(着脱)が可能である。使用者は、図9中のカートリッジ50kで代表的に示すように、交換すべき使用済みのカートリッジ50を、カートリッジトレイ13から上方に持ち上げて抜き出す。そして、新しいカートリッジ50をカートリッジトレイ13に対して上から嵌め込む。
(カートリッジの装置本体への装着および位置決め)
使用者は、カートリッジトレイ13に対するカーリッジ50の新旧交換をした後、上記とは逆の手順で、引き出されているカートリッジトレイ13を保持部材14L・14Rに対して図9中のD1方向に水平にスライド移動させる。そして、ストッパーによりそれ以上の押し入れが阻止されるまで、装置本体100に十分に押し込む。すると、カートリッジトレイ13は図8に示す装着位置の状態に戻る。
そして、ドア12を回動させて閉じる閉じ動作に連動して、保持部材14L・14Rがリンク29で押されて、装置本体100内をガイド溝120(図13)の領域120a、120b、120cを移動する。即ち、保持部材14L・14Rは所定量後方へ移動された位置から、所定量下方および奥方向へ移動する。即ち、図8において、保持部材14L・14Rは左斜め下の位置に移動する。
この移動に関連し、図11(A)(B)に示すように、装置本体100には長手方向において、カートリッジ50のカバー部材36および37に対応した位置に位置決め部材102(駆動端側)および101(非駆動端側)が設けられている。ドア12の閉じ動作に連動し、カートリッジ50が下方および奥方向へ移動してくると、図12(A)(B)に示す被支持部36c、37cが位置決め部材101および102の凹部に係合する。これにより、カートリッジ50の装置本体100への位置が保持される。
図12(A)は駆動端側におけるカートリッジの装置本体に対する位置決め固定状態を示している。図12(B)は非駆動端側におけるカートリッジの装置本体に対する位置決め固定状態を示している。各カートリッジは装置本体に装着された際に、非駆動端側と駆動端側の被支持部36cと36cが、それぞれ、装置本体側の非駆動端側と駆動端側の本体位置決め部102と101に係合して、装置本体はカートリッジを下方から支持する。すなわち、カートリッジはドラム30の長手方向において少なくとも2箇所で装置本体内に支持される。
本実施例においては、非駆動端側と駆動端側の本体位置決め部101と102は、それぞれ、装置本体内の左右側に対向させて固定して配設した、前後方向を長手とする左右一対のステー部材101Lと101Rに長手に沿って形成具備させたV字溝である。このV字溝に被支持部の下向き円弧部が嵌り込んでカートリッジの位置決めがなされる。すなわち、カートリッジ側の被支持部37c・36cは、ドラム軸線を中心軸とした円筒形状であり、その円筒形状の一部である2箇所の円弧面と、本体位置決め部101、102に設けられた略V字形状を有する2つの斜面が各々係合する構成となっている。
また、各カートリッジ50は装置本体に装着された際に、非駆動端側と駆動端側の上面の被押圧部が、それぞれ、装置本体側の非駆動端側と駆動端側の本体押圧部材146L・146Rにより下方に押圧される。これにより、非駆動端側と駆動端側の被支持部37c、36cが、それぞれ、非駆動端側と駆動端側の本体位置決め部101、102に押圧されて、カートリッジが位置決め固定される。
各カートリッジに対応する非駆動端側の本体押圧部材146Lは、前後方向を長手とする非駆動端側の押圧部保持部材147Lの下面側に長手に沿って配列してある。そして、各本体押圧部材146Lは、押圧力を発生させるための弾性部材(圧縮コイルバネ)148Lを介して本体押圧部材147Lに対して上下方向にスライド移動可能に保持させてある。
また、各カートリッジに対応する駆動端側の本体押圧部材146Rも、前後方向を長手とする駆動端側の押圧部保持部材147Rの下面側に長手に沿って配列してある。そして、各本体押圧部材146Rは、それぞれ、押圧力を発生させるための弾性部材148Rを介して押圧部保持部材147Rに対して上下方向にスライド移動可能に保持させてある。

上記の非駆動端側と駆動端側の押圧部保持部材147L・147Rは、ドア12の開閉動作(ドアリンク29の動作)に連動して装置本体内を上下に並行移動する。装置本体に対してドア12を閉めていくと、ドアリンク29を介して押圧部保持部材147L・147Rが押し下げられて、本体押圧部材146L・146Rの下面がカートリッジ上面の被押圧部に当接する。そして、引き続く押圧部保持部材147L・147Rの押し下げ移動により弾性部材148L・148Rが押圧部保持部材147L・147Rと本体押圧部材146L・146Rとの間に押し縮められる。
その弾性部材148L・148Rの押し縮め反力によりカートリッジの被押圧部が本体押圧部材146L・146Rにより押圧される。これにより、非駆動側と駆動側の被支持部132Lと132Rが、それぞれ、非駆動端側と駆動端側の本体位置決め部144Lと144Rに押圧されて、カートリッジが位置決め固定される。
カートリッジトレイ13が装置本体に対し位置決めがなされると、カートリッジトレイ13と係合している、カートリッジの回転方向位置規制部36dおよび37dが装置本体に対し位置決めがなされる。これにより、カートリッジ50の回転方向(図3の矢印N方向)の動きが規制される。以上により、カートリッジ50の位置が装置本体に対し決定される。即ち、各カートリッジ50のドラム30の下面が転写ベルト19の面に接触する状態になる。
これで、各カートリッジ50(50y・50m・50c・50k)が装置本体100内における画像形成位置に装着された図2に示す状態に復帰する。そして、各カートリッジ50(50y・50m・50c・50k)の駆動入力部に対する装置本体側の感光体ドラム駆動カップリング105および現像駆動カップリング106が突出し、駆動伝達部の結合がなされる。
(電子写真画像形成装置本体の離間機構)
次に、カートリッジ50に設けた、力受け装置90を動作させる機構について説明する。図14は装置本体内部における力付与部材60の構成を示す図であり、図15はカートリッジの画像形成時を表す図、図16(A)は画像形成時にカートリッジの現像ユニット41がドラム30に当接した状態を示す図である。また図1(A)は画像形成がされない場合にカートリッジの現像ユニット41がドラム30から離間した状態を示す図である。

図14に示すように、装置本体100の非駆動端側には装置本体の力付与部材60が設けられている。そして、図15に示すように、力付与部材60を動作させるために、装置本体100に設けた駆動源であるモータからの駆動力を伝達するギア113および112が設けられている。ギア112にはカム部112aが設けられて、カム部112aは力付与部材60に設けられたカム係合面60dおよび60e(図14)と係合するようになっている。
画像形成時、上述のモータからの駆動力によりギア112が所定量回転すると、カム部112aと力付与部材60に設けられたカム係合面60dが係合し、力付与部材60は図15、図16(A)に示すEの方向に移動する。これにより、現像ローラ42がドラム30に接触状態となる。画像形成時は、カートリッジ50の力受け部70と装置本体の力付与部材60は接触していない状態となり、現像ユニット41が力付与部材60の影響を受けることなく、現像を確実に行うことが可能となる。
更に、上述のモータによる駆動でギア112および113が所定量回転すると、カム部112aは力付与部材60のカム係合面60e(図14)と係合し、力付与部材60は図1(A)に示すB方向に移動し、現像ローラ42のドラム30からの離間が行われる。画像形成が行われていないとき、カートリッジ50は離間状態を保持するようにしている。図16(A)に示す力付与部材60が矢印E方向へ移動した場合には、非駆動側軸受けユニット46に設けられる現像ローラ42とドラムユニット31のドラムフレーム34に設けられるドラム30が接触状態となる。
一方、図1(A)に示す力付与部材60が矢印B方向へ移動した場合には、力受け部材70が力付与部の係合溝の側面60aから力を受ける。それによって、図1(A)に示す矢印C方向に現像ユニット41を現像枠体48の穴部48aの中心を回転軸として回転(移動)させ、現像ローラ42とドラム30とが離間した状態(図中f4の離間量)になる。このときの現像ユニット41の位置を離間位置とする。
画像形成が終了すると、力付与部材60は図1(A)に示す矢印B方向へと移動する。すると、カートリッジ50の非駆動側軸受けユニット46に設けられる力受け部70の右側面70aと装置本体の力付与部材60の面60aが係合し、バネ95の付勢力に抗して現像ユニット41を離間位置へと移動させる。画像形成が行われていないとき、カートリッジ50は離間状態を維持するようにしている。また、カートリッジ50は装置本体に装着された後、離間状態となるようにしている。また、画像形成が終了した後も離間状態で装置本体の動作が終了するが、この状態をホームポジションと称する。
(プロセスカートリッジの電子写真画像形成装置本体への装着、及び、力受け装置動作の説明)
次に、カートリッジ50の装置本体100への装着から、ドラム30と現像ローラ42とが離間し、ホームポジションとなるまでの一連の動作について説明する。図9に示すように、カートリッジ50y,50m,50c、50kは、引き出し位置に引き出されたカートリッジトレイ13に対して、カートリッジトレイ13の上面から矢印方向に装着される。
次に、カートリッジトレイ13を矢印D1方向に移動さることによって、カートリッジ50y,50m,50c、50kを、開口26を通過させ、装置本体100内に進入させる。カートリッジ50y,50m,50c、50kが装置本体100内に進入する段階では、図16(A)に示すように力受け部材70は突出した状態で装着される。
その後、図2に示すようにドア12を閉じ位置に移動させることによって、トレイ保持部材14L・14Rは転写ベルト19に近づく方向(下方奥側)に移動する。それによって、カートリッジ50y,50m,50c、50kも移動し、ドラム30表面が、転写ベルト19表面に接触する。即ち、前述したように、各カートリッジ50は装置本体の位置決め部101、および102に位置決めされるとともに押圧部により押圧され、画像形成状態となる。
ここで図16(B)は、カートリッジが装置本体に挿入された状態で画像形成がされる前の状態を示す。カートリッジ50の非駆動側軸受ユニット46に設けられた力受け部70は本体の力付与部材60の摺動面60bと干渉し、力受け機構90に設けられたバネ73が圧縮され、力受け部70の位置は規制される。このときの力受け部70の位置を規制位置とする。力受け機構90のバネ73の荷重は先に述べたように、カートリッジ50の自重に相当する荷重より充分低く設定されており、力受け部材70が規制位置にあるときでも、カートリッジ50の、装置本体への位置決めを阻害しないようになっている。
(カートリッジ装着後のホームポジション決め)
装置本体100に電源が入り、ドア12が閉じ位置に来たこと、あるいは閉じ位置にあることを検知すると、装置本体100の駆動源(モータ)が駆動を開始し、図16(B)に示す力付与部材60が矢印E方向へと移動を開始する。このときカートリッジ50の力受け部70は規制位置にあるが、力付与部材60の移動に伴い、力付与部60の摺動部60bとの間で摺動しながら規制位置を保持する。
そして、力付与部材60が図16(A)の位置まで来ると、規制位置にあった力受け部70はバネ73の反発力により、力付与部材60の溝部60cに入り込み、カートリッジ50単体での突出位置と同じ状態になる。更に力付与部材60が図1(A)に示す矢印B方向に移動すると、力付与部材60の面と60aと力受け部70の面70aが係合する。これにより、現像枠体の穴48aの中心で形成される現像ユニット41の回転中心の周りに現像ユニット41を回動させ、現像ローラ42とドラム30を離間させることとなる。
以上の動作により、カートリッジ50は装置本体に位置決めがなされ、さらに離間を保持する状態であるホームポジションとなり、待機状態となる。
次に、画像形成を行う際は、現像ユニット41の現像ローラ42とドラム30とを接触させる為に、力付与部材60を矢印E方向に移動させる。これにより図16(A)に示すように、力受け部材70が力付与部材60から力を受けない状態になる。従って、現像ユニット41と感光体ユニット31との間に設けられたバネ95の付勢力によって、現像ローラ42とドラム30とが接触する方向へ加圧され、カートリッジ50(50y、50m、50c、50k)が画像形成可能な状態になる。
ここで、ドラム30は駆動端側において装置本体からの駆動力を図4(B)に示すカップリング30a(図6、図11(A)に示す本体カップリング105と対応)で受けて回転する。また現像ユニット41は、駆動端側において装置本体からの駆動力を回転中心位置のカップリング67b(図6、図11(A)に示す本体カップリング106と対応)で受けて回転する。
装置本体からの第一の駆動力を伝達する駆動回転体である本体カップリング105は、現像ユニット41の長手方向の一端側で、前記第一の駆動力を伝達する駆動伝達部であるカップリング67bと係合する。そして、前記第一の駆動力が伝達されたときに、現像ローラ42がドラム30へ接近する方向へ現像ユニット41が移動する当接力を発生するようになっている。即ち、回転中心55に設けられるカップリング67bは、回転モーメントHに基づく当接力が発生する方向(即ち、図3で反時計方向)に駆動回転される。
このように駆動端側では回転モーメントHに基づく当接力が発生する方向に現像ローラ42は回転中心の周りに公転する。そして、現像ローラ42は上記公転と共に、図5(B)に示す現像ローラギア69(カップリング67bと同軸のギア67aと噛み合う)の回転によりQ方向とは逆方向に自転する関係となる。現像ローラ42の回転方向は現像ブレード43の先端部がカウンタ方向に作用する方向となっている。
本実施形態においては、図1(B)に示すように画像形成時にカートリッジ50の駆動側は駆動入力部に発生するモーメントH(図1(A)参照)を現像ローラ42とドラム30の当接力F1として用いる。非駆動端側では、現像ユニット41を構成する現像枠体48が樹脂成形品であるため、駆動端側で発生する回転モーメントHによる当接力F1がそのまま得られない。非駆動端側では、各部品の寸法公差の積み上げにより現像ローラ42とドラム30の軸線のずれを吸収するため、バネ95を設けて当接力F2を発生させる。
画像形成時には、バネ95による当接力F2は回転モーメントHによる当接力F1と同じ大きさの力となることが好ましい。これにより、プロセスカートリッジ内部に働く力のバランスを画像形成がされる場合に安定化させることができる。
また非画像形成時には、駆動端側で当接力F1を消失させ、被駆動端側では現像ローラ42をドラム30への接触位置へ向けて移動付勢するバネ95の付勢力に抗して力F3を作用させる。即ち、第二の駆動力で移動する力付与部材60によって接触位置と離間位置との間を移動させるための力受け部90に力F3が作用する。これにより、像担持体と現像ローラとを離間することで、現像ローラの変形を防止するとともに、現像離間時のプロセスカートリッジ内部に働く力のバランスを画像形成がされる場合に限らず、画像形成がされない場合に安定化させることができる。
このように本実施形態においては、現像ユニットの長手方向の駆動端側において、画像形成がされる場合に現像ユニットに画像形成装置の装置本体より駆動力が伝達されて現像ローラが像担持体へ向かう回転モーメントに基づく当接力F1を発生させる。そして、現像ユニットの長手方向の駆動端側において、画像形成がされない場合は、駆動力が伝達されないので、当接力F1は生じない。一般に離間動作が行われた後、現像ローラ42、ドラム30の回転が停止することから、画像形成がされない場合には回転が停止される関係上、上記回転モーメントに基づく当接力が消失することとなる。
一方、現像ユニットの長手方向の非駆動端側において、画像形成がされる場合に現像ローラ42にドラム30へ向かう付勢力に基づく当接力を発生させる付勢部材95を備える。更に、現像ユニットの長手方向の非駆動端側において、画像形成がされない場合に前記付勢部材の付勢力に抗して現像ローラ42をドラム30から離間した位置へ変位させる画像形成装置の装置本体からの力を受ける力受け部を備える。
ここで、本実施例における現像ローラ42とドラム30の回転開始タイミングについて説明する。現像ローラ42とドラム30とが接触する前に、ドラム30は回転し、また、現像ローラ42も、装置本体100からの駆動力をカップリング部67aで受け回転をする。このため、現像ローラ42とドラム30とが接触するときに、どちらか一方が停止した状態で接触する場合に比べ、ドラム30と現像ローラ42とのそれぞれの周面の速度差を少なくできる。これにより、ドラム30及び現像ローラ42が消耗するのを少なくできる。
そして、画像形成が終了した際は、前述したように力付与部材60が矢印B方向に移動することで、現像ローラ42とドラム30とを離間させる。そして離間した後に、現像ローラ42とドラム30は回転を停止する。このため、同様にドラム30と現像ローラ42とのそれぞれの周面の速度差を少なくできるので、ドラム30及び現像ローラ42が消耗するのを少なくできる。したがって、結果として画像品質をより向上させることができる。
次に画像形成後の本体の動作について説明する。現像ローラ42とドラム30を離間するため、本体の力付与部材60が図1(A)のB方向へ移動する。これによりカートリッジ50の力受け部70も移動し、現像ユニット41は回転中心を中心として揺動し、現像ローラ42とドラム30が離間する。そして、離間動作が行われた後、現像ローラ42、ドラム30の回転が停止する。また、本体の転写ベルト19、定着ユニット6等その他の駆動部も停止し、装置本体100としての動作が完了する。
この状態に至った時、現像ユニット41は以下のようになっている。即ち、前述したように駆動端側は装置本体100からの駆動が停止したことで現像ユニット41に働くモーメントHの発生もなく、現像ユニット41へ働く負荷はない状態(現像ローラが像担持体へ向かう回転モーメントに基づく当接力が消失した状態)である。一方、非駆動端側は、バネ95による付勢力が働いているが、現像ローラ42とドラム30が離間状態になり、圧縮量が増えたことにより、図16(B)に示す当接状態に比べ付勢力が高くなっている。
このため、非駆動側においてはバネ95により、現像ローラ42をドラム30へ当接しようとする力が、画像形成時より大きく働いている。従って現像ユニット41全体としてみた場合、駆動側は負荷がなく安定した状態にあるが、非駆動側は現像ローラ42を当接させる方向に強い力が作用している状態にある。これにより、現像ユニット41に対しては長手方向においてねじれようとする力が作用することになる。
これに対し、本実施例においては、図1(B)に示すように、離間機構90および装置本体の力付与部材60が非駆動側に配置されており、離間状態にあるときには本体の力付与部材60とカートリッジ50の力受け部70が係合している。つまり、バネ95と離間機構が長手方向において同一側(非駆動端側)に設けられていることにより、長手方向のねじれ力を抑えることができる。即ち、上述した非駆動端側におけるバネ95の付勢力の影響を非駆動端側に設けた離間機構90の係合部(図1で示す70aと60a)で支持することが可能であり、長手方向のねじれ力を吸収が可能となる。
即ち、本実施形態において非駆動端側では画像形成がされない場合にバネ95の付勢力に抗して現像ローラを像担持体から離間した位置へ変位させる。これにより、現像ユニット41にはバネ95があってもねじれ力を抑えて、長時間装置本体100が離間状態に維持された場合においても、安定したバランスで現像ユニットの離間状態を保持できる。そして、本実施形態では付勢部材を非駆動端側のみに設ける(駆動端側には設けない)構成となるため、部品点数の少ない簡単な構成をとることができる。
《その他の実施形態》
非駆動端側の離間機構については、図示したものに限られず、任意のもので良い。例えば、非駆動端側のバネ95について、加圧バネの替わりに引っ張りバネを用いても良い。また、現像ユニットの回転中心位置に画像形成装置の装置本体からの駆動回転力を得るカップリングが配設され、該カップリングを現像ローラが像担持体に向かう回転モーメントに基づく当接力が発生する方向に駆動回転することを説明した。しかし、本発明はこれに限らず、画像形成装置の装置本体からの駆動回転力を得るカップリングを現像ユニットの回転中心位置と異なる位置に配設しても良い。
また、本体の力付与部60を非駆動端側に設けたが、駆動端側に設けて中間駆動伝達系を介し非駆動端側において力付与の作用が行われるようにしても良い。
なお、非接触現像の場合、画像が形成されるときに現像ローラはドラムから極微少量だけ離れている(接触しているとみなされる)が、画像形成がされないときには接触現像の場合と同様に、力受け部に作用する力によって離間されることとなる。
以上説明したように、本発明によれば、非駆動端側に付勢部材と力受け部を配置することにより、画像形成がされない場合に、安定したバランスで現像離間状態が維持され、再び画像形成を行った時にも安定した画像品質を得ることが可能となる。
30・・感光体ドラム、42・・現像ローラ、60・・力付与部材、70・・力受け部材、95・・加圧バネ

Claims (10)

  1. 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    電子写真感光体を備えた感光体ユニットと、
    前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像ローラを備え、前記現像ローラが前記電子写真感光体と接触する接触位置と、前記現像ローラが前記電子写真感光体と離間する離間位置との間を移動可能な現像ユニットと、
    前記現像ユニットの長手方向の一端側において、前記現像ローラを駆動させるための駆動力を伝達する駆動伝達部であって、前記駆動力を受けることによって前記現像ユニットを前記離間位置から前記接触位置にむかう方向に移動させる力を前記現像ユニットに付与する駆動伝達部と、
    前記現像ユニットの長手方向の他端側において、前記現像ユニットが前記離間位置から前記接触位置にむかう方向に移動するように前記現像ユニットを付勢する付勢部材と、
    前記現像ユニットの長手方向の他端側のみに設けられた、前記現像ユニットを前記接触位置から前記離間位置へ移動させるための力を前記装置本体から受ける力受け部と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記付勢部材は前記プロセスカートリッジの上方に配置され、前記力受け部は前記プロセスカートリッジの下方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記力受け部は、前記長手方向において前記現像ローラのローラ部よりも外側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記付勢部材は、前記長手方向において前記電子写真感光体に前記静電潜像を形成するための光が通過する露光開口部よりも外側に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記現像ユニットは前記感光体ユニットに対して回転中心を中心に回転可能に設けられ、前記駆動伝達部は前記回転中心に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    (I)前記画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    電子写真感光体を備えた感光体ユニットと、
    前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像ローラを備え、前記現像ローラが前記電子写真感光体と接触する接触位置と、前記現像ローラが前記電子写真感光体と離間する離間位置との間を移動可能な現像ユニットと、
    前記現像ユニットの長手方向の一端側において、前記現像ローラを駆動させるための駆動力を伝達する駆動伝達部であって、前記駆動力を受けることによって前記現像ユニットを前記離間位置から前記接触位置にむかう方向に移動させる力を前記現像ユニットに付与する駆動伝達部と、
    前記現像ユニットの長手方向の他端側において、前記現像ユニットが前記離間位置から前記接触位置にむかう方向に移動するように前記現像ユニットを付勢する付勢部材と、
    前記現像ユニットの長手方向の他端側のみに設けられた、前記現像ユニットを前記接触位置から前記離間位置へ移動させるための力を前記装置本体から受ける力受け部と、
    を有するプロセスカートリッジと、
    (II)前記記録媒体を搬送する搬送手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記付勢部材は前記プロセスカートリッジの上方に配置され、前記力受け部は前記プロセスカートリッジの下方に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記力受け部は、前記長手方向において前記現像ローラのローラ部よりも外側に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記付勢部材は、前記長手方向において前記電子写真感光体に前記静電潜像を形成するための光が通過する露光開口部よりも外側に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  10. 前記現像ユニットは前記感光体ユニットに対して回転中心を中心に回転可能に設けられ、前記駆動伝達部は前記回転中心に設けられていることを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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