JP5197292B2 - 光学機器 - Google Patents
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Description
2 ズーム光学系
5 レンズ鏡筒
6 撮像素子
8 振れセンサ
12 補正レンズユニット
L1〜L7 第1〜第7レンズユニット
2A フォーカス駆動ユニット
2B 防振ユニット
2C 電動絞りユニット
203 ベース筒
204 中間筒
205 案内筒
205D,209B,209D カム溝部
207 第1レンズ保持筒
208 メインカム筒
208A,214B 直進ガイド溝部
209 サブカム筒
211 第2レンズ直進ガイド筒
212 第2レンズ保持筒
213,C,E カムフォロア
214 第3レンズ直進ガイド筒
215 第3レンズ保持筒
216 直進ガイドキー
217 第4レンズ保持筒
219 ズーム操作環
220,221 ギアリング
222 ギアユニット
223 ズームレバー
224 フォーカス操作環
225 第5レンズ保持筒
226 第6レンズ保持筒
227 第7レンズ保持筒
Claims (5)
- 複数のレンズユニットを有する光学機器であって、
前記複数のレンズユニットのうち最も物体側のレンズユニットと最も像側のレンズユニットとの間に配置されたフォーカスレンズユニットと、
変倍及び焦点調節に際して不動の固定筒と、
前記固定筒の内側において光軸回りで回転可能な回転筒と、
第1のカム部を有し、前記回転筒の内側において光軸方向に移動可能であるとともに光軸回りで回転可能なカム筒と、
光軸方向に延びる第1の直進ガイド部が設けられ、前記カム筒の内側において光軸回りで回転可能な第1の直進ガイド筒と、
前記第1の直進ガイド筒に係合したフォーカスキーを有するフォーカス駆動機構と、
前記第1の直進ガイド筒の内側において前記フォーカスレンズユニットを保持し、前記第1のカム部と前記第1の直進ガイド部とに係合する第1のカムフォロアが設けられたフォーカスレンズ保持筒とを有し、
前記焦点調節に際して、前記フォーカス駆動機構が前記フォーカスキーを介して前記第1の直進ガイド筒を光軸回りで回転させることにより、前記フォーカスレンズ保持筒が光軸回りで回転しながら光軸方向に移動し、
前記固定筒は、第2のカム部を有し、
前記回転筒は、光軸方向に延びる第2の直進ガイド部を有し、
前記カム筒は、前記第2のカム部と前記第2の直進ガイド部とに係合する第2のカムフォロアを有しており、
前記変倍に際して、前記フォーカスキーによって前記第1の直進ガイド筒の光軸回りでの回転が阻止され、前記回転筒が光軸回りで回転されることにより、前記カム筒が光軸回りで回転しながら光軸方向に移動するとともに、前記フォーカスレンズ保持筒が光軸回りで回転せずに光軸方向に移動することを特徴とする光学機器。 - 前記カム筒は、第3のカム部を有し、
該ズームレンズ装置は、
前記フォーカスレンズユニットに対して光軸方向にて隣り合う変倍レンズユニットと、
前記カム筒の内側に配置され、光軸方向に延びる第3の直進ガイド部が設けられた第3の直進ガイド筒と、
前記固定筒に固定され、前記第3の直進ガイド筒の光軸回りでの回転を阻止する回転阻止部材と、
前記第3の直進ガイド筒の内側において前記変倍レンズユニットを保持し、前記第3のカム部と前記第3の直進ガイド部とに係合する第3のカムフォロアが設けられた変倍レンズ保持筒とを有し、
前記変倍に際して、前記回転筒が光軸回りで回転されることにより、前記カム筒が光軸回りで回転しながら光軸方向に移動するとともに、前記変倍レンズ保持筒が光軸回りで回転せずに光軸方向に移動し、
前記変倍レンズ保持筒の光軸方向での移動量が、前記カム筒の光軸方向での移動量よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の光学機器。 - 複数のレンズユニットを有する光学機器であって、
前記複数のレンズユニットのうち最も物体側のレンズユニットと最も像側のレンズユニットとの間に配置されたフォーカスレンズユニットに対して光軸方向にて隣り合う変倍レンズユニットと、
変倍及び焦点調節に際して不動の固定筒と、
前記固定筒の内側において光軸回りで回転可能な回転筒と、
第3のカム部を有し、前記回転筒の内側において光軸方向に移動可能であるとともに光軸回りで回転可能なカム筒と、
前記カム筒の内側に配置され、光軸方向に延びる第3の直進ガイド部が設けられた第3の直進ガイド筒と、
前記固定筒に固定され、前記第3の直進ガイド筒の光軸回りでの回転を阻止する回転阻止部材と、
前記第3の直進ガイド筒の内側において前記変倍レンズユニットを保持し、前記第3のカム部と前記第3の直進ガイド部とに係合する第3のカムフォロアが設けられた変倍レンズ保持筒とを有し、
前記固定筒は、第2のカム部を有し、
前記回転筒は、光軸方向に延びる第2の直進ガイド部を有し、
前記カム筒は、前記第2のカム部と前記第2の直進ガイド部とに係合する第2のカムフォロアを有しており、
前記変倍に際して、前記回転筒が光軸回りで回転されることにより、前記カム筒が光軸回りで回転しながら光軸方向に移動するとともに、前記変倍レンズ保持筒が光軸回りで回転せずに光軸方向に移動し、
前記変倍レンズ保持筒の光軸方向での移動量が、前記カム筒の光軸方向での移動量よりも大きいことを特徴とする光学機器。 - 前記カム筒は、第1の筒部と、該第1の筒部よりも内外径が小さい第2の筒部とを有し、
前記第1の筒部の内側に前記フォーカスレンズユニットが配置され、前記第2の筒部の内側に前記変倍レンズユニットが配置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の光学機器。 - 前記複数のレンズユニットのうち前記フォーカスレンズユニットよりも物体側に配置されたレンズユニットは、前記変倍及び焦点調節に際して不動であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の光学機器。
Priority Applications (1)
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JP2008263244A JP5197292B2 (ja) | 2008-10-09 | 2008-10-09 | 光学機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008263244A JP5197292B2 (ja) | 2008-10-09 | 2008-10-09 | 光学機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010091884A JP2010091884A (ja) | 2010-04-22 |
JP5197292B2 true JP5197292B2 (ja) | 2013-05-15 |
Family
ID=42254650
Family Applications (1)
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JP2008263244A Expired - Fee Related JP5197292B2 (ja) | 2008-10-09 | 2008-10-09 | 光学機器 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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-
2008
- 2008-10-09 JP JP2008263244A patent/JP5197292B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010091884A (ja) | 2010-04-22 |
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