JP5169049B2 - 流量計測装置 - Google Patents
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Description
特定の器具とは例えば家庭で使用されるガステーブルが上げられる。ガステーブルの消し忘れでの不安全状態をなくすため、ガステーブルであれば火力調整が行われず、一定した流量状態での運転継続時間がおよそ1時間を超えた場合、人為的な火力調整がないことから消し忘れと判断して流量計測装置であるガスメータに備えられた流路遮断弁を操作することでガス供給を遮断したいという要望がある。
化幅が所定の閾値以下のグループ1と、閾値よりも大きいグループ2に分けられ、グループ1に入る器具と、グループ2に入る器具との部分的な複合運転でグループ1の器具の検出中にグループ2の器具の検出がなされ、かつ、グループ2の器具の検出がなくなった時点でグループ1の器具の検出もなくなった場合には、グループ2の器具の運転中にグループ1の器具の運転が停止したものとみなし、グループ1の器具の運転継続時間の計時をリセットする。
図1は、本発明の実施形態における流量計測装置としてのガスメータ16のブロック図を示すものである。
同一形状の立ち上がり波形や、ほぼ同一の流量値の波形が得られる場合があり、このような場合、ガス器具の判別は困難となる。
間は長く、図3と図4のケースが混在する場合もあるので、その場合は両者の割合で判断しても良い。
行える。
具αの安定運転中に他の器具β、器具γ・・・が起動、あるいは、起動した器具β、器具γ・・・が制御を行って流体の流量変化が発生している様子を示している。この場合、その流量変化量ΔQ1、ΔQ2・・・を求めて器具αの安定運転中の流量QαとΔQ1、ΔQ2・・・を比較し、ΔQ1、ΔQ2・・・のいずれかが、ほぼQαに等しいときは器具αの停止と判断して、器具αの運転継続時間の計時のリセット行い、また、変化後流量Q1、Q2・・・のいずれかがQαに等しいときは器具αの継続と判断して器具αの運転継続時間の計時を継続するようにする。同図ではQα=Q2なので、この時点で器具αの運転継続とみなす。このような運転が繰り返される場合の処理は同様である。
8 計測流量情報記憶部
9 計測流量値変化幅算出部
11 器具判別部
13、14、15 ガス器具
16 ガスメータ(流量計測装置)
Claims (6)
- 流路に流れる流体の流量を計測する流量計測部と、
前記流量計測部で計測された計測流量値を記憶する流量情報記憶部と、
前記計測流量値が変化した量に対応する計測流量値変化幅を、所定期間内において算出する計測流量値変化幅算出部と、
前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下であるか否かを判定することにより、流体を使用する器具をグループ分けする器具判別部と、を備え、
器具の前記グループ分けで、前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下のグループ1と、閾値よりも大きいグループ2に分けられ、グループ1に入る器具と、グループ2に入る器具との部分的な複合運転で先にグループ2の器具の検出がなされた場合において、
グループ1の器具の運転継続時間の計時は前記グループ2の器具の検出がなくなった時点から行うようにした流量計測装置。 - 流路に流れる流体の流量を計測する流量計測部と、
前記流量計測部で計測された計測流量値を記憶する流量情報記憶部と、
前記計測流量値が変化した量に対応する計測流量値変化幅を、所定期間内において算出する計測流量値変化幅算出部と、
前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下であるか否かを判定することにより、流体を使用する器具をグループ分けする器具判別部と、を備え、
器具の前記グループ分けで、前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下のグループ1と、閾値よりも大きいグループ2に分けられ、グループ1に入る器具と、グループ2に入る器具との部分的な複合運転でグループ1の器具の検出中にグループ2の器具の検出がなされ、かつ、グループ2の器具の検出がなくなった場合において、
最初の前記グループ1の器具の検出時の流量Fと、グループ2の器具の検出がなくなった時点での流量Gと比較し、ほぼ流量FとGとが等しければグループ1の器具の運転継続時間の計時は、最初の前記グループ1の器具の検出時から行い、流量FとGとが等しくなければグループ1の器具の運転継続時間の計時は、グループ2の器具の検出がなくなった時点から行うようにした流量計測装置。 - 流路に流れる流体の流量を計測する流量計測部と、
前記流量計測部で計測された計測流量値を記憶する流量情報記憶部と、
前記計測流量値が変化した量に対応する計測流量値変化幅を、所定期間内において算出する計測流量値変化幅算出部と、
前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下であるか否かを判定することにより、流体を使用する器具をグループ分けする器具判別部と、を備え、
器具の前記グループ分けで、前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下のグループ1と、閾値よりも大きいグループ2に分けられ、グループ1に入る器具と、グループ2に入る器具との部分的な複合運転でグループ1の器具の検出中にグループ2の器具の検出がなされ、かつ、グループ2の器具の検出がなくなった時点でグループ1の器具の検出もなくなった場合において、
グループ1の器具の運転継続時間の計時をリセットするようにした流量計測装置。 - 流路に流れる流体の流量を計測する流量計測部と、
前記流量計測部で計測された計測流量値を記憶する流量情報記憶部と、
前記計測流量値が変化した量に対応する計測流量値変化幅を、所定期間内において算出する計測流量値変化幅算出部と、
前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下であるか否かを判定することにより、流体を使用する器具をグループ分けする器具判別部と、を備え、
器具の前記グループ分けで、前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下のグループ1と、閾値よりも大きいグループ2に分けられ、グループ1に入る器具と、グループ2に入る器具との部分的な複合運転でグループ1の器具の検出中にグループ2の器具の検出がなされ、かつ、グループ2の器具の検出がなくなる動作が繰り返された場合において、
最初の前記グループ1の器具の検出時の流量Hと、グループ2の器具の検出がなくなった時点での流量Iと比較し、ほぼ流量HとIとが等しければグループ1の器具の運転継続時間の計時は、最初の前記グループ1の器具の検出時から行い、流量HとIとが等しくなければグループ1の器具の運転継続時間の計時は、グループ2の器具の検出がなくなった時点から行うようにすることを繰り返すようにした流量計測装置。 - 流路に流れる流体の流量を計測する流量計測部と、
前記流量計測部で計測された計測流量値を記憶する流量情報記憶部と、
前記計測流量値が変化した量に対応する計測流量値変化幅を、所定期間内において算出する計測流量値変化幅算出部と、
前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下であるか否かを判定することにより、流体を使用する器具をグループ分けする器具判別部と、を備え、
器具の前記グループ分けで、前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下のグループ1と、閾値よりも大きいグループ2に分けられ、グループ1に入る器具の検出中に流量変化があった場合において、
その流量変化があった時点から、その器具の運転継続時間の計時を行うようにした流量計測装置。 - 流路に流れる流体の流量を計測する流量計測部と、
前記流量計測部で計測された計測流量値を記憶する流量情報記憶部と、
前記計測流量値が変化した量に対応する計測流量値変化幅を、所定期間内において算出する計測流量値変化幅算出部と、
前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下であるか否かを判定することにより、流体を使用する器具をグループ分けする器具判別部と、を備え、
器具の前記グループ分けで、前記計測流量値変化幅が所定の閾値以下のグループ1と、閾値よりも大きいグループ2に分けられ、グループ1に入る器具(例えば器具α、器具β、器具γ・・・)の複合運転の場合において、
特に運転継続時間を計時したい器具αが最初に起動して、器具αの安定運転中に他の器具
β、器具γ・・・が起動、あるいは、起動した器具β、器具γ・・・が制御を行って流体の流量変化が発生すれば、その流量変化量ΔQを求めて器具αの安定運転中の流量QαとΔQを比較し、ΔQがほぼQαに等しいときは器具αの停止と判断して、器具αの運転継続時間の計時のリセット行い、また、変化後流量QがQαに等しいときは器具αの継続と判断して器具αの運転継続時間の計時を継続するようにした流量計測装置。
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