JP5167639B2 - 単層シール型複層透明体 - Google Patents
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Description
一方、本発明において、クリープ性が良い、クリープ性が小さい、もしくはクリープ性が低いとは、上記の歪みの時間変化量が小さいことを意味し、これは前述の弾性率が高い、もしくはクリープコンプライアンスが小さいことを意味している。逆にクリープ性が悪い、クリープ性が大きい、もしくはクリープ性が高いとは上記の歪みの時間変化量が大きいことを意味し、これは前述の弾性率が低い、もしくはクリープコンプライアンスが高いことを意味している。
で表される前記ブチル系エラストマー成分のMolecular Weight Index(MWI)が400000以上であり、
前記ブチル系エラストマー成分が、前記エラストマー系スペーサーのマトリクス成分中に50質量%以上含まれ、
しかも前記エラストマー系スペーサーが結晶性ポリオレフィンを含まず、
JIS K7210(1999)に準拠し、高化式フロ−テスタ−を使用して、150℃、55kgf(539N)荷重、ダイの長さ(L)/ダイの径(D)=5mm/1mmの条件を用いて測定された前記エラストマー系スペーサーの材料のメルトボリュームレイト(MVR)が0.1cm3/sec以下であり、
前記エラストマー系スペーサーと前記板状透明材料との間に脂肪族系ポリイソシアネートを接着成分に用いた接着剤が設けられていることを特徴とするものである。
さらに本発明の上記単層シール型複層透明体においては、前記接着剤が、トリメチロールプロパン変性イソホロンジイソシアネートを含むことが好ましい。
さらに本発明の上記単層シール型複層透明体においては、板状透明材料が板ガラスであり、かつ複層透明体が複層ガラスであることが特に好ましい。
さらに、スペーサーを構成するエラストマー系材料に、従来知られている配合例よりもフィラーを多量に配合すること、即ち、カーボンブラック、着色用顔料、および無機充填物からなる群から選ばれる少なくとも1成分と、乾燥剤とを合計でエラストマー系スペーサー中に40〜75質量%含有させることによってスペーサー材料のクリープ性を低くできることを見いだした。さらに、JIS K7210(1999)に準拠して、高化式フロ−テスタ−を使用し、150℃、55kgf(539N)荷重、ダイの長さ(L)/ダイの径(D)=5mm/1mmの条件下で測定したエラストマー系スペーサー材料のメルトボリュームレート(MVR)が、0.1cm3/sec以下である場合に特に優れた形状保持性を有する複層透明体、特に複層ガラスが得られることを見いだした。本発明はこれらの知見に基づいて完成されたものである。
スペーサー3と板ガラス1との間、およびスペーサー3と板ガラス2との間には、用いるスペーサーの材料組成に応じて所望により接着剤4を用いても用いなくてもよい。図2および図3にはそれぞれ、各板ガラスとスペーサーとの間に接着剤を用いていない場合および接着剤を用いた場合の単層シール型複層ガラスのシール部の断面図を示した。なお、図1〜3には、2枚のガラスを対向配置して構成された複層ガラスの例を示したが、3枚以上のガラスを用い、各ガラスの間にスペーサーを配置して複層ガラスを構成することもできる。
上述したとおり、本発明の複層ガラスにおいては、図2または図3に示したように板ガラスとスペーサーとの間に必要に応じて接着剤を用いなくても用いてもよいが、図3に示すようにスペーサーとガラスとの界面の接着力を高めるために接着剤を使用したものの方が、スペーサーと板ガラスとの接着性が高く、複層ガラスとしての耐久性をさらに高くできることから好ましい。
これらのなかでも、ポットライフ等の貯蔵安定性が良好なことから上記ポリイソシアネートを鎖伸長剤として用いることが望ましい。
本発明の複層ガラスの好ましい製造方法は以下のとおりである。すなわち、上述した所定の組成を有するスペーサー用のエラストマー系材料を予め押出成形によって、まず所定の寸法および形状を有する紐状に成形する。この場合、寸法および形状、特に紐の断面の形状は適宜定めることができ、製造しようとする複層ガラスの大きさ、およびガラス間の空気層の厚さ等の設計値に応じて決定することができる。
以下に本発明の複層ガラスの製造例を示すが、実際の複層ガラスの製造においては、以下で説明する各評価試験において必要とされる所定の大きさおよび厚さの板ガラスを用いて各試験体を製造した。
ポリイソブチレンとしてBASF社製の3種類のポリイソブチレン(オパノールB12、同B100、および同B150;いずれも商品名)、日本ポリオレフィン社製の結晶性ポリオレフィン(商品名:高密度ポリエチレン KM870A)、粘着付与剤(トーネックス社製、エスコレッツ228F;商品名)、無機充填材として富士タルク社製LMS−300(商品名)、カーボンブラック、着色用顔料として東海カーボン社製シースト3(商品名)、および乾燥剤として旭硝子社製ゼオライト4Aパウダーから選ばれる材料を表1に記載した質量%の割合で、かつ全量が160kgになる量を150リットルの加圧ニーダーに投入し、30分間混練した。得られた組成物を(株)トーシン社製のゴム押出機を用いて、押出機バレル温度90℃、ダイ温度120℃にて押出成形し、7.5mm×12.5mmの略長方形の断面を有するブチル系エラストマー成分を含むエラストマー系スペーサーを得た。外周辺内側全周にポリウレタン系接着剤を塗布した板ガラスの上に、スペーサーの7.5mmの面が接するように前記スペーサーを配置し、もう一枚のやはり外周辺内側全周にポリウレタン系接着剤を塗布した板ガラスを前記ポリウレタン系接着剤が前記スペーサーに接する向きで、しかもこれら2枚の板ガラスが対向するようにスペーサーの上に重ね、その後、これら全体をヒートローラープレス機にて空気層が12mmになるまで加熱圧着し、試験体1を得た。
上記実施例1の方法と同様の方法を用い、表1に示した各組成に従い、実施例2〜6(それぞれ試験体2〜6という)および比較例1〜3(それぞれ比較試験体1〜3という)の試験体を作成した。なお、実施例6にはポリイソブチレンとしてエクソン社のビスタネックスMML(商品名)を用いた。また、比較例1で用いたオパノールB50、および実施例2等で用いたオパノールB80はいずれもBASF社製のポリイソブチレンの商品名である。ここで、比較例2においては、表1に示した所定の材料を混合してニーダーで1時間混練しても、エラストマーの連続マトリクスが形成されず、ゴム状の組成物が得られなかったため、以下の試験に用いることはできなかった。
J0=3.06×10-2Mv0.65
を用いて、粘度平均分子量Mvを算出できる。
上記試験体1〜6、ならびに比較試験体1および3を用い、複層ガラスの性能評価を行った。行った評価は以下のとおりである。なお、試験における荷重条件等は実際に使用されるときガラスのサイズ、種類、荷重のかかる状況等と勘案して決定した。
本試験は、実際の使用条件下における開閉衝撃耐久性を評価することを目的とする試験である。具体的には、791mm×1180mm×厚さ3mmの板ガラス2枚を用いて、上述したように複層ガラスを作成し、それを引き違い窓用の汎用サッシに装着し、25℃の環境下で5秒に1回の開閉を10万回繰り返した。その後、複層ガラスをサッシから取り出し、試験前および後における複層ガラスの厚さの変化量をコーナーと各辺中点で測定した。なお、この試験においては、厚さの変化量が少ないことが好ましく、変化量が2mm以下の場合を合格とした。得られた結果を表2中に「開閉試験」として示した。
本試験は、複層ガラスを運搬する際に生じる片持ち状態、すなわち複層ガラスの一方の板ガラスのみを保持した状態で運搬する状態におけるガラスの耐板ずれ性を評価することを目的とする。具体的には、350mm×500mm×厚さ3mmの大きさの板ガラス2枚を用いた複層ガラスを作成し、一方の板ガラスを固定し、吸着板等を用いて他方の板ガラスに13kgf(127.5N)の荷重をガラス面と平行なズレ方向に加えたまま1時間保持した。1時間経過後に、荷重を加えた方の板ガラスが荷重方向にどの程度ずれているか(ズレ量)を他方の板ガラスを基準として各コ−ナ−で測定し、その平均値を求めた。なお、ズレ量は小さいほど好ましく、2mm以下である場合を合格とした。得られた結果を表2中に「板ズレ試験」として示した。
JIS−R−3209(1998)に規定されている複層ガラスの耐久試験評価(III類)を実施した。試験はJIS−R−3209(1998)に準拠して行った。得られた結果を表2中に「JIS R3209(1998) III類」として示した。
本試験は、スペーサー材料の板ガラスへの粘接着性を評価することを目的とする。具体的には、表1に示した組成のスペーサー材料を7mm×12.5mmの略長方形の断面を有する紐状に押出成形して得られる紐状スペーサーを、略水平に置いた350mm×500mm×厚さ3mmの板ガラスの外周内側表面上に、スペーサーの幅7mmの面が接触するようにして配置し、さらに別の同一形状の板ガラスをその上に載せ、ヒートローラープレスに通してスペーサーの厚さが12mmになるように圧着した。室温に24時間静置した後、板ガラスとスペーサーが接触する界面を目視で観察し、その状態を以下のように○または×として判定し、得られた結果を表2に示した。
○:板ガラスとスペーサーとの密着面に気泡がみられず、かつ、その密着面の幅が当初のスペーサーの幅である7mm以上である。
×:板ガラスとスペーサーとの密着面に気泡がみられるか、または、その密着面の幅が当初のスペーサーの幅である7mmより狭いところがみられる。
なお、2004年5月7日に出願された日本特許出願2004−138271号の明細書、特許請求の範囲、図面及び要約書の全内容をここに引用し、本発明の明細書の開示として、取り入れるものである。
Claims (6)
- スペーサーとしてエラストマー系スペーサーのみを用い、少なくとも2枚の対向する板状透明材料間の外周部に前記スペーサーを配置して構成される単層シール型複層透明体において、前記エラストマー系スペーサーがマトリクス成分としてポリイソブチレン、ブチルゴム、および変性ブチルゴムからなる群から選ばれる少なくとも一種のブチル系エラストマー成分を含み、かつ下記式(1):
で表される前記ブチル系エラストマー成分のMolecular Weight Index(MWI)が400000以上であり、
前記ブチル系エラストマー成分が、前記エラストマー系スペーサーのマトリクス成分中に50質量%以上含まれ、
しかも前記エラストマー系スペーサーが結晶性ポリオレフィンを含まず、
JIS K7210(1999)に準拠し、高化式フローテスターを使用して、150℃、55kgf(539N)荷重、ダイの長さ(L)/ダイの径(D)=5mm/1mmの条件を用いて測定された前記エラストマー系スペーサーの材料のメルトボリュームレイト(MVR)が0.1cm3/sec以下であり、
前記エラストマー系スペーサーと前記板状透明材料との間に脂肪族系ポリイソシアネートを接着成分に用いた接着剤が設けられていることを特徴とする単層シール型複層透明体。 - スペーサーとしてエラストマー系スペーサーのみを用い、少なくとも2枚の対向する板状透明材料間の外周部に前記スペーサーを配置して構成される単層シール型複層透明体において、前記エラストマー系スペーサーがマトリクス成分としてポリイソブチレン、ブチルゴム、および変性ブチルゴムからなる群から選ばれる少なくとも一種のブチル系エラストマー成分を含み、かつ下記式(1):
で表される前記ブチル系エラストマー成分のMolecular Weight Index(MWI)が400000以上であり、
前記ブチル系エラストマー成分が、前記エラストマー系スペーサーのマトリクス成分中に50質量%以上含まれ、
しかも前記エラストマー系スペーサーが2質量%未満の結晶性ポリオレフィンを含有し、
JIS K7210(1999)に準拠し、高化式フローテスターを使用して、150℃、55kgf(539N)荷重、ダイの長さ(L)/ダイの径(D)=5mm/1mmの条件を用いて測定された前記エラストマー系スペーサーの材料のメルトボリュームレイト(MVR)が0.1cm3/sec以下であり、
前記エラストマー系スペーサーと前記板状透明材料との間に脂肪族系ポリイソシアネートを接着成分に用いた接着剤が設けられていることを特徴とする単層シール型複層透明体。 - 前記接着剤が、前記脂肪族ポリイソシアネートとポリエステルポリオールとを、前記ポリエステルポリオールの水酸基に対し1〜10倍等量のイソシアネート基が含まれるように配合した接着剤であることを特徴とする請求項1または2に記載の単層シール型複層透明体。
- 前記接着剤が、トリメチロールプロパン変性イソホロンジイソシアネートを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の単層シール型複層透明体。
- 前記板状透明材料が板ガラスであり、前記単層シール型複層透明体が単層シール型複層ガラスである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の単層シール型複層透明体。
- 前記エラストマー系スペーサーとして、所定の寸法および形状を有する紐状のエラストマー系スペーサーを押出成形によって製造し、次に前記紐状のエラストマー系スペーサーを前記板状透明材料の外周辺内側全周に配置し、さらに前記紐状のエラストマー系スペーサーを挟んで別の板状透明材料を前記板状透明材料と対向するように重ねることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の単層シール型複層透明体の製造方法。
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