JP5166125B2 - 無線通信装置、方法およびプログラム - Google Patents
無線通信装置、方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5166125B2 JP5166125B2 JP2008148434A JP2008148434A JP5166125B2 JP 5166125 B2 JP5166125 B2 JP 5166125B2 JP 2008148434 A JP2008148434 A JP 2008148434A JP 2008148434 A JP2008148434 A JP 2008148434A JP 5166125 B2 JP5166125 B2 JP 5166125B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- period
- state
- transmission
- sdma
- transmission method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 181
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 52
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 314
- 101100161473 Arabidopsis thaliana ABCB25 gene Proteins 0.000 description 29
- 101100096893 Mus musculus Sult2a1 gene Proteins 0.000 description 29
- 101150081243 STA1 gene Proteins 0.000 description 29
- 101000752249 Homo sapiens Rho guanine nucleotide exchange factor 3 Proteins 0.000 description 20
- 102100021689 Rho guanine nucleotide exchange factor 3 Human genes 0.000 description 20
- 230000008569 process Effects 0.000 description 13
- 101100395869 Escherichia coli sta3 gene Proteins 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/02—Hybrid access
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/0001—Arrangements for dividing the transmission path
- H04L5/0003—Two-dimensional division
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W56/00—Synchronisation arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/0091—Signaling for the administration of the divided path
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S370/00—Multiplex communications
- Y10S370/908—Local area network
- Y10S370/91—Carrier sense multiple access, e.g. ethernet, 10base-t
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
実施形態の無線基地局AP1と、実施形態の無線端末STA1〜STA5との位置関係について図1を参照して説明する。
無線基地局AP1 100と無線端末STA1 101〜STA5 105は、同一のネットワークに属する。無線端末STA1 101〜STA3 103は、SDMA伝送方式での伝送が可能な無線端末(SDMA対応の無線端末)であり、無線端末STA4 104〜STA5 105は、SDMA伝送方式での伝送が不可能な無線端末(SDMA非対応の無線端末)である。そのため、無線端末STA1 101〜STA3 103は、SDMA伝送方式での伝送が可能な場合はSDMA伝送方式を用いた伝送を行い、SDMA伝送方式での伝送ができない場合は従来の非SDMA伝送方式に切り替えて伝送を行う。無線端末STA4 104〜STA5 105は、SDMA伝送方式で伝送ができないため、従来の非SDMA伝送方式のみでの伝送を行う。したがって、無線基地局AP1 100がある一定期間の間をSDMA伝送方式のみによる伝送を行う期間として設定した場合は、その間、無線端末STA4 104〜STA5 105は送信を行わない。
本実施形態の無線通信装置について図2を参照して説明する。この無線通信装置は図1の無線端末STA1 101〜STA3 103に対応している。
本実施形態の無線通信装置は、アンテナ201と、アンテナ部202と、受信部203と、キャリアセンス管理部204と、送信部205と、上位層処理部206とを含む。
次に、本実施形態の無線基地局AP1 100と無線端末STA1 101〜STA5 105との間の伝送の第1例について図3の伝送シーケンスを参照して説明する。
無線基地局AP1 100は、無線端末に対してSDMA伝送方式による送信を許可する無線信号を送信する(ステップS301)。ここでは、この無線信号をポーリング信号と呼ぶ。ポーリング信号は、SDMA伝送方式による送信を許可する状態であることを示す。ポーリング信号は、宛先アドレス、SDMA伝送方式による送信を許可する期間を示す情報を含んでいる。このときポーリング信号の宛先アドレスは、ブロードキャストアドレス、マルチキャストアドレス、または、複数のユニキャストアドレスが設定されている。しかし例えば、無線基地局AP1 100から送信されるポーリング信号の宛先がブロードキャストであると図1のネットワーク内の全ての無線端末に予め周知するように設定しておけば、この宛先アドレスは不要である。SDMA伝送方式による送信を許可する期間は、後述するバックオフ期間の最大値から設定される。例えば、バックオフ数として取り得る最大値が後述するCWである場合には、SIFS+SlotTime×CW、もしくは、それよりも少し大きめの値がSDMA伝送方式による送信を許可する期間として設定される。
ポーリング信号に記述されているSDMA伝送方式の許可期間以外である場合(ステップS601)に、上位層処理部206が自無線端末からデータを送信したい旨の送信要求があるかどうかを判定する(ステップS602)。ステップS602で送信要求がないと判定した場合には受信部203が第1の無線信号(ポーリング信号)を受信したかどうかを判定する(ステップS603)。ステップS603でポーリング信号を受信していないと判定した場合にはステップS601に戻り、SDMA伝送方式が許可期間外であるとする。上位層処理部206は、ステップS603でポーリング信号を受信したと判定した場合にはSDMA伝送方式が許可期間にあるとし(ステップS604)、送信要求があるかどうかを判定する(ステップS605)。
なお、このステップS614からステップS620は、一例に過ぎず他のアルゴリズムでも構わない。
次に、本実施形態の無線基地局AP1 100と無線端末STA1 101〜STA5 105との間の伝送の第2例について図7を参照して説明する。
図3では、1回のポーリング信号(ステップS301、S304)に対して、1回のSDMA伝送方式による送信(ステップS303、S306)の例を示したが、ここでは、1回のポーリング信号(ステップS301)に対して複数回のSDMA伝送方式による送信(ステップS702、S704)の例を示す。第2例でも、ポーリング信号にSDMA伝送方式許可期間に係わる情報が付加されており、この期間内で、キャリアセンス(ステップS701、S703)の結果、SDMA伝送方式による送信が可能であると判定した場合は、SDMA伝送方式によりフレームを送信する。例えば、ポーリング信号を受信した後にキャリアセンスを行う。このときのバックオフ数が6であったとし、SIFS+SlotTime×4の期間は、SDMA伝送方式による送信が可能であったが、その後、他局(STA2)の送信等のよりSDMA伝送方式による送信ができないと判定した場合は、残りのバックオフ数2を保持しておく。そして、ポーリング信号に付加されたSDMA伝送方式許可期間だけキャリアセンスを継続する。SDMA伝送方式許可期間が終了するまでに、他局の送信等が終了し、再度、SDMA伝送方式による送信が可能であると判定でき、かつ、SIFS+SlotTime×2(先ほどの残りのバックオフ数)の期間、SDMA伝送方式による送信が可能であった場合は、SDMA伝送方式によりフレームを送信する(ステップS704)。図3の第1例に比べると、より多重されやすくなり、ポーリング信号の送信に関するオーバーヘッドが削減されるため、スループット特性の改善が期待できる。なお、通常SDMA伝送方式許可期間は第1例よりも第2例での方が長くなる。
第2例での切替判定のアルゴリズムは、第1例でのものとほとんど同様である。異なる点は、第2例ではステップS610の後に空間多重許可状態であるかどうかを判定するステップがあることである。第2例では、ステップS610でキャリアセンス期間だけ経過したと判定された場合には送信部205がSDMA伝送方式でデータを送信し、その後、キャリアセンス管理部204が、現在がSDMA伝送方式許可期間内である空間多重許可状態であるかどうかを判定する(ステップS801)。空間多重許可状態であると判定された場合にはステップS604に戻り、空間多重許可状態でないと判定された場合にはステップS601に戻る。
図9に示すように複数の無線基地局AP1 100、無線基地局AP2 900によりネットワークが構成され、無線端末STA1 101〜STA5 105はAP1に所属し、無線端末STA6 901〜STA7 902はAP2に所属し、STA1 101は、無線基地局AP1とAP2の双方と伝送可能な位置に存在しているとする。また、AP1とAP2は互いに伝送できない位置関係であるとする。AP1は、通常、AP2の伝送状況を知らずに無線端末にSDMA伝送方式による送信を許可するポーリング信号を報知する。
本実施形態の無線通信装置(無線端末STA1 101〜STA3 103)のSDMA伝送方式と非SDMA伝送方式の切替判定のアルゴリズムの一例について図10、図11を参照して説明する。図10および図11は、第1の実施形態での第1例および第2例に対応する。なお、本実施形態の無線通信装置は、第1の実施形態の図2に示した装置と同様である。
特に、本実施形態の手法は、ポーリング信号を受信後のSDMA伝送方式を許可する期間よりも、CWを大きく設定した場合に効果的である。例えば、ポーリング信号受信後に許可されたSDMA伝送方式許可期間がSIFS+SlotTime×10に相当する期間とし、CWを5とする。この場合は、ポーリング信号を受信した無線端末は乱数を振ってバックオフ数を決定するが、バックオフ数が5より大きければ、そのポーリング信号に対したSDMA伝送方式による送信ができないことになる。一方で、バックオフ数が5以下の無線端末は全てこのポーリング期間中にアクセスすることができる。したがって、バックオフ数がCW以下になる端末数が、最大空間多重数未満となるようにCWとSDMA伝送方式による送信を許可する期間を設計した場合に効果的となる。
また、記録媒体からコンピュータや組み込みシステムにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフト、ネットワーク等のMW(ミドルウェア)等が本実施形態を実現するための各処理の一部を実行してもよい。
さらに、本願発明における記録媒体は、コンピュータあるいは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶または一時記憶した記録媒体も含まれる。
また、記録媒体は1つに限られず、複数の媒体から本実施形態における処理が実行される場合も、本発明における記録媒体に含まれ、媒体の構成は何れの構成であってもよい。
また、本願発明の実施形態におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装置、マイコン等も含み、プログラムによって本発明の実施形態における機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。
Claims (11)
- SDMA(Space Division Multiple Access)伝送方式による送信を許可する状態であることを示す第1無線信号を受信する受信手段と、
前記第1無線信号を受けてキャリアセンスによりSDMA伝送方式で送信することが可能である第1状態かSDMA伝送方式で送信することが不可能である第2状態かを判定する第1判定手段と、
前記第1状態がある第1期間継続しているかどうかを判定する第2判定手段と、
前記第1状態が前記第1期間継続していると判定された場合には、SDMA伝送方式を使用して無線信号を送信する第1送信手段と、
前記第2判定手段が前記第1状態が前記第1期間継続していないと判定した場合には、キャリアセンスを開始してから前記第2状態であると判定されるまでの第2期間を前記第1期間から引いた第3期間を前記第1期間の代わりに設定する第1設定手段と、を具備し、
前記第3期間の設定後に前記受信手段が前記第1無線信号を受信した場合に、前記第2判定手段は前記第1状態が前記第3期間継続しているかどうかを判定することを特徴とする無線通信装置。 - 前記第1判定手段は、他の無線通信装置からの無線信号がない場合にはSDMA伝送方式で送信することが可能であると判定することを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
- 前記第1判定手段は、SDMA伝送方式で同時に送信されている無線信号の数がSDMA伝送方式で定まっている最大空間多重数未満である場合にはSDMA伝送方式で送信することが可能であると判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線通信装置。
- 前記受信手段は、前記第1無線信号に含まれる、SDMA伝送方式による送信を許可する第4期間を示す情報を受信し、
前記第1状態が前記第4期間よりも継続した場合には前記第1状態から前記第2状態に遷移したと判定する第3判定手段をさらに具備することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の無線通信装置。 - 前記第2状態であると判定された場合に、キャリアセンスにより非SDMA伝送方式で送信することが可能である第3状態か非SDMA伝送方式で送信することが不可能である第4状態かを判定する第4判定手段と、
前記第3状態がある第5期間継続しているかどうかを判定する第5判定手段と、
前記第3状態が前記第5期間継続していると判定された場合には非SDMA伝送方式を使用して無線信号を送信する第2送信手段と、
前記第5判定手段が前記第3状態が前記第5期間継続していないと判定した場合には、キャリアセンスを開始してから前記第4状態であると判定されるまでの第6期間を前記第5期間から引いた第7期間を前記第5期間の代わりに設定する第2設定手段と、を具備し、
前記第7期間の設定後に前記第5判定手段は前記第3状態が前記第7期間継続しているかどうかを判定することを特徴とする請求項1から請求項4に記載の無線通信装置。 - SDMA(Space Division Multiple Access)伝送方式による送信を許可する状態であることを示す第1無線信号を受信する受信手段と、
前記第1無線信号を受けてキャリアセンスにより任意の通信方式の無線信号がない第1状態かある通信方式の無線信号がある第2状態かを判定する第1判定手段と、
前記第1状態がある第1期間継続しているかどうかを判定する第2判定手段と、
前記第1状態が前記第1期間継続していると判定された場合には、SDMA伝送方式を使用して無線信号を送信する第1送信手段と、
前記第2判定手段が前記第1状態が前記第1期間継続していないと判定した場合には、キャリアセンスを開始してから前記第2状態であると判定されるまでの第2期間を前記第1期間から引いた第3期間を前記第1期間の代わりに設定する第1設定手段と、を具備し、
前記第3期間の設定後に前記受信手段が前記第1無線信号を受信した場合に、前記第2判定手段は前記第1状態が前記第3期間継続しているかどうかを判定することを特徴とする無線通信装置。 - 前記第2判定手段は、キャリアセンスを開始してから前記第2状態であると判定された場合に、SDMA伝送方式で送信することが可能である状態からSDMA伝送方式で送信することが不可能である状態に遷移したと判定することを特徴とする請求項6に記載の無線通信装置。
- SDMA(Space Division Multiple Access)伝送方式による送信を許可する状態であることを示す第1無線信号を受信し、
前記第1無線信号を受けてキャリアセンスによりSDMA伝送方式で送信することが可能である第1状態かSDMA伝送方式で送信することが不可能である第2状態かを判定し、
前記第1状態がある第1期間継続しているかどうかを判定し、
前記第1状態が前記第1期間継続していると判定された場合には、SDMA伝送方式を使用して無線信号を送信し、
前記第1状態が前記第1期間継続していないと判定された場合には、キャリアセンスを開始してから前記第2状態であると判定されるまでの第2期間を前記第1期間から引いた第3期間を前記第1期間の代わりに設定し、
前記第3期間の設定後に前記第1無線信号を受信した場合に、前記第1状態が前記第3期間継続しているかどうかを判定することを特徴とする無線通信方法。 - SDMA(Space Division Multiple Access)伝送方式による送信を許可する状態であることを示す第1無線信号を受信し、
前記第1無線信号を受けてキャリアセンスにより任意の通信方式の無線信号がない第1状態かある通信方式の無線信号がある第2状態かを判定し、
前記第1状態がある第1期間継続しているかどうかを判定し、
前記第1状態が前記第1期間継続していると判定された場合には、SDMA伝送方式を使用して無線信号を送信し、
前記第1状態が前記第1期間継続していないと判定された場合には、キャリアセンスを開始してから前記第2状態であると判定されるまでの第2期間を前記第1期間から引いた第3期間を前記第1期間の代わりに設定し、
前記第3期間の設定後に前記第1無線信号を受信した場合に、前記第1状態が前記第3期間継続しているかどうかを判定することを特徴とする無線通信方法。 - コンピュータを、
SDMA(Space Division Multiple Access)伝送方式による送信を許可する状態であることを示す第1無線信号を受信する受信手段と、
前記第1無線信号を受けてキャリアセンスによりSDMA伝送方式で送信することが可能である第1状態かSDMA伝送方式で送信することが不可能である第2状態かを判定する第1判定手段と、
前記第1状態がある第1期間継続しているかどうかを判定する第2判定手段と、
前記第1状態が前記第1期間継続していると判定された場合には、SDMA伝送方式を使用して無線信号を送信する第1送信手段と、
前記第2判定手段が前記第1状態が前記第1期間継続していないと判定した場合には、キャリアセンスを開始してから前記第2状態であると判定されるまでの第2期間を前記第1期間から引いた第3期間を前記第1期間の代わりに設定する第1設定手段として機能させるためのものであって、
前記第3期間の設定後に前記受信手段が前記第1無線信号を受信した場合に、前記第2判定手段は前記第1状態が前記第3期間継続しているかどうかを判定することを特徴とする無線通信プログラム。 - コンピュータを、
SDMA(Space Division Multiple Access)伝送方式による送信を許可する状態であることを示す第1無線信号を受信する受信手段と、
前記第1無線信号を受けてキャリアセンスにより任意の通信方式の無線信号がない第1状態かある通信方式の無線信号がある第2状態かを判定する第1判定手段と、
前記第1状態がある第1期間継続しているかどうかを判定する第2判定手段と、
前記第1状態が前記第1期間継続していると判定された場合には、SDMA伝送方式を使用して無線信号を送信する第1送信手段と、
前記第2判定手段が前記第1状態が前記第1期間継続していないと判定した場合には、キャリアセンスを開始してから前記第2状態であると判定されるまでの第2期間を前記第1期間から引いた第3期間を前記第1期間の代わりに設定する第1設定手段として機能させるためのものであって、
前記第3期間の設定後に前記受信手段が前記第1無線信号を受信した場合に、前記第2判定手段は前記第1状態が前記第3期間継続しているかどうかを判定することを特徴とする無線通信プログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008148434A JP5166125B2 (ja) | 2008-06-05 | 2008-06-05 | 無線通信装置、方法およびプログラム |
US12/477,598 US8107993B2 (en) | 2008-06-05 | 2009-06-03 | Radio communication apparatus, method and program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008148434A JP5166125B2 (ja) | 2008-06-05 | 2008-06-05 | 無線通信装置、方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009296374A JP2009296374A (ja) | 2009-12-17 |
JP5166125B2 true JP5166125B2 (ja) | 2013-03-21 |
Family
ID=41400788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008148434A Expired - Fee Related JP5166125B2 (ja) | 2008-06-05 | 2008-06-05 | 無線通信装置、方法およびプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8107993B2 (ja) |
JP (1) | JP5166125B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013134259A2 (en) | 2012-03-06 | 2013-09-12 | Interdigital Patent Holdings Inc. | Supporting a large number of devices in wireless communications |
JP2013255143A (ja) | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Sharp Corp | 無線通信装置、無線通信方法、無線通信システム、処理装置 |
US9232502B2 (en) | 2012-10-31 | 2016-01-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for uplink multi-user multiple-input-multiple-output communication in wireless networks |
US9419752B2 (en) * | 2013-03-15 | 2016-08-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Transmission opportunity operation of uplink multi-user multiple-input-multiple-output communication in wireless networks |
US9295074B2 (en) | 2013-09-10 | 2016-03-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Acknowledgement, error recovery and backoff operation of uplink multi-user multiple-input-multiple-output communication in wireless networks |
JP6568584B2 (ja) | 2015-05-07 | 2019-08-28 | 株式会社東芝 | 無線通信装置、無線通信端末および無線通信方法 |
EP3294032B1 (en) | 2015-05-07 | 2021-03-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba, Inc. | Wireless communication terminal and wireless communication method |
JP6417376B2 (ja) * | 2016-09-26 | 2018-11-07 | シャープ株式会社 | 無線通信装置、無線通信方法、無線通信システム、処理装置 |
JP7131405B2 (ja) * | 2019-01-23 | 2022-09-06 | 日本電信電話株式会社 | 無線通信装置および無線通信制御方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5384777A (en) * | 1993-04-19 | 1995-01-24 | International Business Machines Corporation | Adaptive medium access control scheme for wireless LAN |
US6967937B1 (en) * | 1999-12-17 | 2005-11-22 | Cingular Wireless Ii, Llc | Collision-free multiple access reservation scheme for multi-tone modulation links |
JP3874991B2 (ja) | 2000-04-21 | 2007-01-31 | 株式会社東芝 | 無線基地局およびそのフレーム構成方法 |
US6721302B1 (en) * | 2000-11-17 | 2004-04-13 | Nokia Corporation | Apparatus, and associated method, for communicating packet data in a SDMA (Space-Division, Multiple-Access) communication scheme |
DE60212761T2 (de) | 2001-05-29 | 2006-11-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Gerät zur drahtlosen Kommunikation |
JP3822530B2 (ja) | 2001-05-29 | 2006-09-20 | 株式会社東芝 | 無線通信装置 |
DE60206715T2 (de) | 2001-08-07 | 2006-07-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Drahtloses Kommunikationssystem und drahtlose Station |
US7352718B1 (en) * | 2003-07-22 | 2008-04-01 | Cisco Technology, Inc. | Spatial division multiple access for wireless networks |
US7512096B2 (en) * | 2004-11-24 | 2009-03-31 | Alcatel-Lucent Usa Inc. | Communicating data between an access point and multiple wireless devices over a link |
JP2006186603A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 無線装置 |
JP4832087B2 (ja) * | 2005-01-26 | 2011-12-07 | パナソニック株式会社 | 無線基地局装置及び端末装置 |
KR100705501B1 (ko) * | 2005-11-16 | 2007-04-09 | 한국전자통신연구원 | 이동통신 시스템 기지국의 공간분할 다중화에 의한하향링크/상향링크 스케쥴링 및 자원 할당 방법 |
JP4444216B2 (ja) * | 2006-01-31 | 2010-03-31 | 株式会社東芝 | 無線通信方法及びシステム |
-
2008
- 2008-06-05 JP JP2008148434A patent/JP5166125B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-06-03 US US12/477,598 patent/US8107993B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009296374A (ja) | 2009-12-17 |
US8107993B2 (en) | 2012-01-31 |
US20090305734A1 (en) | 2009-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5166125B2 (ja) | 無線通信装置、方法およびプログラム | |
EP3749040B1 (en) | Systems and methods for constrained multi-link operation in a wireless network | |
RU2684481C1 (ru) | Инициирующие кадры, адаптированные к пакетным политикам в 802.11-сети | |
US12127177B2 (en) | Non-contiguous channel allocation over multi-channel wireless networks | |
JP5601561B2 (ja) | アクセスポイント、移動端末、無線通信システム及びその制御方法 | |
JP5986292B2 (ja) | 無線ネットワーク発見方法及び装置 | |
US11172518B2 (en) | Apparatus and method for controlling slot usage | |
US9860916B2 (en) | Data transmission method, access point and station | |
TW201132191A (en) | Methods and apparatuses for scheduling uplink request spatial division multiple access (RSDMA) messages in an SDMA capable wireless LAN | |
WO2013131468A1 (en) | System and method for sectorized transmission in a wireless network | |
JP2015519803A5 (ja) | ||
CN107926021B (zh) | 信息处理装置和信息处理方法 | |
KR20150126418A (ko) | 무선 통신 환경에서의 송신들에 대한 분산 채널 액세스 용이화 | |
US9699685B1 (en) | Battery life assisted scheduling | |
US20200252960A1 (en) | Wireless communication method for saving power and wireless communication terminal using same | |
JP2008306419A (ja) | 送信装置及び方法、並びにプログラム | |
EP3079432B1 (en) | Channel reservation method and communications device | |
CN102027783B (zh) | 通信网络节点使用的传送和接收方法及模块、节点和系统 | |
TWI694739B (zh) | 用於執行隨機存取通道進程之方法及其使用者設備 | |
KR102136327B1 (ko) | 통신 네트워크 시스템 및 통신 네트워크 시스템에서 데이터를 송수신하는 방법 | |
JP2008306393A (ja) | 通信システム、通信制御装置及びその制御方法、プログラム、記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120925 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121220 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5166125 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |