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JP5165478B2 - シート折り装置とシート折り方法、並びにそのシート折り装置を搭載したシート処理装置及び画像形成システム - Google Patents

シート折り装置とシート折り方法、並びにそのシート折り装置を搭載したシート処理装置及び画像形成システム Download PDF

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JP5165478B2 JP2008172420A JP2008172420A JP5165478B2 JP 5165478 B2 JP5165478 B2 JP 5165478B2 JP 2008172420 A JP2008172420 A JP 2008172420A JP 2008172420 A JP2008172420 A JP 2008172420A JP 5165478 B2 JP5165478 B2 JP 5165478B2
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Description

本発明は、複写機、プリンタ、印刷機などの画像形成装置のオプション装置として利用可能なシート折り装置とシート折り方法、並びにそのシート折り装置を搭載したシート処理装置及び画像形成システムに関するものである。
近年、画像形成装置本体のオプション装置として、画像形成されたシートに中綴じを施こした後、その綴じ位置を基準に中折りして装置外に搬出するシート処理装置が広く知られている。また、その折り機能も日々向上され、中綴じ処理をしない未綴じのまま中折りして装置外に搬出することが出来る折り機能を持ったシート処理装置も提案されている。
例えば、特許文献1には、それぞれ一対の折りローラをシート搬出方向に所望の間隔を隔て配接し、搬出方向上流側の折りローラ対で中折りした後、搬出方向下流側の折りローラ対で再度折り込むことで、確実に折り目を形成することが出来る折り装置が開示されている。
また、特許文献2には、中折りされたシート束の折り部に沿って移動し折り目を押圧するもので、上記特許文献1と同様に折り部に局所的に加圧することにより増し折り効果を狙った技術が開示されている。
特開2001−19269公報 特開平7−2426号公報
しかしながら、まず特許文献1の場合では、図13で示すように搬出方向上流と下流に折りローラ対を配置し、上流の折りローラ対間を通し折り込んだ後、そのシート束の折り部を先頭に再度下流の折りローラ対のニップ間を通すことで増し折りする様にしている。この構成では、搬出方向に配設された折りローラ対のシート幅に対する間隔によって多少の程度の違いが有るとしても、折りローラ対の押圧力F1の分力F2によって中紙が戻される作用が生じることで、折り込んだシート束の中央部位が上流と下流の折りローラ対間で膨らみ束ズレを起こし易く、結果、図中L1のように表紙と中紙でズレが生じた状態で下流の折りローラ対間を通り抜けることとなり、正確に折り込むことが出来無いといった問題を起こし易い。
また、特許文献2の場合では、図14で示すように一度折り畳んだシート束の折り部を片側手前から奥側に向け徐々に増し折りする様にしている。この構成では、シート束の束厚によって上記特許文献1と同様に多少の程度の違いが有るとしても、折りローラ対の押圧力F5の分力F6によって中紙が徐々に扇状に押し出され、結果、図中L2のように表紙と中紙でズレが生じ正確に折り込むことが出来無いといった問題を起こし易い。
そこで、本発明は、上述した問題に鑑みて、特に表紙に対し中紙がズレ難く、正確に折り畳が可能なシート折り装置とシート折り方法、並びにそのシート折り装置を搭載したシート処理装置及び画像形成システムを提供すること課題としたものである。
上記の課題を解決するために、本発明のシート折り装置は、複数枚のシートを積載したシート束を所望の折り目箇所で折り畳むシート折り装置において、前記折り目箇所を境に折り重ねられたシート束を挟持する挟持手段と、その挟持手段が挟持する挟持位置と前記折り目箇所との間で前記シート束を押圧し、その挟持手段の挟持位置側から折り目箇所側に向けその押圧位置を移動させ、前記折り目箇所を押圧する押圧手段とを備えてなる。
尚、具体的に、前記挟持手段は、前記シート束の折り目箇所を境にほぼ等距離にある両脇部分を互いに折り重ね二つ折りに折り畳み下流に搬出する搬出ローラ対から成り、また前記押圧手段は、前記挟持手段により二つ折りされた前記シート束の折り目を再度折り込み増し折り形成する増し折り機構を備え、その増し折り機構として、前記挟持方向断面が湾曲形状で曲率が半径200mm前後の湾曲面を形成する湾曲板状部材と、この湾曲板状部材の湾曲面を前記シート束のシート面に押圧する押圧部材と、この押圧部材を前記シート束のシート面に沿って移動させ、前記板状部材による前記シート束の挟持位置が前記保持手段の保持位置側から前記折り目箇所側に向け移動させる移動手段と、から構成されて成る。
また、その複数枚のシートを積載したシート束を所望の折り目箇所で折り処理を行うシート折り方法として、複数枚のシートを順次積載し束状に集積する束集積工程と、この束集積工程により集積されたシート束を所望の折り目箇所で折り畳む折り畳み工程と、この折り畳み工程により折り畳まれた前記シート束を挟持保持する挟持工程と、この挟持工程で挟持された挟持位置と前記折り目箇所との間で前記シート束を押圧し、その挟持位置側から折り目箇所側に向けその押圧位置を移動させ、前記折り目箇所を押圧する押圧工程と、を備えてなり、前記増し折り工程では、前記二つ折り手段の保持位置側を基点に前記折り目箇所側に向け複数回繰り返し行われる。尚、前記折り畳み工程では、一対の搬出ローラ対間を前記シート束の折り目箇所を先頭に通過させ互いに折り重ね二つ折りに折り畳み、前記挟持工程では、前記一対の搬出ローラで前記シート束を挟持し、前記押圧工程は、前記挟持手段により二つ折りされた前記シート束の折り目箇所を再度折り込み増し折り形成して成る。更に、前記押圧工程では、前記挟持位置側から折り目箇所側に向け押圧移動を複数回繰り返し行う。
更に、このシート折り装置は、シートを順次搬出する排紙口と、この排紙口からのシートを束状に集積する処理トレイと、この処理トレイから搬出されるシート束を収容するスタックトレイとを備えたシート処理装置に搭載され、そのシート処理装置は順次シート上に画像形成する画像形成装置のオプションとして利用され画像形成システムを構築している。
本発明によれば、折り目箇所を境に折り重ねられたシート束を挟持した状態で、その挟持位置側から折り目箇所側に向けその押圧位置を移動させながら折り目箇所を押圧することで、従来の折り装置のように中紙がずれることが無く、正確な折り目箇所で折り処理をすることが出来る。
また、折り目箇所を押圧する押圧手段を構成する増し折り機構に湾曲板状部材を用いることで装置の大型化を抑えコンパクトな装置の提供が出来る。更に、この湾曲板状部材を用いることで、特に一度折り畳んだ折り目を再度折り込む所謂増し折りにおいて、折り目に折り擦れや千切られるといったことも無い。
以下図示の本発明の好適な実施の態様に基づいて本発明を詳述する。図1は本発明に係わる画像形成装置Aとシート処理装置Bを備えた画像形成システムを示す全体構成図であり、図2はシート処理装置Bの詳細構成の説明図である。
[画像形成システムの構成]
図1に示す画像形成システムは画像形成装置Aとシート処理装置Bとから構成されている。そして画像形成装置Aの排紙口3にシート処理装置Bの搬入口23aが連結され、画像形成装置Aで画像形成されたシートをシート処理装置Bでステープル綴じや中折り等の後処理を施してスタックトレイ21及びサドルトレイ22に収納するように構成されている。
[画像形成装置Aの構成]
まず画像形成装置Aは、給紙部1からシートを画像形成部2に送り、画像形成部2でシートに印刷した後、排紙口3から排出するように構成されている。給紙部1は複数サイズのシートが給紙カセット1a、1bに収納してあり、指定されたシートを1枚ずつ分離して画像形成部2に給送する。画像形成部2は例えば静電ドラム4と、その周囲に配置された印字ヘッド(レーザ発光器)5と現像器6と、転写チャージャ7と定着器8が配置され、静電ドラム4上にレーザ発光器5で静電潜像を形成し、これに現像器6でトナーを付着し、転写チャージャ7でシート上に画像を転写し、定着器8で加熱定着する。このように画像形成されたシートは排紙口3から順次搬出される。図示9は循環経路であり、定着器8から表面側に印刷したシートを、スイッチバック経路10を介して表裏反転した後、再び画像形成部2に給送してシートの裏面側に印刷する両面印刷の経路である。このように両面印刷されたシートはスイッチバック経路10で表裏反転された後排紙口3から搬出される。
図示11は画像読取装置であり、プラテン12上にセットした原稿シートをスキャンユニット13で走査し、光電変換素子14で電気的に読み取る。この画像データは画像処理部で例えばデジタル処理された後、データ貯蔵部17に転送され、前記レーザ発光器5に画像信号を送る。また、図示15は原稿送り装置であり、スタックトレイ16に収容した原稿シートをプラテン12に給送するフィーダ装置である。
上記構成の画像形成装置Aには図12に示す制御部(コントローラ)150が設けられ、コントロールパネル18から画像形成条件、例えばシートサイズ指定、カラー・モノクロ印刷指定、プリント部数指定、片面・両面印刷指定、拡大・縮小印刷指定などの印刷条件が設定される。一方、画像形成装置Aには上記スキャンユニット13で読み取った画像データ或いは外部のネットワークから転送された画像データがデータ貯蔵部17に蓄積され、このデータ貯蔵部17から画像データはバッファメモリ19に転送され、このバッファメモリ19から順次レーザ発光器5にデータ信号が移送されるように構成されている。
上記コントロールパネル18からは上述の片面/両面印刷、拡大/縮小印刷、モノクロ/カラー印刷などの画像形成条件と同時に後処理条件も入力指定される。この後処理条件は例えば「プリントアウトモード」「綴じ仕上げモード(マルチステープルモード、非マルチステープルモード)」「冊子仕上げモード」などが選定される。
[シート処理装置Bの構成]
次にシート処理装置Bは、画像形成装置Aの排紙口3から画像形成されたシートを受け入れ、(i)このシートをスタックトレイ21に収容するか(前述の「プリントアウトモード」)、(ii)排紙口3からのシートを束状に部揃えしてステープル綴じした後、スタックトレイ(第1スタックトレイ)21に収納するか(前述の「綴じ仕上げモード」)、(iii)排紙口3からのシートを束状に部揃えしてその中央をステープル綴じた後、冊子状に折り畳んでサドルトレイ(第2スタックトレイ)22に収納(前述の「冊子仕上げモード」)する為以下のように構成されている。
シート処理装置Bのケーシング(外装カバー)20には搬入口23aが設けられ、この搬入口23aは画像形成装置Aの排紙口3に連結されている。そしてケーシング20内には搬入口23aからのシートを部揃え集積して綴じ仕上げする第1処理部BX1と、搬入口23aからのシートを部揃え集積して冊子仕上げする第2処理部BX2が設けられている。第1処理部BX1と搬入口23aとの間には第1搬入経路P1が、また第2処理部BX2と搬入口23aとの間には第2搬入経路P2がそれぞれ設けられ、搬入口23aからのシートを第1処理部BX1と第2処理部BX2に振り分けて案内するようになっている。搬入口23には、搬入ローラ25と、シートセンサS1と上記第1又は第2搬入経路P1、P2にシートを振り分ける経路切換手段(フラッパ部材)24が設けられている。
第1搬送経路P1にはパンチユニット60と処理トレイ29との間にバッファ経路P3が設けられている。このバッファ経路P3は処理トレイ上に部揃え集積したシート束にステープル綴じ等の後処理動作中に搬入口23aに送られた後続シートを一時的に滞留させるために設けられている。このため第1搬入経路P1には処理トレイ29に至る経路上流側に図2に示すようにケーシング20の鉛直方向にバッファ経路P3が分岐して配置されている。そして第1搬入経路P1からのシートをスイッチバックさせてこの経路に滞留させるようになっている。従って処理トレイ29に部揃え集積したシート束に端綴じ処理を施す際に、搬入口23aに送られる後続シートを一時的に滞留させ、処理トレイ29の処理シートが搬出された後、この経路中の後続シートを処理トレイ29に移送することが可能となる。
上記第1搬入経路P1はケーシング20で構成される装置ハウジングの上部に略々水平方向に配置され、この第1搬入経路P1の下流側に第1処理部BX1が、その下流側にスタックトレイ21が配置されている。また上記第2搬入経路P2はケーシング20の下部に略々鉛直方向に配置され、この第2搬入経路P2の下流側にシート束に中綴じ処理と中折り処理を施す第2処理部BX2が配置され、その下流側にサドルトレイ22が配置されている。尚、上記第1搬入経路P1には搬入口23aと第1処理部BX1の間にパンチユニット60が配置され、上記第2搬入経路P2には第2処理部BX2とサドルトレイ22との間にはトリマユニット90が配置されている。
以下、図2でその第2搬入経路P2に送られたシートがサドルトレイ22へ搬出される間での処理について詳述する。
[第2処理部BX2の構成]
前述の第2処理部BX2は前述のように第2搬入経路P2に配置された集積ガイド45と、この集積ガイド45に配置された中綴じユニット40と、シート折り装置44とで構成されている。
[集積ガイド45]
上記集積ガイド45は、前述の第2搬入経路P2の下流側に連続して配置され、搬入口23aからのシートを立位姿勢で順次上方に積載収納するように構成されている。特に図示の集積ガイド45は、ケーシング20を縦断するように略々鉛直方向に配置され、シートを立位姿勢で集積するように構成され、これによって装置を小型コンパクトに構成している。また、図示の集積ガイド45は中央で屈曲したガイドプレートで構成され、この集積ガイド45は内部に最大サイズシートを収納する長さ形状に形成され、後述する中綴じユニット40と折り処理機構44を配置する側に突出するように湾曲又は屈曲した形状に構成されている。そして集積ガイド45にはシート先端を規制する先端ストッパ43が設けられ、この先端ストッパ43はシートサイズ(排紙方向の長さ)に応じて位置移動するようになっている。
[中綴じユニット40]
上述の集積ガイド45には中綴じユニット40が配置され、この集積ガイド45に部揃え集積されたシート束の中央部をステープル綴じするようになっている。その構成を図11(a)(b)に基づいて説明する。この中綴じユニット40はドライバ70とクリンチャー75とで構成されている。ドライバ70は綴じ位置にセットされたシート束にステープル針を刺入するヘッド部材70aと、ステープル針を収容したカートリッジ71と、ドライブカム77と、このドライブカム77を駆動するステープルモータMDとで構成されている。上記ドライバ70はフレームのヘッド部材70aに図11(b)に示すようにドライバ部材72とフォーマ73とベンディングブロック74が上下にこの順に内蔵されている。そしてドライバ部材72とフォーマ73とは上死点と下死点との間で上下往復動するようにヘッド部材70aに上下摺動自在に支持され、ベンディングブロック74は直線状のステープル針をコの字状に折り曲げる成形型としてヘッド部材70aに固定されている。
このような構成によってヘッド部材70aに内蔵されたドライバ部材72とフォーマ73はステープルモータMDの回転でドライブカム77が蓄勢スプリングを介してドライブレバー76を上方の上死点から下方の下死点に押下する。このドライブレバー76の下降動作でこれに連結されたドライバ部材72とフォーマ73が上死点から下死点に移動する。ドライバ部材72はコの字状に折り曲げられたステープル針の背部を押下するように板状部材で構成され、フォーマ73は図11(b)に示すようにコの字状の部材で構成されベンディングブロック74との間でステープル針をコの字状に折り曲げる。つまり前述のカートリッジ71からステープル針がベンディングブロック74に供給され、この直線状のステープル針をフォーマ73とベンディングブロック74との間でコの字状にプレス成型し、次いでこのコの字状に折り曲げられたステープル針をドライバ部材72がシート束に向けて勢いよく押下することによって針をシート束に刺入し、シート束の裏側に抜け突出した針先をクリンチャー75a1、75a2により内側に折り曲げステープル処理を行うようになっている。
[折り処理装置44の第1実施例]
折り処理装置44は、図2に示すように上述の中綴じユニット40の下流側に配置された折り目箇所にはシート束を折り目箇所を境にほぼ等距離にある両脇部分を互いに重ね合わせ折り畳み、そのシート束を下流に搬出すると共に、そのシート束を後述する増し折り最中一時的に保持する二つ折り手段46と、この二つ折り手段46のニップ位置にシート束を挿入する折ブレード47と、二つ折り手段46により二つ折りされたシート束の折り部を再度折り込む所謂増し折り形成する増し折り機構48と、この増し折り機構48により増し折りされたシート束を受けサドルトレイ22に向け搬出する搬出手段49とで構成されている。
[二つ折り手段46]
この二つ折り手段46は、互いに圧接したロール46a、46bで構成され、各ロールは略々最大シートの幅長さに形成されている。
上記一対の折ロール46a、46bはゴムローラなどの各的摩擦係数の大きい材料で形成されている。これはゴムなどの軟質材によってシートを折曲げながら回転方向に移送する為であり、ゴム質材をライニング加工することによって形成しても良い。この折ロール46a、46bには凹凸形状に形成されシート値幅方向にギャップが形成してある。このギャップは後述する折ブレード47の凹凸と一致するように配置してあり、折ブレード先端がロールニップ間に進入し易いように配慮してある。つまり一対の互いに圧接した折ロール46a、46bにはシート幅方向に間隙(ギャップ)を有する凹凸形状に形成され、この間隙にシートのステープル綴じ個所と、同様に凹凸形状に形成した折ブレード47の刃先が進入するようになっている。
次にこの二つ折り手段46で具体的に中折りのシートを折り合わせる動作を図3(a)乃至(d)に従って説明する。この一対の折ロール46a、46bは前記集積ガイド45の湾曲又は屈曲した突出側に位置し、集積ガイド45に支持されたシート束SHを挟んで対向する位置にナイフエッジを有する折ブレード47が設けられている。この折ブレード47は図3(a)の待機位置から同図(c)のニップ位置との間で往復動可能に装置フレームに支持されている。
そこで前記集積ガイド45に束状に支持されたシート束SHは同図(a)の状態で先端ストッパ43(図2参照)に係止され、その折り目箇所をステープル綴じされた状態で折り目箇所に位置決めされる。このシート束SHのセット終了信号を得て、駆動制御手段(後述のシート束折り動作制御部164d;以下同様)は、クラッチ手段CLをOFFする。
そこで駆動制御手段164dは折ブレード47を待機位置からニップ位置に向かって所定速度で移動する。そこで図3(b)の状態にシート束SHは折り目箇所を折ブレード47によって屈曲されロール間に挿入される。このとき折ロール46aと46bは折ブレード47によって移動するシートに連なって従動回転する。そして駆動制御手段164dはシート束が所望のニップ位置に到達する見込み時間の後、ブレード駆動モータ(不図示)を停止し、折ブレード47を同図(c)の位置で静止させる。これと前後して駆動制御手段164dはクラッチ手段CLをON状態に切換えて折ロール46a、46bを駆動回転する。するとシート束SHは繰り出し方向(同図左側)に送り出される。その後、駆動制御手段164dは同図(d)の状態に折ロール46a、46bによるシート束SHの繰り出しと並行してニップ位置に位置する折ブレード47を待機位置に向けて移動復帰させる。
このように折り合わされたシート束SHは、まず一対の折ロール46a、46b間に喰え込まれる際に、ロール表面と接するシートが回転するロールによってロール間に引き込まれることがない。つまり折ロール46a、46bは挿入される(押し込まれる)シートに追随(従動)して回転するため、ロールと接するシートのみが先に巻き込まれることがない。またこの挿入されるシートにロールが追随して従動回転するため、ロール表面とこれと接するシートが擦れることがなく、画像擦れを招くことがない。
[増し折り機構48]
次に、増し折り機構48による増し折り処理について図4に基づき説明する。図中、48aは増し折りローラ、48bは移動ガイド、48cは移動ガイド48bに増し折りローラ48aを移動自在に支持する支持体、48dは増し折りローラ48aにより押圧されるシート束SHを支える装置フレームに固定された支持プレートである。
そこでこの増し折り機構48による増し折り方法について説明する。まず同図(a)で示すように、上述した二つ折り手段46により所望の二つ折り目箇所を境にほぼ等距離にある両脇部分を互いに重ね合わせ折り畳まれたシート束SHが搬出手段49a、49bの手前で二つ折り手段46a、46bにより搬出方向後方を保持され一時停止状態にある。尚、この一時停止状態になるまで増し折りローラ48aはシート束SHの搬出を阻止しないように図示せぬ昇降機構により上方に移動ガイド48b共々退避している。
そして、シート束SHが図示の位置で一時停止された状態で、増し折りローラ48aが支持プレート48d上のシート束SHの二つ折り手段46a、46b側近傍を押圧挟持し、その増し折りローラ48aはその挟持位置から搬出手段49a、49b側に向かって移動され、同図(b)で示すように二つ折り手段46a、46bで折り込まれたシート束SHを再度折り込み増す折り処理をすることが出来る。
[折り処理装置44の第2実施例]
以上説明した第1実施例の折り処理装置44は、中紙がずれることが無く、正確な折り目箇所で増し折り処理をすることが出来るものの、図10(a)で示すように増し折りローラ48aを図示x2位置で正確に停止させることが前提で、増し折りローラ48aがオーバーランして図示x4位置に至る図示x3位置状態において、シート束SHを図示矢視のような斜めの力が作用し、シート面に擦られた傷、特に薄いシートの場合には千切れる等の不具合が有り、以下にその不具合をも一掃し、中紙がずれることが無く、正確な折り目箇所で増し折り処理をすることが出来る第2の実施例について図5乃至図9に基づき説明する。
まず、図5及び図6は上述した図1及び図2に対応した画像形成システム及びシート処理装置を示すもので、図示の折り処理装置44以外の構成は図1及び図2と同様で説明は省略する。
そこで折り処理装置44について図7乃至図9に基づき説明する。図7及び図8はその折り処理装置44の断面図で、図7は図8に示す側面のY−Y位置における正面断面図、図8は図7に示す正面のX−X位置における側面断面図をそれぞれ図示している。
図中、48aは増し折りローラ、48bは移動ガイド、48cは移動ガイド48bに増し折りローラ48aを移動自在に支持する支持体、48dは増し折りローラ48aにより押圧されるシート束SHを支える装置フレームに固定された支持プレート、48eは増し折りローラ48aにより押圧されシート束SHを支持プレート48dに直接抑え付ける湾曲板状部材、48gは増し折りローラ48aを移動ガイド48bに沿って前後に往復移動させるタイミングベルト、48fはタイミングベルト48gを前後に往復駆動させる正逆転可能なパルスモータ、エンコーダ付き直流モータ等の駆動モータ、48hは増し折りローラ48aと湾曲板状部材48eを支持する昇降支持フレーム、48iは昇降支持フレーム48hに形成された湾曲板状部材48eを揺動可能に支持するスリット溝、48jは支持体48cを下方に附勢し増し折りローラ48aをシート束SHに押圧させる附勢バネ、48kは支持体48cを上下動自在に支持し移動ガイド48bに沿って増し折りローラ48aを移動支持する移動フレーム、FLは図示せぬ昇降機構により昇降支持フレーム48hを昇降自在に支持し増し折りローラ48aと湾曲板状部材48eを上方退避位置からシート束SHの束厚に応じ増し折りに必要な位置に昇降させる装置フレームである。
また、図示せぬ昇降機構により装置フレームFLに対し昇降支持された昇降支持フレーム48hは、上述の二つ折りローラ46a、46bにより搬出される二つ折りされたシート束SHの移動を妨げない上方退避位置と支持プレート48dまでの距離d間で、画像形成装置Aの情報に基づき昇降する。
次に、図9に基づきその折り処理装置44の増し折り動作について説明する。まず同図(a)で示すように、上述した二つ折り手段46により所望の二つ折り目箇所を境にほぼ等距離にある両脇部分を互いに重ね合わせ折り畳まれたシート束SHが搬出手段49a、49bの手前で二つ折り手段46a、46bにより搬出方向後方を保持され一時停止状態にある。尚、この一時停止状態になるまで湾曲板状部材48eはシート束SHの搬出を阻止しないように支持プレート48dのシート支持面より距離d上方の退避位置に保持されている。
そして、図6に示す集積ガイド45で複数枚のシートを順次積載し束状に集積(束集積工程)され、そのシート束SHが二つ折り手段46a、46bで所望の折り目箇所を境にほぼ等距離にある両脇部分を互いに重ね合わせ折り畳まれ(折り畳み工程)、その二つ折り手段46a、46bで折り畳まれたシート束SHの重ね合わせた両脇部分を保持(保持工程)し図示(a)の位置で一時停止される。その状態で、増し折りローラ48aとともに湾曲板状部材48eが下降し支持プレート48d上のシート束SHの二つ折り手段46a、46b側近傍を押圧挟持する。その図示(a)の状態から同図(b)で示すようにシート束SHの増し折り動作が開始され、増し折りローラ48aの移動に伴い湾曲板状部材48eがシート束SHの後方部抑え膨らみを抑えつつ徐々に押圧点を移動させ、同図(c)の状態で示すように常時中紙がずれることが無い様に二つ折り手段46a、46bで折り込まれたシート束SHを再度折り込み増す折り処理(増し折り工程)をすることが出来る。尚、増し折り処理は反復適宜繰り返しても良い。
その結果、図10(b)で示すように、湾曲板状部材48eはシート束SHを確実に挟持することでシート束SHのシート面に擦れた傷や、薄いシートの場合にも千切れる等の不具合が生じる事が無く、中紙がずれることも無く、正確な折り目箇所で増し折り処理をすることが出来る。そして湾曲板状部材48eの曲率Rとしては、200mm程度有れば上述のようにシート束SHの後方部抑え膨らみを抑えつつ増し折りすることが出来る。
[制御構成の説明]
上述した画像形成装置の制御構成を図12のブロック図に従って説明する。図1及び図5に示す画像形成システムは画像形成装置Aの制御部(以下「本体制御部」という)150とシート処理装置Bの制御部(以下「後処理制御部」という)160を備えている。本体制御部150は画像形成制御部151と給紙制御部152と入力部153を備えている。そしてこの入力部153に設けられたコントロールパネル18から「画像形成モード」「後処理モード」の設定を行う。画像形成モードは前述したように、プリントアウト部数、シートサイズ、カラー・モノクロ印刷、拡大・縮小印刷、両面・片面印刷、その他の画像形成条件を設定する。そして本体制御部150はこの設定された画像形成条件に応じて画像形成制御部151及び給紙制御部152を制御し、所望のシートに画像形成した後、本体排紙口3からシートを順次搬出する。
これと同時にコントロールパネル18からの入力で後処理モードが設定される。この後処理モードは、例えば「プリントアウトモード」「端綴じ仕上げモード」「シート束折り仕上げモード」に設定する。そこで本体制御部150は後処理制御部160に後処理の仕上げモードとシート枚数、部数情報と綴じモード(1箇所の単綴じか2個所以上の複数箇所綴じか)情報を転送する。これと同時に本体制御部150は画像形成の終了毎にジョブ終了信号を後処理制御部160に転送する。
[後処理制御部]
後処理制御部160は、指定された仕上げモードに応じてシート処理装置Bを動作させる制御CPU161と、動作プログラムを記憶したROM162と、制御データを記憶するRAM163を備えている。そしてこの制御CPU161は、搬入口23aに送られたシートの搬送を実行する「シート搬送制御部164a」と、画像形成装置Aからのシートにパンチ穴を穿孔する「パンチ制御部164p」と、処理トレイ29へのシートの部揃え集積を制御する「シート集積動作制御部164b」と、処理トレイ29に集積したシート束に綴じ処理を施す「端綴じ動作制御部164c」と、集積ガイド45に集積したシート束に折り処理を施す「折り処理制御部164d」と、折り処理後のシート束を断裁揃えする「トリマ制御部164t」で構成されている。
[折り処理制御部164d]
上記折り処理制御部164dは、画像形成装置の制御部150のコントロールパネル18に中折り処理が選択された情報によって、先に説明した二つ折りローラ46a、46bのシート束SHの搬出動作を制御し、その二つ折りローラ46a、46bの搬出動作を一時停止させ、その停止信号を受け昇降支持フレーム48h(図7参照)をシート束SH最上面に下降させ、図7に示す支持体48cと移動フレーム48kとの間に設けられだ附勢バネ48jで支持体48cに支持された増し折りローラ48aをシート束SHに押圧する。その押圧状態のまま駆動モータ48fを作動し、増し折りローラ48aを二つ折りローラ46a、46b側からシート束SHの折り部側に向け移動制御するようになっている。
以上の実施例による説明では折り処理装置44はシート束SHの二つ折りとして中折り処理を説明したが、二つ折りを2工程行うことでZ折りも可能である。また、折り処理装置44は単体ユニットとしても利用することが出来、この場合、シート束を予め手作業で二つ折りした後に上述の二つ折り手段46a、46bに送り込み、その上で増し折り処理することで実施可能である。
本発明に係わる画像形成システム(第1の実施例)の全体構成図。 図1のシステムにおけるシート処理装置(シート取扱い装置)の全体構成図。 図2のシート折り装置の二つ折り動作説明図。 図2のシート折り装置の増し折り動作説明図。 本発明に係わる画像形成システム(第2の実施例)の全体構成図。 図5のシステムにおけるシート処理装置(シート取扱い装置)の全体構成図。 図5のシート折り装置の正面断面図。 図5のシート折り装置の側面断面図。 図5のシート折り装置の増し折り動作説明図。 図4及び図9の増し折り動作要部拡大図。 図2及び図6の装置における中綴じユニットの説明図であり、(a)はその全体構成を、(b)はシート幅方向への移動機構図。 図1及び図5の画像形成システムにおける制御構成のブロック図。 従来のシート折り装置における増し折り状態図。 従来の他のシート折り装置における増し折り状態図。
符号の説明
A 画像形成装置
B シート処理装置
40 中綴じユニット
44 シート折り装置
46 挟持手段
46a、46b 二つ折りローラ(二つ折りローラ対)
48 押圧手段(増し折り機構)
48a 増し折りローラ
48e 湾曲板状部材
49 搬出手段
49a、49b 搬出ローラ対

Claims (10)

  1. 複数枚のシートを積載したシート束を所望の折り目箇所で折り畳むシート折り装置において、
    前記折り目箇所を境に折り重ねられたシート束を挟持する挟持手段と、
    その挟持手段が挟持する挟持位置と前記折り目箇所との間で前記シート束を押圧し、その挟持手段の挟持位置側から折り目箇所側に向けその押圧位置を移動させ、前記折り目箇所を押圧する押圧手段と、
    を備えてなるシート折り装置。
  2. 前記挟持手段は、前記シート束の折り目箇所を境にほぼ等距離にある両脇部分を互いに折り重ね二つ折りに折り畳み下流に搬出する搬出ローラ対から成り、
    前記押圧手段は、前記挟持手段により二つ折りされた前記シート束の折り目を再度折り込み増し折り形成する増し折り機構を備えて成る請求項1に記載のシート折り装置。
  3. 前記増し折り機構は、
    前記挟持方向断面が湾曲形状の湾曲板状部材と、
    この湾曲板状部材の湾曲面を前記シート束のシート面に押圧する押圧ローラと、
    この押圧ローラを前記シート束のシート面に沿って移動させ、前記板状部材による前記シート束の挟持位置が前記二つ折り手段の保持位置側から前記折り目箇所側に向け移動させる移動手段と、
    から成る請求項2に記載のシート折り装置。
  4. 前記湾曲板状部材は、曲率が半径200mm前後の湾曲面を形成して成る請求項3に記載のシート折り装置。
  5. 前記折り目箇所を折ることで中折り若しくはZ折り形成して成る請求項1乃至3に記載のシート折り装置。
  6. 複数枚のシートを積載したシート束を所望の折り目箇所で折り処理を行うシート折り方法において、
    複数枚のシートを順次積載し束状に集積する束集積工程と、
    この束集積工程により集積されたシート束を所望の折り目箇所で折り畳む折り畳み工程と、
    この折り畳み工程により折り畳まれた前記シート束を挟持保持する挟持工程と、
    この挟持工程で挟持された挟持位置と前記折り目箇所との間で前記シート束を押圧し、その挟持位置側から折り目箇所側に向けその押圧位置を移動させ、前記折り目箇所を押圧する押圧工程と、
    を備えてなるシート折り方法。
  7. 前記折り畳み工程では、一対の搬出ローラ対間を前記シート束の折り目箇所を先頭に通過させ互いに折り重ね二つ折りに折り畳み、
    前記挟持工程では、前記一対の搬出ローラで前記シート束を挟持し、
    前記押圧工程は、前記挟持手段により二つ折りされた前記シート束の折り目箇所を再度折り込み増し折り形成して成る請求項6に記載のシート折り方法。
  8. 前記押圧工程では、前記挟持位置側から折り目箇所側に向け押圧移動を複数回繰り返し行う請求項6及び7に記載のシート折り方法。
  9. シートを順次搬出する排紙口と、
    この排紙口からのシートを束状に集積する処理トレイと、
    この処理トレイから搬出されるシート束を収容するスタックトレイと、
    このスタックトレイに搬出するシート束を所望の折り目箇所で折り処理を行うシート折り装置とを備えたシート処理装置において、
    前記シート折り装置は、請求項1乃至5に記載の構成を備えて成るシート処理装置。
  10. 順次シート上に画像形成する画像形成装置と、
    上記画像形成装置からの複数枚のシートを積載したシート束を所望の中折り目箇所で中折り処理を行うシート処理装置と、から構成され、
    上記シート処理装置は請求項9に記載の構成を備えて成る画像形成システム。
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