[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP5163098B2 - 車両用ドア構造 - Google Patents

車両用ドア構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5163098B2
JP5163098B2 JP2007329775A JP2007329775A JP5163098B2 JP 5163098 B2 JP5163098 B2 JP 5163098B2 JP 2007329775 A JP2007329775 A JP 2007329775A JP 2007329775 A JP2007329775 A JP 2007329775A JP 5163098 B2 JP5163098 B2 JP 5163098B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
vehicle
reinforcement
main body
inner reinforcement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007329775A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009012745A (ja
Inventor
賢一 廣岡
和敏 水野
元史 高橋
浩亮 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2007329775A priority Critical patent/JP5163098B2/ja
Priority to US12/061,371 priority patent/US7500712B2/en
Priority to CN201310084631.1A priority patent/CN103225472B/zh
Priority to EP08157630A priority patent/EP2000342B1/en
Publication of JP2009012745A publication Critical patent/JP2009012745A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5163098B2 publication Critical patent/JP5163098B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両用ドア構造に関するもので、特に、ドア内部にレインフォースを設けて、剛性を向上させた車両用ドア構造に関するものである。
従来の車両用ドア構造としては、前記ドアインナシール部材に相当するインサイドシール部材を、このインサイドシール部材の前後に位置するコーナーピース及び、ドアウエザストリップの後部型成型部と共に一体に成型するものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
このような従来の車両用ドア構造では、車両の側面部に位置する各ドア本体のドアインナパネルの外側面側には、プレス成型アウタパネル部材が、内側面側には、車両用ドアトリムが各々設けられている。
この車両用ドアトリムは、主に、芯材と、発泡層が裏打ちされた表皮材とが重合されて構成されている。
そして、前記ドアインナパネルと、プレス成型アウタパネル部材とが周縁部において、接合されることより、閉断面略ボックス状を呈している。
次に、この従来の車両用ドア構造の作用効果について説明する。
このように構成された従来の車両用ドア構造では、前記ドアインナパネルと、プレス成型アウタパネル部材とが周縁部において、接合されて、閉断面略ボックス状を呈することにより、所望の剛性が確保されている。
なお、他の車両用ドア構造としては、例えば、合成樹脂成型体から構成される中空状のウエストガーニッシュ部材をドアトリム内に設けたものが知られている(例えば、特許文献2等参照)。
特開平5−116537号公報(第0010段落乃至第0021段落、図1) 実開平6−78036号公報(第0012段落乃至第0025段落、図1,図2)
このような、従来の車両用ドア構造においては、ドア本体のドアインナパネルの車両前後方向端部が、前記ドアアウタパネルと接合される部分では、平板状となってしまう。
従って、接合点が多くなって精度の確保が困難であると共に、剛性を維持することが困難であるといった問題があった。
そこで、本発明の目的は、ドア本体の剛性を低下させることなく、良好な取付精度で、容易に取付可能な車両用ドア構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載されたものは、ドア本体を構成するドアアウタパネルの内側に、車両の前後方向に、長手方向を沿わせて延設されるドアインナレインフォース本体を有する車両用ドア構造において、前記ドアアウタパネルは、車両前後方向に対向すると共に、取付孔が形成された一対のレインフォース装着部が設けられ、前記ドアインナレインフォース本体は、長手方向に沿って押し出されて、形成された垂直断面形状を有する押出成型体から構成され、前記ドアインナレインフォース本体の前,後端面に、前記一対のレインフォース装着部とそれぞれ対向し、且つボルト孔が形成された固定部が設けられ、前記固定部は、前記ドアインナレインフォース本体を一対の前記レインフォース装着部の間に挟持した状態で、車両前後方向から前記レインフォース装着部の取付孔に挿通されて、前記ボルト孔に螺着するボルトによって、前記レインフォース装着部に固定される車両用ドア構造を特長としている。
本発明に記載されたものによれば、前記ドアインナレインフォース本体の前,後端面に設けられた固定部が、前記ドア本体のレインフォース装着部に対向させて、該レインフォース装着部で、ボルト固定される。
例えば、前記ドアインナレインフォース本体は、長手方向の垂直断面形状を同一とする軽金属製の押出成型体を用いて、前記ドア本体のレインフォース装着部に固着される部分の形状を構成すると、略全長に渡り、垂直断面形状が、変化することが無い。
よって、従来のように、ボルト取付座面が、平板状となることに起因して、曲げ方向の単体剛性の低下が発生する虞も無く、所望の剛性が維持されている。
また、前記ボルト固定によって、前記レインフォース装着部に前記ドアインナレインフォース本体の前記レインフォース装着部が固定されて、ドア本体の剛性が向上する。
しかも、前記ボルト固定が、前記固底部で行われるので、別途、ドアインナレインフォース本体を装着する為の部品を、追加する必要が無く、例えば、ボルト部材を螺着させるだけで、該ドアインナレインフォース本体を、前記ドア本体のレインフォース装着部に固着させることができる。
そして、該ドアレインフォース本体が、前記ドア本体のレインフォース装着部に装着された状態では、前記ドアインナレインフォース本体の車両前後方向の位置決めが、前記レインフォース装着部によって、行われると共に、前記ボルト固定によって、車幅方向及び鉛直方向の位置決めが行われて、例えば、前記ボルト部材による少ない取付点であっても、良好な取付精度を確保できる。
以下、本発明の最良の実施の形態の車両用ドア構造を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3は、この発明の実施の形態の車両の車両用ドア構造を示すものである。
この実施の形態では、車両の車体に揺動可能となるように、車両ドアとしての前側ドア10が設けられている。
この前側ドア10は、ドア本体11を構成するドアアウタパネル12の内側に、車両の前後方向Bに、長手方向を沿わせて、ドアインナレインフォース本体13が延設されている。
前記ドアインナレインフォース本体13は、軽金属としてのアルミ製の押出成型体を一定の長さに切断して得られる押出成型品によって、構成されていて、図3に示すように、略環状の閉断面を呈する押出成型品が、長手方向に沿って押し出されて、形成されていて、全ての箇所での垂直断面形状を、同一とする略中空筒状体として構成されている。
このドアインナレインフォース本体13の前,後端面13a,13bは、略鉛直に切断されていて、これらの前,後端面13a,13bに設けられた固定部としての上,下被固着部14,15及び16,17には、各々ボルト孔14a,15a及び16a,17aが、開口形成されている。
この実施の形態では、これらのボルト孔14aと16a及び、15aと17aは、前記押出成型が行われる際に、前記ドアインナレインフォース本体13の長手方向に沿わせて、連通するように、連続形成されている。
また、これらのボルト孔14aと16a及び、15aと17aを構成する内壁部の一部には、図3に示すように長手方向に沿って、ボルト孔14a〜17aの周面を一部切り欠いて、拡径方向への寸法拡張を許容するスリット20,21が形成されている。
更に、前記ドア本体11のドアアウタパネル12に設けられたレインフォース装着部としてのレインフォース装着面部18,19には、上下一対の取付孔18a,18a及び19a,19aが各々形成されている。
これらの取付孔18a,18a及び19a,19aには、ボルト部材22,22が、車両前後方向から挿通されて、各々対向するように突設される構成としている。
このため、図1中に示されるように、前記ドア本体11のレインフォース装着面部18,19から突設されるこれらのボルト部材22,22及び22,22のボルト軸部22a,22a及び22a,22aの挿通方向が、前記ドアインナレインフォース本体13の長手方向に沿うボルト孔14a〜17aが形成されている方向と一致している。
そして、これらのボルト孔14a〜17aの内周面に、前記ボルト部材22,22及び22,22を螺着させることにより、前記ドア本体11のレインフォース装着面部18,19に、このドアインナレインフォース本体13の各前,後端面13a,13bが、ボルト固定されるように構成されている。
また、前記ドアインナレインフォース本体13には、上側外側方に向けて一体に突設された延設フランジ部23が設けられている。
更に、この延設フランジ部23には、前記ドア本体11及び図示省略のドアトリム部材の形状に沿わせて切削加工された上縁部23aが設けられていて、図2及び図3に示すように、車両前方に位置する前側上縁部23bの高さh1が、車両後方に位置する後側上縁部23cの高さh2よりも高くなるように設定されている。
また、この延設フランジ部23には、図示省略の昇降ガラス部材への対向面23dに、シールリップ係止凸状部23e,23eが一対、一体となるように押出成型されている。
そして、この実施の形態では、前記ドアインナレインフォース本体13の押出成型が行われた後に、この延設フランジ部23の上縁部23aの切削加工が、行われることにより、前側上縁部23bから、後側上縁部23cまで、円滑に上縁部23が、前記ドア本体の形状に沿わせられて、形成されるように構成されている。
次に、この実施の形態の車両用ドア構造の作用効果について説明する。
この実施の形態では、図1に示されるように、前記ドアインナレインフォース本体13の前,後端面13a,13bに設けられた各上,下被固着部14,15及び16,17を、前記ドア本体11のレインフォース装着面部18,19に対向させて、このドアインナレインフォース本体13を車両前,後側から、これらのレインフォース装着面部18,19によって、挟持するように位置させる。
次に、前記レインフォース装着面部18,19の前記取付孔18a,18a及び19a,19aに、車両前,後方向から対向するように、ボルト部材22,22及び22,22が、挿通される。
そして、これらのレインフォース装着面部18,19から突設される前記ボルト部材22,22及び22,22のボルト軸部22a,22a及び22a,22aが、前記ドアインナレインフォース本体13のボルト孔14a〜17aに挿通されて螺着される。
この実施の形態の前記ドアインナレインフォース本体13は、長手方向の垂直断面形状を同一とするアルミ製の押出成型体の環状形状が、前記ドア本体11のレインフォース装着面部18,18に固着される両端部の前端面13aから後端面13bに至るまでの略全長に渡り、変化することが無い略中空筒状体形状を呈している。
よって、従来のように、ボルト取付座面が、平板状となることに起因して、曲げ方向の単体剛性の低下が発生する虞も無く、所望の剛性が維持されている。
また、前記ボルト部材22,22及び22,22を螺着させて、前記レインフォース装着面部18,19に、前記ドアインナレインフォース本体13の前端面13a及び後端面13bを固着させることにより、前記ドア本体11内に、前記ドアインナレインフォース本体13が装着されて、ドア本体11の剛性を向上させることが出来る。
更に、前記上,下被固着部14,15及び16,17が、前記ドア本体11のレインフォース装着面部18,19に対向されて、前記ドアインナレインフォース本体13の前,後端面13a,13bが、前記レインフォース装着面部18,19に、車両前後方向から挟持するように、当接させている。
このため、車両前後方向の位置決めは完了しているので、別途治具等を必要としない。
しかも、前記ボルト孔14a,16a及び15a,17aが、固定部としての上,下被固着部14,16及び15,17に開口形成されているので、別途、ドアインナレインフォース本体13を装着する為の部品を、追加する必要が無く、ボルト部材22を螺着させるだけで、このドアインナレインフォース本体13を、前記ドア本体11のレインフォース装着面部18,19に固着させることができる。
この実施の形態では、4本のボルト部材22…で、前記ドアインナレインフォース本体13を前記ドア本体11のレインフォース装着面部18,19に固着させることができる。
すなわち、前記ドア本体11のレインフォース装着面部18,19が、略鉛直に切断された前記ドアインナレインフォース本体13の前,後端面13a,13bを挟持するように対向することによって、高い精度で、前記ドアインナレインフォース本体13の車両前後方向の位置決めが行われている。
また、合計4本の前記ボルト部材22…のボルト軸部22a…が、前記レインフォース装着面部18,19の取付孔18a,18a及び19a,19aに挿通されて、対向する前記ドアインナレインフォース本体13の前,後端面13a,13bに設けられたボルト孔14a,16a及び15a,17aに螺着されることにより、車幅方向及び鉛直方向の位置決めが行われる。
従って、前記4本のボルト部材22…によって、少ない取付点であっても、良好な取付精度を確保できる。
このため、前記上縁部23aに形成されたシールリップ係止凸条部23e,23eによって、昇降ガラス部材に摺接されるシール部材が、高精度に保持される。
よって、従来のように、パネル同士の接合点が多くなって、精度の確保が困難であるものに比して、円滑な昇降ガラス部材の昇降動作を行わせることができる。
そして、前記ボルト孔14a〜17aは、押出成型時に同時に形成されるので、別途加工等を行う必要が無く、容易に構成できる。
更に、この実施の形態では、前記ボルト孔14aと16a及び、15aと17aを構成する前記ドアインナレインフォース本体13の内壁部の一部には、長手方向に沿って、ボルト孔14a〜17aの周面を一部切り欠いて、拡径方向への寸法拡張を許容するスリット20,21が形成されている。
このため、前記ボルト孔14aと、前記ボルト部材22のボルト軸部22aとの間の嵌め合いが多少きつくても、前記スリット20,21によって、スリット幅が拡大する方向へ変形することにより、拡径方向への寸法拡張が容易に行われる。
この際、前記ドアインナレインフォース本体13の変形は、殆ど生じないので、剛性が低下する虞も無い。
また、この実施の形態では、前記延設フランジ部23は、前記ドア本体11及びインナトリムの形状に沿わせて切削加工された上縁部23aを有しているので、ウエストライン近傍の意匠に、適合させることが出来、造形の自由度を向上させることができる。
更に、この実施の形態では、前記ドアインナレインフォース本体13を押出成型する際に、前記ボルト孔14a,15a及び16a,17aが同時に押出成型される。
また、前記ドアインナレインフォース本体13に一体に突設された延設フランジ部23が、押出成型時に同時に成型される。
そして、押出成型後、前記ドア本体11の形状に沿わせて、この延設フランジ部23の上縁部23aが切削加工されることにより、ドア本体11の形状に適合させることができる。
このため、前記ボルト部材22…を用いて、容易に取付可能なドアインナレインフォース本体13が、前記ドア本体11に装着されることにより、ドア本体11の剛性が向上すると共に、ドア本体11の特に、ウエストライン周辺の造形の自由度を得られて、外観品質を向上させることができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
即ち、前記実施の形態では、車両ドアとして、前側ドア10を用いたものを示して説明してきたが、特にこれに限らず、例えば、後側ドア等、他の部分のドアであっても良く、長手方向を沿わせて延設されるドアインナレインフォース本体13を有するものであれば、形状、数量及び材質が、限定されるものではない。
また、この実施の形態では、ドアインナレインフォース本体13をアルミ製の押出成型体によって構成しているが、特にこれに限らず、例えば、アルミ合金、マグネシウム、ベリリウム、チタン等及びこれらの合金等によって構成されて、長手方向の垂直断面形状を同一とする軽金属製の押出成型体であれば、形状、数量及び材質が、限定されるものではない。
更に、この実施の形態では、4本のボルト部材22…で、前記ドアインナレインフォース本体13を前記レインフォース装着面部18に固定するように構成しているが、特にこれに限らず、2本、3本若しくは、5本以上の複数本で固定するように構成してもよい。
また、この実施の形態では、前記延設フランジ部23は、前記ドア本体11及びインナトリムの形状に沿わせて切削加工された上縁部23aを押出成型後の切削加工によって、異なる高さ方向寸法h1,h2を有するように構成しているが、特にこれに限らず、例えば、押出成型後、軸方向に対する曲げ加工を行って、前記ドア本体11,インナトリム又は昇降ガラス部材に形状を適合させるようにしてもよい。
本発明の実施の形態の車両用ドア構造で、全体の構成を説明する車両のドア本体の分解斜視図である。 実施の形態の車両用ドア構造で、ドアインナレインフォース本体の側面図である。 実施の形態の車両用ドア構造で、ドアインナレインフォース本体の構成を説明する図2中A−A線に沿った位置での断面図である。
符号の説明
10 前側ドア(車両ドア)
11 ドア本体
12 ドアアウタパネル
13 ドアインナレインフォース本体
13a 前端面(端面)
13b 後端面(端面)
14,16 上被固着部(固定部)
15,17 下被固着部(固定部)
14a〜17a ボルト孔
18,19 レインフォース装着面部(レインフォース装着部)
18a,19a 取付孔
20,21 スリット
22 ボルト部材
22a ボルト軸部
23 延設フランジ部
23a 上縁部

Claims (4)

  1. ドア本体を構成するドアアウタパネルの内側に、車両の前後方向に、長手方向を沿わせて延設されるドアインナレインフォース本体を有する車両用ドア構造において、
    前記ドアアウタパネルは、車両前後方向に対向すると共に、取付孔が形成された一対のレインフォース装着部が設けられ、
    前記ドアインナレインフォース本体は、長手方向に沿って押し出されて、形成された垂直断面形状を有する押出成型体から構成され、前記ドアインナレインフォース本体の前,後端面に、前記一対のレインフォース装着部とそれぞれ対向し、且つボルト孔が形成された固定部が設けられ
    前記固定部は、前記ドアインナレインフォース本体を前記一対のレインフォース装着部の間に挟持した状態で、車両前後方向から前記レインフォース装着部の取付孔に挿通されて、前記ボルト孔に螺着するボルトによって、前記レインフォース装着部に固定されることを特長とする車両用ドア構造。
  2. 前記ドアインナレインフォース本体の断面形状は、略環状の閉断面とすると共に、前記ボルト孔を該環状内周面に位置させて、該ボルト孔を構成する内壁部の一部に、長手方向に沿ってスリットを設けたことを特長とする請求項1記載の車両用ドア構造。
  3. 前記ドアインナレインフォース本体には、外側方に向けて一体に突設された延設フランジ部が設けられていることを特長とする請求項1または2記載の車両用ドア構造。
  4. 前記延設フランジ部は、前記ドア本体の形状に沿わせて切削加工された上縁部を有することを特長とする請求項3記載の車両用ドア構造。
JP2007329775A 2007-06-08 2007-12-21 車両用ドア構造 Active JP5163098B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007329775A JP5163098B2 (ja) 2007-06-08 2007-12-21 車両用ドア構造
US12/061,371 US7500712B2 (en) 2007-06-08 2008-04-02 Vehicle door structure
CN201310084631.1A CN103225472B (zh) 2007-06-08 2008-06-05 车门结构
EP08157630A EP2000342B1 (en) 2007-06-08 2008-06-05 Vehicle door structure

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007152334 2007-06-08
JP2007152334 2007-06-08
JP2007329775A JP5163098B2 (ja) 2007-06-08 2007-12-21 車両用ドア構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009012745A JP2009012745A (ja) 2009-01-22
JP5163098B2 true JP5163098B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=40179828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007329775A Active JP5163098B2 (ja) 2007-06-08 2007-12-21 車両用ドア構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5163098B2 (ja)
CN (2) CN103225472B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3035033B1 (fr) * 2015-04-16 2017-04-07 Renault Sas Structure de porte avec un element de fermeture locale de la section du profile de renfort de bandeau
JP6269698B2 (ja) * 2016-02-19 2018-01-31 マツダ株式会社 自動車のドア構造
JP6853304B2 (ja) * 2019-06-25 2021-03-31 本田技研工業株式会社 車両用ドア

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB758970A (en) * 1953-05-18 1956-10-10 Jacob Merle Gwynne Improvements in and relating to metal frames for windows and the like
JPH0483818U (ja) * 1990-11-29 1992-07-21
JPH06183266A (ja) * 1992-12-18 1994-07-05 Nissan Motor Co Ltd ドアトリムの取付構造
JPH0672714U (ja) * 1993-03-29 1994-10-11 日産車体株式会社 自動車用ドア
JPH1016566A (ja) * 1996-07-04 1998-01-20 Mazda Motor Corp 自動車のドア構造
US6135537A (en) * 1997-12-22 2000-10-24 Chrysler Corporation Reinforced vehicle door assembly
US6020039A (en) * 1998-04-21 2000-02-01 Inland Steel Company Automobile door impact beam
JP2002012108A (ja) * 2000-07-03 2002-01-15 Nippon Light Metal Co Ltd 衝撃吸収部材及びこれを用いたバンパステイ
DE10038200B4 (de) * 2000-08-04 2014-05-08 Volkswagen Ag Fensterdichtung zur Anbringung an einer Kraftfahrzeugtüre
FR2818227B1 (fr) * 2000-12-19 2003-03-28 Renault Porte de vehicule automobile avec systeme de retenue de bandeau
JP3818856B2 (ja) * 2001-01-29 2006-09-06 ダイハツ工業株式会社 車両用ドアのベルトライン補強構造
JP3948214B2 (ja) * 2001-02-21 2007-07-25 スズキ株式会社 ドアの内部構造
JP3912095B2 (ja) * 2001-12-11 2007-05-09 日産自動車株式会社 車両用ドア構造およびドア組付方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN103225472A (zh) 2013-07-31
CN101319591A (zh) 2008-12-10
JP2009012745A (ja) 2009-01-22
CN103225472B (zh) 2015-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6725491B2 (ja) 2部品の自動車スポイラー
WO2012141102A1 (ja) 車両用ドアアセンブリ
JP5846036B2 (ja) 車両用樹脂バックドア構造
JP2010260519A (ja) バックドア
KR20160084441A (ko) 차량 부재들의 접착 구조 및 백 도어의 접착 구조
JP5163098B2 (ja) 車両用ドア構造
EP2000342B1 (en) Vehicle door structure
JP4941817B2 (ja) 車両用ドアのサッシュ部構造
JP5110382B2 (ja) ドアウエザストリップの製造方法
JP2001063630A (ja) 車体側部構造
CN104670334A (zh) 车身侧部构造
JP6488678B2 (ja) インストルメントパネルとオープニングトリムの合わせ部構造
US5954389A (en) Reinforced front part for use in the manufacture of cabins/bodies for vehicles
JP5072027B2 (ja) 車両用内装材の取付構造
WO2013015271A1 (ja) 車両用ドア
JP6185809B2 (ja) リアスポイラ
JP2017210048A (ja) 自動車ドア用グラスラン
CN106166953B (zh) 仪表板的端部的构造
JP5009863B2 (ja) センサープロテクター
JP5430959B2 (ja) ガラスランの型成形部
JP2008143378A (ja) 車両用内装トリム
JP6096162B2 (ja) スライドドア用レールカバー構造
JP2009137420A (ja) 補強構造を有するサンルーフ付車両
JP6841186B2 (ja) 車両後部構造
JPH07315146A (ja) 自動車用ウエザーストリップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121203

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5163098

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150