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JP5030349B2 - 誘電体膜の作製方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、誘電体膜の作製方法に関し、特にDRAM、システムLSI等の半導体メモリ素子、又は薄膜コンデンサ等に用いられるキャパシタ絶縁膜の作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体メモリ素子の微細化に伴い、高い誘電率を有するBST膜や、PZT膜等の強誘電体膜を該素子のキャパシタ絶縁膜として導入すること、及び薄膜コンデンサ用絶縁膜等において、大容量を確保する為にこのBST膜等をキャパシタ絶縁膜として導入することが提案されている。このようなBST膜等は、通常のRFマグネトロンスパッタ装置を用い、スパッタガスとしてAr及びOのみを用いてスパッタ成膜することにより作製されていたが、未だ誘電特性に優れた誘電体膜(例えば、キャパシタ絶縁膜)は提供されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようにして得られた従来のBST膜等には、薄膜化に伴って誘電率の低下や、リーク電流及び誘電損失の増加が観測されることから、このBST膜等を半導体メモリ素子や薄膜コンデンサに利用することは困難であった。すなわち、通常のRFマグネトロンスパッタ装置を用い、スパッタガスとしてAr及びOを用いて得られたBST膜等においては、その膜厚が薄くなるにつれて、サイズ効果と呼ばれる、誘電率の減少並びにリーク電流及び誘電損失の増加が観測されることから、半導体メモリ素子や薄膜コンデンサにBST膜等を直接導入し、利用することは困難であるという問題があった。従来のBST膜等では、半導体メモリ素子や薄膜コンデンサにキャパシタ絶縁膜として適用するための要求特性である、高い誘電率、極めて低いリーク電流及び誘電損失に関する特性を満たすように構成することが困難であったからである。
【0004】
本発明の課題は、上記従来技術の問題点を解決することにあり、BST膜、STO膜、PZT膜等をスパッタ成膜により作製する際に、薄膜の場合にも高い誘電率が確保され、且つ、リーク電流及び誘電損失の増加が抑制された誘電体膜(例えば、キャパシタ絶縁膜)の作製方法を提供することにある。これらの高い誘電特性を有するBST膜等は、前述の素子等の高速化、微細化に寄与し得る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述のように、スパッタガスとしてAr及びOガスのみを用いて作製したBST膜等においては、キャパシタ膜として適用できる誘電率、リーク電流及び誘電損失に関する誘電特性を満たすことが困難であったことから、本発明者らは、優れた誘電特性を有する誘電体膜を提供するために、種々の研究・開発を鋭意行ってきた。その結果、RFマグネトロンスパッタ装置を利用し、従来のスパッタガスの代わりに特定の混合ガスを用い、2層構造のBST膜等を作製することにより、薄膜においても誘電特性が大幅に改善された誘電体膜を得ることに成功し、本発明を完成するに至った。
【0007】
本発明は、誘電体膜の作製方法において、RFマグネトロンスパッタ装置のチャンバ内に基板を配置し、BST[(Ba,Sr)TiO3−x]、STO[SrTiO3−y]、又はPZT[Pb(Zr,Ti)O3−z]からなるターゲットを用い、前記チャンバ内にスパッタガスとしてNe及びO導入して、BST膜、STO膜、又はPZT膜の第1層をスパッタ成膜し、次いで、in−situにて前記第1層の上に、前記第1層の成膜に用いたターゲットと同じターゲットを用い、スパッタガスとしてAr及びO導入して、BST膜、STO膜、又はPZT膜の第2層をスパッタ成膜して2層構造の誘電体膜を作製する。半導体メモリ素子、薄膜コンデンサ等に用いられる有用なキャパシタ絶縁膜も同様にして作製できる。
【0008】
上記したように、BST膜等からなる誘電体膜(キャパシタ絶縁膜)を2層構造として作製することにより、所期の目的を達成することに成功したのである。そのために、第1層をスパッタ成膜する際に、従来のようなAr及びOガスを用いるのではなく、Ne及びOガスを用いることによって、スパッタプロセスにより下部Pt電極にダメージを与えることなく、BST膜等を形成している。これは、第一に、Arガスの代わりにNeガスを使用することにより、RFマグネトロンスパッタ法においてスパッタ粒子の運動エネルギーを減少せしめることができたことに寄因するものである。第二に、Ne及びOガスを使用してスパッタ成膜することにより、BST膜等が酸素欠陥に起因するn型半導性を有することにある。
【0009】
【実施例】
以下、本発明を、実施例に基づき添付図面を参照して詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施例により作製されたBSTキャパシタ絶縁膜の概略構造の断面図を示す。本実施例では、シリコン熱酸化膜(SiO膜)を形成したシリコン(Si)基板上に公知のRFマグネトロンスパッタ装置を使用して成膜したキャパシタ絶縁膜について説明する。
【0010】
図1に示したように、Si基板1上にSiO膜2(膜厚:1000Å)を形成し、その上に、順次、極めて良好な酸素バリア特性を有するTiAlN膜3(膜厚:50Å)、下部Pt電極膜4(膜厚:1000Å)、2層のBST膜(第1層のBST[(Ba,Sr)TiO3−x]膜5、及び第2層のBST[(Ba,Sr)TiO3−x]膜6からなり、これらの膜厚の和は300Åである。)、及び上部Pt電極膜7(膜厚:1000Å)を公知の条件下でスパッタ法により形成し、BSTキャパシタ絶縁膜を作製した。
上記のBST膜の第1層及びBST膜の第2層について、そのスパッタ成膜条件を以下に示す。
【0011】
上記のように下部Pt電極膜4の形成された被処理基板を基板ホルダー上に載置し、組成[(Ba0.5,Sr0.5)TiO3−x]からなるターゲットを用い、RF電力(13.56MHz)を1400W印加し、プロセスガスとしてAr又はNeを10sccm、また、Oを10sccm導入し、圧力0.13Paとし、該被処理基板の温度を400℃とし、RFマグネトロンスパッタリング法により2層のBST膜を形成した。この場合、BST膜の第1層5はNe及びOガスを用い、また、BST膜の第2層6はAr及びOガスを用い、各々専用のプロセスチャンバ内でin‐situにてスパッタ成膜した。この第2層のBST膜6上に上部Pt電極膜7を通常の方法で形成した。電気特性を測定する為の上部電極7はφ1mmであり、別装置にて、メタルマスクを用いてスパッタ成膜により形成した。
【0012】
上記のようにして形成された誘電体膜5、6の誘電特性を下部Pt電極4と上部Pt電極7との間で測定した、すなわち、誘電体膜の誘電率k及び誘電損失tanδを図2に示したインピーダンスアナライザ8を使用して測定し、また、そのリーク電流を図3に示したピコアンペアメータ9を使用して測定したところ、図4、図5、図6に示す特性が得られた。この時の第1層の膜厚は30Åであった。誘電率kについては、基板温度と誘電率kとの関係を、本実施例で得られた誘電体膜(スパッタガス:第1層−Ne及びOガス、第2層−Ar及びOガス)と従来プロセスによる膜(スパッタガス:Ar及びOガスのみ)とを比較して示す(図4)。1Vバイアス時のリーク電流(A/cm)については、基板温度400℃で成膜した上記本実施例の誘電体膜と従来プロセスの誘電体膜とを比較して示す(図5)。また、誘電損失tanδについては、基板温度400℃で成膜した上記本実施例の誘電体膜と従来プロセスの誘電体膜とを比較して示す(図6)。
【0013】
図4〜6から明らかなように、第1層をNe及びOガスを使用してスパッタ成膜し、次いで、in‐situにて第2層をAr及びOガスを使用してスパッタ成膜する本発明の成膜方法によれば、Ar及びOガスのみを用いて成膜していた従来プロセスと比較して、良好な電気特性を有する誘電体膜を作製することが可能となった。これは、下部Pt電極へのスパッタによるダメージを低減し、且つ、第1層において膜中に存するペロブスカイト結晶中酸素欠陥を第2層の成膜において補償したことに寄因するものである。
【0014】
本実施例では、誘電体材料として(Ba,Sr)TiO3−x膜を用いたが、SrTiO3−x、Pb(Zr,Ti)O3−x等のチタン酸系酸化膜を用いた場合でも、上記と同様な電気特性が得られる。2層からなる誘電体膜の膜厚は、半導体メモリ素子や薄膜コンデンサが構造上許容され得る容量値を満足する厚さであれば足りるものであり、第1層及び第2層の膜厚の和は100Å〜1000Åとすることが製作上は好ましい。第1層の膜厚は、第2層の成膜時にその酸素欠陥が補償されることが可能な膜厚であれば、薄いものであっても、上記と同様の電気特性が得られる。
【0015】
また、下部電極として、Pt以外にRu、Ir、RuO、IrO、SrRuO等のような通常誘電体膜に使用される材料を用いても、上記と同様な電気特性が得られる。その膜厚も、表面ラフネスが大きくなり、誘電体膜の電気特性に影響を与えることのない厚さであれば、上記1000Åの厚さに制限されるものではない。さらに、バリア膜についても、TiAlN膜に限らず、TiSiN膜、TaN膜、又はTiO膜等の酸素バリア性を有する膜であれば、使用することができる。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、被処理基板上に形成される誘電体膜を第1層と第2層とに分けて成膜することにより、すなわち、第1層をNe及びOガスによってスパッタ成膜し、第2層をAr及びOガスによってスパッタ成膜することにより、高誘電率、低誘電損失(tanδ)及び低リーク電流の誘電体膜を基板及び下部電極等を損傷させない成膜温度で作製できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法により得られた誘電体膜の膜構成を模式的に示す断面図。
【図2】 誘電体膜の誘電率及び誘電損失(tanδ)の測定法を説明するために、膜構成を模式的に示す断面図。
【図3】 誘電体膜のリーク電流の測定法を説明するために、膜構成を模式的に示す断面図。
【図4】 本発明の方法及び従来プロセスにより得られた誘電体膜の誘電率kと基板温度との関係について、両者を比較して示すグラフ。
【図5】 本発明の方法及び従来プロセスにより得られた誘電体膜のリーク電流について、両者を比較して示すグラフ。
【図6】 本発明の方法及び従来プロセスにより得られた誘電体膜のtanδについて、両者を比較して示すグラフ。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 シリコン熱酸化膜
3 TiAlN膜 4 下部Pt電極膜
5 第1層のBST膜 6 第2層のBST膜
7 上部Pt電極膜 8 インピーダンスアナライザ
9 ピコアンペアメータ

Claims (2)

  1. 誘電体膜の作製方法において、
    RFマグネトロンスパッタ装置のチャンバ内に基板を配置し、BST、STO、又はPZTからなるターゲットを用い、前記チャンバ内にスパッタガスとしてNe及びO導入して、BST膜、STO膜、又はPZT膜の第1層をスパッタ成膜し、次いで、in−situにて前記第1層の上に、前記第1層の成膜に用いたターゲットと同じターゲットを用い、スパッタガスとしてAr及びO導入して、BST膜、STO膜、又はPZT膜の第2層をスパッタ成膜して2層構造の誘電体膜を作製することを特徴とする誘電体膜の作製方法。
  2. 前記誘電体膜が、半導体メモリ素子、薄膜コンデンサに用いられるキャパシタ絶縁膜であることを特徴とする請求項1記載の誘電体膜の作製方法。
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