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JP5021997B2 - かつらベース及びかつら - Google Patents

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  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Description

本発明は、かつらベースを編み込み糸で構成したかつらベース及びかつらに関する。
一般に、かつらは、装飾のため、又は薄くなった頭髪を外見上増量して実際の頭髪であるように見せるものであり、自毛とかつらベースに植毛された人毛又は人工毛とが自然に一体化されることが使用者に望まれる。
そこで、例えば、特許文献1では、ネットを二つ折りにした筒状ネットに芯材を設けて形成された帯状部を網目状に縫い付けてなるかつらベースである。このかつらベースのネット部分に人毛又は人工毛が植毛されて、自毛と人毛又は人工毛との分離を制御して自毛の引き出しを行うかつらベースが開示されている。
実開平10−132号公報
しかし、特許文献1に記載のかつらベースは、網目が大きいため自毛を引き出すのは容易であると考えられるが、網目を形成している帯状部は、目立ってしまうおそれがある。
また、使用者の自毛が少ない場合は、自毛と人毛又は人工毛とが自然な状態で混毛できないことが考えられ、更には、かつらベースに植毛された人毛又は人工毛を、櫛で梳かすと植毛位置からずれることも考えられる。
そこで、本発明の課題は、頭部に装着しても目立たず、植毛された人毛又は人工毛がずれない構成とするかつらベース及びかつらを提供することである。
本発明のかつらベース及びかつらは、人毛又は人工毛が植毛されるかつらベースにおいて、平面形状に形成された一部又は全部が、3本以上の糸を互いに編み込んでなる編み込み糸により、構成されている。
また、好ましくは、上記編み込み糸は、三つ編みされてなる構成とした。
また、好ましくは、上記人毛又は上記人工毛が上記編み込み糸に植毛されている構成とした。
また、好ましくは、上記平面形状は、平面視において、略台形状又は矩形状である構成とした。
また、好ましくは、上記略台形状の対向する平行な一端側の幅と他端側の幅とが異なる長さに形成され、上記編み込み糸は、上記一端側と上記他端側との間を連続して交互に往復周回させて架け渡されている構成とした。
また、好ましくは、上記矩形状の対向する一端側の幅と他端側の幅とが同一の長さに形成され、上記編み込み糸は、上記一端側と上記他端側との間を連続して交互に往復周回させて架け渡されている構成とした。
また、好ましくは、本発明は、上記に記載のかつらベースを備えたかつらであることとする。
本発明のかつらベース及びかつらによれば、かつらベースを形成する編み込み糸に人毛又は人工毛を植毛させることで、かつらベースが目立たず、自毛と人毛又は人工毛とがなじみやすい。更には、かつらベースが編み込み糸のみで形成されているため、軽くて、かつ、装着感が自然であることを可能にした。
また、かつらベースが複数の糸で編み込まれて形成されており、三本以上の糸で編み込まれた編み込み糸に人毛又は人工毛を植毛させ、櫛で梳かしてもずれなくすることを可能にした。
(実施例1)
以下、本発明の第一の実施の形態に係わるかつらベース及びかつらについて、図を用いて説明を行う。
図1は、本実施の形態のかつらベース10の全体を示す平面図である。図1において、かつらベース10は、平面形状に形成された一部又は全部が、三本以上の糸を互いに編み込んでなる編み込み糸である外縁部11と、内縁部12と、縁部糸部材13と、内部糸部材14及び支持糸15から構成されている。尚、この平面形状は、台形状又は矩形状の他、ひし型、楕円形状、円形状、又は、これらの組み合わせとしても適用することが可能である。また、図1においては、人毛又は人工毛を植毛していない状態を示している。
また、外縁部11は、一本の編み込み糸(三本以上の糸からなる)でかつらベース10の外周を取り巻くように形成され、内縁部12は、かつらベース10の内周を取り巻くように外縁部11と同様に一本の編み込み糸で形成されている。
図1において、本実施の形態では、かつらベース10は、略台形状に形成されている。
また、縁部糸部材13は、編み込み糸を連続して外縁部11と内縁部12との間を交互に周回させ、三角形状が形成されている。尚、ここでの形状は、三角形状に限定されず、三角以上の多角形状でも良い。
また、内部糸部材14は、編み込み糸を連続して一端側と他端側との間を直線的に交互に往復周回させて形成している。
また、支持糸15は、かつらベース10の中央の位置に設けられ、内部糸部材14のたるみを補う。尚、設けられる位置については中央に限定されず、使用用途に応じて適した位置に設けることが可能である。また、本数についても同様に使用用途に適した本数を設けることが可能である。
また、かつらベース10は、各部材の少なくとも一部が三本以上の糸を互いに編み込んでなる編み込み糸で形成されている。好ましくは、各部材の全ての部分が編み込み糸で形成されているとよい。
次に、図2は、図1における編み込んだ状態の縁部糸部材13を示した図である。この縁部糸部材13は、一本の編み込み糸で外縁部と内縁部との間で連続した三角形状に形成されている。このように形成することで、外縁部と内縁部が強く結ばれるので、かつらベ
ース10をより強固に形成することが可能である。
次に、図3は、図1おける内部糸部材14を示した図である。内部糸部材14は、縁部糸部材13と同様に一本の編み込み糸で形成されている。このように形成することで、かつらベース10をより強固に形成することが可能である。
次に、図4は、図1におけIV部の拡大図である。図4において、かつらベース10は、外縁部11と、内縁部12と、縁部糸部材13と、内部糸部材14との接点を接着させる接着部16が設けられている。接着部16に用いられる接着手段は、例えば、接着剤を使用して溶着により接着される。尚、接着方法は、熱による溶着も可能である。
次に、図5は、かつらベース10を構成する編み込み糸17の詳細を示した図である。図5において、本実施の形態では、編み込み糸17は、三本の糸17a、17b、17cを三つ編みで編み込んで形成されている。
また、図5において、編み込み糸17を形成する繊維素材は、ナイロン等の合成繊維であり、一本の糸の太さは、0.8mmとし、三本で1.6mmとし、また、色は半透明の黒系を用いる。
尚、糸の太さは上記数値に限定されず、一本の糸の太さは0.05mmから0.10mmの範囲で適用するとよく、その場合、三本の糸を編み込むと0.10mmから0.20mmとなる。また、糸の色については、上記の記載に限定されないが、好ましくは、自毛と同系色とすると良い。更に、外縁部においては、編み込み糸17を用いて三つ編みにすると良い。この三つ編みの太さは、0.25mmから0.40mmで、好ましくは、0.34mmとすると良い。
次に、図6は、図5における、編み込み糸17に人毛又は人工毛18を植毛させた状態を示した図である。図6において、編み込み糸17の編み目19に人毛又は人工毛18を通し、編み込み糸17の一本の糸17a、17b、17cに人毛又は人工毛18を縫いこむように植毛させる。
次に、図7は、図6における編み込み糸17に人毛又は人工毛18を植毛させた図である。図7において、編み込み糸17の編み目19に人毛又は人工毛18を通し、縫いこむような状態で、折り返して引き戻し植毛させる。更に、好ましくは、植毛させる間隔は、1/16インチ間隔で植毛させると良い。
次に、図8は、図1におけるかつらベース10に人毛又は人工毛を植毛させたかつら47を示す図である。かつら47は、外縁部11、内縁部12、縁部糸部材13、内部糸部材14、支持糸15に人毛又は人工毛を植毛させて形成している。使用時には、各部材の隙間より自毛を引き出して頭部に装着させる。
次に、図9は、本実施の形態の第一変形例を示した図である。図9において、かつらベース10は、外縁部11、内縁部12、縁部糸部材13、内部糸部材14、支持糸15は図1の構成と同様であるが、横幅の寸法及び一端部と他端部の寸法の比率、縦幅方向の寸法を縮小して形成されている。つまり、かつらベース10は、寸法に限定されず、使用者の頭部の自毛の濃さ薄さや装着箇所に適した寸法のかつらベース10を用いることが可能である。
次に、図10は、本実施の形態の第二変形例を示した図である。図10において、かつらベース10は、外縁部11、内縁部12、縁部糸部材13、内部糸部材14、支持糸1
5は図1の構成と同様であるが、横幅の寸法が一端部と他端部で同一寸法であり略四角形で形成されている。つまり、本実施の形態のかつらベース10は、一端部と他端部が頭部に着用する際の前後に限定されず、使用者の頭部の自毛の濃さ薄さや装着箇所に応じて装着することが可能である。
次に、図11は、本実施の形態の第三変形例を示した図である。図11において、かつらベース10は、外縁部11、内縁部12、縁部糸部材13、内部糸部材14は図1の構成と同様であるが、支持糸15を備えない構成とすることで、内部糸部材14の隙間が広がり自毛をより引き出しやすいようにした。
次に、本実施の形態に係わる、作用及び効果の説明を行う。内部糸部材14の間から頭部の自毛を引き出してかつらベース10に植毛された人毛又は人工毛と混毛させることで、かつらベース10が目立たず、自毛と人毛又は人工毛がなじみやすい。また、更には、かつらベースが編み込み糸17のみで形成されているため、軽くて、かつ、装着感が自然であることを可能にした。
また、本実施の形態によれば、編み込み糸17の編み目19に人毛又は人工毛18を通し、編み込み糸17の一本の糸に人毛又は人工毛18を縫いこむような状態で植毛させることで、櫛で梳かした時にも植毛させた位置から人毛又は人工毛がずれないように植毛させることを可能にした。
(実施例2)
次に、本発明の第二の実施の形態に係わるかつらベース及びかつらについて、図を用いて説明を行う。
図12は、第二の実施の形態に係わるかつらベース20の平面図である。図12において、かつらベース20は、一端側外縁部21と、一端側内縁部22と、縁部糸部材23と、他端側外縁部24と、他端側内縁部25と、内部糸部材26と、支持糸27とで構成されている。
また、かつらベース20は、一端側外縁部21と一端側内縁部22の間を縁部糸部材23が交互に周回して形成されている。他端側も同様に形成されている。内部糸部材26は、一端側内縁部22と他端側内縁部25の間を交互に周回させて形成されている。
支持糸27は、かつらベース20の中央の位置に設けられ、内部糸部材26のたるみを補う。尚、設けられる位置については中央に限定されず、使用用途に応じて適した位置に設けることが可能である。また、本数についても同様に使用用途に適した本数を設けることが可能である。
また、かつらベース20は、各部21〜27の少なくとも一部が三本以上の糸を互いに編み込んでなる編み込み糸で形成されている。好ましくは、各部材の全ての部分が編み込み糸で形成されているとよい。
本実施の形態では、第一の実施の形態と同様に、編み込み糸は、三本の糸を三つ編みで編み込んで形成されている。編み込み糸を形成する繊維素材は、ナイロン等の合成繊維であり、一本の糸の太さは、0.8mmとし、三本で1.6mmとし、また、色は半透明の黒系を用いる。
尚、糸の太さは上記数値に限定されず、一本の糸の太さは0.05mmから0.10mmの範囲で適用するとよく、その場合、三本の糸を編み込むと0.10mmから0.20
mmとなる。また、糸の色については、上記の記載に限定されないが、好ましくは、自毛と同系色とすると良い。更に、外縁部においては、編み込み糸17を用いて三つ編みにすると良い。この三つ編みの太さは、0.25mmから0.40mmで、好ましくは、0.34mmとすると良い。
次に、図13は、本実施の形態の第一変形例を示した図である。図13において、かつらベース20は、一端側外縁部21と、一端側内縁部22と、縁部糸部材23と、他端側外縁部24と、他端側内縁部25と、内部糸部材26と、支持糸27は図12の構成と同様であるが、横幅の寸法及び一端部と他端部の寸法の比率、縦幅方向の寸法を縮小して形成されている。つまり、かつらベース20は、寸法に限定されず、使用者の頭部の人毛又は人工毛の濃さ薄さや装着箇所に適した寸法のかつらベース20を用いることが可能である。
次に、図14は、本実施の形態の第二変形例を示した図である。図14において、かつらベース20は、一端側外縁部21と、一端側内縁部22と、縁部糸部材23と、他端側外縁部24と、他端側内縁部25と、内部糸部材26は図12の構成と同様であるが、側端部28と、一端側外縁部21と、他端側外縁部25は連続させて外縁部として形成されている。つまり、かつらベース20は、使用者が増毛したい箇所に適応させた構成とすることが可能である。尚、側端部28が一端側外縁部21と他端側内縁部25に結合されて形成してもよい。
次に、本実施の形態に係わる、作用及び効果の説明を行う。第一の実施の形態と同様に内部糸部材26の間から頭部の自毛を引き出してかつらベース20に植毛された人毛又は人工毛と混毛させることで、かつらベース20が目立たず、自毛と人毛又は人工毛とがなじみやすい。
更には、かつらベースが編み込み糸のみで形成されているため、軽くて、かつ、装着感が自然であることを可能にした。また、第一の実施の形態において備えられている外縁部を、本実施の形態では、一端側外縁部21と、他端側外縁部24とに分けて構成することで、側縁部ないので使用者が装着した際により目立たないことを可能にした。
また、本実施の形態によれば、第一の実施の形態と同様に編み込み糸の編み目に人毛又は人工毛を通し、編み込み糸の一本の糸に人毛又は人工毛を縫いこむような状態で植毛させることで、櫛で梳かした時にも植毛させた位置から人毛又は人工毛がずれないように植毛させることを可能にした。
(実施例3)
次に、第三の実施の形態について図を用いて説明を行う。図15は、本実施の形態に係わるかつらベース30の全体を示す平面図である。
図15において、かつらベース30は、略四角形状である第一外縁部31と略菱形状である第二外縁部32とを重ね合わせて形成されている。第一外縁部31の上部側Aと第一外縁部31に内接する第二外縁部32の上部傾斜面側Bには、一端側外縁部33と一端側内縁部34を有し、一端側外縁部33と一端側内縁部34の両間を一端側縁部糸部材35が連続して三角形状に周回している。尚、ここでの形状は、三角形状に限定されず、三角以上の多角形状でも良い。
更に、第一外縁部31の下部側Cと第一外縁部31に内接する第二外縁部32の下部傾斜面側Dには、他端側外縁部36と他端側内縁部37を有し、他端側外縁部36と他端側内縁部37の両間を他端側縁部糸部材38が連続して三角形状に周回している。尚、ここ
での形状は、三角形状に限定されず、三角以上の多角形状でも良い。
また、かつらベース30は、一端側内縁部34と他端側内縁部37との間に内部糸部材39を交互に周回させて形成されている。
上記のような構成とすることで、かつらベース30の縁部の補強効果を生じさせている。また、第一外縁部31と第二外縁部32が重なり合わない部分は、空間部40である。
尚、ここで形成されている空間部40は三角形状であるが、例えば、四角形状でも可能であり、三角形状に限定されない。つまり、多角形状であれば、形成可能である。また、本実施の形態において、各部材は、三本の糸を編み込んでなる編み込み糸で形成され、一本の糸の太さは0.08mmであり、三本で編み込むと0.16mmとなる。糸の色については半透明の黒系を用いている。
尚、糸の太さは上記数値に限定されず、一本の糸の太さは0.05mmから0.10mmの範囲で適用するとよく、その場合、三本の糸を編み込むと0.10mmから0.20mmとなる。また、糸の色については、上記の記載に限定されないが、好ましくは、人毛と同系色とすると良い。更に、外縁部においては、編み込み糸17を用いて三つ編みにすると良い。この三つ編みの太さは、0.25mmから0.40mmで、好ましくは、0.34mmとすると良い。
次に、図16は、本実施の形態の変形例を示した図である。図16において、かつらベース30は、図15と同様に略四角形状を有する第一外縁部31と、略菱形形状を有する第二外縁部32とを重ね合わせて形成されている。
第一外縁部31と第二外縁部32が重ね合わせて形成されている面において、一端側、他端側、左右の側面に外縁部41が形成され、その内部に内縁部42が形成されている。
外縁部41と内縁部42の間に縁部糸部材43を周回させて形成し、内縁部42の内部は内部糸部材44が格子45に形成されている。また、第一外縁部31と第二外縁部32が重なり合わない部分は、空間部40である。
次に、本発明の実施の形態に係わる、作用及び効果の説明を行う。内部糸部材39及び空間部40の間から頭部の自毛を引き出してかつらベース1の人毛又は人工毛と混毛させることで、かつらベースが目立たず、自毛と人毛又は人工毛とがなじみやすい。
更には、かつらベースが編み込み糸のみで形成されているため、軽くて、かつ、装着感が自然であることを可能にした。また、空間部40を備えることで、より多くの自毛を引き出すことが可能であり、頭部により強固に装着させることが可能である。
また、本発明の実施の形態によれば、編み込み糸に植毛させることで、例えば、櫛で梳かした時にも植毛させた位置から人毛又は人工毛がずれないように植毛させることを可能にした。
第一の実施の形態を示したかつらベースの平面図 図1において、縁部糸部材を示した図 図1において、内部糸部材を示した図 図1におけるIV部の拡大図 編み込み糸の詳細図 図5における、編み込み糸に人毛又は人工毛を植毛させた状態を示した図 図6における編み込み糸に人毛又は人工毛を結び付けて植毛させた図 図1におけるかつらベースに人毛又は人工毛を植毛させたかつらを示す図 図1における、かつらベースの第一変形例を示した平面図 図1における、かつらベースの第二変形例を示した平面図 図1における、かつらベースの第三変形例を示した平面図 第二の実施の形態を示したかつらベースの平面図 図10における、かつらベースの第一変形例を示した平面図 図10における、かつらベースの第二変形例を示した平面図 第三の実施の形態を示したかつらベースの平面図 図15における、かつらベースの変形例を示した平面図
符号の説明
10 かつらベース
11 外縁部
12 内縁部
13 縁部糸部材
14 内部糸部材
15 支持糸
16 接着部
17 編み込み糸
17a 一本の糸
17b 一本の糸
17c 一本の糸
18 人毛又は人工毛
19 編み目
20 かつらベース
21 一端側外縁部
22 一端側内縁部
23 縁部糸部材
24 他端部外縁部
25 他端部内縁部
26 内部糸部材
27 支持糸
28 側端部
30 かつらベース
31 第一外縁部
32 第二外縁部
33 一端側外縁部
34 一端側内縁部
35 一端側縁部糸部材
36 他端側外縁部
37 他端側内縁部
38 他端側縁部糸部材
39 内部糸部材
40 空間部
41 外縁部
42 内縁部
43 縁部糸部材
44 内部糸部材
45 格子
47 かつら

Claims (6)

  1. 人毛又は人工毛が植毛されるかつらベースにおいて、
    部又は全部が、3本以上の糸を互いに隙間なく編み込んでなる編み込み糸により構成され
    前記人毛又は前記人工毛が前記編み込み糸に植毛されている、
    ことを特徴とするかつらベース。
  2. 前記編み込み糸は、三つ編みされてなることを特徴とする請求項1記載のかつらベース。
  3. 前記かつらベースの前記一部又は前記全部は、平面形状に形成され、
    前記平面形状は、平面視において、略台形状又は矩形状であることを特徴とする請求項1に記載のかつらベース。
  4. 前記略台形状の対向する平行な一端側の幅と他端側の幅とが異なる長さに形成され、
    前記編み込み糸は、前記一端側と前記他端側との間を連続して交互に往復周回させて架け渡されていることを特徴とする請求項に記載のかつらベース。
  5. 前記矩形状の対向する一端側の幅と他端側の幅とが同一の長さに形成され、
    前記編み込み糸は、前記一端側と前記他端側との間を連続して交互に往復周回させて架け渡されていることを特徴とする請求項に記載のかつらベース。
  6. 請求項1から請求項のいずれか一つに記載のかつらベースを備えることを特徴とするかつら。
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