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JP5019376B2 - ハンディターミナルとその制御方法 - Google Patents

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JP5019376B2 JP2007236930A JP2007236930A JP5019376B2 JP 5019376 B2 JP5019376 B2 JP 5019376B2 JP 2007236930 A JP2007236930 A JP 2007236930A JP 2007236930 A JP2007236930 A JP 2007236930A JP 5019376 B2 JP5019376 B2 JP 5019376B2
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Description

この発明は、透過型液晶画面およびバックライトを有するハンディターミナルとその制御方法に関する。
画像表示用の液晶画面は、透過型液晶画面と反射型液晶画面に分類される。前者はバックライトの光で液晶画面を照明し、後者は外光の反射により液晶画面を照明する。前者の透過型液晶画面を有する表示装置は、表示画像の彩度が高いという長所はあるが、バックライトがある分、消費電力が大きくなるという短所がある。これに対し、後者の反射型液晶画面を有する表示装置は、バックライトがないので消費電力が非常に小さいという長所があるが、表示画像の彩度が著しく低くて暗所では表示が見えないという短所がある。
一般に、パーソナルコンピュータ、情報処理装置、POS端末などの電子機器では、彩度が高くて視認性の高い表示を行うため、透過型液晶画面およびバックライトを持つ表示装置が採用されている。
また、近年、電子機器の更なる省電力化が叫ばれており、表示装置の省電力化も例外ではなくなってきている。透過型液晶画面およびバックライトを持つ表示装置は、ブラウン管に比べると消費電力が格段に低いものの、携帯電話器を始めとする小型機器に搭載された場合は消費電力が大きいデバイスの一つとなる。特に消費電力が大きいのは光源のバックライトであり、このバックライトの発光量を少なくすることができれば、消費電力を抑えて省電力化を図ることができる。このような発光量の制御に関しては、類似の技術として、液晶モジュールおよび補助光源を有し、周囲の光量に応じて補助光源の光量を調節する表示装置がある(例えば特許文献1)。
特開2001―109434号公報
ただし、バックライトの発光量を少なくすると、消費電力は抑えられるが、表示の彩度や視認性が損なわれてしまう。
この発明は上記の事情を考慮したもので、その目的は、バックライトの発光量を低減して省電力化を図りながら、透過型液晶画面における表示の彩度や視認性を十分に確保することができるハンディターミナルとその制御方法を提供することである。
請求項1に係る発明のハンディターミナルは、画像を表示する透過型液晶画面およびその透過型液晶画面を照明するバックライトを有する表示装置と、操作部と、を備えた商品登録用であって、上記画像の輝度を検出する検出手段と、この検出手段の検出輝度が予め定められている基準値未満の場合に上記バックライトの発光量を低減し、上記検出手段の検出輝度が上記基準値以上の場合に上記バックライトの発光量を所定値以上に設定する制御手段と、上記検出手段の検出輝度が上記基準値未満の場合に上記画像の全体の輝度を増加方向に補正し、上記検出手段の検出輝度が上記基準値以上の場合は上記画像の輝度を補正しない補正手段と、を備える。
この発明のハンディターミナルとその制御方法によれば、バックライトの発光量を低減して省電力化を図りながら、透過型液晶画面における表示の彩度や視認性を十分に確保することができる。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
まず、この発明に関わる電子機器たとえばハンディターミナルの概観を図1に示す。1は商品登録用のハンディターミナルで、表示装置2および操作部3を上面に有し、係員が掌で持ちながら商品登録の操作を行うことができる。
表示装置2は、図2に示すように、透過型液晶画面2aおよびバックライト2bを有し、バックライト2bの光により透過型液晶画面2aをその背面側から照明する。
また、表示装置2は、図3に示すように、透過型液晶画面2aおよびバックライト2bのほかに、画像処理部10を有している。画像処理部10は、表示用として入力される画像データの輝度を検出する輝度検出部(輝度検出手段)11、この輝度検出部11の検出輝度に応じてバックライト2bの発光量を制御するバックライト制御部(制御手段)12、輝度検出部11の検出輝度に応じて上記入力される画像データの全体の輝度を補正する画像補正部(補正手段)13を備え、この画像補正部13で補正された画像データを透過型液晶画面2aに送る。
とくに、上記バックライト制御部12は、輝度検出部11の検出輝度が低い場合にバックライト2bの発光量を減らす制御を行う。上記画像補正部13は、輝度検出部11の検出輝度が低い場合に入力画像データの全体の輝度を増加方向に補正する。
具体的な作用について説明する。
表示装置2に入力される画像データの輝度が検出され、その検出輝度と予め定められている基準値とが比較される。検出輝度が基準値以上の場合はバックライト2bの発光量が所定値以上に設定されるが、検出輝度が低くて基準値未満の場合はバックライト2bの発光量が低減される。この発光量の低減により、バックライト2bの消費電力が抑えられて省電力化が図れる。
また、検出輝度と上記基準値とが比較され、検出輝度が基準値以上の場合は入力画像データが補正されずにそのまま透過型液晶画面2aに送られるが、検出輝度が低くて基準値未満の場合は入力画像データの全体の輝度が増加方向に補正されて透過型液晶画面2aに送られる。この増加方向の補正により、バックライト2bの発光量の低減にかかわらず、透過型液晶画面2aにおける画像表示の彩度や視認性が十分に確保される。
このように、バックライト2bの発光量を低減して省電力化を図りながら、透過型液晶画面2aにおける画像表示の彩度や視認性を十分に確保することができる。
上記実施形態では、商品登録用のハンディターミナルに搭載される表示装置を例に説明したが、ハンディターミナルに限らず、他の電子機器に搭載される場合についても同様に実施可能である。その他、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
一実施形態に関わるハンディターミナルの外観斜視図。 一実施形態の透過型液晶画面およびバックライトを示す図。 一実施形態の制御回路の要部を示すブロック図。
符号の説明
1…ハンディターミナル、2…表示装置、2a…透過型液晶画面、2b…バックライト、10…画像処理部、11…輝度検出部(検出手段)、12…バックライト制御部(制御手段)、13…画像補正部(補正手段)

Claims (2)

  1. 画像を表示する透過型液晶画面およびその透過型液晶画面を照明するバックライトを有する表示装置と、操作部と、を備えた商品登録用のハンディターミナルにおいて、
    前記画像の輝度を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出輝度が予め定められている基準値未満の場合に前記バックライトの発光量を低減し、前記検出手段の検出輝度が前記基準値以上の場合に前記バックライトの発光量を所定値以上に設定する制御手段と、
    前記検出手段の検出輝度が前記基準値未満の場合に前記画像の全体の輝度を増加方向に補正し、前記検出手段の検出輝度が前記基準値以上の場合は前記画像の輝度を補正しない補正手段と、
    を備えることを特徴とするハンディターミナル。
  2. 画像を表示する透過型液晶画面およびその透過型液晶画面を照明するバックライトを有する表示装置と、操作部と、を備えた商品登録用のハンディターミナルにおいて、
    前記画像の輝度を検出するステップと、
    前記検出される輝度が予め定められている基準値未満の場合に前記バックライトの発光量を低減し、前記検出される輝度が前記基準値以上の場合に前記バックライトの発光量を所定値以上に設定するステップと、
    前記検出される輝度が前記基準値未満の場合に前記画像の全体の輝度を増加方向に補正し、前記検出される輝度が前記基準値以上の場合は前記画像の輝度を補正しないステップと、
    を備えることを特徴とするハンディターミナルの制御方法。
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