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JP5094257B2 - 回転電機の鉄心 - Google Patents

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この発明は、周方向に複数に分割されたコア片が回動可能に連結され、連結部を回動させることにより環状若しくは円弧状に形成し得る回転電機の鉄心に関する。
従来の回転電機の鉄心として、複数のコア片の端部同士を連結して環状に構成され、上記コア片は、上記連結方向に対してほぼ直角方向に磁極ティースが突出して形成され、上記端部のいずれか一端側に連結部が形成されるとともに、上記一端側の第1の端面は上記連結部を中心とした円弧状に形成され、他端側には相隣なるものの上記第1の端面と嵌合可能な第2の端面が形成され、上記コア片を上記両端面を介して帯状に配列してなる第1のコア部材と、上記コア片が上記第1のコア部材とは上記連結方向に互い違いに帯状に配列してなる第2のコア部材を、上記各コア片の積層方向に相隣なる端部同士が重なるように積層するとともに、上記連結部同士を回転自在に連結し上記磁極ティースを内側として上記環状に形成したコアにおいて、上記各コア片の第1および第2の端面の上記コアの外側の各角部に切り欠きがそれぞれ形成され、上記切り欠きが形成された部位と積層方向に対応する各コア片の部位が、上記切り欠きと同一の投影断面形状で切り欠かれていることを特徴とするコアがある(例えば特許文献1参照)。
特許第3749444号公報(4頁43〜45行、5頁24〜27行、6頁5行〜9行、図5、6、7、8)
上記のように構成された従来の回転電機の鉄心においては、コア片の外側の各角部にそれぞれ切欠きを形成することにより、巻線対象のコア片に隣接するコア片を円軌跡を描いて回転する巻線ヘッドと干渉しない位置まで回動し得るように構成しているが、必要な回動角度を確保するために外周面に切欠きを形成しているので、該切欠き部分のコア片の磁路面積が小さくなり、磁束の流れを阻害する要因となり、回転電機効率向上の妨げとなる課題があった。
この発明は、上記のような従来技術の課題を解消するためになされたものであり、切欠きをなくして磁路を拡大することにより回転電機効率の向上を図り、かつ巻線機で順次磁極ティースに巻線を施す際に円軌跡を描いて回転する巻線ヘッドと干渉しない位置まで、巻線対象のコア片に隣接するコア片を回動することができる回転電機の鉄心を得ることを目的としている。
この発明に係る回転電機の鉄心は、継鉄部を構成する外周部において円周方向に複数に分割して形成され該外周部から径方向内側に磁極ティースが突出されたコア片を積層してそれぞれ構成される複数の積層体相互が、上記外周部における円周方向の端部近傍に積層方向に設けられた枢軸のまわりに回動可能に連結され、巻線時に上記枢軸のまわりに回動させることで外側に開き得ると共に、略環状または円弧状に形成し得る回転電機の鉄心において、互いに連結される上記積層体の端部では上記積層体の一方を構成する上記コア片の端部が上記積層体の他方を構成する上記コア片の端部と交互に積層されるものであり、上記枢軸は、上記コア片の表面に形成された凸部と、この凸部の背面側に形成され、積層方向に隣接するコア片の凸部を受け入れて回動可能に係合し得る凹部からなり、上記凸部および凹部は積層された上記コア片の端部を相互に連結するものであって、上記枢軸の軸心は、該枢軸の外周面を形成する円弧の軌跡が上記継鉄部の外周部を構成する上記コア片の外周面の外側にはみ出る位置に設けられており、上記コア片に接している円弧の中心角が180度より大きく、360度未満であることを特徴とするものである。
この発明によれば、コア片を積層した積層体の端部近傍に積層方向に設けられ積層体の端部を回動可能に連結する枢軸の軸心を、該枢軸の外周面を形成する円弧の軌跡が継鉄部の外周部を構成するコア片の外周面の外側にはみ出る位置になるように設けたことにより、コア片の外周面に切欠きを形成することなく、円軌跡を描いて回転する巻線ヘッドと干渉しない位置まで巻線対象のコア片に隣接する他のコア片を回動できるため、巻線作業性の良さは従来と同じでありながら外周部に切欠きがないために、鉄心内を流れる磁束の磁路を広くでき、回転電機効率の向上を図れるとともに、コア片に形成され枢軸を構成する凸部および凹部が積層されたコア片の端部を相互に連結する機能をも果たすことにより、構成を簡潔にすることができる、という従来にない顕著な効果が得られる。
実施の形態1.
図1〜図4は本発明の実施の形態1に係る回転電機の鉄心を説明するもので、図1は斜視図、図2は図1に示された連結部を拡大して示す要部斜視図、図3は図1に示された連結部を拡大して示す要部平面図、図4は隣接するコア部材を枢軸の周りに回動させて開いたときの要部平面図である。なお、各図を通じて同一符号は同一または相当部分を示すものとする。図において、環状の鉄心1は継鉄部を構成する外周部1aにおいて円周方向に複数(この例では8個)に分割して形成された所定数のコア片2の積層体11、12、13、・・・、18からなる。周方向に隣接する積層体11と12、積層体12と13、・・・、積層体17と18は、各隣接部分に設けられた枢軸3のまわりに回動可能に連結されており、矢印で示す当接部Aで外側方向に開くことができるように構成されている。
各コア片2は、何れも円弧状の外周面1bが形成された継鉄部を構成する外周部1aと、この外周部1aから径方向内側に突出された磁極ティース4とを有する略T字状に形成された板状の磁性材料からなり、積層体12〜17を構成するコア片2は、隣接するコア片2を相互に連結すると共に回動可能とするための上記枢軸3を構成する凹凸31(図2)が、一端部側(図1の上から見たときに、時計方向の始端部側)の外周部に設けられた第1のコア片21と、他端部側(同じく、時計方向の終端部側)の外周部に設けられた第2のコア片22とからなる。第1及び第2のコア片21、22の平面部には、積層時に平面方向に位置決めすると共に積層方向に互いに係合させるための凹凸(表面が凸のときその裏面が凹)からなる方形状の係合突起5が所定の3箇所にそれぞれ設けられている。なお、積層体11、18を構成するコア片2は当接部A側の端部形状が、相互に当接したときに互いに密着し得る曲面状に形成されている他は他のコア片と略同様であるので詳細な説明は省略する。
上記第1のコア片21の円周方向の一端面21aは略弓形状に突出形成され、周方向の他端面21bは略同一の弓形状に凹んだ形状に形成されている。同様に上記第2のコア片22の周方向の一端面22aは図2に説明用の破線で示すように、弓形状に凹んだ形状に形成され、周方向の他端面22bは略同一の弓形状に突出形成され、第1のコア片21と第2のコア片22とは線対称的に形成されている。そして、積層方向には第1のコア片21と第2のコア片22が交互に配設され、円周方向には第1のコア片21に対しては第1のコア片21が、第2のコア片22に対しては第2のコア片22が隣接するようにそれぞれ配設されている。
そして、本発明の特徴部分である枢軸3は、この実施の形態1では第1及び第2のコア片21、22にそれぞれ形成された凹凸31からなり、凹凸31は表面側に形成された凸部31aと、この凸部31aの背面側に形成され、積層方向に隣接するコア片の凸部31aを受け入れて回動可能に係合し得る凹部31bによって構成されており、しかもその軸心Oが、該枢軸3の外周面を形成する円弧3aの軌跡が上記第1及び第2のコア片21、22の外周面1bの外側にはみ出る状態の位置に設けられている。即ち、枢軸3を構成する凹凸31は、円弧部分の中心角θが、図3に示すように、
180°<θ<360°
を満たすように形成されており、平面または断面形状が大凡D字形状に形成されている。なお、積層方向最上部の第1のコア片21の枢軸は、凸部31aが出っ張ると積層方向の寸法が大きくなるのと、ボビン装着の邪魔になるという実用上の理由から、図2に示すように、凹凸31に変えて円弧状の切欠きからなる穴とした場合を例示している。
次に上記のように構成された実施の形態1の動作について説明する。まず、第1及び第2のコア片21、22を積層するには、第1のコア片21と第2のコア片22とを双方の凹凸31部分で連結する。例えば図2の連結部分で順次上方に積層する場合について説明すれば、第2のコア片22を下側に、第1のコア片21を上側にして、第2のコア片22の凸部31aが第1のコア片21の凹部31bに嵌合するように係合させて連結する。次に第2のコア片22の上面に別の第1のコア片21を載せ、互いの係合突起5を合致させて位置決めを行ない相互に圧着させることで積層方向に係合させる。同様にして、周方向及び積層方向に第1及び第2のコア片21、22を順次連結、積層し、両端部分に位置する積層体11、18(図1)については、コア片の端部に凹凸31部分を持たない図示省略しているコア片を用いることで、積層体11〜18が帯状に連結され、図1に示す環状に曲げ得る鉄心1が得られる。
上記のように構成された鉄心1は、枢軸3の軸心Oが、該枢軸3の外周面を形成する円弧3aの軌跡が第1及び第2のコア片21、22の外周面1bの外側にはみ出る位置に設けられ、枢軸3の円弧部分の中心角θが180°<θ<360°を満たす略D字形状に形成されているため、隣接する積層体を枢軸3のまわりに回動させて外側に開いたときに、磁極ティース4に直交する外周部1aの底面2aの延長線である図4の2点鎖線Bで示す位置を超えるまで回動させても、隣接する積層体12の角部Cが当該積層体13の外周面1bに干渉することがない。このため、円軌跡を描いて回転する巻線ヘッド(図示せず)によって各積層体の磁極ティース4に順次巻線を施していく際に、上記磁極ティース4のまわりに円軌跡を描いて回転する巻線ヘッドと隣接する積層体12、及び図示していない積層体14が干渉せずに容易に巻線を施すことができる。また、枢軸3は鉄心1の外周面1bからはみ出る位置に設けられているが、隣接するコア片に接している円弧の中心角θは180°<θ<360°を満たす略D字形状に形成されているため、隣接する積層体が鉄心の半径方向に外れない。
上記のように、実施の形態1によれば、枢軸3の軸心Oを、枢軸3の外周面を形成する円弧3aの軌跡が第1及び第2のコア片21、22の外周面1bの外側にはみ出る位置に設けたことにより、第1及び第2のコア片21、22の外周面1b部分に切欠きを設けなくても、底面2aの延長線である図4の2点鎖線Bで示す位置を超えるまで隣接する積層体を回動することができる。このため、鉄心1内を流れる磁束の磁路を広くでき、回転電機効率の向上につながるという従来にない顕著な効果が得られる。更に、このような構成によれば組立も簡単であり、しかも連結手段を構成している枢軸3の円弧部の中心角θが、180°<θ<360°を満たすように形成されているため、連結部が外れ難く、コア片がばらばらになり難いという効果も得られる。また、枢軸3を第1及び第2のコア片21、22に設けた凹凸31によって構成しているので、コア片2以外の部品を使うことなく連結手段を構成できる。
実施の形態2.
図5、図6は本発明の実施の形態2による回転電機の鉄心を説明するもので、図5は連結部を拡大して示す要部斜視図、図6は図5に示された連結部を示す要部平面図である。この実施の形態2の鉄心1Aは、枢軸3Aとして、コア片2Aの積層方向に貫通された断面略D字形の棒状部材を用い、コア片2Aとして、上記実施の形態1の凹凸31と平面形状が同様に略D字形である円弧状の切欠きからなる穴32を実施の形態1と同様の位置に設けた他は実施の形態1と同様の第1のコア片21A、及び第2のコア片22Aを用いたものである。上記穴32の中心角θ1及び棒状の枢軸3Aの円弧部の中心角θ2は、
180°<θ1<360°、
180°<θ2<360°、
を満たすように形成されている。なお、図示の例では枢軸3Aの断面形状と穴32の平面形状は略同一であり、θ1=θ2に形成されている。また、枢軸3Aは抜け落ち防止のために積層後、両端がかしめられている。その他の構成及び組立方法は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態2によれば、棒状の枢軸3Aを介して連結部を回動させ、環状にして鉄心1Aを構成するため、回動が更にスムーズで容易になり、組立精度を向上させることができるといった効果が得られる。また、棒状の枢軸3Aが必要になるものの、コア片2Aの表面に実施の形態1のような凹凸31を形成する必要がないため、コア片2Aの加工が容易となる他、第1のコア片21Aを裏返しにしたものが第2のコア片22Aと同一形状になるため、鉄心1Aを構成するコア片2Aの種類が削減できるという効果も得られる。その他、鉄心1A内を流れる磁束の磁路を広くでき、連結部が外れにくいなど、実施の形態1と同様の効果が得られることはいうまでもない。
なお、棒状の枢軸3Aは断面D字形状としたが、得られる鉄心1Aの外周面に凹凸があっても差し支えない場合には、枢軸3Aの断面形状を一般的な円形とし、枢軸3Aの一部が鉄心1Aの外周面から突出するようにしても良い。その場合には枢軸3AをD字形状に加工する必要がなくなるので、製造コストを下げることができる。
実施の形態3.
図7は本発明の実施の形態3に係る回転電機の鉄心を示す斜視図である。この実施の形態3では、実施の形態1、2と同様の磁極ティース4を有する所定数のコア片2(2A)が実施の形態1、2と同様の枢軸3(3A)を介して周方向に3つ連結された円弧状の鉄心1Bとして構成されている。なお、鉄心1Bの周方向の端面1c、1dは当接させたときに互いに密着し得る曲面状であり、同様の鉄心1Bを周方向に複数連結することで、環状に構成することができる。その他の構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態3によれば、上記実施の形態1と同様の効果が得られる他、鉄心1Bが円弧状に形成されているため、元々環状に構成された鉄心に比べてコンパクトで軽量となり、取り扱い性等、作業性が良いという効果が得られる。
なお、上記実施の形態の説明では、コア片2(または2A)として外周部1aの一端部側に枢軸3(または枢軸3A用の穴32)を有する第1のコア片21(または21A)と、外周部の他端部側に枢軸3(または枢軸3A用の穴32)を有する第2のコア片22(または22A)を用いて構成したものを例示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、外周部の両端部に枢軸(または枢軸用の穴)を有するコア片と、両端部の何れの側にも枢軸(または枢軸用の穴)をもたない長さを短くしたコア片(何れも図示省略)とを組み合わせて構成しても差し支えない。また、コア片を1枚ずつ交互に積層したが、複数枚毎に積層するようにしても差し支えない。その他、例えば磁極ティース4の数、係合突起5の形状や位置・個数、コア片の周方向の端面形状、当接部Aの端面形状などは、何れもこの発明の範囲内で適宜変更し得るものであることはいうまでもない。
本発明の実施の形態1に係る回転電機の鉄心を示す斜視図。 図1に示された連結部を拡大して示す要部斜視図。 図1に示された連結部を拡大して示す要部平面図。 隣接するコア部材を枢軸の周りに回動させて開いたときの要部平面図。 本発明の実施の形態2による回転電機の鉄心の連結部を拡大して示す要部斜視図。 図5に示された連結部を示す要部平面図。 本発明の実施の形態3に係る回転電機の鉄心を示す斜視図。
符号の説明
1、1A、1B 鉄心、 1a 外周部、 1b 外周面、 11、12、13、・・・、18 積層体、 2 コア片、 2a 底面、 21、21A 第1のコア片、 21a 一端面、 21b 他端面、 22、22A 第2のコア片、 22a 一端面、 22b 他端面、 3、3A 枢軸、 3a 円弧、 31 凹凸、 31a 凸部、 31b 凹部、 32 穴、 4 磁極ティース、 5 係合突起、 A 当接部、 C 角部、 O 軸心、 θ 中心角。

Claims (3)

  1. 継鉄部を構成する外周部において円周方向に複数に分割して形成され該外周部から径方向内側に磁極ティースが突出されたコア片を積層してそれぞれ構成される複数の積層体相互が、上記外周部における円周方向の端部近傍に積層方向に設けられた枢軸のまわりに回動可能に連結され、巻線時に上記枢軸のまわりに回動させることで外側に開き得ると共に、略環状または円弧状に形成し得る回転電機の鉄心において、互いに連結される上記積層体の端部では上記積層体の一方を構成する上記コア片の端部が上記積層体の他方を構成する上記コア片の端部と交互に積層されるものであり、上記枢軸は、上記コア片の表面に形成された凸部と、この凸部の背面側に形成され、積層方向に隣接するコア片の凸部を受け入れて回動可能に係合し得る凹部からなり、上記凸部および凹部は積層された上記コア片の端部を相互に連結するものであって、上記枢軸の軸心は、該枢軸の外周面を形成する円弧の軌跡が上記継鉄部の外周部を構成する上記コア片の外周面の外側にはみ出る位置に設けられており、上記コア片に接している円弧の中心角が180度より大きく、360度未満であることを特徴とする回転電機の鉄心。
  2. 上記枢軸は、上記コア片の外周面の外側にはみ出した部分が切除された、断面大凡D字形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の鉄心。
  3. 上記コア片は、周方向の一端面が弓形状に突出形成され、周方向の他端面が略同一の弓形状に凹んだ形状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転電機の鉄心。
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