JP5091926B2 - 樹脂製逆止弁及びそれを使用する流体機器ユニット - Google Patents
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Description
図10に示すように、樹脂製逆止弁100は、上流側ボディ101と下流側ボディ102との間に形成される弁体収納室103に弁体104がスライド可能に収納されている。弁体104は、図中右端面が上流側ボディ101側へ向かって小径となるテーパ部104aを備え、下流側ボディ102と弁体104との間に縮設されるスプリング105に付勢されてテーパ部104aが上流側ボディ101の開口周縁部101aに挿入された状態で配置されている。
(1)上流側流路と下流側流路に連通する弁体収納室を備える弁本体と、前記上流側流路が前記弁体収納室に開口する開口部分に設けられた弁座と、前記弁体収納室に収納されて前記弁座に当接又は離間する弁体と、前記弁体収納室に縮設されて前記弁体を前記弁座方向に付勢するスプリングとを有し、前記弁本体と前記弁座と前記弁体と前記スプリングが樹脂を材質とする樹脂製逆止弁において、前記弁座は、前記弁体収納室の前記上流側流路が開口する開口部外周に、前記弁体収納室の軸線に対して直交する面に設けられた平坦な面により構成される弁座面であって、前記弁体は、前記弁座面に対向する面に環状に突設され、前記弁座面に当接する面が平坦に設けられた環状シール部を有し、前記弁座面は、切削加工後、硬度の高い材質の部材を用いて、鏡面で平坦に仕上げられた治具を押し付けるバニシング加工により仕上げることにより、少なくとも前記環状シール部が当接する部分の表面を塑性変形し、平面度を小さくされている。繰り返し圧力の流体が逆流したときに、平坦な前記環状シール部を、バニシング加工により仕上げられた前記弁座面に当接させることにより、逆流する流体の圧力が高い場合、前記弁本体が前記弁座面に食い込まれることなく、クラッキング圧力の変動を防止する一方、逆流する流体の圧力が低い場合、ばね力の弱い樹脂製の前記スプリングを用いても、シール性能を安定させる。
図1は、本発明の実施形態に係る樹脂製逆止弁10を用いた流体機器ユニット1の側面図である。
流体機器ユニット1は、上流側から下流側へ向かって流体制御弁2と配管3と樹脂製逆止弁(以下「逆止弁」という。)10とを継手4を介して接続し、流体が流体制御弁2へ逆流するのを防いでいる。
図2は、逆止弁10の断面図である。
逆止弁10は、耐腐食性を確保するために、全ての部品が樹脂で作製されている。逆止弁10は、上流側ボディ12と下流側ボディ13とを連結ナット14により一体化して弁本体11が構成されている。弁本体11の内部には、上流側流路12bと下流側流路13bに連通するように弁体収納室16が形成されている。弁体収納室16は、上流側流路12bが開口する開口部の周りに弁座面19が設けられ、スプリング18に付勢された弁体17が弁座面19に当接している。弁体17とスプリング18は、弁体収納室16の内壁との間にクリアランスが設けられ、弁開閉動作時に弁体収納室16の内壁にガイド部18fを摺接させることにより、スプリング18のコイル部18aをスプリング収納凹部13aに接触しない様にして、パーティクルを発生するのを防いでいる。逆止弁10は、上流側流路12bの内圧が、スプリング18の付勢力と弁体収納室16の内圧との合力に打ち勝つと、弁体17が下流側流路13b側へ移動して弁を開くが、弁体17の移動量は、弁体収納室16の内周面に設けられたストッパ部22にスプリング18のガイド部18fを当てることにより規制される。
上流側ボディ12は、上流側継手ポート12aと上流側流路12bと弁体収納凹部12cが同軸上に設けられ、流路を構成している。上流側ボディ12は、図中左端面から、挿入凹部12dが弁体収納凹部12cと同軸上に開設されている。弁体収納凹部12cは、内径寸法が弁体17及びスプリング18の最大外径寸法より大きく、弁体17とスプリング18のガイド部18fが軸方向へ往復直線運動できるようにしている。挿入凹部12dは、内径寸法が弁体収納凹部12cより大径に形成され、挿入凹部12dと弁体収納凹部12cとの間の段差部分に環状シール溝12eが弁体収納凹部12cと同軸上に設けられている。
スプリング18は、PFAなどのフッ素樹脂の射出成形品である。スプリング18は、コイル部18aの後端面18dと押圧部18cの先端面18eが軸方向に対して直角に設けられている。図2及び図3に示すように、スプリング受け部13hは、コイル部18aの後端面18dに当接する面が軸方向に対して直角に設けられている。そのため、スプリング18は、後端面18dをスプリング受け部13hに装着することにより、弁体収納室16と同軸上に配置される。コイル部18aは、内径寸法が下流側流路13bの内径寸法とほぼ同じにされ、上流側流路12bから弁体収納室16へ流入した流体がコイル部18aの内側から下流側流路13bへ抵抗なく流れるようにしている。
発明者は、弁座面を切削により形成した上流側ボディ(以下、実験説明中において「切削ボディ」という。)と、鏡面で平坦にされたSUS製の治具を用いて弁座面をバニシング仕上げした上流側ボディ(以下、実験説明中において「研磨ボディ」という。)について、周方向平面度(μm)と、径方向平面度(μm)と、面粗とを測定した。
径方向平面度は、形状測定機を用いて測定した。実験では、測定機の測定子を弁座面開口部のエッジ部分から弁座面の直径11.4mmまでの範囲で外径方向へ移動させ、径方向の平面度を測定した。
面粗は、面粗計に上流側ボディをセットして、弁座面の算術平均粗さRaと、最大粗さ(高低差)Ryを測定した。
図6に示すように、周方向平面度は、切削ボディが21.7μmであったのに対して、研磨ボディが8.5μmであり、研磨ボディは切削ボディより周方向のうねりが小さいことが判明した。
径方向平面度は、切削ボディが12.6μmであるのに対して、研磨ボディが5.0μmであり、研磨ボディは切削ボディより径方向のうねりが小さいことが判明した。
算術平均粗さRaは、切削ボディが0.187であるのに対して、研磨ボディが0.091であり、研磨ボディは切削ボディより平均的に凹凸が小さいことが判明した。
最大粗さRyは、切削ボディが1.387であるのに対して、研磨ボディが0.546であり、研磨ボディは切削ボディより弁座面の凹凸の最大高低差が小さいことが判明した。
発明者は、弁座面の加工が密閉圧力に与える影響を調べる実験を行った。密閉圧力とは、下流側に圧力がかかったときに流体漏れを防止できる圧力をいう。実験では、上流側ボディの弁座面に弁体17を当接させた状態で、弁体の下流側(上流側流路12bと反対側)に圧力を作用させ、流体漏れの有無を調べた。この実験では、弁座面に弁体17を押し付ける圧力を徐々に増加させていき、流体漏れを防止できる圧力の最小値を求め、その最小値を密閉圧力とした。その実験結果を図6に示す。
発明者は、平面度と面粗の何れが密閉圧力を上昇させているかを調べる実験を行った。実験では、面粗と周方向平面度の異なる5種類の研磨ボディについて、上記と同様の手順で密閉圧力を測定した。その実験結果を図7に示す。図7は、縦軸に密閉圧力(MPa)を記載し、横軸に周方向平面度(μm)と面粗(μm)を記載する。
上記流体機器ユニット1は、流体制御弁2が弁閉状態の場合、流体が配管3から逆止弁10に供給されない。この場合、逆止弁10は、スプリング18の付勢力により弁体17を弁座面19に面状にシールさせ、上流側流路12bと下流側流路13bとの間の流路を遮断している。そのため、下流側流路13bから流体制御弁2側に流体が逆流しない。
従って、本実施形態の逆止弁10は、弁座面19が、少なくとも環状シール部17aが当接する部分の表面に形成された微小な凹凸を潰されて塑性変形し、環状シール部17aが当接する部分の平面度が小さくされている。同じ樹脂製スプリング18を用いても、塑性加工して平面度を向上させた弁座面19に環状シール部17aを当接させる場合の方が、塑性加工していない弁座面に環状シール部17aを当接させる場合より環状シール部17aを弁座面19に密着させる密着性が良く、環状シール部17aと弁座面19との間に流体が入り込んで弁体17を移動させにくい。しかも、逆止弁10は、環状シール部17aの平坦な面を弁座面19に当接させてシールするため、従来技術のように弁体17が弁座面19の開口周縁部に食い込まない。従って、本実施形態の逆止弁10によれば、弁閉時に下流側流路13bから弁体17に繰り返し圧力やウォータハンマ等の高い圧力が作用しても、弁体17が変形することがないので、クラッキング圧力の変動を防いで、安定したシール性能を維持することができる。
続いて、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。図8は、本発明の第2実施形態に係る流体機器ユニット31の断面図である。
第2実施形態の流体機器ユニット31は、流体機器の継手部分に逆止弁を内蔵させてフットスペースを小さくしている点が第1実施形態の樹脂製逆止弁10を用いた流体機器ユニット1と相違する。よって、ここでは、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、第1実施形態と共通する点は図面に第1実施形態と同じ符号を記載し、適宜説明を省略する。
続いて、本発明の第3実施形態について図面を参照して説明する。図9は、本発明の第3実施形態に係る流体機器ユニット41の断面図である。
第2実施形態の流体機器ユニット41は、逆止弁44の下流側ボディ43aを流路ブロック43に一体成形している点が第2実施形態の樹脂製逆止弁36を用いた流体機器ユニット31と相違する。よって、ここでは、第2実施形態と相違する点を中心に説明し、第2実施形態と共通する点は図面に第2実施形態と同じ符号を記載し、適宜説明を省略する。
例えば、上記実施形態では、上流側ボディ12を弁体17より硬度の高いフッ素樹脂(PFAなど)としたが、上流側ボディ12を弁体17と同じ硬度のフッ素樹脂(PTFEなど)としても良い。この場合でも、弁体17が弁座面19の凹凸に倣って変形しやすく、環状シール部17aを弁座面19に良好に密着させることができる。
例えば、上記実施形態では、流体機器の一例として流体制御弁32,42を挙げた。これに対して、圧力計、流量計、マスフローコントローラ、レギュレータなどの流体機器の流路ブロックに逆止弁を内蔵しても良い。
10,36,44 逆止弁
12,45 上流側ボディ
12b 上流側流路部
13 下流側ボディ
13b 下流側流路部
16 弁体収納室
17 弁体
17a 環状シール部
18 スプリング
19 弁座面
31,41 流体機器ユニット
33c 上流側ボディ
33d 切欠溝
33e 挿入孔
34 駆動部(固定ブロックの一例)
35 ねじ
Claims (5)
- 上流側流路と下流側流路に連通する弁体収納室を備える弁本体と、前記上流側流路が前記弁体収納室に開口する開口部分に設けられた弁座と、前記弁体収納室に収納されて前記弁座に当接又は離間する弁体と、前記弁体収納室に縮設されて前記弁体を前記弁座方向に付勢するスプリングとを有し、前記弁本体と前記弁座と前記弁体と前記スプリングが樹脂を材質とする樹脂製逆止弁において、
前記弁座は、前記弁体収納室の前記上流側流路が開口する開口部外周に、前記弁体収納室の軸線に対して直交する面に設けられた平坦な面により構成される弁座面であって、
前記弁体は、前記弁座面に対向する面に環状に突設され、前記弁座面に当接する面が平坦に設けられた環状シール部を有し、
前記弁座面は、切削加工後、硬度の高い材質の部材を用いて、鏡面で平坦に仕上げられた治具を押し付けるバニシング加工により仕上げることにより、少なくとも前記環状シール部が当接する部分の表面を塑性変形し、平面度を小さくされていること、
繰り返し圧力の流体が逆流したときに、平坦な前記環状シール部を、バニシング加工により仕上げられた前記弁座面に当接させることにより、逆流する流体の圧力が高い場合、前記弁本体が前記弁座面に食い込まれることなく、クラッキング圧力の変動を防止する一方、逆流する流体の圧力が低い場合、ばね力の弱い樹脂製の前記スプリングを用いても、シール性能を安定させる
ことを特徴とする樹脂製逆止弁。 - 請求項1に記載する樹脂製逆止弁において、
前記弁座又は前記弁体の少なくとも一方が、PTFEを材質とする
ことを特徴とする樹脂製逆止弁。 - 請求項1又は請求項2に記載する樹脂製逆止弁と、前記樹脂製逆止弁が流路下流側に配設される流体機器と、を有する流体機器ユニットであって、
前記流体機器は、流路が形成された流路ブロックと、前記流路ブロックに固定される固定ブロックと、前記流路ブロックに前記固定ブロックを固定するねじと、を有すること、
前記弁本体は、前記上流側流路と前記弁座面を有する上流側ボディと、前記下流側流路を有する下流側ボディとを連結し、前記上流側ボディと前記下流側ボディとの間に前記弁体収納室が形成されていること、
前記流路ブロックは、前記流路の出力側開口部に前記上流側ボディが一体成形され、前記ねじが挿通される挿通孔を有し、前記弁座面が前記挿通孔より外側に設けられていること
を特徴とする流体機器ユニット。 - 請求項1又は請求項2に記載する樹脂製逆止弁と、前記樹脂製逆止弁が流路上流側に配設される流体機器と、を有する流体機器ユニットであって、
前記流体機器は、流路が形成された流路ブロックと、前記流路ブロックに固定される固定ブロックと、前記流路ブロックに前記固定ブロックを固定するねじと、を有すること、
前記弁本体は、前記上流側流路と前記弁座面を有する上流側ボディと、前記下流側流路を有する下流側ボディとを連結し、前記上流側ボディと前記下流側ボディとの間に前記弁体収納室が形成されていること、
前記流路ブロックは、前記流路の入力側開口部に前記下流側ボディが一体成形され、前記ねじが挿通される挿通孔を有し、前記弁座面が前記挿通孔より外側に設けられていること
を特徴とする流体機器ユニット。 - 請求項3又は請求項4に記載する流体機器ユニットにおいて、
前記流路ブロックは、前記弁座面と前記挿通孔との間に切欠溝を有する
ことを特徴とする流体機器ユニット。
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