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JP5091251B2 - ロッドを貫通して延びる中空円筒チューブを有するタバコロッドの製造 - Google Patents

ロッドを貫通して延びる中空円筒チューブを有するタバコロッドの製造 Download PDF

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Description

本発明の技術分野は、巻きタバコを製造するための装置及び方法に関し、特に中心中空円筒チューブを有する巻きタバコの製造に関する。
タバコを送出するホッパセクションと、タバコをペーパーでラップするロッド形成セクションとを備えた、巻きタバコを製造する方法が提供される。空気を吸引する多孔性ベルトが2つのホイール上を流れ、タバコ送出チャンバを介してこの多孔性ベルトにタバコが送出される。多孔性ベルトがチャンバ上を通過するときに、タバコカラムが多孔性ベルト上に堆積する。タバコカラムがベルトと共に進み、前後のレールによって取り囲まれる。また、タバコカラムは2枚の裁断ディスクを通り、ここでカラムが特定の重量/体積に裁断される。その後、裁断されたタバコカラムは左側ホイールの下を通過し、ここでスクレーパによってベルトから掻き落とされる。同時に、駆動ベルトで引っ張られたペーパーが、製造機のロッド形成セクションによりタバコカラムの下に引っ張られる。
入口側が平坦であり出口側がくぼんだスクレーパが、タバコカラムの頂部を円筒形に形成する。同時に、タバコカラムの下のペーパー及び駆動ベルトが、駆動ベルトとペーパーとを支持するガーニチャに入る。タバコカラムは、スクレーパを離れると、円筒形のタバコカラムの頂部を保持するトングの下を通過する。タバコカラムがトング領域を通って進むにつれ、タバコカラムの下の駆動ベルト及びペーパーが、タバコカラムの周りのガーニチャによってカラムの下半分に円筒形を作り出すように形成される。
この時点で、タバコカラムはタバコシリンダに変形している。ガーニチャに取り付けられた前後側のレール/フォルダが駆動ベルトを押し、タバコシリンダに対してペーパーをしっかりと保持し続ける。タバコシリンダがトングを離れると、後部フォルダが、駆動ベルト及びペーパーにタバコシリンダの頂部をラップするように強いる。タバコシリンダ及びペーパーがガーニチャの下方へ移動し続け、ペーパーの前端の下に接着剤が塗布される。その後、後部フォルダが駆動ベルトを解放すると、前部フォルダがペーパーの前端を後端にラップする。
従来、タバコロッド内に中空通路を設けるための効率的な方法を提供する必要性及びロッドを通って延びる中空円筒チューブを有するタバコロッドを製造する方法に対するニーズが存在してきた。
本発明は、二重(又は多重)経路吸引ロッドコンベヤを備えたタバコロッド製造機により製造されるタバコロッド内に物体を間欠的に挿入しかつ正確に位置付けることを目的とする。
本発明の1つの実施形態は、巻きタバコを製造する方法であり、この方法は、2つの多孔性ベルトが相互に平行に流れるようにコンベヤのホイールを構成するステップと、コンベヤに後部レール、前部レール及び中央分割レールを追加して、個々の多孔性ベルト上で別個のタバコカラムを形成するステップと、ベルトが動いている間に、多孔性ベルトの下に位置する上昇気流チャンバへタバコを送出するステップと、多孔性ベルトの各々の上にタバコカラムを堆積させるステップと、タバコカラムを回転トリマディスクで裁断し、正確なタバコ重量を実現するステップと、タバコカラムが駆動ホイールに到達するまで、裁断されたタバコカラムを多孔性ベルトに沿って移動させるステップと、駆動ホイールにおいてタバコカラムの下にペーパーを送出し、余分なタバコを多孔性ベルトからスクレーパで取り除くステップと、移動するペーパー上に及び中空円筒チューブの周囲にタバコを定置させるステップと、タバコ、チューブ及びペーパーをガーニチャに流し込むステップと、タバコチューブ及びペーパーを円筒形に形成するステップと、フォルダを通じて、及びペーパーをシールする接着剤アプリケータを通して円筒形のロッドを送出するステップと、個々のタバコロッドに切断するための完成したタバコロッドを産出するステップとを含む。
本発明の別の実施形態は、巻きタバコを製造する方法であり、この方法は、チューブ体を一定の長さに切断し、チューブ体をホッパ内に装填するステップと、チューブ体を真空ドラムで拾い、チューブ体を摩擦ベルトによって垂直ダクトを下方へ移動させるステップと、チューブ体を運ぶ推進ホイールでチューブ体の断片を進ませるステップと、チューブ体を摩擦間隔ホイールで分離するステップと、チューブ体をラグベルトに位置決めするステップと、チューブ体をガーニチャ及びトング領域に入れるステップとを含む。
本発明のさらに別の実施形態は、巻きタバコを製造する方法であり、この方法は、カムによって動作する開閉タイミングゲートによりチューブ体を垂直ダクトへ1個ずつ送出するステップと、垂直加速ベルトを活用して、チューブ体がホッパホルダの中に捕捉されるようになるまでチューブ体を垂直ダクトまで下方に加速させるステップと、転送ドラム上に位置する多関節チューブ体ホルダでチューブ体を拾い、ガーニチャに下ろすステップと、チューブ体を位置決めラグベルトの下で開放するステップとを含む。
本発明のさらに別の実施形態は、巻きタバコを製造する方法であり、この方法は、カムによって動作する開閉タイミングゲートによりチューブ体を垂直ダクトへ1個ずつ送出するステップと、チューブ体がチューブ体位置サポート上に置かれるようになり、或いはガーニチャの方向へ傾斜するまでチューブ体を垂直加速ベルトまで下方に加速させるステップと、チューブ体を水平加速プッシャでタバコ流の方向に水平に加速させるステップと、位置決めラグベルトによってチューブ体を捕捉するステップとを含む。
本発明のさらに別の実施形態は、巻きタバコを製造する方法であり、この方法は、チューブ体が真空ドラムにより質量流ホッパから拾われるようにするステップと、真空又は機械的保持機構を有する位置決めドラムへチューブ体を転送するステップと、位置決めドラムのチューブ体ホルダを水平面において少なくとも90度、及び垂直面において少なくとも180度回転させるステップと、ガーニチャ内部の位置決めラグベルトの下にプラグを定置させるステップとを含む。
本発明のさらに別の実施形態は、巻きタバコを製造する方法であり、この方法は、チューブ体が真空ドラムにより質量流ホッパから拾われるようにするステップと、チューブ体を垂直面において少なくとも180度動かし、チューブ体がチューブ体位置サポート上に置かれ、ガーニチャの方向へ傾斜するようになるまで、圧縮空気を含む垂直ダクトまで下方に加速させるステップと、チューブ体が位置決めラグベルトによって捕捉されるようになるまで、チューブ体を水平加速プッシャでタバコ流の方向に水平に加速させるステップとを含む。
以下の図面を活用することにより、本発明をさらに詳細に説明することができる。
本発明の例示的な実施形態を示す図である。 本発明の方法の例示的なフロー図である。 右側上昇気流を使用した例示的なタバコ送出フローを示す図である。 左側上昇気流を使用した例示的なタバコ送出フローを示す図である。 タバコカラムが裁断される本発明の例示的な実施形態を示す図である。 ホイールを利用した本発明の例示的な実施形態を示す図である。 中空中心マンドレルを含む例示的なタバコロッドを示す図である。 中空中心マンドレルを含む例示的な完成したタバコロッドを示す図である。 チューブが一端から他端へと延びる完成した中空コアタバコロッドを含む本発明の例示的な実施形態を示す図である。 チューブの両端が圧着閉鎖された完成した中空コアタバコロッドを含む本発明の例示的な実施形態を示す図である。 送出ドラムにより別々の長さの中空チューブがタバコ機械内へ間欠的に送出される本発明の例示的な実施形態を示す図である。 タバコロッドが特定の長さに切断され、チューブが倍長のタバコロッドの端部から内側に離間した本発明の例示的な実施形態を示す図である。 個々のタバコロッドを半分に切断した本発明の例示的な実施形態を示す図である。 本発明の例示的な実施形態の追加の詳細を示す図である。 別々の長さの中空チューブをタバコロッド形成機械の中へ間欠的に送出するための本発明の代替構成の例示的な実施形態を示す図である。 図14Aの代替構成のための方法を示す例示的なフロー図である。 本発明の例示的な実施形態の追加の詳細を示す図である。 本発明の例示的な実施形態の追加の詳細を示す図である。 本発明のさらに別の例示的な実施形態を示す図である。 本発明の方法を示す例示的なフロー図である。 本発明の方法を示す別の例示的なフロー図である。 本発明の方法を示すさらに別の例示的なフロー図である。 カムによって制御されるタイミングゲートを示す図である。 図18の拡大した細部を示す図である。 チューブ体の配置及び位置決め図である。 図20の断面図である。 真空ドラム及び水平加速キッカーカムを含む例示的なチューブ体の配置図である。 加速キッカーカムを示す図である。 スプロケット又はラグベルトの拡大した細部を示す図である。 真空ドラム及び位置決めドラムを含む例示的なチューブ体の配置図である。
図1〜図9は、タバコロッド形成機械の中へ送出される連続中空チューブを示す図であり、タバコはこのチューブの周りに位置する。詳細には、図1Aはマンドレル法と呼ばれる方法を実施する本発明の実施形態を示す図である。図1では、中央レール41の端部にロッド39が加えられる。ロッド39は、トング12とガーニチャ17との間でタバコ流の中へ延びる。ロッド39はマンドレルとして機能し、タバコはトング12とガーニチャ17との間でこの周囲を流れる。また、タバコはロッド/マンドレル39の周囲に集まり、ガーニチャ17及びトング12によって円筒形に形成される。通常、ロッド/マンドレル39はシールされて形状が円筒形になる。タバコがロッド/マンドレル39を離れると、タバコシリンダに孔が残る。
図1Aはまた、裁断されたタバコカラム51、52を取り囲む中央レール41、後部レール50、及び前部レール48(図示せず)も含む。多孔質ベルト27、28が、ホイール25の下に配置される。図1Aにはまた、ロッド/マンドレル39、ペーパー23、及び多孔質ベルト27、28も示しており、これらの各々がホイール25、37と相互作用する。
さらに、図1Aは、接着剤アプリケータ11、フォルダ、及び回転裁断ディスク4を示す。さらに、図1Aは、右側上昇気流45及び左側上昇気流43伝導チャンバと、矢印29、31、33及び35で示すような空気流を可能にする多孔質ベルト27、28とを含むタバコ供給フローを示す。図1Aの断面2−2から7−7までの詳細を図2から図7にそれぞれ示し、以下さらに詳述する。
図1Bは、図1Aの実施形態に関連する例示的な方法を示す図である。図1Bに示すように、ステップ1001は、2つの多孔性ベルトが相互に平行に流れるようにコンベヤ装置の駆動ホイールを構成するステップである。後部レール、前部レール及び中央分割レールをコンベヤに追加して、個々の多孔性ベルト上に別個のタバコカラムを形成するステップがステップ1003において行われる。ステップ1005において、タバコが多孔性ベルトの各々に対応する上昇気流チャンバに送出される。ステップ1007において、2つのタバコカラムが多孔性ベルト上に堆積する。ステップ1009は、タバコロッドにおいて正確なタバコ重量を実現するために、タバコカラムを2つの回転トリマで裁断するステップである。裁断されたタバコカラムを駆動ホイールに到達するまで多孔性ベルトに沿って移動させるステップがステップ1011において行われる。ステップ1013は、駆動ホイールにおいてタバコカラムの下にペーパーを送出し、タバコを多孔性ベルトからスクレーパで取り除くステップを含む。移動するペーパー上に及び連続中空チューブの周囲にタバコを定置させるステップがステップ1015において行われる。ステップ1017において、タバコ、チューブ及びペーパーがガーニチャに流し込まれる。ステップ1019は、タバコチューブ及びペーパーを円筒形に形成するステップを含む。フォルダを通じて、及びペーパーをシールする接着剤アプリケータを通して円筒形のロッドを送出するステップがステップ1021において行われる。ステップ1023は、切断するための完成したタバコロッドを産出して、個々のタバコロッドを生産するステップを含む。
図2及び図3は、右側上昇気流65及び左側上昇気流66伝導チャンバをそれぞれ含むタバコ送出フロー67を示す図である。前部レール51、中央レール55及び後部レール57がタバコカラム63、64を取り囲む。また、中央レールを通って中空通路53が延びる。指定した矢印で示すような空気流52、54を可能にする多孔性ベルト27、28が真空チャンバ50、59の底部に位置する。
図4は、タバコカラム63、64を裁断する本発明を示す図である。タバコ流73及び空気流52、54を指定した矢印で示す。前部レール51、中央レール55及び後部レール57が、裁断されたタバコカラム63、64を取り囲む。多孔性ベルト52、54が真空チャンバ50、59の底部に位置し、指定した矢印で示すような空気流52、54を可能にする。図4には前部ディスク60及び後部ディスク58も示す。
図5は、ホイール25を利用した本発明の実施形態を示す図である。また、図5は、前部レール51、中空通路53を含む中央レール55及び後部レール57が、裁断されたタバコカラム63、64を取り囲むことも示す。ホイール25の下に多孔性ベルト27、28が位置する。図5には、マンドレル中央レール72、ペーパー62、及びホイール25の下に各々が位置する多孔性駆動ベルト27、28も示す。
図6は、中空中心マンドレル91を有するタバコロッド82を示す図である。詳細には、図6は、ガーニチャ89の頂部に置かれた前部フォルダ79、後部フォルダ87を示す。図6はまた、ペーパー81、トング83、駆動ベルト85も示し、これらはすべてガーニチャ89内に位置する。
図7は、中空中心マンドレル91を含むタバコロッド82を示す図である。詳細には、図7は、ガーニチャ89の上に載った前部フォルダ79、後部フォルダ87、及びガーニチャ89内に位置するシールされたタバコロッド82を有する駆動ベルト85を示す。
図8は、チューブが一端から他端へと延びる完成した中空コアタバコロッドの例示的な実施形態を示す図である。詳細には、図8は、ペーパー93、内部中空チューブ95及び高密度な端部を有さないタバコ領域97を含む中空コアタバコロッドを示す。
図9は、高密度な端部を有さない完成した中空コアタバコロッドの例示的な実施形態を示す図である。詳細には、図9は、ペーパー93、内部中空チューブ95及びタバコ領域97を含む中空コアタバコロッドを示し、内部中空チューブ95の対向する端部は圧着閉鎖される。
図10は、別々の長さの中空チューブが送出ドラムによりタバコ機械の中へ間欠的に送出される代替の実施形態を示す図である。詳細には、図10の実施形態は、シールされたタバコロッド115を産出するように構成された装置に送出を行う挿入物送出ドラム149及び挿入物ホッパ151を含む装置を示す。この実施形態の装置は、挿入物エントリガイド139と、ラグ及びケーブルエントリガイド155と、ラグ及び可撓ケーブルをさらに備えた吸引ロッドコンベヤ153と、ラグ及びケーブルデュアルホイール125と、デュアルホイール137と、多孔性ベルト127と、左側上昇気流チャンバ143と、右側上昇気流チャンバ145と、空気流129、131、133、135を含む真空チャンバと、駆動ベルト119と、前部レール、区分された中央レール、及び後部レールと、ガーニチャ117と、フォルダ113と、接着剤アプリケータと、ペーパー123と、裁断ディスクとを備える。
図10に示すように、ラグ及びケーブルデュアルホイール125は追加のホイールを備え、この周りをラグ及びケーブルが回転する。装置に挿入すべき物体が、挿入物送出ドラム149及び挿入物ホッパ151の送出システムを通じて供給される。上記とは別に、別の種類の周知の送出システムをこの実施形態に使用することもできる。図13は、本発明の装置のさらなる詳細をさらに示す図である。詳細には、図13は、挿入物ホッパ169、インセット167、ラグ及びケーブルエントリガイド171、可撓ケーブル173、ラグ175、挿入物送出ドラム177及び挿入物179を示す。
図11に示すように、この実施形態により、間欠的に挿入された物体を含む倍長のタバコロッドを産出することができる。タバコロッドは、ペーパー161、タバコ領域163及び挿入物165を含み、この場合、挿入物は中空円筒チューブ等であってもよい。
さらに、この実施形態では個々のチューブを隔置することができ、タバコロッドを特定の長さに切断した場合、チューブが端部から内側に離間して倍長のタバコロッドを形成する。半分に切断すると、個々のタバコロッドは図12に示すような外観となる。詳細には、図12は、ペーパー161、タバコ領域163及び中空チューブ165等の挿入物を含むタバコロッドを示す。
図14〜図16は、別々の長さの中空チューブをタバコロッド形成機械の中へ間欠的に送出するための代替構成を示す図である。詳細には、図14Aは、ホイール及びチューブベルト193と、フォルダ195と、ガーニチャと、トング197と、位置決めベルトと、デュアルバンド吸引ロッドコンベヤと、摩擦間隔ホイールと、スリーブと、タバコロッドペーパービン189と、ペーパー191とを備える装置を示す。また、図14Aの装置は、タバコホッパ201と、推進ホイール203と、ホッパ205と、供給ドラム207と、加速ベルト209と、水平加速プッシャとをさらに備える。
上述の実施形態では、チューブ体が一定の長さに切断されてホッパ205の中に装填され、真空ドラムにより拾われ、摩擦ベルト209により垂直ダクトを下方へ移動する。ホッパ205の底部は、チューブ体の断片を推進ホイール203の下に進めるクレードルガイド及び水平加速プッシャを有し、これらが、チューブ体の断片をタバコホッパ201を通してデュアルバンド吸引ロッドコンベヤ内へ運ぶ。さらに下流側において、チューブ体は、(個々の断片間の空隙を引っ張ることになどにより)摩擦間隔ホイールによって切り離される。この時点で、チューブ体の速度が吸引ロッドコンベヤの速度をわずかに上回ることにより、ガーニチャ及びトング197の領域内に入る前にチューブ体をラグベルトに位置決めできるようになる。
図14Bは、本発明の実施形態の方法を示す例示的なフロー図である。ステップ1401において、チューブ体を一定の長さに切断し、ホッパ内に装填するステップが行われる。ステップ1403は、真空ドラムによりチューブ体を拾い、摩擦ベルトにより垂直ダクトを下方へ移動させるステップである。チューブ体を運ぶための推進ホイールでチューブ体の断片を進ませるステップがステップ1405において行われる。ステップ1407において、チューブ体が摩擦間隔ホイールで切り離される。ラグベルトに位置決めするステップがステップ1409において行われ、チューブ体をガーニチャ及びトング領域内に入れるステップがステップ1411において行われる。
図15は、図14のデュアルバンド吸引ロッドコンベヤ及び摩擦間隔ホイールの断面図である。詳細には、図15は、間隔ホイール181、ベルト183、チューブ体185及びタバコ187を示す。図16は、図14に示す位置決めベルト199の拡大図である。
本発明のさらに別の実施形態を図17〜図23に示し、この実施形態では、部分的に形成されたタバコロッドの中へ別々の長さのチューブが落とされ、その後、ガーニチャ内でチューブの周囲にタバコが形成される。詳細には、図17Aは、ホッパ213と、垂直加速ベルト215、217と、転送ドラム233と、真空及び機械的保持力の少なくとも一方を備えた同調ホルダ235と、ガーニチャ237と、第1のチューブ体239と、第2のチューブ体243と、位置決めベルト241とを備える装置を示す。
図17Aの実施形態では、中空円筒形状のタバコロッドを有する巻きタバコを製造するために、不規則な形状の小径(すなわち、外径が3mm〜4mm)で剛直なチューブ体がタバコロッド製造機械のガーニチャ内に供給される。本発明は、事前に切断したチューブ体の断片をガーニチャ内部の質量流ホッパから送出するための4つの考え得る方法を提供する。これらの4つの方法については以下の段落で説明する。
図17Bは、第1の例示的な方法を示す図である。詳細には、ステップ1701は、カムによって動作する開閉タイミングゲートにより、チューブ体を垂直ダクトへ1個ずつ送出するステップである。ステップ1703は、垂直加速ベルトを活用して、チューブ体がホッパホルダ内に捕捉されるようになるまでチューブ体を垂直ダクトまで下方に加速させるステップである。転送ドラム上に位置する多関節チューブ体ホルダでチューブ体を拾うステップがステップ1705において行われる。ステップ1707はガーニチャに下ろすステップであり、位置決めラグベルトの下でチューブ体を開放するステップがステップ1709において行われる。
図17Cは、別の例示的な方法を示す図である。詳細には、ステップ1711は、カムによって動作する開閉タイミングゲートにより、チューブ体を垂直ダクトへ1個ずつ送出するステップである。ステップ1713において、チューブ体がチューブ体位置サポート上に置かれ、或いはガーニチャの方向へ傾斜するようになるまでチューブ体を垂直加速ベルトまで下方に加速させるステップが行われる。チューブ体を水平加速プッシャでタバコ流の方向に水平に加速させるステップがステップ1715において行われ、位置決めラグベルトによってチューブ体を捕捉するステップがステップ1717において行われる。
図17Dは、この実施形態のためのさらに別の例示的な方法を示す図である。詳細には、ステップ1721は、チューブ体が真空ドラムにより質量流ホッパから拾われるようにするステップである。ステップ1723は、真空又は機械的保持機構を有する位置決めドラムへチューブ体を転送するステップである。さらに、ステップ1725は、位置決めドラムのチューブ体ホルダを水平面において少なくとも90度、及び垂直面において少なくとも180度回転させるステップであり、ガーニチャ内部の位置決めラグベルトの下にプラグを定置させるステップがステップ1727において行われる。
第4の例示的な方法は、(1)チューブ体を真空ドラムにより質量流ホッパから拾うステップと、(2)チューブ体を垂直面において少なくとも180度動かし、チューブ体がチューブ体位置サポート上に置かれ、ガーニチャの方向へ傾斜するようになるまで、圧縮空気を含む垂直ダクトまで下方に加速させるステップと、(3)チューブ体が位置決めラグベルトによって捕捉されるようになるまで、チューブ体を水平加速プッシャでタバコ流の方向に水平に加速させるステップとを含む。
図18は、カムによって制御されるタイミングゲートを示す図である。詳細には、図18は、カム219、タイミングゲート221、間隔ゲート223及び真空アセンブリに接続された垂直加速ベルト225を示す。図19は、図18の拡大した細部を示す図である。詳細には、図19は、垂直ホッパホルダ227、チューブ体ホルダチップ229及び真空通路231を開示する。
図20は、チューブ体の配置及び位置決め図である。詳細には、図20は、位置決めベルト245と、ホッパ249と、チューブ体位置サポート255と、タイミングゲート253と、水平加速プッシャ251とを備える装置を示す。図21は図20の断面図であり、ホッパ257、間隔ゲート259、タイミングゲート265、制御カム、及びガーニチャ261を示す。
図22は、真空ドラム及び水平加速キッカーカムを有する例示的なチューブ体の配置図である。詳細には、図22は、位置決めベルト245と、ホッパ249と、チューブ体位置サポート271と、供給ドラム273とを備えた真空ドラムを示す。図23は、ホッパ275と、拒絶ローラ279と、圧縮空気を含む真空カム277と、チューブ体を水平に加速させるように構成されたスプロケット及びラグベルト281のうちの少なくとも一方とを備えた加速キッカーカムを示す。さらに詳細には、図24は、スプロケット又はラグベルトの拡大した細部である。図24は、ガーニチャ内に加速させる前に位置するダクトの底部に設けられた2つの位置決めポスト上に置かれたスプロケット267及びチューブ体265の細部を示す図である。
図25は、真空ドラム及び位置決めドラムを含む例示的なチューブ体の配置図である。詳細には、図25は、ホッパ287と、拒絶ローラ289と、真空ドラム285と、位置決めドラム283と、チューブ体ホルダ291と、ガーニチャ293とを備える装置を示す。
上記の記述は、本発明について示し、説明したものである。また、本開示は、本発明の好ましい実施形態のみを示し、説明しているが、上述したように様々な他の組合せ、修正、及び環境において本発明を使用できるとともに、上記の従来技術の教示及び/又はスキル又は知識にふさわしい、本明細書で述べたような発明概念の範囲内で本発明に変更及び修正を行うことが可能であることを理解すべきである。本明細書において上述した実施形態は、本発明の実践について知られている最良の形態について説明するとともに、当業者が上記の又はその他の実施形態において、及び本発明の特定の用途又は使用に必要な様々な修正と共に本発明を利用できるようにすることを意図したものである。従って、本記述は、本発明を本明細書で開示した形態又は用途に限定することを意図したものではない。また、添付の特許請求の範囲は代替の実施形態を含むように解釈されることが意図される。
111 接着剤アプリケータ
113 フォルダ
115 タバコロッド
117 ガーニチャ
119 駆動ベルト
123 ペーパー
125 ラグ及びケーブルデュアルホイール
127 多孔性ベルト
129 空気流
131 空気流
133 空気流
135 空気流
137 デュアルホイール
139 挿入物エントリガイド
143 左側上昇気流チャンバ
145 右側上昇気流チャンバ
149 挿入物送出ドラム
151 挿入物ホッパ
153 吸引ロッドコンベヤ
155 ラグ及びケーブルエントリガイド

Claims (5)

  1. 巻きタバコを製造する方法であって、
    2つの多孔性ベルトが相互に平行に流れるようにコンベヤのホイールを構成するステップと、
    後部レール、前部レール及び中央分割レールを前記コンベヤに追加して、個々の多孔性ベルト上に別個のタバコカラムを形成するステップと、
    前記多孔性ベルトが動いている間に、該ベルトの下に位置する上昇気流チャンバへタバコを送出するステップと、
    前記多孔性ベルトの各々の上にタバコカラムを堆積させるステップと、
    前記タバコカラムを回転トリマディスクで裁断し、正確なタバコ重量を実現するステップと、
    前記タバコカラムが駆動ホイールに到達するまで、前記裁断されたタバコカラムを前記多孔性ベルトに沿って動かすステップと、
    前記駆動ホイールにおいて前記タバコカラムの下にペーパーを送出し、余分なタバコをスクレーパで前記多孔性ベルトから取り除くステップと、
    移動するペーパー上に及び中空円筒チューブの周りに前記タバコを定置させるステップと、
    前記タバコ、チューブ及びペーパーをガーニチャに流し込むステップと、
    前記タバコチューブ及びペーパーを円筒形に形成するステップと、
    フォルダを通じて、及び前記ペーパーをシールする接着剤アプリケータを通して前記円筒形のロッドを送出するステップと、
    個々のタバコロッドに切断するための完成したタバコロッドを産出するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 巻きタバコを製造する方法であって、
    チューブ体を一定の長さに切断し、該チューブ体をホッパ内に装填するステップと、
    前記チューブ体を真空ドラムで拾い、該チューブ体を摩擦ベルトにより垂直ダクトを下方へ移動させるステップと、
    前記チューブ体を摩擦間隔ホイールで分離して、該チューブ体を運ぶ推進ホイールで該チューブ体の断片を進ませるステップと、
    前記チューブ体をラグベルトに位置決めするステップと、
    前記チューブ体をガーニチャ及びトング領域内へ入れるステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  3. 巻きタバコを製造する方法であって、
    カムによって動作する開閉タイミングゲートにより、チューブ体を垂直ダクトへ1個ずつ送出するステップと、
    チューブ体がホッパホルダ内に捕捉されるようになるまで、垂直加速ベルトを活用して前記チューブ体を前記垂直ダクトまで下方に加速させるステップと、
    転送ドラム上に位置する多関節チューブ体ホルダで前記チューブ体を拾い、前記ガーニチャへ下ろすステップと、
    前記チューブ体を前記位置決めラグベルトの下で開放するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  4. 巻きタバコを製造する方法であって、
    カムによって動作する開閉タイミングゲートにより、チューブ体を垂直ダクトへ1個ずつ送出するステップと、
    前記チューブ体がチューブ体位置サポート上に置かれ、或いは前記ガーニチャの方向に傾斜するようになるまで、前記チューブ体を垂直加速ベルトまで下方に加速させるステップと、
    チューブ体を水平加速プッシャでタバコ流の方向に水平に加速させるステップと、
    前記チューブ体を位置決めラグベルトによって捕捉するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  5. 巻きタバコを製造する方法であって、
    チューブ体が真空ドラムにより質量流ホッパから拾われるようにするステップと、
    チューブ体を真空又は機械的保持機構で位置決めドラムへ転送するステップと、
    前記位置決めドラムの前記チューブ体ホルダを水平面において少なくとも90度及び垂直面において少なくとも180度回転させるステップと、
    ガーニチャ内部の前記位置決めラグベルトの下にプラグを定置させるステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
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