JP5089045B2 - ポリビニルアルコール系フィルム、およびその製造方法 - Google Patents
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0.5≦Σ{( ノニオン系界面活性剤のHLB) ×( ノニオン系界面活性剤のポリビニルアルコール系樹脂に対する添加量( 重量%))}≦2(1)
(式中、HLBは親水親油バランスを、Σは2種以上のノニオン系界面活性剤を添加する場合の総和を意味する。)
0.5≦Σ{( ノニオン系界面活性剤のHLB) ×( ノニオン系界面活性剤のポリビニルアルコール系樹脂に対する添加量( 重量%))}≦2(1)
(式中、HLBは親水親油バランスを、Σは2種以上のノニオン系界面活性剤を添加する場合の総和を意味する。)
0.5≦Σ{( ノニオン系界面活性剤のHLB) ×( ノニオン系界面活性剤のポリビニルアルコール系樹脂に対する添加量( 重量%))}≦2(1)
0.5≦Σ{( ノニオン系界面活性剤のHLB) ×( ノニオン系界面活性剤のポリビニルアルコール系樹脂に対する添加量( 重量%))}≦1.3(2)
0.5≦Σ{( ノニオン系界面活性剤のHLB) ×( ノニオン系界面活性剤のポリビニルアルコール系樹脂に対する添加量( 重量%))}≦1.2(3)
式中、HLBは親水親油バランスを、Σは2種以上のノニオン系界面活性剤を添加する場合の総和を意味する。
本発明のポリビニルアルコール系フィルムの製造方法において用いられるノニオン系界面活性剤はポリオキシエチレン基含有ノニオン系界面活性剤であり、上記の中では、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルアミンなどのポリオキシエチレン基含有化合物が好ましい。
平均縮合度3のポリオキシエチレンステアリルエーテル(HLB=7)
0.1〜0.25重量%
平均縮合度3のポリオキシエチレンラウリルエーテル(HLB=9)
0.1〜0.2重量%
平均縮合度4のポリオキシエチレンラウリルエーテル(HLB=10)
0.05〜0.2重量%
平均縮合度7のポリオキシエチレンステアリルエーテル(HLB=11)
0.05〜0.15重量%
平均縮合度10のポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル(HLB=12)
0.045〜0.15重量%
平均縮合度10のポリオキシエチレンステアリルエーテル(HLB=13)
0.04〜0.15重量%
平均縮合度10のポリオキシエチレンラウリルアミン(HLB=14)
0.04〜0.1重量%
平均縮合度17のポリオキシエチレンステアリルエーテル(HLB=15)
0.035〜0.1重量%
平均縮合度17のポリオキシエチレンラウリルエーテル(HLB=16)
0.035〜0.1重量%
平均縮合度24のポリオキシエチレンラウリルエーテル(HLB=17)
0.03〜0.1重量%
平均縮合度38のポリオキシエチレンラウリルエーテル(HLB=18)
0.03〜0.1重量%
平均縮合度80のポリオキシエチレンラウリルエーテル(HLB=19)
0.03〜0.1重量%
である。
ジエタノールラウリルアミド(HLB=6) 0.1重量%
平均縮合度10のポリオキシエチレンラウリルアミン(HLB=14) 0.05重量%
このとき、
Σ{( ノニオン系界面活性剤のHLB) ×( ノニオン性界面活性剤の樹脂に対する添加量(重量%) )}=6×0.1+14×0.05=1.3
となり、これらのノニオン性界面活性剤のHLBおよび添加量は、式(1)を満足する。
GPC−LALLS法により以下の条件で測定する。
1)GPC
装置:Waters製244型ゲル浸透クロマトグラフ
カラム:東ソー(株)製TSK−gel−GMPWXL(内径8mm、長さ30cm、2本)
溶媒:0.1M−トリス緩衝液(pH7.9)
流速:0.5ml/分
温度:23℃
試料濃度:0.040%
ろ過:東ソー(株)製0.45μmマイショリディスクW−25−5
注入量:0.2ml
検出感度(示差屈折率検出器):4倍
2)LALLS
装置:Chromatrix製KMX−6型低角度レーザー光散乱光度計
温度:23℃
波長:633nm
第2ビリアル係数×濃度:0mol/g
屈折率濃度変化(dn/dc):0.159ml/g
フィルター:MILLIPORE製0.45μmフィルターHAWP01300
ゲイン:800mV
1gのポリビニルアルコール系フィルムを用いて、メタノールを溶剤としてソックスレー抽出を6時間行なう。抽出液をエバポレーターで濃縮乾固した後、メタノールで定容して、LC−MASS法にてフィルム中に含まれる各添加剤を定量する。LC−MASSの測定は、HEWLETTPACKARD製の高速液体クロマトグラフィー質量分析計「HP1100MSD」を用いて行なう。測定条件は以下の通りであるが、機種および測定条件はこれに限定されるものではない。
カラム:(株)ワイエムシイー製 YMC−Pack ODS−A 150×4.6mm I.D.
カラム温度:30℃
溶離液:0.1M酢酸アンモニウム水溶液/メタノール、グラジエント測定(25/75→0/100(15分))
流量:0.7ml/分
注入量:20μL
MASS:エレクトロンスプレーイオン化法ネガティブモード
分光光度計(日本分光工業(株)製、商品名:Ubest−35)を用いて550nmの光線透過率を測定する。
高速多波長複屈折測定装置(大塚電子(株)製:RETS−2000 波長:550nm)を用いて測定する。
下記式(4)にしたがって算出する。
〔(H11−H1)/(H11+H1)〕1/2 ・・・ (4)
H11:2枚の偏光膜を、その配向方向が同一方向になるように重ね合わせた状態で測定した550nmにおける光線透過率
H1:2枚の偏光膜を、配向方向が互いに直交する方向になるように重ね合わせた状態で測定した550nmにおける光線透過率
(ポリビニルアルコール系フィルムの製造)
500lのタンクに18℃の水200kgを入れ、撹拌しながら、重量平均分子量166000、ケン化度99.8モル%のポリビニルアルコール系樹脂40kgを加え15分間撹拌を続けた。その後一旦水を抜いた後、さらに水200kgを加え15分間撹拌した。得られたスラリーをスーパーデカンタ(巴工業(株)製)により脱水し、含水率43%のポリビニルアルコール系樹脂ウェットケーキを得た。
ジエタノールラウリルアミド(HLB=6)
21g(ポリビニルアルコール系樹脂に対して0.05%)
平均縮合度4のポリオキシエチレンラウリルエーテル(HLB=10)
8.5g(ポリビニルアルコール系樹脂に対して0.02%)
ドラム型ロール
直径(R1):3200mm、幅:4200mm、回転速度:8m/分、表面温度:90℃、T型スリットダイ出口の樹脂温度:95℃
乾燥ロール
直径(R2):320mm、幅:4200mm、本数(n):10本、回転速度:8m/分、表面温度:75℃
さらに、得られたポリビニルアルコール系フィルムを、水洗槽(30℃)で膨潤させた後、ヨウ素0.2g/L、ヨウ化カリウム15g/Lよりなる水溶液中に30℃にて240秒浸漬して1.4倍延伸し、ついでホウ酸60g/L、ヨウ化カリウム30g/Lの組成の水溶液(55℃)に浸漬するとともに、同時に2.3倍に一軸延伸しつつ5分間にわたってホウ酸処理を行ない、トータル5.6倍一軸延伸を行なった。その後、乾燥して偏光膜を得た。得られた偏光膜の光線透過率は44.1%、偏光度は99.9%であった。
表1に示される界面活性剤を用いる以外は実施例1と同様にしてポリビニルアルコール系フィルムおよび偏光膜を得た。得られたポリビニルアルコール系フィルムの光線透過率と、偏光膜の光線透過率および偏光度を表1に示す。
実施例1において、流延製膜の条件を下記の通りとした以外は同様にしてポリビニルアルコール系フィルムおよび偏光膜を得た。
ドラム型ロール
直径(R1):3200mm、幅:4200mm、回転速度:10m/分、表面温度:85℃、T型スリットダイ出口の樹脂温度:95℃
乾燥ロール
直径(R2):320mm、幅:4200mm、本数(n):20本、回転速度:10m/分、表面温度:75℃
表1に示される界面活性剤を用いる以外は実施例1と同様にしてポリビニルアルコール系フィルムおよび偏光膜を得た。得られたポリビニルアルコール系フィルムの光線透過率と、偏光膜の光線透過率および偏光度を表1に示す。
Claims (9)
- フィルム中に、ポリオキシエチレン基含有ノニオン系界面活性剤に基づくポリオキシエチレン基含有化合物を100〜500ppm含有することを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム。
- ポリビニルアルコール系樹脂に、少なくとも1種のポリオキシエチレン基含有ノニオン系界面活性剤を、下記式(1)を満足するように添加する工程を含むことを特徴とする請求項1記載のポリビニルアルコール系フィルムの製造方法。
0.5≦Σ{(ノニオン系界面活性剤のHLB)×(ノニオン系界面活性剤のポリビニルアルコール系樹脂に対する添加量(重量%))}≦2 (1)
(式中、HLBは親水親油バランスを、Σは2種以上のノニオン系界面活性剤を添加する場合の総和を意味する。) - 重量平均分子量140000〜260000のポリビニルアルコール系樹脂からなることを特徴とする請求項1記載のポリビニルアルコール系フィルム。
- フィルム幅が3.0m以上であることを特徴とする請求項1または3記載のポリビニルアルコール系フィルム。
- フィルムの厚さが30〜70μmであることを特徴とする請求項1、3または4記載のポリビニルアルコール系フィルム。
- フィルムの長さが4000m以上であることを特徴とする請求項1、3、4または5記載のポリビニルアルコール系フィルム。
- 偏光膜の原反フィルムとして用いることを特徴とする請求項1、3、4、5または6記載のポリビニルアルコール系フィルム。
- 請求項1、3、4、5、6または7記載のポリビニルアルコール系フィルムからなることを特徴とする偏光膜。
- 請求項8記載の偏光膜の少なくとも片面に保護膜を設けてなることを特徴とする偏光板。
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