JP5088868B2 - 積層体 - Google Patents
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このような特許文献に記載の装飾材は、十分な耐久性を有するものであり、植物材料の脱離防止、植物材料からのアク溶出防止等においても安定した効果が得られるものである。
前記模様層は、反応性官能基を有する結合材を含む模様層形成用組成物の乾燥物からなるものであり、
前記植物材料は撥水処理材によって表面処理されたものであり、当該撥水処理材には、前記模様層形成用組成物の結合材における反応性官能基と反応可能な官能基を有する撥水成分が含まれ、
前記結合材及び前記撥水処理材の官能基の組み合わせが、カルボキシル基とカルボジイミド基、カルボキシル基とエポキシ基、カルボキシル基とアジリジン基、カルボキシル基とオキサゾリン基、水酸基とイソシアネート基、カルボニル基とヒドラジド基、エポキシ基とアミノ基、アルコキシシリル基どうしから選ばれるものであることを特徴とする積層体。
吸放湿層は、湿度の変化により水蒸気の吸着及び脱着を繰り返し行うことができる性能を有するものである。このような吸放湿層としては、水蒸気吸脱着性においてヒステリシス特性を示すものが使用できる。本発明積層体における吸放湿層の吸放湿量は、特に限定されないが、通常30g/m2以上、(好ましくは40g/m2以上)である。このような吸放湿層を使用することによって、結露を防止し、室内空間において十分な調湿効果を得ることができる。吸放湿量の上限は特に限定されないが、通常は500g/m2以下(好ましくは300g/m2以下)程度である。吸放湿層の厚みは、通常0.05〜10.0、好ましくは0.1〜5.0mmである。
なお、本発明における吸放湿量は、吸放湿層の裏側面をアルミニウム粘着テープでシールした後、JIS A6909:2003「建築用仕上塗材」7.32.2の手順によって測定される値である。
乱強度をヒストグラム解析法のMarquardt法により解析した値である(測定温度は25℃)。 結合材として使用可能な有機質樹脂の種類としては、例えば、セルロース、ポリビニルアルコール、エチレン樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、アクリルシリコン樹脂、フッ素樹脂等、あるいはこれらの複合系等が挙げられ、特にアクリル樹脂、ウレタン樹脂、アクリルシリコン樹脂、フッ素樹脂等が好適である。
吸湿率(%)={(吸湿後の重量−乾燥後の重量)/乾燥後の重量}×100
骨材の種類は特に限定されず、天然品、人工品のいずれも使用することができる。具体的には、例えば、重質炭酸カルシウム、寒水石、カオリン、クレー、陶土、チャイナクレー、タルク、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、バライト粉、珪砂、砂利、ガラスビーズ、樹脂ビーズ、金属粒、あるいは岩石、ガラス、陶磁器、焼結体、コンクリート、モルタル、プラスチック、ゴム、貝殻等の破砕品等が挙げられる。これらに着色を施したものも使用することができる。
模様層は、模様層形成用組成物の乾燥物からなり、下層の吸放湿性を阻害しない程度の透湿性を有するものであり、当該模様層形成用組成物における結合材としては、反応性官能基を有する結合材が必須成分として含まれる。このような結合材としては、有機質結合材が好適である。具体的には、例えば、酢酸ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、アクリルシリコン樹脂、フッ素樹脂等の有機質結合材が使用できる。これら有機質結合材としては、水可溶性及び/または水分散性の材料が好適である。その平均粒子径は、通常50nmを超え(好ましくは80nm超、より好ましくは100nm超)、かつ500nm未満(好ましくは400nm未満、より好ましくは300nm未満)であることが望ましい。通常、このような結合材としては、透明被膜が形成可能であるものが好ましい。
また本発明では、植物材料として多孔質性を有する材料を用いた場合、その多孔質性に基づく吸水作用を活かすことが可能となる。このような多孔質な植物材料を用いた場合は、撥水処理が簡便であるという利点もある。
(1)第1工程:シート基材に、吸放湿層形成用組成物を塗付する。
(2)第2工程:反応性官能基を有する結合材を含む模様層形成用組成物を塗付する。
(3)第3工程:前記模様層形成用組成物の結合材における反応性官能基と反応可能な官能基を有する撥水成分を含む撥水処理材によって表面処理された植物材料を模様層に散在させる。
(a)植物材料を模様層に散在させ、ついで撥水処理材を塗付する方法、
(b)撥水処理材を模様層に塗付し、ついで植物材料を散在させる方法、
(c)撥水処理材を模様層塗付し、ついで植物材料を散在させ、再度撥水処理材を塗付する方法、
(d)撥水処理材に植物材料を浸漬させた後、これを取り出し模様層に散在させる方法、
(e)植物材料を分散させた撥水処理材を模様層に塗付する方法、
等が挙げられる。
(1´)第1工程:撥水処理材で濡れた状態の植物材料を、型枠内の底面に散在させる。
(2´)第2工程:反応性官能基を有する結合材を含む模様層形成用組成物を、型枠内全体に塗付する。
(3´)第3工程:吸放湿層形成用組成物を、型枠内全体に塗付する。
(4´)第4工程:型枠内の組成物を乾燥させた後、脱型する。
(a´)植物材料を型枠内に散在させ、ついで撥水処理材を塗付する方法、
(b´)撥水処理材を型枠内に塗付し、ついで植物材料を散在させる方法、
(c´)撥水処理材を型枠内に塗付し、ついで植物材料を散在させ、再度撥水処理材を塗付する方法、
(d´)撥水処理材に植物材料を浸漬させた後、これを取り出し型枠内に散在させる方法、
(e´)植物材料を分散させた撥水処理材を型枠内に塗付する方法、
等が挙げられる。
また、模様層形成用組成物の塗付後、何らかのペースト状組成物を重ねて塗付することもできる。
本発明では、下層の吸放湿層による吸放湿性が、最終的な仕上面においても発揮される。最終的な仕上面における吸放湿量は、このような性能が発揮される限り特に限定されないが、通常は、30g/m2以上であればよい。本発明では、複数の吸放湿層を用いたり、模様層に調湿性能を付与する等の手段により、70g/m2以上(さらには100g/m2以上)とすることも可能である。
・模様層形成用組成物1
骨材A100重量部、結合材A8重量部(固形分)、造膜助剤2重量部及び水25重量部を均一に攪拌・混合することにより、模様層形成用組成物1を製造した。
骨材A100重量部、結合材B8重量部(固形分)、造膜助剤2重量部及び水25重量部を均一に攪拌・混合することにより、模様層形成用組成物2を製造した。
・結合材A:カルボキシル基・エポキシ基含有アクリル樹脂エマルション(ガラス転移温度15℃、固形分50重量%)
・結合材B:カルボキシル基含有アクリル樹脂エマルション(ガラス転移温度15℃、固形分55重量%)
・骨材A:着色珪砂(淡黄色、平均粒子径120μm)
・造膜助剤:2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート
・撥水処理材1
撥水成分A30重量部(固形分)、結合材C20重量部(固形分)、造膜助剤6重量部、消泡剤0.5重量部、及び水60重量部を、均一に混合して撥水処理材1を製造した。この撥水処理材1の粘度は0.1Pa・sであった。
撥水成分B30重量部(固形分)、結合材C20重量部(固形分)、造膜助剤6重量部、消泡剤0.5重量部、及び水60重量部を、均一に混合して撥水処理材2を製造した。この撥水処理材2の粘度は0.1Pa・sであった。
撥水成分C30重量部(固形分)、結合材C20重量部(固形分)、造膜助剤6重量部、消泡剤0.5重量部、及び水60重量部を、均一に混合して撥水処理材3を製造した。この撥水処理材3の粘度は0.1Pa・sであった。
・撥水成分A:シリコーンエマルション(アミノ基含有ジメチルポリシロキサン化合物の乳化物、固形分50重量%)
・撥水成分B:シリコーンエマルション(エポキシ基含有ジメチルポリシロキサン化合物の乳化物、固形分50重量%)
・撥水成分C:シリコーンエマルション(ジメチルポリシロキサン化合物の乳化物、固形分50重量%)
・結合材C:アクリル樹脂エマルション(ガラス転移温度25℃、固形分50重量%)
・造膜助剤:2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート
・消泡剤:鉱物油系消泡剤
結合材D100重量部(固形分)、吸放湿性粉粒体550重量部、骨材B670重量部、及び水600重量部を均一に攪拌・混合することにより、吸放湿層形成用組成物1を製造した。なお、この吸放湿層形成用組成物1の硬化膜(乾燥厚み1.5mm)の吸放湿量を、JIS A6909:2003「建築用仕上塗材」7.32.2の手順によって測定したところ、150g/m2であった。
・結合材D:アクリル樹脂エマルション(ガラス転移温度0℃、固形分50重量%、平均粒子径130μm)
・吸放湿性粉粒体:ベーマイト(平均粒子径150μm、吸湿率35%)
・骨材B:珪砂(平均粒子径120μm、吸湿率1%以下)
シリコン樹脂製型枠(縦300mm×横300mm×深さ5mm)の内面に、散布機を用いて植物材料(長さ約5〜15mm、幅約2〜3mmの藁)を散在させ、撥水処理材1をスプレーにより塗付(塗付量150g/m2)して表面処理を施した後、水希釈剤により粘度を10Pa・sに調製した模様層形成用組成物1を直ちに流し込み、24時間後、その内側に、吸放湿層形成用組成物1を流し込み、こてを用いて平滑にならした。23℃下で24時間乾燥後、脱型して装飾材を得た。この装飾材の厚みは約3.0mm(模様層1.5mm、吸放湿層1.5mm)であり、植物材料は自然な質感を保持していた。得られた装飾材につき以下の試験を実施した。
装飾材の表面を上向きにして水平に静置し、スポイドを用いて、装飾材の中央付近に水を2cc滴下し、5分放置後、ウエスで装飾材表面を拭いた。このときの装飾材表面の状態を目視にて確認した。評価基準は、外観変化が認められなかったものを◎、外観に大きな変化が認められたものを×とする4段階(◎>○>△>×)とした。
装飾材の表面を上向きにして水平に静置し、スポイドを用いて、装飾材の中央付近に水を2cc滴下した後、直ちにウエスで装飾材表面を拭いた。この操作を計100回繰り返し行った。このときの装飾材表面の状態を目視にて、試験1と同様の評価基準で確認した。
装飾材の表面に感圧付着テープを貼り付け、指先でテープをこすった後、0.5〜1.0秒でテープを引きはがした。このときの装飾材表面の状態を目視にて確認した。評価基準は、異常が認められなかったものを○、明らかに植物材料の脱離が生じたものを×とする3段階(○>△>×)とした。
23℃、湿度60%RHの3L密閉容器内に、積層体を70×70mmとした試験体(裏側面をアルミニウム接着テープでシール)を入れ、自然光が照射される場所に静置し、温度5℃〜35℃で変化させ、そのときの湿度変化を測定した。また、この試験体の60日後の色相変化を、色差計で評価した。評価基準は、試験前後、同じ箇所でLab値を測定して、色差△Eを算出し、この△Eが、5未満を○、5以上10未満を△、10以上を×とした。
撥水処理材1に代えて撥水処理材2を使用し、模様層形成用組成物1に代えて模様層形成用組成物2(水希釈により粘度を12Pa・sに調製)を使用した以外は、試験例1と同様の方法で装飾材を製造し試験を行った。結果を表1に示す。試験例2の装飾材において、植物材料は自然な質感を保持しており、試験1〜4の結果も良好であった。また、試験4において、温度5℃〜35℃における密閉容器内の湿度は、最大70%RHであった。
シリコン樹脂製型枠(縦300mm×横300mm×深さ5mm)の内面に、撥水処理材1をスプレーにより塗付(塗付量75g/m2)した後、散布機を用いて植物材料(長さ約5〜15mm、幅約2〜3mmの藁)を散在させ、再度撥水処理材1をスプレーにより塗付(塗付量75g/m2)することにより、植物材料に表面処理を施した。次いで、水希釈剤により粘度を10Pa・sに調製した模様層形成用組成物1を直ちに流し込み、24時間後、その内側に、吸放湿層形成用組成物を流し込み、こてを用いて平滑にならした。23℃下で24時間乾燥後、脱型して装飾材を得た。この装飾材の厚みは約3.0mm(模様層1.5mm、吸放湿層1.5mm)であり、植物材料は自然な質感を保持していた。得られた装飾材につき試験例1と同様の方法で試験を実施した。結果を表1に示す。また、試験4において、温度5℃〜35℃における密閉容器内の湿度は、最大70%RHであった。
撥水処理材1に植物材料(長さ約5〜15mm、幅約2〜3mmの藁)を浸した後、これを取り出し、シリコン樹脂製型枠(縦300mm×横300mm×深さ5mm)の内面に散在させた。次いで、水希釈剤により粘度を10Pa・sに調製した模様層形成用組成物1を直ちに流し込み、24時間後、その内側に、吸放湿層形成用組成物1を流し込み、こてを用いて平滑にならした。23℃下で24時間乾燥後、脱型して装飾材を得た。この装飾材の厚みは約3.0mm(模様層1.5mm、吸放湿層1.5mm)であり、植物材料は自然な質感を保持していた。得られた装飾材につき試験例1と同様の方法で試験を実施した。結果を表1に示す。また、試験4において、温度5℃〜35℃における密閉容器内の湿度は、最大70%RHであった。
ガラス不織布(縦300mm×横300mm×厚さ0.3mm)上に、水希釈により粘度を10Pa・sに調製した模様層形成用組成物1を塗付した後、散布機を用いて植物材料(長さ約5〜15mm、幅約2〜3mmの藁)を散在させ、撥水処理材1をスプレーにより塗付(塗付量150g/m2)し表面処理を施した。23℃下で24時間乾燥し、積層体を得た。この積層体の厚みは、約1.5mmであり、植物材料は自然な質感を保持していた。得られた積層体を吸放湿性を有する接着剤(吸放湿層形成用組成物成分)を用いて、ステンレス板に貼り付けた。(なお、このときの接着剤の乾燥後の厚みは1.5mmであった。)また、試験4において、温度5℃〜35℃における密閉容器内の湿度は、最大70%RHであった。
シリコン樹脂製型枠(縦300mm×横300mm×深さ5mm)の内面に、散布機を用いて植物材料(長さ約5〜15mm、幅約2〜3mmの藁)を散在させ、撥水処理材1をスプレーにより塗付(塗付量150g/m2)して表面処理を施した後、水希釈剤により粘度を10Pa・sに調製した模様層形成用組成物1を直ちに流し込み、こてを用いて平滑にならした。23℃下で24時間乾燥後、脱型して装飾材を得た。この装飾材の厚みは約2mmであり、植物材料は自然な質感を保持していた。得られた装飾材につき試験例1と同様の方法で試験を実施した。結果を表1に示す。試験例6の装飾材において、植物材料は自然な質感を保持しており、試験1〜3の結果は良好であった。しかし、試験4において、温度5℃〜35℃における密閉容器内の湿度は、最大99%RH以上であり、色相の変化が確認された。
撥水処理材1に代えて撥水処理材3を使用した以外は、試験例1と同様の方法で装飾材を製造し試験を行った。結果を表1に示す。試験例7の装飾材において、植物材料は自然な質感を保持していたが、試験2では植物材料からのアク溶出による変色が認められた。また、試験3では、部分的に植物材料の脱離が認められた。
撥水処理材1に代えて撥水処理材3を使用し、模様層形成用組成物1に代えて模様層形成用組成物2を使用した以外は、試験例1と同様の方法で装飾材を製造し試験を行った。結果を表1に示す。試験例8の装飾材において、植物材料は自然な質感を保持していたが、試験2では植物材料からのアク溶出による変色が認められた。また、試験3では、部分的に植物材料の脱離が認められた。
撥水処理材による表面処理を省いた以外は、試験例1と同様の方法で装飾材を製造し試験を行った。結果を表1に示す。試験例9の装飾材では、植物材料の自然な質感が損われており、また試験1、試験2のいずれにおいても植物材料からのアク溶出による変色が認められた。試験3では、植物材料の脱離が認められた。
撥水処理材による表面処理を省いた以外は、試験例5と同様の方法で装飾材を製造し試験を行った。結果を表1に示す。試験例10の装飾材では、植物材料の自然な質感が損われており、また試験1、試験2のいずれにおいても植物材料からのアク溶出による変色が認められた。試験3では、植物材料の脱離が認められた。
Claims (1)
- 吸放湿層の上に、植物材料が散在した状態で埋設されている透湿性の模様層が積層され、
前記模様層は、反応性官能基を有する結合材を含む模様層形成用組成物の乾燥物からなるものであり、
前記植物材料は撥水処理材によって表面処理されたものであり、当該撥水処理材には、前記模様層形成用組成物の結合材における反応性官能基と反応可能な官能基を有する撥水成分が含まれ、
前記結合材及び前記撥水処理材の官能基の組み合わせが、カルボキシル基とカルボジイミド基、カルボキシル基とエポキシ基、カルボキシル基とアジリジン基、カルボキシル基とオキサゾリン基、水酸基とイソシアネート基、カルボニル基とヒドラジド基、エポキシ基とアミノ基、アルコキシシリル基どうしから選ばれるものであることを特徴とする積層体。
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