JP5081666B2 - 微細パターン成形用金型及びその製造方法 - Google Patents
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Description
上記特許文献1(特開2005−272254号公報)に記載されているものは、レンズ等の高精度なガラス光学素子を成形するための光学素子成形用金型及びその製造方法に関するものであり、生産性に優れ、低コストで高精度な成形面形状を得ることができる光学素子成形用金型の製造方法であり、高圧水アトマイズ法によって平均粒径2μmの粉体とした鉄を主成分とする金属ガラス(ガラス転移温度(Tg)が540℃、結晶化開始温度(Tx)が590℃)の粉末2を被焼結体3として、Txより低い温度で放電プラズマ焼結法により焼結して成形面を得る工程を備えている。そして、この放電プラズマ焼結法を行う放電プラズマ焼結装置6は、焼結ユニット7を内部に配設している真空チャンバ8と、この真空チャンバ8の上下に設けられ焼結ユニット7を間に挟んで配設された上部パンチ電極10及び下部パンチ電極11と、これら電極を介して焼結ユニット7にパルス電力を印加する電源部12とを備えており(図16)、高いガラス転移温度(Tg)を有する金属ガラスであっても、大型のバルクを形成することができるものである。
なお、図16は特許文献1の図1を転用したものであり、符号は同図1のものと同じである。
また、特許文献2(特開2004−268331号公報)に記載されているものは、レンズ面等の曲面上にCGH(Computer Generated Hologram)16や錐形状等の複雑な形状の微細構造をもつ光学素子を成型するための金型の製造方法であり、金型1が金型母材2と加工層3とエッチング層4により構成されており、レンズ面に対応する形状に粗加工された金型母材2上に加工層3が積層されており、加工層3がレンズ面に対応する形状に高精度に加工されており、加工層3の上にエッチング層4が形成されており、エッチング層4がエッチング処理により微細構造が形成されているものである(図17)。そして、この従来技術は、金型の面精度を機械加工によって確保し、また、微細構造の形状精度をエッチング層4のエッチングによって得ることができるものである。
なお、図17は上記特許文献2の図1を転用したものであり、符号は同図1のものと同じである。
また、公知例ではないが、先行技術として特願2006−183320号のものがある。この先行技術は、成形時の離型が容易な構造の微細パターンを形成することによって、傾斜面、曲面、自由曲面などからなる表面に多数の微細溝による微細パターンを有する成形品を成形することができるものであり、金型からの転写によって成形され、成形時の型開きによる離型方向と表面の法線方向とが角度をなす該表面に微細パターンを有する成形品において、前記表面の斜面または曲面の傾斜する方向に沿って延びた微細溝が多数配列する微細溝群を有するとともに、隣り合う微細溝と微細溝の溝間隔が所定の間隔以下となるように表面全体に前記微細溝が配列していることにより、成形時の型開きの離型方向に対して表面が傾斜していない部分から傾斜した方向に向かって微細溝が存在するので、微細溝の開口部が離型方向を向くことになり、離型を容易にすることができるものである。
ところで近年では、光学素子の光学表面に微細パターンを形成することで反射防止機能や回折機能あるいは偏光機能の付加を実現することが行われるようになっている。また、光学素子にかかわらず、近年、濡れ性の制御や摩擦の制御等のために表面に微細パターンを形成することが行われている。加工法として、機械加工あるいはフォトリソグラフィーやエッチング等の半導体プロセスがあるが、大量生産を行うには金型に微細パターンを形成してから樹脂やガラスに転写する方法が好ましい。
特許文献1(特開2005−272254号公報)のものは、金属ガラスの粉末を放電プラズマ焼結法(SPS法)により焼結して金型を得ているが、金属ガラスは多成分の材料であるため、エッチングによる微細パターン形成が非常に困難である。
特許文献2(特開2004−268331号公報)の従来技術は、ステンレス鋼材からなる金型母材を機械加工して、その金型母材へ電鋳によりニッケルを積層しており、このニッケル面を成形対象の形状に対応した所定形状によりまた所定精度になるように、超精密の切削あるいは研磨加工によって仕上げ、次に微細パターンを形成するための表面層をスパッタリング、真空蒸着、CVD(Chemcal Vaper Deposition)などの方法で成膜した後、レジストを塗布して、電子線などで露光を行っている。そして、形成されたレジストパターンを利用してドライエッチングを行うことで、微細パターンを形成した金型を得ることができる。しかし、このような方法では、金型母材とニッケル層を機械加工する必要があり、金型作製工程が煩雑になってしまう。また、スパッタリング、真空蒸着、CVDなどの方法で成膜した微細パターンを形成するための表面層を厚膜にすることは困難であり、その膜厚はせいぜい数μmまでであり、微細パターンのサイズはその膜厚により制限を受けてしまう。
請求項1の発明は、微細ナノ粒子を放電プラズマ焼結法(SPS法)で焼結することによって少なくとも金型の成形転写面を形成するので、短時間で焼結を完了する。このため、焼結を粒子と粒子の界面でのみ進行させることができる。つまり、微細ナノ粒子が大きく成長することを抑制することができることから、微細な粒子からなる緻密な材料となるので高精度の微細パターンを形成することが可能である。また、SPS法においては、成形転写面の形状をSPS用の金型形状から転写することができるので、成形転写面の少なくとも粗加工の工程を省くことが可能になる。さらに、SPS法においては、微細パターンのサイズに応じて、成形転写面を形成する層の厚さを大きくすることができるので、微細パターンのサイズや形状に制約を与えることがない。SPS法によれば短時間で焼結が完了し、また型形状の転写が可能であるので、微細パターンを有する成形品を成形するための金型を数多く作製することが容易である。
請求項2の発明は、微細ナノ粒子がSi、Si3N4、SiC、TiN、SiO2、Ta2O5、ダイヤモンド、グラッシーカーボンのいずれかであるので、反応性イオンエッチング法によって微細パターン形成のための加工が可能であり、容易に微細パターンを形成した金型を得ることができる。
請求項3の発明は、超硬合金、SiC、Si3N4、ステンレス鋼、グラッシーカーボンのいずれかを金型の母材とするので、金型として望まれる高い強度や高い熱伝導性が得られる。
請求項4の発明は、微小な工具で加工荷重が一定の切削加工を行うことで微細マスクパターンを形成するので、一定の深さの加工が可能であり、マスクの不要部のみを加工することができるため、反応性イオンエッチングにより一定深さの微細パターンを形成することが可能になる。また、機械(パラレル機構や多軸の加工装置やステージ)の動きにより、さまざまなパターンを形成することが可能となる。
請求項5の発明は、少なくとも金型の成形転写面が、Si、Si3N4、SiC、TiN、SiO2、Ta2O5、ダイヤモンド、グラッシーカーボンであるので、離型性および耐久性に優れた金型を得ることができる。また、超硬合金、SiC、Si3N4、ステンレス鋼、グラッシーカーボンのいずれかを金型の母材とするので、金型として望まれる高い強度や高い熱伝導性が得られる。よって、微細パターンを有する成形品を、高精度で安定して得ることができる。
ここで、Si、Si3N4、SiC、TiN、SiO2、Ta2O5、ダイヤモンド、グラッシーカーボンは、反応性イオンエッチング法によって微細パターン形成のための加工が可能な材料である。反応性イオンエッチング法の原理では、反応室内でエッチングガスをプラズマ化し、試料を固定する陰極に高周波を印加し、試料とプラズマ間に電位が生じて、プラズマ中のイオン種やラジカルが試料に加速されて衝突し、このときに、イオンによる物理的なスパッタリングと、エッチングガスとの化学反応が同時に作用することで、加工が行われることになる。
超硬合金製のダイとパンチを用意し、SPS用の型とする。図1(断面図)のように、所望形状の金型を形成するために、ダイ11とパンチ12a,12bを加工しておく。上側のパンチ12aはレンズ形状に合わせた形状に成形面を形成されている。ダイ11とパンチ12a、パンチ12bから形成される空間の下側にSiCのバルク材13を所望の形状に加工したものを配置した。次に、直径約6nmのダイヤモンド微細ナノ粒子14とSiCの粒子が1:4の体積比で混合したものをSiCの母材(バルク材)13上に配置してパンチ12a,12bで加圧する。上側のパンチ12aを抜いてから、さらに、その上に2:3の体積比に混合したものを配置してこれをパンチ12a,12bで加圧する。このように、3:2、4:1の体積比に混合したものを順次配置して、最後にダイヤモンドの微細ナノ粒子を配置してパンチで加圧する。
図6、図7に示す実施例2は、グラファイト製のダイとパンチを用意し、これらをSPS用の型とする。図8(断面図)に示されているように、所望形状の金型を形成するために、ダイ21とパンチ22a,22bを加工しておく。上側のパンチ22aはレンズ形状に合わせた形状に形成されている。ダイ21とパンチ22a,22bから形成される空間の下側に超硬合金(WC)の粒子を配置して、これをパンチ22a,22bで加圧する。次に、上側のパンチ22aを抜いてから、直径約60nmのTiNの微細ナノ粒子24と超硬合金の粒子が1:4の体積比に混合したものを母材23となる超硬合金の上に配置してパンチで加圧する。さらに、その上に2:3の体積比に混合したものを配置してパンチで加圧する。このように、3:2、4:1の体積比に混合したものを順次配置して、最後にTiNの微細ナノ粒子を配置する。
実施例3では超硬合金製のダイとパンチを用意し、これをSPS用の型とする。図13(断面図)に示すように、所望形状の金型を形成するために、ダイ31とパンチ32a,32bを加工しておく。上側のパンチ32aはレンズ形状に合わせた形状に形成されている。ダイ31とパンチ32a,32bから形成される空間に直径100nm程度のグラッシーカーボンの微細ナノ粒子34を配置して、これをパンチ32a,32bで加圧する。
図15に成形したレンズ表面の微細パターンの配列を示している。これは、約3μmの段差からなる回折面上にサブ波長サイズの微細パターンを形成したものである。金型の成形転写面としては数μmのパターンに対しても十分な厚さをもっている。
実施例4ではグラファイト製のダイとパンチを用意し、これをSPS用の型とする。図8(断面図)のように、所望形状の金型を形成するために、ダイとパンチを加工しておく。上側のパンチはレンズ形状に合わせた形状に形成されている。ダイとパンチから形成される空間の下側にステンレス鋼の粒子を配置してパンチで加圧する。次に、上側のパンチを抜いてから、直径約150nmのSiの微細ナノ粒子とステンレス鋼の粒子が1:5の体積比に混合したものをステンレス鋼の上に配置してパンチで加圧する。さらに、その上に2:4の体積比に混合したものを配置してパンチで加圧する。このように、3:3、4:2、5:1の体積比に混合したものを順次配置して、最後にSiの微細ナノ粒子を配置してパンチで加圧する。
次に、反応性イオンエッチング法によって、成形転写面の露出している微細パターン部をエッチングする。エッチングに使用したガスはSF6(注:六フッ化イオウ)で、15分間エッチングを行った。以上のようにして作製した金型(図9)を使用して、プラスチックレンズを成形したところ、レンズ形状および微細パターン形状を高精度に転写することができた。連続成形後でも、金型の微細パターンにはプラスチックの付着は全くなかった。
以上のように、本発明によれば、所望形状の表面に微細パターンを形成した金型を容易に作製することが可能である。
12a,12b,22a,22b,32a,32b:パンチ
13,23:母材(バルク材)、
14,24,34:微細ナノ粒子
Claims (5)
- 微細パターンを有する成形品を成形するための金型の製造方法において、
微細ナノ粒子を放電プラズマ焼結法で焼結することによって少なくとも金型の成形転写面を形成する工程と、成形転写面に微細マスクパターンを形成する工程と、成形転写面に反応性イオンエッチングにより微細パターンを形成する工程を含むことを特徴とする金型の製造方法。 - 請求項1の金型の製造方法において、微細ナノ粒子がSi、Si3N4、SiC、TiN、SiO2、Ta2O5、ダイヤモンド、グラッシーカーボンのいずれかであることを特徴とする金型の製造方法。
- 請求項1又は請求項2の金型の製造方法において、超硬合金、SiC、Si3N4、ステンレス鋼、グラッシーカーボンのいずれかを金型の母材として、微細ナノ粒子を放電プラズマ焼結法で焼結することによって金型の成形転写面を形成することを特徴とする金型の製造方法。
- 請求項1の金型の製造方法において、成形転写面にマスク材料を塗布またはコーティングした後、微小な工具で加工荷重が一定の切削加工を行うことで微細マスクパターンを形成することを特徴とする金型の製造方法。
- 請求項1乃至請求項4の金型の製造方法によって作製されたものであることを特徴とする金型。
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