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JP5072675B2 - 2−ハロイミダゾール化合物の製造方法 - Google Patents

2−ハロイミダゾール化合物の製造方法 Download PDF

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JP5072675B2 JP2008073511A JP2008073511A JP5072675B2 JP 5072675 B2 JP5072675 B2 JP 5072675B2 JP 2008073511 A JP2008073511 A JP 2008073511A JP 2008073511 A JP2008073511 A JP 2008073511A JP 5072675 B2 JP5072675 B2 JP 5072675B2
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Description

本発明は、医農薬中間体、染料中間体などとして有用な2−ハロイミダゾール化合物の製造方法に関するものである。
特許文献1には、2−ハロイミダゾール化合物の製造方法として、化1の反応スキーム(A)で示される合成法が開示されている。特許文献2には、化2の反応スキーム(B)で示される合成法が開示されている。特許文献3には、化3の反応スキーム(C)で示される合成法が開示されている。
Figure 0005072675
Figure 0005072675
Figure 0005072675
しかしながら、反応スキーム(A)で示される合成法においては、取扱いに注意を要するn−ブチルリチウムを使用しなければならないと云う問題があった。反応スキーム(B)で示される合成法においては、原料として使用する2−イミダゾロン化合物が高価である上に、生成物である2−クロロイミダゾール化合物の反応収率が低いと云う問題があった。反応スキーム(C)で示される合成法においては、中間体であるヨウ素化イミダゾール化合物の還元剤として水素ガスを使用する場合、白金やパラジウム系の高価な触媒を使用しなければならない難点があった。また、前記の水素ガスの代わりに亜硫酸塩を使用する場合には、脱ハロゲン反応の位置選択性が低く、2位が脱臭素されたイミダゾール化合物が多量に副生するため、目的物である2−ブロモイミダゾール化合物の分離取り出しに手間を要すると云う問題があった。
特開平6−211846号公報(段落0105〜0107参照) 国際出願公開第00/06552号パンフレット(第4頁のスキーム2参照) 特開2006−117628号公報
本発明は、化4の一般式(II)で示される2−ハロイミダゾール化合物を、安価な原料を使用し且つ簡便な操作により、低コストで製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
Figure 0005072675
(但し、Rは水素原子、アルキル基、アリール基、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシアルキル基、ホルミル基またはカルボキシル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)
本発明者等は、前記の課題を解決するために鋭意試験研究を重ねた結果、化5の一般式(I)で示される2,4−ジハロイミダゾール化合物と、ヨウ素化合物と、ケトン化合物、エステル化合物またはニトリル化合物から選択される1種もしくは2種以上とを反応させることにより所期の目的を達成し得ることを見出し、本発明を完遂するに至ったものである。
Figure 0005072675
(但し、Rは水素原子、アルキル基、アリール基、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシアルキル基、ホルミルまたはカルボキシル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)
本発明の製造方法によれば、医農薬中間体、染料中間体などとして有用な2−ハロイミダゾール化合物を、一段反応により高収率かつ高純度で製造できるので、該イミダゾール化合物の製造コストを下げることができる。
以下、本発明を詳細に説明する。本発明の2−ハロイミダゾール化合物の製造方法は、一般式(I)で示される2,4−ジハロイミダゾール化合物と、ヨウ素化合物と、ケトン化合物、エステル化合物またはニトリル化合物から選択される1種もしくは2種以上とを反応させることを特徴とするものである。前記の反応は、通常溶媒中で行われるが、原料が液体の場合には無溶媒で行うことも可能である。
本発明の実施において使用する2,4−ジハロイミダゾール化合物は、公知の方法(例えば、J.Chem.Soc.,第121巻,947頁(1922)参照)により合成することができる。
この2,4−ジハロイミダゾール化合物としては、例えば、
2,4−ジクロロイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−メチルイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−エチルイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−プロピルイミダゾール、
4−ブチル−2,5−ジクロロイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−ペンチルイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−ヘキシルイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−フェニルイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−ナフチルイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−ニトロイミダゾール、
4−シアノ−2,5−ジクロロイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−ヒドロキシエチルイミダゾール、
2,4−ジクロロ−5−ホルミルイミダゾール、
2,5−ジクロロイミダゾール−4−カルボン酸、
2,4−ジブロモイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−メチルイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−エチルイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−プロピルイミダゾール、
4−ブチル−2,5−ジブロモイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−ペンチルイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−ヘキシルイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−フェニルイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−ナフチルイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−ニトロイミダゾール、
4−シアノ−2,5−ジブロモイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−ヒドロキシエチルイミダゾール、
2,4−ジブロモ−5−ホルミルイミダゾール、
2,5−ジブロモイミダゾール−4−カルボン酸などが挙げられる。
また、前記の2,4−ジハロイミダゾール化合物に対応して製造されるイミダゾール化合物は、
2−クロロイミダゾール、
2−クロロ−4−メチルイミダゾール、
2−クロロ−4−エチルイミダゾール、
2−クロロ−4−プロピルイミダゾール、
4−ブチル−2−クロロイミダゾール、
2−クロロ−4−ペンチルイミダゾール、
2−クロロ−4−ヘキシルイミダゾール、
2−クロロ−4−フェニルイミダゾール、
2−クロロ−4−ナフチルイミダゾール、
2−クロロ−4−ニトロイミダゾール、
2−クロロ−4−シアノイミダゾール、
2−クロロ−4−ヒドロキシメチルイミダゾール、
2−クロロ−4−ヒドロキシエチルイミダゾール、
2−クロロ−4−ホルミルイミダゾール、
2−クロロイミダゾール−4−カルボン酸、
2−ブロモイミダゾール、
2−ブロモ−4−メチルイミダゾール、
2−ブロモ−4−エチルイミダゾール、
2−ブロモ−4−プロピルイミダゾール、
2−ブロモ−4−ブチルイミダゾール、
2−ブロモ−4−ペンチルイミダゾール、
2−ブロモ−4−ヘキシルイミダゾール、
2−ブロモ−4−フェニルイミダゾール、
2−ブロモ−4−ナフチルイミダゾール、
2−ブロモ−4−ニトロイミダゾール、
2−ブロモ−4−シアノイミダゾール、
2−ブロモ−4−ヒドロキシメチルイミダゾール、
2−ブロモ−4−ヒドロキシエチルイミダゾール、
2−ブロモ−4−ホルミルイミダゾール、
2−ブロモイミダゾール−4−カルボン酸
である。
本発明の実施において使用されるヨウ素化合物としては、例えばヨウ素、ヨウ化水素酸や、ヨウ化リチウム、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリウム、ヨウ化カルシウム、ヨウ化銅、ヨウ化亜鉛、ヨウ化マグネシウム、ヨウ化アルミニウム、ヨウ化アンモニウム、トリエチルアミンヨウ化水素酸塩等のヨウ化水素酸塩などが挙げられ、これらを単独または組み合わせて使用することも可能である。
前記ヨウ素化合物の使用量は、反応収率を高めるために2,4−ジハロイミダゾール化合物に対して、過剰量、好ましくは1.5倍当量以上であればよい。
本発明の実施において使用されるケトン化合物としては、例えば、プロパノン、2−ブタノン、2−ヘキサノン、3−ヘキサノン、シクロペンタノン、シクロヘキサノン、シクロヘプタノン等が挙げられるが、2−ヘキサノン、シクロペンタノンまたはシクロヘキサノンが好ましい。
また、本発明の実施において使用されるエステル化合物としては、例えば、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸シクロヘキシル、酪酸エチル、酪酸ブチル、安息香酸エチル、安息香酸ブチル、マロン酸ジエチル、マロン酸ジイソプロピル等が挙げられるが、酢酸エチル、マロン酸ジエチルまたはマロン酸ジイソプロピルが好ましい。
また、本発明の実施において使用されるニトリル化合物としては、例えば、アセトニトリル、ブチロニトリル、イソブチロニトリル、ヘキサンニトリル、シクロヘキサンカルボニトリル、アセトフェニルシアナイド等が挙げられるが、ブチロニトリル、ヘキサンニトリルまたはシクロヘキサンカルボニトリルが好ましい。
前記のケトン化合物、エステル化合物またはニトリル化合物の各々の使用量は、2,4−ジハロイミダゾール化合物に対して、過剰量、好ましくは1.5倍当量以上であればよい。これら化合物を組み合わせ使用する場合には、それらの合計量が2,4−ジハロイミダゾール化合物に対して、過剰量、好ましくは1.5倍当量以上であればよい。
本発明の実施において使用される溶媒には、反応を阻害しない限り特に制限はなく、例えば、水、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコールのようなアルコール類;ヘキサン、ヘプタンのような脂肪族炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類;メチレンクロリド、クロロホルム、四塩化炭素、クロロトリフルオロメタン、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼンのようなハロゲン化炭化水素類;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジメチルエーテルのようなエーテル類;ホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドン、N−メチルピロリジノン、ヘキサメチルホスホロトリアミドのようなアミド類;ジメチルスルホキシドのようなスルホキシド類などが挙げられ、これらを単独または組み合わせて使用することができる。
2,4−ジハロイミダゾール化合物およびヨウ素化合物と、ケトン化合物、エステル化合物またはニトリル化合物との反応は、0〜150℃、好ましくは60〜110℃の反応温度で行われ、30分〜48時間程度の反応時間で終了する。
反応終了後、目的物である2−ハロイミダゾール化合物を溶媒による抽出操作や冷却による析出操作等により適宜取り出すことができる。
必要であれば更に活性炭処理、再結晶操作等により、前記2−ハロイミダゾール化合物を精製することができる。
なお、本発明を実施して、2−クロロイミダゾール化合物または2−ブロモイミダゾール化合物を製造すると、これらのイミダゾール化合物と共に、少量の2−ヨードイミダゾール化合物が副生する。しかしながら、この2−ヨードイミダゾール化合物は、2−クロロイミダゾール化合物または2−ブロモイミダゾール化合物と等価であり、本発明の実施において得られた2−クロロイミダゾール化合物または2−ブロモイミダゾール化合物中に含有していても、医農薬中間体や染料中間体等として何ら差し支えなく使用することができる。
以下、本発明を実施例および比較例によって具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
〔実施例1〕
2,4−ジブロモ−5−メチルイミダゾール23.9g(100.0ミリモル)、2−ヘキサノン30.0g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で5時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−ブロモ−4−メチルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、11.6g(72.0ミリモル、転化率:72.0%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−ブロモ−4−メチルイミダゾールの結晶を10.6g(収率:65.6%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−ブロモ−4−メチルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例2〕
2,4−ジブロモ−5−メチルイミダゾール23.9g(100.0ミリモル)、酢酸ブチル34.8g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で5時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−ブロモ−4−メチルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、11.1g(69.2ミリモル、転化率:69.2%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−ブロモ−4−メチルイミダゾールの結晶を10.2g(収率:63.4%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−ブロモ−4−メチルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例3〕
2,4−ジブロモ−5−メチルイミダゾール23.9g(100.0ミリモル)、シクロヘキサンカルボニトリル32.8g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で5時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−ブロモ−4−メチルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、9.7g(60.2ミリモル、転化率:60.2%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−ブロモ−4−メチルイミダゾールの結晶を8.4g(収率:52.4%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−ブロモ−4−メチルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例4〕
2,4−ジブロモ−5−メチルイミダゾール23.9g(100.0ミリモル)、マロン酸ジエチル48.1g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化リチウム4.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で5時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−ブロモ−4−メチルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、9.69g(60.2ミリモル、転化率:60.2%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−ブロモ−4−メチルイミダゾールの結晶を8.3g(収率:51.4%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−ブロモ−4−メチルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例5〕
2,4−ジブロモ−5−メチルイミダゾール23.9g(100.0ミリモル)、ブチロニトリル20.7g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化カルシウム22.0g(75.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で5時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−ブロモ−4−メチルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、10.2g(63.6ミリモル、転化率:63.6%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−ブロモ−4−メチルイミダゾールの結晶を9.4g(収率:58.6%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−ブロモ−4−メチルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例6〕
2,4−ジブロモ−5−メチルイミダゾール23.9g(100.0ミリモル)、シクロヘキサノン29.4g(300.0ミリモル)、トルエン23.9g(259.4ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105で12時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−ブロモ−4−メチルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、13.7g(82.3ミリモル、転化率:85.3%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−ブロモ−4−メチルイミダゾールの結晶を12.6g(収率:78.1%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−ブロモ−4−メチルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例7〕
2,4−ジブロモ−5−メチルイミダゾール23.9g(100.0ミリモル)、シクロペンタノン25.2g(300.0ミリモル)、ヘキサンニトリル29.1g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で5時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−ブロモ−4−メチルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、13.9g(86.5ミリモル、転化率:86.5%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−ブロモ−4−メチルイミダゾールの結晶を12.4g(収率:77.3%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−ブロモ−4−メチルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例8〕
2,4−ジブロモ−5−フェニルイミダゾール30.2g(100.0ミリモル)、2−ヘキサノン30.0g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で12時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−ブロモ−4−フェニルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、13.4g(60.0ミリモル、転化率:60.0%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−ブロモ−4−フェニルイミダゾールの結晶を12.4g(収率:55.4%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−ブロモ−4−フェニルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例9〕
2,4−ジブロモ−5−ニトロイミダゾール27.9g(100.0ミリモル)、イソブチロニトリル20.7g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で10時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−ブロモ−4−ニトロイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、12.4g(64.6ミリモル、転化率:64.6%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−ブロモ−4−ニトロイミダゾールの結晶を11.6g(収率:60.6%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−ブロモ−4−ニトロイミダゾールであることを確認した。
〔実施例10〕
4−シアノ−2,5−ジブロモイミダゾール25.1g(100.0ミリモル)、酢酸シクロヘキシル42.7g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で12時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−ブロモ−4−シアノイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、11.2g(65.3ミリモル、転化率:65.3%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−ブロモ−4−シアノイミダゾールの結晶を10.5g(収率:61.2%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−ブロモ−4−シアノイミダゾールであることを確認した。
〔実施例11〕
2,4−ジクロロ−5−エチルイミダゾール16.5g(100.0ミリモル)、3−ヘキサノン30.0g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で12時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−クロロ−4−エチルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、8.3g(63.6ミリモル、転化率:63.6%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−クロロ−4−エチルイミダゾールの結晶を7.6g(収率:58.3%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−クロロ−4−エチルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例12〕
2,4−ジクロロ−5−ヒドロキシメチルイミダゾール16.7g(100.0ミリモル)、マロン酸ジイソプロピル56.5g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で12時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−クロロ−4−ヒドロキシメチルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、6.6g(45.7ミリモル、転化率:45.7%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−クロロ−4−ヒドロキシメチルイミダゾールの結晶を5.3g(収率:40.1%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−クロロ−4−ヒドロキシメチルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例13〕
2,4−ジクロロ−5−ホルミルイミダゾール16.5g(100.0ミリモル)、シクロヘキサノン29.4g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で12時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−クロロ−4−ホルミルイミダゾールをHPLCを用いて分析したところ、9.3g(70.9ミリモル、転化率:70.9%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−クロロ−4−ホルミルイミダゾールの結晶を8.6g(収率:66.1%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−クロロ−4−ホルミルイミダゾールであることを確認した。
〔実施例14〕
2,5−ジクロロイミダゾール−4−カルボン酸18.1g(100.0ミリモル)、シクロヘキサンカルボニトリル32.8g(300.0ミリモル)の混合物を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で12時間攪拌後、氷冷下で1時間攪拌した。反応液中の2−クロロイミダゾール−4−カルボン酸をHPLCを用いて分析したところ、7.4g(50.2ミリモル、転化率:50.2%)生成していることを確認した。
反応液を減圧下で濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン系)で精製し、更に揮発分を蒸発させて固化させた後、残分として2−クロロイミダゾール−4−カルボン酸の結晶を6.8g(収率:46.5%)得た。
なお、この結晶のNMRスペクトルを測定し、標本のNMRスペクトルと比較して、2−クロロイミダゾール−4−カルボン酸であることを確認した。
〔比較例1〕
2,4−ジブロモ−5−メチルイミダゾール24.0g(100.0ミリモル)のエタノール120ml溶液を常温下で攪拌しながら、ヨウ化ナトリウム22.5g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で5時間攪拌後、HPLCを用いて分析したところ、2−ブロモ−4−メチルイミダゾールの生成は認められなかった。
〔比較例2〕
2,4−ジブロモ−5−メチルイミダゾール24.0g(100.0ミリモル)、2−ヘキサノン30.0g(300.0ミリモル)の混合物を常温下攪拌しながら、臭化ナトリウム15.4g(150.0ミリモル)を添加し反応液を調製した。この反応液を窒素気流中、105℃で5時間攪拌後、HPLCを用いて分析したところ、2−ブロモ−4−メチルイミダゾールの生成は認められなかった。

Claims (1)

  1. 化1の一般式(I)で示される2,5−ジハロイミダゾール化合物と、ヨウ素、ヨウ化水素酸、ヨウ化リチウム、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化カリウム、ヨウ化カルシウム、ヨウ化銅、ヨウ化亜鉛、ヨウ化マグネシウム、ヨウ化アルミニウム、ヨウ化アンモニウム、トリエチルアミンヨウ化水素酸塩から選ばれるヨウ素化合物と、プロパノン、2−ブタノン、2−ヘキサノン、3−ヘキサノン、シクロペンタノン、シクロヘキサノン、シクロヘプタノンから選ばれるケトン化合物、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸シクロヘキシル、酪酸エチル、酪酸ブチル、安息香酸エチル、安息香酸ブチル、マロン酸ジエチル、マロン酸ジイソプロピルから選ばれるエステル化合物またはアセトニトリル、ブチロニトリル、イソブチロニトリル、ヘキサンニトリル、シクロヘキサンカルボニトリル、アセトフェニルシアナイドから選ばれるニトリル化合物から選択される1種もしくは2種以上とを反応させることを特徴とする化2の一般式(II)で示される2−ハロイミダゾール化合物の製造方法。
    Figure 0005072675
    (但し、Rは水素原子、アルキル基、アリール基、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシアルキル基、ホルミル基またはカルボキシル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)
    Figure 0005072675
    (但し、Rは水素原子、アルキル基、アリール基、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシアルキル基、ホルミル基またはカルボキシル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)
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