JP5055580B2 - 固体型電池 - Google Patents
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Description
以下、本発明の固体型電池について、固体型電池の部材と、固体型電池の構成とに分けて説明する。
本発明の固体型電池の部材について説明する。本発明の固体型電池は、少なくとも、発電要素と、電池ケースと、硫化水素を吸収することが可能な硫化水素吸収剤が含まれている流動性封止剤とを有し、さらに通常は、電気を取り出すための取り出し電極を有する。以下、上記各部位について説明する。
まず、本発明に用いられる流動性封止剤について説明する。本発明に用いられる流動性封止剤は、電池ケース内で発電要素を封止し、硫化物系固体電解質膜と反応しない性質を有するものであり、かつ、硫化水素を吸収することが可能な硫化水素吸収剤が含まれていることを特徴とするものである。流動性封止剤に硫化水素を吸収することが可能な硫化水素吸収剤が含まれていることにより、硫化水素の発生源である発電要素の端部で直接硫化水素を吸収することができる。さらに、硫化水素が発電要素の端部から漏れ出た場合であっても、硫化水素吸収剤が流動性封止剤全体に行き渡っているので効果的に硫化水素を吸収することもできる。また、流動性封止剤に発電要素を浸漬させて封止を行うことにより、水分の浸入による硫化物系固体電解質膜の劣化を抑制することができる。
本発明に用いられる硫化水素吸収剤としては、後述する流動性封止材料に溶解、または安定的に分散可能なものであって、硫化水素が発生した際に、硫化水素を吸着して、沈殿、固化または無毒化するものであり、かつ、流動性封止材料に溶解もしくは分散された際に流動性封止剤が絶縁性を有するものであれば特に限定されるものではない。
次に、本発明に用いられる流動性封止材料について説明する。本発明に用いられる流動性封止材料は、上記硫化水素吸収剤を溶解もしくは安定的に分散させることにより流動性封止剤を構成するものである。以下、本発明に用いられる流動性封止材料について、電池ケースが開放型である場合と、電池ケースが密閉型である場合とに分けて説明する。
電池ケースが開放型である場合、上述した図1に示すように、流動性封止材料は大気(空気)と接することになる。そのため、流動性封止材料の疎水性は高いことが好ましい。より具体的には、流動性封止材料が疎水性液体であることが好ましい。空気中の水分が、硫化物系固体電解質膜と接触することを抑制することができるからである。また、例えば、正極層や負極層に硫化物系の固体電解質材料が用いられている場合についても、空気中の水分と正極層や負極層に用いられている硫化物系の固体電解質材料との接触を抑制することができるからである。
電池ケースが密閉型である場合、図2に示すように、流動性封止材料は基本的には大気(空気)と接しない。そのため、流動性封止材料の種類は、硫化物系固体電解質膜と反応しない性質を有するものであれば特に限定されるものではない。中でも、本発明においては、流動性封止材料の疎水性が高いことが好ましく、より具体的には、流動性封止材料が疎水性液体であることが好ましい。電池ケース内への水分の浸入を完全に防止することは困難であり、空気が残存している場合であっても、容易に除去することができ、水分が硫化物系固体電解質膜と接触することを抑制することができるからである。また、例えば、正極層や負極層に硫化物系の固体電解質材料が用いられている場合についても、空気中の水分と正極層や負極層に用いられている硫化物系の固体電解質材料との接触を抑制することができるからである。なお、疎水性液体の種類等については、上述した内容と同様であるので、ここでの説明は省略する。
本発明に用いられる流動性封止剤には必要に応じて、加硫促進剤等が含有されていてもよい。加硫速度を上げることにより、硫化水素の吸収効率が上昇するからである。具体的には、2−メルカプトベンゾチアゾール(MBT)、ジベンゾチアジルジスルフィド(MBTS)、2−メルカプトベンゾチアゾールのトリウム塩、亜鉛塩、銅塩、シクロヘキシルアミン塩、2−(2,4−ジニトロフェニル)メルカプトベンゾチアゾール、2−(2,6−ジエチル−4−モリホリノチオ)ベンゾチアゾール等のチアゾール系、アルデヒドアミン類、グアニジン類等を挙げることができる。なお、これらの加硫促進剤は単独で用いても、複数の加硫促進剤を組み合わせて用いてもよい。
次に、本発明に用いられる発電要素について説明する。本発明に用いられる発電要素は、上記正極層、上記硫化物系固体電解質膜および上記負極層がこの順に積層された全固体型の発電要素である。さらに通常は、正極層および負極層の集電を行う正極集電体および負極集電体が配置される。
本発明に用いられる硫化物系固体電解質膜としては、硫黄成分を含有し、かつイオン伝導性を有する材料からなるものであれば特に限定されるものではなく、特に空気中の水分と反応して硫化水素を発生させる材料で形成されたものが、本発明の利点をより効果的に発揮できる点で好ましい。このような硫化物系固体電解質膜の材料(以下、硫化物系固体電解質材料とする。)として、具体的には、Li、S、および第三成分Aを有するもの等を挙げることができる。第三成分Aとしては、例えばP、Ge、B、Si、I、Al、GaおよびAsからなる群より選択される少なくとも一種を挙げることができ、例えば、Li2S−P2S5、70Li2S−30P2S5、80Li2S−20P2S5、Li2S−SiS2、Li3.25Ge0.25P0.75S4等を挙げることができる。本発明においては中でもLi2S−P2S5が好ましい。イオン伝導度が高い固体電解質膜を得ることができるからである。
本発明に用いられる正極層は、一般的な固体型電池に用いられる正極層と同様のものを用いることができる。上記正極層は、少なくとも正極活物質を有する。上記正極活物質としては、例えば、LiCoO2、LiMnO2、Li2NiMn3O8、LiVO2、LiCrO2、LiFePO4、LiCoPO4、LiNiO2、LiNi1/3Co1/3Mn1/3O2等を挙げることができ、中でもLiCoO2が好ましい。また、上記正極層は、導電性を向上させるために、導電化材を含有していても良い。上記導電化材としては、例えばアセチレンブラック、カーボンファイバー等を挙げることができる。さらに、上記正極層は、硫化物系の固体電解質を含有していても良い。上記正極層に上述したような硫化物系固体電解質材料を含有させることによって、イオン伝導性を向上させることができるからである。
本発明に用いられる負極層は、一般的な固体型電池に用いられる負極層と同様のものを用いることができる。上記負極層は、少なくとも負極活物質を有する。上記負極活物質としては、例えば金属系活物質およびカーボン系活物質を挙げることができる。上記金属系活物質としては、例えばIn、Al、Si、Sn等を挙げることができ、中でもInが好ましい。また、上記金属系活物質は、Li4Ti5O12等の無機酸化物系活物質であっても良い。一方、上記カーボン系活物質としては、例えばメソカーボンマイクロビーズ(MCMB)、高配向性グラファイト(HOPG)、ハードカーボン、ソフトカーボン等を挙げることができる。
上記発電要素の形成方法としては、正極層/硫化物系固体電解質膜/負極層の3層構成のペレットを粉末成型法により構成したもの、レーザーアブレーション法を用いて正極層材料、硫化物系固体電解質膜材料及び負極層材料を蒸着および堆積させて、正極層、硫化物系固体電解質膜、負極層の各層状薄膜の多層構成としたもの等を挙げることができる。
次に、本発明に用いられる電池ケースについて説明する。本発明に用いられる電池ケースは、発電要素および流動性封止剤を収納するものである。本発明に用いられる電池ケースは、大気と流動性封止剤とが接触可能な開放型電池ケースであっても良く、接触不可能な密閉型電池ケースであっても良い。
本発明の固体型電池は、上述した部材の他に、通常、集電体に接続された取り出し電極等の通常用いられる他の部材を有する。上記取り出し電極の形状は、例えばリード状および箔状等を挙げることができる。また、後述するように、本発明の固体型電池は、中間集電体を有していても良い。
次に、本発明の固体型電池の構成について説明する。本発明においては、電池ケースの内部に上記正極層、上記硫化物系固体電解質膜および上記負極層を有する発電要素を配置し、発電要素が浸漬するように、硫化水素を吸収することが可能な硫化水素吸収剤が含まれている流動性封止剤で封止を行う。これにより、硫化水素の発生源である発電要素の端部で直接硫化水素を吸収することができる。さらに、硫化水素が発電要素の端部から漏れ出た場合であっても、硫化水素吸収剤が流動性封止剤全体に行き渡っているので効果的に硫化水素を吸収することができる。また、流動性封止剤に発電要素を浸漬させて封止を行うことにより、水分の浸入による硫化物系固体電解質膜の劣化を抑制することができる。
[実施例]
不活性ガス雰囲気中で、発電要素を作製した。まず、正極活物質としてLiCoO2、負極活物質としてIn箔(厚さ100μm)を用意した。次に、Li2S(日本化学工業製)およびP2S5(アルドリッチ製)を遊星型ボールミルで粉砕混合することにより、硫化物系固体電解質材料としてのLi2S−P2S5を形成した。次に、プレス機を用意し、硫化物系固体電解質(Li2S−P2S5)を配置し1.2t/cm2でプレスし、その上に正極活物質(LiCoO2)を配置し5t/cm2でプレスし、負極活物質(In箔)を置き0.6t/cm2でプレスし、負極層/硫化物系硫化物系固体電解質膜/正極層の積層体を得た。さらに、この積層体の両面を、集電体(SUS、厚さ10mm)で挟持し、発電要素を得た。
イソプレンゴムを流動性封止剤に溶解しなかったこと以外は、実施例と同様にして固体型電池を得た。
実施例および比較例で得られた固体型電池について、デシケーターのコックを閉じた状態で放置し、デシケーター内の硫化水素濃度の時間依存性を評価した。硫化水素濃度の測定には、ガスバスターライト(GBL−HS、アズワン社製)を用い、デシケーター内を大気雰囲気に置換した時から、10秒後、20秒後、30秒後に測定を行った。その結果を表1に示す。
2 … 硫化物系固体電解質膜
3 … 負極層
4 … 集電体
5 … 発電要素
6 … 電池ケース
7 … 流動性封止剤
8 … 取り出し電極
Claims (2)
- 正極層、硫化物系固体電解質膜および負極層がこの順に積層された全固体型の発電要素と、前記発電要素を収納する電池ケースと、前記電池ケース内で前記発電要素を浸漬させ、かつ、前記硫化物系固体電解質膜と反応しない性質を有する流動性封止剤とを有し、前記流動性封止剤には、硫化水素を吸収することが可能な硫化水素吸収剤が含まれていることを特徴とする固体型電池。
- 前記硫化水素吸収剤が未加硫ゴムであることを特徴とする請求項1に記載の固体型電池。
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