JP5042611B2 - リチウム二次電池用の負極及びリチウム二次電池 - Google Patents
リチウム二次電池用の負極及びリチウム二次電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5042611B2 JP5042611B2 JP2006342896A JP2006342896A JP5042611B2 JP 5042611 B2 JP5042611 B2 JP 5042611B2 JP 2006342896 A JP2006342896 A JP 2006342896A JP 2006342896 A JP2006342896 A JP 2006342896A JP 5042611 B2 JP5042611 B2 JP 5042611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative electrode
- lithium secondary
- secondary battery
- lithium
- active material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/48—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides
- H01M4/485—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides of mixed oxides or hydroxides for inserting or intercalating light metals, e.g. LiTi2O4 or LiTi2OxFy
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/05—Accumulators with non-aqueous electrolyte
- H01M10/052—Li-accumulators
- H01M10/0525—Rocking-chair batteries, i.e. batteries with lithium insertion or intercalation in both electrodes; Lithium-ion batteries
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/42—Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
- H01M10/4235—Safety or regulating additives or arrangements in electrodes, separators or electrolyte
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/13—Electrodes for accumulators with non-aqueous electrolyte, e.g. for lithium-accumulators; Processes of manufacture thereof
- H01M4/131—Electrodes based on mixed oxides or hydroxides, or on mixtures of oxides or hydroxides, e.g. LiCoOx
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
上記炭素系材料のうち黒鉛は、リチウム対比放電電位が−0.2Vと低い。このように、リチウム対比放電電位が低い材料を負極に使用したリチウム二次電池は、放電電位が3.6Vと高く、またエネルギー密度面で優れた特性を有する。また、このような黒鉛からなる負極活物質は優れた可逆性を有するため、リチウム二次電池の長寿命化といった観点からも、現在では最も広く用いられている。
また、下記特許文献2には、リチウムバナジウム複合酸化物からなるリチウム二次電池用の負極活物質が開示されている。この特許文献2によれば、リチウムバナジウム複合酸化物は対Liの放電電位が極めて低いので、エネルギー密度が高いリチウム二次電池を実現できるとされている。
本発明のリチウム二次電池用の負極は、リチウムバナジウム複合酸化物からなる負極活物質と、前記負極活物質の結晶構造の劣化を抑制する結晶劣化抑制剤とが含有されていることを特徴とする。
また、本発明のリチウム二次電池用の負極においては、前記結晶劣化抑制剤が、セリウムジルコニウム複合酸化物、鉄複合酸化物、銅複合酸化物の何れかであることが好ましい。
更に、本発明のリチウム二次電池用の負極においては、前記負極活物質が、LixMyVzO2+d(但し、組成比を示すx、y、z、dは、0.1≦x≦2.5,0≦y≦0.5,0.5≦z≦1.5,0≦d≦0.5であり、Mは、Al、Cr、Mo、Ti、W及びZrからなる群より選択される少なくとも一つの元素である。)で示されるリチウムバナジウム複合酸化物であることが好ましい。
更にまた、本発明のリチウム二次電池用の負極においては、前記結晶劣化抑制剤の配合率が20質量%以下であることが好ましい。
また、本発明のリチウム二次電池用の負極においては、前記負極活物質の表面に、前記結晶劣化抑制剤が付着されていることが好ましい。
また、本発明のリチウム二次電池によれば、負極活物質の結晶構造の劣化を抑制する結晶劣化抑制剤が備えられているので、サイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供できる。
本発明のリチウム二次電池は、正極と負極と非水電解質とを具備して構成されている。
負極には、リチウムバナジウム複合酸化物からなる負極活物質と、負極活物質の結晶構造の劣化を抑制する結晶劣化抑制剤とが含有されている。このような負極を備えることによって、リチウム二次電池のサイクル特性を向上させることが可能になる。
以下、本発明のリチウム二次電池を構成する正極、負極及び非水電解質について順次説明する。
本発明に係るリチウム二次電池では、正極として、リチウムの挿入、脱離が可能な正極活物質と導電助材と結着剤とが含有されてなる正極合材と、正極合材に接合される正極集電体とからなるシート状の電極を用いることができる。また、正極として、上記の正極合材を円板状に成形させてなるペレット型若しくはシート状の正極も用いることができる。
また結着剤としてはポリフッ化ビニリデン、ポリ4フッ化エチレン等を例示できる。
更に導電助材としては、カーボンブラック、ケッチェンブラック、黒鉛等の炭素化物を例示できる。更に正極集電体としては、アルミニウム、ステンレス等からなる金属箔または金属網を例示できる。
次に、負極としては、リチウムの挿入、脱離が可能な負極活物質と、負極活物質の結晶構造の劣化を抑制する結晶劣化抑制剤と、結着剤及び必要に応じて導電助材とが含有されてなる負極合材と、この負極合材に接合される負極集電体とからなるシート状の電極を用いることができる。また、負極として、上記の負極合材を円板状に成形させてなるペレット型若しくはシート状の電極も用いることができる。
また、負極活物質及び結着剤の他に、導電助材としてカーボンブラック、黒鉛粉末、炭素繊維、金属粉末、金属繊維等を添加しても良い。更に負極集電体としては、銅からなる金属箔または金属網を例示できる。
LixMyVzO2+dは、組成比を示すx、y、z及びdがそれぞれ、1≦x≦2.5、0≦y≦0.5、0.5≦z≦1.5、0≦d≦0.5であり、M元素が、Al、Cr、Mo、Ti、W及びZrからなる群より選択される少なくとも一つの元素からなるリチウムバナジウム複合酸化物である。このLixMyVzO2+dは、従来から主に正極活物質として用いられていたLiCoO2のCo(コバルト)を、Liと異なる遷移金属元素である、V(バナジウム)と、他の金属元素Al、Mo、W、Ti、CrまたはZrとに置換して合成されたものであり、黒鉛にほぼ近い放電電位及び寿命特性を提供することができる。上記組成式に示したリチウムバナジウム複合酸化物を用いた場合、1000mAh/cc以上の単位体積当り容量を得ることが可能になる。
また、結晶劣化抑制剤は、負極活物質の表面の少なくとも一部を被覆するように負極活物質に付着されていてもよく、負極活物質の近傍に存在していてもよい。特に、結晶劣化抑制剤が、負極活物質の表面の少なくとも一部を被覆することが、負極活物質の結晶劣化を効果的に防止できる点で好ましい。
Li1.1V0.9O2なる組成のリチウムバナジウム複合酸化物を充放電させると、すなわちリチウムバナジウム複合酸化物に対してリチウムイオンを挿入/脱離させると、その組成はLi1.1V0.9O2(放電状態)からLi2.1V0.9O2(充電状態)の間で可逆的に変化する。Li1.1V0.9O2及びLi2.1V0.9O2は、通常は六方晶の構造を有しており、Li1.1V0.9O2の空間群は、R3(−)mで、Li2.1V0.9O2の空間群は、P3m1である。なお、前記の“3(−)”なる表記は本来、“3”の上にバー(−)を付した表記である。
本発明では、酸素吸収・放出能を有する結晶劣化抑制剤をリチウムバナジウム酸化物の表面及び/または近傍に配する構成とした。これにより、酸素が欠損された空間群P3m1のLi1.1V0.9O2−xに対して酸素が供給されて、酸素欠損の無い空間群R3(−)mからなるLi1.1V0.9O2に結晶構造が修復されることで充放電容量が回復し、また、酸素を欠損した空間群P3m1のLi1.1V0.9O2−xを生じる時に発生する酸素が結晶劣化抑制剤に吸収されることで非水電解質の酸化分解が抑制されるものと考えられる。
第1の方法としては、LixMyVzO2+dのなる組成のリチウムバナジウム複合酸化物と、結晶劣化抑制剤と、結着剤及び必要に応じて導電助材とを用意し、これらを混合して混合物とし、この混合物を、結着剤が溶解可能な有機溶剤に投入してスラリーとし、このスラリーを例えば銅箔等の集電体に塗布し、その後、有機溶剤を加熱して除去することにより、シート状の負極合剤が集電体に積層されてなる負極が製造される。このようにして製造された負極においては、リチウムバナジウム複合酸化物の近傍に、結晶劣化抑制剤が存在するものと考えられる。
次に、非水電解質としては、例えば、非プロトン性溶媒にリチウム塩が溶解されてなる非水電解質を例示できる。
エチレンカーボネートとジメチルカーボネート、エチレンカーボネートとメチルエチルカーボネート、エチレンカーボネートとジエチルカーボネート、プロピレンカーボネートとジメチルカーボネート、プロピレンカーボネートとメチルエチルカーボネート、プロピレンカーボネートとジエチルカーボネート、エチレンカーボネートとプロピレンカーボネートとジメチルカーボネート、エチレンカーボネートとプロピレンカーボネートとメチルエチルカーボネート、エチレンカーボネートとプロピレンカーボネートとジエチルカーボネート、エチレンカーボネートとジメチルカーボネートとメチルエチルカーボネート、エチレンカーボネートとジメチルカーボネートとジエチルカーボネート、エチレンカーボネートとメチルエチルカーボネートとジエチルカーボネート、エチレンカーボネートとジメチルカーボネートとメチルエチルカーボネートとジエチルカーボネート、エチレンカーボネートとプロピレンカーボネートとジメチルカーボネートとメチルエチルカーボネート、エチレンカーボネートとプロピレンカーボネートとジメチルカーボネートとジエチルカーボネート、エチレンカーボネートとプロピレンカーボネートとメチルエチルカーボネートとジエチルカーボネート、エチレンカーボネートとプロピレンカーボネートとジメチルカーボネートとメチルエチルカーボネートとジエチルカーボネート。
環状カーボネートと鎖状カーボネートとの混合割合(環状カーボネート:鎖状カーボネート)は、重量比で表して、好ましくは1:99〜99:1、より好ましくは5:95〜70:30、さらに好ましくは10:90〜60:40である。この混合割合はリチウム二次電池の充放電特性を損なわない非水電解質の良好な電気伝導性をもって適宜決定される。
また、上記のリチウム二次電池によれば、負極活物質の結晶構造の劣化を抑制する結晶劣化抑制剤が備えられているので、サイクル特性を向上できる。
(実施例1)
まず、V2O3の粉末と、Li2CO3の粉末とを混合して混合粉末を調製した。混合粉末におけるリチウムとバナジウムのモル比はLi:V=1.1:0.9とした。次に、この混合粉末を、窒素雰囲気下で1100℃で5時間焼成することにより、Li1.1V0.9O2なる組成のリチウムバナジウム複合酸化物(負極活物質)を製造した。
次に、CeO2の粉末と、ZrO2の粉末とを混合して混合粉末を調製した。混合粉末におけるセリウムとジルコニウムのモル比はCe:Zr=7:3とした。次に、この混合粉末を、大気中800℃で3時間焼成することにより、Ce0.7Zr0.3O2−x(x=0.1)なる組成のセリウムジルコニウム複合酸化物(結晶劣化抑制剤)を製造した。
実施例1と同様にして、Li1.1V0.9O2なる組成のリチウムバナジウム複合酸化物(負極活物質)と、Ce0.7Zr0.3O2−x(x=0.1)なる組成のセリウムジルコニウム複合酸化物(結晶劣化抑制剤)とを製造した。
次に、負極活物質と結晶劣化抑制剤とが質量比で、負極活物質:結晶劣化抑制剤=15:1となるように配合し、乳鉢で1時間混合した。そしてこの混合物を、大気中800℃で3時間焼成した。
得られた焼成物48質量部と、黒鉛粉末42質量部と、ポリフッ化ビニリデン10質量部とを混合し、この混合物をNメリルピロリドンに溶解してスラリーを調製し、このスラリーをCu箔に塗布して乾燥し、更に適当な大きさに裁断することにより、リチウム二次電池用の負極を製造した。
そして、実施例1と同様にして、正極、負極及びセパレータからなる電極群を作成し、電極群を円筒型の電池容器に挿入し、EC:DMC=3:7の混合溶媒に1.0MのLiPF6が溶解されてなる電解液を電池容器に注液し、その後、電池容器を封口することにより、実施例2のリチウム二次電池を製造した。
次に、リチウムバナジウム複合酸化物48質量部と、黒鉛粉末42質量部と、ポリフッ化ビニリデン10質量部とを混合して負極を製造したこと以外は実施例1と同様にして、比較例1のリチウム二次電池を製造した。
実施例1〜2及び比較例1のリチウム二次電池について、まず初回充放電として、0.5Cの充電電流で充電終止電圧4.2Vになるまで定電流定電圧充電を行ない、その後、0.2Cまたは2Cの放電電流で放電終止電圧2.75Vまで定電圧放電を行なった。このときの初回放電時の放電容量を測定した。
次に、初充電後の各電池について、0.5Cの充電電流で充電終止電圧4.2Vになるまで定電流定電圧充電を行ない、その後、2Cの放電電流で放電終止電圧2.75Vまで定電圧放電を行なう充放電サイクルを30回繰り返した。そして、30回目の放電容量を測定した。
負極における結晶劣化抑制剤の配合率を0質量%、1質量%、3質量%、5質量%、10質量%、20質量%、30質量%、としたこと以外は上記の実施例1と同様にして、各種のリチウム二次電池を製造した。
負極における結晶劣化抑制剤の配合率を0質量%及び5質量%としたこと以外は上記の実施例1と同様にして、結晶劣化抑制剤の添加有りと添加無しのリチウム二次電池を製造した。
その後、0.5Cの充電電流で充電終止電圧4.2Vになるまで定電流定電圧充電を行ない、その後、0.5Cの放電電流で放電終止電圧2.75Vまで定電圧放電を行なう充放電サイクルを30回繰り返した。
また、結晶劣化抑制剤の添加無しのリチウム二次電池については、更に300回まで充放電サイクルを繰り返した。
一方、結晶劣化抑制剤の添加無しのリチウム二次電池は、Li1.1V0.9O2の(003)面の回折ピークが18°付近に観察されるものの、そのピーク強度は添加有りのものに比べて著しく低くなっている。
また、結晶劣化抑制剤の添加無しのリチウム二次電池では、Li1.1V0.9O2の(001)面のものと思われる回折ピークが17〜18°付近に観察されている。以上のことから、結晶劣化抑制剤の添加無しのリチウム二次電池では、負極活物質の結晶構造の劣化が起きており、しかも充放電サイクルの進行とともに劣化が進んでいることが分かる。
Claims (5)
- リチウムバナジウム複合酸化物からなる負極活物質と、前記負極活物質の結晶構造の劣化を抑制する結晶劣化抑制剤とが含有され、前記結晶劣化抑制剤が、セリウムジルコニウム複合酸化物であることを特徴とするリチウム二次電池用の負極。
- 前記負極活物質が、LixMyVzO2+d(但し、組成比を示すx、y、z、dは、0.1≦x≦2.5,0≦y≦0.5,0.5≦z≦1.5,0≦d≦0.5であり、Mは、Al、Cr、Mo、Ti、W及びZrからなる群より選択される少なくとも一つの元素である。)で示されるリチウムバナジウム複合酸化物であることを特徴とする請求項1に記載のリチウム二次電池用の負極。
- 前記結晶劣化抑制剤の配合率が20質量%以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のリチウム二次電池用の負極。
- 前記負極活物質の表面に、前記結晶劣化抑制剤が付着されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のリチウム二次電池用の負極。
- 請求項1乃至請求項4の何れかに記載のリチウム二次電池用の負極と、正極と、非水電解質とを少なくとも具備してなることを特徴とするリチウム二次電池。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006342896A JP5042611B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | リチウム二次電池用の負極及びリチウム二次電池 |
KR1020070122155A KR100995072B1 (ko) | 2006-12-20 | 2007-11-28 | 리튬 이차전지용 음극 및 이를 포함하는 리튬 이차전지 |
EP07123875A EP1936720B1 (en) | 2006-12-20 | 2007-12-20 | Negative electrode and rechargeable lithium battery including the same |
CN200710305038XA CN101226996B (zh) | 2006-12-20 | 2007-12-20 | 用于可再充电锂电池的负电极以及相应的可再充电锂电池 |
US12/004,102 US7927745B2 (en) | 2006-12-20 | 2007-12-20 | Negative electrode for rechargeable lithium battery and rechargeable lithium battery including the same |
DE602007012650T DE602007012650D1 (de) | 2006-12-20 | 2007-12-20 | Negative Elektrode und wiederaufladbare Lithiumbatterie damit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006342896A JP5042611B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | リチウム二次電池用の負極及びリチウム二次電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008153177A JP2008153177A (ja) | 2008-07-03 |
JP5042611B2 true JP5042611B2 (ja) | 2012-10-03 |
Family
ID=39655122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006342896A Expired - Fee Related JP5042611B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | リチウム二次電池用の負極及びリチウム二次電池 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5042611B2 (ja) |
KR (1) | KR100995072B1 (ja) |
CN (1) | CN101226996B (ja) |
DE (1) | DE602007012650D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9643842B2 (en) * | 2011-03-14 | 2017-05-09 | Imra America, Inc. | Nanoarchitectured multi-component electrode materials and methods of making the same |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3003431B2 (ja) * | 1992-11-10 | 2000-01-31 | 松下電器産業株式会社 | 非水電解液二次電池 |
JP3169102B2 (ja) * | 1993-04-14 | 2001-05-21 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 非水電解質二次電池 |
JPH11144734A (ja) * | 1997-11-04 | 1999-05-28 | Hitachi Ltd | リチウム二次電池及びリチウム二次電池の作製方法 |
JP2003217593A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-31 | Sony Corp | 負極活物質及びその製造方法、並びに電池及びその製造方法 |
KR100441524B1 (ko) * | 2002-01-24 | 2004-07-23 | 삼성에스디아이 주식회사 | 리튬 이차 전지용 양극 활물질 슬러리 조성물 |
JP2004063269A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Sony Corp | 非水電解質電池 |
EP1511101B1 (en) * | 2003-08-21 | 2015-05-27 | Samsung SDI Co., Ltd. | Negative active material for non-aqueous electrolyte battery, method of preparing same, and non-aqueous electrolyte battery comprising same |
KR100717780B1 (ko) * | 2004-10-27 | 2007-05-11 | 삼성에스디아이 주식회사 | 비수계 전해질 이차 전지용 음극 활물질, 그의 제조 방법및 그를 포함하는 비수계 전해질 이차 전지 |
EP1936720B1 (en) | 2006-12-20 | 2011-02-23 | Samsung SDI Co., Ltd. | Negative electrode and rechargeable lithium battery including the same |
-
2006
- 2006-12-20 JP JP2006342896A patent/JP5042611B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-11-28 KR KR1020070122155A patent/KR100995072B1/ko active IP Right Grant
- 2007-12-20 DE DE602007012650T patent/DE602007012650D1/de active Active
- 2007-12-20 CN CN200710305038XA patent/CN101226996B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20080058174A (ko) | 2008-06-25 |
CN101226996A (zh) | 2008-07-23 |
CN101226996B (zh) | 2012-09-05 |
KR100995072B1 (ko) | 2010-11-19 |
JP2008153177A (ja) | 2008-07-03 |
DE602007012650D1 (de) | 2011-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4245532B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP4249727B2 (ja) | 非水電解質電池およびリチウムチタン複合酸化物 | |
JP5095179B2 (ja) | 非水電解質電池、リチウムチタン複合酸化物および電池パック | |
JP4237659B2 (ja) | 非水電解質電池 | |
JP5511128B2 (ja) | 非水二次電池用負極材料及び非水二次電池 | |
JP7223980B2 (ja) | 正極材料および二次電池 | |
JP2007059213A (ja) | 非水電解質電池および負極活物質 | |
JP2006173099A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2002203553A (ja) | 正極活物質及び非水電解質二次電池 | |
EP1936720B1 (en) | Negative electrode and rechargeable lithium battery including the same | |
JP2009140919A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2009217981A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2009245940A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP7233011B2 (ja) | 正極活物質および二次電池 | |
JP2015170542A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
KR20180044285A (ko) | 비수계 전해질 이차 전지용 정극 활물질과 그의 제조 방법 및 비수계 전해질 이차 전지 | |
JP5644083B2 (ja) | リチウム二次電池用負極活物質、それを用いたリチウム二次電池及びリチウム二次電池用負極活物質の製造方法 | |
JP4530822B2 (ja) | 非水電解質二次電池及びその充電方法 | |
JP2008135245A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2008251212A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2008166118A (ja) | リチウム二次電池用の負極活物質及びリチウム二次電池 | |
JP2015144104A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP4746846B2 (ja) | リチウムイオン電池用負極活物質、その製造方法およびリチウムイオン電池 | |
JP5733550B2 (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP2008103181A (ja) | 非水系電解質二次電池用正極活物質とその製造方法、および、これを用いた非水系電解質二次電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120516 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120612 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120711 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5042611 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |