JP4937377B2 - 情報通信端末、メール既読化方法、及びメール既読化プログラム - Google Patents
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Description
既読情報が、未読を示す情報である場合にのみ、既読を示す情報に更新することとしてよい。
してよい。
<実施の形態>
<構成>
図1は、携帯電話機100の機能構成を示した機能ブロック図である。図1に示したように、携帯電話機100は、通信部110と、操作部120と、音声処理部130と、表示部140と、記憶部150と、制御部160とを含んで構成される。
<データ>
図2には、記憶部150で記憶されている受信メール151を一覧表示した一例である受信メール151aを示した。同図に示すように、記憶部140では、メール番号欄201と、受信メールの送信者欄202と、メール本文欄203と、未読/既読情報欄204とが対応付けられて記憶されている。ここでは、これらの情報のみを表示したが、そのほか、メールアドレスや、受信日時などとも対応付けられていてもよい。
送信者欄202には、そのメールを送信した人物ないし企業などを示す情報が記されている。メール本文欄203には、そのメールに記されているメールの本文の情報が記されている。
ている。
図5(a)は、受信メールが未読である場合の待ち受け画面の一例を示しており、図5(a)に示すように、未読アイコン501が表示されている。これは、記憶部140において、メール一覧に未読情報がある場合に表示される。
<動作>
次に、本実施の形態においてメールを既読化するときの携帯電話機100の動作を図6に示すフローチャートを用いて説明する。携帯電話機100において、図3に示したようなメール一覧とプレビュー表示画面を表示した状態から、本動作の説明を記載する。
は、更新手段162に対して、選択されているメールの本文全てがプレビュー表示されたことを通知する。当該通知を受けて、更新手段162は、記憶部150の受信メール151において、そのメールの未読/既読情報が未読であった場合に既読に更新する(ステップS613)。
<補足>
上記実施の形態に基づき、本発明に係る携帯電話機について説明してきたが、本発明の実施の形態はこれに限るものではないのは勿論である。以下その変形例について説明していく。
(1)本発明は、上記実施の形態において示した携帯電話機におけるメールの既読化方法であってもよいし、当該方法を実現させるために、携帯電話機のコンピュータに読み込ませて実行させるプログラムであってもよい。
(2)上記実施の形態においては、フォントや文字のサイズについては特に記述せず、全角表示若しくは半角表示の場合についてのみ考慮し、メール本文の全てがプレビュー表示
欄に表示されるかどうかの判定を行った。しかし、プレビュー表示欄で表示される文字のフォントは、ユーザの好みによって変更されることも考えられる。
この場合、携帯電話機は、予め記憶部140に各種の文字フォントのほか、図7に示したような各フォントにおいて、その文字がプレビュー表示欄において、どの程度のスペースを占有するのかを示した一覧を保持する必要がある。
文字サイズ702は、そのフォントで表示する際の文字のサイズを示しており、ここでは文字サイズ12と8の場合を示している。ここでは示さなかったが、12と8以外の場合もあってもよい。
(3)上記実施の形態においては、単に判定手段は文字が現在の文字サイズでプレビュー表示欄に収まるかどうかを判定したのみであったが、更に制御部160が文字サイズを変更した場合に、プレビュー表示欄に収まるかどうかを判定してもよい。
文字サイズを小さくすることで表示できる受信メールの一表示例を図8に示した。図3(b)において示したように文字サイズが図7でいうところの12であった場合には、メール本文の全てが記載されなかったが、そのサイズを8に変更することで、図8に示すようにプレビュー表示欄801にメール本文全てが表示されることになる。
(4)上記実施の形態においては、図6に示したように改行コードを考慮した制御を行っている。この改行コードについては、その他にも、次のような構成にしてもよい。
において、そこまで表示されている文字数を算出し、その行で表示できたはずの残りの文字数を合計文字数に足し、合計した文字数が17文字以内に収まるかどうかを判定する構成である。
(5)上記実施の形態において、未読/既読情報の処理については、既に「既読」となっていても、全てプレビュー表示された場合に、「既読」に更新するようにしてもよいし、プレビュー表示の段階で、既に「既読」になっていた場合には、本文全てがプレビュー表示する判定を行わなくてもよい。
(6)上記実施の形態においては、情報通信端末として携帯電話機を例に説明したが、これは、メールを受信して、受信メール一覧と共に、プレビュー表示する機能を有する端末であれば、携帯電話機でなくともよい。携帯電話機の代わりとしては、例えば、PDA(Personal Digital Assistants)などがある。
110 通信部
111 アンテナ
120 操作部
130 音声処理部
131 マイク
132 スピーカ
140 表示部
150 記憶部
151 受信メール
160 制御部
161 判定手段
162 更新手段
Claims (11)
- 受信メールの一覧と共に、メールの本文の少なくとも一部を所定表示領域に表示する情報通信端末であって、
メールを受信する受信手段と、
受信メールを、当該受信メールが閲覧されたか否かを示す未読/既読情報と共に記憶する記憶手段と、
受信メールの本文全てが前記所定表示領域に表示されているかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段により、受信メールの本文全てが表示されていると判定された場合に、前記記憶手段の当該受信メールに関する未読/既読情報を当該受信メールが閲覧されたことを示す情報に更新する更新手段とを備え、
前記判定手段は、前記受信メールの本文の文字数と、前記所定表示領域で表示可能な文字数を比較し、前記本文の文字数の方が、前記表示可能な文字数以下である場合に、受信メールの本文の全てが前記所定表示領域に表示されていると判定し、
前記判定手段は、更に、前記受信メールに改行コードが含まれている場合には、
改行コードが挿入された行において、そこまで表示されている文字数を算出し、その行で表示できたはずの残りの文字数を合計文字数に足し、合計した文字数が前記所定表示領域で表示可能な文字数以内に収まるかどうかに基づいて前記判定を行うことを特徴とする情報通信端末。 - 前記判定手段は、前記受信メールの本文の後の改行コードを前記文字数の検出の際に除去して判定を行う請求項1記載の情報通信端末。
- 前記情報通信端末は、更に、
前記受信メールの中からカーソル操作により、一のメールを選択する選択操作を受け付ける選択受付手段と、
前記選択受付手段により選択状態になっている一のメールの本文をその先頭から前記所定表示領域に表示可能なだけ表示するプレビュー表示手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の情報通信端末。 - 前記更新手段は、
前記選択受付手段により一のメールが選択されて、当該一のメールの本文の一部または全部が前記所定表示領域に表示されてから、所定時間経過した場合に、前記更新を実行す
ることを特徴とする請求項3記載の情報通信端末。 - 前記情報通信端末は、更に、
前記選択受付手段により選択状態になっている一のメールの本文を、受信メールの一覧を表示せずに、表示するための表示操作を受け付ける表示受付手段と、
前記表示受付手段において選択された一の受信メールの本文全文を表示する全文表示手段とを備え、
前記更新手段は、前記表示受付手段において一の受信メールの選択を受け付けて一の受信メールの本文を前記表示手段が表示した場合において、前記記憶手段の当該一の受信メールの未読/既読情報を当該受信メールが閲覧されたことを示す情報に更新することを特徴とする請求項1記載の情報通信端末。 - 前記更新手段は、前記受信メールの前記記憶手段において記憶されている未読/既読情報が、未読を示す情報である場合にのみ、既読を示す情報に更新することを特徴とする請求項5記載の情報通信端末。
- 前記情報通信端末は、更に、
受信メールの未読/既読情報が未読を示す情報であった場合に、未読を示すアイコンを待ち受け画面に表示する未読アイコン表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の情報通信端末。 - 受信メールの一覧と共に、当該一覧からカーソルにより選択されているメールの本文の少なくとも一部を所定表示領域に表示する携帯電話機におけるメール既読化方法であって、
メールを受信する受信ステップと、
受信メールの本文全てが前記所定表示領域に表示されているかどうかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、受信メールの本文全てが表示されていると判定された場合に、当該受信メールが閲覧されたかどうかを示す未読/既読情報を当該受信メールが閲覧されたことを示す情報に更新する更新ステップとを含み、
前記判定ステップは、前記受信メールの本文の文字数と、前記所定表示領域で表示可能な文字数を比較し、前記本文の文字数の方が、前記表示可能な文字数以下である場合に、受信メールの本文の全てが前記所定表示領域に表示されていると判定し、
前記判定ステップは、更に、前記受信メールに改行コードが含まれている場合には、
改行コードが挿入された行において、そこまで表示されている文字数を算出し、その行で表示できたはずの残りの文字数を合計文字数に足し、合計した文字数が前記所定表示領域で表示可能な文字数以内に収まるかどうかに基づいて前記判定を行うことを特徴とするメール既読化方法。 - 前記判定手段は、前記受信メールの本文の後の改行コードを前記文字数の検出の際に除去して判定を行う請求項8記載のメール既読化方法。
- 受信メールの一覧と共に、当該一覧からカーソルにより選択されているメールの本文の少なくとも一部を所定表示領域に表示する携帯電話機において、当該携帯電話機のコンピュータに受信メールを既読化させるための処理手順を示したメール既読化プログラムであって、
前記処理手順は、
メールを受信する受信ステップと、
受信メールの本文全てが前記所定表示領域に表示されているかどうかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて、受信メールの本文全てが表示されていると判定された場合に、当該受信メールの閲覧されたかどうかを示す未読/既読情報を当該受信メールが閲覧されたことを示す情報に更新する更新ステップとを含み、
前記判定ステップは、前記受信メールの本文の文字数と、前記所定表示領域で表示可能な文字数を比較し、前記本文の文字数の方が、前記表示可能な文字数以下である場合に、受信メールの本文の全てが前記所定表示領域に表示されていると判定し、
前記判定ステップは、更に、前記受信メールに改行コードが含まれている場合には、
改行コードが挿入された行において、そこまで表示されている文字数を算出し、その行で表示できたはずの残りの文字数を合計文字数に足し、合計した文字数が前記所定表示領域で表示可能な文字数以内に収まるかどうかに基づいて前記判定を行うことを特徴とするメール既読化プログラム。 - 前記判定手段は、前記受信メールの本文の後の改行コードを前記文字数の検出の際に除去して判定を行う請求項10記載のメール既読化プログラム。
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