JP4920092B2 - ノックセンサ装置 - Google Patents
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Description
の故障と判定するノックセンサ故障判定手段を備えたので、ノックセンサ正常時にはアイドリング時などの極低回転においてもその偏差がより一層大きくなることから、極低回転においてもノックセンサの故障検出精度の向上が可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明のノックセンサ装置を備えたエンジンとエンジン制御部を概略的に示す構成図である。図2は本発明のノックセンサ装置を備えたエンジンとエンジン制御部を概略的に示すブロック図である。
ックセンサ信号に現れる振動成分が小さく、ノックによる異常振動は発生していない。ところが、図4(2)ノックあり時では、ノックセンサ信号に現れる振動成分が大きくノックによる異常振動が発生している。このように、ノックの有無に応じて振動成分の大きさが変化する期間をノック検出期間として設定する。
VBGLa,b(n)=K1×VBGLa,b(n-1)+(1−K1)×VPa,b(n) (1)
(VBGL(n):フィルタ値、VP(n):ピークホールド値、K1:平均化係数、n:行程数)
続く19a,19bにおいて次式によりノック判別のためのスレッショルド値を得る。
VTHa,b(n)=VBGLa,b(n)×Ktha,b+Vofs a,b (2)
(VTH(n):スレッショルド値、Kth:スレッショルド係数、Vofs:スレッショルドオフセット)
VKa,b(n)=max{ VPa,b(n)−VTHa,b(n), 0 } (3)
(VK(n):ノック強度(VK(n)>0時にノック有りと判定))
21a,21bは、1点火毎遅角量演算部であり、比較演算部20a,20bのノック判別結果から次式により1点火毎のノック強度に応じた遅角量を演算する。
ΔθRa,b(n)=VKa,b(n)/VTHa,b(n)×Kg a,b (4)
(ΔθR(n):1点火毎遅角量、Kg:遅角量反映係数)
θR(n)=θR(n-1)+max{ ΔθRa(n), ΔθRb(n) }−Ka (5)
(θR(n):ノック補正量、Ka:進角復帰定数)
このように演算された、ノック補正量θRを用いて最終点火時期を次式により算出する。
θIG=θB−θR(n) (6)
(θIG:最終点火時期、θB:基本点火時期)
以上で、16〜22によりデジタル信号処理による周波数解析結果を用いたノック検出及び点火時期を遅角することによりノックを抑制するノック制御を実現する処理方法について説明した。
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態2は実施の形態1と同様な部分を有するため、違いのある部分について詳細に説明する。実施の形態1では、図4(1)ノッ
クなし時において、ノック検出期間とノイズ検出期間で振動成分の差が大きいことからノックセンサの正常判定を行うことを説明した。より具体的には、図5のステップS101乃至S103において、同一行程間におけるノック検出期間とノイズ検出期間の最大振幅の差を判定値と比較することでノックセンサの故障判定を行った。
Max_knk=min{ Max_knk(n), Max_knk(n-1), ・・・ , Max_knk(n-(k-1)) }
(Max_knk(n):行程nのノック検出期間の最大振幅、n:現行程数、k:2以上の所定行程
数)
Max_ns=max{ Max_ns(n), Max_ns(n-1), ・・・ , Max_ns(n-(k-1)) }
(Max_ns(n):行程nのノイズ検出期間の最大振幅、n:現行程数、k:2以上の所定行程数)
動後最初の行程のみ実施の形態1と同様になるが、2行程目以降では実施の形態2の効果が得られる。これらの処理の後、図5のステップS103以降の処理を実施する。具体的には、図5のステップS103では、算出した2以上の所定行程数の間におけるノイズ検出期間の最大振幅の最大のものMax_nsとノック検出期間の最大振幅の最小のものMax_knkとの差が判定値より小さいかどうかを判定し、判定結果に応じて図5のステップS104又はS106へと進む。以降は実施の形態1と同様である。
以上のようにして、ノックセンサの故障判定が実施されることにより、ノイズ検出期間とノック検出期間における振動成分の差にばらつきが生じた場合でも、アイドル時などの極低回転域においてノックセンサ振動レベルのモニタにより、ノックセンサの故障判定が実施できるようになる。
次に、実施の形態3について説明する。実施の形態3は実施の形態1及び2に対し、機械ノイズとして筒内直接噴射式インジェクタの駆動に起因するノイズに特化したことを特徴としており、基本的な実現手段は実施の形態1又は2と同様のため、違いのある部分について詳細に説明する。まず、図1に示すインジェクタ8はエンジン1のシリンダ内に直接噴射できるように設けられる。また、ノイズ検出期間については、図4では、例えば、ATDC80°CAからATDC120°CA等と固定値であることを説明したが、実施の形態3ではインジェクタの駆動に起因するノイズに特化しているため、インジェクタの駆動開始タイミングに同期して、図10(1)(2)に示すようにノイズ検出期間を変更
することが特徴である。
クタの駆動による機械ノイズはATDC100°CAの近傍に発生するので、ノイズ検出期間としてはこれを十分に含むよう、前記可変制御手段により制御されたインジェクタ駆動タイミングに応じて、例えば、ATDC80°CAからATDC120°CAに第2のA/D変換手段がA/D変換するクランク角度期間を設定する手段を設けたものである。
次に、実施の形態4について説明する。実施の形態4は実施の形態1及び2に対し、機械ノイズとして吸気バルブ又は排気バルブの開閉駆動に起因するノイズに特化したことを特徴としており、基本的な実現手段は実施の形態1又は2と同様のため、違いのある部分について詳細に説明する。ノイズ検出期間については、図4では、例えば、ATDC80°CAからATDC120°CA等と固定値であることを説明したが、実施の形態4では吸気バルブ又は排気バルブの開閉駆動に起因するノイズに特化しているため、吸気バルブ又は排気バルブの開閉タイミングに同期して、図11(1)(2)に示すようにノイズ検出期間を変更することが特徴である。
次に、本発明の実施の形態5について説明する。実施の形態5は実施の形態3及び4をエンジンの運転状態に応じて切り換えることを特徴としている。具体的には、インジェクタの駆動による起因するノイズはエンジン回転速度に関わらず一定の大きさであるが、吸気バルブ又は排気バルブの開閉駆動に起因するノイズはエンジン回転速度が高くなるほど大きくなる傾向にある。そこで、インジェクタの駆動による起因するノイズより吸気バルブ又は排気バルブの駆動に起因するノイズの方が大きくなるエンジン回転速度を予め設定値として記憶しておき、エンジン回転速度がその設定値より低い場合には、インジェクタの駆動による起因するノイズを、エンジン回転速度がその設定値より高い場合には吸気バルブ又は排気バルブの開閉駆動に起因するノイズを選択して切換ることで、エンジン回転速度の全領域において良好にノックセンサの故障判定が実施できるようになる。
次に、実施の形態6について説明する。実施の形態6は実施の形態1をエンジン回転速度が低い運転領域に適用することを特徴としている。つまり、エンジン回転速度が高い領域では従来技術にてノックセンサの故障判定は可能であるので、実施の形態1をエンジン回転速度が低い運転領域に適用し、エンジン回転速度が高い領域では従来技術、例えば、特許文献1にあるエンジン回転速度に応じた振動レベルが所定値以下の場合に故障と判定する方法にてノックセンサの故障判定を実施するものである。
では従来から実績のある技術により故障判定を実施しつつ、従来の技術ではできなかった低回転域での故障判定を行うことができるようになり、エンジン回転速度の全領域において良好にノックセンサの故障判定が実施できるようになる。また、エンジン回転速度に応じてノイズ原因の影響度合いが変化する場合においても、正確にノックセンサの故障を検出することができる。
次に、実施の形態7について説明する。実施の形態7は実施の形態2及び実施の形態3をエンジン回転速度が低い運転領域に適用することを特徴としている。つまり、エンジン回転速度が高い領域では従来技術にてノックセンサの故障判定は可能であるので、実施の形態2及び実施の形態3をエンジン回転速度が低い運転領域に適用し、エンジン回転速度が高い領域では従来技術にてノックセンサの故障判定を実施するものである。具体的には、インジェクタの駆動による起因するノイズはエンジン回転速度に関わらず一定の大きさであり、エンジン回転速度が低い場合にはノックなし状態のノック検出期間のノイズレベルより大きいが、エンジン回転速度が高くなるとエンジン自体の振動によるノイズレベルの方が大きくなってしまう傾向にある。
には従来技術でノックセンサの故障判定が実施可能であるので、一例として特許文献2の方法をあげたが、他の方法を用いてもよい。
3 スロットル開度センサ 4 エアフロセンサ
5 サージタンク 6 インマニ圧センサ
7 可変吸気バルブ機構 8 インジェクタ
9 点火コイル 10 点火プラグ
11 クランク角センサ 12 ノックセンサ
13 ECU
Claims (9)
- 内燃機関のノックによる振動を検出するためのノックセンサと、
前記ノックセンサの出力信号をノックによる振動が発生するクランク角度期間において所定時間毎にA/D変換する第1のA/D変換手段と、
前記ノックセンサの出力信号を定常的に機械ノイズが発生するクランク角度期間において所定時間毎にA/D変換する第2のA/D変換手段と、
前記第2のA/D変換手段でA/D変換されたデータの振幅レベルと前記第1のA/D変換手段でA/D変換されたデータの振幅レベルとの偏差を算出し、複数行程継続して前記偏差が故障判定レベルを下回った場合に前記ノックセンサの故障と判定するノックセンサ故障判定手段を備えたことを特徴とするノックセンサ装置。 - 前記第2のA/D変換手段でA/D変換されたデータの振幅レベルを表すものとして最大振幅をとり、前記第1のA/D変換手段でA/D変換されたデータの振幅レベルを表すものとして最大振幅をとり、前記第2のA/D変換手段でA/D変換されたデータの最大振幅と前記第1のA/D変換手段でA/D変換されたデータの最大振幅との偏差を算出し、複数行程継続して前記偏差が故障判定レベルを下回った場合に前記ノックセンサの故障と判定するノックセンサ故障判定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のノックセンサ装置。
- 内燃機関のノックによる振動を検出するためのノックセンサと、
前記ノックセンサの出力信号をノックによる振動が発生するクランク角度期間において所定時間毎にA/D変換する第1のA/D変換手段と、
前記ノックセンサの出力信号を定常的に機械ノイズが発生するクランク角度期間において所定時間毎にA/D変換する第2のA/D変換手段と、
前記第1のA/D変換手段でA/D変換されたデータの振幅レベルである第1振幅レベルと前記第2のA/D変換手段でA/D変換されたデータの振幅レベルである第2振幅レベルとを各行程毎に複数行程に亘ってそれぞれ記憶しておき、
前記第2振幅レベルの前記複数行程のうち最大のものと前記第1振幅レベルの前記複数行程のうち最小のものとの偏差を算出し、複数回継続して前記偏差が故障判定レベルを下回った場合に前記ノックセンサの故障と判定するノックセンサ故障判定手段を備えたことを特徴とするノックセンサ装置。 - 前記第1のA/D変換手段でA/D変換されたデータの第1振幅レベルを表すものとして第1最大振幅をとり、前記第2のA/D変換手段でA/D変換されたデータの第2振幅レベルを表すものとして第2最大振幅をとり、前記第1最大振幅と前記第2最大振幅とを各行程毎に複数行程に亘ってそれぞれ記憶しておき、
前記第2の最大振幅の前記複数行程のうち最大のものと前記第1の最大振幅の前記複数行程のうち最小のものとの偏差を算出し、複数回継続して前記偏差が故障判定レベルを下回った場合に前記ノックセンサの故障と判定するノックセンサ故障判定手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のノックセンサ装置。 - 前記ノックセンサ故障判定手段は、複数行程又は複数回継続して前記偏差が故障判定レベルを上回った場合に前記ノックセンサは正常であると判定することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のノックセンサ装置。
- エンジン回転速度が設定値より低い運転領域において、前記ノックセンサ故障判定手段での故障判定を実施することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のノックセンサ装置。
- インジェクタ駆動タイミングを可変制御する可変制御手段を備えると共に、
前記可変制御手段により制御されたインジェクタ駆動タイミングに応じて前記第2のA/D変換手段がA/D変換するクランク角度期間を設定する手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のノックセンサ装置。 - 吸気バルブ又は排気バルブの開閉タイミングを可変制御する可変動バルブ機構を備えると共に、
前記可変動バルブ機構により制御された吸気バルブ又は排気バルブの開閉タイミングに応じて前記第2のA/D変換手段がA/D変換するクランク角度期間を設定する手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のノックセンサ装置。 - インジェクタ駆動タイミングを可変制御する可変制御手段と、
吸気バルブ又は排気バルブの開閉タイミングを可変制御する可変動バルブ機構とを備えると共に、
エンジン回転速度が設定値より低い運転領域では、前記可変制御手段により制御されたインジェクタ駆動タイミングに応じて前記第2のA/D変換手段がA/D変換するクランク角度期間を設定し、
エンジン回転速度が前記設定値より高い運転領域では、前記可変動バルブ機構により制御された吸気バルブ又は排気バルブの開閉タイミングに応じて前記第2のA/D変換手段がA/D変換するクランク角度期間を設定する手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のノックセンサ装置。
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