JP4901825B2 - アンモニア検出素子及びこれを備えたアンモニアセンサ - Google Patents
アンモニア検出素子及びこれを備えたアンモニアセンサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4901825B2 JP4901825B2 JP2008211498A JP2008211498A JP4901825B2 JP 4901825 B2 JP4901825 B2 JP 4901825B2 JP 2008211498 A JP2008211498 A JP 2008211498A JP 2008211498 A JP2008211498 A JP 2008211498A JP 4901825 B2 JP4901825 B2 JP 4901825B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ammonia
- electrode
- gas
- detection element
- measured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
Description
SCRシステムは、NOxがアンモニアNH3との化学反応によって無害の窒素N2と水H2Oとに還元されることを応用したものである。
一般に自動車等に搭載されるSCRシステムでは、NH3の発生源として安全性の高い尿素水、固体尿素等が用いられており、これを高温の燃焼排気中に噴射してNH3を発生させ、NOxの還元を行っている。
アンモニアセンサは、SCRシステムを装備したディーゼル機関等の後処理排気に含まれるアンモニア成分の濃度を計測し、尿素のより正確な投入量を判断し、SCRシステムにおける還元反応の最適化を図り、過剰なNH3の大気中への排出防止に用いられている。したがって、このようなアンモニアセンサには高い検出精度と優れた応答性とが必要とされている。
また、特許文献2にあるような、従来のプロトン伝導性固体電解質を用いたガスセンサでは、被測定ガス中に存在するNH3以外の水蒸気H2Oや炭化水素HC等の水素含有成分とNH3とを区別して検出することができない虞がある。
本実施形態において、プロトン導電体100は、このようなプロトン伝導性固体電解質材料を用いて、シート状に形成されており、ドクターブレード法、プレス成形法等の公知のセラミック製造方法によって形成することができる。
本実施形態において、プロトン導電体100は、燃焼排気流路等の高温の環境下で使用され、温度変化がある被測定ガスを安定的に測定するため、高温タイプ又は中温タイプのものを用いるのが望ましい。
具体的には、主成分としてNi、又は、Ru、若しくは、8属遷移金属のいずれかを含有する多孔質サーメット電極、又は、Ptを主成分とし、MnO2、Co3O4、Cr2O3、Cu2O、CuO、V2O5、NiO、Fe2O3のいずれかから選択される1種又は複数種のアンモニア分解触媒を担持せしめた多孔質サーメット電極が用いられる。
アンモニア活性電極21は、リード部210、スルーホール電極212、検出電極端子部211を介して外部に設けられた後述の電流差検出回路90に接続される。
参照電極31は、リード部310、スルーホール電極312、参照電極端子部311を介して外部に設けられた電流差検出回路90に接続される。
コモン電極22は、リード部220、スルーホール電極212、コモン電極端子部211を介して外部に設けられた電流差検出回路90に接続される。
内部空間40は拡散抵抗層41を介して外部と連通しており、所定の拡散抵抗の下で被測定ガスが導入される。本実施形態においては、拡散抵抗層41は、プロトン電導体100の一方の端縁に沿う位置に形成され、センサとして用いる場合には、各セル20、30の下方位置から被測定ガスが導入されることとなる。このような構成とすることによって被測定ガス流路内における被測定ガスの流れ方向に対して直交する軸方向から被測定ガスが導入されるので、被測定ガスの流速の変化による影響を排除することができる。内部空間40には、アンモニア活性電極21及び参照電極31が面している。
プロトン排出路60には、コモン電極22が面している。
アンモニア検出素子10は、ヒータ部70により、所定の作動温度まで加熱される。被測定ガスは、拡散抵抗層41を通って、内部空間40へ導入される。導入される被測定ガスのガス量は、拡散抵抗層41の拡散抵抗により決定される。
アンモニア活性セル20及び参照セル30の内部空間40に面した側のアンモニア活性電極21及び参照電極31が正極となるように直流電源92、93から所定の直流電圧が印加されると、アンモニア活性電極21上では被測定ガス中のアンモニア及びその他の水素原子含有ガス成分が電気分解され、参照電極31上では、被測定ガス中のアンモニアを除く水素原子含有ガス成分が電気分解される。この時にアンモニア活性セル20に流れるアンモニア由来電流INHと参照セル30に流れる非アンモニア由来電流IREFとの電流差ΔI(=INH−IREF)を電流差検出回路90によって計測し、得られた電流差ΔIを元にアンモニア濃度を検出することができる。この時の各電極上の反応を以下に示す。
(A)アンモニア活性電極21上における反応
(1)2NH3→6H++N2+6e−
(2)H2→2H++2e−、2H2O→4H++O2+4e−、 ・・・
(B)参照電極31上における反応
(2)H2→2H++2e−、2H2O→4H++O2+4e−、 ・・・
ここで、(2)の反応は、被測定ガス中に存在する水素含有物質の種類によって色々な反応が起こり得るがアンモニア活性電極21上と参照電極31上とで同一の反応が起こる。したがって、被測定ガス中のアンモニア以外の水素含有成分が如何なるものであろうと、アンモニア活性セル20で発生する電流と参照セル30で発生する電流との電流差を測定することによって、アンモニア以外の水素含有成分の影響を排除できる。
また、参照電極31上でも(1)に示したアンモニアの分解が僅かながら起こる場合があり、この場合にはアンモニア濃度が見かけ上少なくなるが、電極の種類や温度に応じて各電流値等を用いて補正することができる。
なお、エンジン条件(排ガス成分)等により誤差が出ると予想され、補正(計算、マップ)により精度が向上する。
加えて、アンモニア活性電極21上及び参照電極31上で被測定ガスとの反応により発生したプロトンはプロトン電導体100内をコモン電極22側に移動し、さらに、コモン電極22上では、プロトン排出路60内に外部から導入された酸素とプロトンとの反応によりH2Oが形成され、プロトン排出路60から外部に排出される。
また、従来のHCセンサは被測定ガス中のアンモニアの存在を考慮しておらず、Hイオン電流の測定を行っているので、アンモニアを分離できず、アンモニアセンサとしては利用できない。
本発明のアンモニアセンサは、アンモニアを分解するアンモニア活性セルの電流値からアンモニアを分解しない参照セルの電流値を差し引いているので、精度悪化要因であるHCやH2等の水素含有成分の影響を排除して、正確にアンモニア濃度のみを測定可能となっている。
図4において、セル電圧を0.8Vとした場合の各アンモニア濃度(%)に対するアンモニア活性セル20で発生するアンモニア由来電流INH(mA)と参照セル30で発生する非アンモニア由来電流IREF(mA)との電流差ΔI(mA)を図5に示す。
図5に示すようにアンモニア濃度(%)と電流差ΔI(mA)とは、一意の関係にあり、電流差ΔIによってアンモニア濃度を算出できる。本図に示すように、本発明によれば、広範囲のアンモニア濃度に対して極めて精度良く検出することができることが判明した。
また、プロトン排出路60cを排気流路側に練通させると、コモン電極22側にアンモニア等の水素含有ガスが触れるので、水素濃度勾配によってコモン電極22とアンモニア活性電極21及び参照電極31との間に起電力が発生し、検出電流が不安定となる虞もあるので、プロトン排出路60cを廃した構成としても良い。この場合、コモン電極22側に発生した水素は、プロトン電導体100内又は、プロトン電導体100とヒータ部70との界面を移動し、外部に排出されることとなる。
アンモニア検出素子10は、インシュレータ等を介して略筒状のハウジングに組み付けられ、ハウジングを被測定ガス流路壁に固定することによって、被測定ガス中に配設される。アンモニア検出素子10の被測定ガスに晒される部分はハウジングに加締め固定されたカバー体によって覆われ、水滴等の付着による破損を防止している。
検出電極端子211は、接続端子213等を介して信号線214が接続され、外部の電流差検出回路90に接続されている。
参照電極端子311は、接続端子313等を介して信号線314が接続され、外部の電流差検出回路90に接続されている。
コモン電極端子221は、接続端子223等を介して信号線224が接続され、外部の電流差検出回路90に接続されている。
ヒータ電極端子811、821は、図略の接続端子813、823等を介して通電線814、824が接続され、ECU内のヒータ制御回路に接続されている。電流差検出回路90は、アンモニア活性セル20で発生した電流INHと参照セル30で発生した電流IREFとからコンパレータ等により電流差ΔIを検出し、図略のエンジンECUに出力することができる。
なお、本図に示した電流差検出回路90は、概念図であり、具体的な回路構成を限定するものではない。したがって、具体的な電流検出回路においては、電流測定用抵抗、電流差検出用コンパレータ、電流増幅回路、整流素子、電源電圧調整回路、フィルタ等適宜変更し得るものである。
ディーゼルエンジンE/Gは高圧ポンプPMPFLによって高圧に昇圧され、コモンレールR内に蓄圧された高圧燃料がインジェクタINJによって燃焼室内に直接噴射される直設噴射式ディーゼルエンジンである。
ディーゼルエンジンE/Gの排気マニホールドMHEXには、タービンTRBが設けられ、タービンTRBに連動して過給器TRBCGRが回転し、過給器TRBCGRによって圧縮され、インタクーラCLRTRBを介して冷却された圧縮空気が吸気マニホールドMHINに送られる。排気マニホールドMHEXから排出される燃焼排気の一部はEGRバルブVEGRを介して吸気マニホールドMHINに還流し、燃焼効率を向上させている。
排気マニホールドMHEXから排出された燃焼排気は、酸加触媒DOCを通過することにより未燃焼の炭化水素HC、一酸化炭素CO及び一酸化窒素NOが酸加され、ディーゼルパーティキュレートフィルタDPFを通過することにより粒状物質PMが除去され、さらに、選択触媒還元SCRを通過することによってNOxが無害のN2とH2Oとに還元され排出される。
SCRの入口側では、尿素ポンプPMPURで汲み上げられた尿素タンクTNKUR内の尿素水を尿素噴射ノズルIURによって噴射し、SCR内でNOxの還元を行っている。SCRの出口側には、本発明のアンモニアセンサ1が配設され、SCRを通過した後処理排気中に含まれるアンモニア成分の濃度が監視され、アンモニアセンサ1の検出結果に基づいてSCRの最適化を図るべく、尿素噴射ノズルIURの駆動制御がなされる。
本発明のアンモニアセンサ1は、排気中に含まれるアンモニア濃度を正確に測定することができるので、SCRを極めて良好な状態に維持できる。
例えば、上記実施形態においては、自動車エンジン等の内燃機関に搭載されるアンモニアセンサを例に説明したが、本発明のアンモニアセンサは、車載用に限定されるものではなく、火力発電所等の大規模プラントにおけるアンモニア検出用途にも利用可能である。
10 アンモニア検出素子
100 固体電解質体
20 アンモニア活性セル
21 アンモニア活性触媒電極
22 共通電極
30 参照セル
31 アンモニア不活性触媒電極
40 被測定ガス室
41 拡散抵抗層
50 保護層
60 プロトン排出路
70 ヒータ部
80 発熱体
90 電流差検出回路
91 アンモニア活性セル側限界電流検出手段
92、94 直流電源
93 参照セル側限界電流検出手段
Claims (7)
- アンモニアを含有する被測定ガス中のアンモニア濃度を検出するアンモニア検出素子であって、
所定の拡散抵抗の下に上記被測定ガスが導入される内部空間と、プロトン伝導性の固体電解質材料からなる固体電解質層と、該固体電解質層に設けた複数の電極対と、上記固体電解質層を所定の温度に加熱するヒータ部とを具備し、
上記複数の電極対の上記内部空間に面した電極の一方にはアンモニア分解活性の高い電極を用いてアンモニア活性セルを構成し、他方にはアンモニア分解活性の低い電極を用いて参照セルを構成したことを特徴とするアンモニア検出素子。 - 上記内部空間内において、上記アンモニア活性セルと上記参照セルとを、上記被測定ガスの流れ方向に対して同等位置で略対称に配置せしめたことを特徴とする請求項1に記載のアンモニア検出素子。
- 上記アンモニア分解活性の高い電極は、主成分としてNi、又は、Ru、若しくは、8属遷移金属のいずれかを含有する多孔質サーメット電極、又は、Ptを主成分とし、MnO2、Co3O4、Cr2O3、Cu2O、CuO、V2O5、NiO、Fe2O3のいずれかから選択される1種又は複数種のアンモニア分解触媒を担持せしめた多孔質サーメット電極のいずれかから選択することを特徴とする請求項1又は2に記載のアンモニア検出素子。
- 上記アンモニア分解活性の低い電極は、Au又はPtを主成分とする多孔質サーメット電極のいずれかから選択することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のアンモニア検出素子。
- 上記固体電解質材料は、ZrO2又はCeO2のいずれかを主成分とし、CaO、SrO、BaOのいずれか1種又は複数種を含みペロブスカイト構造を有するABO3型遷移金属酸化物からなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載にアンモニア検出素子。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のアンモニア検出素子と、上記アンモニア活性セルと上記参照セルとに所定の直流電圧を印加する直流電源と、上記アンモニア活性セルに流れるイオン電流と上記参照セルに流れるイオン電流との電流差を検出する電流差検出回路とを具備することを特徴とするアンモニアセンサ。
- 上記アンモニアセンサは内燃機関の燃焼排気流路に装着され、上記内燃機関の運転状況を検出する機関運転状況検出手段と、該検出手段によって検出された機関の運転状況に応じて、上記電流差検出回路によって検出された電流差を補正する補正手段を具備する請求項6に記載のアンモニアセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008211498A JP4901825B2 (ja) | 2008-08-20 | 2008-08-20 | アンモニア検出素子及びこれを備えたアンモニアセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008211498A JP4901825B2 (ja) | 2008-08-20 | 2008-08-20 | アンモニア検出素子及びこれを備えたアンモニアセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010048596A JP2010048596A (ja) | 2010-03-04 |
JP4901825B2 true JP4901825B2 (ja) | 2012-03-21 |
Family
ID=42065805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008211498A Expired - Fee Related JP4901825B2 (ja) | 2008-08-20 | 2008-08-20 | アンモニア検出素子及びこれを備えたアンモニアセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4901825B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5479409B2 (ja) * | 2010-07-16 | 2014-04-23 | 日本特殊陶業株式会社 | アンモニアガスセンサ |
RU2583162C1 (ru) * | 2015-03-05 | 2016-05-10 | Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт высокотемпературной электрохимии Уральского отделения Российской Академии наук | Амперометрический способ измерения концентрации аммиака в азоте |
WO2017171419A1 (ko) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 주식회사 코멧네트워크 | 질소산화물 농도 측정 및 암모니아 슬립 감지 센서 |
CN106018507B (zh) * | 2016-05-16 | 2018-05-15 | 天津理工大学 | 一种具有氨气气敏性能的介孔氧化镍的制备方法 |
JP2018146346A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 株式会社Soken | アンモニアセンサ素子 |
JP6948863B2 (ja) * | 2017-07-19 | 2021-10-13 | 株式会社Soken | アンモニアセンサ素子及びアンモニアセンサ |
JP6811209B2 (ja) * | 2018-05-25 | 2021-01-13 | 株式会社Soken | アンモニアセンサの劣化判定装置 |
JP7407008B2 (ja) | 2020-02-10 | 2023-12-28 | ローム株式会社 | ガス濃度測定システム及びガス濃度測定方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3511468B2 (ja) * | 1994-04-21 | 2004-03-29 | 日本碍子株式会社 | 被測定ガス中のNOx濃度の測定方法 |
JP3771569B2 (ja) * | 1994-04-21 | 2006-04-26 | 日本碍子株式会社 | NOxセンサ |
JP3450084B2 (ja) * | 1995-03-09 | 2003-09-22 | 日本碍子株式会社 | 可燃ガス成分の測定方法及び測定装置 |
JP3311218B2 (ja) * | 1995-11-02 | 2002-08-05 | 松下電器産業株式会社 | 炭化水素センサ |
JP3774059B2 (ja) * | 1998-04-06 | 2006-05-10 | 松下電器産業株式会社 | 炭化水素センサ |
JP2001215214A (ja) * | 1999-11-24 | 2001-08-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 水素ガスセンサ |
DE19963008B4 (de) * | 1999-12-24 | 2009-07-02 | Robert Bosch Gmbh | Sensorelement eines Gassensors zur Bestimmung von Gaskomponenten |
JP3993122B2 (ja) * | 2002-05-29 | 2007-10-17 | 株式会社デンソー | ガスセンサ素子及び含水素ガスの測定方法 |
JP2004251627A (ja) * | 2003-02-18 | 2004-09-09 | Denso Corp | 内燃機関のガス濃度検出装置 |
JP2009540334A (ja) * | 2006-06-14 | 2009-11-19 | セラマテック・インク | 異種電極を有するアンモニアセンサー |
-
2008
- 2008-08-20 JP JP2008211498A patent/JP4901825B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010048596A (ja) | 2010-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4901825B2 (ja) | アンモニア検出素子及びこれを備えたアンモニアセンサ | |
US10125657B2 (en) | Method for diagnosing degradation of catalyst and catalyst degradation diagnosis system | |
JP5367044B2 (ja) | ガスセンサ素子および内燃機関用ガスセンサ | |
JP4950151B2 (ja) | 炭素量検出センサ | |
JP6563840B2 (ja) | 触媒劣化診断方法および触媒劣化診断システム | |
EP3029292B1 (en) | Catalyst deterioration diagnosis method | |
JP2009175013A (ja) | NOxセンサの劣化診断装置 | |
EP2067948A1 (en) | Exhaust gas purifying system | |
US20110081276A1 (en) | Particulate sensing element and particulate sensor having the particulate sensing element | |
CN112683979A (zh) | 一种电化学氨气传感器芯片及其使用方法 | |
JP5058224B2 (ja) | NOxセンサ | |
JP2009175014A (ja) | NOxセンサ及びその劣化診断装置 | |
US20210262974A1 (en) | Gas sensor | |
JP5182013B2 (ja) | NOxセンサの異常診断装置 | |
KR101951253B1 (ko) | 질소산화물 농도 측정 및 암모니아 슬립 감지 센서 | |
JP2009168617A (ja) | NOxセンサの異常診断装置 | |
JP2009216569A (ja) | ガス濃度検出装置及びガス濃度検出システム | |
JP3973851B2 (ja) | ガスセンサ素子 | |
Kreller et al. | Dynamometer testing of planar mixed-potential sensors | |
US10365258B2 (en) | Methods for determining oxidation performance of oxidation catalyst devices | |
JP7075817B2 (ja) | ガスセンサ | |
JP7304317B2 (ja) | アンモニア濃度検出装置 | |
JP7402786B2 (ja) | ガス濃度検出装置 | |
JP2009243316A (ja) | 排気ガス浄化装置及びその排気ガス浄化方法 | |
JP7499736B2 (ja) | ガス検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101102 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111227 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4901825 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150113 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |