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JP4998678B2 - 車両前照灯 - Google Patents

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    • F21W2102/00Exterior vehicle lighting devices for illuminating purposes
    • F21W2102/10Arrangement or contour of the emitted light
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    • F21W2102/18Arrangement or contour of the emitted light for regions other than high beam or low beam for overhead signs

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Description

本発明は、例えば自動車の前部に設けられた前照灯または補助前照灯として使用される車両前照灯に関する。
従来、このような車両前照灯は、例えば特許文献1から知られており、図4に示すように、構成されている。
即ち、図4において、車両前照灯1は、光源としてのバルブ2と、反射面3と、フード4と、から構成されている。
上記バルブ2は、一般に自動車の前照灯または補助前照灯に使用されるバルブであって、図示の場合、HID(High Intensity Discharge)が使用されており、その光軸Oが前方に向かってほぼ水平に配置され、ソケットにより固定保持されると共に、給電されるようになっている。
ここで、上記バルブ2は、その発光部が光軸Oに沿って延びるように配置されることになる。
上記反射面3は、焦点がバルブ2の発光点2a付近に位置するように配置された放物面系の反射面から構成されており、その内面が反射面として形成されている。
ここで、放物系反射面は、回転放物面だけでなく、放物面を基本とした自由曲面を含むものである。
上記反射面3は、光軸Oの周りの領域3aがすれ違いビーム用配光パターンを与えるように、その外側の領域3bが走行ビーム用配光パターンを与えるように形成されている。
尚、上記反射面3は、その下方の領域3cについては、後述するフード4及びその支持部材の影となるため、バルブ2からの光が入射しない。
上記フード4は、遮光性材料から形成されており、バルブ2から直接に光照射方向前方に向かって出射する光を遮断するように、バルブ2の光照射方向前方に固定配置され且つ支持部材5により支持されている。
さらに、上記フード4は、その一部が可動部分4aとして構成されており、この可動部分4aが、図4に示す挿入位置から、図5に示す退避位置まで移動し得るようになっている。
このような構成の車両前照灯1によれば、バルブ2が、外部から給電されることにより、発光する。これにより、バルブ2から出射した光は、上記反射面3で反射して、ほぼ平行光となって、光照射方向前方に向かって照射される。
その際、上記フード4の可動部分4aが挿入位置にあるときには、バルブ2から出射した光は、上記反射面3の領域3aのみに入射し、この領域3aで反射することにより、すれ違いビームの配光パターンを形成する。
これに対して、上記フード4の可動部分4aが退避位置にあるときには、バルブ2から出射した光は、上記反射面3の領域3a及び3bに入射し、この領域3a,3bで反射することにより、走行ビームの配光パターンを形成する。
特開2001−319506号
ところで、最近の車両前照灯に関する規格では、道路上に設置された道路標識等の確認のために、図6に示すように、主配光部Aの上側にて、中央付近に所謂オーバーヘッドサイン用配光Bが採用されるようになってきている。
そして、このオーバーヘッドサイン用配光は、配光規格によって、その範囲及び照度が定められている。
このようなオーバーヘッドサイン用配光は、前述した車両前照灯1において対応する場合、反射面3aの領域に、図7に示すように、オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分3d,3eを設ける必要がある。
また、このようなオーバーヘッドサイン用配光のための反射部分3d,3eは、反射面3の領域3aとは曲率及び角度が異なることになるため、周囲の領域3aとの間に段差が生ずることになる。
ここで、上記反射面3は、一般的には、例えば熱硬化性不飽和ポリエステルから成る所謂BMC(Bulk Molding Compound)または鋼板から構成されており、その表面に反射膜として、アンダーコート及び金属蒸着膜が形成されている。
しかしながら、前述したように反射部分3d,3eの周縁に段差が存在すると、アンダーコートを施す際に、アンダーコート材がこの段差に溜ってしまう。従って、車両前照灯の完成時に、バルブ2から出射した光が、この部分に入射すると散乱することになってしまい、対向車等への幻惑光になる。また、配光規格を満足することができなくなってしてまう。
さらに、近年、車両前照灯の小型化に伴って、反射面自体も小さく形成されるようになってきており、配光パターン形成に使用される反射面の一部をオーバーヘッドサイン用配光のために利用すると、配光パターンにおける主配光部Aの光束が少なくなり、照度が低下すると共に、配光制御の自由度が小さくなってしまうことになる。
本発明は、以上の点から、簡単な構成により、主配光部の光束を低減することなく、オーバーヘッドサイン用配光を与えるようにした車両前照灯を提供することを目的としている。
上記目的は、本発明によれば、光源と、上記光源からの光を光照射方向前方に向かって反射するように、焦点位置が上記光源付近に位置するように配置された光照射方向前方に向かって凹状の反射面と、上記光源から直接に光照射方向前方に向かって出射する光を遮断するように、上記光源の光照射方向前方に配置されたフードと、上記フードを上記反射面に支持する支持部材と、を備えている、車両前照灯において、上記反射面は、その光軸より上側で、前記光源からの光を反射しすれ違いビーム用配光パターン又は走行ビーム用配光パターンを形成するための反射領域、及び、その光軸より下側かつ前記反射領域が形成されていない領域であって上記光源からの直射光が上記フードまたは上記支持部材により遮断される領域の一部に、オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分を有しており、上記フードまたは上記支持部材が、上記光源から上記オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分に向かう直射光が透過しオーバーヘッドサイン用配光の外形を画成するように形成された貫通孔を備え、上記オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分が、上記貫通孔を通って入射する直射光の入射範囲と比較して大きく選定されている、ことを特徴とする、車両前照灯により、達成される。
本発明による車両前照灯は、好ましくは、上記オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分が、上記貫通孔を通って入射する光の入射範囲と比較して大きく選定されている。
本発明による車両前照灯は、好ましくは、上記フードに設けられた貫通孔が、オーバーヘッドサイン用配光の外形を画成するように、形成されている。
本発明による車両前照灯は、好ましくは、上記フードが、少なくとも一部が移動可能に構成されており、挿入位置にあるとき、すれ違いビームに適した配光パターンを与えるように、また退避位置にあるとき、走行ビームに適した配光パターンを与えるように、構成されている。
上記構成によれば、光源から直接に光照射方向前方に向かう光が、フードにより遮断されることになる。これにより、光源から出射して反射面に入射した光のみが、この反射面で反射して、光照射方向前方に向かって照射される。
また、光源からフードに設けられた貫通孔を透過した光は、反射面のオーバーヘッドサイン用配光のための反射部分に入射し、この反射部分によって反射して、光照射方向前方の水平線より僅かに上方のオーバーヘッドサイン用配光を形成する。
これにより、オーバーヘッドサイン用配光が、例えば自動車の進行方向に関して水平線よりやや上側に位置する道路標識等に照射される。このため、これらの道路標識等が明るく照明され、これらの道路標識等が確実に視認され得ることになる。
その際、反射面のオーバーヘッドサイン用配光のための反射部分は、従来フードにより遮断されて光源からの光が入射しない領域に設けられている。これにより、本発明の車両前照灯は主配光部に照射される光束が低減することがない。従って、本発明では配光規格が満たされなくなってしまうようなことはない。
上記オーバーヘッドサイン用反射部分が、上記貫通孔を通って入射する光の入射範囲と比較して大きく選定されている場合には、この反射部分の周縁部には光源からの光が入射しない。従って、本発明の車両前照灯はオーバーヘッドサイン用反射部分の周縁に、アンダーコート材の溜り等があったとしても、この部分にて光源からの光が散乱して、幻惑光となるようなことがなく、配光制御の自由度も保持され得ることになる。
上記フードに設けられた貫通孔が、オーバーヘッドサイン用配光の外形を画成するように形成されている場合には、上記貫通孔を適宜の大きさ及び形状に調整することにより、オーバーヘッドサイン用配光の配光規格を容易に満たすことができる。
上記フードが、少なくとも一部が移動可能に構成されており、挿入位置にあるとき、すれ違いビームに適した配光パターンを与えるように、また退避位置にあるとき、走行ビームに適した配光パターンを与えるように構成されている場合には、本車両前照灯がすれ違いビーム及び走行ビーム兼用の所謂二灯式ヘッドランプとして構成され得る。
このようにして、本発明によれば、従来フードにより遮られて光源からの光が入射しない反射面の領域に、オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分を設ける。また、フードに貫通孔を設けて、この貫通孔を透過した光を上記光源のオーバーヘッドサイン用配光のための反射部分に導くことにより、主配光部の光束を低減することなく、また幻惑光を与えることなく、オーバーヘッドサイン用配光を得ることができる。
以下、この発明の好適な実施形態を図1から図3を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明による車両前照灯の一実施形態の構成を示している。
図1において、車両前照灯10は、自動車の二灯式ヘッドランプとして構成されており、光源としてのバルブ11と、上記バルブ11からの光を光照射方向前方に向かって反射させる反射面12と、バルブ11を光照射方向前方から覆うフード13と、から構成されている。
上記バルブ11は、一般に自動車の前照灯または補助前照灯に使用されるバルブであって、図示の場合、HIDが使用されているが、これに限らず、例えば白熱電球,ハロゲン電球,赤外線反射膜付きのハロゲン電球等あるいは放電灯等の各種光源が使用されていてもよく、その光軸Oが前方に向かってほぼ水平に配置され、ソケットにより固定保持されると共に、給電されるようになっている。
ここで、上記バルブ11は、その発光部が光軸Oに沿って延びるように配置されることになる。
上記反射面12は、上記バルブ11からの光を前方に向かって反射させるように前方に向かって凹状に形成され、その焦点位置Fがバルブ11の発光部付近に位置するように、例えば放物面系の反射面として構成されている。
ここで、放物面系反射面は、回転放物面だけでなく、放物面を基本とした自由曲面を含むものである。
上記反射面12は、光軸Oの周りの領域12aがすれ違いビーム用配光パターンを与えるように、またその外側の領域12bが走行ビーム用配光パターンを与えるように形成されている。
上記フード13は、遮光性材料から形成されており、バルブ11から直接に光照射方向前方に向かって出射する光を遮断するように、バルブ11の光照射方向前方に固定配置され且つ支持部材14により支持されている。
さらに、上記フード13は、その一部が可動部分13aとして構成されており、この可動部分13aが、図1に示す挿入位置から前方に傾斜した退避位置まで移動し得るようになっている。
以上の構成は、図4に示した従来の車両前照灯1とほぼ同じ構成であるが、本発明実施形態による車両前照灯10は、以下の点で異なる構成になっている。
即ち、上記反射面12は、その光軸Oより下側にて、バルブ11からの光が上記支持部材14により遮断される領域に、オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分12c,12dを備えている。
さらに、上記支持部材14は、バルブ11から出射して上記オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分12c,12dに向かう光が透過し得るように、貫通孔14aを備えている。ここで、貫通孔14aは支持部材14に設けられているが、本発明においては光源の光を遮光する部材(フード13)の一部にこの貫通孔14aが設けられていれば、本発明の目的を達成できることは言うまでもない。
ここで、上記オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分12c,12dは、上記貫通孔14aを透過した光の入射範囲より大きく範囲に形成されている。 上記貫通孔14aは、この貫通孔14aを透過し上記反射部分12c,12dで反射された光が、所定の大きさ及び形状のオーバーヘッドサイン用配光を形成するように、その大きさ及び形状が選定されている。
本発明実施形態による車両前照灯10は、以上のように構成されており、バルブ11がソケットから給電されて発光することにより、バルブ11の発光部から光が出射されることになる。
バルブ11から出射した光は、フード13により遮断されることにより、直接に光照射方向前方に向かって照射されることなく、上記反射面12で反射した光のみが、ほぼ平行光となって、前方に向かって照射される。
その際、上記フード13の可動部分13aが挿入位置にあるときには、バルブ11から出射した光は、上記反射面12の領域12aのみに入射し、この領域12aで反射することにより、すれ違いビームの配光パターンを形成する。
これに対して、上記フード13の可動部分13aが退避位置にあるときには、バルブ11から出射した光は、上記反射面12の領域12a及び12bに入射し、この領域12a,12bで反射することにより、走行ビームの配光パターンを形成する。
また、バルブ11からフード13とともに形成された支持部材14に設けられた貫通孔14aを透過した光は、反射面12のオーバーヘッドサイン用配光のための反射部分12c,12dに入射する。従って、この光は、上記反射部分12c,12dによって反射して、光照射方向前方の水平線より僅かに上方のオーバーヘッドサイン用配光パターンを形成する。
これにより、オーバーヘッドサイン用配光が、例えば自動車の進行方向に関して水平線よりやや上側に位置する道路標識等に照射されるので、これらの道路標識等が明るく照明され、これらの道路標識等が確実に視認され得ることになる。
この場合、上記反射面12のオーバーヘッドサイン用配光のための反射部分12c,12dは、従来フードまたはその支持部材により遮断されてバルブ11からの光が入射しない領域に設けられているので、すれ違いビームまたは走行ビームの配光パターンにおける主配光部に照射される光束が、この反射部分12c,12dの設置によって低減することがない。
従って、主配光部の光束低減によって配光規格が満たされなくなってしまうようなことはなく、配光規格を満たす主配光部の配光パターンが得られることになる。
さらに、上記反射面12のオーバーヘッドサイン用配光のための反射部分12c,12dが、バルブ11から支持部材14の貫通孔14aを透過した光の入射範囲により大きい範囲に設けられているので、これらの反射部分12c,12dの周縁にバルブ11からの光が入射することがない。
従って、これらの反射部分12c,12dの周縁で、例えば段差に生ずるアンダーコート材の溜り等による散乱が発生しないので、対向車等に幻惑光を与えることはなく、配光制御の自由度が小さくなることもない。
また、上記支持部材14の貫通孔14aが、オーバーヘッドサイン用配光の外形を画成することにより、貫通孔14aの大きさ及び形状を選定することによって、オーバーヘッドサイン用配光の大きさ及び形状が適宜に調整され得ることになる。従って、オーバーヘッドサイン用配光が所定の配光規格を満たすように形成され得ることになる。
上述した実施形態においては、車両前照灯10は、フード14が可動部分14aを備えることにより、すれ違いビーム及び走行ビーム兼用の二灯式ヘッドランプとして構成されているが、これに限らず、フード14全体が固定されている所謂四灯式のすれ違いビーム用または走行ビーム専用のヘッドランプとして構成されていてもよい。
さらに、上述した実施形態においては、バルブ11からの光をオーバーヘッドサイン用配光のための反射部分12c,12dに導くために、支持部材14に貫通孔14aが設けられているが、これに限らず、フード13に貫通孔が設けられていてもよい。
また、上述した実施形態においては、オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分12c,12dは、図3に示すように、左右一対設けられているが、これに限らず、反射面12の一箇所あるいは三箇所以上に設けられていてもよいことは明らかである。
さらに、上述した実施形態においては、車両前照灯10がヘッドランプである場合について説明したが、これに限らず、他の種類の車両前照灯、例えばフォグランプ等の補助前照灯として構成することも可能である。
このようにして、本発明によれば、簡単な構成により、主配光部の光束を低減することなく、オーバーヘッドサイン用配光を与えるようにした、極めて優れた車両前照灯が提供され得ることになる。
本発明による車両前照灯の一実施形態の構成を示す概略断面図である。 図1の車両前照灯におけるフード及び支持部材の構造を示すを示す概略側面図である。 図1の車両前照灯における反射面の構成を示す概略正面図である。 従来の車両前照灯の一例の構成を示す概略側面図である。 図4の車両前照灯にてフードの可動部分が退避位置に移動した状態を示す概略側面図である。 配光パターンにおけるオーバーヘッドサイン用配光を示すグラフである。 図4の車両前照灯においてオーバーヘッドサイン用配光のための反射部分を設けた反射面の構成を示す概略正面図である。
符号の説明
10 車両前照灯
11 バルブ(光源)
12 反射面
12c,12d オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分
13 フード
14 支持部材
14a 貫通孔

Claims (2)

  1. 光源と、
    上記光源からの光を光照射方向前方に向かって反射するように、焦点位置が上記光源付近に位置するように配置された光照射方向前方に向かって凹状の反射面と、
    上記光源から直接に光照射方向前方に向かって出射する光を遮断するように、上記光源の光照射方向前方に配置されたフードと、
    上記フードを上記反射面に支持する支持部材と、
    を備えている、車両前照灯において、
    上記反射面は、その光軸より上側で、前記光源からの光を反射しすれ違いビーム用配光パターン又は走行ビーム用配光パターンを形成するための反射領域、及び、その光軸より下側かつ前記反射領域が形成されていない領域であって上記光源からの直射光が上記フードまたは上記支持部材により遮断される領域の一部に、オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分を有しており、
    上記フードまたは上記支持部材が、上記光源から上記オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分に向かう直射光が透過しオーバーヘッドサイン用配光の外形を画成するように形成された貫通孔を備え
    上記オーバーヘッドサイン用配光のための反射部分が、上記貫通孔を通って入射する直射光の入射範囲と比較して大きく選定されている、ことを特徴とする、車両前照灯。
  2. 上記フードが、少なくとも一部が移動可能に構成されており、挿入位置にあるとき、すれ違いビームに適した配光パターンを与えるように、また退避位置にあるとき、走行ビームに適した配光パターンを与えるように、構成されていることを特徴とする、請求項に記載の車両前照灯。
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