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JP4990022B2 - 金型洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は、金型洗浄装置に関する。
射出成型金型には、キャビティ内へ溶融樹脂を充填する際にキャビティ内の空気や樹脂からのガスを金型外に排出するためのエアベント(ガス抜き)が設けられており、成型品の外観、寸法精度、強度に悪影響を及ぼす気泡、ヤケ、バリなどの発生防止が図られている。このエアベント内には、成型中に樹脂から発生した揮発成分などがデポジット(汚れ)として付着しやすいため、定期的な除去が必要になる。
このように、樹脂用金型に対しては、付着したデポジットが成形不良を生じさせるおそれがあることから定期的な洗浄が行われており、金型用の洗浄装置が従来から提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2004−255868号公報
特許文献1に開示された金型洗浄装置は、電解洗浄及び超音波洗浄を併用して洗浄効果の向上を図っているが、毎回の洗浄において、金型の取り外しや再組み立てが必要になるため、時間的・作業的なロスや金型損傷のおそれが問題となっていた。また、洗浄が長時間に及ぶために、代替使用する副金型が存在しない場合には生産効率が低下せざるを得ないという問題もあった。
そこで、本発明は、金型を迅速容易に洗浄することができる金型洗浄装置の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、蒸気を発生する蒸気発生部と、前記蒸気発生部に配管を介して接続され、噴射口から蒸気を噴射する洗浄ワンド部とを備える金型洗浄装置であって、前記配管に分岐接続された送風部及び吸引部を備え、前記送風部の作動により前記噴射口から送風し、前記吸引部の作動により前記噴射口から吸引するように構成された金型洗浄装置により達成される。
この金型洗浄装置において、前記洗浄ワンド部は、通過流体を加熱する加熱手段を備えることが好ましい。
本発明の金型洗浄装置によれば、金型を迅速容易に洗浄することができる。
以下、本発明の実態形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る金型洗浄装置の全体構成図である。図1に示すように、金型洗浄装置1は、蒸気発生部10と、洗浄ワンド部20とを備えており、これらは可撓性の主配管2により接続されている。
蒸気発生部10は、洗浄水を貯留する給水タンク11と、洗浄水に含まれる硬度成分を除去する軟水器12と、洗浄水を加熱して蒸気を発生する缶体13とを備えており、給水ポンプ14の作動により缶体13への洗浄水の供給が行われる。給水タンク11には、電極棒からなる渇水警報用の水位センサ111が設けられており、所定以下の水位になると給水ポンプ14が停止するように構成されている。洗浄水として、本実施形態では軟水(水道水)を使用しているが、蒸気発生部において負担の少ないものであればよく、例えば、純水を用いてもよい。洗浄水が純水の場合、軟水器12は不要であるが、水位センサ111には、電極棒に代えてフロートスイッチを用いることが好ましい(後述する水位センサ132も同様)。
缶体13は、内部にヒータ131を備えており、ヒータ131への通電により洗浄水が加熱されて、蒸気が発生する。缶体13に貯留される洗浄水の量は、水位センサ132の検知に基づき給水ポンプ14の作動を制御することにより常時一定の範囲に維持され、洗浄水へのヒータ131の浸漬状態が保たれる。缶体13内の蒸気圧は、圧力スイッチ133の検知に基づくヒータ131の通電制御により、一定の範囲に維持される。なお、缶体13に貯留された洗浄水は、排水用電動弁134の作動により排水タンク135に排出することができる。また、図1に示す構成において、符号15,16は逆止弁、符号17は安全弁である。
洗浄ワンド部20は、内部に流体が通過する流路を備えており、蒸気発生部10から供給された蒸気が流体入口21から導入され、ノズル22から噴射されるように構成されている。本実施形態においては、湾曲するノズル22の先端に、フッ素樹脂製のチューブ部23が装着されており、チューブ部23の先端が蒸気の噴射口24とされている。
洗浄ワンド部20の流路内には、通電制御により通過流体を加熱するヒータ25が設けられている。ヒータ25は、気体および液体の双方を効率良く加熱できるものが好ましく、本実施形態では、棒状の加熱部の周囲に螺旋状のフィン25aを備えるフィンヒータを使用しているが、ラインヒータ、カートリッジヒータや細管ヒータなどのシーズヒータの他に、電磁誘導ヒータ、PTCヒータなど、他の公知の各種ヒータを用いることもできる。
また、洗浄ワンド部20は、ヒータ25の後端側に把持部26を備えている。
本実施形態の金型洗浄装置1は、上記の構成に加えて、送風部30及び吸引部40を備えている。
送風部30は、蒸気発生部10と洗浄ワンド部20とを接続する主配管2に対して、副配管2aを介して分岐接続されており、先端部に形成されたエア入口
31が、工場エアなどの圧縮エア供給源(図示せず)に接続可能とされている。送風部30は、圧縮エア供給源から洗浄ワンド部20に供給されるエアの圧力を調整するレギュレータ32と、エア供給とは逆方向の流体流れを防止する逆止弁33とを備えている。
吸引部40は、主配管2に対して、副配管2bを介して分岐接続されており、蒸気発生部10の噴射口24から吸引可能な真空ポンプ41と、吸引されたエアに含まれる液滴などを分離してドレン水として貯留するドレン分離タンク42とを備えている。ドレン分離タンク42で分離されたドレン水は、ドレン抜き弁43を介して系外に排出可能である。
この金型洗浄装置1において、蒸気発生部10、送風部30及び吸引部40は、それぞれ電磁弁19,39,49を備えており、制御部50が、電磁弁19,39,49のいずれか1つを開放し、残りを閉じるように制御することで、洗浄ワンド部20による蒸気の供給、エアの供給、あるいは吸引のいずれかの動作モードを実行することができる。
洗浄ワンド部20には、図2に示すように、各動作モードのON/OFFスイッチボタンを有する操作部27が設けられており、制御部50による電磁弁19,39,49の開閉制御は、洗浄ワンド部20に設けられた操作部27のボタン操作に基づく入力により行われ、作業者が選択したボタンに対応する動作モードが、制御部50に表示されて実行される。なお、蒸気発生部10、送風部30、吸引部40及び制御部50は、キャスター付きのケーシング(図示せず)内に収容され、所望の場所に移動可能である。
以上の構成を備える金型洗浄装置1によれば、作業者が洗浄ワンド部20の把持部26を持ち、操作部27の操作により所望の動作モードを選択することで、金型洗浄を迅速容易に行うことができる。例えば、蒸気供給モードが選択された場合、制御部50は、蒸気発生部10の電磁弁19を開放する一方、送風部30及び吸引部40の電磁弁39,49をいずれも閉止し、蒸気発生部10で発生した蒸気を洗浄ワンド部20に供給する。供給された蒸気は、ヒータ25により再加熱されて、噴射口24から噴射される。こうして、作業者は、金型が成型機に取り付けられた状態のまま、噴射口24を金型に近接させて、蒸気噴射による洗浄を行うことができる。
エア供給モードが選択された場合、制御部50は、送風部30の電磁弁39を開放する一方、蒸気発生部10及び吸引部40の電磁弁19,49をいずれも閉止し、送風部30から洗浄ワンド部20にエアを供給する。供給されたエアは、ヒータ25により加熱され、噴射口24から噴射される。このような加熱エアの供給は、低温の金型を蒸気洗浄前に加熱して洗浄効果を高めたい場合や、洗浄後の金型表面に付着する水滴を吹き飛ばして乾燥したい場合などに好適である。
吸引モードが選択された場合、制御部50は、まずヒータ25の通電を一旦オフにして、エア供給モードと同様に洗浄ワンド部20からのエア供給を所定時間(或いは供給エアが所定温度以下になるまで)行い、ヒータ25を自動的に冷却する。この後、制御部50は、吸引部40の電磁弁49を開放する一方、蒸気発生部10及び送風部30の電磁弁19,39をいずれも閉止し、真空ポンプ41の作動により噴射口24から吸引する。例えば、金型の細部の隙間に入り込んだ水や油などの液滴は、エア供給モードでは効率良く除去できないおそれがあることから、吸引モードに切り替えて液滴を吸引することにより、洗浄作業を迅速に行うことができる。
また、上述のように、CPU及び周辺制御デバイスを内蔵した制御部50により、各モードの自動切り替え及びエア供給量、吸引量を可変とする装置構成以外に、洗浄ワンド部20のON/OFFスイッチ27により、電磁弁49,39,19を個々に直接的に開閉させる、すなわち手動でモードを切り替えるのみの簡略な構成も当然考えられる。
このように、本実施形態の金型洗浄装置1は、洗浄ワンド部20を金型に近接させて、作業者の選択により蒸気の供給、加熱エアの供給または吸引を行うことができるので、金型を成型機から取り外すことなく、容易に効率良く洗浄することができる。また、これによって日常的な洗浄が可能であることから、最終的には金型を成型機から取り外して洗浄する必要が生じる場合であっても、取り外しのインターバルを延ばすことができる。なお、成型機から取り外した金型に対しても、有機溶剤などを用いた洗浄以外に、本実施形態の金型洗浄装置1を用いた洗浄が可能であることは、言うまでもない。
また、洗浄ワンド部20に通過流体加熱用のヒータ25が設けられているため、蒸気供給モードの場合は、蒸気発生部10で生成された蒸気を再加熱して蒸気洗浄を確実に行うことができ、エア供給モードの場合は、エアを噴射直前において効率良く加熱することができる。
また、噴射口24がフッ素樹脂製のチューブ部23の先端からなるので、耐熱性が良好であるだけでなく、洗浄作業中に噴射口24が金型表面に接触することによる金型損傷のおそれを防止することができる。
本発明者らが、本実施形態の金型洗浄装置1を用いて実際に洗浄作業を行ったところ、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、ポリアミド、難燃性ABS、PET(ポリエチレンテレフタレート)などの樹脂デポジットの場合に、迅速な除去が可能であり、特に高い除去効果を確認した。また、樹脂デポジットが、ポリカーボネート、LCP(液晶ポリマー)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PES(ポリエーテルサルフォン)、PPE(ポリフェニレンエーテル)の場合にも、除去効果は良好であった。その他、除去可能な樹脂デポジットとして、ポリアセタールやBMC(不飽和ポリエステル)を確認した。また、樹脂デポジット以外に、金型表面に付着した離型剤、油、グリース、添加剤、顔料なども除去可能であることを確認できた。
本発明の一実施形態に係る金型洗浄装置の全体構成図である。 図1における金型洗浄装置の一部を示す平面図である。
符号の説明
1 金型洗浄装置
2 主配管
2a,2b 副配管
10 蒸気発生部
20 洗浄ワンド部
23 チューブ部
24 噴射口
25 ヒータ
30 送風部
40 吸引部

Claims (3)

  1. 蒸気を発生する蒸気発生部と、
    前記蒸気発生部に配管を介して接続され、噴射口から蒸気を噴射する洗浄ワンド部とを備える金型洗浄装置であって、
    前記配管に分岐接続された送風部及び吸引部を備え、前記送風部の作動により前記噴射口から送風し、前記吸引部の作動により前記噴射口から吸引するように構成された金型洗浄装置。
  2. 前記洗浄ワンド部は、通過流体を加熱する加熱手段を備える請求項1に記載の金型洗浄装置。
  3. 前記噴射口は、フッ素樹脂チューブの先端からなる請求項1または2に記載の金型洗浄装置。
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