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JP4987219B2 - エッチング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば半導体ウェーハ表面に形成される自然酸化膜を真空中でエッチング処理するエッチング装置に関する。
半導体装置を製造する工程においては、例えば半導体ウェーハのコンタクトホール底部の基板表面に形成される自然酸化膜を除去する必要がある。
このような自然酸化膜を除去するエッチング方法として、近年、ラジカル状態の水素(H*)とNF3ガスを使用する方法がいくつか提案されている。
特開平10−335316号 特開2001−284307号公報 特開2003−124172号公報
しかしながら、このような従来技術においては、処理後の面内均一性を確保するのが困難であるという問題がある。
特に多数の半導体ウェーハを同時に処理する場合に、真空処理槽内の半導体ウェーハの位置によって面内均一性がばらつくという問題がある。
本発明は、このような従来の技術の課題を解決するためになされたもので、多数の処理対象物の高速処理が可能で、かつ、処理後の処理対象物の面内均一性を確保することが可能なエッチング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1記載の発明は、真空処理槽内に所定間隔で複数配置された処理対象物である半導体ウェーハ表面の自然酸化膜をエッチングするエッチング装置であって、前記真空処理槽に接続され、水素ラジカルを含有する第1の処理ガスを前記真空処理槽内に導入する第1の処理ガス導入部と、第2の処理ガスとしてNF 3 ガスを前記真空処理槽内に導入する第2の処理ガス導入部とを備え、前記第1の処理ガス導入部が、前記第1の処理ガスを前記真空処理槽内に導入する導入口を複数有する鉛直方向に延びるパイプ形状の第1のノズル部を備え、当該第1のノズル部の複数の導入口から導入された当該第1の処理ガスを前記所定間隔で複数配置された処理対象物の間にそれぞれ導くように構成され、前記第2の処理ガス導入部が、前記第2の処理ガスを前記真空処理槽内に導入する導入口を複数有し前記第1の処理ガス導入部の第1のノズル部を挟む位置に設けられた複数の第2のノズル部を備え、当該第2のノズル部の複数の導入口から導入された当該第2の処理ガスを前記所定間隔で複数配置された処理対象物の間にそれぞれ導くように構成され、前記第1及び第2のノズル部の導入口は、前記所定間隔で複数配置された処理対象物の間全てに位置するように設けられ、前記処理対象物は、前記真空処理槽内において回転するように構成されているエッチング装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第2のノズル部が、前記第1のノズルのガスの導入方向に対して対称となる位置に設けられているものである。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2のいずれか1項記載の発明において、前記第2の処理ガス導入部が、前記第1の処理ガス導入部の第1のノズル部を挟む位置に設けられた二つの第2のノズル部を有しているものである。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項記載の発明において、前記第1及び第2の処理ガス導入部が、前記処理対象物の中央部分に当該処理ガスを導くように構成されているものである。
請求項記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項記載の発明において、前記第1のノズル部の導入口と前記第2のノズル部の導入口の少なくともいずれか一方は、その口径が複数の前記処理対象物間の間隔より小さいものである。
請求項記載の発明は、請求項1乃至のいずれか1項記載の発明において、前記第1及び第2のノズル部が、前記処理対象物の中央部分から等しい距離の位置に設けられた導入口を有するものである
本発明の場合、第2の処理ガス導入部が、第1のガス導入部に設けられた第1のノズル部を挟む位置に設けられた複数(例えば二つ)の第2のノズル部を有していることから、第2の処理ガスが、第1のガス導入部から導入された第1の処理ガスの例えばガスカーテン状態となり、その結果、第1の処理ガスの流れに対して左右対称的な状態で第2の処理ガスを流すことができ、比較的短寿命の第1の処理ガスを効率良く処理対象物上に導くことができる。また、これにより処理対象物の表面に対して均一な状態で反応性中間生成物が生成されるため、処理後の面内均一性を向上させることが可能になる。
また、本発明によれば、短寿命のガスを効率良く導入することができるので、処理速度を向上させることが可能になる。
本発明において、第2のノズル部が、第1のノズル部のガスの導入方向に対して対称となる位置に設けられている場合には、第1の処理ガスの流れに対する第2の処理ガスの対称性を向上させることができ、これにより処理後の面内均一性をより向上させることが可能になる。
また、第1及び第2のガス導入部が、処理対象物の中央部分に当該処理ガスを導くように構成されている場合には、処理対象物の表面に対してより均一な状態で反応性中間生成物が生成され、処理後の面内均一性をより向上させることが可能になる。
さらに、本発明では、第1及び第2のガス導入部の第1及び第2のノズル部が、所定の間隔をおいて配置された複数の処理対象物の間に当該処理ガスをそれぞれ導入するための複数の導入口を有するとともに、第1及び第2のノズル部の導入口は、所定間隔で複数配置された処理対象物の間全てに位置するように設けられていることから、複数(多数)の処理対象物に対して処理後の面内均一性を向上させることができるとともに、複数の処理対象物間の均一性も向上させることができ、多数の処理対象物を短時間で均一に処理することが可能になる。
さらにまた、第1及び第2のノズル部の少なくとも一方が、複数の導入口を有し、当該導入口の少なくともいずれか一方は、その口径が複数の処理対象物間の間隔より小さい場合には、処理後の面内均一性をより向上させることが可能になる。
本発明によれば、多数の処理対象物を高速に処理することができるとともに、処理後の処理対象物の面内均一性を向上させることができる。
以下、本発明に係るエッチング装置の好ましい実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態をエッチング装置を示す斜視図、図2は、同エッチング装置の真空処理槽の内部構成を示す横断面図、図3は、図1の断面図及び図2のA−A線断面図である。
また、図4は、本発明の原理を示す説明図である。
図1〜3に示すように、本実施の形態のエッチング装置1は、図示しない真空排気系に接続された仕込取出槽2と、仕込取出槽2の上方に設けられた真空処理槽3を有している。
仕込取出槽2内には、図示しない駆動機構によって所定速度で回転可能なターンテーブル20が設けられている。
このターンテーブル20は、半導体ウェーハ10を保持するボート11を支持するもので、仕込取出槽2の上部に鉛直方向に延びるように設けられたボールねじ21に沿って上下動するように構成されている。
仕込取出槽2と真空処理槽3とは、連通口2aを介して接続され、上述したターンテーブル20の上下動によってボート11の受け渡しが行われる。
なお、処理中において仕込取出槽2と真空処理槽3とは雰囲気的に隔離されるようになっている。
本実施の形態においては、真空処理槽3に2系統の処理ガスを導入して処理を行うように構成されている。
この場合、真空処理槽3の側方から水素ラジカル(H*)を導入する第1のガス導入部(第1の処理ガス導入部)30が設けられている。
図2〜図4に示すように、第1のガス導入部30は、第1の処理ガス(本実施の形態の場合はN2+NH3)に対してマイクロ波を用いてプラズマ状態にし、真空処理槽3内に設けられた導入管(第1のノズル部)31を介して水素ラジカルを導入するように構成されている。
ここで、導入管31は、鉛直方向に延びる角形パイプ形状に形成されている。そして、導入管31の側面には、複数の導入口32が列状に設けられている。
図4に示すように、本実施の形態の場合は、真空処理槽3内において、多数(50枚程度)の半導体ウェーハ10が、一定の間隔をおいて水平に重ねて配置される。
なお、半導体ウェーハ10のうち最上部と最下部の両側にはダミーの基板10dが配置される。
本実施の形態の場合、導入管31の各導入口32は、例えば円形に形成されている。
本発明の場合、導入管31の各導入口32の口径は特に限定されることはないが、面内均一性を向上させる観点からは、半導体ウェーハ10の間隔より小さいことが好ましい。
また、導入管31の各導入口32は、面内均一性を向上させる観点から、真空処理槽3内に配置される各半導体ウェーハ10の間に位置するように設けることが好ましい。
そして、これら半導体ウェーハ10の間において、各半導体ウェーハ10の中央部分に向ってHラジカルを導入するように導入管31の各導入口32の方向が設定されている。
一方、本実施の形態においては、第1のガス導入部30の導入管31を挟むように第2のガス導入部(第2の処理ガス導入部)40が設けられている。
この第2のガス導入部40は、図示しないガス供給源に接続され、鉛直方向に延びる一対のパイプ形状のシャワーノズル(第2のノズル部)41、42を有している。
本実施の形態のシャワーノズル41、42は、第1のガス導入部30のHラジカルの導入方向に対して対称となる位置に配置されている。
これらシャワーノズル41、42は、それぞれ複数の導入口43、44が設けられている。
シャワーノズル41の各導入口43、44は、例えば円形に形成されている。
本発明の場合、シャワーノズル41の各導入口43、44の口径は特に限定されることはないが、面内均一性を向上させる観点からは、半導体ウェーハ10の間隔より小さいことが好ましい。
また、シャワーノズル41の各導入口43、44は、面内均一性を向上させる観点から、真空処理槽3内に配置される各半導体ウェーハ10の間に位置するように設けることが好ましい。
そして、これら半導体ウェーハ10の間において、各半導体ウェーハ10の中央部分に向ってNF3を導入するようにシャワーノズル41、42の各導入口43、44の方向が設定されている。
図2に示すように、本実施の形態の場合、Hラジカル導入側である導入管31の導入口32と、NF3導入側であるシャワーノズル41の各導入口43、44は、半導体ウェーハ10の中央部分から等しい距離の位置に設けられているが、説明の便宜上、図4においては、半導体ウェーハ10の中央部分から異なる距離の位置にあるように描かれている。
また、本実施の形態の場合、真空処理槽3の第1及び第2のガス導入部30、40と対向する位置に排出部50が設けられ、この排出部50を介して真空排気を行うように構成されている。
なお、真空処理槽3には、中間生成物を熱分解して気化させるためのランプヒータ5が設けられている。
このような構成を有する本実施の形態において半導体ウェーハ10のエッチング処理を行うには、半導体ウェーハ10を保持したボート11を真空処理槽3内に搬入してチャンバー内を気密状態にし、所定の圧力となるように真空排気を行う。
そして、図4に示すように、第1のガス導入部30の導入管31の導入口32から水素ラジカルを導入するとともに、第2のガス導入部40のシャワーノズル41、42の導入口43、44からNF3を導入し、これらを混合させて反応させる。
この場合の反応式は、次のようになると考えられる。

*+NF3→NHXY(NH4FH、NH4FHF等)
NHXY+SiO2→(NH4F)SiF6+H2O↑

すなわち、NHXYと半導体ウェーハ10の表面の自然酸化膜(SiO2)が反応して反応生成物((NH4F)SiF6)が形成される。
その後、ランプヒータ5によって半導体ウェーハ10を所定温度で加熱することにより、上記反応生成物を分解して排出することができる。

(NH4F)2SiF6→NH3↑+HF↑+SiF4

以上述べたように本実施の形態によれば、第2のガス導入部40が、第1のガス導入部30の導入管31を挟む位置に設けられた二つのシャワーノズル41、42を有していることから、NF3ガスが、第1のガス導入部30から導入されたHラジカルの例えばガスカーテン状態となり、その結果、Hラジカルの流れに対して左右対称的な状態でNF3ガスを流すことができ、比較的短寿命のHラジカルを効率良く半導体ウェーハ10上に導くことができる。また、これにより半導体ウェーハ10の表面に対して均一な状態で反応性中間生成物が生成されるため、処理後の面内均一性を向上させることが可能になる。
また、本実施の形態によれば、短寿命のHラジカルを効率良く導入することができるので、処理速度を向上させることが可能になる。
特に、本実施の形態においては、第2のガス導入部40のシャワーノズル41、42が、第1のガス導入部30のガスの導入方向に対して対称となる位置に設けられていることから、Hラジカルの流れに対するNF3ガスの対称性を向上させることができ、比較的短寿命の第1の処理ガスをより効率良く処理対象物上に導くことができる。
しかも、第1及び第2のガス導入部30、40が、半導体ウェーハ10の中央部分にそれぞれHラジカルとNF3ガスをを導くように構成されていることから、半導体ウェーハ10の表面に対してより均一な状態で反応性中間生成物が生成され、処理後の面内均一性をより向上させることができる。
さらに、本実施の形態においては、第1のガス導入部30の導入口32及び第2のガス導入部40の導入口43、44が、所定の間隔をおいて配置された複数の半導体ウェーハ10の間にそれぞれHラジカルとNF3ガスを導入するように構成されていることから、複数(多数)の半導体ウェーハ10に対して処理後の面内均一性を向上させることができるとともに、複数の処理対象物間の均一性も向上させることができ、多数の半導体ウェーハ10を短時間で均一に処理することができる。
なお、本発明は上述の実施の形態に限られることなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、上述の実施の形態においては、第1のガス導入部30の導入管31を挟む位置に二つのシャワーノズル41、42を設けるようにしたが、本発明はこれに限られず、第1のガス導入部30の導入管31を挟む位置であれば、4つ以上設けることも可能である。
また、上述の実施の形態においては、第1及び第2のガス導入部30、40が、半導体ウェーハ10の中央部分にそれぞれHラジカルとNF3ガスを導くように構成したが、本発明はこれに限られず、処理後の面内均一性を損なわない限り、HラジカルとNF3ガスの導入方向を適宜変更することができる。
さらに、本発明は、エッチング装置に限られず、例えばアッシング装置にも適用することが可能である。
以下、本発明に係るエッチング装置の実施例を比較例とともに詳細に説明する。<実施例>
上述したエッチング装置を用いて半導体ウェーハの表面をエッチング処理した。
この場合、半導体ウェーハは、6.35mmの間隔をおいて水平に50枚重ねて配置した。
Hラジカルの導入口の口径は3mm、NF3の導入口の口径は0.5mmとした。
そして、NH3流量は、1.5slm、NF3の流量は、5slmとし、真空処理槽内の圧力が1Paとなるように調整した。
<比較例>
第2のガス導入部のシャワーノズルを1本だけ設けた以外は実施例と同一の条件でエッチング処理を行った。
図5は、実施例と比較例によるエッチング後の面内均一性を示すグラフ、図6は、実施例と比較例によるエッチングレートを示すグラフである。
図5に示すように、実施例のエッチング装置は、比較例のエッチング装置に比べて各位置の半導体ウェーハの面内均一性が大幅に向上していることが理解される。
また、図6に示すように、各位置の半導体ウェーハのエッチングレートも大幅に向上していることが理解される。
本発明の実施の形態をエッチング装置を示す斜視図 同エッチング装置の真空処理槽の内部構成を示す横断面図 図1の断面図及び図2のA−A線断面図 本発明の原理を示す説明図 実施例と比較例によるエッチング後の面内均一性を示すグラフ 実施例と比較例によるエッチングレートを示すグラフ
符号の説明
1…エッチング装置 3…真空処理槽 5…ランプヒーター 10…半導体ウェーハ(処理対象物) 11…ボート 20…ターンテーブル 21…ボールねじ 30…第1のガス導入部(第1の処理ガス導入部) 31…導入管(第1のノズル部) 32…導入口 40…第2のガス導入部(第2の処理ガス導入部) 41、42…シャワーノズル(第2のノズル部) 43、44…導入口

Claims (6)

  1. 真空処理槽内に所定間隔で複数配置された処理対象物である半導体ウェーハ表面の自然酸化膜をエッチングするエッチング装置であって、
    前記真空処理槽に接続され、水素ラジカルを含有する第1の処理ガスを前記真空処理槽内に導入する第1の処理ガス導入部と、
    第2の処理ガスとしてNF 3 ガスを前記真空処理槽内に導入する第2の処理ガス導入部とを備え、
    前記第1の処理ガス導入部が、前記第1の処理ガスを前記真空処理槽内に導入する導入口を複数有する鉛直方向に延びるパイプ形状の第1のノズル部を備え、当該第1のノズル部の複数の導入口から導入された当該第1の処理ガスを前記所定間隔で複数配置された処理対象物の間にそれぞれ導くように構成され、
    前記第2の処理ガス導入部が、前記第2の処理ガスを前記真空処理槽内に導入する導入口を複数有し前記第1の処理ガス導入部の第1のノズル部を挟む位置に設けられた複数の第2のノズル部を備え、当該第2のノズル部の複数の導入口から導入された当該第2の処理ガスを前記所定間隔で複数配置された処理対象物の間にそれぞれ導くように構成され
    前記第1及び第2のノズル部の導入口は、前記所定間隔で複数配置された処理対象物の間全てに位置するように設けられ、
    前記処理対象物は、前記真空処理槽内において回転するように構成されているエッチング装置。
  2. 前記第2のノズル部が、前記第1のノズルのガスの導入方向に対して対称となる位置に設けられている請求項1記載のエッチング装置。
  3. 前記第2の処理ガス導入部が、前記第1の処理ガス導入部の第1のノズル部を挟む位置に設けられた二つの第2のノズル部を有している請求項1又は2のいずれか1項記載のエッチング装置。
  4. 前記第1及び第2の処理ガス導入部が、前記処理対象物の中央部分に当該処理ガスを導くように構成されている請求項1乃至3のいずれか1項記載のエッチング装置。
  5. 前記第1のノズル部の導入口と前記第2のノズル部の導入口の少なくともいずれか一方は、その口径が複数の前記処理対象物間の間隔より小さい請求項1乃至4のいずれか1項記載のエッチング装置。
  6. 前記第1及び第2のノズル部が、前記処理対象物の中央部分から等しい距離の位置に設けられた導入口を有する請求項1乃至のいずれか1項記載のエッチング装置
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