JP4958188B2 - 基板搬送方法 - Google Patents
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Description
トレーが第3の場所に動かされた後に、1対の第1チャックによってトレーの他部が再び挟まれる。トレーが第3の場所に動かされた後に、1対の第2チャックが開放される。トレーの他部が再び挟まれ、かつ1対の第2チャックが開放された後に、ハンドおよび1対の第1チャックを共に移動させることによってトレーが第4の場所に動かされる。
(実施の形態1)
本実施の形態の基板搬送方法は、図1〜図21に示すように、トレー51上に載せられた基板52を、ハンド50と、1対の第1チャック61a、61bと、1対の第2チャック62a、62bとを用いて、第1の容器41から第2の容器42へと搬送する方法である。
1対の第2チャック62a、62b(図8)は、基板52と、トレー51の基板52に覆われた部分とを共に挟むためのものである。1対の第2チャック62a、62bは、一の方向(図8の横方向)において1対の第1チャック61a、61bの間に位置することができるように設けられており、かつこの方向に互いに離れて設けられている。また1対の第2チャック62a、62bは、ハンド50と共に移動することができるように構成されている。
以下に、本実施の形態の基板搬送方法について工程順に説明する。
図3を参照して、第1の容器41の外部から第1の容器41の内部におけるトレー51の下方に、ハンド50の先端部が挿入される(矢印I1)。また1対の第1チャック61a、61bがトレー51を挟むことができる位置に移動される。
図19を参照して、ハンド50が下降されることにより、トレー51がローラ72a、72b上に載せられる。
本比較例においては、まず図10の工程まで本実施の形態と同様の方法が行なわれる。次に、本実施の形態(図11)と異なり、1対の第1チャック61a、61bが開放されることなく、第2の容器42の内部と外部とに跨る場所(図13においてトレー51が位置する場所)にトレー51が搬送される。この後、本実施の形態と同様の工程(図15〜図21)が行なわれる。
まず図1〜図9の工程が実施の形態1と同様に行なわれる。
まず図1〜図13の工程が実施の形態1と同様に行なわれる。
まず図1〜図9の工程が実施の形態1と同様に行なわれる。
まず図1〜図13の工程が実施の形態1と同様に行なわれる。
Claims (14)
- トレーの一部を覆い前記トレーの他部を露出するように前記トレー上に載せられた基板を搬送する基板搬送方法であって、
第1の場所に位置する前記トレーをハンドによって支持し、かつ一の方向に互いに離れた1対の第1チャックによって前記トレーの他部を挟む工程と、
前記ハンドおよび前記1対の第1チャックを共に移動させることによって、前記トレーを第2の場所に動かす工程と、
前記トレーを前記第2の場所に動かす工程の後に、前記一の方向において前記1対の第1チャックの間に位置し、かつ前記一の方向に互いに離れた1対の第2チャックによって、前記トレーの一部と前記基板とを共に挟む工程と、
前記トレーを前記第2の場所に動かす工程の後に、前記1対の第1チャックを開放する工程と、
前記トレーの一部と前記基板とを共に挟む工程および前記1対の第1チャックを開放する工程の後に、前記ハンドおよび前記1対の第2チャックを共に移動させることによって前記トレーを第3の場所に動かす工程とを備えた、基板搬送方法。 - 前記トレーの他部を挟む工程の前に、前記基板を加熱する工程をさらに備えた、請求項1に記載の基板搬送方法。
- 前記第1の場所は、前記トレー上に載せられた前記基板を収める第1の容器の内部である、請求項1または2に記載の基板搬送方法。
- 前記トレーを前記第3の場所に動かす工程は、前記ハンドおよび前記1対の第2チャックを共に回転させる工程を含む、請求項1〜3のいずれかに記載の基板搬送方法。
- 前記トレーは、平面視において、前記1対の第1チャックによって挟まれる部分が前記1対の第2チャックによって挟まれる部分に比して突出している、請求項1〜4のいずれかに記載の基板搬送方法。
- 前記基板はガラス基板である、請求項1〜5のいずれかに記載の基板搬送方法。
- 前記1対の第1チャックを開放する工程は、前記トレーの一部と前記基板とを共に挟む工程の後に行なわれる、請求項1〜6のいずれかに記載の基板搬送方法。
- 前記1対の第1チャックを開放する工程は、前記トレーの一部と前記基板とを共に挟む工程の前に行なわれる、請求項1〜6のいずれかに記載の基板搬送方法。
- 前記1対の第1チャックを開放する工程は、前記トレーの一部と前記基板とを共に挟む工程と同時に行なわれる、請求項1〜6のいずれかに記載の基板搬送方法。
- 前記トレーを前記第3の場所に動かす工程の後に、前記1対の第1チャックによって前記トレーの他部を再び挟む工程と、
前記トレーを前記第3の場所に動かす工程の後に、前記1対の第2チャックを開放する工程と、
前記トレーの他部を再び挟む工程および前記1対の第2チャックを開放する工程の後に、前記ハンドおよび前記1対の第1チャックを共に移動させることによって前記トレーを第4の場所に動かす工程とをさらに備えた、請求項1〜9のいずれかに記載の基板搬送方法。 - 前記第4の場所は、前記トレー上に載せられた前記基板を収める第2の容器の内部である、請求項10に記載の基板搬送方法。
- 前記1対の第2チャックを開放する工程は、前記トレーの他部を再び挟む工程の後に行なわれる、請求項10または11に記載の基板搬送方法。
- 前記1対の第2チャックを開放する工程は、前記トレーの他部を再び挟む工程の前に行なわれる、請求項10または11に記載の基板搬送方法。
- 前記1対の第2チャックを開放する工程は、前記トレーの他部を再び挟む工程と同時に行なわれる、請求項10または11に記載の基板搬送方法。
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