JP4954284B2 - センサレス技術、パルス幅変調周期に基づく、サンプルした逆起電力の電圧値及び/又はサンプルしたインダクタンス値の判定に関する方法及び装置 - Google Patents
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Description
・回転速度とロータ位置に相関して変化する逆起電力、
・一定値またはロータ位置と相電流に相関して変化する値である、相インダクタンス値(飽和時)、である。
(関連する出願についてのクロスレファレンス)
この出願は、2006年7月5日に出願された「センサーレス技術、PWM(パルス幅変調)周期に基づく、サンプルした逆起電力の電圧値及び/又はサンプルしたインダクタンス値の判定」と題する、米国仮特許出願第60/818,321号についての、優先権の利益を主張する。その開示内容は、その全体を参照することによって、この明細書に明確に併合されている。
・L, PWM期間において計算された相インダクタンスの平均値と、
・uind, PWM期間において計算された相逆起電力の平均値とを、
求めることができる。
・単一の比較最大電流リミットImaxと固定のoff期間Toffを用いた電流制限:
I2on=I1off=Imax, Tonは可変, I1onとI2offは可変。この電流PWM制限は、1個または2個のトランジスタにて行われる(1個または2個のトランジスタは、off期間の間、offになっている)。
・2つの比較電流レベルを用いた電流制限:
I2on=I1off=Imax, I1on=I2off=Imin, TonとToffは可変。この電流PWM制限は、1個または2個のトランジスタにて行われる(1個または2個のトランジスタは、off期間の間はoffになっている)。
・電圧制限(平均電圧はPWMデューティサイクルにより制御される)。この場合、期間Ton及びToffが用いられ、電流レベルは可変である。:
I1off, I2off=I1on, I2onは要測定。この電圧PWM制御は、1個または2個のトランジスタにて行われる(1個または2個のトランジスタは、off期間の間はoffになっている)。
事例1:
Lは一定、単一の比較最大電流リミットをImax、off時間Toffを固定とする二重(双方向)のPWM(PWM double)。
Lは一定、単一の比較最大電流リミットをImax、off時間Toff固定とする1個のトランジスタによる(片方向の)PWM。
2つの比較電流レベル: I2on=I1off=Imax, I1on=I2off=Iminを用いた電流制限, TonとToffは可変。この電流PWM制限は、2個のトランジスタにて適用することができる(2個のトランジスタはoff時間の間はoffになっている):
2つの比較電流レベル: I2on=I1off=Imax, I1on=I2off=Iminを用いた電流制限, TonとToffは可変。この電流PWM制限は、1個のトランジスタにて適用することができる(1個のトランジスタはoff時間の間はoffになっている):
この発明の実施形態に関連して、回路U11をダブルH形パワーブリッジとして使用することができる(例えば、図5を参照)。このダブルH形パワーブリッジは、例えばステップモータの2つの相AとBを励磁することができる:
・モータ相Aは、相Ap(+接続)と相Am(−接続)に接続される。目標電流リミットの値は、RCフィルタR66〜C67を通した信号PWM4Bdacによって与えられる。信号CAP3は論理レベル信号であり、この信号により、相Aに対するon時間とoff時間TonとToffの持続時間を測ることができる。
・モータ相Bは、相Bp(+接続)と相Bm(−接続)に接続される。目標電流リミットの値は、RCフィルタR110〜C68を通した信号PWM5Bdacによって与えられる。信号CAP4は論理レベル信号であり、この信号により、相Bに対するon時間とoff時間TonとToffの持続時間を測ることができる。
・電流が正方向に変調されている間(電流は+Imaxに制限される)は、on時間Tonの間の信号CAPxの論理ステートは1であり(アクティブハイ)(印加電圧は24V)、off時間Toffの間の信号CAPxの論理ステートは0である(印加電圧は-24V)。
・電流が負方向に変調されている間(電流は-Imaxに制限される)は、on時間Tonの間の信号CAPxの論理ステートは1であり(アクティブハイ)(印加電圧は-24V)、off時間Toffの間の信号CAPxの論理ステートは0である(印加電圧は24V)。
m_MOT1_cap2_phA = 信号CAP3のToffの持続時間、10ns単位。
m_MOT1_cap3_phA = 信号CAP3のTonの持続時間, 10ns単位。
m_MOT1_cap_phA_Uind = 計測されたTonとToffに基づく逆起電力値[cV]
である。
・ロータ位置を、プレーンな電流(最大トルクが得られる)が供給されるモータ相から求められる。
・この発明は、時間間隔が測定される形態で適用されるとき、ADコンバータ不要で良い解決策を得られる。
・この発明は、PWMの時間間隔(Tonと Toff)が適用され、”initial & end on &off” 電流レベルが測定される(I1off, I2off = I1on and I2on)形態で適用されるとき、より複雑なハードウエアを使用した場合と同様の結果が得られる。
Claims (22)
- 少なくとも1つの相、コイル、ロータ、及びパワートランジスタステージを備えた永久磁石モータを制御するための、次のステップを含む方法:
相パワートランジスタのOFF状態をハイレベル電流のスレッショルドにて開始し、相パワートランジスタのON状態をローレベル電流のスレッショルドにて開始するパルス幅変調(PWM)電流制御方法を用いてモータ各相を励磁するステップ;
同一PWM周期での、前記各相のOFF状態及びON状態の持続時間を求めるステップ;
前記各相におけるOFF及びON状態の持続時間と、前記ハイレベル電流とローレベル電流のスレッショルド値から、各相の逆起電力値とインダクタンス値を求めるステップ;
前記各相の逆起電力値及び/又は前記各相のインダクタンス値から、前記モータのロータ位置及び/又はロータ速度を求めるステップ;
前記ロータ位置及び/又はロータ速度に相関してモータ各相の励磁を制御するステップ。 - 少なくとも1つの相、コイル、ロータ、及びパワートランジスタのステージを持つ永久磁石モータを制御するための、前記ロータの位置に相関してその相インダクタンスがほとんど変化しない特性のモータに好適な、次のステップを含む方法;
ハイレベル電流のスレッショルドにて相パワートランジスタのOFF状態を開始し、タイムアウト時間Toffの経過後に相パワートランジスタのON状態を開始するパルス幅変調(PWM)電流制御の方法を用いて各モータ相の励磁を制御するステップ;
同一PWM周期内での前記各相でのOFF状態及びON状態の持続時間を求めるステップ;
前記OFF状態及びON状態の持続時間と前記各相のハイレベル電流のスレッショルドの値から、各相の相BEMFの値を求めるステップ;
前記各相のBEMFの値から前記モータのロータ位置及び/又はロータ速度を求めるステップ;
前記ロータ位置及び/又はロータ速度に相関して各モータ相の励磁を制御するステップ。 - 少なくとも1つの相、コイル、ロータ、及びパワートランジスタのステージを持つ永久磁石モータを制御するための、前記ロータの位置に相関してその相インダクタンスがほとんど変化しない特性のモータに好適な、次のステップを含む方法;
ローレベル電流のスレッショルドにて相パワートランジスタのON状態を開始し、タイムアウト時間Tonの経過後に相パワートランジスタのOFF状態を開始するパルス幅変調(PWM)電流制御の方法を用いて各モータ相の励磁を制御するステップ;
同一PWM周期内での前記各相でのOFF状態及びON状態の持続時間を求めるステップ;
前記OFF状態及びON状態の持続時間と前記各相のハイレベル電流のスレッショルドの値から、各相の相BEMFの値を求めるステップ;
前記各相のBEMFの値から前記モータのロータ位置及び/又はロータ速度を求めるステップ;
前記ロータ位置及び/又はロータ速度に相関して各モータ相の励磁を制御するステップ。 - 前記コイルは、片方向にて励磁される、前記請求項1から請求項3の何れか1項の方法。
- 前記コイルは、双方向にて励磁される、前記請求項1から請求項3の何れか1項の方法。
- 前記OFF状態は、各相に備えられた2個のパワートランジスタのうちの1つに適用される前記請求項1から請求項3の何れか1項の方法。
- 前記OFF状態は、各相に備えられた2個のパワートランジスタの双方に適用される前記請求項1から請求項3の何れか1項の方法。
- 前記PWM周期は、前記ローレベル電流のスレッショルドとハイレベル電流のスレッショルドとのあいだのギャップに応じて66マイクロ秒未満に設定し、PWMの結果生じる周波数が、15kHzよりも高い、可聴域外にあるようにした前記請求項1の方法。
- 前記PWM周期は、前記OFF状態のタイムアウト時間Toffに応じて66マイクロ秒未満に設定し、PWMの結果生じる周波数が、15kHzよりも高い、可聴域外にあるようにした前記請求項2の方法。
- 前記PWM周期は、前記ON状態のタイムアウト時間Tonに応じて66マイクロ秒未満に設定し、PWMの結果生じる周波数が、15kHzよりも高い、可聴域外にあるようにした前記請求項3の方法。
- 前記モータの励磁は、前記モータの相の数、前記相を励磁する形式、前記モータの形式、前記モータの運転モード、に相関して切り換えられる、請求項1から請求項3の何れか1項の方法。
- 少なくとも1つの相、コイル、ロータ、及びパワートランジスタのステージを持つ永久磁石モータを制御するための装置であって、この装置は:
(a)ハイレベル電流のスレッショルドにて相パワートランジスタのOFF状態を開始し、ローレベル電流のスレッショルドにて相パワートランジスタのON状態を開始する、パルス幅変調(PWM)電流制御の方法を用いて各モータ相の励磁を制御し;
(b)同一PWM周期内での前記各相でのOFF状態及びON状態の持続時間を求め;
(c)前記OFF状態及びON状態の持続時間と、各相のハイレベル電流及びローレベル電流のスレッショルド値から、各相の相逆起電力(BEMF)の値と相インダクタンスの値を求め;
(d)前記各相のBEMFの値及び/又は相インダクタンスの値から前記モータのロータ位置及び/又はロータ速度を求め;
(e)前記ロータ位置及び/又はロータ速度に相関して各モータ相の励磁を制御する。 - 少なくとも1つの相、コイル、ロータ、及びパワートランジスタのステージを持つ永久磁石モータを制御するための、前記ロータの位置に相関してその相インダクタンスがほとんど変化しない特性のモータに好適な装置であって、この装置は:
(a)ハイレベル電流のスレッショルドにて相パワートランジスタのOFF状態を開始し、タイムアウト時間Toffの経過後に相パワートランジスタのON状態を開始するパルス幅変調(PWM)電流制御の方法を用いて各モータ相の励磁を制御し;
(b)同一PWM周期内での前記各相でのOFF状態及びON状態の持続時間を求め;
(c)前記OFF状態及びON状態の持続時間と前記各相のハイレベル電流のスレッショルドの値から、各相の相BEMFの値を求め;
(d)前記各相のBEMFの値と相インダクタンスの値から前記モータのロータ位置及び/又はロータ速度を求め;
(e)前記ロータ位置及び/又はロータ速度に相関して各モータ相の励磁を制御する。 - 少なくとも1つの相、コイル、ロータ、及びパワートランジスタのステージを持つ永久磁石モータを制御するための、前記ロータの位置に相関してその相インダクタンスがほとんど変化しない特性のモータに好適な装置であって、この装置は:
(a)ローレベル電流のスレッショルドにて相パワートランジスタのON状態を開始し、タイムアウト時間Tonの経過後に相パワートランジスタのOFF状態を開始するパルス幅変調(PWM)電流制御の方法を用いて各モータ相の励磁を制御し;
(b)同一PWM周期内での前記各相でのOFF状態及びON状態の持続時間を求め;
(c)前記OFF状態及びON状態の持続時間と前記各相のハイレベル電流のスレッショルドの値から、各相の相BEMFの値を求め;
(d)前記各相のBEMFの値と相インダクタンスの値から前記モータのロータ位置及び/又はロータ速度を求め;
(e)前記ロータ位置及び/又はロータ速度に相関して各モータ相の励磁を制御する。 - 前記コイルは、単一方向にて励磁される、前記請求項12から請求項14の何れか1項の装置。
- 前記コイルは、双方向にて励磁される、前記請求項12から請求項14の何れか1項の装置。
- 前記OFF状態は、各相に備えられた2個のパワートランジスタのうちの1つに適用される前記請求項12から請求項14の何れか1項の装置。
- 前記OFF状態は、各相に備えられた2個のパワートランジスタの双方に適用される前記請求項12から請求項14の何れか1項の装置。
- 前記PWM周期は、前記ローレベル電流のスレッショルドとハイレベル電流のスレッショルドとのあいだのギャップに応じて66マイクロ秒未満に設定し、PWMの結果生じる周波数が、15kHzよりも高い、可聴域外にあるようにした前記請求項12の装置。
- 前記PWM周期は、前記OFF状態のタイムアウト時間Toffに応じて66マイクロ秒未満に設定し、PWMの結果生じる周波数が、15kHzよりも高い、可聴域外にあるようにした前記請求項13の装置。
- 前記PWM周期は、前記ON状態のタイムアウト時間Tonに応じて66マイクロ秒未満に設定し、PWMの結果生じる周波数が、15kHzよりも高い、可聴域外にあるようにした前記請求項14の装置。
- 前記モータの励磁は、前記モータの相の数、前記相を励磁する形式、前記モータの形式、前記モータの運転モード、に相関して切り換えられる、前記請求項12から請求項14の何れか1項の装置。
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