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JP4944119B2 - 移動体用冷却装置 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道車両などの移動体に搭載された半導体素子などの発熱体を冷却するための移動体用冷却装置に関し、詳しくは上記移動体が走行することによって生じる走行風を利用した移動体用冷却装置に関するものである。
従来の鉄道車両などの移動体に搭載された半導体素子などの発熱体を冷却するための移動体用冷却装置においては、半導体素子から発生した熱を放熱する冷却フィンが、車両の進行方向に対して平行に配置される構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−258471(段落番号0025及び図1)
上記のような従来の移動体用冷却装置においては、冷却フィン間に流入する走行風は平板状フィンとの摩擦などにより圧力損失が大きく充分な風量を確保できず、冷却性能が低下するという問題があった。また、上流側での熱交換のため走行風の温度が上昇し、下流側では冷却能力が低下するという問題があった。下流側での平板状フィンの冷却能力が低下すると、下流側半導体素子の温度保護装置が動作する可能性がある。温度保護装置の動作を防止するためには、冷却フィンの表面積つまり冷却器の体積を大きくして熱容量を増大させ、冷却能力を満足させる必要が生じるが、これは質量増加、コスト増加等につながるなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたものであり、移動体の移動にともない発生する走行風を効率的に利用して冷却性能を向上させることができる移動体用冷却装置を得ることを目的とする。
この発明に係る移動体冷却装置においては、移動体に取り付けられるものであって、冷却すべき発熱体が取り付けられる発熱体取り付け部とこの発熱体取り付け部に対し発熱体が取り付けられる側とは反対側に設けられるとともに移動体の移動方向に対し傾斜させた方向の溝を形成する複数の冷却フィンを有する冷却フィンブロック部とを備え、冷却フィンブロック部に走行風を通すための移動体の移動方向と平行な方向のスロット及び移動体の移動方向と直交する方向のスロットを設けて冷却フィンブロック部を分割したものである。
この発明は、移動体に取り付けられるものであって、冷却すべき発熱体が取り付けられる発熱体取り付け部とこの発熱体取り付け部に対し発熱体が取り付けられる側とは反対側に設けられるとともに移動体の移動方向に対し傾斜させた方向の溝を形成する複数の冷却フィンを有する冷却フィンブロック部とを備え、冷却フィンブロック部に走行風を通すための移動体の移動方向と平行な方向のスロット及び移動体の移動方向と直交する方向のスロットを設けて冷却フィンブロック部を分割したので、溝の長さが短くなり通風の圧力損が減少し風量が増加する。また、溝の両側の平板状フィンから奪うべき熱量も少なくなる。従って、走行風の温度上昇も小さくなり、冷却性能が向上する。
車載用冷却装置を示す説明図である。 車載用冷却装置のヒートシンクの詳細構成を示す構成図である。 この発明の実施の形態2である車載用冷却装置のヒートシンクを示す構成図である。 この発明の実施の形態3である車載用冷却装置のヒートシンクを示す構成図である。 この発明の実施の形態4である車載用冷却装置のヒートシンク装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態5である車載用冷却装置のヒートシンク装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態6である車載用冷却装置のヒートシンクを示す構成図である。 この発明の実施の形態7である車載用冷却装置のヒートシンクを示す構成図である。
実施の形態1.
図1及び図2は、この発明を実施するための実施の形態1を示すものであり、図1は車両に取り付けられた移動体用冷却装置としての車載用冷却装置を示す説明図、図2は車載用冷却装置のヒートシンクの詳細構成を示す構成図である。図1において、ドア1aが設けられた移動体としての電車の車体1の床下に電気機器ボックス2が、取りつけ金具100により取り付けられている。電気機器ボックス2の側面にヒートシンク4が固定されている。車体1の床下には、別の電気機器ボックス7が取り付けられている。
ヒートシンク4は、平板状の基底部4aと、この基底部4aと一体に設けられた冷却フィンブロック部4bを有する。冷却フィンブロック部4bは、車体1の移動方向Aと所定の角度θ(図2)をなすように配設された互いに平行な複数の平板状フィン4cにて構成され、この平板状フィン4cにより車体1の移動とともに発生する空気流である走行風が流通する(詳細後述)溝4fが形成されている。基底部4aに放熱すべき熱の発生源である半導体素子5がこの実施の形態では4個固着されている。なお、車体1の移動方向Aに対して平板状フィン4cによって形成される溝4fの方向Bがθ(この例では30°)傾いた状態で斜めに配置していている。
このように、車体1の移動方向Aに対して平板状フィン4cによって形成される溝4fの方向を傾けることにより、溝4f内に流入した走行風は図2に示すように溝4f内を矢印Cのように通り抜ける。半導体素子5から発生した熱は、ヒートシンク4の基底部4aより平板状フィン4cに伝導され、平板状フィン4c間に形成された溝4fに流入してきた走行風との間で熱交換が行われ、放熱されることにより半導体素子5が冷却される。なお、車体1が逆方向に進行した場合は上流側と下流側が入れ替わる。
このように、平板状フィン4cの向きBが車体1の走行方向Aに対して斜めになるようにして配置することにより、溝4fの長さが短くなり、圧力損失が減少するので溝4fを通過する走行風(冷却風)の流量が増え、またヒートシンク4の下流側でも、平板状フィン4cの側面を流れる新鮮な走行風を取り入れ冷却性能を向上させることができる。さらに、従来のヒートシンクで問題となっていた上流側での平板状フィン4cとの熱交換による走行風の温度上昇による下流側の冷却能力低下の問題が軽減される。よって、冷却性能が向上し、ヒートシンクの小形軽量化を図ることができる。
上記説明及び図1、2では、平板状フィン4cによる溝4fの方向を、走行風が電機機器ボックス2の左上側から電機機器ボックス2の右下側へ向かう方向としているが、この方向に限られるものではなく、電機機器ボックス2の左下側から電機機器ボックス2の右上側へ向かう方向としてもよいし、車体1の移動方向Aと溝4fのなす角度θも適宜選定すればよい。また、基底部4aと冷却フィンブロック部4bとを一体に形成せず、基底部4aと冷却フィンブロック部4bと別々に製作し、基底部4aに冷却フィンブロック部4bを両者の間で所定の熱伝導率が確保されるようにして固着してもよい。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2である車載用冷却装置のヒートシンクを示す構成図である。図3に示すヒートシンクが図1に示した電気機器ボックス2の側面に実施の形態1におけるヒートシンク4と同様にして固定されている。図3において、ヒートシンク14は、基底部4aと基底部4aに所定の間隔を置いて設けられた4つの冷却フィンブロック部14bを有している。このヒートシンク14は、図2における冷却フィンブロック部4bに十字をなすように走行風を通すための移動体1の移動方向と平行な方向及び直交する方向のスロット4d,4eを設けて4つの冷却フィンブロック部14bに分割した形にしたものであり、平板状フィン14cの平均長さは平板状フィン4cの平均長さの45%、平板状フィン14cの間隔は平板状フィン4cと同じであり、溝14fの幅は図2のヒートシンク4の溝4fと同じ幅である。
4つの冷却フィンブロック部14bの平板状フィン14cを合計した表面積は、図2の平板状フィン4cの約81%であるが、同じ程度の冷却性能を得ることができる。詳細は後述する。基底部4aの冷却フィンブロック部14bと反対側には4個の半導体素子5がその中心を各冷却フィンブロック部14bの中心と一致させて固着されている。このようなヒートシンク14は、例えばアルミニューム合金の精密鋳造で製作される。
次に、動作について説明する。半導体素子5から発生した熱は、ヒートシンク14の基底部4aからこれと一体に形成された平板状フィン14cに伝導され、溝14fに流入してきた走行風との間で熱交換が行われ、冷却が行われる。このように、図2の冷却フィンブロック部4bに走行風が通過しうるスロット4d,4eを設け、4つの冷却フィンブロック部14bに分割した形にすると、溝14fの平均長さが溝4fの45%となり、走行風が溝14f内を通過するときの圧力損失が小さくなり、風量が増加し、冷却効率が向上する。また、冷却フィンブロック部14bは車体1の移動方向すなわち走行風の流入方向に平行なスロット4dにて上下2つに分割された形(全体では4分割の形)とされているので、冷却フィンブロック部14bで図2の冷却フィンブロック部4bと同じ熱量を奪うとすれば、溝14fの出口における走行風の温度上昇は半分になる。従って、平板状フィン14cの下流側でも、効率的な熱交換が行える。平板状フィン14cの面積が小さくても平板状フィン4cと同じ程度の冷却性能が確保され、ヒートシンク14の一層の小型・軽量化を実現できる。
実施の形態3.
図4は、この発明の実施の形態3である車載用冷却装置のヒートシンクを示す構成図である。図4において、ヒートシンク24は、基底部4aと、車体1の移動方向と平行な方向及び直交する方向に設けられたスロット4g及びスロット4hにて区切られた計4つの冷却フィンブロック部24bを有している。このようなヒートシンク24は、図3における下方の2つの冷却フィンブロック部24bの冷却フィン24cにて形成された溝24fの方向と上方の冷却フィンブロック部24bの冷却フィン24cにて形成された溝24fの方向とがスロット4gに関し線対称になるように配設したものである。
スロット4gの幅すなわち冷却フィンブロック部24bの上下方向の間隔をスロット4hの幅よりも所定寸法広くしているが、これら4つの冷却フィンブロック部24bの上下及び左右方向の間隔は、冷却フィンブロック部24bの大きさに応じて適宜決定する。その他の構成については、図3に示した実施の形態2と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。このようなヒートシンク24は、例えばアルミニューム合金の精密鋳造で製作される。
このヒートシンク24においては、図4に矢印Cで示すように走行風がヒートシンク24の上下両側の側面から流入し、中央部のスロット4gにて合流して矢印Dのようにヒートシンク24の右端から流出する。この実施の形態においては、上方の冷却フィンブロック部24bから流出した走行風と下方の冷却フィンブロック部24bから流出した走行風とが合流して排出されるので、上方の冷却フィンブロック部24bから流出した走行風が下方の冷却フィンブロック部24bに混入するのを防止でき、冷却性能をさらに向上させることができる。車体1の移動方向が逆になったときは走行風の流れが逆になるが、同様の作用効果を奏する。
なお、上記実施の形態2及び3では、基底部4aが一枚の板で構成されたものを示したが、取り付けられる半導体素子5の数に合わせて4つに分割し、4つに分割した基底部にそれぞれ上記冷却フィンブロック部14b,24bを設けたものにしてもよい。
実施の形態4.
図5は、この発明の実施の形態4である車載用冷却装置のヒートシンク装置を示す構成図である。図5に示すヒートシンク装置が図1に示した電気機器ボックス2の側面に実施の形態1におけるヒートシンク4と同様にして固定されている。図5において、ヒートシンク装置41は、図2に示したヒートシンク4にルーバ9を設けたものである。ルーバ9は、矩形の薄板状の導風板9aを有する。導風板9aは、冷却フィンブロック部4bの上方外側にあって各平板状フィン4cの端部から突出させてかつ平板状フィン4cの延長線上にあるようにして設けられている。各導風板9aは、全て同じ寸法である。
次に、動作について説明する。半導体素子5から発生した熱は、ヒートシンク4の基底部4aから平板状フィン4cに伝導され、平板状フィン4c間の溝4fに流入してきた走行風との間で熱交換が行われ、冷却が行われる。ルーバ9を設置することにより、平板状フィン4cから離れた部分を通過していた走行風を強制的に、平板状フィン4c間の溝4fに導風することができ、より多くの走行風が得られ、冷却能力が大きくなる。
実施の形態5.
図6は、この発明の実施の形態5である車載用冷却装置のヒートシンク装置を示す構成図である。図6において、ヒートシンク装置51は、図2に示したヒートシンク4にルーバ19を設けたものである。ルーバ19は、矩形の薄板状の導風板19aを有する。導風板19aは、冷却フィンブロック部4bの上方外側にあって各平板状フィン4cの端部から突出させてかつ平板状フィン4cの延長線上にあるようにして設けられている。冷却フィンブロック部4bの上方側端部に設けられた導風板19aは走行風の下流側に行くに従い突出寸法が次第に大きくなり、冷却フィンブロック部4bの下方側端部に設けられた導風板19aは走行風の下流側に行くに従い突出寸法が次第に小さくされている。
図5に示した実施の形態4においては、導風板9aは平板状フィン4cからすべて所定寸法だけ平板状フィン4bの方向に突出するようにしているが、例えば図6のように上流側に位置する平板状フィン4cから下流側に位置する平板状フィン4cにかけて、導風板19aの突出寸法を徐々に変えれば、走行風の流れが改善されさらに導風効果が大きくなる。
実施の形態6.
図7は、この発明の実施の形態6である車載用冷却装置のヒートシンクを示す構成図であり、図7(a)はヒートシンクの平面図、図7(b)は図7(a)の切断線E−Eにおける断面を矢印G方向から見て示した断面図である。なお、図7(b)においては、半導体素子5の図示を省略している。図7において、ヒートシンク64は基底部4a及びこれと一体に設けられた冷却フィンブロック部64bを有する。冷却フィンブロック部64bは、横方向から見たとき、図7(b)に示すようにその長さ方向に基底板4aからの高さを正弦波状に変えた平板状フィン64ca及びこれと高さの変える位置を変え互いに山と谷が逆になるようにした平板状フィン64cbとを交互に配設したものである。平板状フィン64ca,64cbにより溝64fが形成されている。その他の構成については、図2に示した実施の形態1と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。
このように、形状を交互に変えた平板状フィン64ca,64cbを設けることにより、溝64fへの導風効果を高めることができ、より多くの走行風が溝64f内を通過して冷却効果が向上する。
実施の形態7.
図8は、この発明の実施の形態7である車載用冷却装置のヒートシンクの側断面図である。図8においては、半導体素子5の図示を省略している。図8において、ヒートシンク74は基底板4aとこれと一体に設けられた冷却フィンブロック部74bを有する。冷却フィンブロック部74bの平板状フィン74caは、横方向から見たとき、基底板4aからの高さを図8に示すように平板状フィンの長さ方向に三角波状に変える。平板状フィン74cbは、平板状フィン74caと高さの変る位置が異なり山と谷が互いに逆の関係にある。冷却フィンブロック部74bは、これら平板状フィン74ca,74cbを交互に配設したものである。平板状フィン74ca,74cbにより溝74fが形成されている。その他の構成については、図2に示した実施の形態1と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。
このように、形状を交互に変え平板状フィン74ca,74cbを設けることにより、溝74fへの導風効果を高めることができ、より多くの走行風が溝74f内を通過して冷却効果が向上する。
なお、以上の各実施の形態では、移動体が電車の車体である場合について説明したが、自動車やその他の移動体であっても同様の効果を奏する。

Claims (6)

  1. 移動体に取り付けられるものであって、冷却すべき発熱体が取り付けられる発熱体取り付け部と
    この発熱体取り付け部に対し上記発熱体が取り付けられる側とは反対側に設けられるとともに上記移動体の移動方向に対し傾斜させた方向の溝を形成する複数の冷却フィンを有する冷却フィンブロック部とを備え、
    上記冷却フィンブロック部に走行風を通すための上記移動体の移動方向と平行な方向のスロット及び上記移動体の移動方向と直交する方向のスロットを設けて上記冷却フィンブロック部を分割したことを特徴とする移動体冷却装置。
  2. 上記複数の冷却フィンは上記移動体の移動方向と平行な方向のスロットに対する傾斜の方向が互いに逆である上記溝を形成するものであることを特徴とする請求項1に記載の移動体冷却装置。
  3. 上記溝の延長方向に上記冷却フィンから突出して導風部材を設けたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の移動体冷却装置。
  4. 走行風の上流側に位置する上記冷却フィンから下流側に位置する上記冷却フィンにかけて上記導風部材の突出寸法を変えたことを特徴とする請求項3記載の移動体冷却装置。
  5. 上記冷却フィンは、上記発熱体取り付け部からの高さを上記溝の長さ方向に変えるようにするとともに、隣り合った上記冷却フィンの関係においては高さの変わる位置を変え、山と谷が互いに逆の関係になるようにされたものであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の移動体冷却装置。
  6. 上記冷却フィンは正弦波状又は三角波状に形成されたことを特徴とする請求項5記載の移動体冷却装置。
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