[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP4824524B2 - 単方向dc−dcコンバータおよびその制御方法 - Google Patents

単方向dc−dcコンバータおよびその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4824524B2
JP4824524B2 JP2006290187A JP2006290187A JP4824524B2 JP 4824524 B2 JP4824524 B2 JP 4824524B2 JP 2006290187 A JP2006290187 A JP 2006290187A JP 2006290187 A JP2006290187 A JP 2006290187A JP 4824524 B2 JP4824524 B2 JP 4824524B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
switching element
inductor
auxiliary
converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006290187A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008109775A (ja
Inventor
純平 宇留野
浩幸 庄司
保男 神長
玲彦 叶田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2006290187A priority Critical patent/JP4824524B2/ja
Priority to US11/876,826 priority patent/US20080100273A1/en
Priority to CN200710167423A priority patent/CN100576707C/zh
Publication of JP2008109775A publication Critical patent/JP2008109775A/ja
Priority to US12/888,893 priority patent/US8207717B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4824524B2 publication Critical patent/JP4824524B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of DC power input into DC power output
    • H02M3/02Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC
    • H02M3/04Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters
    • H02M3/10Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M3/145Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/155Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/156Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators
    • H02M3/158Conversion of DC power input into DC power output without intermediate conversion into AC by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators including plural semiconductor devices as final control devices for a single load
    • H02M3/1582Buck-boost converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/42Circuits or arrangements for compensating for or adjusting power factor in converters or inverters
    • H02M1/4208Arrangements for improving power factor of AC input
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

本発明は、入力された直流電圧を、異なる大きさの直流電圧へ変換する単方向DC−DCコンバータとその制御方法に関するものである。
入力された直流電圧を所望の大きさの直流電圧に変換して出力する昇降圧DC−DCコンバータは、ソフトスイッチング技術によりスイッチング損失を低減することで高効率化が可能である。これに伴い、スイッチング素子の駆動周波数を高周波化することで、インダクタやコンデンサなどの受動素子を小型化できる。
非特許文献1には、主インダクタを兼用する降圧コンバータと昇圧コンバータを直列接続し、入出力電圧のいずれが大きいかの比較結果に応じて、前記降圧コンバータと昇圧コンバータを選択的の駆動する単方向DC−DCコンバータが開示されている。主回路の基本構成は、まず、直流電源と、この直流電源から主インダクタを通して直流負荷に流れる電流を断続させる第1の主スイッチング素子を含む降圧コンバータ回路を備えている。次に、前記負荷を短絡し、直流電源から前記主インダクタにエネルギーを蓄積する回路の電流を断続させる第2の主スイッチング素子を含む昇圧コンバータ回路を備えている。ここで、前記第1,第2の主スイッチング素子には、それぞれ第1,第2のスナバコンデンサが並列接続され、また、それぞれにダイオードが逆並列接続されている。そして、前記第1および第2の主スイッチング素子をオン/オフさせ、そのデューティを制御する制御装置と、この主スイッチング素子のオン/オフ動作により前記主インダクタに蓄えたエネルギーを前記負荷側へ放出する出力ダイオードを備えたものである。
次に、非特許文献2には、昇圧チョッパ形の単方向DC−DCコンバータにおいて、インダクタにより、主スイッチング素子の電流変化率を抑制するゼロ電流スイッチング(ZCS)方式が開示されている。
また、特許文献1には、ソフトスイッチング可能な単方向DC−DCコンバータが開示されている。ここでは、直流電源に直接に主スイッチング素子を通した後、インダクタと負荷を直列接続した降圧コンバータ回路における、直流電源と主スイッチング素子の直列回路に対して、補助スイッチング素子を含む補助共振回路を接続したものである。
また、特許文献2には、特許文献1と同じく降圧コンバータ回路において、直流電源と主スイッチング素子の直列回路に対して、補助スイッチング素子とトランスを備えた補助共振回路を接続する技術が開示されている。
一方、特許文献3には、昇圧コンバータ回路を持つ単方向DC−DCコンバータにおいて、直流電源と主スイッチング素子の直列回路に対し、補助スイッチング素子,補助インダクタ,およびダイオードの直列回路を接続することが開示されている。ここで、補助インダクタを主インダクタに磁気結合させ、また、補助スイッチング素子を、主スイッチング素子をオンする前にオンさせている。
Grover Victor Torrico Bascope "Single-Phase High Power Factor Variable Output Voltage Rectifier, Using the Buck+Boost Converter: Control Aspects, Design and Exerimentation 弦田他「電気自動車用98.5%高効率チョッパ回路QRASの提案と実験」電学論D,125巻11号,2005年 特開2005−318766号公報 特開2006−14454号公報 特開平6−311738号公報
ところで、非特許文献1に開示された単方向DC−DCコンバータの主回路のままでは、主スイッチング素子のスイッチングロスが大きく、高周波化が困難で、装置寸法が大きくなる欠点がある。
一方、非特許文献2および特許文献1〜3にそれぞれ開示された単方向DC−DCコンバータの主回路構成では、直流電源電圧に対して、出力電圧の制御範囲がいずれかに偏っており、適用対象が限定されてしまう。すなわち、特許文献1,2の昇圧コンバータ回路では、直流電源電圧よりも低い出力電圧の制御ができず、非特許文献2や特許文献3の降圧コンバータ回路では、直流電源電圧よりも高い出力電圧の制御ができない欠点がある。
また、特許文献1や特許文献2では、その原理上、共振用(補助)インダクタとして、主インダクタの1/2以上に相当する大きなインダクタが必要で、補助インダクタの寸法/重量が大きくなってしまう欠点がある。
さらに、特許文献2では、トランスを用いていることと、その回路構成との関係から、漏れインダクタンスの影響により電圧サージの発生が懸念される欠点もある。
本発明の目的は、広い電圧制御範囲に亘って、確実なソフトスイッチングを実現するDC−DCコンバータを提供することである。
また、本発明の他の目的は、広い電圧制御範囲に亘って、確実なソフトスイッチングを実現するための補助インダクタの寸法/重量を軽減でき、大容量化が可能なDC−DCコンバータを提供することである。
本発明はその一面において、直流電源と直流負荷との間に主インダクタを共用する降圧コンバータ回路と昇圧コンバータ回路とを直列接続し、前記主インダクタと磁気的に結合した第1,第2の補助インダクタに蓄えたエネルギーを利用して、前記降圧および昇圧コンバータ回路の主スイッチング素子をオンする時点を含む短期間に、前記主スイッチング素子に逆並列接続されたダイオードに電流を流すことを特徴とする。
本発明の望ましい実施態様においては、前記第1,第2の補助インダクタは、前記主インダクタと磁気的に疎結合していることを特徴とする。
本発明は他の一面において、直流電源と、この直流電源から主インダクタを通して直流負荷に流れる電流を断続させる第1の主スイッチング素子を含む降圧コンバータ回路と、前記負荷を短絡し直流電源から前記主インダクタにエネルギーを蓄積する回路の電流を断続させる第2の主スイッチング素子を含む昇圧コンバータ回路と、前記第1,第2の主スイッチング素子にそれぞれ並列接続された第1,第2のスナバコンデンサと、前記第1,第2の主スイッチング素子にそれぞれ逆並列接続された第1,第2の逆並列ダイオードと、前記第1および第2の主スイッチング素子をオン/オフさせ、そのデューティを制御する制御装置と、この主スイッチング素子のオン/オフ動作により前記主インダクタに蓄えたエネルギーを前記負荷側へ放出する出力ダイオードを備えた単方向DC−DCコンバータにおいて、前記第1の主スイッチング素子と並列に接続された、第1の補助スイッチング素子と、前記主インダクタと磁気的に結合した第1の補助インダクタの直列回路と、前記第2の主スイッチング素子と並列に接続された、第2の補助スイッチング素子と、前記主インダクタと磁気的に結合した第2の補助インダクタの直列回路とを備えたことを特徴とする。
本発明の望ましい実施態様においては、前記第1,第2の補助インダクタは、前記主インダクタとそれぞれ磁気的に疎結合していることを特徴とする。
また、本発明の望ましい実施態様においては、前記第1,第2の補助スイッチング素子を、対応する前記第1,第2の主スイッチング素子をオンする時点を含む短期間の間にオンさせ、対応する前記逆並列ダイオードに順方向電流を流す制御手段を備えたことを特徴とする。
本発明の望ましい実施態様によれば、直流電源電圧より低い領域から、直流電源電圧より高い領域まで広い電圧制御範囲で確実なソフトスイッチングを実現し、高周波数化と小型化が可能な単方向DC−DCコンバータを実現できる。
また、本発明の望ましい実施態様によれば、疎結合トランスを用い、積極的に漏れインダクタンスを用いることで、より小型に、ソフトスイッチングを実現する単方向DC−DCコンバータを提供することができる。
さらに、本発明の望ましい実施態様によれば、電源電流を連続モードと不連続モードを最適に制御することで、大容量化が可能なDC−DCコンバータを提供することができる。
本発明によるその他の目的と特徴は、以下に述べる実施形態の中で明らかにする。
(第1の実施形態)
まず、図1,図2を用いて本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態による単方向DC−DCコンバータの主回路構成図である。本実施形態は、入力電圧より高い電圧を出力する昇圧動作と、入力電圧より低い電圧を出力する降圧動作の両方の動作を可能にした昇降圧形の単方向DC−DCコンバータである。
図1の主回路構成を説明すると、直流電源は、商用交流電源1と、インダクタ2及びコンデンサ3で構成されたフィルタ回路、ならびに整流回路4から構成されている。すなわち、商用交流電源1の交流電圧は、インダクタ2及びコンデンサ3で構成されたフィルタ回路を介し、整流回路4で全波整流され、滑らかな直流電圧に変換される。
整流回路4の両端a―b点間の直流電源には、第1の主スイッチング素子であるIGBT101と主インダクタ114、出力ダイオード106を介して直流負荷118が接続されている。また、前記主インダクタ114、出力ダイオード106および直流負荷118の直列回路に対して、還流ダイオード105が接続されている。この第1の主IGBT101には逆並列にダイオード107が接続され、更に並列に、スナバコンデンサ109が接続され、以上の回路により、いわゆる降圧コンバータを構成している。
c−b点間には昇降圧用に併用されるチョークコイルである主インダクタ114と、第2の主スイッチング素子であるIGBT103の直列回路が接続されている。この第2の主IGBT103には逆並列にダイオード111が接続され、更に並列に、スナバコンデンサ119が接続されている。以上の回路により昇圧コンバータを構成している。このコンバータの出力電圧を取り出すために、第2の主IGBT103の両端d−b間には、出力ダイオード106と出力コンデンサ117の直列回路が接続されている。この出力コンデンサ117の両端が、単方向DC−DCコンバータの出力端子であり、負荷118が接続されている。
以上は、一般的な単方向DC−DCコンバータの一構成であり、これに、本発明によるゼロ電圧ゼロ電流スイッチング(ZVZCS)回路を付加している。
すなわち、第1の主スイッチング素子であるIGBT101の両端a−c間に第1の補助スイッチング素子であるIGBT102、ダイオード110、並びに第1の補助インダクタ115の直列回路が接続されている。この補助IGBT102にも逆並列にダイオード108が接続されている。
さらに、第2の主スイッチング素子であるIGBT103の両端d−b点間に第2の補助インダクタ116、ダイオード113、並びに第2の補助スイッチング素子であるIGBT104の直列回路が接続されている。この補助IGBT104にも逆並列にダイオード112が接続されている。また、第1の補助インダクタ115と第2の補助インダクタ116は、主インダクタ114と磁気的に疎結合している。
駆動回路120は、整流回路4の出力であるa−b間の電圧Va−bと、出力電圧Ve−bとの間の大小関係を監視しており、その監視して識別した結果に応じて、次に図2で説明するように、降圧コンバータまたは昇圧コンバータのいずれか一方を駆動制御する。この駆動制御は、一般的には、出力(負加)電圧指令Ve―bに対し、実際の出力コンデンサ117の端子電圧Ve―bが一致するように、AVR制御系によってPWM制御されており、これによって、主スイッチング素子のオン/オフのタイミングは決まる。
図2は、本発明の一実施例による制御モードの選択の様子を示す電圧波形図である。整流回路4の出力であるa−b間の電圧Va−bと、出力電圧Ve−bの大小関係により、異なった動作モード、すなわち、昇圧コンバータ回路あるいは降圧コンバータ回路を駆動することを表している。
図3および図4は、本発明の第1の実施形態の動作を説明する各部の電圧電流波形図である。この図を参照しながら、第1の実施形態の動作を説明する。最初に、図3により、a−b間電圧Va−bよりe−b間電圧Ve−bが低い状態、つまり、降圧モードで動作する場合について説明する。降圧モードで動作する場合は、昇圧コンバータを構成する第2の主IGBT103及び第2の補助IGBT104は、常時オフ状態となっている。
まず、時刻t0以前においては、第1の主IGBT101および第1の補助IGBT102のゲートに駆動信号が印加されておらず、両IGBTはオフ状態である。時刻t0において、前述のPWM制御に基く主IGBTのオン信号に先立って、補助IGBT102の駆動信号をオンする。すると、スナバコンデンサ109に充電されていた電荷は、スナバコンデンサ109→補助IGBT102→ダイオード110→補助インダクタ115→スナバコンデンサ109のループで放電され、電荷が引き抜かれる。このとき流れる電流は、補助インダクタ115の漏れインダクタンスにより、di/dtが緩やかなゼロ電流スイッチング(以下、ZCSと呼ぶ))となり、補助IGBT102のターンオン損失を低減できる。一方、補助IGBT102のターンオンにより、補助インダクタ115に蓄えられたエネルギーが、インダクタ115→逆並列ダイオード107→補助IGBT102→ダイオード110→インダクタ115のループで電流Is1を流す。このため、その直後の時刻t1で、主IGBT101に駆動信号を印加すれば、逆並列ダイオード107が通電している期間に主IGBT101をオンすることとなる。すなわち、主IGBT101は、ゼロ電圧スイッチング(以下、ZVSと呼ぶ)、ゼロ電流スイッチング(以下、ZCSと呼ぶ)が可能となる。したがって、主IGBT101のオンに伴うスイッチング損失は発生しなくなる。
次に、時刻t2で、主IGBT101に電流が流れ初め、時刻t3では、インダクタ115→逆並列ダイオード107→補助IGBT102→ダイオード110→インダクタ115のループの電流Is1は流れなくなる。一方、直流電源の正極a→主IGBT101→インダクタ114→出力ダイオード106→コンデンサ117→負極bに電流が流れる。
さて、前述したAVRによるPWM制御により、時刻t4で、主IGBT101および補助IGBT102のゲート駆動信号をオフするものとする。
まず、主IGBT101の電流が遮断されると、時刻t4からt5にかけて、直流電源からスナバコンデンサ109、インダクタ114に電流が流れ、主IGBT101のコレクタ−エミッタ間電圧は、スナバコンデンサ109の容量と遮断電流値で決まるdv/dtにより上昇する。つまり、スナバコンデンサ109により、主IGBT101のコレクタ−エミッタ間電圧のdv/dtを緩やかにすることで、ZVSを可能にし、ターンオフ損失を低減することができる。
一方、補助IGBT102には、時点t3以降、電流が流れていないため、時点t4でのターンオフに際してターンオフ損失は発生しない。主インダクタ114に蓄えられたエネルギーは、主インダクタ114→出力ダイオード106→出力コンデンサ117→ダイオード105→主インダクタ114のループで、出力コンデンサ117に充電される。
以上の、時刻t0から時刻t5の動作を繰り返す。ここで、時点t0からt1までの時間差をΔtとすると、補助IGBT102を、主IGBT101よりΔtだけ早めにオンさせることで、スナバコンデンサ109の電荷を引き抜き、主IGBT101に流れる突入電流を抑制している。この時間差Δtの最適値は、主IGBT101のコレクタ−エミッタ間電圧がゼロとなった瞬間に、主IGBT101をオンするタイミングが望ましく、最も効率を高めることができる。
次にa−b間電圧Va−bよりも、e−b間電圧Ve−bが高い状態、つまり、昇圧モードで動作する場合について説明する。
図4は、本発明の一実施例における昇圧モードでの動作波形を示す。昇圧モードで動作する場合は、第1の主IGBT101は常時オン状態とし、第1の補助IGBT102は常時オフ状態となっている。
まず、時刻t0以前においては、第2の主IGBT103および第2の補助IGBT104のゲートに駆動信号が印加されておらず、両IGBTはオフ状態である。時刻t1での主IGBT103のオンに先立ち、時刻t0において、補助IGBT104の駆動信号をオンする。すると、スナバコンデンサ119に充電されていた電荷は、スナバコンデンサ119→補助インダクタ116→ダイオード113→補助IGBT104→スナバコンデンサ119のループで放電され、電荷が引き抜かれる。このとき流れる電流は、補助インダクタ116の漏れインダクタンスにより、di/dtが緩やかなZCSとなり、補助IGBT104のターンオン損失を低減できる。一方、補助IGBT104のターンオンにより、補助インダクタ116に蓄えられたエネルギーが、インダクタ116→ダイオード113→補助IGBT104→逆並列ダイオード111→インダクタ116のループで電流Is2を流す。このため、その直後の時刻t1で、主IGBT103に駆動信号を印加すれば、逆並列ダイオード111が通電している期間に主IGBT103をオンすることとなる。すなわち、主IGBT103は、ZVS、ZCSが可能となる。したがって、主IGBT103のオンに伴うスイッチング損失が発生しなくなる。
次に、時刻t2で、主IGBT103に電流が流れ初め、時刻t3では、インダクタ116→ダイオード113→補助IGBT104→逆並列ダイオード111→インダクタ116のループの電流Is2は流れなくなる。一方、直流電源の正極a→主IGBT101→インダクタ114→主IGBT103→負極bに電流が流れる。
時刻t4で、主IGBT103および補助IGBT104のゲート駆動信号をオフするものとする。まず、主IGBT103の電流が遮断されると、時刻t4からt5にかけて、直流電源から主IGBT101、主インダクタ114、スナバコンデンサ119に電流が流れ、主IGBT103のコレクタ−エミッタ間電圧は、スナバコンデンサ119の容量と遮断電流値で決まるdv/dtにより上昇する。つまり、スナバコンデンサ119により、主IGBT103のコレクタ−エミッタ間電圧のdv/dtを緩やかにすることで、ZVSを可能にし、ターンオフ損失を低減することができる。一方、補助IGBT104には、時点t3以降、電流が流れていないため、時点t4でのターンオフに際してターンオフ損失は発生しない。主インダクタ114に蓄えられたエネルギーは、主インダクタ114→出力ダイオード106→出力コンデンサ117→負極b→ダイオード105→主インダクタ114のループに流れ、出力コンデンサ117に充電される。
以上のように、時刻t0から時刻t5の動作を繰り返す。ここで、時点t0からt1までの時間差をΔtとすると、補助IGBT104を、主IGBT103よりΔtだけ早めにオンさせることで、スナバコンデンサ109の電荷を引き抜き、主IGBT103に流れる突入電流を抑制している。この時間差Δtの最適値は、主IGBT103のコレクタ−エミッタ間電圧がゼロとなった瞬間に、主IGBT103をオンするタイミングが最も効率が良くなる。
以上説明した動作は、図2を参照して説明したように、a−b間電圧Va−bと、e−b間電圧Ve−bの大小関係により、昇降圧コンバータ回路を選択して、主IGBTおよび補助IGBTを切り替えて制御する。したがって、a−b間電圧Va−bの最大値よりも、e−b間電圧Ve−bが大きい場合には、昇圧モードのみの動作となる。
なお、逆並列ダイオード112は、補助IGBT104が逆耐圧阻止型であれば省略することも可能である。
このように、本実施形態は、次のように構成されている。まず、直流電源(1〜4)と、この直流電源から主インダクタ114を通して直流負荷118に流れる電流を断続させる第1の主スイッチング素子101を含む降圧コンバータ回路を備えている。また、前記負荷を短絡し直流電源から前記主インダクタにエネルギーを蓄積する回路の電流を断続させる第2の主スイッチング素子103を含む昇圧コンバータ回路を備えている。前記第1,第2の主スイッチング素子には、それぞれ第1,第2のスナバコンデンサ109,119と、逆並列ダイオード107,111が並列接続されている。そして、第1および第2の主スイッチング素子をオン/オフさせ、そのデューティを制御する制御装置(駆動回路)120と、主スイッチング素子のオン/オフ動作により主インダクタ114に蓄えたエネルギーを前記負荷側へ放出する出力ダイオード106を備えた単方向DC−DCコンバータを前提としている。ここで、第1の主スイッチング素子101と並列に接続された、第1の補助スイッチング素子102,ダイオード110,前記主インダクタ114と磁気的に疎結合した第1の補助インダクタ115の直列回路を備えている。一方、第2の主スイッチング素子103と並列に接続された、主インダクタ114と磁気的に疎結合した第2の補助インダクタ116,ダイオード113,第2の補助スイッチング素子104の直列回路とを備えた単方向DC−DCコンバータである。
本実施形態によれば、補助インダクタ115,116、補助IGBT102,104、ダイオード110,113、およびスナバコンデンサ109,119で構成されるソフトスイッチング回路を備えている。このソフトスイッチング回路により、広い電圧制御範囲に亘って、ZVS,ZCSターンオン,ZVSターンオフが可能となり、損失を大幅に低減できる。また、スイッチング損失を大幅に低減できることから高周波化が可能となり、補助インダクタおよびコンデンサの小型化およびコスト低減が可能となる。
図5は、本発明の第1の実施形態の変形例1を示し、単方向DC−DCコンバータの主回路構成図である。本実施形態も、昇降圧形ソフトスイッチング単方向DC−DCコンバータである。
図5において、図1と同一の構成要素には同一符号を付し、重複説明は避ける。
本変形例1は、出力電圧が商用電源の最大値近傍以上(AC100Vでは約141V,AC200Vでは約282V)で制御される場合、昇圧コンバータ部のみにソフトスイッチングの補助回路を付加する構成としたものである。動作については実施形態1の昇圧モードの動作と全く同様である。
図6は、本発明の第1の実施形態の変形例2を示し、単方向DC−DCコンバータの主回路構成図である。本実施形態も、昇降圧ソフトスイッチング単方向DC−DCコンバータである。図6において、図1と同一の構成要素には同一符号を付し、重複説明は避ける。
本変形例2は、出力電圧が商用電源の波高値の1/2以下(AC100Vでは約70V以下,AC200Vでは約141V以下)で制御される場合、降圧コンバータ部のみにソフトスイッチングの補助回路を付加する構成としたものである。動作については実施形態1の降圧モードの動作と全く同様である。
変形例1および2は出力電圧範囲が狭い場合に有効となり、小型、高効率が可能になる。
(第2の実施形態)
次に図7,図8を用いて本発明の第2の実施形態について説明する。
図7は、本発明の第2の実施形態による単方向DC−DCコンバータの主回路構成図である。本実施形態は、入力電圧より高い電圧を出力する昇圧動作と、入力電圧より低い電圧を出力する降圧動作の両方の動作を可能にした昇降圧形の単方向DC−DCコンバータである。
図8において、図1と同一の構成要素には同一符号を付し、重複説明は避ける。
本実施形態が第1の実施形態と異なる点は、主スイッチング素子である主IGBT101の駆動方法であり、インダクタ114と磁気結合した補助インダクタ701によりインダクタ114に流れる電流がゼロになる時刻を検出して、主IGBT101をオンさせる構成である。回路構成としては、e点よりインダクタ114と磁気結合した補助インダクタ701を接続し、補助インダクタ701の出力端子が主IGBT101を駆動するゲート回路702に接続されている。
次に、動作について説明するが、昇圧モードでの動作は図4と全く同一である。すなわち、逆並列ダイオード111に電流が流れている期間に主IGBT103をオンすることで、ZVS、ZCSが可能となり、ターンオンスイッチング損失が発生しなくなる。また、主IGBT103のオフ時には、スナバコンデンサ119により、主IGBT103のコレクタ,エミッタ間電圧のdv/dtを緩やかにすることでZVSを可能にし、ターンオフ損失を低減することができる。一方、補助IGBT104のオフに際しては、補助IGBT104に電流が流れていないため、ターンオフ損失は発生しない。
降圧時の動作モードを図8を用いて説明する。時刻t0以前においては、第1の主IGBT101のゲートに駆動信号が印加されておらず、両IGBTはオフ状態である。時刻t0において、インダクタ114の電流値がゼロ電流になると、補助インダクタ701の出力端子にゼロボルトが発生する。これに応答して、主IGBT101の駆動信号をオンし、インダクタ114→出力ダイオード106→出力コンデンサ117→整流回路4→主IGBT101→インダクタ114のループに電流が流れる。主IGBT101に流れる電流はゼロ電流から流れるため、ZVS,ZCSターンオンとなり、主IGBT101のオンに伴うスイッチング損失は発生しなくなる。
時刻t1で、主IGBT101のゲート駆動信号をオフする。主IGBT101の電流が遮断されると、時刻t1からt2にかけて、直流電源からスナバコンデンサ109、インダクタ114に電流が流れ、主IGBT101のコレクタ−エミッタ間電圧は、スナバコンデンサ109の容量と遮断電流値で決まるdv/dtにより上昇する。つまり、スナバコンデンサ109により、主IGBT101のコレクタ−エミッタ間電圧のdv/dtを緩やかにすることで、ZVSを可能にし、ターンオフ損失を低減することができる。スナバコンデンサ109が電源電圧まで充電されると、主インダクタ114に蓄えられたエネルギーは、主インダクタ114→出力ダイオード106→出力コンデンサ117→ダイオード105のループに電流が流れる。このため、コンデンサ117に充電される。
このように、主インダクタ114に流れる電流のゼロ点を検出して主IGBT101を制御することは臨界モードと呼ばれており、上記の説明にようにインダクタ114のゼロ電流検出回路を備えることでソフトスイッチングが可能になる。
(第3の実施形態)
次に、図9,図10を用いて本発明の第3の実施形態について説明する。
図9は、本発明の第3の実施形態による単方向DC−DCコンバータの主回路構成図である。本実施形態は、入力電圧より高い電圧を出力する昇圧動作と、入力電圧より低い電圧を出力する降圧動作の両方の動作を可能にした昇降圧形の単方向DC−DCコンバータである。
図9において、図1と同一の構成要素には同一符号を付し、重複説明は避ける。
本実施形態が第1の実施形態と異なる点は、主スイッチング素子であるIGBT101の駆動方法であり、主IGBT101のコレクタ、エミッタ間電圧がゼロ電圧以下になる時刻を検出して、主IGBT101をオンさせる構成である。回路構成としてはa−c間に抵抗901と抵抗902の直列回路を接続し、抵抗901と抵抗902の接続点からIGBT101を駆動するゲート回路702に接続している。
次に、動作について説明するが、昇圧モードでの動作は図4と全く同一である。すなわち、逆並列ダイオード111に電流が流れている期間に主IGBT103をオンすることで、ZVS、ZCSが可能となり、ターンオンスイッチング損失が発生しなくなる。また、主IGBT103のオフ時には、スナバコンデンサ119により、主IGBT103のコレクタ,エミッタ間電圧のdv/dtを緩やかにすることでZVSを可能にし、ターンオフ損失を低減することができる。一方、補助IGBT104のオフに際しては、補助IGBT104に電流が流れていないため、ターンオフ損失は発生しない。
降圧時の動作モードを図10を用いて説明する。時刻t0以前においては、第1の主IGBT101のゲートに駆動信号が印加されておらず、両IGBTはオフ状態である。時刻t0において、抵抗901の発生電圧がゼロボルトになったことをゲート回路702で検出すると、主IGBT101の駆動信号がオンし、主インダクタ114→出力ダイオード106→出力コンデンサ117→整流回路4→主IGBT101のループに電流が流れる。主IGBT101に流れる電流はゼロ電流から流れるため、ZVS,ZCSターンオンとなるため主IGBT101のオンに伴うスイッチング損失が発生しなくなる。
時刻t1で、主IGBT101のゲート駆動信号をオフする。主IGBT101の電流が遮断されると、時刻t1からt2にかけて、直流電源からスナバコンデンサ109、インダクタ114に電流が流れ、主IGBT101のコレクタ−エミッタ間電圧は、スナバコンデンサ109の容量と遮断電流値で決まるdv/dtにより上昇する。つまり、スナバコンデンサ109により、主IGBT101のコレクタ−エミッタ間電圧のdv/dtを緩やかにすることで、ZVSを可能にし、ターンオフ損失を低減することができる。スナバコンデンサ109が電源電圧まで充電されると、主インダクタ114に蓄えられたエネルギーは、主インダクタ114→出力ダイオード106→出力コンデンサ117→ダイオード105→主インダクタ114のループに電流が流れるため、コンデンサ117に充電される。
上記では、電流不連続モードでのソフトスイッチング動作を説明したが、抵抗901の発生電圧を瞬時に検出することで臨界モードでのソフトスイッチング動作も可能になる。
以上の実施形態では、スイッチング素子としてIGBTを採用した例を中心に説明してきた。しかし、本発明による単方向DC−DCコンバータは、IGBTに限らず、パワーMOSFETやその他の絶縁ゲート半導体装置,バイポーラトランジスタなどを採用でき、同様の効果が得られることは当業者にとって明らかである。
本発明の第1の実施形態による単方向DC−DCコンバータ主回路構成図。 本発明の第1の実施形態の動作を説明する入出力電圧波形図。 本発明の第1の実施形態の動作を説明する各部の電圧電流波形図(降圧モード)。 本発明の第1の実施形態の動作を説明する各部の電圧電流波形図(昇圧モード)。 本発明の第1の実施形態による単方向DC−DCコンバータ主回路の変形例1。 本発明の第4の実施形態による単方向DC−DCコンバータ主回路の変形例2。 本発明の第2の実施形態による単方向DC−DCコンバータ主回路構成図。 本発明の第2の実施形態の動作を説明する入出力電圧波形図。 本発明の第3の実施形態による単方向DC−DCコンバータ主回路構成図。 本発明の第3の実施形態の動作を説明する入出力電圧波形図。
符号の説明
1…商用交流電源、2…フィルタ用インダクタ、3…フィルタ用コンデンサ、4…整流回路、101…第1の主スイッチング素子(第1の主IGBT)、102…第1の補助スイッチング素子(第1の補助IGBT)、103…第2の主スイッチング素子(第2の主IGBT)、104…第2のスイッチング素子(第2の補助IGBT)、105,106…ダイオード、107…第1の主IGBTの逆並列ダイオード、108…第1の補助IGBTの逆並列ダイオード、109,119…主IGBTのスナバコンデンサ、110,113…ダイオード、111…第2の主IGBTの逆並列ダイオード、112…第2の補助IGBTの逆並列ダイオード、114…主インダクタ、115…第1の補助インダクタ、116…第2の補助インダクタ、117…出力コンデンサ、118…負荷、120,702…駆動回路、701…補助インダクタ、901,902…電圧検出用分圧抵抗。

Claims (8)

  1. 直流電源と、この直流電源から主インダクタを通して直流負荷に流れる電流を断続させる第1の主スイッチング素子を含む降圧コンバータ回路と、前記負荷を短絡し直流電源から前記主インダクタにエネルギーを蓄積する回路の電流を断続させる第2の主スイッチング素子を含む昇圧コンバータ回路と、前記第2の主スイッチング素子に並列に接続された第1のスナバコンデンサと、前記第2の主スイッチング素子に逆並列接続された逆並列ダイオードと、前記第2の主スイッチング素子をオン/オフさせ、そのデューティーを制御する制御装置と、これら第1および第2の主スイッチング素子のオン/オフ動作により前記主インダクタに蓄えたエネルギーを前記負荷側へ放出する出力ダイオードを備えた単方向DC−DCコンバータにおいて、
    前記主インダクタと磁気的に結合した第1、第2の補助インダクタ
    前記第1の補助インダクタの発生電圧を検出して前記第1の主スイッチング素子のオン/オフを制御する駆動回路、および
    前記第2の補助インダクタに蓄えたエネルギーを利用して、前記第2の主スイッチング素子をオンする時点を含む短期間に、前記逆並列ダイオードに順方向電流を流す第1の補助スイッチング素子
    を備えたことを特徴とする単方向DC−DCコンバータ。
  2. 請求項1において、前記第2の補助インダクタは、前記主インダクタと磁気的に疎結合していることを特徴とする単方向DC−DCコンバータ。
  3. 請求項1において、前記第1の補助スイッチング素子を、前記第2の主スイッチング素子をオンする時点を含む短期間の間にオンさせ、前記第1の逆並列ダイオードに順方向電流を流す制御手段を備えたことを特徴とする単方向DC−DCコンバータ。
  4. 請求項1において、前記第2の主スイッチング素子をオンさせる直前、前記第1の補助スイッチング素子をオンさせる制御手段を備えたことを特徴とする単方向DC−DCコンバータ。
  5. 請求項1において、前記第1の補助インダクタの端子電圧が所定の電圧まで低下したときに前記第1の主スイッチング素子をオンさせ、前記第1の補助インダクタの端子電圧が所定電圧まで上昇したときに前記第1の主スイッチング素子をオフさせる制御手段を備えたことを特徴とする単方向DC−DCコンバータ。
  6. 請求項1において、前記第2の主スイッチング素子と並列に接続された、前記第1の補助スイッチング素子と前記主インダクタと磁気的に結合した前記第2の補助インダクタの直列回路を備えたことを特徴とする単方向DC−DCコンバータ。
  7. 直流電源と、この直流電源から主インダクタを通して直流負荷に流れる電流を断続させる第1の主スイッチング素子を含む降圧コンバータ回路と、前記負荷を短絡し直流電源から前記主インダクタにエネルギーを蓄積する回路の電流を断続させる第2の主スイッチング素子を含む昇圧コンバータ回路と、前記第2の主スイッチング素子に並列に接続された第1のスナバコンデンサと、前記第2の主スイッチング素子に逆並列接続された逆並列ダイオードと、前記第2の主スイッチング素子をオン/オフせせ、そのデューティーを制御する制御装置と、これら第1および第2の主スイッチング素子のオン/オフ動作により前記主インダクタに蓄えたエネルギーを前記負荷へ放出する出力ダイオードを備えた単方向DC−DCコンバータの制御方法において、
    前記主インダクタに磁気的に結合した第1の補助インダクタの電圧に基づいて、前記第1の主スイッチング素子をオン/オフ動作させ、
    前記主インダクタと磁気的に結合した第2の補助インダクタに蓄えられたエネルギーを利用して、前記第2の主スイッチング素子をオンする直前に、前記逆並列ダイオードに順方向電流を流す
    ことを特徴とする単方向DC−DCコンバータの制御方法。
  8. 請求項7において、前記第1の補助スイッチング素子を前記第2の主スイッチング素子をオンする時点を含む短期間の間にオンさせ、前記逆並列ダイオードに順方向電流を流すことを特徴とする単方向DC−DCコンバータの制御方法。
JP2006290187A 2006-10-25 2006-10-25 単方向dc−dcコンバータおよびその制御方法 Expired - Fee Related JP4824524B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006290187A JP4824524B2 (ja) 2006-10-25 2006-10-25 単方向dc−dcコンバータおよびその制御方法
US11/876,826 US20080100273A1 (en) 2006-10-25 2007-10-23 DC-DC Converter and Its Controlling Method
CN200710167423A CN100576707C (zh) 2006-10-25 2007-10-24 单向dc-dc变换器
US12/888,893 US8207717B2 (en) 2006-10-25 2010-09-23 Buck-boost DC-DC converter with auxiliary inductors for zero current switching

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006290187A JP4824524B2 (ja) 2006-10-25 2006-10-25 単方向dc−dcコンバータおよびその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008109775A JP2008109775A (ja) 2008-05-08
JP4824524B2 true JP4824524B2 (ja) 2011-11-30

Family

ID=39329343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006290187A Expired - Fee Related JP4824524B2 (ja) 2006-10-25 2006-10-25 単方向dc−dcコンバータおよびその制御方法

Country Status (3)

Country Link
US (2) US20080100273A1 (ja)
JP (1) JP4824524B2 (ja)
CN (1) CN100576707C (ja)

Families Citing this family (78)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7573074B2 (en) 2006-05-19 2009-08-11 Bridgelux, Inc. LED electrode
JP4824524B2 (ja) 2006-10-25 2011-11-30 日立アプライアンス株式会社 単方向dc−dcコンバータおよびその制御方法
US8004111B2 (en) * 2007-01-19 2011-08-23 Astec International Limited DC-DC switching cell modules for on-board power systems
EP2051360B1 (de) 2007-10-17 2016-09-21 Power Systems Technologies GmbH Steuerschaltung für ein primär gesteuertes Schaltnetzteil mit erhöhter Genauigkeit der Spannungsregelung sowie primär gesteuertes Schaltnetzteil
US8693213B2 (en) 2008-05-21 2014-04-08 Flextronics Ap, Llc Resonant power factor correction converter
JP5012715B2 (ja) * 2008-07-25 2012-08-29 株式会社デンソー Dc−dcコンバータ
CN102014540B (zh) 2010-03-04 2011-12-28 凹凸电子(武汉)有限公司 驱动电路及控制光源的电力的控制器
US8339067B2 (en) * 2008-12-12 2012-12-25 O2Micro, Inc. Circuits and methods for driving light sources
US8508150B2 (en) * 2008-12-12 2013-08-13 O2Micro, Inc. Controllers, systems and methods for controlling dimming of light sources
US8378588B2 (en) 2008-12-12 2013-02-19 O2Micro Inc Circuits and methods for driving light sources
US9253843B2 (en) 2008-12-12 2016-02-02 02Micro Inc Driving circuit with dimming controller for driving light sources
US9386653B2 (en) 2008-12-12 2016-07-05 O2Micro Inc Circuits and methods for driving light sources
US9232591B2 (en) 2008-12-12 2016-01-05 O2Micro Inc. Circuits and methods for driving light sources
US8330388B2 (en) * 2008-12-12 2012-12-11 O2Micro, Inc. Circuits and methods for driving light sources
US8076867B2 (en) 2008-12-12 2011-12-13 O2Micro, Inc. Driving circuit with continuous dimming function for driving light sources
US9030122B2 (en) 2008-12-12 2015-05-12 O2Micro, Inc. Circuits and methods for driving LED light sources
US8044608B2 (en) 2008-12-12 2011-10-25 O2Micro, Inc Driving circuit with dimming controller for driving light sources
JP5268615B2 (ja) 2008-12-15 2013-08-21 キヤノン株式会社 電源装置および画像形成装置
US8605470B2 (en) * 2009-04-27 2013-12-10 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation Power converter performing soft switching
CN101944851B (zh) 2009-05-07 2014-10-29 弗莱克斯电子有限责任公司 功率变换器的能量恢复缓冲电路
US8891803B2 (en) * 2009-06-23 2014-11-18 Flextronics Ap, Llc Notebook power supply with integrated subwoofer
EP2482440B1 (en) * 2009-09-24 2017-10-11 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation Power conversion device
KR101004498B1 (ko) * 2010-01-25 2010-12-31 엘에스산전 주식회사 충전장치
US8698419B2 (en) 2010-03-04 2014-04-15 O2Micro, Inc. Circuits and methods for driving light sources
CN103391006A (zh) 2012-05-11 2013-11-13 凹凸电子(武汉)有限公司 光源驱动电路、控制电力转换器的控制器及方法
CN102195485B (zh) * 2010-03-18 2015-04-22 全汉企业股份有限公司 直流转直流转换器
TWI381625B (zh) * 2010-04-16 2013-01-01 O2Micro Int Ltd 光源驅動電路及控制器
KR101675846B1 (ko) * 2010-06-16 2016-11-15 엘지디스플레이 주식회사 Dc-dc 부스트 컨버터 회로 및 그 구동 방법
US8111017B2 (en) 2010-07-12 2012-02-07 O2Micro, Inc Circuits and methods for controlling dimming of a light source
US8488340B2 (en) * 2010-08-27 2013-07-16 Flextronics Ap, Llc Power converter with boost-buck-buck configuration utilizing an intermediate power regulating circuit
US8520410B2 (en) 2010-11-09 2013-08-27 Flextronics Ap, Llc Virtual parametric high side MOSFET driver
TWI435536B (zh) * 2010-11-18 2014-04-21 Univ Nat Formosa 低雜訊的交流截波電路
AT510804B1 (de) * 2010-12-07 2015-08-15 Fachhochschule Technikum Wien Hochdynamischer Konverter
US8772967B1 (en) * 2011-03-04 2014-07-08 Volterra Semiconductor Corporation Multistage and multiple-output DC-DC converters having coupled inductors
WO2012120402A2 (en) * 2011-03-09 2012-09-13 Koninklijke Philips Electronics N.V. Adjustable fly-back or buck-boost converter
US8773085B2 (en) * 2011-03-22 2014-07-08 Ledillion Technologies Inc. Apparatus and method for efficient DC-to-DC conversion through wide voltage swings
US9231471B2 (en) * 2011-03-28 2016-01-05 Cuks, Llc Hybrid-switching step-down converter with a hybrid transformer
KR101803539B1 (ko) * 2012-05-08 2017-11-30 페어차일드코리아반도체 주식회사 스위치 제어 회로, 이를 포함하는 커플드 인덕터 부스트 컨버터, 및 그 구동 방법
US9276460B2 (en) 2012-05-25 2016-03-01 Flextronics Ap, Llc Power converter with noise immunity
US9203292B2 (en) 2012-06-11 2015-12-01 Power Systems Technologies Ltd. Electromagnetic interference emission suppressor
US9203293B2 (en) 2012-06-11 2015-12-01 Power Systems Technologies Ltd. Method of suppressing electromagnetic interference emission
US9019726B2 (en) 2012-07-13 2015-04-28 Flextronics Ap, Llc Power converters with quasi-zero power consumption
TW201406038A (zh) * 2012-07-24 2014-02-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 整流電路
US9019724B2 (en) 2012-07-27 2015-04-28 Flextronics Ap, Llc High power converter architecture
US8743565B2 (en) 2012-07-27 2014-06-03 Flextronics Ap, Llc High power converter architecture
US9287792B2 (en) 2012-08-13 2016-03-15 Flextronics Ap, Llc Control method to reduce switching loss on MOSFET
US9118253B2 (en) 2012-08-15 2015-08-25 Flextronics Ap, Llc Energy conversion architecture with secondary side control delivered across transformer element
JP5983274B2 (ja) * 2012-10-09 2016-08-31 富士電機株式会社 半導体スイッチ素子の故障検知回路を有したゲート駆動回路
US9318965B2 (en) 2012-10-10 2016-04-19 Flextronics Ap, Llc Method to control a minimum pulsewidth in a switch mode power supply
KR101420516B1 (ko) * 2012-10-30 2014-07-16 삼성전기주식회사 역률 개선 회로 및 역률 개선 제어 방법
US9605860B2 (en) 2012-11-02 2017-03-28 Flextronics Ap, Llc Energy saving-exhaust control and auto shut off system
US9660540B2 (en) 2012-11-05 2017-05-23 Flextronics Ap, Llc Digital error signal comparator
US9323267B2 (en) 2013-03-14 2016-04-26 Flextronics Ap, Llc Method and implementation for eliminating random pulse during power up of digital signal controller
US9494658B2 (en) 2013-03-14 2016-11-15 Flextronics Ap, Llc Approach for generation of power failure warning signal to maximize useable hold-up time with AC/DC rectifiers
US9184668B2 (en) 2013-03-15 2015-11-10 Flextronics Ap, Llc Power management integrated circuit partitioning with dedicated primary side control winding
US9369000B2 (en) 2013-03-15 2016-06-14 Flextronics Ap, Llc Sweep frequency for multiple magnetic resonant power transmission using alternating frequencies
US8654553B1 (en) 2013-03-15 2014-02-18 Flextronics Ap, Llc Adaptive digital control of power factor correction front end
PL2802100T3 (pl) * 2013-05-10 2016-09-30 Ulepszony obwód dławiący i zawierający go zasilacz magistrali
KR102091584B1 (ko) 2013-08-07 2020-03-20 엘지이노텍 주식회사 전원 장치
CN104779784A (zh) * 2014-01-11 2015-07-15 亚荣源科技(深圳)有限公司 具升降压功能的单相功率因子修正器
US9621053B1 (en) 2014-08-05 2017-04-11 Flextronics Ap, Llc Peak power control technique for primary side controller operation in continuous conduction mode
CN104242646B (zh) * 2014-10-17 2017-04-05 中国科学院微电子研究所 高频dc‑dc降压拓扑和集成芯片以及相关系统
US9812968B2 (en) 2014-11-19 2017-11-07 Futurewei Technologies, Inc. Zero voltage switching detection apparatus and method
US9627968B2 (en) * 2015-05-20 2017-04-18 Sanken Electric Co., Ltd. Step-down chopper type switching power-supply device
CN105071681B (zh) * 2015-08-11 2017-08-18 衢州昀睿工业设计有限公司 一种高频升压电源的功率输出电路
CN206180854U (zh) * 2016-07-12 2017-05-17 广东锐顶电力技术有限公司 单级式三电平功放电路
FR3064849B1 (fr) * 2017-03-31 2019-06-07 Centum Adetel Transportation Cellule d'alimentation hybride
CN109980929A (zh) * 2017-12-27 2019-07-05 弗莱克斯有限公司 具有电压变换器控制的准谐振降压-升压转换器
CN108322044B (zh) * 2018-01-26 2019-11-08 中国矿业大学 一种基于反激磁耦合的Boost升压电路
US11329542B2 (en) * 2019-03-01 2022-05-10 Sharp Kabushiki Kaisha Switching regulator
CN111224545A (zh) * 2020-02-27 2020-06-02 广州金升阳科技有限公司 一种软开关Buck变换器及其控制方法
US11876455B2 (en) * 2021-01-15 2024-01-16 Dialog Semiconductor (Uk) Limited Multi-mode two-phase buck converter
JP7137260B1 (ja) 2022-03-24 2022-09-14 大西 徳生 Ac-dc電源
WO2023198520A1 (en) * 2022-04-14 2023-10-19 Signify Holding B.V. High efficient direct mains supply for connected led drivers
JP7333127B1 (ja) * 2023-03-15 2023-08-24 大西 徳生 共振形ac-dc電源
CN117595649B (zh) * 2023-11-27 2024-07-30 深圳市迪威电气有限公司 一种多端口输入非隔离型直流变换器及其控制方法
CN118282226B (zh) * 2024-06-04 2024-09-03 杭州顺元微电子有限公司 一种ac/dc转换装置
CN118508750B (zh) * 2024-07-16 2024-09-27 中山市宝利金电子有限公司 改进型Buck-Boost变换器

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3097886B2 (ja) 1993-04-15 2000-10-10 サンケン電気株式会社 昇圧チョッパ型スイッチング電源
JP3453016B2 (ja) * 1995-10-30 2003-10-06 三菱電機株式会社 多出力スイッチング電源装置
JPH1198825A (ja) * 1997-09-22 1999-04-09 Cosel Co Ltd 力率改善回路
JP2000350442A (ja) * 1999-06-07 2000-12-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可変電圧コンバータとこの可変電圧コンバータを用いた空気調和機およびその制御方法
JP2001086737A (ja) * 1999-09-10 2001-03-30 Yuasa Corp 電源装置
US6188588B1 (en) * 1999-10-07 2001-02-13 International Business Machine Corporation Switching controller and method for operating a flyback converter in a critically continuous conduction mode
JP4085234B2 (ja) * 2001-09-28 2008-05-14 サンケン電気株式会社 スイッチング電源装置
JP4534223B2 (ja) 2004-04-30 2010-09-01 ミネベア株式会社 Dc−dcコンバータ
JP3861220B2 (ja) 2004-06-24 2006-12-20 ミネベア株式会社 Dc−dcコンバータ
US7265524B2 (en) * 2004-09-14 2007-09-04 Linear Technology Corporation Adaptive control for inducer based buck-boost voltage regulators
JP2006223008A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Hitachi Ltd Dc−dcコンバータ
JP4861040B2 (ja) 2006-04-06 2012-01-25 株式会社日立製作所 単方向dc−dcコンバータ
JP4824524B2 (ja) 2006-10-25 2011-11-30 日立アプライアンス株式会社 単方向dc−dcコンバータおよびその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20080100273A1 (en) 2008-05-01
CN100576707C (zh) 2009-12-30
US8207717B2 (en) 2012-06-26
JP2008109775A (ja) 2008-05-08
CN101170277A (zh) 2008-04-30
US20110013437A1 (en) 2011-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4824524B2 (ja) 単方向dc−dcコンバータおよびその制御方法
JP4861040B2 (ja) 単方向dc−dcコンバータ
US7518895B2 (en) High-efficiency power converter system
US7738266B2 (en) Forward power converter controllers
JP5387628B2 (ja) 電流型絶縁コンバータ
Moo et al. Twin-buck converter with zero-voltage transition
JP2003324956A (ja) 直列共振型ブリッジインバータ回路の制御方法及び直列共振型ブリッジインバータ回路
US20080037290A1 (en) Ac-dc converter and method for driving for ac-dc converter
Jovanovic et al. A new, soft-switched boost converter with isolated active snubber
US9935547B2 (en) System and method for a switched-mode power supply
US20180323713A1 (en) Soft-switching for high-frequency power conversion
US7663898B2 (en) Switching power supply with direct conversion off AC power source
Lakshminarasamma et al. A family of auxiliary switch ZVS-PWM DC–DC converters with coupled inductor
US20230253885A1 (en) Soft-switching pulse-width modulated dc-dc power converter
WO2001052395A1 (fr) Procede et appareil permettant d'exciter des elements de commutation d'un dispositif de conversion de puissance commande par le courant
Ghodke et al. ZVZCS, dual, two-transistor forward DC-DC converter with peak voltage of Vin/2, high input and high power application
JP5358387B2 (ja) 電源装置
CN115528886A (zh) 具有变压器的功率转换器电路及转换方法
KR20070121643A (ko) 솔리드 스테이트 스위칭 회로
JP2010141974A (ja) Dc−dcコンバータおよびその制御方法
JPH07123707A (ja) 部分共振型定周波pwm制御dc/dcコンバータ
Shimada et al. Two novel control methods expanding input-output operating range for a bi-directional isolated DC-DC converter with active clamp circuit
TWI816966B (zh) 直流脈衝電源裝置
US20240339940A1 (en) Integrated auxiliary power supply with stable output at high-line and light-load conditions
JP4123508B2 (ja) スイッチング電源装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110801

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110906

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110908

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees