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JP4866133B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、直流電源電圧を入力とし,この直流電源電圧とは異なる直流電圧に変換して負荷に供給する電力変換装置に関するものである。
直流電源電圧とは異なる直流電圧に変換して負荷に供給する電力変換器としては、図15に示すような昇圧チョッパがある。
図15に示すように、直流電源1の両端子間にインダクタ31および可制御スイッチ32が閉回路を構成するように直列接続される。また、可制御スイッチ32と並列にダイオード33およびコンデンサ34が閉回路を構成するように直列接続される。さらに、コンデンサ34の両端子間にフィルタ6が接続され、このフィルタ6の出力端子に負荷5が接続されている。
このような構成の昇圧チョッパにおいて、可制御スイッチ32がオンすると、閉回路を構成する直流電源1(Ein)よりインダクタ31の経路に電流が流れ、インダクタ31にエネルギーが蓄積される。
この状態で、可制御スイッチ32がオフするとインダクタ31に蓄えられたエネルギーによってインダクタ31と可制御スイッチ32との接続点の電圧が上昇し、ダイオード33を順バイアスするまで上昇してダイオード33がオンする。インダクタ31に流れていた電流はダイオード33を通じでコンデンサ34を充電する。コンデンサ34に蓄えられたエネルギーはフィルタ6を通して負荷に供給されて消費される。
図16は、可制御スイッチ32のオン、オフによる各部の電圧を示すタイムチャートである。
図16に示すように、可制御スイッチ32にかかる電圧ET1の平均が直流電源1の電圧Einとなるようにコンデンサ34の電圧Eoutが変化する。従って、電圧EoutはEinよりも大きくなり、可制御スイッチ32のオン、オフのデューティーによってEoutを制御することができる。
また、電力変換器として、図17に示すような降圧チョッパも良く知られている(例えば、特許文献1)。
図17に示すように、直流電源1の両端子間に可制御スイッチ35およびダイオード36が閉回路を構成するように直列接続され、またダイオード36の両端子間にフィルタ6が接続され、さらにフィルタ6の出力端子に負荷5が接続されている。
このような構成の降圧チョッパにおいて、可制御スイッチ35がオンすると、フィルタ6の入力端子には直流電源1の電圧Einが現れる。ここで、フィルタ6、負荷5の回路がインダクタンス成分を持つように構成されているものとすれば、可制御スイッチ35がオフしたときに負荷電流はダイオード36を通してフィルタ6の入力を短絡するように流れる。
図18は、可制御スイッチ35のオン、オフによる各部の電圧を示すタイムチャートである。
図18に示すように、Eoutは可制御スイッチ35のオン、オフに合わせて直流電源1の電圧Einと0(ダイオード36の導通による短絡)を繰り返す。そのため、フィルタ6を通して負荷5にはEoutの平均電圧がかかり、負荷電圧は直流電源1の電圧Einより小さくなる。
図17に示す降圧チョッパ回路は、負荷5に正の電圧しか発生できないが、図19のように、可制御スイッチ35(T1)およびダイオード36(D1)の直列回路にこれらの部品を逆にして接続した直列回路を並列接続すると、可制御スイッチ35(T1)、可制御スイッチ38(T2)をオフしたときの電流はダイオード36(D1)、ダイオード37(D2)を通して流れ、負荷5へは−Einの電圧が出力される。
さらに、図20に示すように大きな電圧が必要な負荷5においては、可制御スイッチ321,322、ダイオード331、332、コンデンサ341、342をそれぞれ直列接続して耐電圧を上げたり、耐電圧の高いスイッチ、ダイオード、コンデンサを適用したりして、出力電圧を上げる。
また、他の電力変換器としては、AD−DC変換器の出力を直列に接続して高電圧の直流出力を得るようにしたもの(例えば、特許文献2)や、直列に接続された半導体スイッチとその間に中点電圧を出力する3レベル回路を構成して高い直流電圧を得る電気車制御装置用のDC-DC変換器もある(例えば、特許文献3)。
特開2002−010629号公報 特開平08―2251920号公報 特開2001−177921号公報
このように従来の電力変換器は,直流電源と負荷との間に設けられ、出力電圧を上げる場合には、直流電源の電圧を上げると共に、この直流電源に可制御スイッチを直列接続し、扱う電圧容量を上げる技術が必要となるが、図20に示すように複数の可制御スイッチのスイッチング特性を全く同じにすることは不可能であり、直列部品間で電圧の不均一が生じる。また、各部品には耐電圧があり、それぞれの部品においてかかる電圧が耐電圧を超えないように動作させる必要がある。
したがって、直列部品間でかかる電圧が不均一になると、その不均一の最大電圧が耐電圧を超えないようにする必要があり、部品を直列にしない回路構成の場合と比べて運用電圧を下げる必要が生じる。即ち、2つの部品を直列接続しても、部品の電圧分担の不均一分をマージンとして持つ必要があるが、出力電圧は2倍にはならず、それ以下になる。そのため、部品を増やした分よりも出力容量が小さくなってしまう問題があった。
また、直流電源と負荷の間に流れる電気エネルギーは、全て電力変換器を通過して流れるため、電力変換器の扱う電力が大きく、変換システムの損失が大きくなるという問題があった。
さらに、複数のAC−DC変換器を直列接続して高い直流電圧を得るシステムもあるが、出力直流電圧を可変に制御できず、直流電源を持ったシステムには対応できないという問題があった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、出力電圧を上げても部品の増加に対して出力容量が小さくならず、また高い出力電圧に変換することができるとともに、変換システムの損失を少なくできる電力変換装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、次のような手段により電力変換装置を構成する。
発明は、複数の直流電圧源と、前記複数の直流電圧源から入力される直流電圧を異なる直流電圧にそれぞれ変換し、それぞれから出力される直流電圧の和の電圧が負荷に印加されるように直列接続された複数の3レベルチョッパとを備える構成とする。
本発明によれば、出力電圧を上げても部品の増加に対して出力容量が小さくならず、また変換システムの損失が少なく、さらに複数の直流電圧源を用いて、高い出力電圧に変換することができる。
以下本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明による電力変換装置の第1の実施形態を示す回路構成図である。
図1において、1,2は独立した直流電源を用いた直流電圧源で、これら直流電圧源1,2の出力端子をその直流電源電圧と異なる直流電圧にそれぞれ変換する電力変換器3,4の入力端子に各別に接続する。そして、電力変換器3の一方の出力端子を負荷5の一方の入力端に接続し、他方の出力端子を電力変換器4の一方の出力端子に接続し、この電力変換器4の他方の出力端子を負荷5の他方の入力端に接続する。すなわち、これら電力変換器3,4は、その出力電圧の和の電圧が負荷5に印加されるように直列接続される。
このような構成の電力変換装置において、直流電圧源1の電圧は電力変換器3により、異なる直流電圧に変換され、また直流電圧源2の電圧は、電力変換器4により異なる直流電圧に変換され、これら電力変換器3,4の出力電圧は和の電圧として負荷5に印加される。この場合、電力変換器3,4はそれぞれの部品の耐圧に応じた出力電圧を制御している。
したがって、電力変換器3,4を直列に接続しても各電力変換器の各構成部品の電圧が変動することがなく、部品の耐圧を満足するために運用電圧にマージンを設ける必要はない。そのため、直流電圧源1,2よりも高い出力電圧を負荷5に印加できるとともに、それぞれの電力変換器3,4の容量を有効に利用することが可能である。
図2は、図1の電力変換器3、4の具体例として、図19に示す降圧チョッパにより構成した回路図ある。
図2に示すように電力変換器3、4は、可制御スイッチT1およびダイオードD1の第1の直列回路にこれらの部品を逆にして接続した第2の直列回路を並列接続してそれぞれ構成され、電力変換器3側の第1の直列回路における可制御スイッチT1とダイオードD1との接続部と電力変換器4側の第2の直列回路におけるダイオードD2と可制御スイッチT2との接続部とを接続し、電力変換器3側の第2の直列回路におけるダイオードD2と可制御スイッチT2との接続部と電力変換器4側の第1の直列回路における可制御スイッチT1とダイオードD1との接続部とを負荷5に接続したものである。
このような降圧チョッパにより電力変換器3、4を構成することにより、直流電圧源1と直流電圧源2の出力電圧の絶対値和より小さな出力電圧をチョッパ制御によって任意に負荷5に印加することができ、直流電源1,2よりも高い出力電圧を負荷5に印加することができる。
図3は、図1の電力変換器3、4の具体例として、図19に示す降圧チョッパと図17に示す正の電圧しか出力しないタイプの降圧チョッパとを組み合わせた構成の回路図ある。
図3に示すように一方の電力変換器3は、可制御スイッチT1およびダイオードD1の第1の直列回路にこれらの部品を逆にして接続した第2の直列回路を並列接続して構成され、他方の電力変換器4は、可制御スイッチT1およびダイオードD1の直列回路を接続して構成され、電力変換器3側の第1の直列回路における可制御スイッチT1とダイオードD1との接続部を電力変換器4側の直列回路におけるダイオードD1と直流電圧源2の負極との接続部に接続し、電力変換器3側の第2の直列回路におけるダイオードD2と可制御スイッチT2との接続部と電力変換器4側の直列回路における可制御スイッチT1とダイオードD1との接続部とを負荷5に接続するものである。
このような降圧チョッパにより電力変換器3、4を構成することにより、直流電圧源1,2よりも高い出力電圧を負荷5に印加することができと共に、チョッパ4の構成が簡単になり、コストを低減することができる。
図4は、図1の電力変換器3、4の具体例として、3レベルチョッパにより構成した回路図である。
図4に示すように電力変換器3、4は、コンデンサC11,C12の直列回路、可制御スイッチT11,T12とダイオードD11,D12とを接続した第1の直列回路、ダイオードD13,D14と可制御スイッチT13,T14とを接続した第2の直列回路、第1の直列回路における可制御スイッチT11およびT12の接続部とコンデンサC11およびC12の接続部並びにダイオードD11およびD12の接続部とコンデンサC11およびC12の接続部との間にダイオードD15,D16をそれぞれ接続し、第2の直列回路におけるダイオードD13およびD14の接続部とコンデンサC11およびC12の接続部並びに可制御スイッチT13およびT14の接続部とコンデンサC11およびC12の接続部との間にダイオードD17,D18をそれぞれ接続して構成され、電力変換器3側の第1の直列回路における可制御スイッチT12とダイオードD11との接続部と電力変換器4側の第2の直列回路におけるダイオードD14と可制御スイッチT13との接続部とを接続し、電力変換器3側の第2の直列回路におけるダイオードD14と可制御スイッチT13との接続部と電力変換器4側の第1の直列回路における可制御スイッチT12とダイオードD11との接続部とを負荷5に接続したものである。
このような3レベルチョッパにより電力変換器3、4を構成することにより、直流電圧源1,2よりも高い出力電圧を負荷5に出力できると共に、それぞれの3レベルチョッパに用いられるスイッチの耐圧が直流電圧源1,2の電圧よりも小さくても良好に直流電圧に変換することができる。
図5は、図1の電力変換器3、4の具体例として、図19のチョッパと図4の3レベルチョッパを組み合わせた構成の回路図である。
図5に示すように一方の電力変換器3は、図19に示すチョッパを用い、他方の電力変換器4は、図4に示す3レベルチョッパを用いて、電力変換器3側の第1の直列回路における可制御スイッチT1とダイオードD1との接続部と電力変換器4側の第2の直列回路におけるダイオードD14と可制御スイッチT13との接続部とを接続し、電力変換器3側の第2の直列回路におけるダイオードD2と可制御スイッチT2との接続部と電力変換器4側の第1の直列回路における可制御スイッチT12とダイオードD11との接続部とを負荷5に接続したものである。
このような電力変換器3、4を構成することにより、直流電圧源1,2の電圧がアンバランスであっても、その電圧に応じた変換器を適用することで、各電力変換器3,4の容量を有効に利用することが可能である。
上記した何れの具体例も、可制御スイッチを単純に直列接続していないため、可制御スイッチの耐圧に関して直列接続に起因する電圧マージンを取る必要がなく、それぞれの変換器容量を有効に利用することができる。
図2乃至図5では、2つの電力変換器をそれぞれチョッパにより構成し、これらを直列に組み合わせた例について示したが、図6に示すように3つ以上の独立した直流電圧源1,2に対応させてチョッパにより構成してなる電力変換器3,4をそれぞれ設け、これらを直列に組み合わせ接続して負荷電圧を上げるようにしてもよい。
このように直流電圧源を複数用いることで、負荷5にそれぞれの直流電圧源の電圧よりも高い電圧を出力することができる。
また、上記実施形態では、直流電圧源1,2として直流電源を用いる場合について述べたが、図7に示すように交流電源10からの電力を変圧器21a,22bで絶縁し、交流から直流へ変換するAC−DC変換器21b,22bを用いることで、複数の絶縁された直流電圧源21,22を構成する。
このような構成の直流電圧源21,22とすることにより、独立した直流電源がなくても、交流電源10と変圧器21a,22a、AC−DC変換器21b,22bを用いて独立した複数の直流電圧源とすることが可能である。
図8は直流電圧源として直流電源とDC―DC変換器とを組み合わせた場合の回路構成図である。
図8に示すように、一方の直流電圧源1として直流電圧をチョッパからなる電力変換器3に直接与える直流電源Einを設け、他方の直流電圧源2として一方の直流電圧源1の直流電源Einから電力を受けて直流電圧に変換し、これをチョッパによる電力変換器4に与える絶縁型DC/DCコンバータCNVを設ける構成とし、電力変換器3,4の出力側を直列接続して負荷5に直流電圧を印加する。
このような構成の直流電圧源1,2とすれば、一つの直流電源Einしかない場合でも互いに絶縁された2つの直流電圧源から電力変換器3,4に直流電圧を供給することができるので、負荷5に高い直流電圧を印加することができる。
図9は図3に示す電力変換器3,4の直流電圧源1,2として図8に示す構成を適用した場合の回路図であり、ここでは図3および図8と同一部品には同一符号を付してその説明を省略する。
このような構成としても、一つの直流電源Einしかない場合でも互いに絶縁された2つの直流電圧源から電力変換器3,4に直流電圧を供給することができる。
なお,上記第1の実施形態では、チョッパからなる電力変換器3,4の出力を負荷に直接供給する場合について説明したが、図10に示すように電力変換器3,4の出力側に、フィルタ6、7を設けるか、あるいは図11に示すように負荷5の入力側にフィルタ6を設けることにより、各電力変換器3,4のスイッチング制御により発生する高調波を除去することができる。
図12は、本発明による電力変換装置の第2の実施形態を示す回路構成図である。
図12に示すように、チョッパを通さず負荷5に負極側が直接接続される直流電源Einを一方の直流電圧源1として設け、この直流電圧源1の直流電源Einから電力を受けて直流電圧に変換する絶縁型DC/DCコンバータCNVを他方の直流電圧源2として設け、この直流電圧源2から出力される直流電圧を正の電圧しか出力しないタイプの降圧チョッパからなる電力変換器4により制御された直流電圧を負荷5に印加する。
このような構成の電力変換装置とすれば、直流電圧源1と負荷5への供給電圧の変動範囲は狭くなるが、電力変換器の数が減るため、損失の低減、コストの低減を図ることができる。
上記第2の実施形態では、チョッパからなる電力変換器4より負荷5に直流電圧を印加したが、図13に示すように電力変換器4の出力側にフィルタ6を設けることにより、チョッパのスイッチング制御により発生する高調波を除去した直流電圧を負荷5に印加することができる。
図14は本発明による電力変換装置の第3の実施形態を示す回路構成図である。
図14に示すように直流電圧源1,2が直列接続されている場合には、一方の直流電圧源1の負極側を負荷5に接続すると共に、他方の直流電圧源2の両端子に正の電圧しか出力しないタイプの降圧チョッパからなる電力変換器4の入力端子を接続し、この電力変換器4の可制御スイッチT1のスイッチング制御により出力される直流電圧を負荷5に印加する。
このような構成とすることにより、直流電圧源1から負荷5への電流経路は電力変換器4の一つのダイオードD1だけとなるので、変換ロスが少なく、簡単な構成で高い直流電圧を負荷5に印加することができる。
本発明による電力変換装置の第1の実施形態を示す回路構成図。 同実施形態における電力変換器の第1の具体例を示す回路構成図。 同実施形態における電力変換器の第2の具体例を示す回路構成図。 同実施形態における電力変換器の第3の具体例を示す回路構成図。 同実施形態における電力変換器の第4の具体例を示す回路構成図。 同実施形態において、3つ以上の独立した直流電圧源および電力変換器を設けた場合の回路構成図。 同実施形態において、直流電圧源としてAC―DC変換器を用いた場合の回路構成図。 同実施形態において、直流電圧源として直流電源とAC―DC変換器とを組み合わせた場合の回路構成図。 図3に示す電力変換器の直流電圧源として図8に示す構成を適用した場合の回路図。 同実施形態において、高調波を除去するための一例を示す回路構成図。 同じく高調波を除去するための他の例を示す回路構成図。 本発明による電力変換装置の第2の実施形態を示す回路構成図。 同実施形態において、高調波を除去するための一例を示す回路構成図。 本発明による電力変換装置の第3の実施形態を示す回路構成図。 従来の電力変換器の第1の例を示す回路構成図。 同第1の例の回路動作を示すタイムチャート。 従来の電力変換器の第2の例を示す回路構成図。 同第2の例の回路動作を示すタイムチャート。 従来の電力変換器の第3の例を示す回路構成図。 従来の電力変換器の第4の例を示す回路構成図。
符号の説明
1,2…直流電圧源、3,4…電力変換器、5…負荷、6,7…フィルタ、10…交流電源、21,22…直流電圧源、21a,22a…変圧器、21b,22b…AC−DC変換器

Claims (5)

  1. 複数の直流電圧源と、
    前記複数の直流電圧源から入力される直流電圧を異なる直流電圧にそれぞれ変換し、それぞれから出力される直流電圧の和の電圧が負荷に印加されるように直列接続された複数の3レベルチョッパと
    を備えることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記複数の直流電圧源は、交流電源から入力される交流を直流に変換する変換器を含むことを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
  3. 前記複数の直流電圧源は、
    流電源と、
    前記直流電源と絶縁され、前記直流電源から入力される直流電圧を異なる直流電圧に変換する絶縁型直流―直流変換器とを含むこと
    を特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
  4. 第1の直流電圧源と、
    2の直流電源と
    前記第1の直流電圧源から入力される直流電圧を異なる直流電圧に変換し、出力する直流電圧と前記第2の直流電から出力される直流電圧との和の電圧負荷に印加されるように前記第2の直流電圧源と直列接続された3レベルチョッパと
    を備えることを特徴とする電力変換装置。
  5. 第1の直流電圧源と、
    前記第1の直流電圧源と直列接続された第2の直流電圧源と、
    前記第1の直流電圧源から入力される直流電圧を異なる直流電圧に変換し、出力する直流電圧と前記第2の直流電圧源から出力される直流電圧との和の直流電圧が負荷に印加されるように前記負荷と接続される3レベルチョッパと
    を備えることを特徴とする電力変換装置。
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