[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP4844147B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4844147B2
JP4844147B2 JP2006030797A JP2006030797A JP4844147B2 JP 4844147 B2 JP4844147 B2 JP 4844147B2 JP 2006030797 A JP2006030797 A JP 2006030797A JP 2006030797 A JP2006030797 A JP 2006030797A JP 4844147 B2 JP4844147 B2 JP 4844147B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
current
time
indoor
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006030797A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007212023A (ja
Inventor
貴之 井関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2006030797A priority Critical patent/JP4844147B2/ja
Publication of JP2007212023A publication Critical patent/JP2007212023A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4844147B2 publication Critical patent/JP4844147B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

本発明は、空気調和装置の制御に関するものである。
従来の空気調和装置では、電源回路に瞬時停電を検知する検知回路を設け、瞬時停電が発生した場合空気調和装置の運転を停止し、一定時間停止後圧縮機を再起動するように制御されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−120045号公報
しかしながら、従来の空気調和装置では、10msec以上で電圧0%(100%電圧がドロップ)のような瞬時停電は検知できるが、10msec以下の短い瞬時停電や、電圧が100%ドロップせず50%程度のドロップの場合検知できず、このような瞬時停電が発生した場合、進相コンデンサを用いて駆動する単相一定速タイプ(誘導電動機モデル)の圧縮機を使用している場合、圧縮機のロータが逆回転して冷媒が循環しなくなることがある。ただし逆回転した場合でも圧縮機にはある程度の電流が流れるので、電子制御装置は通常運転か逆回転運転かを判別できない。よって、冷媒が循環しないので空気調和が行われないといった問題が発生する。かつ、逆回転時には圧縮機が異常振動するのでこの振動による配管折れが発生したり、圧縮機メカ部へのオイル供給がなくなることによる圧縮機の破壊や冷媒循環による圧縮機モータ部の冷却がなくなることによるモータ焼損が発生する。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、圧縮機が逆回転したときには一旦停止し、あらためて正常運転に戻すことにより、快適性が損なわれることを抑制することができるとともに、圧縮機の逆回転による圧縮機や配管の損傷を防止することができる信頼性と快適性が高い空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和装置は、圧縮機、室外熱交換器、室外送風機、4方弁、絞り装置を有する室外機と、室内熱交換器、室内送風機を有する室内機とを接続し、前記圧縮機の運転電流を検出する運転電流検知装置を設け、前記圧縮機の運転電流が、第1の設定時間以上継続して第1の電流設定値を超えると前記圧縮機の運転を停止し異常表示を行う制御装置を有する空気調和装置において、前記圧縮機の運転電流が、前記第1の設定時間より短い時間である第2の設定時間以上継続して前記第1の電流設定値より大きい第2の電流設定値を超えて流れ続けた場合には、前記圧縮機の運転を停止し、所定時間停止後再起動する制御装置を設けたもので、電気回路が検知できない電源瞬時停電により、単相一定速度圧縮機が逆転する際に発生する起動電流を検知し、圧縮機を一旦停止してその後再起動する制御を設けて圧縮機が逆回転し続けることを防止し、圧縮機逆転により冷媒が循環しないことによる冷えない及び温まらないといった問題の回避や、圧縮機逆転運転時の圧縮機異常振動による配管折れや、圧縮機メカ部へのオイル供給がなくなることによる圧縮機の破壊や冷媒が循環しないことによる圧縮機モータ部の冷却なくなることによるモータ焼損を防止できる。
本発明の空気調和装置は、電気回路が検知できない電源瞬時停電による圧縮機の逆回転を防止し、信頼性と快適性が高い空気調和装置を提供することができる。
第1の発明は、圧縮機、室外熱交換器、室外送風機、4方弁、絞り装置を有する室外機と、室内熱交換器、室内送風機を有する室内機とを接続し、前記圧縮機の運転電流を検出する運転電流検知装置を設け、前記圧縮機の運転電流が、第1の設定時間以上継続して第1の電流設定値を超えると前記圧縮機の運転を停止し異常表示を行う制御装置を有する空気調和装置において、前記圧縮機の運転電流が、前記第1の設定時間より短い時間である第2の設定時間継続して前記第1の電流設定値より大きい第2の電流設定値を超えて流れ続けた場合には、前記圧縮機の運転を停止し、所定時間停止後再起動する制御装置を設けたもので、電気回路が検知できない電源瞬時停電により、単相一定速度圧縮機が逆転する際に発生する起動電流を第2の電流設定値と第2の設定時間で検知し、その場合には圧縮機を一旦停止してその後再起動することにより、圧縮機逆転により冷媒が循環しないことによる冷えない及び温まらないといった問題の回避や、圧縮機逆転運転時の圧縮機異常振動による配管折れや、圧縮機メカ部へのオイル供給がなくなることによる圧縮機の破壊や冷媒が循環しないことによる圧縮機モータ部の冷却なくなることによるモータ焼損を防止でき、信頼性と、快適性が高い空気調和装置が供給できる。
また、第1の電流設定値は過負荷運転時の電流値よりわずかに大きい値(通常2〜3A)であり、また第1の時間設定値は数秒(2〜3秒)の値が用いられ、通常の運転時には動作しないが、放熱妨害運転等で凝縮圧力が異常に上昇するのを防ぐ目的で使用されている。一方、電気回路が検知できない電源瞬時停電により、単相一定速度圧縮機が逆転する際に発生する起動電流は非常に大きくかつ非常に短い(100msec〜200msec程度)ので、第1の電流設定値より第2の電流設定値の値がおおきく、第1の時間設定値より第2の時間設定値の値が小さくすることにより、逆転発生時の電流を的確に検知でき、圧縮機を停止できる。
の発明は、圧縮機の起動から所定時間だけ非検知時間を設けたものである。圧縮機起動時には起動電流がかかり圧縮機逆転時の逆転起動電流と判別が難しいので、圧縮機始動後所定時間非検知とすることにより誤動作を防止でき、空気調査装置の快適性と信頼性が向上する。
の発明は、4方弁が切り換わった後に所定時間だけ非検知時間を設けたものである。暖房起動時及び除霜開始時、除霜復帰時等の4方弁切り換え時には圧力変動が大きく一時的に大きな電流がかかり、圧縮機逆転時の逆転起動電流と判別が難しいので、4方弁切り換え後所定時間非検知とすることにより誤動作を防止でき、空気調和装置の快適性と信頼性が向上する。
の発明は、第2の設定時間に幅を設け、圧縮機の運転電流が第2の電流設定値を超える時間が、前記第2の設定時間の幅の範囲内にある場合に逆転起動電流と判断し、この範囲を超えると過負荷電流と判断して圧縮機の運転を停止するものである。電源瞬時停電により、単相一定速度圧縮機が逆転する際に発生する起動電流は非常に大きくかつ非常に短い(100〜200msec程度)ので、検知時間に幅を設け、過負荷放熱妨害運転等で凝縮圧力が異常し電流値が上昇した場合に発生する電流(逆転する際に発生する起動電流より小さいが継続して比較的大きい電流が流れる)と区別することにより誤動作を防止でき、空気調和装置の快適性と信頼性が向上する。
の発明は、連続運転中の圧縮機の運転電流の値により、第2の電流設定値と第2の設定時間を変更するもので、正常運転時の電流が大きい場合は第2の電流設定値第2の設置時間を大きく、正常運転時の電流が小さい場合は第2の電流設定値と第2の設定時間を小さくするものである。逆転する際に発生する起動電流は瞬時停電が発生する前の正転運転時の電流に依存し、正転運転時の電流が大きい場合は、検知電流を大きく、検知時間を長く、正転運転時の電流が小さい場合は、検知電流を小さく、検知時間を短くするものである。低負荷運転時の逆転起動電流と高負荷運転時の電流値の差が比較的小さいので、運転時の負荷により検知電流と検知時間を変更することにより誤動作を防止でき、空気調和装置の快適性と信頼性が向上する。
の発明は、室内吸込み空気温度を検知する室内吸込み空気温度検知装置と室内熱交換器温度を検知する室内熱交換器温度検知装置とを設け、第2の設定時間継続して運転電流が第2の電流設定値を超えて流れ続け、かつ、前記室内吸込み空気温度検知装置により検知した温度前記室内熱交換器温度検知装置により検知した温度温度差が所定時間、所定温度範囲にある場合に圧縮機の運転を停止し、所定時間停止後再起動する制御装置を設けたものである。圧縮機が逆転すると冷媒が循環しないので、室内は送風状態になる。よって、熱交換器温度と吸込み温度がしだいに同一温度になるので、電流検知と温度検知両方満たした場合は圧縮機を停止することにより、誤動作をよりいっそう防止でき、空気調査装置の快適性と信頼性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和装置の冷凍サイクル図であり、図2は制御ブロック図、図3はフローチャートである。図1において、室外機1には圧縮機2と、室外熱交換器3と、室外送風機4と、冷媒液管5aと、冷媒ガス管6aと、冷暖房切り換え用の四方弁7と、絞り装置8が設けられている。又、室外機1には室外熱交換器3の温度を検出する室外熱交換器温度検知装置9と室外空気温度を検出する室外空気温度検知装置10が設けられている。一方、室内機11には室内送風機12と、室内熱交換器13と、室内熱交換器13の温度を検出する室内熱交換器温度検知装置14と、部屋の室温を検出する室内吸込み空気温度検知装置15と、居住者が希望する運転モード(冷房、除湿または暖房)、室温、運転あるいは停止、風量及び風向などを設定できる運転設定装置16が設けられている。そして、室外機1と室内機11とは接続配管5b,6bで接続されて冷凍サイクルが構成されている。
上記冷凍サイクルにおいて、冷房あるいは除湿運転時、圧縮機2から吐出された冷媒は四方弁7を介して室外熱交換器3へと流れ、室外送風機4により室外熱交換器3で室外空気と熱交換して凝縮液化し、次に冷媒配管5aを通って絞り装置8を通過することにより減圧された冷媒は室内熱交換器13で蒸発した後に、冷媒ガス管6aを通り四方弁7を介して再び圧縮機2に吸入される。暖房運転時は圧縮機2から吐出された冷媒は四方弁7を介して室内熱交換器13へと流れ、室内送風機12により室内熱交換器13で室内空気と熱交換して凝縮液化し、次に絞り装置8を通過することにより減圧された冷媒は室外熱交換器3で蒸発した後に、四方弁7を介して再び圧縮機2に吸入される。
次に、本発明の制御について図2,3を用いて説明する。図2において、本発明の空気調和装置の制御装置17には、居住者が希望する運転モード切替スイッチ18(冷房、除湿または暖房)と室内温度設定スイッチ19と運転停止スイッチ20と風量設定スイッチ21と風向設定スイッチ22で構成されている運転設定装置16の信号を記憶する運転モード記憶装置23と、室内熱交換器温度検知装置14と室内吸込み空気温度検知装置15
と、室外熱交換器検知装置9と、室外空気温度検知装置10と、圧縮機2の運転電流を検知する圧縮機運転電流検知装置24と、圧縮機2の運転電流設定値を記憶する第1圧縮機運転電流設定記憶装置25a,第2圧縮機運転電流設定記憶装置25b(ここには過負荷運転時に停止する過電流設定値(25a)と圧縮機逆転時に停止する逆転電流設定値(25b)が記憶されている)と、以上の信号を定期的に検出するためのサンプリング時間を設定する運転時間設定記憶装置26、停止すべき過電流通電時間を記憶した第1時間設定記憶装置27a,第2時間設定記憶装置27b(ここには過電流設定値(25a)が連続して通電した場合に停止するための過電流時間設定値(27a)と、逆転電流設定値(25b)が連続して通電した場合に停止するための逆転電流時間設定値(27b)が設定されている。)と、以上の信号をサンプリング時間毎受けて圧縮機2、室内送風機12、室外送風機4等の運転を決定する判定装置28と、判定装置28の信号により圧縮機2や室内送風機12、室外送風機4等を駆動する出力リレー回路29とを有している。
居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿または暖房を選択し運転を開始すると、運転モード記憶装置23、室内吸い込み温度検知装置15、室内温度設定装置19の信号により出力リレー回路29が圧縮機2を駆動するが、図3において、居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿又は暖房を選択し(S2)、圧縮機2がサーモONにより運転しているか判定する(S3)。そして、圧縮機運転電流検知装置24により圧縮機運転電流Icpを検知して(S4)、電流値Icpが第2圧縮機運転電流設定記憶装置25bに設定されている逆転電流設定値を超えると(ここでは例えばIcp≧35A)(S5)、タイマーTaをセットする(S6)。そして、第2時間設定装置27bに設定されている逆転電流時間設定値を超えて流れつづけると(ここでは例えばTa≧100msec)(S7)、圧縮機2を停止し、所定時間経過後(ここでは例えば3分)(S8)、圧縮機を再起動する(S9)。
なお、圧縮機運転電流Icp(S4)が逆転電流設定値まで達しなくとも、第1圧縮機運転電流設定記憶装置25aに設定されている過電流設定値を超えると(ここでは例えばIcp≧30A)(S10)、タイマーTaをスタートする(S11)。そして、第1時間設定装置27aに設定されている逆転電流時間設定値を超えると(ここでは例えばTa≧2sec)(S12)、異常表示を行い(S13)、機器を停止して(S14)、電源リセットを行わない限り運転できないように制御している。この第1圧縮機運転電流設定記憶装置25aの過電流設定値(ここでは30A)は、過負荷状態で機器が運転した場合の電流値より少し大きな値(例えば最大電流値の115%の値)が設定されており、凝縮側の放熱に異常(例えば室外ファン停止)や圧縮機のロックの可能性が高いので、第1時間設定装置27aに設定されている逆転電流時間設定値を超えると(ここでは例えば2sec)直ちに停止し、異常警告をするようにしている。また、第1時間設定装置27a(ここでは例えば2sec)の過電流時間設定値は、過電流設定値(ここでは30A)が継続して流れても機器が十分安全である値を設定している。
以上の様に、電気回路が検知できない電源瞬時停電により、単相一定速度圧縮機が逆転する際に発生する起動電流を第2圧縮機運転電流設定記憶装置と第2時間設定装置で検知し、圧縮機を一旦停止し,その後再起動する制御を設け、圧縮機逆転により冷媒が循環しないことによる冷えない及び温まらないといった問題の回避や、圧縮機逆転運転時の圧縮機異常振動による配管折れや、圧縮機メカ部へのオイル供給がなくなることによる圧縮機の破壊や冷媒が循環しないことによる圧縮機モータ部の冷却なくなることによるモータ焼損を防止でき、信頼性と快適性が高い空気調和装置を提供することができる。
(実施の形態2)
本発明にかかる空気調和装置の冷凍サイクル図、制御ブロック図、フローチャートは実施の形態1と同様なので説明は省略する。図4は逆転電流が発生したときの電流波形図で
ある。
図4にあるように、逆転した場合の圧縮機逆転起動電流値は通常運転時の電流値より高い電流が非常に短い時間だけ流れるので、第1の電流設定値である過電流設定値より第2の電流設定値である逆転電流設定値の方が大きく、第1の時間設定値である過電流時間設定値より第2の時間設定値であるの逆転電流時間設定値が小さい値に設定されている。
例えば過負荷時の過電流を検知し停止する過電流設定値(25a)は30A、過電流設定値(25a)が連続して通電した場合に停止するための過電流時間設定値(27a)は2秒の値が設定されており、逆転時の電流を検知し停止する逆転電流設定値(25b)は35A、逆転電流設定値(25b)が連続して通電した場合に停止するための逆転電流時間設定値(27b)は100msecが設定されている。制御の流れは実施の形態1と同様なので省略するが、圧縮機ロックや凝縮器の放熱妨害等大きな電流が長時間流れつづけるものは異常な状態なので停止し異常表示をするが、圧縮機逆転発生時は電源の一時的な異常なので一旦停止しその後再起動するように制御している。
以上の様に、電気回路が検知できない電源瞬時停電により、単相一定速度圧縮機が逆転する際に発生する起動電流を第2の電流設定装置と第2の時間設定装置で検知し、圧縮機を一旦停止し,その後再起動する制御を設け、圧縮機逆転により冷媒が循環しないことによる冷えない及び温まらないといった問題の回避や、圧縮機逆転運転時の圧縮機異常振動による配管折れや、圧縮機メカ部へのオイル供給がなくなることによる圧縮機の破壊や冷媒が循環しないことによる圧縮機モータ部の冷却なくなることによるモータ焼損を防止でき、信頼性と、快適性が高い空気調和装置が供給できる。
(実施の形態3)
本発明にかかる空気調和装置の冷凍サイクル図は実施の形態1と同一のため説明は省略する。図5は制御ブロック図、図6フローチャート、図7は圧縮機正常起動時の電流波形図である。本発明は図7にあるように圧縮機起動時は圧縮機逆転時と同様に一時的に大きな電流が流れるために、起動と逆転の判別が困難であるので、圧縮機運転開始後、所定時間は逆転起動電流検知による停止を行わないようにしたものである。
本発明の制御について図5,6を用いて、特に実施の形態1と異なる部分について説明する。図5において、本発明の空気調和装置の制御装置17には、実施の形態1の構成に加えて、圧縮機2起動からの非検知時間を設定した第3時間設定記憶装置27c(非検知時間設定値を記憶)を有している。
居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿または暖房を選択し運転を開始すると、運転モード記憶装置23、室内吸い込み温度検知装置15、室内温度設定装置19の信号により出力リレー回路30が圧縮機2を駆動するが、図6において、居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿又は暖房を選択し(S2)、圧縮機2の起動に当たってサーモON−OFFの判定を行う(S15)。サーモがONであれば、圧縮機2の起動としてC=1を設定する(S16)。そして、起動時C=1であれば(S17)タイマーTbをスタートする(S18)とともに、Cをカウントアップする(S19)。
タイマーTbがここでは例えば3秒以上になるまでは(S21のN)、圧縮機運転電流検知装置24により圧縮機運転電流Icpを検知して(S27)、第1圧縮機運転電流設定記憶装置25aに設定されている過電流設定値との比較を行い(S28)、実施の形態1と同様に過電流設定値を超えるようなことがあれば停止する(S32)。
そして、タイマーTbが3秒以上になれば(S21のY)、圧縮機運転電流検知装置2
4により圧縮機運転電流Icpを検知して(S21)、第2圧縮機運転電流設定記憶装置25bに設定されている逆転電流設定値との比較を行い(S22)、実施の形態1と同様に過電流設定値又は逆転電流設定値を超えるようなことがあれば停止する(S25,S32)。
以上の様に、圧縮機2起動からの非検知時間を設定した第3時間設定記憶装置27c(非検知時間設定値を記憶)を設けることにより、圧縮機起動時の起動電流か逆転起動電流かの判別が難しい間は所定時間非検知とすることにより誤動作を防止でき、空気調査装置の快適性と信頼性が向上する。
(実施の形態4)
本発明にかかる空気調和装置の冷凍サイクル図は実施の形態1と同一のため説明は省略する。図8は制御ブロック図、図9フローチャートである。本発明は4方弁切り換え時に一時的に(非常に短い)大きな電流が流れるために、4方弁切り換え時の電流と逆転起動電流の判別が困難であるので、4方弁切り換え後、所定時間は電流検知による停止を行わないようにしたものである。
本発明の制御について図8,9を用いて説明する。図8において、本発明の空気調和装置の制御装置17には、実施の形態1の構成に加えて、4方弁7切り換えからの非検知時間を設定した第4時間設定記憶装置27d(非検知時間設定値を記憶)を有している。
居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿または暖房を選択し運転を開始すると、運転モード記憶装置23、室内吸い込み温度検知装置15、室内温度設定装置19の信号により出力リレー回路29が圧縮機2を駆動するが、居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿又は暖房を選択し(S34)、圧縮機2が連続運転中(サーモON中)(S37)に、圧縮機運転電流検知装置24の検出値Icp(S39)が第2圧縮機運転電流設定記憶装置25bに設定されている値(ここでは例えば35A≦Icp)を第2時間設定記憶装置27bの設定を超えて流れつづける(ここでは例えば100msec以上35A以上流れつづける)と(S40,41,42)、圧縮機2を停止し、ある一定時間経過後(ここでは例えば3分)(S43)、圧縮機2を再起動する(S44)が、4方弁7切り換えからの非検知時間(タイマーTb)を設定した第4非検知時間設定値27d(ここでは例えば3秒)間は(S35〜38)電流検知を行わないように制御する。
そして、タイマーTbが3秒以上になれば(S38のY)、圧縮機運転電流検知装置24により圧縮機運転電流Icpを検知して(S39)、第2圧縮機運転電流設定記憶装置25bに設定されている逆転電流設定値との比較を行い(S40)、実施の形態1と同様に過電流設定値又は逆転電流設定値を超えるようなことがあれば停止する(S43,S50)。
以上の様に、4方弁7切り換え時からの非検知時間を設定した第4時間設定記憶装置27d(非検知時間設定値を記憶)を設けることにより、4方弁切り換え時の圧力変動による一時的な大きな電流か逆転起動電流かの判別が難しい間は所定時間非検知とすることにより誤動作を防止でき、空気調査装置の快適性と信頼性が向上する。
(実施の形態5)
本発明にかかる空気調和装置の冷凍サイクル図は実施の形態1と同一のため説明は省略する。制御ブロック図は図2を使用する。図10はフローチャートである。本発明は図4の電流波形図にあるように、逆転した場合の電流値は通常運転時の電流値より高い電流が非常に短い間(数十〜数百msecオーダー)流れるので、検知時間設定値に幅を設け、大きな電流値が所定の範囲で継続的に流れた場合のみ、圧縮機逆転と判断し停止するよう
に制御したものである。
居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿または暖房を選択し運転を開始すると、運転モード記憶装置23、室内吸い込み温度検知装置15、室内温度設定装置19の信号により出力リレー回路30が圧縮機2を駆動するが、居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿又は暖房を選択し(S52)、圧縮機2が連続運転中(サーモON中)(S53)に、圧縮機運転電流検知装置24の検出値Icp(S54)が第2圧縮機運転電流設定記憶装置25bに設定されている値(ここでは例えば35A≦Icp)を第2時間設定記憶装置27bの間継続して流れつづけると(ここでは例えば50msec〜200msecの間35A以上の電流が流れつづけると)(S55〜57)、圧縮機2を停止し、所定時間経過後(ここでは例えば3分)(S58)、圧縮機2を再起動する(S59)。
そして、圧縮機運転電流検知装置24の検出値Icp(S54)が第2圧縮機運転電流設定記憶装置25bに設定されている値(ここでは例えば35≦Icp)を第2時間設定記憶装置27bの間以上継続すると機器を停止し(ここでは例えば200msec以上35Aを超える電流が流れつづけると)(S60)、異常表示を行い、電源リセットを行わない限り運転できないように制御している。
以上の様に、第2の設定時間に幅を設け、圧縮機の運転電流が第2の電流設定値を超える時間がこの幅の範囲内にある場合に逆転起動電流と判断し、この範囲を超えると過負荷電流と判断して圧縮機の運転を停止することにより、誤動作を防止でき、空気調和装置の快適性と信頼性が向上する。換言すれば、逆転電流検知時間を限定することにより、より確実に逆転電流を検知することが可能となる。
なお、ここでは第2の設定時間の上限が第1の時間設定を兼ね、第2の電流設定値が第1の電流設定値を兼ねている。
(実施の形態6)
本発明にかかる空気調和装置の冷凍サイクル図は実施の形態1と同一のため説明は省略する。図11は制御ブロック図、図12フローチャートである。本発明は、逆転した場合の逆転起動電流値は、通常運転時の電流値が高い場合はより高い逆転起動電流が通常運転時の電流値が低い場合より少し長く流れる傾向にあるので、通常運転時の電流により逆転検知時間設定値と逆転検知電流値を変更するように制御したものである。
本発明の制御について図11,12を用いて説明する。本発明の空気調和装置の制御装置17には、居住者が希望する運転モード切替スイッチ18(冷房、除湿または暖房)と室内温度設定スイッチ19と運転停止スイッチ20と風量設定スイッチ21と風向設定スイッチ22で構成されている運転設定装置16の信号を記憶する運転モード記憶装置23と、室内熱交換器温度検知装置14と室内吸込み空気温度検知装置15と、室外熱交換器検知装置9と、室外空気温度検知装置10と、圧縮機2の運転電流を検知する圧縮機運転電流検知装置24と、圧縮機2の運転電流設定値を記憶する第3圧縮機運転電流設定記憶装置25c,第4圧縮機運転電流設定記憶装置25d(ここには圧縮機逆転時に停止する逆転電流設定値(25c)と電流判定値(25d)が記憶されている)と、以上の信号を定期的に検出するためのサンプリング時間を設定する運転時間設定記憶装置26、停止すべき過電流通電時間を記憶した第5時間設定記憶装置27e、第6時間設定記憶装置27f(ここには、逆転電流が連続して通電した場合に停止するための時間設定値(27e、27f)が設定されている。)と、以上の信号をサンプリング時間毎受けて圧縮機2、室内送風機12、室外送風機4等の運転を決定する判定装置28と判定装置28の信号により、圧縮機2や室内送風機12、室外送風機4等を駆動する出力リレー回路29を有して
いる。
居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿または暖房を選択し運転を開始すると、運転モード記憶装置23、室内吸い込み温度検知装置15、室内温度設定装置19の信号により出力リレー回路29が圧縮機2を駆動するが、居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿又は暖房を選択し(S67)、圧縮機2がIcp1の電流値で連続運転中に、圧縮機運転電流検知装置24の検出値Icp2(S69)が連続運転中の電流値Icp1より大きい(ここでは例えば逆転電流設定値(25c)の1.5倍、Icp1X1.5≦Icp2)が継続して流れ続けた場合、Icp1が第4圧縮機運転電流設定記憶装置27d(電流判定値)に設定されている値以上の場合は(ここでは20A≦Icp1)、第5時間設定装置27eを超えて流れつづけると(ここでは例えば100msec以上)停止し、Icp1が第4圧縮機運転電流設定記憶装置27dに設定されている値未満の場合は(ここではIcp1<20A)の場合は第6時間設定記憶装置27fに設定されている時間(ここでは例えば50msec〜100msec)継続すると圧縮機2を停止し(S71〜75)、ある一定時間経過後(ここでは例えば3分)(S75)、圧縮機2を再起動する(S76)するように制御している。
以上の様に、通常運転時の電流により逆転検知時間設定値と逆転検知電流値を変更するように制御することにより、低負荷運転時の逆転起動電流と高負荷運転時の電流値の差が比較的小さいので、運転時の負荷により検知電流と検知時間を変更することにより確実に圧縮機逆転を判定して誤動作を防止でき、空気調和装置の快適性と信頼性が向上する。
(実施の形態7)
本発明にかかる空気調和装置の冷凍サイクル図は実施の形態1と同一のため説明は省略する。図13は制御ブロック図、図14フローチャートである。本発明は、圧縮機が逆転すると冷媒が循環しなくなるために圧縮機の運転中に、室内側の吸込み温度と室内熱交換器温度から冷媒の循環の有無を判断する制御を電流検知に追加し、電流と冷凍サイクル両方から逆転を検知し、より確実に圧縮機逆転を判断する制御を設けたものである。
居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿または暖房を選択し運転を開始すると、運転モード記憶装置23、室内吸い込み温度検知装置15、室内温度設定装置19の信号により出力リレー回路29が圧縮機2を駆動するが、居住者が運転モード切替スイッチ18で冷房、除湿又は暖房を選択し(S78)、圧縮機2が連続運転中(サーモON中)(S79)に、圧縮機運転電流検知装置24の検出値Icp(S80)が第2圧縮機運転電流設定記憶装置25bに設定されている値(ここでは例えば35A≦Icp)を第2時間設定装置27b超えて流れ続けると(ここでは例えば100msec以上35A以上)(S81〜83)、室内熱交換器温度検知装置14(Te)と室内吸い込み温度検知装置15(Tis)で検出(S84)された温度差を算出(S86)し、温度差が室内差温設定記憶装置30の値(ここでは例えば3℃)以下を差温時間設定記憶装置31の値以上継続(ここでは例えば3分以上継続)すると(S87)、圧縮機2を停止し(S88)、ある一定時間経過後(ここでは例えば3分)、圧縮機2を再起動する(S89)ように制御している。
以上の様に、室内吸込み空気温度検知装置と室内熱交換器温度検知装置とを設けて、室内側の吸込み空気温度と室内熱交換器温度から冷媒の循環の有無を判断する制御を電流検知に追加し、電流と冷凍サイクル両方から逆転を検知し、より確実に圧縮機逆転を判断する制御を設けることにより、誤動作をよりいっそう防止でき、空気調査装置の快適性と信頼性が向上する。
圧縮機が逆回転したときには一旦停止し、あらためて正常運転に戻すことにより、快適性が損なわれることを抑制することができるとともに、圧縮機の逆回転による圧縮機や配管の損傷を防止することができるため、信頼性と快適性が高い空気調和機を提供することができる。
本発明の実施の形態における空気調和装置の冷凍サイクル図 本発明の実施の形態1、2、5における制御ブロック図 本発明の実施の形態1、2におけるフローチャート 本発明の実施の形態における空気調和装置の圧縮機逆転起動電流波形図 本発明の実施の形態3における制御ブロック図 本発明の実施の形態3におけるフローチャート 本発明の実施の形態における空気調和装置の圧縮機起動電流波形図 本発明の実施の形態4における制御ブロック図 本発明の実施の形態4におけるフローチャート 本発明の実施の形態5におけるフローチャート 本発明の実施の形態6における制御ブロック図 本発明の実施の形態6におけるフローチャート 本発明の実施の形態7における制御ブロック図 本発明の実施の形態7におけるフローチャート
1 室外機
2 圧縮機
3 室外熱交換器
4 室外送風機
7 四方弁
8 絞り装置
11 室内機
12 室内送風機
13 室内熱交換器
14 室内熱交換器温度検知装置
15 室内吸込み空気温度検知装置
17 電子制御装置
24 圧縮機運転電流検知装置
25a,b,c,d 圧縮機電流設定記憶装置
26 運転時間設定記憶装置
27a,b,c,d,e,f 時間設定記憶装置
28 判定装置
30 室内差温設定記憶装置
31 差温検知時間設定記憶装置

Claims (6)

  1. 圧縮機、室外熱交換器、室外送風機、4方弁、絞り装置を有する室外機と、室内熱交換器、室内送風機を有する室内機とを接続し、前記圧縮機の運転電流を検出する運転電流検知装置を設け、前記圧縮機の運転電流が、第1の設定時間以上継続して第1の電流設定値を超えると前記圧縮機の運転を停止し異常表示を行う制御装置を有する空気調和装置において、前記圧縮機の運転電流が、前記第1の設定時間より短い時間である第2の設定時間継続して前記第1の電流設定値より大きい第2の電流設定値を超えて流れ続けた場合には、前記圧縮機の運転を停止し、所定時間停止後再起動する制御装置を設けたことを特徴とする空気調和装置
  2. 圧縮機の起動から所定時間だけ非検知時間を設けたことを特徴とする請求項に記載の空気調和装置。
  3. 4方弁が切り換わった後に所定時間だけ非検知時間を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和装置。
  4. 第2の設定時間に幅を設け、圧縮機の運転電流が第2の電流設定値を超える時間が、前記第2の設定時間の幅の範囲内にある場合に前記圧縮機の運転を停止し、所定時間停止後再起動する制御装置を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和装置。
  5. 連続運転中の圧縮機の運転電流の大きさにより、第2の電流設定値と第2の設定時間を変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和装置。
  6. 室内吸込み空気温度を検知する室内吸込み空気温度検知装置と室内熱交換器温度を検知する室内熱交換器温度検知装置とを設け、第2の設定時間継続して運転電流が第2の電流設定値を超えて流れ続け、かつ、前記室内吸込み空気温度検知装置により検知した温度前記室内熱交換器温度検知装置により検知した温度温度差が所定時間、所定温度範囲にある場合に圧縮機の運転を停止し、所定時間停止後再起動する制御装置を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和装置。
JP2006030797A 2006-02-08 2006-02-08 空気調和装置 Expired - Fee Related JP4844147B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006030797A JP4844147B2 (ja) 2006-02-08 2006-02-08 空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006030797A JP4844147B2 (ja) 2006-02-08 2006-02-08 空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007212023A JP2007212023A (ja) 2007-08-23
JP4844147B2 true JP4844147B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=38490636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006030797A Expired - Fee Related JP4844147B2 (ja) 2006-02-08 2006-02-08 空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4844147B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5321013B2 (ja) * 2008-11-26 2013-10-23 パナソニック株式会社 ヒートポンプ装置
JP5545661B2 (ja) * 2010-11-24 2014-07-09 株式会社ツバキE&M 単相モータの逆回転防止方法及び単相モータ制御回路
JP2013083361A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Panasonic Corp 冷凍サイクル装置
JP6061819B2 (ja) * 2013-08-29 2017-01-18 三菱電機株式会社 空気調和機
KR102128914B1 (ko) * 2019-01-11 2020-07-08 엘지전자 주식회사 압축기의 진단장치 및 진단방법
CN114543406A (zh) * 2022-02-11 2022-05-27 深圳市深蓝电子股份有限公司 基于物联网的空气源热泵预警系统、方法及空气源热泵

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2914020B2 (ja) * 1992-07-17 1999-06-28 松下電器産業株式会社 暖冷房機
JPH0648170A (ja) * 1992-07-31 1994-02-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動車用空気調和装置
KR0155782B1 (ko) * 1994-12-02 1999-03-20 김광호 직류 브러쉬리스 모터 컴프레서 기동 회로 보호 장치 및 방법
JP3613862B2 (ja) * 1995-11-24 2005-01-26 松下電器産業株式会社 空気調和装置
JPH09284990A (ja) * 1996-04-18 1997-10-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 圧縮機保護装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007212023A (ja) 2007-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5306007B2 (ja) 空気調和機
WO2010137344A1 (ja) 空気調和装置
JP5831355B2 (ja) 空気調和機
JP4844147B2 (ja) 空気調和装置
JP6749471B2 (ja) 空気調和装置
JP5407342B2 (ja) 空気調和装置
JP4315585B2 (ja) 空気調和機
JP2009085463A (ja) 空気調和機
JP3868265B2 (ja) 空気調和機
JP5900463B2 (ja) 空気調和システム
JPH08247561A (ja) 空気調和機
JP4710571B2 (ja) 空気調和装置
JP2004028429A (ja) 空気調和機
JP6836421B2 (ja) 空気調和機
JP2011007346A (ja) 空気調和機
JP6949208B2 (ja) 空気調和機
JP5212330B2 (ja) 空気調和機
KR101253572B1 (ko) 공기조화기의 팬 모터 제어장치 및 그 방법
JP2020200958A (ja) 空気調和機
JP2006207932A (ja) 空気調和機
JP3105285B2 (ja) 空気調和機
JP2022121096A (ja) 冷凍サイクル装置
JP4736970B2 (ja) 空気調和装置
JPH04288438A (ja) 空気調和装置
JP2000257984A (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081111

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110913

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110926

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees