JP4843002B2 - 撮像装置、および撮像装置制御方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents
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Description
このように、スキャン範囲の限定により、オートフォーカス(AF)の処理時間を短縮する構成については複数の技術が開示されている。
撮像装置であり、
フォーカスレンズを移動させてフォーカス位置の検出を行なう制御部を有し、
前記制御部は、
フォーカスレンズの可動範囲の一部のみをスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を第1スキャン処理として実行し、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出されない場合に、
前記第1スキャン処理のスキャン領域と異なる領域および重複領域を含む領域をスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を第2スキャン処理として実行する構成であり、
前記第1スキャン処理を、
(a)撮像装置の設定モードが顔検出モードであり、顔検出がなされている場合には、顔検出処理によって検出された顔の距離(Df)を顔の大きさの基準値(Wref)と撮像素子の幅(Wi)と焦点距離(f)と、撮影画像における顔の幅のピクセル数(Wf)と、撮影画像の幅のピクセル数(Ww)に基づく以下の式、
Df=Wref×(f/Wi)×(Ww/Wf)
上記式に従って算出し、算出した顔の距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(b)撮像装置の設定モードがモニタリングモードである場合は、撮像装置の取得画像のモニタリング処理においてコントラスト測定に基づいて周期的に取得する被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(c)撮像装置の設定モードが顔検出モードで顔検出がなされていない場合、または、撮像装置の設定モードが顔検出モードでもモニタリングモードでもない場合は、撮影対象となる被写体の推定距離である被写体距離を撮像素子の高さおよび焦点距離と被写体の高さ情報から算出し、算出した被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置を含む近傍領域の一方の端部位置をスキャン開始位置として、該スキャン開始位置から前記近傍領域の他方の端部位置方向にのみフォーカスレンズを移動させるスキャン処理、
上記(a),(b),(c)いずれかのスキャン処理として実行し、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出された場合に、前記第2スキャン処理を行わずにスキャン処理を終了する撮像装置にある。
被写体距離[m]=(焦点距離)×(被写体の高さ)/(イメージャの高さ)/1000
上記式によって算出することを特徴とする。
撮像装置において実行する撮像装置制御方法であり、
制御部が、フォーカスレンズを移動させてフォーカス位置の検出を行なうフォーカス制御ステップを有し、
前記フォーカス制御ステップは、
フォーカスレンズの可動範囲の一部のみをスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を実行する第1スキャン処理ステップと、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出されない場合に、
前記第1スキャン処理のスキャン領域と異なる領域および重複領域を含む領域をスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を実行する第2スキャン処理ステップを含み、
前記第1スキャン処理ステップは、
(a)撮像装置の設定モードが顔検出モードであり、顔検出がなされている場合には、顔検出処理によって検出された顔の距離(Df)を顔の大きさの基準値(Wref)と撮像素子の幅(Wi)と焦点距離(f)と、撮影画像における顔の幅のピクセル数(Wf)と、撮影画像の幅のピクセル数(Ww)に基づく以下の式、
Df=Wref×(f/Wi)×(Ww/Wf)
上記式に従って算出し、算出した顔の距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(b)撮像装置の設定モードがモニタリングモードである場合は、撮像装置の取得画像のモニタリング処理においてコントラスト測定に基づいて周期的に取得する被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(c)撮像装置の設定モードが顔検出モードで顔検出がなされていない場合、または、撮像装置の設定モードが顔検出モードでもモニタリングモードでもない場合は、撮影対象となる被写体の推定距離である被写体距離を撮像素子の高さおよび焦点距離と被写体の高さ情報から算出し、算出した被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置を含む近傍領域の一方の端部位置をスキャン開始位置として、該スキャン開始位置から前記近傍領域の他方の端部位置方向にのみフォーカスレンズを移動させるスキャン処理、
上記(a),(b),(c)いずれかのスキャン処理として実行するステップであり、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出された場合に、前記第2スキャン処理を行わずにスキャン処理を終了する撮像装置制御方法にある。
撮像装置において像装置制御処理を実行させるコンピュータ・プログラムであり、
制御部に、フォーカスレンズを移動させてフォーカス位置の検出を行なわせるフォーカス制御ステップを有し、
前記フォーカス制御ステップは、
フォーカスレンズの可動範囲の一部のみをスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を実行させる第1スキャン処理ステップと、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出されない場合に、
前記第1スキャン処理のスキャン領域と異なる領域および重複領域を含む領域をスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を実行させる第2スキャン処理ステップを含み、
前記第1スキャン処理ステップは、
(a)撮像装置の設定モードが顔検出モードであり、顔検出がなされている場合には、顔検出処理によって検出された顔の距離(Df)を顔の大きさの基準値(Wref)と撮像素子の幅(Wi)と焦点距離(f)と、撮影画像における顔の幅のピクセル数(Wf)と、撮影画像の幅のピクセル数(Ww)に基づく以下の式、
Df=Wref×(f/Wi)×(Ww/Wf)
上記式に従って算出し、算出した顔の距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(b)撮像装置の設定モードがモニタリングモードである場合は、撮像装置の取得画像のモニタリング処理においてコントラスト測定に基づいて周期的に取得する被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(c)撮像装置の設定モードが顔検出モードで顔検出がなされていない場合、または、撮像装置の設定モードが顔検出モードでもモニタリングモードでもない場合は、撮影対象となる被写体の推定距離である被写体距離を撮像素子の高さおよび焦点距離と被写体の高さ情報から算出し、算出した被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置を含む近傍領域の一方の端部位置をスキャン開始位置として、該スキャン開始位置から前記近傍領域の他方の端部位置方向にのみフォーカスレンズを移動させるスキャン処理、
上記(a),(b),(c)いずれかのスキャン処理として実行させるステップであり、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出された場合に、前記第2スキャン処理を行わずにスキャン処理を終了させるコンピュータ・プログラムにある。
(a)コントラスト測定に基づくフォーカス制御処理
(b)顔領域の検出処理
まず、本発明の撮像装置において適用するコントラスト測定に基づくフォーカス制御処理について、図3を参照して説明する。コントラスト測定に基づくフォーカス制御は、レンズを介して取得された撮像データのコントラストの高低を判断してフォーカス位置を決定する手法である。このオートフォーカス(AF)手法は、例えば特開平10−213737に記載されている。
次に、本発明の撮像装置の顔検出部130において実行する顔領域の検出処理について説明する。顔の認識、追尾技術としては、既に様々な技術が開示されており、この既存技術を適用することが可能である。例えば特開2004−133637に示されるような、顔の輝度分布情報を記録したテンプレートの実画像へのマッチングによって実現できる。まず実画像に縮小処理をかけた画像を複数種類用意する。そこに顔を傾けた時に得られる顔の輝度分布情報テンプレート群を用意しておき、それらを順次マッチングさせていく。このテンプレートは、顔3次元直交座標系のXYZ軸の各々に対して傾いたものであり、このテンプレートとのマッチングにより実際の顔の傾きを判定するものである。
Df=Wref×(f/Wi)×(Ww/Wf)・・・(式1)
上記式における各記号の説明を以下に示す。
人間の顔の大きさ基準値:Wref
撮像素子の幅:Wi
焦点距離:f
撮像画像における人の顔の大きさのピクセル数(撮像素子検出値):Wf
人の顔検出に使用した画像の大きさのピクセル数(撮像素子検出値):Ww
人間の顔の大きさ基準値(Wref)は、予め定めた固定値を利用することができる。なお、この顔大きさ基準値(Wref)を、個人差、人種差、年齢差、性別差などを考慮した値に設定した処理を行うことが可能であり、この処理によって、さらに正確な距離推定を実現することが可能となる。
ステップS104:顔検出モードにおいて顔検出がなされている場合のオートフォーカス制御処理、
ステップS105:顔検出モードにおいて顔検出がなされていない場合のオートフォーカス制御処理、
ステップS106:シングルモードにおけるオートフォーカス制御処理、
ステップS107:モニタリングモードにおけるオートフォーカス制御処理、
これらの各処理の詳細について図6以下を参照して説明する。
被写体距離[m]=(焦点距離)×(被写体の高さ)/(イメージャの高さ)/1000・・・(式1)
被写体距離[m]=(焦点距離)×(被写体の高さ)/(イメージャの高さ)/1000
上記式で求めて、この被写体距離の近傍を焦点距離とするフォーカスレンズの位置をオートフォーカス(AF)スキャン開始位置として設定して限定されたスキャン範囲でのAFスキャンを実行するので、短時間でフォーカスポイント(合焦位置)を見つけることが可能となる。また、この1回目の限定されたスキャン範囲内のAFスキャンにおいてAF評価値のピークが検出されない場合には、自動的に残りの範囲のAFスキャンを実行する構成であるので、様々な距離にある被写体に対するフォーカスポイント(合焦位置)を見つけることが可能となる。
被写体距離[m]=(焦点距離)×(被写体の高さ)/(イメージャの高さ)/1000
被写体距離[m]=(焦点距離)×(被写体の高さ)/(イメージャの高さ)/1000
上記式で求めて、この被写体距離をオートフォーカス(AF)スキャン開始位置として設定して限定されたスキャン範囲でのAFスキャンを実行するので、短時間でフォーカスポイント(合焦位置)を見つけることが可能となる。また、この1回目の限定されたスキャン範囲内のAFスキャンにおいてAF評価値のピークが検出されない場合には、自動的に残りの範囲のAFスキャンを実行する構成であるので、様々な距離にある被写体に対するフォーカスポイント(合焦位置)を見つけることが可能となる。
被写体距離[m]=(焦点距離)×(被写体の高さ)/(イメージャの高さ)/1000
次に、マクロモードや拡大鏡モード対応のアイコン表示制御を行う実施例について説明する。本実施例のカメラは、例えば被写体までの距離が数十cm程度の近い近景領域(マクロ領域)の撮影に適したマクロモード、さらに近い数cm程度の至近距離(拡大鏡領域)の撮影に適した拡大鏡モード(あるいは虫眼鏡モード)などの撮影モードを備えたカメラである。
(a)遠景領域にある場合、
(b)近景領域(マクロ領域)にある場合、
(c)拡大鏡領域にある場合、
これらの3種類の被写体距離に応じたアイコンを表示する場合、被写体が遠景領域にあるか、近景領域(マクロ領域)にあるか、拡大鏡領域にあるかを判別することが必要である。このためには、遠景領域と近景領域(マクロ領域)と拡大鏡領域との境界を決める必要がある。
被写体距離[m]=(焦点距離)×(被写体の高さ)/(イメージャの高さ)/1000・・・(式1)
例えば、被写体距離が1cm〜20cmまでの距離を拡大鏡領域と定義すると、近景領域(マクロ領域)と拡大鏡領域との境界は、単純に被写体距離=20cmのカムカーブとすることができる。また、遠景領域と近景領域(マクロ領域)との境界は被写体距離=1mのカムカーブとするといった設定である。なお、この境界情報のデータは、ROMデータとしてメモリに格納しておく。
(a)遠景領域にある場合、
(b)近景領域(マクロ領域)にある場合、
(c)拡大鏡領域にある場合、
これらの3種類の被写体距離に応じたアイコンの表示切り替え構成としては、
(a)遠景領域にある場合はアイコン表示なし、
(b)近景領域(マクロ領域)にある場合はマクロ領域を示すマクロ領域アイコンを表示、
(c)拡大鏡領域にある場合は拡大領域を示す拡大鏡領域アイコンを表示、
このようなアイコン表示切り替え処理が可能である。
ユーザがシャッターボタンを半押しすることでオートフォーカス(AF)スキャン処理が始まる。設定されたAFエリアの高周波成分が最大値となるピント位置にフォーカスレンズを駆動させ、その状態でシャッターボタンを全押しされることで画像が記録される。
まず、遠景領域と近景領域(マクロ領域)との境界を第1オートフォーカス(AF)スキャン開始位置として、無限遠方向にオートフォーカス(AF)スキャンを実行する。図17に示すステップS601の1回目スキャンに相当する処理である。なお、太線矢印の起点、終点がコントラストに基づくAF評価値を取得するサンプリング点である。なおコントラストに基づくAF評価値の取得処理は、先に図3を参照して説明した処理と同様の処理として行なわれる。
次に、本実施例におけるアイコン表示制御シーケンスについて、図19以下のフローチャートを参照して説明する。アイコン表示制御処理は、図19のフローに示すように、ステップS701のモニタリングオートフォーカス(AF)処理時のアイコン表示制御と、ステップS702のオートフォーカス(AF)スキャン処理時のアイコン表示制御処理とに区分される。
(b)マクロアイコンの表示制御、
(c)拡大鏡アイコンの表示制御、
これらのアイコンのオン(表示)オフ(非表示)制御のシーケンスについて説明する図である。時間(t)は、左から右に冷夏するものとする。
(b1)時間t1〜t2のオートフォーカス(AF)スキャン処理実行中に、マクロ(近景)領域にフォーカスポイントが検出されなかった場合、
(b2)時間t1〜t2のオートフォーカス(AF)スキャン処理実行中に、マクロ(近景)領域にフォーカスポイントが検出された場合、
(b2)のケースでは、時間t0〜t2までのオートフォーカス(AF)スキャン処理実行完了時まで、マクロアイコンが非表示(OFF)の場合でも、オートフォーカス(AF)スキャン処理実行中に、マクロ(近景)領域にフォーカスポイントが検出されたため、時間t2の時点でマクロアイコンが表示(ON)される。
次に、本発明の撮像装置において実行する補助光制御処理について説明する。先に、図1、図2を参照して説明したように、撮像装置の制御部110は、照度計測部からの計測情報を入力して、撮影環境が低照度環境であるか否かを判定し、撮影環境が低照度環境である場合に被写体に光を照射するため補助光発光部25(図1参照)を制御して被写体に光を照射する制御を行う。
(a)被写体が拡大鏡領域にある場合は、低レベルの発光強度、
(b)被写体がマクロ(近景)領域にある場合は、中レベルの発光強度、
(c)被写体が遠景領域にある場合は、高レベルの発光強度、
このようなレベル制御を実行する。
(a)被写体が拡大鏡領域にある場合は、補助光発光率を60%とした低レベルの発光強度、
(b)被写体がマクロ(近景)領域にある場合は、補助光発光率を80%とした中レベルの発光強度、
(c)被写体が遠景領域にある場合は、補助光発光率を100%とした高レベルの発光強度、
このようなレベル制御を実行する。
なお、被写体の距離情報に応じた補助光発光率は予めテーブルとしてメモリに格納し、制御部は、モニタリングオートフォーカスあるいは処理オートフォーカススキャン処理において得られる被写体距離情報に応じてテーブルを参照して補助光発光率を決定する。
(a)被写体が拡大鏡領域にある場合は、補助光発光率を60%とした低レベルの発光強度の発光処理を行う予定であることを示すアイコン721、
(b)被写体がマクロ(近景)領域にある場合は、補助光発光率を80%とした中レベルの発光強度の発光処理を行う予定であることを示すアイコン722、
(c)被写体が遠景領域にある場合は、補助光発光率を100%とした高レベルの発光強度の発光処理を行う予定であることを示すアイコン723、
このようなレベル制御についても認識可能なアイコンを提示する構成としてもよい。
11 電源スイッチ
12 レリーズスイッチ
13 モニタ
14 イメージャ
15 ズームボタン
16 操作ボタン
17 ビューファインダ
18 フォーカスレンズ
19 ズームレンズ
20 モードダイアル
21 フォーカスレンズモータ(M1)
22 ズームレンズモータ(M2)
25 補助光発光部
100 撮像装置
101 フォーカスレンズ
102 ズームレンズ
103 撮像素子
104 アナログ信号処理部
105 A/D変換部
106 タイミングジェネレータ(TA)
107 垂直ドライバ
108 デジタル信号処理部
110 制御部
111 ジャイロ
112 モータドライバ
113,114 モータ
115記録デバイス115
116 ビューファインダ(EVF)
117 モニタ
118 操作部
119 メモリ(EEPROM)
120 メモリ(ROM)
121 メモリ(RAM)
301 被写体位置
302 フォーカスレンズ
303 撮像素子
501 距離情報
521 AFスキャン開始位置
541 AFスキャン開始位置
561 距離情報
571 第1AFスキャン開始位置
572 第2AFスキャン開始位置
701 補助光アイコン
721〜723 補助光アイコン
Claims (7)
- 撮像装置であり、
フォーカスレンズを移動させてフォーカス位置の検出を行なう制御部を有し、
前記制御部は、
フォーカスレンズの可動範囲の一部のみをスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を第1スキャン処理として実行し、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出されない場合に、
前記第1スキャン処理のスキャン領域と異なる領域および重複領域を含む領域をスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を第2スキャン処理として実行する構成であり、
前記第1スキャン処理を、
(a)撮像装置の設定モードが顔検出モードであり、顔検出がなされている場合には、顔検出処理によって検出された顔の距離(Df)を顔の大きさの基準値(Wref)と撮像素子の幅(Wi)と焦点距離(f)と、撮影画像における顔の幅のピクセル数(Wf)と、撮影画像の幅のピクセル数(Ww)に基づく以下の式、
Df=Wref×(f/Wi)×(Ww/Wf)
上記式に従って算出し、算出した顔の距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(b)撮像装置の設定モードがモニタリングモードである場合は、撮像装置の取得画像のモニタリング処理においてコントラスト測定に基づいて周期的に取得する被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(c)撮像装置の設定モードが顔検出モードで顔検出がなされていない場合、または、撮像装置の設定モードが顔検出モードでもモニタリングモードでもない場合は、撮影対象となる被写体の推定距離である被写体距離を撮像素子の高さおよび焦点距離と被写体の高さ情報から算出し、算出した被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置を含む近傍領域の一方の端部位置をスキャン開始位置として、該スキャン開始位置から前記近傍領域の他方の端部位置方向にのみフォーカスレンズを移動させるスキャン処理、
上記(a),(b),(c)いずれかのスキャン処理として実行し、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出された場合に、前記第2スキャン処理を行わずにスキャン処理を終了する撮像装置。 - 前記制御部は、
前記第2スキャン処理として、フォーカスレンズの可動範囲の全領域をスキャン範囲として設定したスキャン処理を実行する構成である請求項1に記載の撮像装置。 - 前記制御部は、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出されない場合に、
前記第1スキャン処理におけるスキャン処理範囲以外の領域を含む領域をスキャン範囲として設定した第2スキャン処理を実行する構成である請求項1に記載の撮像装置。 - 前記制御部は、
前記被写体距離を、
被写体距離[m]=(焦点距離)×(被写体の高さ)/(イメージャの高さ)/1000
上記式によって算出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記制御部は、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出されない場合に、
前記第1スキャン処理のスキャン領域を含み、かつ、フォーカスレンズの可動範囲の一部領域のみをスキャン範囲として設定した第2スキャン処理を実行し、
前記第2スキャン処理において、合焦位置が検出されない場合に、前記第2スキャン処理におけるスキャン処理範囲以外の領域を含む領域をスキャン範囲として設定した第3スキャン処理を実行する構成である請求項1に記載の撮像装置。 - 撮像装置において実行する撮像装置制御方法であり、
制御部が、フォーカスレンズを移動させてフォーカス位置の検出を行なうフォーカス制御ステップを有し、
前記フォーカス制御ステップは、
フォーカスレンズの可動範囲の一部のみをスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を実行する第1スキャン処理ステップと、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出されない場合に、
前記第1スキャン処理のスキャン領域と異なる領域および重複領域を含む領域をスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を実行する第2スキャン処理ステップを含み、
前記第1スキャン処理ステップは、
(a)撮像装置の設定モードが顔検出モードであり、顔検出がなされている場合には、顔検出処理によって検出された顔の距離(Df)を顔の大きさの基準値(Wref)と撮像素子の幅(Wi)と焦点距離(f)と、撮影画像における顔の幅のピクセル数(Wf)と、撮影画像の幅のピクセル数(Ww)に基づく以下の式、
Df=Wref×(f/Wi)×(Ww/Wf)
上記式に従って算出し、算出した顔の距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(b)撮像装置の設定モードがモニタリングモードである場合は、撮像装置の取得画像のモニタリング処理においてコントラスト測定に基づいて周期的に取得する被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(c)撮像装置の設定モードが顔検出モードで顔検出がなされていない場合、または、撮像装置の設定モードが顔検出モードでもモニタリングモードでもない場合は、撮影対象となる被写体の推定距離である被写体距離を撮像素子の高さおよび焦点距離と被写体の高さ情報から算出し、算出した被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置を含む近傍領域の一方の端部位置をスキャン開始位置として、該スキャン開始位置から前記近傍領域の他方の端部位置方向にのみフォーカスレンズを移動させるスキャン処理、
上記(a),(b),(c)いずれかのスキャン処理として実行するステップであり、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出された場合に、前記第2スキャン処理を行わずにスキャン処理を終了する撮像装置制御方法。 - 撮像装置において像装置制御処理を実行させるコンピュータ・プログラムであり、
制御部に、フォーカスレンズを移動させてフォーカス位置の検出を行なわせるフォーカス制御ステップを有し、
前記フォーカス制御ステップは、
フォーカスレンズの可動範囲の一部のみをスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を実行させる第1スキャン処理ステップと、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出されない場合に、
前記第1スキャン処理のスキャン領域と異なる領域および重複領域を含む領域をスキャン範囲として設定したオートフォーカス(AF)スキャン処理を実行させる第2スキャン処理ステップを含み、
前記第1スキャン処理ステップは、
(a)撮像装置の設定モードが顔検出モードであり、顔検出がなされている場合には、顔検出処理によって検出された顔の距離(Df)を顔の大きさの基準値(Wref)と撮像素子の幅(Wi)と焦点距離(f)と、撮影画像における顔の幅のピクセル数(Wf)と、撮影画像の幅のピクセル数(Ww)に基づく以下の式、
Df=Wref×(f/Wi)×(Ww/Wf)
上記式に従って算出し、算出した顔の距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(b)撮像装置の設定モードがモニタリングモードである場合は、撮像装置の取得画像のモニタリング処理においてコントラスト測定に基づいて周期的に取得する被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置の近傍のみをスキャン範囲として設定したスキャン処理、
(c)撮像装置の設定モードが顔検出モードで顔検出がなされていない場合、または、撮像装置の設定モードが顔検出モードでもモニタリングモードでもない場合は、撮影対象となる被写体の推定距離である被写体距離を撮像素子の高さおよび焦点距離と被写体の高さ情報から算出し、算出した被写体距離に対応するフォーカスレンズ位置を含む近傍領域の一方の端部位置をスキャン開始位置として、該スキャン開始位置から前記近傍領域の他方の端部位置方向にのみフォーカスレンズを移動させるスキャン処理、
上記(a),(b),(c)いずれかのスキャン処理として実行させるステップであり、
前記第1スキャン処理において合焦位置が検出された場合に、前記第2スキャン処理を行わずにスキャン処理を終了させるコンピュータ・プログラム。
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