JP4734014B2 - 熱風炉の制御方法、制御システム、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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本発明の熱風炉の制御方法の一つは、複数の制御パラメータの操業実績値を用いて熱風炉シミュレータにより熱風炉の将来の状態を予測する第1の手順と、上記複数の制御パラメータの操業実績値のうち1つを微小量変化させた上で上記熱風炉シミュレータにより熱風炉の3日以上の将来の状態を予測することを、上記複数のパラメータそれぞれについて実行する第2の手順と、上記第1の手順の結果得られる制御性能及び上記第2の手順の結果得られる制御性能から上記各制御パラメータの修正量を求め、各制御パラメータを修正する第3の手順と、上記第3の手順により修正された各制御パラメータを実機に投入する第4の手順とを有する点に特徴を有する。その際、上記制御パラメータには、1サイクル中の燃焼期間における熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、1サイクル中の燃焼期間の前期における熱風炉のドーム温度及び後期におけるドーム温度、1サイクル中の燃焼期間の前期における熱風炉に吹き込む混合ガスの流量及び後期における混合ガスの流量の5つを含み、上記第2の手順では、ガスカロリーを微小量大きくし、前期におけるドーム温度を微小量高くし、後期におけるドーム温度を微小量低くし、前期における混合ガスの流量を微小量大きくし、後期における混合ガスの流量を微小量小さくする。また、上記制御パラメータには、1サイクル中の燃焼期間における熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、1サイクル中の燃焼期間の前期における熱風炉のドーム温度及び後期におけるドーム温度、1サイクル中の燃焼期間の前期における投入熱量及び後期における投入熱量の5つを含み、上記第2の手順では、ガスカロリーを微小量大きくし、前期におけるドーム温度を微小量高くし、後期におけるドーム温度を微小量低くし、前期における投入熱量を微小量小さくし、後期における投入熱量を微小量大きくするようにしてもよい。また、上記制御パラメータには、1サイクル中の燃焼期間における熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、1サイクル中の燃焼期間における投入熱量の2つを含み、上記第2の手順では、ガスカロリーを微小量大きくし、投入熱量を微小量小さくするようにしてもよい。
本発明の熱風炉の制御システムは、高炉への送風に熱を与える蓄熱室と上記蓄熱室を加熱するための燃焼室とにより構成され、燃焼及び送風を1サイクルとして稼動する熱風炉を制御するために、上記燃焼室における燃焼ガス温度及び燃焼ガス流量を、1サイクル中の燃焼期間を複数分割しその分割された期間ごとに変えて制御する熱風炉の制御装置であって、複数の制御パラメータのもとで蓄熱室高さ方向の煉瓦温度分布及び珪石煉瓦最下部温度計位置の温度が計算できる、蓄熱室の伝熱モデルである熱風炉モデルを用いて、複数の制御パラメータの操業実績値を用いて熱風炉における燃焼及び送風のサイクルをシミュレーションして熱風炉の将来の状態予測し、続いて複数の制御パラメータのうち1つを微小量変化させた上で熱風炉の将来の状態を予測することを複数のパラメータそれぞれについて実行して、その結果から各制御パラメータの修正量を求める熱風炉シミュレータと、上記熱風炉シミュレータからの入力に基づいて、燃焼室へ供給する混合ガスのカロリー、混合ガス流量、および空気流量を制御する制御装置とを有し、1サイクル中の燃焼期間に燃焼ガス温度切替時刻と燃焼ガス流量切替時刻をそれぞれ設定して、燃焼ガス温度は燃焼開始時刻から燃焼ガス温度切替時刻までの平均温度が燃焼ガス温度切替時刻から燃焼終了時刻までの平均温度よりも高くなるように制御し、また燃焼ガス流量は燃焼開始時刻から燃焼ガス流量切替時刻までの平均流量が燃焼ガス流量切替時刻から燃焼終了までの平均流量よりも小さくなるように制御する点に特徴を有する。
本発明のコンピュータプログラムの一つは、上記のいずれかの熱風炉の制御方法の各手
順をコンピュータに実行させる点に特徴を有する。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記本発明のコンピュータプログラ
ムを記録した点に特徴を有する。
図2には熱風炉の制御システムの全体構成を示す。同図に示すように、1つの高炉200に対して4基の熱風炉100が設置されている。そして、これら熱風炉100を制御するための制御システムは、熱風炉シミュレータ300と、DCS(分散形制御システム)として構成される制御装置400とにより構成される。
Δ熱効率評価値1=「熱効率評価値1」−「熱効率の基準評価値」
Δ送風温度評価値1=「送風温度評価値1」−「送風温度の基準評価値」
Δ珪石煉瓦最低温度評価値1=「珪石煉瓦最低温度評価値1」−「珪石煉瓦最低温度の基準評価値」
ΔP1〜(Δ熱効率評価値1、Δ送風温度評価値1、Δ珪石煉瓦最低温度評価値1)
ΔP2〜(Δ熱効率評価値2、Δ送風温度評価値2、Δ珪石煉瓦最低温度評価値2)
ΔP3〜(Δ熱効率評価値3、Δ送風温度評価値3、Δ珪石煉瓦最低温度評価値3)
ΔP4〜(Δ熱効率評価値4、Δ送風温度評価値4、Δ珪石煉瓦最低温度評価値4)
ΔP5〜(Δ熱効率評価値5、Δ送風温度評価値5、Δ珪石煉瓦最低温度評価値5)
本発明は、1サイクル中の燃焼期間における燃焼ガス温度及び燃焼ガス流量の制御パターンによっても熱風炉操業における熱効率が異なってくるのではないかという視点からなされたものである。以下、図面を参照して、本発明を実施するための第2の実施形態について説明する。
上述した実施形態の機能は、コンピュータがコンピュータプログラムを実行することによっても実現される。また、コンピュータプログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体も本発明の実施形態として適用することができる。また、上記のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体等のコンピュータプログラムプロダクトも本発明の実施形態として適用することができる。上記のコンピュータプログラム、記録媒体、伝送媒体及びコンピュータプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリ、ROM等を用いることができる。
101 蓄熱室
102 燃焼室
103 燃焼用混合ガスの供給口
104 燃焼用空気の供給口
105 耐火粘土煉瓦
106 ハイアルミナ煉瓦
107 珪石煉瓦
108 排ガスの排出口 兼 冷風空気の供給口
109 ドーム
110 熱風出口
200 高炉
300 熱風炉シミュレータ
301 熱風炉モデル
302 制御部
400 制御装置
401 混合ガスカロリー制御部
402 ドーム温度制御部
Claims (15)
- 高炉への送風に熱を与える蓄熱室と上記蓄熱室を加熱するための燃焼室とにより構成され、燃焼及び送風を1サイクルとして稼動する熱風炉を制御するために、上記燃焼室における燃焼ガス温度及び燃焼ガス流量を、1サイクル中の燃焼期間を複数分割しその分割された期間ごとに変えて制御する熱風炉の制御方法であって、
1サイクル中の燃焼期間に燃焼ガス温度切替時刻と燃焼ガス流量切替時刻をそれぞれ設定して、
燃焼ガス温度は燃焼開始時刻から燃焼ガス温度切替時刻までの平均温度が燃焼ガス温度切替時刻から燃焼終了時刻までの平均温度よりも高くなるように制御し、
また燃焼ガス流量は燃焼開始時刻から燃焼ガス流量切替時刻までの平均流量が燃焼ガス流量切替時刻から燃焼終了までの平均流量よりも小さくなるように制御することを特徴とする熱風炉の制御方法。 - 1サイクル中の燃焼期間を前期及び後期に二分割し、前期における燃焼ガス温度を後期における燃焼ガス温度よりも高くし、かつ、前期における燃焼ガス流量を後期における燃焼ガス流量よりも小さくすることを特徴とする請求項1に記載の熱風炉の制御方法。
- 熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、熱風炉のドーム温度、熱風炉に吹き込む混合ガスの流量、及び投入熱量のうち少なくとも二種以上を制御パラメータとして、分割された期間ごとに燃焼ガス温度及び燃焼ガス流量を変えることを特徴とする請求項1に記載の熱風炉の制御方法。
- 熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、熱風炉のドーム温度、熱風炉に吹き込む混合ガスの流量、及び投入熱量のうち少なくとも二種以上を制御パラメータとして、分割された期間ごとに燃焼ガス温度及び燃焼ガス流量を変えることを特徴とする請求項2に記載の熱風炉の制御方法。
- 上記制御パラメータのうち所定の制御パラメータを、1サイクル中の燃焼期間を複数分割し、その分割された期間ごとに変えることを特徴とする請求項3又は4に記載の熱風炉の制御方法。
- 請求項4に記載の熱風炉の制御方法であって、
上記制御パラメータには、1サイクル中の燃焼期間における熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、1サイクル中の燃焼期間の前期における熱風炉のドーム温度及び後期におけるドーム温度、1サイクル中の燃焼期間の前期における熱風炉に吹き込む混合ガスの流量及び後期における混合ガスの流量の5つを含み、
複数の制御パラメータの操業実績値を用いて熱風炉シミュレータにより熱風炉の将来の状態を予測する第1の手順と、
上記複数の制御パラメータの操業実績値のうち1つを微小量変化させた上で上記熱風炉シミュレータにより熱風炉のNサイクルの将来の状態を予測することを、上記複数のパラメータそれぞれについて実行する第2の手順と、
上記第1の手順の結果得られる制御性能及び上記第2の手順の結果得られる制御性能から上記各制御パラメータの修正量を求め、各制御パラメータを修正する第3の手順と、
上記第3の手順により修正された各制御パラメータを実機に投入する第4の手順とを有し、
上記第2の手順では、ガスカロリーを微小量大きくし、前期におけるドーム温度を微小量高くし、後期におけるドーム温度を微小量低くし、前期における混合ガスの流量を微小量小さくし、後期における混合ガスの流量を微小量大きくすることを特徴とする熱風炉の制御方法。 - 請求項4に記載の熱風炉の制御方法であって、
上記制御パラメータには、1サイクル中の燃焼期間における熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、1サイクル中の燃焼期間の前期における熱風炉のドーム温度及び後期におけるドーム温度、1サイクル中の燃焼期間の前期における投入熱量及び後期における投入熱量の5つを含み、
複数の制御パラメータの操業実績値を用いて熱風炉シミュレータにより熱風炉の将来の状態を予測する第1の手順と、
上記複数の制御パラメータの操業実績値のうち1つを微小量変化させた上で上記熱風炉シミュレータにより熱風炉のNサイクルの将来の状態を予測することを、上記複数のパラメータそれぞれについて実行する第2の手順と、
上記第1の手順の結果得られる制御性能及び上記第2の手順の結果得られる制御性能から上記各制御パラメータの修正量を求め、各制御パラメータを修正する第3の手順と、
上記第3の手順により修正された各制御パラメータを実機に投入する第4の手順とを有し、
上記第2の手順では、ガスカロリーを微小量大きくし、前期におけるドーム温度を微小量高くし、後期におけるドーム温度を微小量低くし、前期における投入熱量を微小量小さくし、後期における投入熱量を微小量大きくすることを特徴とする熱風炉の制御方法。 - 請求項3又は請求項4に記載の熱風炉の制御方法であって、
上記制御パラメータには、1サイクル中の燃焼期間における熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、1サイクル中の燃焼期間における投入熱量の2つを含み、
複数の制御パラメータの操業実績値を用いて熱風炉シミュレータにより熱風炉の将来の状態を予測する第1の手順と、
上記複数の制御パラメータの操業実績値のうち1つを微小量変化させた上で上記熱風炉シミュレータにより熱風炉のNサイクルの将来の状態を予測することを、上記複数のパラメータそれぞれについて実行する第2の手順と、
上記第1の手順の結果得られる制御性能及び上記第2の手順の結果得られる制御性能から上記各制御パラメータの修正量を求め、各制御パラメータを修正する第3の手順と、
上記第3の手順により修正された各制御パラメータを実機に投入する第4の手順とを有し、
上記第2の手順では、ガスカロリーを微小量大きくし、投入熱量を微小量小さくすることを特徴とする熱風炉の制御方法。 - 高炉への送風に熱を与える蓄熱室と上記蓄熱室を加熱するための燃焼室とにより構成され、燃焼及び送風を1サイクルとして稼動する熱風炉を制御するために、上記燃焼室における燃焼ガス温度及び燃焼ガス流量を、1サイクル中の燃焼期間を複数分割しその分割された期間ごとに変えて制御する熱風炉の制御システムであって、
複数の制御パラメータのもとで蓄熱室高さ方向の煉瓦温度分布及び珪石煉瓦最下部温度計位置の温度が計算できる、蓄熱室の伝熱モデルである熱風炉モデルを用いて、複数の制御パラメータの操業実績値を用いて熱風炉における燃焼及び送風のサイクルをシミュレーションして熱風炉の将来の状態予測し、続いて複数の制御パラメータのうち1つを微小量変化させた上で熱風炉の将来の状態を予測することを複数のパラメータそれぞれについて実行して、その結果から各制御パラメータの修正量を求める熱風炉シミュレータと、
上記熱風炉シミュレータからの入力に基づいて、燃焼室へ供給する混合ガスのカロリー、混合ガス流量、および空気流量を制御する制御装置とを有し、
1サイクル中の燃焼期間に燃焼ガス温度切替時刻と燃焼ガス流量切替時刻をそれぞれ設定して、燃焼ガス温度は燃焼開始時刻から燃焼ガス温度切替時刻までの平均温度が燃焼ガス温度切替時刻から燃焼終了時刻までの平均温度よりも高くなるように制御し、また燃焼ガス流量は燃焼開始時刻から燃焼ガス流量切替時刻までの平均流量が燃焼ガス流量切替時刻から燃焼終了までの平均流量よりも小さくなるように制御することを特徴とする熱風炉の制御システム。 - 1サイクル中の燃焼期間を前期及び後期に二分割し、前期における燃焼ガス温度を後期における燃焼ガス温度よりも高くし、かつ、前期における燃焼ガス流量を後期における燃焼ガス流量よりも小さくすることを特徴とする請求項9に記載の熱風炉の制御システム。
- 熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、熱風炉のドーム温度、熱風炉に吹き込む混合ガスの流量、及び投入熱量のうち少なくとも二種以上を制御パラメータとして、分割された期間ごとに燃焼ガス温度及び燃焼ガス流量を変えることを特徴とする請求項9に記載の熱風炉の制御システム。
- 熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、熱風炉のドーム温度、熱風炉に吹き込む混合ガスの流量、及び投入熱量のうち少なくとも二種以上を制御パラメータとして、分割された期間ごとに燃焼ガス温度及び燃焼ガス流量を変えることを特徴とする請求項10に記載の熱風炉の制御システム。
- 請求項12に記載の熱風炉の制御システムであって、
上記制御パラメータには、1サイクル中の燃焼期間における熱風炉に吹き込む混合ガスのガスカロリー、1サイクル中の燃焼期間の前期における熱風炉のドーム温度及び後期におけるドーム温度、1サイクル中の燃焼期間の前期における熱風炉に吹き込む混合ガスの流量及び後期における混合ガスの流量の5つを含み、
複数の制御パラメータの操業実績値を用いて熱風炉の将来の状態を予測する第1の熱風炉シミュレーション手段、
上記複数の制御パラメータの操業実績値のうち1つを微小量変化させた上で熱風炉のNサイクルの将来の状態を予測することを、上記複数のパラメータそれぞれについて実行する第2の熱風炉シミュレーション手段、
および、上記第1の熱風炉シミュレーション手段により得られる制御性能及び上記第2の熱風炉シミュレーション手段により得られる制御性能から上記各制御パラメータの修正量を求め、各制御パラメータを修正する制御パラメータ修正手段、
からなる熱風炉シミュレータ、
並びに、上記制御パラメータ修正手段により修正された各制御パラメータを実機に投入する制御手段を有し、
上記第2の熱風炉シミュレーション手段では、ガスカロリーを微小量大きくし、前期におけるドーム温度を微小量高くし、後期におけるドーム温度を微小量低くし、前期における混合ガスの流量を微小量小さくし、後期における混合ガスの流量を微小量大きくすることを特徴とする熱風炉の制御システム。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の熱風炉の制御方法の各手順をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 請求項14に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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