JP4720988B2 - フルオレン構造を有する化合物を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物 - Google Patents
フルオレン構造を有する化合物を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4720988B2 JP4720988B2 JP2005201685A JP2005201685A JP4720988B2 JP 4720988 B2 JP4720988 B2 JP 4720988B2 JP 2005201685 A JP2005201685 A JP 2005201685A JP 2005201685 A JP2005201685 A JP 2005201685A JP 4720988 B2 JP4720988 B2 JP 4720988B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- lower layer
- layer film
- film
- integer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Materials For Photolithography (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Description
有機反射防止膜材料として望まれる物性としては、光や放射線に対して大きな吸光度を有すること、反射防止膜上に塗布される層とのインターミキシングが起こらないこと(反射防止膜上に塗布される材料に用いられている溶剤に不溶であること)、塗布時または加熱乾燥時に反射防止膜材料から上塗りレジスト中への低分子拡散物がないこと、フォトレジストに比べて大きなドライエッチング速度を有すること等がある。(例えば、非特許文献1、非特許文献2、非特許文献3参照。)
今後、レジストパターンの微細化が進行すると、解像度の問題やレジストパターンが現像後に倒れるという問題が生じ、フォトレジストの薄膜化が望まれてくる。そのため、基板加工に充分なレジストパターン膜厚を得ることが難しく、レジストパターンだけではなく、レジストと加工する半導体基板との間に作成される塗布型下層膜にも基板加工時のマスクとしての機能を持たせるプロセスが必要になってきた。このようなプロセス用の塗布型下層膜として従来の高エッチレート性塗布型下層膜とは異なり、フォトレジストに近いドライエッチング速度の選択比を持つリソグラフィー用塗布型下層膜、フォトレジストに比べて小さいドライエッチング速度の選択比を持つリソグラフィー用塗布型下層膜や半導体基板に比べて小さいドライエッチング速度の選択比を持つリソグラフィー用塗布型下層膜が要求されるようになってきている。(例えば、非特許文献4、非特許文献5参照。)また、このような塗布型下層膜には反射防止能を付与することも可能であり、従来の反射防止膜の機能を併せ持つことができる。
第2観点として、ノボラック樹脂(A)、フルオレン構造を有する化合物(B)、及び溶媒(C)を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物、
第3観点として、ノボラック樹脂(A)とフルオレン構造を有する化合物(B)は、いずれか一方がエポキシ基を有し、他方が水酸基を有するものである第2観点に記載のリソグラフィー用下層膜形成組成物、
第4観点として、ノボラック樹脂(A)が、フェノールノボラック樹脂、ナフタレンノボラック樹脂、フェノールナフタレンノボラック樹脂、それらの誘導体、又はそれらの混合物である第2観点又は第3観点に記載のリソグラフィー用下層膜形成組成物、
第5観点として、ノボラック樹脂(A)が、式(1)、式(2)、式(3)、又はそれらの混合物、
式(1):
第6観点として、フルオレン構造を有する化合物(B)が式(4):
第7観点として、窒素系又はリン系の架橋触媒を更に含む第1観点乃至第6観点のいずれか一つに記載のリソグラフィー用下層膜形成組成物、
第8観点として、光酸発生剤を更に含む、第1観点乃至第7観点のいずれか一つに記載のリソグラフィー用下層膜形成組成物、
第9観点として、第1観点乃至第8観点のいずれか一つに記載のリソグラフィー用下層膜形成組成物を半導体装置の製造に使用される基板上に塗布し、150〜250℃で0.5〜2分間焼成することによって形成されるリソグラフィー用下層膜を含む半導体装置の製造方法、
第10観点として、半導体基板に第1観点乃至第8観点のいずれか一つに記載の下層膜形成組成物により下層膜を形成する工程、その上にレジスト膜を形成する工程、露光と現像によりレジストパターンを形成する工程、レジストパターンにより下層膜をエッチングする工程、及びパターン化された下層膜により半導体基板を加工する工程を含む半導体装置の製造方法、
第11観点として、半導体基板に第1観点乃至第8観点のいずれか一つに記載の下層膜形成組成物により下層膜を形成する工程、その上にハードマスクを形成する工程、更にその上にレジスト膜を形成する工程、露光と現像によりレジストパターンを形成する工程、レジストパターンによりハードマスクをエッチングする工程、パターン化されたハードマスクにより下層膜をエッチングする工程、及びパターン化された下層膜により半導体基板を加工する工程を含む半導体装置の製造方法、及び
第12観点として、前記露光がArFエキシマレーザー(波長193nm)によって行われる、第10観点又は第11観点に記載の半導体装置の製造方法である。
一方、微細なレジストパターンを得るために、下層膜ドライエッチング時にレジストパターンと下層膜をフォトレジスト現像時のパターン幅をより細くするプロセスも使用され始めている。本願発明の下層膜及びその形成組成物はこのプロセスに有効であり、フォトレジストに近いドライエッチング速度の選択性を有するものである。
そして、本発明のリソグラフィー用下層膜形成組成物は、任意成分として、架橋触媒、及び界面活性剤等を含有するものである。
本願発明のリソグラフィー用下層膜形成組成物は、溶剤を取り除いた固形分として0.1〜70重量%、好ましくは0.5〜50重量%、更に好ましくは1〜40重量%の割合で含有するものである。固形分中でノボラック樹脂(A)は、10〜90重量%、好ましくは20〜80重量%、またフルオレン構造を有する化合物(B)は、10〜90重量%、好ましくは20〜80重量%の割合で含有するものである。
式(4)において、R5及びR6は、それぞれ水素原子、水酸基、ヒドロキシアリール基、ヒドロキシアラルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、グリシジル基、グリシドキシ基、グリシジルエーテル基、又はその誘導体であり、R5及びR6の一方が水素原子の場合は他方は上記のその他の置換基を示す。R7及びR8はそれぞれ、炭素数1〜6までのアルキル基、ハロゲン基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜25のアラルキル基、炭素数6〜12のシクロアルキル基、ニトロ基、アミノ基、スルホン酸基、複素環基、又はその誘導体を示し、n5及びn6はそれぞれ0〜4の整数であり、4以外の整数の場合の残部は水素原子である。
ヒドロキシアリール基としては例えばヒドロキシフェニル基、ヒドロキシトリル基、ヒドロキシキシリル基、ジヒドロキシビフェニル基、ヒドロキシナフチル基、ヒドロキシアントリル基が上げられ、その誘導体としてヒドロキシベンゼンカルボニル基、ヒドロキシナフタレンカルボニル基、ヒドロキシアントラセンカルボニル基等が上げられる。ヒドロキシアラルキル基としては例えばヒドロキシベンジル基、ヒドロキシフェネチル基、ヒドロキシナフチルメチル基、ヒドロキシナフチルエチル基、ヒドロキシアントリルメチル基、ヒドロキシアントリルエチル基等が上げられる。ヒドロキシシクロヘキシル基としては例えばヒドロキシシクロヘキシル基、ヒドロキシシクロブタン基等が上げられ、その誘導体としてヒドロキシシクロヘキサンカルボニル基等が上げられる。グリシジル基及びグリシドキシ基としては、グリシジル基及びグリシドキシ基のみならずその誘導体として、2−メチルグリシジル基、2−メチルグリシドキシ基等の置換グリシジル基を用いることもできる。グリシジルエーテル基としては例えばグリシジルフェニルエーテル基、グリシジルナフチルエーテル基、グリシジルベンジルエーテル基、グリシジルシクロヘキシルエーテル基、グリシジルアントリルエーテル基、グリシジルシクロヘキシルエーテル基等が上げられ、その誘導体としてグリシジルフェニルカルボキシエーテル基、グリシジルナフチルカルボキシエーテル基、グリシジルアントリルエーテル基、グリシジルシクロヘキシルカルボニルエーテル基等が上げられる。また、これらのR1の有機基はハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、スルホン基等で置換された誘導体として用いることもできる。
アンモニウム塩としては、式(107):
式(109):
式(110):
式(111):
式(112):
また、ホスホニウム塩としては、式(113):
本発明のリソグラフィー用下層膜形成組成物は、リソグラフィー工程で上層に被覆されるフォトレジストとの酸性度を一致させる為に、光酸発生剤を添加する事が出来る。好ましい光酸発生剤としては、例えば、ビス(4−t−ブチルフェニル)ヨードニウムトリフルオロメタンスルホネート、トリフェニルスルホニウムトリフルオロメタンスルホネート等のオニウム塩系光酸発生剤類、フェニル−ビス(トリクロロメチル)−s−トリアジン等のハロゲン含有化合物系光酸発生剤類、ベンゾイントシレート、N−ヒドロキシスクシンイミドトリフルオロメタンスルホネート等のスルホン酸系光酸発生剤類等が挙げられる。上記光酸発生剤は全固形分に対して、0.2〜10重量%、好ましくは0.4〜5重量%である。
フェノールノボラック(式5の樹脂、群栄化学(株)製、商品名レジトップPSM4326、ポリスチレン換算による重量平均分子量15000)1g、ビスフェノールフルオレンジグリシジルエーテル(式95の化合物、大阪ガスケミカル(株)製、商品名BPF−G)1g、トリフェニルホスフィン0.06gの混合物に、シクロヘキサノン39.14gを加えて溶解させ溶液とした。その後、孔径0.10μmのポリエチレン製ミクロフィルターを用いて濾過し、更に、孔径0.05μmのポリエチレン製ミクロフィルターを用いて濾過してリソグラフィー用下層膜溶液を調製した。
実施例1で調製した塗布型下層膜溶液をスピナーにより、シリコンウェハー上に塗布した。ホットプレート上で205℃1分間加熱し、下層膜(膜厚0.03μm)を形成した。そして、この下層膜を分光エリプソメーターを用い、波長248nm及び波長193nmでの屈折率(n値)及び減衰係数(k値)を測定した。結果を表1に示す。
実施例1で調製した塗布型下層膜溶液をスピナーにより、シリコンウェハー上に塗布した。ホットプレート上で205℃1分間加熱し、下層膜(膜厚0.10μm)を形成した。この下層膜をレジストに使用する溶剤、例えば乳酸エチル、並びにプロピレングリコールモノメチルエーテルに浸漬し、その溶剤に不溶であることを確認した。
実施例1で調製した塗布型下層膜溶液をスピナーにより、シリコンウェハー上に塗布した。ホットプレート上で205℃1分間加熱し、下層膜(膜厚0.10μm)を形成した。このリソグラフィー用下層膜の上層に、市販のフォトレジスト溶液(シプレー社製・商品名UV113等)をスピナーを用いて塗布した。ホットプレート上で120℃1分間加熱し、フォトレジストを露光後、露光後加熱を115℃1分間行った。フォトレジストを現像させた後、下層膜の膜厚を測定し、実施例1で調製した下層膜溶液から得た下層膜とフォトレジスト層とのインターミキシングが起こらないことを確認した。
実施例1で調製した塗布型下層膜溶液をスピナーにより、シリコンウェハー上に塗布した。ホットプレート上で205℃1分間加熱し、下層膜(膜厚0.10μm)を形成した。そして日本サイエンティフィック製RIEシステムES401、サムコ製RIE−10NR、ラムリサーチ製TCP9400を用いてドライエッチング速度を測定した。
〔表1〕 屈折率nと光学吸光係数k
――――――――――――――――――――――――――――――――――
屈折率n 光学吸光係数k 屈折率n 光学吸光係数k
(波長248nm) (波長248nm) (波長193nm) (波長193nm)
実施例1 1.98 0.16 1.46 0.81
――――――――――――――――――――――――――――――――――
〔表2〕 ドライエッチング速度比
――――――――――――――――――――――――――――――――――
測定 (1) (2) (3) (4)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
実施例1 0.9 6.2 5.1 3.7
――――――――――――――――――――――――――――――――――
これにより本発明のリソグラフィー用下層膜材料は、従来の高エッチレート性反射防止膜とは異なり、フォトレジストに近い又はフォトレジストに比べて小さいドライエッチング速度の選択比、半導体基板に比べて小さいドライエッチング速度の選択比を持つので基板を加工する際に優れたドライエッチング耐性を有し、さらに反射防止膜としての効果も併せ持つことが出来る、優れた塗布型下層膜を提供することができるということが分かる。
本願発明の下層膜形成組成物は、下層膜形成組成物を塗布方式、例えばスピナー等を用いて基板上に塗布し、加熱することにより容易に下層膜を形成することができる。
これらの性質を利用して配線幅の小さな微細加工を必要とする半導体装置の製造のための多層膜を必要とするプロセスに適用できる。
Claims (8)
- ノボラック樹脂(A)、式(4)で示されるフルオレン構造を有する化合物(B):
(ただし、R 5 及びR 6 は、それぞれ水素原子、水酸基、ヒドロキシアリール基、ヒドロキシアラルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、グリシジル基、グリシドキシ基、グリシジルエーテル基、又はその誘導体であり、R 5 及びR 6 の一方が水素原子の場合は他方は上記のその他の置換基を示す。R 7 及びR 8 はそれぞれ、炭素数1〜6までのアルキル基、ハロゲン基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜25のアラルキル基、炭素数6〜12のシクロアルキル基、ニトロ基、アミノ基、スルホン酸基、複素環基、又はその誘導体を示し、n5及びn6はそれぞれ0〜4の整数であり、4以外の整数の場合の残部は水素原子である。)、溶媒(C)、及びアンモニウム塩、ホスフィン類、又はホスホニウム塩からなる架橋触媒(D)を含み、ノボラック樹脂(A)とフルオレン構造を有する化合物(B)は、いずれか一方がエポキシ基を有し、他方が水酸基を有するものであるリソグラフィー用下層膜形成組成物。 - ノボラック樹脂(A)が、フェノールノボラック樹脂、ナフタレンノボラック樹脂、フェノールナフタレンノボラック樹脂、それらの誘導体、又はそれらの混合物である請求項1に記載のリソグラフィー用下層膜形成組成物。
- ノボラック樹脂(A)が、式(1)、式(2)、式(3)、又はそれらの混合物、
式(1):
式(2):
(ただし、R1は水素原子、ヒドロキシアリール基、ヒドロキシアラルキル基、ヒドロキシシクロアルキル基、グリシジル基、グリシジルエーテル基、又はその誘導体であり、R2は炭素数1〜6までのアルキル基、ハロゲン基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜25のアラルキル基、炭素数6〜12のシクロアルキル基、ニトロ基、アミノ基、スルホン酸基、複素環基、又はその誘導体を示し、n1はOR1の置換数であり1〜4の整数を示し、n2はR2の置換数であり0〜3の整数を示し、n1+n2は1〜4の整数でありn1+n2が4以外の整数の場合の残部は水素原子である。そして、n3はOR1の置換数であり1〜6の整数を示し、n4はR2の置換数であり0〜5の整数を示し、n3+n4は1〜6の整数でありn3+n4が6以外の整数の場合の残部は水素原子である。nは繰り返し単位の数を示し、1〜10000である。)である請求項1又は請求項2に記載のリソグラフィー用下層膜形成組成物。 - 光酸発生剤を更に含む、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のリソグラフィー用下層膜形成組成物。
- 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のリソグラフィー用下層膜形成組成物を半導体装置の製造に使用される基板上に塗布し、150〜250℃で0.5〜2分間焼成することによって形成されるリソグラフィー用下層膜を含む半導体装置の製造方法。
- 半導体基板に請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の下層膜形成組成物により下層膜を形成する工程、その上にレジスト膜を形成する工程、露光と現像によりレジストパターンを形成する工程、レジストパターンにより下層膜をエッチングする工程、及びパターン化された下層膜により半導体基板を加工する工程を含む半導体装置の製造方法。
- 半導体基板に請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の下層膜形成組成物により下層膜を形成する工程、その上にハードマスクを形成する工程、更にその上にレジスト膜を形成する工程、露光と現像によりレジストパターンを形成する工程、レジストパターンによりハードマスクをエッチングする工程、パターン化されたハードマスクにより下層膜をエッチングする工程、及びパターン化された下層膜により半導体基板を加工する工程を含む半導体装置の製造方法。
- 前記露光がArFエキシマレーザー(波長193nm)によって行われる、請求項6又は請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005201685A JP4720988B2 (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | フルオレン構造を有する化合物を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005201685A JP4720988B2 (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | フルオレン構造を有する化合物を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007017867A JP2007017867A (ja) | 2007-01-25 |
JP4720988B2 true JP4720988B2 (ja) | 2011-07-13 |
Family
ID=37755070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005201685A Active JP4720988B2 (ja) | 2005-07-11 | 2005-07-11 | フルオレン構造を有する化合物を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4720988B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10323124B2 (en) | 2014-09-30 | 2019-06-18 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Polymer, organic layer composition, organic layer, and method of forming patterns |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009072465A1 (ja) | 2007-12-07 | 2009-06-11 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | リソグラフィー用下層膜形成組成物及び多層レジストパターン形成方法 |
TWI400575B (zh) * | 2008-10-28 | 2013-07-01 | Shinetsu Chemical Co | 光阻劑下層膜形成材料及圖案形成方法 |
JP5251433B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2013-07-31 | Jsr株式会社 | レジスト下層膜形成用組成物及びパターン形成方法 |
JP6284849B2 (ja) * | 2013-08-23 | 2018-02-28 | 富士フイルム株式会社 | 積層体 |
KR101754901B1 (ko) | 2014-05-16 | 2017-07-06 | 제일모직 주식회사 | 하드마스크 조성물 및 상기 하드마스크 조성물을 사용하는 패턴형성방법 |
JP6778989B2 (ja) * | 2015-03-31 | 2020-11-04 | 東京応化工業株式会社 | 化学増幅型ポジ型感光性樹脂組成物 |
JP6372887B2 (ja) * | 2015-05-14 | 2018-08-15 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜材料、有機膜形成方法、パターン形成方法、及び化合物 |
JP6714493B2 (ja) * | 2015-12-24 | 2020-06-24 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用化合物、有機膜形成用組成物、有機膜形成方法、及びパターン形成方法 |
JP6714492B2 (ja) * | 2015-12-24 | 2020-06-24 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜形成用化合物、有機膜形成用組成物、有機膜形成方法、及びパターン形成方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000109541A (ja) * | 1998-10-06 | 2000-04-18 | Nippon Poritekku Kk | 感光性熱硬化性樹脂組成物 |
JP2000204115A (ja) * | 1998-12-31 | 2000-07-25 | Hyundai Electronics Ind Co Ltd | 有機反射防止膜塗布重合体およびその準備方法 |
JP2005128509A (ja) * | 2003-10-03 | 2005-05-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 |
JP2006259249A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 |
JP2006285095A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | レジスト下層膜材料およびパターン形成方法 |
-
2005
- 2005-07-11 JP JP2005201685A patent/JP4720988B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000109541A (ja) * | 1998-10-06 | 2000-04-18 | Nippon Poritekku Kk | 感光性熱硬化性樹脂組成物 |
JP2000204115A (ja) * | 1998-12-31 | 2000-07-25 | Hyundai Electronics Ind Co Ltd | 有機反射防止膜塗布重合体およびその準備方法 |
JP2005128509A (ja) * | 2003-10-03 | 2005-05-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 |
JP2006259249A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フォトレジスト下層膜形成材料及びパターン形成方法 |
JP2006285095A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | レジスト下層膜材料およびパターン形成方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10323124B2 (en) | 2014-09-30 | 2019-06-18 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Polymer, organic layer composition, organic layer, and method of forming patterns |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007017867A (ja) | 2007-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4895049B2 (ja) | ナフタレン樹脂誘導体を含有するリソグラフィー用塗布型下層膜形成組成物 | |
JP5029832B2 (ja) | ビニルナフタレン樹脂誘導体を含有するリソグラフィー用塗布型下層膜形成組成物 | |
JP4399364B2 (ja) | トリアジン化合物を含む反射防止組成物 | |
JP5561494B2 (ja) | Euvリソグラフィー用レジスト下層膜形成組成物 | |
JP4038688B2 (ja) | 反射防止膜形成組成物 | |
JP3804792B2 (ja) | リソグラフィー用反射防止膜形成組成物 | |
JP5447832B2 (ja) | 電子線リソグラフィー用レジスト下層膜形成組成物 | |
JP3852593B2 (ja) | 反射防止膜形成組成物 | |
KR100838000B1 (ko) | 리소그래피용 반사 방지막 형성 조성물 | |
JP4720988B2 (ja) | フルオレン構造を有する化合物を含むリソグラフィー用下層膜形成組成物 | |
JP4243825B2 (ja) | リソグラフィー用反射防止膜形成組成物 | |
TWI775748B (zh) | 包含萘酚芳烷基樹脂之抗蝕下層膜形成組成物、抗蝕下層膜之製造方法及半導體裝置之製造方法 | |
JP4207119B2 (ja) | 多環脂環式構造ポリマーを含有する反射防止膜形成組成物 | |
JP2002333717A (ja) | リソグラフィー用反射防止膜形成組成物 | |
JP4164638B2 (ja) | 反射防止膜形成組成物 | |
JP2004205900A (ja) | リン系有機基含有高分子を含む反射防止膜形成組成物 | |
JP4214385B2 (ja) | シリコン原子を側鎖に有するポリマーを含む反射防止膜形成組成物 | |
JP2003084431A (ja) | 反射防止膜の表面エネルギーの調整方法 | |
JP2005062591A (ja) | フォトレジストパターンの形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080328 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100618 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110309 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110322 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4720988 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |