JP4720175B2 - マレイミジル基含有材料およびその製造方法 - Google Patents
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(2)第2の態様は、前記架橋ポリマー粒子が(メタ)アクリレート重合体、スチレン重合体、(メタ)アクリレートとスチレンとの共重合体、および、(メタ)アクリレートとアクリルアミドとの共重合体からなる群から選択される少なくとも1つである態様である。
(3)第3の態様は、前記ポリマー粒子の平均粒径が0.01μm〜500μmである態様である。
(4)第4の態様は、前記架橋ポリマー粒子の平均粒径が0.01μm〜500μmである態様である。
まず、母材(スペーサPが導入される前の材料)が結合するアミノ基又はカルボキシル基に対してアミド化反応を行う方法が挙げられる。これは、アミノ基又はカルボキシル基を末端基とし、これを出発反応点としたアミド化反応(以下、アミド化法と呼ぶ)を利用する方法である。
前記2種のアミド化法においては、母材とのアミド化反応を選択的に行うために、アミド化により結合させるオリゴペプチドやアミノ酸のアミノ基又はカルボキシル基のいずれかを適当な保護基で保護することが通常好ましい。かかる保護基には、後で選択的に除去(脱保護)できる限りにおいて制限はない。
前記の逐次アミド化法は、前記のような保護基を駆使する方法により特に効率的に実施できる。即ち、保護基によりアミノ基又はカルボキシル基が保護されたアミノ酸を縮合するアミド化反応、該アミド化反応を経た材料を分離する第1精製工程、該保護基を除去する脱保護反応、及び該脱保護反応を経た材料を分離する第2精製工程をこの順序で繰り返すことにより、アミノ酸残基を逐次アミド結合しペプチド残基を形成する方法である。
24部のマレイミド(アルドリッチ(株)製)、21部の35%HCOH(和光純薬(株)製)、5%NaOH水溶液を0.7部入れ、40℃で2時間反応させたところ、ヒドロキシメチルマレイミドの白色結晶が析出した。減圧濾過後、常温で真空乾燥した。このようにして得たヒドロキシメチルマレイミドの粗結晶を酢酸エチルで再結晶し、22部のヒドロキシメチルマレイミドを得た。
32部のグリシンと510部の酢酸分散液中に、175部の酢酸に溶解させた42部の無水マレイン酸(和光純薬(株)製)溶液を加えた。室温で3時間反応させた後、析出した白色固体であるマレアミック酸をろ別した。固体を冷水で洗浄後、乾燥させて71部を得た。マレアミック酸3部をトリエチルアミン3.6部とトルエン500部中に分散させ、還流脱水を1h行った。放冷後トルエンをデカント分離し、オレンジ色の油相を減圧乾固した。塩酸溶液に溶解させて溶液をPH2以下にした後、酢酸エチルで抽出を行った。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧留去により溶媒を除去し、カルボキシメチルマレイミド1.2部を得た。
3部のワングレジン(1%DVB,38〜75μm,和光純薬(株)製)を30部のN,N’−ジメチルアセトアミド(DMA)中に分散させた。6部のN,N’−ジイソプロピルカルボジイミドと9部のグルタチオン(和光純薬(株)製)を加え、40℃で18時間反応させた。反応後に得られた粒子をろ別し、DMAとメタノールで繰り返し洗浄を行った。得られた粒子を60℃の真空乾燥機で6時間乾燥させ、グルタチオン粒子2部を得た。
(Fmocアミノ酸縮合反応)
4.5部のFmocロイシン(和光純薬(株)製)と1.5部の1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBT)を25部のN,N’−ジメチルホルムアミド(DMF)中に分散させた。氷浴上に移し、1.6部のN,N’−ジイソプロピルカルボジイミドを入れて30分攪拌した。そこへ5部のワングレジン(1%DVB,38〜75μm,和光純薬(株)製)を入れ、25℃で18時間反応させた。反応後に得られた粒子をろ別し、塩化メチレンと2−プロパノールで繰り返し洗浄を行った。
50部の50%ピペリジン/DMF溶液中に粒子を分散させ、ろ過を行う操作を2回繰り返し、Fmoc基をはずした。その後、粒子をろ別して塩化メチレンと2−プロパノールで繰り返し洗浄を行った。
合成例4で、Fmocアミノ酸をFmocロイシン、Fmocグリシン、Fmocフェニルアラニン、Fmocリシン(Boc)の順で縮合した。得られた粒子をTFA溶液でリシンのBoc基をはずしてペプチド粒子を得た。
下記操作および計算により材料中のマレイミド基の定量を行った。
(1)反応試薬の調製:100mlメスフラスコに、0.5mmol/リットルの2−メルカプトエチルアミン溶液を20ml、0.1mol/リットルのりん酸二水素ナトリウム水溶液を5mlを入れ、50mmol/リットルのEDTA/2Na水溶液で目盛りまで満たした。
(2)サンプルを0.05g量り取り、30mlサンプル管に入れた。
(3)サンプル管に反応試薬20mlを入れ、25℃でスターラーで1h攪拌した。
(4)反応後、サンプル管を遠心分離にかけて、粒子を遠枕沈殿させた。
(5)50mlメスフラスコに溶液の上澄み0.08mlを入れた。0.1mol/リットルのりん酸二水素ナトリウム水溶液2ml、5mmol/リットルの4−PDS−EtOH溶液1mlを入れ、メスフラスコの線まで水を入れた。
(7)50mlメスフラスコから、50mlサンプル管に溶液を移し、25℃、20min攪拌した。
(8)溶液を吸光光度計で324nmのピーク強度を計測した。この値を値1とした。
(9)※値1測定の他、サンプルを入れないで同様の操作を行い、これを値0とした。
(1)値0から、値1を差し引いて値Aを出した。
(2)値Aを、B=(A−0.0198)/25800に代入し、値Bを出した。
(3)値Bを、C=B×(50×15/(0.08×1000))×1000に代入し、Cを出した。
(4)Cを使用したサンプル量(g)で割った値を、材料中のマレイミド基量(mmol/g)とした。
(エーテル結合を有するマレイミジル基含有材料)
合成例4で得られたOH基含有ペプチド粒子10部に、合成例1で合成したヒドロキシメチルマレイミド17部、トルエン500部を入れ60−70℃に加熱撹拌し、触媒のp−トルエンスルホン酸一水和物0.4部を入れ、温度を上げて8時間加熱還流を行うことにより反応させた。得られた微粒子をメタノールに分散/洗浄しさらにイオン交換水及び溶剤で洗浄後、単離乾燥してマレイミジル基含有材料を得た。このようにして得られたマレイミジル基含有材料のマレイミジル基量を上記方法で測定した。
(エステル結合を有するマレイミジル基含有材料)
合成例4で得られたOH基含有ペプチド粒子10部に、合成例2で合成したカルボキシメチルマレイミド10部、トルエン500部を入れ、触媒のりん酸0.5部を入れて10時間還流下を行うことにより反応させた。この材料(マレイミジル基含有材料)のマレイミジル基量は0.2mmol/gであった。この粒子1部を10部の純水に入れ、30秒間超音波処理して顕微鏡観察したところ良好に分散していることを確認した。
(アミド結合を有するマレイミジル基含有材料)
合成例5で得られたNH2基含有ペプチド粒子10部に、合成例2で合成したカルボキシメチルマレイミド10部、トルエン500部を入れ、触媒のりん酸0.5部を入れて10時間還流下を行うことにより反応させた。この材料(マレイミジル基含有材料)のマレイミジル基量は0.3mmol/gであった。この粒子1部を10部の純水に入れ、30秒間超音波処理して顕微鏡観察したところ良好に分散していることを確認した。
(無水マレイン酸を反応させることにより作製するマレイミジル基含有材料)
合成例5で得られたNH2基含有ペプチド粒子10部を酢酸100部中に入れ、更に無水マレイン酸10部を入れて室温中で18時間反応させた。得られた微粒子をメタノールに分散/洗浄しさらにイオン交換水及び溶剤で洗浄後、単離乾燥して粒子(中間体)を得た。
(ペプチド鎖を含有しないマレイミジル基含有材料)
ワングレジン(1%DVB,38〜75μm,和光純薬(株)製)を10部に、合成例1で合成したヒドロキシメチルマレイミド17部、トルエン500部を入れ60−70℃に加熱撹拌し、触媒のp−トルエンスルホン酸一水和物0.4部を入れ、温度を上げて8時間加熱還流を行うことにより反応させた。得られた微粒子をメタノールに分散/洗浄しさらにイオン交換水及び溶剤で洗浄後、単離乾燥してマレイミジル基含有材料を得た。
Claims (9)
- マレイミジル基(マレイミド基)を含む下記構造式(1)で表される置換基を、ポリマー粒子の表面または表面および内部に有することを特徴とするマレイミジル基含有材料。
(上記構造式(1)中、「A」は、アミノ酸またはペプチドのスペーサーPと、スペーサーXとからなるスペーサーを示す。前記スペーサーPは、セリン及びチロシンの少なくともいずれかを含むアミノ酸、または、セリン及びチロシンの少なくともいずれかを含むペプチドである。前記スペーサーXは、前記スペーサーPよりもマレイミジル基側にある。前記スペーサーXは、脂肪族、芳香族、脂環式、脂環式−脂肪族、または芳香族−脂肪族を含み、エーテル結合またはエステル結合を含むスペーサーである。) - マレイミジル基(マレイミド基)を含む下記構造式(1)で表される置換基を、架橋ポリマー粒子の表面または表面および内部に有することを特徴とするマレイミジル基含有材料。
(上記構造式(1)中、「A」は、アミノ酸またはペプチドのスペーサーPと、スペーサーXとからなるスペーサーを示す。前記スペーサーPは、セリン及びチロシンの少なくともいずれかを含むアミノ酸、または、セリン及びチロシンの少なくともいずれかを含むペプチドである。前記スペーサーXは、前記スペーサーPよりもマレイミジル基側にある。前記スペーサーXは、脂肪族、芳香族、脂環式、脂環式−脂肪族、または芳香族−脂肪族を含み、エーテル結合またはエステル結合を含むスペーサーである。) - 前記ポリマー粒子が(メタ)アクリレート重合体、スチレン重合体、(メタ)アクリレートとスチレンとの共重合体、および、(メタ)アクリレートとアクリルアミドとの共重合体からなる群から選択される少なくとも1つであることを特徴とする請求項1に記載のマレイミジル基含有材料。
- 前記架橋ポリマー粒子が、(メタ)アクリレート重合体、スチレン重合体、(メタ)アクリレートとスチレンとの共重合体、および、(メタ)アクリレートとアクリルアミドとの共重合体からなる群から選択される少なくとも1つであることを特徴とする請求項2に記載のマレイミジル基含有材料。
- 前記ポリマー粒子の平均粒径が0.01μm〜500μmであることを特徴とする請求項1または請求項3に記載のマレイミジル基含有材料。
- 前記架橋ポリマー粒子の平均粒径が0.01μm〜500μmであることを特徴とする請求項2または請求項4に記載のマレイミジル基含有材料。
- 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のマレイミジル基含有材料の製造方法であって、
セリン及びチロシンの少なくともいずれかを含むアミノ酸またはペプチド鎖含有材料にヒドロキシアルキルマレイミドを反応させる工程を含むことを特徴とするマレイミジル基含有材料の製造方法。 - 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のマレイミジル基含有材料の製造方法であって、
セリン及びチロシンの少なくともいずれかを含むアミノ酸またはペプチド鎖含有材料にヒドロキシメチルマレイミドを反応させる工程を含むことを特徴とするマレイミジル基含有材料の製造方法。 - 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のマレイミジル基含有材料の製造方法であって、
セリン及びチロシンの少なくともいずれかを含むアミノ酸またはペプチド鎖含有材料にカルボキシルアルキルマレイミドを反応させる工程を含むことを特徴とするマレイミジル基含有材料の製造方法。
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