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JP4789740B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、吸い込んだ空気を調和して送出する空気調和機に関する。
図21は従来の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。空気調和機の室内機1は、キャビネット2により本体部が保持されており、キャビネット2には上面側と前面側に吸込口4a、4cが設けられたフロントパネル3が着脱自在に取り付けられている。キャビネット2は後方側面に爪部(不図示)が設けられており、室内の壁に取り付けられた取付板に該爪部を嵌合することにより支持される。
フロントパネル3の下端部とキャビネット2の下端部との間隙には、室内機1の幅方向に延びる略矩形の吹出口5が形成されている。室内機1の内部には、吸込口4a、4cから吹出口5に連通する送風経路6が形成されている。送風経路6内には空気を送出する送風ファン7が配されている。送風ファン7として、例えばクロスフローファン等を用いることができる。
フロントパネル3に対向する位置には、吸込口4a、4cから吸い込まれた空気に含まれる塵埃を捕集・除去するエアフィルタ8が設けられている。送風経路6中の送風ファン7とエアフィルタ8との間には、室内熱交換器9が配置されている。室内熱交換器9は圧縮機(不図示)に接続されており、圧縮機の駆動により冷凍サイクルが運転される。冷凍サイクルの運転によって冷房時には室内熱交換器9が周囲温度よりも低温に冷却される。また、暖房時には、室内熱交換器9が周囲温度よりも高温に加熱される。
室内熱交換器9の前後の下部には冷房または除湿時に室内熱交換器9から落下した結露を捕集するドレンパン10が設けられている。送風経路6内の吹出口5の近傍には、外部に臨んで垂直方向の吹出角度を略水平乃至下方向に変更可能な横ルーバ11a、11bが設けられている。横ルーバ11a、11bの奥側には左右方向の吹出角度を変更可能な縦ルーバ12が設けられている。
上記構成の空気調和機において、空気調和機の運転を開始すると、送風ファン7が回転駆動され、室外機(不図示)からの冷媒が室内熱交換器9へ流れて冷凍サイクルが運転される。これにより、室内機1内には吸込口4a、4cから空気が吸い込まれ、エアフィルタ8によって空気中に含まれる塵埃が除去される。
室内機1内に取り込まれた空気は室内熱交換器9と熱交換し、冷却または加熱される。そして、送風経路6を通って縦ルーバ12及び横ルーバ11a、11bによって左右方向及び上下方向に向きを規制されて吹出口5から下方に向けて室内に送出される。
また、空気調和機の運転の開始直後は速やかに室内の空気を循環させる必要がある。このため、送風ファン7の回転速度を高くして室内熱交換器9で熱交換された空気は吹出口5から勢いよく送出される。そして、室温と設定温度との温度差が小さくなると、送風ファン7の調整により徐々に送風量が低下する。これにより、きめ細かに室内が均一な温度分布に形成されるようになっている。
しかしながら、上記の従来の空気調和機によると、空気調和機は通常、使用者の身長よりも高い位置に設置され、吹出口5から略水平方向乃至下方向に送風される。このため、設定温度付近に達した状態で送風を継続すると使用者に常に冷たい風や暖かい風が当たることになる。従って、使用者に不快感を与える問題があった。また、除湿運転時や冷房運転時では局所的に使用者の体温を低下させて健康に害を与える問題もあった。
これらの問題を解決するために、吹出口から上方に調和空気を送出できる空気調和機が研究開発されている。図22はこの空気調和機の室内機を示す概略側面断面図であり、図21と同一の部分には同一の符号を付している。室内機1の吹出口5は第1開口部5aと第2開口部5bとを有している。第1開口部5aは送風経路6の終端に下方に臨んで配されている。第2開口部5bは送風経路6から上方に傾斜して分岐する分岐通路13により送風経路6と連通している。分岐通路13の両端には、回動軸14a、15aでフロントパネル3に枢支される回動板14、15が設けられている。
空気調和機の運転を開始すると、吸込口4a、4cから室内機1内に取り込まれた空気は室内熱交換器9と熱交換し、冷却または加熱される。そして、送風経路6を通って縦ルーバ12及び横ルーバ11a、11bによって左右及び上下方向に向きを規制されて吹出口5から矢印A1に示すように第1開口部5aから略水平方向乃至下方向に向けて室内に送出される。
また、空気調和機の運転の開始直後は速やかに室内の空気を循環させる必要がある。このため、送風ファン7の回転速度を高くして室内熱交換器9で熱交換された空気は吹出口5から勢いよく送出される。室温と設定温度との温度差が小さくなったことを温度センサ(不図示)により検知すると、送風ファン7の調整により徐々に送風量が低下する。
そして、図23に示すように、横ルーバ11a、11bが回動して第1開口部5aが閉塞される。同時に、回動板14、15が回動して第2開口部5b及び分岐通路13の分岐部分が開放される。これにより、送風経路6を流通する調整空気が分岐通路13を流通して第2開口部5bから送出され、矢印A2に示すように上方に導かれる。
従って、使用者に常に冷たい風や暖かい風が当たることがなく、使用者の不快感を防止して快適性を向上することができる。更に、冷房時には局所的に使用者の体温を低下させることがなく健康上の安全性を向上することができるようになっている。
しかしながら、上記の空気調和機によると、第2開口部5bから上方に送出された調和空気が、矢印A3に示すようにフロントパネル3に設けられた吸込口4cから室内機1内に取り込まれ、所謂ショートサーキットが生じる。このため、空気調和機の冷却効率または暖房効率を低下させる問題があった。
更に、冷房運転時や除湿運転時には第2開口部5bから送出された冷気が直ちに室内熱交換器9を通過するため、室内熱交換器9内の冷媒は充分な熱を吸収することができない。このため、室内熱交換器9の温度が通常時に比して低下して結露の増加及び結露水の凍結が発生する。
冷房運転または除湿運転を継続すると室内熱交換器9の表面に氷が成長し、室内熱交換器9から離れた位置の氷は低温に維持されずに一部が解ける。この解けた水滴は送風ファン7に滴下すると第2開口部5bから室内に放出される。また、室内熱交換器9の温度が低下してキャビネット2やフロントパネル3の表面が結露して結露水が滴下する。これらにより、室内が浸水する問題があった。また、室内熱交換器9の表面に成長した氷の押圧力によってキャビネット2やフロントパネル3等に破損や変形が発生する問題もあった。
本発明は、快適性の向上及び健康上の安全性の向上を図ることができるとともに、冷却効率または暖房効率を向上することのできる空気調和機を提供することを目的とする。また、本発明は、ショートサーキットを防止して結露による室内の浸水及び空気調和機の破損や変形を防止することのできる空気調和機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、室内の壁面に取り付けて、吸込口から取り入れた空気を調和して吹出口から送出する空気調和機において、前記吹出口は水平乃至前方下方に空気を送出する第1開口部と上方に空気を送出する第2開口部とからなり、前記吸込口を前記吹出口よりも上方に設けるとともに、前面側を遮蔽する遮蔽部を前記吸込口と前記吹出口との間に設け、空気を前方へ導く導風部を前記遮蔽部の一部を前方へ突出させて形成したことを特徴としている。
この構成によると、空気調和機を運転すると、空気調和機に設けた吸込口から取り込まれた空気が調和され、例えば、吹出口から上方に送出される。上方に送出された調和空気は遮蔽部に沿って上昇し、導風部によって空気調和機内に取り込まれることなく室内に流通する。
また本発明は、室内の壁面に取り付けて、吸込口から取り入れた空気を調和して吹出口から送出する空気調和機において、前記吹出口は水平乃至前方下方に空気を送出する第1開口部と上方に空気を送出する第2開口部とからなり、前記吸込口を前記吹出口よりも上方に設けるとともに、前面側を遮蔽する遮蔽部を前記吸込口と前記吹出口との間に設け、前記遮蔽部に軸支されて前記遮蔽部を上方に延長できる回動部材を備えたことを特徴としている。
この構成によると、遮蔽部に沿って上昇する調和空気は回動部材が回動して所定の方向に向きを変えて前方へ導かれ、室内を流通する。
また本発明は、室内の壁面に取り付けて、吸込口から取り入れた空気を調和して吹出口から送出する空気調和機において、前記吹出口は水平乃至前方下方に空気を送出する第1開口部と上方に空気を送出する第2開口部とからなり、前記吸込口を前記吹出口よりも上方に設けるとともに、前面側を遮蔽する遮蔽部を前記吸込口と前記吹出口との間に設け、前記遮蔽部に沿ってスライド移動して前記遮蔽部を上方に延長できる可動部材を備えたことを特徴としている。
この構成によると、吹出口から上方に調和空気が送出されると可動部材によって遮蔽部が上方に延長され、遮蔽部に沿って上昇する調和空気は可動部材によって吸込口への流入が遮られる。
また本発明は、上記構成の空気調和機において、前記吹出口から上方に調和空気を送出して前記遮蔽部の前方を通過させて冷房運転または除湿運転を行うことを特徴としている。
本発明によると、使用者に常に冷たい風や暖かい風が当たることがなく、使用者の不快感防止による快適性の向上及び健康上の安全性の向上を図ることができるとともに、ショートサーキットを防止して冷却効率或いは暖房効率を向上させることができる。また、ショートサーキットの防止により、冷房運転時や除湿運転時に結露の増加や結露水の凍結及び成長を防止できる。従って、結露水や凍結した氷が解けた水による室内への水の放出を防止することができるとともに、成長した氷の押圧力による空気調和機の変形や破損を防止することができる。
また本発明によると、遮蔽部に沿って上昇する調和空気の吸込口への流入を容易に防止することができる。
また本発明によると、遮蔽部の一部を前方へ突出することにより、遮蔽部に沿って上昇する調和空気の吸込口への流入を簡単に防止できる。
また本発明によると、回動部材によって風向を所望の向きに可変することができる。更に、空気調和機を使用しない際に遮蔽部に沿って回動部材を配置することにより空気調和機の外観の美観を損ねることがない。回動部材は遮蔽部を上方に延長できるので、遮蔽部に沿って上昇する調和空気の吸込口への流入を容易に防止することができる。
また本発明によると、遮蔽部に沿ってスライド移動する可動部材によって、遮蔽部に沿って上昇する調和空気の吸込口への流入を簡単に防止することができる。更に、空気調和機を使用しない際に遮蔽部に面して可動部材を配置することにより空気調和機の外観の美観を損ねることがない。
また本発明によると、吹出口から上方に調和空気を送出して冷房運転または除湿運転を行うので、ショートサーキットによる結露水の増加や結露水の凍結を防止することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。説明の便宜上、従来例の図22、図23と同様の部分については同一の符号を付している。図1は第1実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。空気調和機の室内機1は、キャビネット2により本体部が保持されている。
キャビネット2の前面側には、本体部を覆うようにフロントパネル3が着脱自在に取り付けられている。キャビネット2の上面部には吸込口4aが設けられており、フロントパネル3の上端とキャビネット2と隙間によって吸込口4cが形成されている。フロントパネル3の上端には前方に向かって屈曲した導風部20が一体に形成されている。
キャビネット2は後方側面に爪部(不図示)が設けられており、室内の壁に取り付けられる取付板に該爪部を嵌合することにより支持される。フロントパネル3の下端部とキャビネット2の下端部との間隙には、室内機1の幅方向に延びる略矩形の第1、第2開口部5a、5bから成る吹出口5が形成されている。
室内機1の内部には、吸込口4a、4cから吹出口5に連通する送風経路6が形成されている。送風経路6内のキャビネット2の前方には空気を送出する送風ファン7が配されている。送風ファン7として、例えばクロスフローファン等を用いることができる。
フロントパネル3に対向する位置には、吸込口4a、4cから吸い込まれた空気に含まれる塵埃を捕集・除去するエアフィルタ8が設けられている。送風経路6中の送風ファン7とエアフィルタ8との間には、室内熱交換器9が配置されている。フロントパネル3と室内熱交換器9との間には所定間隔の空間が設けられており、吸込口4a、4cから取り入れられた空気が該空間を通って室内熱交換器9と広い面積で接触するようになっている。
室内熱交換器9は圧縮機(不図示)に接続されており、圧縮機の駆動により冷凍サイクルが運転される。冷凍サイクルの運転によって、冷房時には室内熱交換器9が周囲温度よりも低温に冷却される。暖房時には、室内熱交換器9が周囲温度よりも高温に加熱される。尚、室内熱交換器9とエアフィルタ8との間には吸い込まれた空気の温度を検知する温度センサ(不図示)が設けられている。
室内熱交換器9の前後の下部には冷房または除湿時に室内熱交換器9から落下した結露を捕集するドレンパン10が設けられている。前方のドレンパン10はフロントパネル3に取り付けられ、後方のドレンパン10はキャビネット2と一体に形成されている。送風経路6内の吹出口5の第1開口部5aの近傍には、外部に臨んで垂直方向の吹出角度を略水平乃至下方向に変更可能な横ルーバ11a、11bが設けられている。横ルーバ11a、11bの奥側には左右方向の吹出角度を変更可能な縦ルーバ12が設けられている。
第2開口部5bは送風経路6から上方に傾斜して分岐する分岐通路13により送風経路6と連通している。分岐通路13の両端には回動軸14a、15aでフロントパネル3に枢支される回動板14、15が設けられている。回動板15により分岐通路13を閉じると、回動板15が送風経路6の内壁面を形成して気流を案内する。これにより、送風経路6を流通する空気の流通抵抗の増加を防止するようになっている。
上記構成の空気調和機において、空気調和機の運転を開始すると、送風ファン7が回転駆動され、室外機(不図示)からの冷媒が室内熱交換器9へ流れて冷凍サイクルが運転される。これにより、室内機1内には吸込口4a、4cから空気が吸い込まれ、エアフィルタ8によって空気中に含まれる塵埃が除去される。
室内機1内に取り込まれた空気は室内熱交換器9と熱交換し、冷却または加熱される。そして、送風経路6を通って縦ルーバ12及び横ルーバ11a、11bによって左右及び上下方向に向きを規制されて吹出口5から矢印A1に示すように略水平方向乃至下方向に向けて室内に送出される。
また、空気調和機の運転の開始直後は速やかに室内の空気を循環させる必要がある。このため、送風ファン7の回転速度を高くして室内熱交換器9で熱交換された空気は吹出口5から勢いよく送出される。室温と設定温度との温度差が小さくなったことを温度センサにより検知すると、送風ファン7の制御により徐々に送風量が低下する。
そして、図2に示すように、横ルーバ11a、11bが回動して第1開口部5aが閉塞され、回動板14、15が回動して第2開口部5b及び分岐通路13の分岐部分が開放される。これにより、吸込口4aから取り込まれた空気が送風経路6及び分岐通路13を流通して第2開口部5bから送出され、矢印A2に示すように上方に導かれる。従って、使用者に常に冷たい風や暖かい風が当たることがなく、使用者の不快感を防止して快適性を向上することができる。更に、冷房時には局所的に使用者の体温を低下させることがなく健康上の安全性を向上することができる。
また、第2開口部5bから上方に送出される調整空気は遮蔽されたフロントパネル3(遮蔽部)の前面を通過して、導風部20によって吸込口4cよりも下方で前方に導かれる。このため、吸込口4a、4cから室内機1内に調整空気が流入するショートサーキットを防止することができる。
従って、空気調和機の冷却効率または暖房効率の低下を防止することができる。また、ショートサーキットが防止されるため、フロントパネル3の表面の結露の増加や室内熱交換器9の表面に付着した結露水の凍結及び成長を防止できる。従って、結露水や凍結した氷が解けた水の室内へ放出を防止することができるとともに、成長した氷の押圧力によるキャビネット2やフロントパネル3等の変形や破損を防止することができる。
更に、吸込口4cが前面側に向けて開放されているので、第1開口部5aから略水平方向乃至下方向に調和空気を送出する際に充分な風量を確保することができる。従って、運転効率の低下を防止できるとともに、充分な風量を確保するために送風ファン7の回転数を増加させる必要がなく、騒音の増大を防止することができる。室内機1と室内の天井との空間が狭く吸込口4aからの吸気量が少ない場合には、風量低下を防止する効果がより大きくなる。
フロントパネル3の内面は室内機1内に取り込まれた空気と接触し、フロントパネル3の外面は吹出口5から送出された空気と接触する。このため、フロントパネル3の両面の温度差により結露が生じやすくなるが、発泡樹脂等から成る断熱材をフロントパネル3に固着すると、結露を防止できるのでより望ましい。フロントパネル3を中空に形成して空気層や真空層から成る断熱材を設けてもよい。
尚、空気調和機によって除湿運転を行う際も同様に、室内熱交換器9との熱交換により除湿された低温の空気を上方に送出することにより上記と同様の効果を得ることができる。また、空気調和機は、室内熱交換器内に蒸発部と凝縮部とを備えた再熱ドライ方式の除湿装置であってもよい。即ち、再熱ドライ方式の除湿装置は、蒸発部で熱交換により冷却除湿された空気が凝縮部で熱交換により昇温されて室内に送出される。この時、凝縮器で昇温しても尚、体温よりも低温の空気が常に使用者に当たることを防止することができる。
次に、図3は第2実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。前述の図1、図2に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は、吸込口4cをフロントパネル3の上部に設け、吸込口4cの下方に前方へ突出した導風部20をフロントパネルと一体に設けている。その他の部分は第1実施形態と同一である。
上記と同様に、空気調和機の運転を開始すると、室内の空気が吸込口4a、4cから室内機1内に吸い込まれる。室内機1に取り込まれた空気は室内熱交換器9と熱交換し、冷却または加熱される。そして、送風経路6を通って縦ルーバ12及び横ルーバ11a、11bによって左右及び上下方向に向きを規制されて吹出口5から矢印A1に示すように略水平方向乃至下方向に向けて室内に送出される。
室温と設定温度との温度差が小さくなったことを温度センサにより検知すると、送風ファン7の調整により徐々に送風量が低下する。そして、図4に示すように、横ルーバ11a、11bが回動して第1開口部5aが閉塞され、回動板14、15が回動して第2開口部5b及び分岐通路13の分岐部分が開放される。これにより、送風経路6を流通する調整空気は分岐通路13を流通して第2開口部5bから上方に送出される。
遮蔽されたフロントパネル3の下部に沿って上昇する調整空気は、矢印A2に示すように導風部20で前方に向きを変えて室内を流通する。従って、第1実施形態と同様に、使用者の不快感を防止するとともに、吸込口4cを設けているため空気量の低下を招くことなくショートサーキットを防止することができる。
次に、図5は第3実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。前述の図3、図4に示す第2実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。第2実施形態と異なる点は、吸込口4c(図3参照)を塞いで導風部20よりも上方のフロントパネル3を遮蔽している点である。その他の部分は第2実施形態と同一である。
空気調和機の運転を開始すると、吸込口4aから室内機1内に空気が吸い込まれる。該空気は室内熱交換器9と熱交換し、冷却または加熱される。そして、送風経路6を通って縦ルーバ12及び横ルーバ11a、11bによって左右及び上下方向に向きを規制されて吹出口5から矢印A1に示すように略水平方向乃至下方向に向けて室内に送出される。
室温と設定温度との温度差が小さくなったことを温度センサにより検知すると、送風ファン7の調整により徐々に送風量が低下する。そして、図6に示すように、横ルーバ11a、11bが回動して第1開口部5aが閉塞され、回動板14、15が回動して第2開口部5b及び分岐通路13の分岐部分が開放される。
これにより、送風経路6を流通する調整空気は分岐通路13を流通して第2開口部5bから上方に送出される。フロントパネル3の遮蔽された下部に沿って上昇する調整空気は、矢印A2に示すように導風部20で前方に向きを変えて室内を流通する。従って、第1、第2実施形態と同様に、使用者の不快感を防止するとともに、前面側の吸込口を備えないため空気量は第1、第2実施形態よりも低下するが、ショートサーキットを防止することができる。
次に、図7は第4実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。前述の図5、図6に示す第3実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態のフロントパネル3は前面側と上面側とが一体に形成されてキャビネット2に取り付けられている。フロントパネル3の上面側には吸込口4aが形成され、前面側の上端には斜めに突出した導風部20が形成されている。その他の部分は第3実施形態と同一である。
吸込口4aから室内機1内に取り込まれた空気は吹出口の第1開口部5aから矢印A1に示すように略水平方向乃至下方に送出される。室温と設定温度との温度差が小さくなったことを温度センサにより検知すると、図8に示すように、第1開口部5aが閉塞され、第2開口部5bが開放される。
そして、調整空気が第2開口部5bから上方に送出され、矢印A2に示すように導風部20によって前方上方へ導かれる。従って、第3実施形態と同様に、使用者の不快感を防止するとともに、ショートサーキットを防止することができる。尚、導風部20はフロントパネル3の上面側に設けてもよく、吸込口4aよりも前方側であればショートサーキットを防止することができる。
次に、図9は第5実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。前述の図1、図2に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。第1実施形態と異なる点は、枢支軸23aによりフロントパネル3の上端に枢支される導風板23(回動部材)を導風部20(図1参照)に替えて設けている点である。その他の部分は第1実施形態と同一である。
吸込口4a、4cから室内機1内に取り込まれた空気は吹出口5の第1開口部5aから矢印A1に示すように略水平方向乃至下方に送出される。室温と設定温度との温度差が小さくなったことを温度センサにより検知すると、図10に示すように、横ルーバ11a、11bにより第1開口部5aが閉塞され、回動板14、15の回動により第2開口部5b及び分岐通路13が開放される。これにより、第2開口部5bから調整空気が上方に送出される。
また、導風板23が前方へ突出するように回動し、フロントパネル3に沿って上昇する調整空気は矢印A2に示すように導風板23によって前方上方へ導かれる。従って、第1実施形態と同様に、使用者の不快感を防止するとともに、前面側に吸込口4cを備えるため空気量の低下を招くことなくショートサーキットを防止することができる。
また、導風板23の向きを調節することによって調整空気の風向を所望の向きに可変することができる。更に、空気調和機を使用しない際に、図9に示すように導風板23をフロントパネル3に沿って配置することができ、室内機1の外観の美観を損ねることがない。
次に、図11は第6実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。前述の図9、図10に示す第5実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は、フロントパネル3の前面側を覆うように導風板24(回動部材)を配置し、枢支軸24aによってフロントパネル3の上端に導風板24を枢支している。その他の部分は第5実施形態と同一である。
吸込口4a、4cから室内機1内に取り込まれた空気は吹出口5の第1開口部5aから矢印A1に示すように略水平方向乃至下方に送出される。室温と設定温度との温度差が小さくなったことを温度センサにより検知すると、図12に示すように、横ルーバ11a、11bにより第1開口部5aが閉塞され、回動板14、15の回動により第2開口部5b及び分岐通路13が開放される。これにより、第2開口部5bから調整空気が上方に送出される。
また、導風板24がフロントパネル3の上端から前方へ突出するように回動し、フロントパネル3に沿って上昇する調整空気は矢印A2に示すように導風板24によって前方上方へ導かれる。従って、第5実施形態と同様に、使用者の不快感を防止するとともに、空気量の低下を招くことなくショートサーキットを防止することができる。また、導風板24の向きを調節することによって調整空気の風向を所望の向きに可変することができる。更に、空気調和機を使用しない際に導風板24をフロントパネル3に接するように収納することができ、室内機1の外観の美観を損ねることがない。
次に、図13、図14は第7実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図及び斜視図である。前述の図11、図12に示す第6実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は、導風板24(図11参照)に替えてフロントパネル3の前面側の内面に接するように移動板21(可動部材)を設け、移動板21がフロントパネル3に対してスライド移動可能になっている。その他の部分は第6実施形態と同一である。
フロントパネル3の前面側の下部の遮蔽部分に面した位置に移動板21を配置した状態で吸込口4a、4cから室内機1内に取り込まれた空気は、吹出口5の第1開口部5aから矢印A1に示すように略水平方向乃至下方に送出される。室温と設定温度との温度差が小さくなったことを温度センサにより検知すると、図15、図16に示すように、横ルーバ11a、11bにより第1開口部5aが閉塞され、回動板14、15の回動により第2開口部5b及び分岐通路13が開放される。これにより、第2開口部5bから調整空気が上方に送出される。
また、移動板21がフロントパネル3の上端から上方へ突出するようにスライド移動し、フロントパネル3の前面側の遮蔽部分が延長される。これにより、フロントパネル3に沿って上昇する調整空気は矢印A2に示すように吸込口4cへの流入を防止される。従って、第6実施形態と同様に、使用者の不快感を防止するとともに、空気量の低下を招くことなくショートサーキットを防止することができる。更に、空気調和機を使用しない際に移動板21をフロントパネル3に面した位置に収納することができ、室内機1の外観の美観を損ねることがない。
次に、図17は第8実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。前述の図13〜図16に示す第7実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。第7実施形態と異なる点は、吸込口4cをフロントパネル3の上部に形成している点である。その他の部分は第7実施形態と同一である。
フロントパネル3の前面側の下部を覆う位置に移動板21を配置した状態で吸込口4a、4cから室内機1内に取り込まれた空気は吹出口5の第1開口部5aから矢印A1に示すように略水平方向乃至下方に送出される。室温と設定温度との温度差が小さくなったことを温度センサにより検知すると、図18に示すように、横ルーバ11a、11bにより第1開口部5aが閉塞され、回動板14、15の回動により第2開口部5b及び分岐通路13が開放される。これにより、第2開口部5bから調整空気が上方に送出される。
また、移動板21がフロントパネル3の上端から上方へ突出するようにスライド移動し、フロントパネル3の前面側の遮蔽部分が延長される。これにより、フロントパネル3に沿って上昇する調整空気は矢印A2に示すように吸込口4cへの流入を防止される。従って、第7実施形態と同様に、使用者の不快感を防止するとともに、空気量の低下を招くことなくショートサーキットを防止することができる。更に、空気調和機を使用しない際に移動板21をフロントパネル3に面した位置に収納することができ、室内機1の外観の美観を損ねることがない。
次に、図19は第9実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。前述の図17、図18に示す第8実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。第8実施形態と異なる点は、吸込口4c(図17参照)を塞いでフロントパネル3の上部を遮蔽している点である。その他の部分は第8実施形態と同一である。
フロントパネル3の前面側を覆う位置に移動板21を配置した状態で吸込口4aから室内機1内に取り込まれた空気は吹出口5の第1開口部5aから矢印A1に示すように略水平方向乃至下方に送出される。室温と設定温度との温度差が小さくなったことを温度センサにより検知すると、図20に示すように、横ルーバ11a、11bにより第1開口部5aが閉塞され、回動板14、15の回動により第2開口部5b及び分岐通路13が開放される。これにより、第2開口部5bから調整空気が上方に送出される。
また、移動板21がフロントパネル3の上端から上方へ突出するようにスライド移動し、フロントパネル3の前面側の遮蔽部分が延長される。これにより、フロントパネル3に沿って上昇する調整空気は矢印A2に示すように吸込口4aへの流入が防止される。従って、使用者の不快感を防止するとともに、前方側の吸込口を設けていないので空気量が低下するが、ショートサーキットを防止することができる。更に、空気調和機を使用しない際に移動板21をフロントパネル3に面した位置に収納することができ、室内機1の外観の美観を損ねることがない。
本発明の第1実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 本発明の第1実施形態の空気調和機の室内機の動作を示す概略側面断面図で ある。 本発明の第2実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 本発明の第2実施形態の空気調和機の室内機の動作を示す概略側面断面図で ある。 本発明の第3実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 本発明の第3実施形態の空気調和機の室内機の動作を示す概略側面断面図で ある。 本発明の第4実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 本発明の第4実施形態の空気調和機の室内機の動作を示す概略側面断面図で ある。 本発明の第5実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 本発明の第5実施形態の空気調和機の室内機の動作を示す概略側面断面図で ある。 本発明の第6実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 本発明の第6実施形態の空気調和機の室内機の動作を示す概略側面断面図で ある。 本発明の第7実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 本発明の第7実施形態の空気調和機の室内機を示す斜視図である。 本発明の第7実施形態の空気調和機の室内機の動作を示す概略側面断面図で ある。 本発明の第7実施形態の空気調和機の室内機の動作を示す斜視図である。 本発明の第8実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 本発明の第8実施形態の空気調和機の室内機の動作を示す概略側面断面図で ある。 本発明の第9実施形態の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 本発明の第9実施形態の空気調和機の室内機の動作を示す概略側面断面図で ある。 従来の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 他の従来の空気調和機の室内機を示す概略側面断面図である。 他の従来の空気調和機の室内機の動作を示す概略側面断面図である。
符号の説明
1 室内機
2 キャビネット
3 フロントパネル
4a、4c 吸込口
5 吹出口
5a 第1開口部
5b 第2開口部
6 送風経路
7 送風ファン
8 エアフィルタ
9 室内熱交換器
10 ドレンパン
11a、11b 横ルーバ
12 縦ルーバ
13 分岐通路
14、15 回動板
20 導風部
21 移動板(可動部材)
23、24 導風板(回動部材)

Claims (5)

  1. 室内の壁面に取り付けて、本体上部に設けられた吸込口から取り入れた空気を調和して前記本体の下部に設けられた吹出口から送出する空気調和機において、
    前記吹出口は水平乃至前方下方に空気を送出する第1開口部と上方に空気を送出する第2開口部とからなり
    前記本体の前面側を遮蔽する遮蔽部を前記吸込口近傍から前記吹出口近傍かけて設け、
    空気を前方へ導く導風部を前記遮蔽部の上部を前方へ突出させて形成したことを特徴とする空気調和機。
  2. 室内の壁面に取り付けて、本体上部に設けられた吸込口から取り入れた空気を調和して前記本体の下部に設けられた吹出口から送出する空気調和機において、
    前記吹出口は水平乃至前方下方に空気を送出する第1開口部と上方に空気を送出する第2開口部とからなり
    前記本体の前面側を遮蔽する遮蔽部を前記吸込口近傍から前記吹出口近傍かけて設け、
    前記遮蔽部に軸支されて前記遮蔽部の上部を上方に延長できる回動部材を備えたことを特徴とする空気調和機。
  3. 室内の壁面に取り付けて、本体上部に設けられた吸込口から取り入れた空気を調和して前記本体の下部に設けられた吹出口から送出する空気調和機において、
    前記吹出口は水平乃至前方下方に空気を送出する第1開口部と上方に空気を送出する第2開口部とからなり、
    前記本体の前面側を遮蔽する遮蔽部を前記吹出口近傍から上方に向けて設け、
    前記遮蔽部に沿ってスライド移動して前記遮蔽部の上部を上方に延長できる可動部材を備えたことを特徴とする空気調和機。
  4. 室内の壁面に取り付けて、本体上部に設けられた吸込口から取り入れた空気を調和して前記本体の下部に設けられた吹出口から送出する空気調和機において、
    前記吹出口は水平乃至前方下方に空気を送出する第1開口部と上方に空気を送出する第2開口部とからなり、
    前記本体の前面側を遮蔽する遮蔽部を前記吹出口近傍から上方に向けて設け、
    前記遮蔽部に軸支されて前記遮蔽部の上部を前方に突出するように回動できる回動部材を備えたことを特徴とする空気調和機。
  5. 第2開口部から上方に調和空気を送出して前記遮蔽部の前方を通過させて冷房運転または除湿運転を行うことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の空気調和機。
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