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JP4781719B2 - 無線通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、ブロードキャスト/マルチキャストサービスに対応した無線通信システムで使用する無線通信端末に関する。
無線通信が提供されているエリア内を自由に移動し通信を行う移動体通信において、無線通信端末が一つの無線基地局がカバーできるエリアを越え、隣接する異なる無線基地局のエリアや他のセクタに移動した場合でも通信を継続させる技術にハンドオフがある。このハンドオフを行う方法としては、個々の無線基地局が電波強度測定用に一定の電波強度で特定の測定用信号を送出し、無線通信端末がこの信号を受信して、接続する無線基地局を切り替えるというものがある。この方式は、無線回線の受信状態を一定の状態で保つことができるため、通信回線の維持として重要な技術である。例えば、IS95方式におけるハンドオフについては特許文献1に記載されている。
一方、無線回線の有効利用の観点から、BCMCS(Broadcast Multicast Service)と呼ばれる無線上のサービスが提案されている。これはブロードキャストチャネルと呼ばれる、通信チャネルの一部を全無線通信端末で利用可能とし、1つの回線を同時に複数の無線通信端末で受信する、放送系のサービスである。このサービスを利用することにより、それぞれの無線基地局はエリア内の無線通信端末に向けて共通情報を流すことが可能となる。また、無線通信端末それぞれが個別の回線を確立する必要がないため、ニュースや映画など大容量のデータ配信が可能となり、無線回線の利用効率を向上させることができる。また基地局単位での制御が可能なため、一般的な広域放送サービスとは異なり、より地域に関連した情報の配信が可能となるものである。
ここで、BCMCSの情報配信手順を簡単に説明する。無線基地局は提供可能なサービス情報を報知情報として自己の無線エリア内の全無線通信端末へと報知する。無線通信端末はこの情報を受信し、受信を希望するサービスを特定する識別情報を、無線基地局に対して登録動作を行うことで受信を開始することができる。無線基地局は、無線通信端末からの登録情報を受信し、無線通信端末において受信を希望するサービスが現時点で提供されていない場合はサービス提供(情報コンテンツの提供)を開始する。また、BCMCSは、無線資源の有効利用の観点から、利用者がいない場合は、情報コンテンツの提供を停止し、BCMCSとして利用していた無線資源を開放し、その部分を一般チャネルで再利用することを行っている。
特開2003−189346号公報
このようなBCMCSを利用する無線通信端末がエリア内を移動し、他のサービスエリア(例えばセルやセクタ)ヘハンドオフする場合、無線通信回線を維持することは可能であるが、ブロードキャストサービスが提供されているかどうかは、現在接続中でサービスを受けている無線基地局からは通知されないため、ハンドオフ先の無線基地局においてどのようなサービスを提供しているかなどのサービス状態を知ることができないという問題がある。このため、BCMCSにより提供されているサービスを維持することができない状態が発生してしまうという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ハンドオフ発生時においてサービスを断絶させることなくサービス提供を続行させることができる無線通信端末を提供することを目的とする。
本発明に係る無線通信端末は、ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのコンテンツを要求する要求手段と、ハンドオフ前の基地局から取得し前記要求手段が要求したコンテンツを特定するコンテンツの識別情報を記憶する記憶手段と、ハンドオフが実行されると、ハンドオフ先の基地局に対して前記記憶手段が記憶しているコンテンツ識別情報によりコンテンツを要求した後、当該コンテンツ識別情報が前記ハンドオフ先の基地局において有効でない場合、前記ハンドオフ先の基地局から前記記憶手段が記憶しているコンテンツの情報に一致するコンテンツ識別情報を取得して、該取得したコンテンツ識別情報によりコンテンツを要求するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ハンドオフ発生時においてサービスを断絶させることなくサービス提供を続行させることができるという効果が得られる。
<第1実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施形態による無線通信端末を説明する。図1は本実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、無線通信端末の動作を統括して制御する制御部である。符号2は、無線基地局との間で無線通信を確立し、情報の送受信を行う送受信部である。符号3は、ダイヤルキー、ファンクションキー等から構成するキー入力部である。符号4は、液晶のディスプレイ等から構成する表示部である。符号5は、送受信部2を介して受信した情報やキー入力部2から入力された情報を記憶する記憶部である。
符号11は、ユーザがキー入力部3を操作して入力した情報を読み取るユーザ入力取得部である。符号12は、送受信部2を介して、コンテンツを識別する識別情報を無線基地局に対して送信し、ブロードキャストコンテンツ(ストリーム、フローなど)の配信を要求するブロードキャストコンテンツ要求部である。符号13は、送受信部2において受信された電波強度測定用信号に基づいて実行されるハンドオフが発生したか否かを検出するハンドオフ検出部である。符号14は、送受信部2を介して、無線基地局が放送するコンテンツを識別する識別情報を含む番組情報を受信する番組表取得部である。符号15は、送受信部2を介して、無線基地局が放送するブロードキャストコンテンツを受信するブロードキャストコンテンツ情報取得部である。符号16は、ハンドオフ前に受信していたブロードキャストコンテンツとハンドオフ後に受信しているブロードキャストコンテンツを比較して、同一のブロードキャストコンテンツであるか否かを判定するブロードキャストコンテンツ情報比較部である。符号17は、受信したブロードキャストコンテンツ及び番組表の情報を表示部4へ表示するコンテンツ情報表示部である。
符号51は、ユーザ入力部取得部11が読み込んだユーザ入力情報を記憶するユーザ入力記憶部である。符号52は、番組表取得部14が取得した番組表の情報を記憶する番組表記憶部である。符号53は、ブロードキャストコンテンツ情報取得部が取得したブロードキャストコンテンツを記憶するブロードキャストコンテンツ情報記憶部である。
次に、図2を参照して、図1に示す無線通信端末がブロードキャストコンテンツを受信する動作を説明する。ここでは、一例として、無線通信端末が無線基地局Aから無線基地局Bへハンドオフする場合の動作を説明する。まず、無線基地局Aは、自己の通信エリア内にブロードキャスト報知情報A(Broadcast Overhead Message)と番組表情報Aを報知する(ステップS101、S102)。このブロードキャスト報知情報Aには、コンテンツを一意に識別することが可能なProgramIDとコンテンツの属性(データレート、画面サイズ、音質、コーデック種類等)を特定するFlowIDとが関係付けられた情報が含まれている。また、番組表情報Aは、放送するコンテンツ毎の放送開始時刻の情報が含まれている。
番組表取得部14は、送受信部2を介して、無線基地局Aから報知されたブロードキャスト報知情報Aと番組表情報Aを受信し、受信したブロードキャスト報知情報Aと番組表情報Aを番組表記憶部52へ記憶する。コンテンツ情報表示部17は、番組表記憶部52に記憶された番組表情報Aを読み出して、表示部4へ表示する。これにより、表示部4には、無線基地局Aから放送されるコンテンツ毎の放送開始時刻からなる番組表が表示されることになる。番組表には、ユーザが所望のコンテンツを選択するために、各コンテンツ名が付与されて表示される。ユーザは、表示部4に表示された番組表を見ながらキー入力部3を操作して、所望のコンテンツを選択してする。ユーザ入力取得部11は、キー入力部3における操作内容を読み取り、ユーザが選択したコンテンツをユーザ入力部記憶部51へコンテンツ情報として記憶する。
次に、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、ユーザ入力記憶部51に記憶されているコンテンツ情報を読み出し、番組表記憶部52に記憶されている番組表情報Aを参照して、ユーザが選択したコンテンツを特定する。続いて、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、番組表記憶部52に記憶されているブロードキャスト報知情報Aを参照して、特定したコンテンツのProgramID(以下、PIDaという)を取得する。また、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、無線通信端末内に予め記憶されている無線通信端末固有の端末属性(データレート、画面サイズ、音質、コーデック種類等)を読み出して、この端末属性に合致するコンテンツ属性を選択し、選択したコンテンツ属性を特定するためのFlowID(以下、FIDaという)を取得する(F101)。なお、取得したPIDとFIDは記憶部5に記憶される。
次に、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、取得したPIDaとFIDaを含むコンテンツ放送要求(BCMCS Flow Registration Message)を無線基地局Aに対して送信し、放送を希望するPIDaとFIDaを無線基地局Aに登録する(ステップS103)。このコンテンツ放送要求を受信した無線基地局Aは、要求されたコンテンツの放送が既に実行されているか否かを判定し、放送が実施されていなければ、放送要求に含まれているPIDaとFIDaで特定されるコンテンツの放送を開始する。一方、既に放送が実行されていた場合は、コンテンツの放送を続行する。
ブロードキャストコンテンツ情報取得部15は、送受信部2を介して、無線基地局Aから放送されるブロードキャストコンテンツデータを受信し、受信したブロードキャストコンテンツデータをブロードキャストコンテンツ情報記憶部53へ記憶する(ステップS104)。コンテンツ情報表示部17は、ブロードキャストコンテンツ情報記憶部53に記憶されているブロードキャストコンテンツを順に読み出して、表示部4へ表示する。この動作によって、ユーザが希望するコンテンツの放送が実行され、例えば、映画のコンテンツ等が表示部4に表示されることになる。
無線基地局Aから放送されたブロードキャストコンテンツデータを受信中に、無線通信端末が通信エリア内を移動し、ハンドオフ条件が成立すると(F102)、無線通信端末は、無線基地局Aから無線基地局Bへのハンドオフ処理を実行する(ステップS105、S106)。ハンドオフ検出部13は、このハンドオフ動作を検出すると、番組表取得部14に対して、新たな番組表の取得を指示する。このとき、無線基地局Bは、自己の通信エリア内にブロードキャスト報知情報Bと番組表情報Bを報知している(ステップS107、S108)。番組表取得部14は、ハンドオフ検出部13から新たな番組表の取得の指示を受けると、送受信部2を介して、無線基地局Bから報知されているブロードキャスト報知情報Bと番組表情報Bを受信し、受信したブロードキャスト報知情報Bと番組表情報Bを番組表記憶部52へ記憶する。これにより、無線基地局Bから放送されるコンテンツ毎の放送開始時刻からなる番組表を知ることが出来る。

次に、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、ハンドオフ前に選択されたユーザ入力記憶部51に記憶されているコンテンツ情報を読み出し、番組表記憶部52に記憶されている番組表情報Bを参照して、記憶しておいたコンテンツを特定する。続いて、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、番組表記憶部52に記憶されているブロードキャスト報知情報Bを参照して、特定したコンテンツのProgramID(以下、PIDbという)を取得する。また、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、無線通信端末内に予め記憶されている無線通信端末固有の端末属性(データレート、画面サイズ、音質、コーデック種類等)を読み出して、この端末属性に合致するコンテンツ属性を選択し、選択したコンテンツ属性を特定するためのFlowID(以下、FIDbという)を取得する(F103)。
次に、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、取得したPIDbとFIDbを含むコンテンツ放送要求を無線基地局Bに対して送信し、放送を希望するPIDbとFIDbを無線基地局Bに登録する(ステップS109)。なお、取得したPIDとFIDは記憶部5に記憶される。このコンテンツ放送要求を受信した無線基地局Bは、要求されたコンテンツの放送が既に実行されているか否かを判定し、放送が実施されていなければ、放送要求に含まれているPIDbとFIDbで特定されるコンテンツの放送を開始する。一方、既に放送が実行されていた場合は、コンテンツの放送を続行する。
ブロードキャストコンテンツ情報取得部15は、送受信部2を介して、無線基地局Bから放送されるブロードキャストコンテンツデータを受信し、受信したブロードキャストコンテンツデータをブロードキャストコンテンツ情報記憶部53へ記憶する(ステップS110)。コンテンツ情報表示部17は、ブロードキャストコンテンツ情報記憶部53に記憶されているブロードキャストコンテンツを順に読み出して、表示部4へ表示する。この動作によって、ユーザが希望するコンテンツがハンドオフ先である無線基地局Bからダウンロードされ、映画のコンテンツ等が表示部4に表示されることになる。
このように、ハンドオフが発生した場合に、放送されている番組表情報をハンドオフ後の無線基地局から受信して、ハンドオフ前に受信していたコンテンツと同じ放送をハンドオフ先の無線基地局に登録するようにしたため、自動的にハンドオフ先においても同じコンテンツデータを受信することができ、ハンドオフ発生によってハンドオフ前に受信していたコンテンツと同じコンテンツデータを受信することができなくなることを防止することができる。
<第2実施形態>
次に、図3を参照して、第2の実施形態による無線通信端末を説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態による無線通信端末をさらに改善したものである。第2の実施形態による無線通信端末の構成は、図1に示す構成と同様であるので詳細な説明を省略する。第2の実施形態による無線通信端末が、第1の実施形態による無線通信端末と異なる点は、ハンドオフが発生した場合に、ハンドオフ先において改めてブロードキャスト報知情報と番組表情報を受信する前に、ハンドオフ前に特定し、記憶しておいたコンテンツの識別情報(PIDとFID)を使用して、ハンドオフ先の無線基地局に登録する点である。
図3に示す模式図を参照して、ブロードキャストコンテンツデータを無線通信端末に対して放送する動作を説明する。ブロードキャストによって放送されるコンテンツは、各コンテンツに対して識別情報が付与されて、コンテンツサーバ内に蓄積されている。図3に示す例では、C1〜C4の識別情報を付与されたコンテンツデータが蓄積されている。コンテンツサーバと無線基地局A−1、A−2、Bとの間には、それぞれブロードキャスト報知情報と番組表情報を保持し、コンテンツサーバに蓄積されているコンテンツデータの放送による配信動作を制御するコントローラA、Bが設けられている。コントローラAには、無線基地局A−1と無線基地局A−2が接続されており、各々の通信エリア内の無線通信端末に対してコンテンツデータがブロードキャストによって放送される。コントローラBには、無線基地局Bが接続されており、無線基地局Bの通信エリア内の無線通信端末に対してコンテンツデータがブロードキャストによって放送される。
図3に示す構成において、無線基地局A−1から報知情報Aと番組表情報Aを受信した無線通信端末A及び無線通信端末Bが、時刻11:30にプログラムP2(コンテンツC2)の放送を無線基地局A−1に対して要求する。このとき、無線通信端末Aは、PID(プログラム)が「P2」、FID(フロー)が「F21」であり、無線通信端末Bは、PIDが「P2」、FIDが「F22」であるとすると、それぞれの無線通信端末A、Bは無線基地局A−1からプログラムP2に該当するコンテンツC2が受信できることになる。
この受信状態が続行中の時刻12:00に、2台の無線通信端末A、Bにおいてハンドオフ条件が成立し、無線基地局A−1から無線基地局A−2へハンドオフ処理が実行された場合、2台の無線通信端末A、Bは、ハンドオフ前のPIDとFIDを使用して、再度のプログラムP2の放送を無線基地局A−2に対して要求する。この場合、無線基地局A−1と無線基地局A−2は、同一のコントローラAの指示に基づいてコンテンツデータの放送を行っているため、ハンドオフ前の無線基地局A−1と同一のコンテンツを受信することができる。
このように、ハンドオフが発生した場合に、ハンドオフ先において、新たに無線基地局から番組表情報を受信する前に、ハンドオフ前に取得したコンテンツデータの識別情報(PID、FID)をハンドオフ先の無線基地局に対して自動的に登録するようにしたため、ハンドオフ先の番組表情報を取得する前に、コンテンツデータの受信を開始することができ、コンテンツデータを受信できない時間を第1実施形態に比べてさらに短くすることができる。
<第3実施形態>
次に、図3〜図5を参照して、第3の実施形態による無線通信端末を説明する。第3の実施形態は、第2の実施形態による無線通信端末をさらに改善したものである。第3の実施形態による無線通信端末の構成は、図1に示す構成と同様であるので詳細な説明を省略する。第3の実施形態による無線通信端末が、第2の実施形態による無線通信端末と異なる点は、ハンドオフ前に特定したコンテンツ識別情報(PIDとFID)を使用して、ハンドオフ先の無線基地局に登録した場合の後の処理が行われることである。特にこの処理はハンドオフ前後におけるサービスエリアのブロードキャストの放送形態が異なるシステムに有効である。
例えば、図3において、2台の無線通信端末A、Bは、無線基地局A−2から放送されたコンテンツデータを受信中の時刻12:30に、2台の無線通信端末A、Bにおいてハンドオフ条件が成立し、無線基地局A−2から無線基地局Bへハンドオフが行われた場合、2台の無線通信端末A、Bは、ハンドオフ前のPIDとFIDを使用して、プログラムP2の放送を無線基地局Bに対して要求すると、無線通信端末Aは、コンテンツC3を受信することになり、無線通信端末Bは、該当するコンテンツが存在しないため、コンテンツを受信することができない。これはハンドオフ前後におけるサービスエリアのブロードキャストの放送形態が異なることが理由であり、第3の実施形態ではこれを適切に判断して処理する。
図4を参照して、ハンドオフ前のブローキャストサービスを受ける動作から説明する。
まず、無線基地局Aは、自己の通信エリア内にブロードキャスト報知情報Aと番組表情報Aを報知する(ステップS201、S202)。このブロードキャスト報知情報Aには、コンテンツを一意に識別することが可能なProgramIDとコンテンツの属性(データレート、画面サイズ、音質、コーデック種類等)を特定するFlowIDとが関係付けられた情報が含まれている。また、番組表情報Aは、放送するコンテンツ毎の放送開始時刻の情報が含まれている。
番組表取得部14は、送受信部2を介して、無線基地局Aから報知されたブロードキャスト報知情報Aと番組表情報Aを受信し、受信したブロードキャスト報知情報Aと番組表情報Aを番組表記憶部52へ記憶する。コンテンツ情報表示部17は、番組表記憶部52に記憶された番組表情報Aを読み出して、表示部4へ表示する。これにより、表示部4には、無線基地局Aから放送されるコンテンツ毎の放送開始時刻からなる番組表が表示されることになる。番組表には、ユーザが所望のコンテンツを選択するために、各コンテンツ名が付与されて表示される。ユーザは、表示部4に表示された番組表を見ながらキー入力部3を操作して、所望のコンテンツを選択する。ユーザ入力取得部11は、キー入力部3における操作内容を読み取り、ユーザが選択したコンテンツをユーザ入力部記憶部51へコンテンツ情報として記憶する。
次に、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、ユーザ入力記憶部51に記憶されているコンテンツ情報を読み出し、番組表記憶部52に記憶されている番組表情報Aを参照して、ユーザが選択したコンテンツを特定する。続いて、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、番組表記憶部52に記憶されているブロードキャスト報知情報Aを参照して、特定したコンテンツのProgramID(以下、PIDaという)を取得する。また、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、無線通信端末内に予め記憶されている無線通信端末固有の端末属性(データレート、画面サイズ、音質、コーデック種類等)を読み出して、この端末属性に合致するコンテンツ属性を選択し、選択したコンテンツ属性を特定するためのFlowID(以下、FIDaという)を取得して(F201)、このPIDaとFIDaを内部に保持する。
次に、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、取得したPIDaとFIDaを含むコンテンツ放送要求を無線基地局Aに対して送信し、放送を希望するPIDaとFIDaを無線基地局Aに登録する(ステップS203)。このコンテンツ放送要求を受信した無線基地局Aは、要求されたコンテンツの放送が既に実行されているか否かを判定し、放送が実施されていなければ、放送要求に含まれているPIDaとFIDaで特定されるコンテンツの放送を開始する。一方、既に放送が実行されていた場合は、コンテンツの放送を続行する。
ブロードキャストコンテンツ情報取得部15は、送受信部2を介して、無線基地局Aから放送されるブロードキャストコンテンツデータを受信し、受信したブロードキャストコンテンツデータをブロードキャストコンテンツ情報記憶部53へ記憶する(ステップS204)。コンテンツ情報表示部17は、ブロードキャストコンテンツ情報記憶部53に記憶されているブロードキャストコンテンツを順に読み出して、表示部4へ表示する。この動作によって、ユーザが希望するコンテンツのダウンロードが実行され、例えば、映画のコンテンツ等が表示部4に表示されることになる。
無線基地局Aから放送されたブロードキャストコンテンツデータを受信中に、無線通信端末が通信エリア内を移動し、ハンドオフ条件が成立すると(F202)、無線通信端末は、無線基地局Aから無線基地局Bへのハンドオフ処理を実行する(ステップS205、S206)。ハンドオフ検出部13は、このハンドオフ動作を検出すると、ブロードキャストコンテンツ要求部12に対して、放送要求を送出する指示を出す。ブロードキャストコンテンツ要求部12は、内部に保持しているPIDaとFIDaを含むコンテンツ放送要求を無線基地局Aに対して送信し、放送を希望するPIDaとFIDaを無線基地局Bに登録する(ステップS207)。
次に、ブロードキャストコンテンツ情報比較部16は、内部のFlag1とFlag2をともにOFFに設定し(F203)、Flag1とFlag2がともにONになるまでF204〜F212のループ処理を実行する。Flag1は、無線基地局Bからブロードキャストコンテンツデータを受信した場合(F205、F206)、または無線基地局Bから送信拒否メッセージを受信した場合(F207、F208)、またはタイムアウトが発生した場合(F209、F210)にONになる。Flag2は、ハンドオフ先の無線基地局Bからブロードキャスト報知情報Bと番組表情報Bを受信した場合(F211、F212)にONになる。すなわち、ブロードキャストコンテンツ情報比較部16は、(1)タイムアウトになる、ブロードキャストコンテンツデータが受信する、または送信拒否メッセージを受信する、これらの条件のうち少なくとも1つと、(2)ハンドオフ先の無線基地局Bからブロードキャスト報知情報Bと番組表情報Bを受信するまでの(1)と(2)の2つの条件を満たすまでループ処理を続行する。
一方、無線基地局Bは、無線通信端末から登録されたPIDaとFIDaが有効であるか否かを判定する(F221)。無線基地局Bは、登録されたPIDaとFIDaが有効であれば、要求されたコンテンツの放送が既に実行されているか否かを判定し、放送が実施されていなければ、放送要求に含まれているPIDaとFIDaで特定されるコンテンツの放送を開始し、既に放送が実行されていた場合は、コンテンツの放送を続行する(ステップS208)。一方、無線通信端末から登録されたPIDaとFIDaが無効であれば無線通信端末に対して送信拒否メッセージ(Broadcast Reject Message、Broadcast Reset Message)を報知する(ステップS209)。なお、送信拒否メッセージは報知しなくてもよい。そして、無線基地局Bは、自己の通信エリア内にブロードキャスト報知情報Bと番組表情報Bを報知する(ステップS210、S211)。このブロードキャスト報知情報Bには、コンテンツを一意に識別することが可能なProgramIDとコンテンツの属性(データレート、画面サイズ、音質、コーデック種類等)を特定するFlowIDとが関係付けられた情報が含まれている。また、番組表情報Bは、放送するコンテンツ毎の放送開始時刻の情報が含まれている。
次に、図5に示すように、ハンドオフが実行され、コンテンツ要求を行った後、ブロードキャストコンテンツ情報比較部16は、F204のループ終了条件(Flag1とFlag2がともにONになる)を満たした場合、続行していたループ処理を終了し、ハンドオフ先の無線基地局(ここでは無線基地局B)から受信した番組表情報B中に、ユーザが希望する番組(ハンドオフ前に受信していたコンテンツデータと同じもの)の放送があるか否かを検索する(F213)。この検索の結果、ユーザが希望する番組が見つからなかった場合、ブロードキャストコンテンツ情報取得部15は、現時点でブロードキャストコンテンツデータを受信中であるか否かを判定し(F218)、受信中であれば、ブロードキャストコンテンツデータの受信を中止する(F219)。そして、制御部1は、表示部4にコンテンツの受信ができないことを示すメッセージを表示する(F220)。
一方、番組表情報B内にユーザが希望する番組(ハンドオフ前に受信していたコンテンツデータと同じもの)の放送がある場合、ブロードキャストコンテンツ情報比較部16は、番組表記憶部52に記憶されている番組表情報Bを参照して、ユーザが希望するコンテンツのProgramID(以下、PIDbという)を取得する。また、ブロードキャストコンテンツ情報比較部16は、無線通信端末内に予め記憶されている無線通信端末固有の端末属性を読み出して、この端末属性に合致するコンテンツ属性を選択し、選択したコンテンツ属性を特定するためのFlowID(以下、FIDbという)を取得して(F214)内部に保持する。続いて、ブロードキャストコンテンツ情報比較部16は、ハンドオフ前に取得したPIDa及びFIDaと、新たに取得したPIDb及びFIDbとを比較して、同一であるか否かを判定する(F215)。
次に、ブロードキャストコンテンツ情報比較部16は、PIDa=PIDbかつFIDa=FIDbを満たさなければ、現時点でブロードキャストコンテンツデータを受信中であるか否かを判定し(F215)、受信中であれば、ブロードキャストコンテンツデータの受信を中止して(F216、F217)、ブロードキャストコンテンツ要求部12に対して、新たなコンテンツ要求の送出を指示する。この指示を受けて、ブロードキャストコンテンツ要求部12は、新たに取得したPIDbとFIDbを含むコンテンツ放送要求を無線基地局Bに対して送信し、放送を希望するPIDbとFIDbを無線基地局Bに登録する(ステップS212)。このコンテンツ放送要求を受信した無線基地局Bは、要求されたコンテンツの放送が既に実行されているか否かを判定し、放送が実施されていなければ、放送要求に含まれているPIDbとFIDbで特定されるコンテンツの放送を開始する。一方、既に放送が実行されていた場合は、コンテンツの放送を続行する。
ブロードキャストコンテンツ情報取得部15は、送受信部2を介して、無線基地局Bから放送されるブロードキャストコンテンツデータを受信し、受信したブロードキャストコンテンツデータをブロードキャストコンテンツ情報記憶部53へ記憶する(ステップS213)。コンテンツ情報表示部17は、ブロードキャストコンテンツ情報記憶部53に記憶されているブロードキャストコンテンツを順に読み出して、表示部4へ表示する。この動作によって、ユーザが希望するコンテンツの放送が実行され、例えば、映画のコンテンツ等が表示部4に表示されることになる。
一方、F215において、PIDa=PIDbかつFIDa=FIDbを満たしていた場合、ブロードキャストコンテンツ情報取得部15は、現時点で受信中であるブロードキャストコンテンツデータの受信を続行し(ステップS213)、受信したブロードキャストコンテンツデータをブロードキャストコンテンツデータ情報記憶部53へ記憶する動作を続行する。
このように、ハンドオフ前に特定したPIDとFIDを使用して、ハンドオフ先の無線基地局に登録した場合に、状況に応じて、ブロードキャストコンテンツデータ受信動作を続行したり、受信したブロードキャストコンテンツデータがハンドオフ前に受信していたものと異なる場合は、新たに放送要求を送出したりして、ハンドオフ前と同じコンテンツデータを受信する。また、ハンドオフ前と同じコンテンツデータを受信することができない場合は、受信できない旨のメッセージを表示するようにしたため、ハンドオフ先において適切なブロードキャストデータに対する処理を実行することができる。
なお、前述した第1〜第3の実施形態において、ブロードキャストサービスによって無線基地局の通信エリア内の全無線通信端末に対してコンテンツデータを放送する例を説明したが、無線基地局の通信エリア内の特定の無線通信端末に対してのみコンテンツデータを放送するマルチキャストサービスの場合も前述した動作と同様の動作によって実現可能である。
なお、本発明の無線通信端末は、移動通信を使用した携帯電話機や移動通信機能を有した携帯情報端末(PDA)、モバイル端末、カーナビ装置などを含むものである。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりブロードキャストサービス及びマルチキャストサービスの処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の実施形態による無線通信端末の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態による無線通信端末の動作を示すシーケンス図である。 第2の実施形態による無線通信端末の動作を示す模式図である。 第3の実施形態による無線通信端末の動作を示すシーケンス図である。 第3の実施形態による無線通信端末の動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
1・・・制御部、11・・・ユーザ入力取得部、12・・・ブロードキャストコンテンツ要求部、13・・・ハンドオフ検出部、14・・・番組表取得部、15・・・ブロードキャストコンテンツ情報取得部、16・・・ブロードキャストコンテンツ情報比較部、17・・・コンテンツ情報表示部、2・・・送受信部、3・・・キー入力部、4・・・表示部、5・・・記憶部、51・・・ユーザ入力記憶部、52・・・番組表記憶部、53・・・ブロードキャストコンテンツ情報記憶部

Claims (1)

  1. ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのコンテンツを要求する要求手段と、
    ハンドオフ前の基地局から取得し前記要求手段が要求したコンテンツを特定するコンテンツの識別情報を記憶する記憶手段と、
    ハンドオフが実行されると、ハンドオフ先の基地局に対して前記記憶手段が記憶しているコンテンツ識別情報によりコンテンツを要求した後、当該コンテンツ識別情報が前記ハンドオフ先の基地局において有効でない場合、前記ハンドオフ先の基地局から前記記憶手段が記憶しているコンテンツの情報に一致するコンテンツ識別情報を取得して、該取得したコンテンツ識別情報によりコンテンツを要求するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする無線通信端末。
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