JP4775547B2 - インバータ装置 - Google Patents
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Description
また、各アームの負母線側に抵抗を挿入して電流を検出する方法や、各スイッチング素子に検出用の端子を設け、そこに流れる電流を検出する方法では、そこに電流が流れない場合や、逆にアンバランスとなり電流が異常に大きい場合を判断し、保護を行っている(例えば、特開平8−223936号公報参照)。このようにして直流母線電流を検出している。
また、小形・低コストタイプのインバータにおいては、母線電流のみを検出し、そこから出力電流を演算して制御しているため、出力欠相を正確に判断し、保護することは難しいく、全相が欠相した場合に出力電流値がゼロ程度になった際に、欠相として検出している。
このように、従来の出力欠相検出方法は、インバータの出力電流、アームの電流、母線電流を検出して出力欠相を判断し、保護を行っている。
図において、1はコントローラ、5は直流電源、6は出力電流検出回路、101〜106はスイッチング素子、201〜206は整流素子であるフリーホイールダイオードである。
従来の出力欠相検出方法は、出力電流を出力電流検出回路6で検出し、ある相が流れていない場合、欠相検出手段1bが出力欠相と判断して、ベースブロック(停止)する信号をPWM信号発生手段1cへ電圧指令発生手段1aから出力し、停止させていた。
しかし、インバータと負荷の接続が長距離配線となった場合、漏れ電流によるノイズ成分を出力電流検出回路6が検出してしまい、出力欠相状態を正確に判断できない問題があった。
また、小形・低コストタイプのインバータにおいては、母線電流のみの検出では出力欠相状態が判断できない問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、上記のような環境下でも、出力電流の極性を検出してインバータの出力を検出できるインバータ装置およびその欠相検出方法を提供することを目的とする。
前記各アームのうち1つのアームの上側又は下側の整流素子に流れる電流の極性を判別する電流極性判別回路と、
前記電流極性判別回路の検出した電流極性がある一定期間電流の極性が変化しなかった場合にインバータの出力がすべて欠相したとする全相欠相検出手段と、
前記各アームの出力電流検出手段又は母線電流検出手段と、
前記出力電流検出手段により検出された出力電流又は前記母線電流検出手段により検出された電流によって出力欠相を検出する欠相検出手段と、を備え、
前記欠相検出手段と前記全相欠相検出手段とを前記インバータの指令又はモータの運転周波数又は前記モータの出力電流のいずれかによって切り替えて欠相検出することを特徴としている。
前記各アームの上側又は下側の整流素子に流れる電流の極性を判別する電流極性判別回路と、
前記電流極性判別回路の検出した電流極性がある一定期間電流の極性が変化しなかった場合に、インバータの出力のうち極性が変化しなかったアームに接続される出力が欠相したとする1相欠相検出手段と、
前記各アームの出力電流検出手段又は母線電流検出手段と、
前記出力電流検出手段により検出された出力電流又は前記母線電流検出手段により検出された電流によって出力欠相を検出する欠相検出手段と、を備え、
前記欠相検出手段と前記1相欠相検出手段とを前記インバータの指令又はモータの運転周波数又は前記モータの出力電流のいずれかによって切り替えて欠相検出することを特徴としている。
また、通常の出力電流検出手段と本発明の欠相検出手段を組み合わせることにより、指令と負荷状態による運転周波数、出力電流値などの運転状態の違いに対しても対応できてより正確に出力欠相を検出することができるようになる。
図において、101〜106はスイッチング素子、201〜206は整流素子であるフリーホイールダイオードであり、3相出力の一般的なインバータを構成している。このインバータを運転する場合、3シャント抵抗の両端に発生する電圧より電流検出回路4を用いて母線電流を検出し、指令と前記母線電流が一致するよう、コントローラ1の電圧指令発生手段1aにより制御を行い、PWM信号発生手段1cで各アームのスイッチング素子を駆動する信号を発生させ、インバータを運転する。本発明において、フリーホイールダイオード202の両端に接続された電流極性判別回路2を用いて、このフリーホイールダイオード202に流れる電流を検出し、出力電流がインバータから出力側へ流れているのか、出力側からインバータへ流れ込んでいるのか判別する。
図2はその判別方法を説明する回路図である。
電流極性判別回路2は、U相から出力される電流の極性を判別する回路である。フリーホイールダイオード202と並列にそのカソードへダイオード2bのカソードを接続し、ダイオード2bのアノードをトランジスタ2aのエミッタに接続し、トランジスタ2aのベースをフリーホイールダイオード202のアノードに接続する。トランジスタ2aのコレクタは、コンデンサ2cおよび抵抗2dを通じて電源Vccに接続され、コレクタとの接続部が出力される。
U相の出力電流が、図2に矢印で示すように、インバータから負荷側へ流れる(この方向を正とする)場合、フリーホイールダイオード202は、アーム下側のスイッチング素子がON、OFFどちらの際にもアノードからカソードへ流れつづけるため、常時同通状態である。そのため、フリーホイールダイオード202の両端には順方向電圧が発生し、並列接続された電流極性判別回路2に電圧が発生し、トランジスタ2aのベースとエミッタ間にベース電流が流れ、トランジスタ2aのベース、エミッタ、ダイオード2bを通ってわずかながら電流が流れる。この電流によってトランジスタはONし、Vccより抵抗2cおよびコンデンサ2dを通じてコレクタからエミッタへ電流が流れ、出力2はほぼゼロ(Lレベル)となる。
一方、U相の出力電流が負方向の場合は、アーム下側のスイッチング素子がONした場合はスイッチング素子102へ電流が流れるため、フリーホイールダイオード202へは逆電圧となり、電流が流れない。また、OFFの場合にはアーム上側のフリーホイールダイオード201へ流れるため、フリーホイールダイオード202は常時逆電圧がかかり、導通することはない。そのため、電流極性判別回路2のトランジスタ2aはOFF状態のままであるため、出力2はVccと同電位(Hレベル)となる。
U相の出力電流にあわせ、電流極性判別回路2の出力は、出力電流の方向が正方向の際にLレベル、負方向の際にHレベルを出力する。このように、出力極性判別回路2の出力は、出力電流に合わせて極性が変化する。
そこで、この信号を用いて出力欠相を検出する方法を述べる。
図1に示すように、U相のみに電流極性判別回路2を付加した場合、3相のうち2相、もしくは3相すべてが欠相した場合には、出力極性判別回路2の出力は出力電流が無くなるため、Hレベル、Lレベルの変化が停止してしまう。それにより出力が欠相したことを判別することができる。
ある一定期間中に出力極性判別回路2の出力が変化しなかった場合、出力が欠相したと判断し、電圧指令発生手段1aに欠相信号を出力する。電圧指令発生手段1aは欠相信号を受けると、PWM信号発生手段1cに運転を中止する信号を出力し、スイッチング素子をベースブロック(停止)させる。何らかの故障により欠相した場合や、モータサーマルが過負荷を検出して接続がオープンとなった場合に特別な検出装置を持たなくても、上記方法で検出が可能である。そのため、インバータにモータサーマルからの遮断信号を入力する装置を特別に持たなくても、モータの状態を検出し、安全に停止することができる。
この方法の場合、1相のみに2出力極性判別回路を付加しているため、V相のみ、またはW相のみの欠相の場合には検出できないが、前述のように、モータケーブルの2相以上の欠相、モータサーマルの保護動作を検出することができる。
基本的に1相のみに2出力極性判別回路を備えた場合、N−1相以上の欠相を検出することが可能である。
実施例2によれば、出力極性判別回路2を全相に付加することで、より正確に欠相を検出することができる。各相に出力極性判別回路2を付加することで、どこか1相のみ出力が欠相した場合にも検出し、安全に運転停止することができるようになる。
実施例3の場合には、出力電流を検出し、それにより欠相を検出することも可能であるため、たとえば外部からの影響を受けずに正確に出力電流を検出できている場合は、その検出した出力電流より出力欠相を判断し、外部からの影響、たとえばノイズなどにより微弱な出力電流の正確な検出が難しい場合は、本発明により付加した出力極性判別回路2による信号をある一定周期検出し、欠相検出を行うようにするので、さらに正確に、精度よく検出することが可能となる。すなわち、インバータに接続される負荷の状態によっては、低速運転時には出力電流が小さく、ノイズによる影響を受けやすいため、出力電流による欠相検出は難しいが、本発明により欠相検出回路を用いれば電流の極性変化をある一定周期検出して行うため、ノイズ除去のフィルタ、極性判別のゲインを調整することで、低速域、低出力電流域での検出が可能となる。その場合、低速、低出力電流域に特化した回路(フィルタ時定数など)としているため、高速域では通常の欠相検出に切り替えるが、ここで、指令と実際の挙動が大差ない場合は指令を元に切り替えて十分であり、また、負荷変動の激しい場合であれば、実際の運転周波数の増加で切り替えたり、実際の出力電流の大小で切り替えればよい。
そこで、例えば、低速運転時や出力電流の小さい場合、特に外部からの影響を受けやすいため、低速運転時や出力電流の小さい場合の欠相検出に特化するようコンデンサ2c、抵抗2dなどの回路定数を調整しておき、この領域では出力極性判別回路2の信号を用いて欠相検出を行い、高速域や出力電流の大きい場合は出力電流より欠相を検出する方法に切り替えて検出を行う。
負荷がファンやポンプなど、急激な変動の無い場合、インバータの指令と出力周波数、出力電流の実際との差は少ないため、インバータの指令により欠相検出を切り替えても、良好な結果を得ることができる。ただし、負荷側に接続されるアプリケーションによっては、負荷増加によって運転周波数、出力電流を制御する場合があるため、欠相検出する場合に、インバータ指令よりも、実際の運転周波数、出力電流を元に切り替えた方が精度良く切り替えることができる。その場合でも、ある程度幅を持たせて安全に切り替えることで、インバータ指令を用いて切り替えることも可能である。
1a 電圧指令発生手段
1b 欠相検出手段
1c PWM信号発生手段
2 電流極性検出回路
3 シャント抵抗
4 電流検出回路
5 直流電源
6 出力電流検出回路
101〜106 スイッチング素子
201〜206 整流素子
Claims (2)
- 直流電源の正極、負極間にスイッチング素子と逆並列接続した整流素子を2個直列接続し、接続点を出力とするアームを複数組み備えたインバータ装置であって、
前記各アームのうち1つのアームの上側又は下側の整流素子に流れる電流の極性を判別する電流極性判別回路と、
前記電流極性判別回路の検出した電流極性がある一定期間電流の極性が変化しなかった場合にインバータの出力がすべて欠相したとする全相欠相検出手段と、
前記各アームの出力電流検出手段又は母線電流検出手段と、
前記出力電流検出手段により検出された出力電流又は前記母線電流検出手段により検出された電流によって出力欠相を検出する欠相検出手段と、を備え、
前記欠相検出手段と前記全相欠相検出手段とを前記インバータの指令又はモータの運転周波数又は前記モータの出力電流のいずれかによって切り替えて欠相検出するインバータ装置。 - 直流電源の正極、負極間にスイッチング素子と逆並列接続した整流素子を2個直列接続し、接続点を出力とするアームを複数組み備えたインバータ装置であって、
前記各アームの上側又は下側の整流素子に流れる電流の極性を判別する電流極性判別回路と、
前記電流極性判別回路の検出した電流極性がある一定期間電流の極性が変化しなかった場合に、インバータの出力のうち極性が変化しなかったアームに接続される出力が欠相したとする1相欠相検出手段と、
前記各アームの出力電流検出手段又は母線電流検出手段と、
前記出力電流検出手段により検出された出力電流又は前記母線電流検出手段により検出された電流によって出力欠相を検出する欠相検出手段と、を備え、
前記欠相検出手段と前記1相欠相検出手段とを前記インバータの指令又はモータの運転周波数又は前記モータの出力電流のいずれかによって切り替えて欠相検出するインバータ装置。
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