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JP4757855B2 - 建築用セラミックボード及び難燃性突き板パネル - Google Patents

建築用セラミックボード及び難燃性突き板パネル Download PDF

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Description

発明の分野
本発明は、建築用セラミックボード及び難燃性突き板パネルに関するものであり、さらに詳しくは、従来に比べて軽量化となり、現場裁断性及び難燃性に優れた建築用セラミックボード及び難燃性接着剤層を用いて、上記セラミックボードなどの基材シート上に突き板を合板させた突き板パネルに関するものである。
一般的に、建築用内蔵パネルなどとして使用される石膏ボードなどのセラミックボードは、板状に製造された石膏の両面に紙などを接着して構造体を保持し、剪断強度が確保できるように製造される。このようなボードは、断熱性と難燃性に優れ、建築用内装材として広く使用されている。しかし、このような石膏ボードは、水分によって結合部分が弛緩され、構造体が容易に壊れるか、又は強度が弱くなり、釘などを打つと容易に破損される等の問題を有している。
特許文献1には、上記のような問題点を改善するために、石英粉または硅藻土のような珪質原料に石灰石のようなカルシウム材料を配合し、マグネシウム系列の凝結制と一緒に撹拌し、化学結合されるようにした後、前後面に剪断強度を高めることができるガラス繊維層を形成して製造される建築用板材が開示されている。また、特許文献2には、酸化マグネシウム粉末と植物性または鉱物性粉末で構成される材料を用いた建築資材の成形方法などが開示されている。しかし、上記従来技術の場合、耐水性や強度などはある程度改善されるが、板材が重く、取扱い性が悪く、現場裁断性が悪いという問題がある。
特許文献3には、酸化マグネシウムを含む水和性酸化無機物を主成分とし、粘度付加物質を加えた後、攪拌し、気泡を大量に含ませた状態に膨脹させたペースト状の配合原料を急速に熱成形し、冷却後にも気泡を含ませた膨脹状態を維持させた軽量不燃ボードが開示されている。しかし、上記技術は気泡を一定に製品全体に分散させることが難しい問題があり、その強度なども充分でない。
このように、上述したマグネシウム系列の建築用板材は、石膏ボードなど従来のセラミックボードに比べて、耐水性や強度などは優れているが、重く、現場裁断性が悪く、寸法変化率が大きいという短所を持っていた。
また、建築物の内部は一般的に壁紙や壁パネルなどの壁材で仕上げられており、このような壁材としては、上記の石膏ボードなどに原木をスライスした突き板を接着した形態の壁材などがよく使われる。しかし、このような従来の突き板を用いた壁材の場合にも、使用されるボードの重さによる取扱い性の悪化や現場裁断性の低下などの問題があり、さらに耐熱性に劣り、火災などに脆弱であるという問題を持っている。
大韓民国公開特許公報第2004−99709号 大韓民国公開特許公報第2003−2960号 日本公開特許公報第2001-279860号
本発明は、上述した従来技術の問題点を考慮してなされたものであり、軽量であり、且つ強度、現場裁断性及び難燃性などに優れたセラミックボードを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、難燃性接着剤層を含む突き板パネルを提供することを目的とする。
本発明は、下記(1)〜(22)に記載の事項をその特徴とするものである。
(1)マグネシウム系無機質及び軽量チップを含むコア層;及び上記コア層の一面または両面に形成された表面層を含むことを特徴とするセラミックボード。
(2)マグネシウム系無機質が酸化マグネシウム、塩化マグネシウムまたはこれらの混合物であることを特徴とする上記(1)に記載のセラミックボード。
(3)軽量チップが、コア層に対して20〜60vol%で含まれることを特徴とする上記(1)に記載のセラミックボード。
(4)軽量チップがシランカップリング剤によって表面処理されていることを特徴とする上記(1)に記載のセラミックボード。
(5)軽量チップの大きさが0.1〜3mmであることを特徴とする上記(1)に記載のセラミックボード。
(6)軽量チップがポリスチレン、ポリプロフィレン、ポリエチレン及びエアロゲル顆粒から選択された一つ以上の発泡チップであることを特徴とする上記(1)に記載のセラミックボード。
(7)発泡チップが15〜70倍の発泡倍率及び0.015〜0.05g/cmの密度を有することを特徴とする上記(6)に記載のセラミックボード。
(8)表面層がガラス繊維強化無機質層であることを特徴とする上記(1)に記載のセラミックボード。
(9)ガラス繊維強化無機質層は、ガラス繊維基布がマグネシウム系無機質に含浸されているか、または上記基布がマグネシウム系無機質でコートさされていることを特徴とする上記(8)に記載のセラミックボード。
(10)ガラス繊維基布が、ガラス織布、不織布またはこれらの組合せであることを特徴とする上記(9)に記載のセラミックボード。
(11)ガラス繊維基布の目付が20〜200g/mであることを特徴とする上記(9)に記載のセラミックボード。
(12)マグネシウム系無機質は、酸化マグネシウム、塩化マグネシウムまたはこれらの混合物であることを特徴とする上記(9)に記載のセラミックボード。
(13)基材シート;上記シート上に難燃性接着剤層によって合板される突き板;及び上記突き板上に形成される透明UV硬化樹脂層を含む突き板パネル。
(14)基材シートが、上記(1)〜(12)のいずれかに記載のセラミックボードであることを特徴とする上記(13)に記載の突き板パネル。
(15)接着剤層は、ウレタン系、アクリル系またはエポキシ系接着剤に難燃剤が含まれてなることを特徴とする上記(13)に記載の突き板パネル。
(16)難燃剤は、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、アルミナ及び二酸化ケイ素よりなる群から選択された一つ以上であることを特徴とする上記(15)に記載の突き板パネル。
(17)含有難燃剤の量が、接着剤100重量部に対して、20〜50重量部であることを特徴とする上記(15)に記載の突き板パネル。
(18)突き板が、自然突き板シートであることを特徴とする上記(13)に記載の突き板パネル。
(19)硬化樹脂層の厚さが0.3mm以下であることを特徴とする上記(13)に記載の突き板パネル。
(20)接着剤層、硬化樹脂層または接着剤層及び硬化樹脂層にアニオン放出物質が添加されることを特徴とする上記(13)に記載の突き板パネル。
(21)アニオン放出物質が、トルマリン、貴陽石及び希土類鉱物よりなる群から選択される一つ以上であることを特徴とする上記(20)に記載の突き板パネル。
(22)アニオン放出物質が、10〜30重量部で添加されることを特徴とする上記(20)に記載の突き板パネル。
以上によると、本発明のセラミックボードは、既存のマグネシウム系ボードの長所である断熱性、防音性及び寸法安定性などを維持または改善しながらも、優れた軽量化効果を発揮し、またカッターナイフ等による現場裁断にも優れている。また、本発明の突き板パネルの場合、自然突き板の表面特性をそのまま維持し、インテリア性に優れながらも、難燃性に優れ、さらにアニオン放出量も自然状態と同等に保持することができる。
以下、本発明のセラミックボードをさらに詳細に説明する。
図1は本発明の建築用セラミックボードの一具体例を示す図であり、図2は本発明の建築用セラミックボードの製造工程の一具体例を示す図である。
本発明のセラミックボードのコア層120に含まれるマグネシウム系無機質は、特に限定されないが、酸化マグネシウム、塩化マグネシウムまたはこれらの混合物、好ましくは、酸化マグネシウムまたは酸化マグネシウムと塩化マグネシウムとの混合物を使用する。上記混合物としては、酸化マグネシウム100重量部に対して、50〜150重量部の塩化マグネシウムを混合したものが好ましいが、これに限定されない。
本発明のセラミックボードのコア層120には、上記マグネシウム系無機質のほかに、さらに軽量チップ121を含んでおり、これを適宜に添加することによって、強度の低下を防止しながら、軽量化効果を発揮することができる。上記軽量チップ121の含量は、特に限定されないが、体積比としては20〜60vol%、重量比としては全体コア層に対して、1〜10重量%で含まれるのが好ましい。上記軽量チップの含量が20vol%または1重量%の未満となると、目的する軽量化効果を達成することができなく、60vol%または10重量%を超えると、混合時に形状が変形されるか、または目的する強度を得ることはできなくなる虞がある。
本発明において、上記軽量チップ121は、シランカップリング剤によって表面処理されたものを使用することが好ましい。このように、表面処理を施すことによって、コア層内の無機質またはコア層の外部に適用されるガラス繊維強化無機質層110, 130との結合力を向上させることができる。上記シランカップリング剤は、この分野で通常使用されるものであれば、限定なく使用できるが、例えば、アミン系シランカップリング剤またはアクリル系シランカップリング剤を使用することが好ましい。
上記アミン系シランカップリング剤の好ましい例は、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)−アミノプロピルメチルジメトキシシランまたはγ−アニリノプロピルトリメトキシシランなどが挙げられる。アクリル系シランカップリング剤の好ましい例は、γ−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシランまたはγ−メタクリルオキシプロピルジメトキシシランなどが挙げられるが、これらに限定されない。
上記シランカップリング剤への表面処理方法は、この分野における常法を使用でき、スプレーコーティング法またはディップコーティング法等の方法が挙げられるが、これらに限定されない。
上記軽量チップの形状は、特に限定されないが、球形または無定形などの様々な形状を有することができる。また、上記軽量チップの大きさはコア層の厚さより小さければ、特に限定されないが、セラミックボードの強度などの観点から、0.1〜3mmの範囲が好ましい。上記大きさが0.1mm未満のとなると、所望の軽量化効果が得られない虞があり、3mmを超えると、完成されたボードの強度が落ちる恐れがある。
上記軽量チップとしては、この分野で通常使用されるものであれば、限定なく使用できるが、ポリスチレン、ポリプロフィレン、ポリエチレン及びエアロゲル顆粒から選択された一つ以上の発泡チップのものが好ましい。上記発泡チップは、特に限定されないが、15〜70倍の発泡倍率を有することが好ましく、また0.015〜0.05g/cmの密度を有することが好ましい。上記発泡倍率が70倍を超えるか、または密度が0.015g/cm未満の場合、完成されたボードの強度が落ちる恐れがある。また、上記発泡倍率が15倍未満となるか、密度が0.05g/cmを超える場合、軽量化効果が不充分になる虞がある。
本発明のセラミックボードのコア層には、目的する効果に影響を及ぼさない範囲内で、木粉、膨脹パーライト、発泡剤及び硬化調節剤よりなる群から選択された一つ以上の添加剤を適切に加えることができる。
本発明のセラミックボードにおいて、表面層はガラス繊維強化無機質層であることが好ましい。上記ガラス繊維強化無機質層は、ガラス繊維基布がマグネシウム系無機質に含浸されているか、または上記基布がマグネシウム系無機質でコーティングされているものを好ましく使用できる。
上記ガラス繊維基布は、この分野で通常使用されるものであれば、特に限定なく使用できるが、ガラス織布、不織布または上記の組合せのものが好ましい。上記ガラス繊維は目付が20〜200g/mを有することが好ましい。ガラス繊維の目付が200g/mを超えると軽量化効果が不充分になる虞がある。
本発明のガラス繊維強化無機質層に使用されるマグネシウム系無機質は、特に限定されないが、酸化マグネシウム、塩化マグネシウムまたはこれらの混合物が好ましく、酸化マグネシウムまたは 酸化マグネシウムと塩化マグネシウムとの混合物がさらに好ましい。また、マグネシウム系無機質には強度向上などの観点から、木粉、膨脹パーライト、発泡剤及び硬化調節剤よりなる群から選択された一つ以上の添加剤を適切に加えて使用することができる。
本発明のセラミックボードの厚さは、特に限定されなく、適用される分野に応じて適宜選択して使用できるが、3〜15mmの範囲のものが好ましい。また、本発明のセラミックボードの片面または両面には織物からなる織物層をさらに接着でき、上記織物層が接着されることによって、他の内装材との結合性や強度を高めることができ、また、装飾効果も向上させることができる。
本発明の建築用セラミックボードは、この分野で通常使用される方法を通じて製造でき、その製造方法の一例を 図2を参照し、以下の通りである。
マグネシウム系無機質粉末と軽量チップ、またはマグネシウム無機質粉末単独を水で練合し、コア層原料203及び表面層原料202を製造する。次いで、板形状の型枠301上に上記表面層原料202を積層または塗布し、その上に、ガラス繊維基布201を積層し、これをロ-ラ-311で圧着することで表面層を形成する。その後、表面層上にコア層原料203を積層または塗布後、ロ-ラ-312で圧着してコア層を形成し、再度ガラス繊維基布204、表面層原料202を順に積層または塗布した後、これをロ-ラ-313で圧着して本発明のセラミックボードを製造する。
本発明のセラミックボードの製造方法では、さらに、上記表面層形成工程の前及び/又は後に、織物層積層工程を付加することができ、また、上記表面層として、予めガラス繊維基布にマグネシウム系無機質を含浸またはコーティングして製造されたガラス繊維強化無機質シートを使用することができる。本発明のセラミックボードの製造工程には、連続式または回分式工程(batch process)を用いて製造することができる。
上記のような本発明のセラミックボードの製造工程には、過度な養生による亀裂を防止し、また製造過程で含まれた有害性分を排出するための浸水養生工程が付加され得る。
また、本発明は基材シート;上記シート上に難燃性接着剤層により合板される突き板;及び上記突き板上に形成される透明UV硬化樹脂層を含む突き板パネルに関するものである。以下、図3を参照し、本発明の突き板パネルをより詳しく説明する。
本発明の突き板パネルの基材シート400としては、難燃性を有する無機質ボードであれば、特に限定無く使用することができる。例えば、マグネシウムボード、セメントボードまたは石膏ボードなどのセラミックボードなどが挙げられるが、本発明のセラミックボードを使用することが好ましい。本発明のセラミックボードを使用することによって、突き板パネルの難燃性をさらに向上させることができる。
本発明の突き板パネルの接着剤層401は難燃性で構成されており、これは接着剤に難燃剤を含有させることによって達成できる。上記接着剤としては、この分野で通常使用されるものであれば、特に限定なく使用できるが、ウレタン系、アクリル系またはエポキシ系接着剤を使用することが好ましい。接着剤に含まれる難燃剤も、特に限定されないが、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、アルミナ及び二酸化ケイ素よりなる群から選択された一つ以上を使用することが好ましい。
上記難燃剤の含量は、特に限定されないが、接着剤100重量部に対して、20〜50重量部の範囲で使用することが好ましい。上記難燃剤の量が20重量部未満となると難燃性が落ちる虞があり、50重量部を超えると接着力が落ちる虞がある。
本発明の突き板パネルに使われる突き板層402としては、この分野で通常的に使用される自然突き板シートを使用することができ、上記シートは原木を薄くスライスして製造できる。また、上記突き板層の厚さは、特に限定されないが、0.2〜0.5mmが好ましい。
本発明の突き板パネルにおいて、透明UV硬化層403は、この分野の通常の材料であれば限定なく使用することができる。上記の硬化層403を構成する材料は、通常難燃性が脆弱であるため、厚さをできる限り薄く形成することが有利である。例えば、0.3mm以下のものが好ましいが、これに限定されない。上記硬化層403の厚さの下限も特に限定されないが、0.01mm以上が好ましい。
本発明の突き板パネルの接着剤層401、硬化樹脂層403または接着剤層401及び硬化樹脂層403には、アニオン放出物質が、さらに添加され得る。これにより、自然の林中のようなレベルのアニオンを放出することができることになる。
上記アニオン放出物質は、アニオン放出機能を有するものであれば、限定なく適用でき、特に限定されないが、トルマリン、貴陽石及び希土類鉱物よりなる群から選択される一つ以上が好ましい。上記アニオン放出物質の含量は、特に限定されないが、接着剤層、硬化樹脂層または上記量子100重量部に対して、10〜30重量部の量で添加することが好ましい。
本発明の突き板パネルは、この分野で通常使用される方法を通じて製造でき、特に限定されなく、その製造方法の一例は次ぎの通りである。
即ち、基材シート、突き板、難燃性接着剤及びUV硬化樹脂組成物を製造し、基材シートと突き板を難燃性接着剤で合板した後、上記合板された突き板上にUV硬化樹脂組成物をコーティングし、硬化させることによって製造することができる。
実施例
以下、本発明に係る実施例及び本発明に係らない比較例を通じて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明の範囲は下記に提示した実施例によって限定されるものではない。
実施例1
表面層110形成用原料の製造
酸化マグネシウム10Kg、塩化マグネシウム10Kg及び水4Kgを均一に混合し、表面層形成用マグネシウム系無機質混合物を製造しており、このとき、酸化マグネシウム10Kgと塩化マグネシウム10Kgの混合物の体積は18Lであった。
コア層120形成用原料の製造
上記表面層形成用原料6Kgに、密度が0.03g/cmで、直径が0.01〜3mmの無定形の発泡ポリスチレンチップ(発泡チップ)250gを添加し、均一に混合し、コア層形成用原料を製造しており、このとき、発泡ポリスチレンチップ250gの体積は4.5Lであった。
セラミックボードの製造
プラスチック基材上に上記表面層形成用原料を3mmの厚さで塗布、積層し、その上に50g/mのガラス繊維不織布を積層した後、加圧ローラーで圧着して表面層を形成した。次いで、上記表面層上にコア層形成用原料を8mmの厚さで塗布、積層した後、加圧ローラーで圧着してコア層を形成した。上記コア層上に50g/mのンガラス繊維不織布を積層し、その上に表面層形成用原料を1mmの厚さで塗布、積層した後、加圧ローラーで平滑な表面層を形成し、厚さが9mmのセラミックボードを製造した。
上記セラミックボードを40℃で、24時間養生した後、50℃で、3日間乾燥し、再度大気中で3日間養生した。このようにして得られたセラミックボードを450cm×450cmのサイズで切断し、その物性を測定した。
実施例2
実施例1で製造した表面層形成用原料6Kgに、膨脹パーライト50g、アミン系シランで表面処理した発泡ポリプロフィレン及び密度が0.02g/cmで、直径が0.01〜3mmの無定形の発泡ポリスチレンチップ250gを添加し、均一に混合したコア層形成用原料を使用し、強度向上のためにガラス繊維不織布の内側にガラス繊維織物をさらに積層したことを除いては、上記実施例1と同様にしてセラミックボードを製造した。
実施例3
接着剤組成物の製造
水溶性ポリウレタン樹脂を主成分とする接着剤1Kgに難燃剤として水酸化アルミニウム300gを添加し、真空混練機で均一に混合し、接着剤組成物1.2Kgを製造した。
突き板パネルの製造
市販の厚さ4mm、目付が1.0g/mのマグネシウムボードに上記接着剤をバーコーターでコーティングした後、厚さが0.2mmの突き板基布を冷圧プレス法によって合板し、その上に、ポリウレタン樹脂を主成分とするUV硬化樹脂組成物をロールコーティング法によって0.2mmの厚さでコーティングし、硬化して突き板パネルを製造した。
実施例4
接着剤組成物にアニオン放出物質として、トルマリン200gをさらに添加したことを除いては、上記実施例3と同様にして突き板パネルを製造した。
実施例5
マグネシウムボードの代りに実施例1のセラミックボードを使用したことを除いては、上記実施例3と同様にして突き板パネルを製造した。
実施例6
マグネシウムボードの代りに実施例2のセラミックボードを使用したことを除いては、上記実施例3と同様にして突き板パネルを製造した。
実施例7
マグネシウムボードの代りに実施例1のセラミックボードを使用したことを除いては、上記実施例4と同様にして突き板パネルを製造した。
実施例8
マグネシウムボードの代りに実施例2のセラミックボードを使用したことを除いては、上記実施例4と同様にして突き板パネルを製造した。
比較例1
UV硬化層の厚さを0.5mmにしたことを除いては、上記実施例3と同様にして突き板パネルを製造した。
比較例2
接着剤に難燃剤を使用しないことを除いては、上記実施例3と同様にして突き板パネルを製造した。
評価試験
上記のようにして得られた実施例1〜8、比較例1、2及び市販の酸化マグネシウムボード及び石膏ボードの物性を下記の方法で測定した。
1.ネジ保持力
実施例1及び2と市販のボードのネジ保持力はKS F 2214に規定された試験方法に従って測定した。
2.曲げ強度
実施例1及び2と市販のボードの曲げ強度はKS F 2263に規定された試験方法に従って測定した。
3.密度
実施例1及び2と市販のボードの密度はKS F 2518に規定された試験方法に従って測定した。
4.寸法安定性
実施例1及び2と市販になるボードの寸法安定性はKS M 3802に規定された方法を利用して測定した。
5.難燃性
実施例1〜8、比較例1、2及び市販のボードの難燃性はKS F 2271に規定された試験方法に従って測定した。
6.外観評価
実施例3〜8及び比較例1及び2のパネルの外観を次ぎの基準に従って評価した。
○:パネル外観の天然突き板の木目模様が肉眼で自然に認識される。
×:パネル外観の天然突きの板木目模様が表面コーティングなどにより肉眼で不自然に認識される。
7.アニオン放出量の実験
実施例3〜8及び比較例1及び2のアニオン放出量を、アニオン測定機を用いて表面から測定した。
上記のように測定されたそれぞれの物性を下記表1及び表2に示した。
Figure 0004757855
Figure 0004757855
上記表1から本発明のセラミックボードは、既存マグネシウムボードの長所である強度や耐水性などを類似した水準に維持または改善しながらも、30%以上の軽量化効果を発揮していることが分かった。具体的には、本発明のセラミックボードは、石膏ボードと比較する時、ネジ保持力及び浸水前後の曲げ強度が顕著に優れていた。また、マグネシウムボードと比較すると、約32.174%(実施例1)及び30.435%(実施例2)の軽量化効果を示しながらも、難燃性、曲げ強度及びネジ保持力などの物性が同等または改善され、現場裁断性や表面質感も優れていることが確認された。
また、実施例3及び4の突き板パネルの場合、難燃剤を添加しない比較例1に比べ、優れた難燃性を示した。実施例3及び4に、さらに実施例1及び2のセラミックボードを使用した場合、難燃性はさらに向上されることが分かり、実施例4の場合、比較例1及び2に比べ、250倍のアニオンを放出していることが確認された。
本発明の建築用セラミックボードの一具体例を示す図である。 本発明の建築用セラミックボードの製造工程の一具体例を示す図である。 本発明の難燃性突き板パネルの断面図である。
符号の説明
110 上部ガラス繊維強化層
120 コア層
121 軽量チップ
130 下部ガラス繊維強化層
201 下部ガラス織物
202 表面層形成原料
203 コア層形成原料
204 上部ガラス繊維基布
301 板形状の型枠
311、312、313 加圧ローラー
400 基材シート
401 接着剤層
402 突き板層
403 硬化樹脂層

Claims (14)

  1. マグネシウム系無機質及びシランカップリング剤によって表面処理されている軽量チップを含むコア層と、及び
    前記コア層の一面または両面に形成された表面層とを備えてなり、
    前記マグネシウム系無機質が酸化マグネシウム、塩化マグネシウムまたはこれらの混合物であり、
    前記軽量チップが、前記コア層に対して20〜60vol%で含まれてなり、
    前記軽量チップの大きさが0.1〜3mmであり、
    前記軽量チップがポリスチレン、ポリプロフィレン、ポリエチレン及びエアロゲル顆粒から選択された一つ以上の発泡チップであり、
    前記発泡チップが15〜70倍の発泡倍率及び0.015〜0.05g/cm の密度を有してなり、
    前記表面層がガラス繊維強化無機質層である、セラミックボード。
  2. 前記ガラス繊維強化無機質層が、ガラス繊維基布がマグネシウム系無機質に含浸されているか、または上記基布がマグネシウム系無機質でコートされている、請求項1に記載のセラミックボード。
  3. 前記ガラス繊維基布が、ガラス織布、不織布またはこれらの組合せである、請求項1に記載のセラミックボード。
  4. 前記ガラス繊維基布の目付が20〜200g/mである、請求項2に記載のセラミックボード。
  5. 前記マグネシウム系無機質が、酸化マグネシウム、塩化マグネシウムまたはこれらの混合物である、請求項2に記載のセラミックボード。
  6. 請求項1〜の何れか一項に記載のセラミックボードと、
    前記セラミックボード上に難燃性接着剤層によって合板される突き板と、及び
    前記突き板上に形成される透明UV硬化樹脂層を備えなる、突き板パネル。
  7. 前記難燃性接着剤層が、ウレタン系、アクリル系またはエポキシ系接着剤に難燃剤が含まれてなる、請求項6に記載の突き板パネル。
  8. 前記難燃剤が、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、アルミナ及び二酸化ケイ素よりなる群から選択された一つ以上である、請求項7に記載の突き板パネル。
  9. 前記難燃剤の添加量が、接着剤100重量部に対して、20〜50重量部である、請求項7に記載の突き板パネル。
  10. 前記突き板が、自然突き板シートである、請求項6に記載の突き板パネル。
  11. 前記透明UV硬化樹脂層の厚さが0.3mm以下である、請求項6に記載の突き板パネル。
  12. 前記難燃性接着剤層、前記透明UV硬化樹脂層、又は前記難燃性接着剤層及び前記透明UV硬化樹脂層にアニオン放出物質が添加される、請求項6に記載の突き板パネル。
  13. 前記アニオン放出物質が、トルマリン、貴陽石及び希土類鉱物よりなる群から選択される一つ以上のものである、請求項12に記載の突き板パネル。
  14. 前記アニオン放出物質が、10〜30重量部で添加される、請求項12に記載の突き板パネル。
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