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JP4755552B2 - 小型船艇 - Google Patents

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Description

本発明は、船艇の下部を構成するハルの後部にジェットポンプを取り付けた小型船艇に関する。
船艇の下部を構成するハルの後部にジェットポンプを取り付け、このジェットポンプの後端部から後方に水を噴射して、水上を滑走させる小型船艇が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−98973公報(図2)
特許文献1の図2において、小型水上艇10は、艇体11(符号は同公報のものを使用する。以下同じ。)の艇底28に吸込口29を備え、艇体11の下部を構成するハルの後部にウオータジェット推進機17(以下、「ジェットポンプ17」と云う。)を備える。そして、吸込口29をジェットポンプ17まで延設し、ジェットポンプ17を回転させ、吸込口29から吸い込んだ水を後方に噴射させる。
ところで、水中でジェットポンプ17のインペラ32を回転させると、インペラ32の表面付近と裏面付近との間に圧力差が生じる。圧力が低くなった低圧域において、キャビテーション(空洞)が発生することがある。このキャビテーションによって、ジェットポンプ17内の圧力が変動し、ジェットポンプ17に振動が発生する。この振動はジェットポンプ室16の壁部30を介して艇体11に伝達され、艇体11を振動させ、滑走時における快適性を損なう。
本発明は、艇体の振動・騒音を抑えることができる小型船艇を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、船艇の下部を構成するハルの後部に凹部を設け、この凹部にジェットポンプを収納した小型船艇において、ジェットポンプをハルに取り付けるポンプ取付部に、ダイナミックダンパーを付設し、凹部の前壁部にポンプ取付部を設け、この前壁部の後方にジェットポンプを設け、前壁部の前方であってハル内側に、ダイナミックダンパーを取付け、ダイナミックダンパーはウエイト部材を含み、このウエイト部材は、複数の幅方向に延びる板材を艇体前後方向に重ねて構成されることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、ジェットポンプは、スラストプレートを介してハルに取り付けられ、ダイナミックダンパーは、ポンプ取付部のうちで、スラストプレートをハルに取り付けるプレート取付部に設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ポンプ取付部に、ダイナミックダンパーを付設したので、ジェットポンプの振動は、ポンプ取付部に伝達され、ポンプ取付部に伝達された振動は、ポンプ取付部に付設したダイナミックダンパーで吸収される。ダイナミックダンパーでジェットポンプの振動が吸収されるので、ハルに伝達される振動が減り、艇体の振動・騒音を抑えることができる。艇体の振動・騒音が抑えられることから、滑走時における快適性を高めることができる。
また、ダイナミックダンパーは、ハルの内側に設けたので、ハルの内側に伝達されるジェットポンプの振動を効果的に抑えることができる。加えて、ダイナミックダンパーは水による影響を受け難い。
例えば、ハルの外側にダイナミックダンパーが配置されている場合において、水中で海藻などの異物がダイナミックダンパーに絡まるという不具合が発生する虞がある。
この点、本発明によれば、海藻などの異物がダイナミックダンパーに絡まるという不具合を解消することができる。
請求項2に係る発明では、スラストプレートをハルに取り付けるプレート取付部に、ダイナミックダンパーを付設したので、ジェットポンプの振動は、プレート取付部に伝達され、プレート取付部に付設したダイナミックダンパーで吸収させることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る小型船艇の側面図であり、小型船艇10は、船艇の下部を構成するハル11及びこのハル11の上部にデッキ12を取り付けてなる艇体13と、この艇体13の前部に設けられている燃料タンク14と、この燃料タンク14の後方に設けられているエンジン15と、このエンジン15の後方に且つハル11の後部11kに設けられている凹部16と、この凹部16の前壁部18に設けられているポンプ取付部17と、このポンプ取付部17に取り付けられているジェットポンプ21と、燃料タンク14の上方に取り付けられている操舵ハンドル22と、この操舵ハンドル22の後方に取り付けられている跨座式シート23とを備える。
艇底11aの後部には水を取り入れる入口開口24が設けられ、この入口開口24には水導入管25が連結され、この水導入管25には、ジェットポンプ21が連結されている。なお、ジェットポンプ21は、凹部16の前壁部18に取り付けられている。
ジェットポンプ21には、筒状のステータ27と、このステータ27内に回転自在に取り付けられているインペラ28と、このインペラ28にエンジン15の駆動力をインペラ28に伝達する軸部材29とが設けられている。ステータ27の後端部には、ステアリングノズル31が連結されている。
そして、エンジン15によりインペラ28を回転させ、艇底11aの入口開口24から吸引した水を水導入管25を経由させてステータ27に導入し、インペラ28によって水を後方に噴射させる。
ステアリングノズル31は、ステータ27の後端に左右にスイング自在に取り付けたノズルであり、操舵ハンドル22の操作によって艇体13を左右に操舵可能にするものである。ステアリングノズル31を左右に操舵することにより、ジェットポンプ21から噴射される水流の向きを変えて、艇体13の滑走方向を変化させることができる。
図中、33はインペラ28を回転可能に支持する軸受部材、34はエンジン15の排気音を低減するマフラーである。
図2は本発明に係るポンプ取付部の断面図であり、スラストプレート41の前面41fを、ハル11に備えられているプレート取付部42に当て、ハル11の内方からスラストプレート41に向け第1ボルト44、44をねじ込んで、プレート取付部42にスラストプレート41を取り付ける。なお、プレート取付部42は、凹部16の前壁部18であって、この前壁部18の前後の面18f、18rを含む。
ダイナミックダンパー45は、ハル(図1の符号11)の内側に設けられており、スラストプレート41の上部を固定する第1ボルト44に共締めされている。
ダイナミックダンパー45は、錘(又はウエイト部)と、この錘を支持するばね・ラバーなどの弾性部材などからなる。
振動するハルにダイナミックダンパー45を設けると、ダイナミックダンパー45が共振して強く振動し、その分だけハルの振動が弱まる現象が発生する。ダイナミックダンパー45の共振域は、ダイナミックダンパー45を構成する質量(錘やウエイト)とこの質量をハルに連結する弾性体(スプリングやゴム)とを調整することで制御することができる。
したがって、ハルの振動特性に対応したダイナミックダンパー45の形状や重量を決定して、ハルの振動を減衰させるようにする。
スラストプレート41をハル11に取り付けた後、ジェットポンプ21のフランジ部21fを、スラストプレート41の後面41rに当て、ハル11の外方からスラストプレート41に向け第2ボルト47、47をねじ込んで、スラストプレート41の後面41rにジェットポンプ21を取り付ける。
すなわち、ジェットポンプ21は、スラストプレート41を介してハル11に取り付けられ、スラストプレート41をハル11に取り付けるプレート取付部42に、ダイナミックダンパー45を付設した。
プレート取付部42に、ダイナミックダンパー45を付設したので、ジェットポンプ21の振動を吸収させることができる。ハル11に取り付けたスラストプレート41にジェットポンプ固定孔48、48を設け、これらの固定孔48、48に締結部材としての第2ボルト47、47をねじ込んでジェットポンプ21を固定すれば、ハル11の外方からジェットポンプ21を容易に着脱することが可能となる。ジェットポンプ21の着脱が容易となることで、ジェットポンプ21のメンテナンス性を高めることができる。
なお、ジェットポンプ21をハル11に取り付けるポンプ取付部17には、スラストプレート41をハル11に取り付けるプレート取付部42が含まれるものとする。
本実施例において、ダイナミックダンパー45は、スラストプレート41の上部を固定する第1ボルト44に取り付けられているが、ジェットポンプ21のフランジ部21fを固定する第2ボルト47に取り付けても良い。
図3はポンプ取付部にダイナミックダンパーを付設したことを説明する図であり、ハルの後部に設けられている凹部(図1の符号16)の前壁部18をハル(図1の符号11)の内方から外方に向け見たものである。導入管51が前壁部18の開口52に連結され、この開口52の周囲に、図裏側から前壁部18にスラストプレート41が取り付けられ、このスラストプレート41には、ジェットポンプ21が取り付けられている。図中、53・・・はジェットポンプ後端部の水噴出口である。インペラ及び軸部材は省略した。
スラストプレート41を前壁部18に固定する手段は、上下4本の第1ボルト44・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)であり、図表側から裏側に向けねじ込まれ締結されている。また、ジェットポンプ21をスラストプレート41に固定する手段は、上下4本の第2ボルト47・・・であり、図裏側から表側に向けねじ込まれ締結されている。
前述したように、ダイナミックダンパー45は、ハル(図1の符号11)の内側に設けられており、スラストプレート41の上部を固定する第1ボルト44、44に共締めされている。
ダイナミックダンパー45は、ハル11の内側に設けられているので、ジェットポンプ21の船艇内に伝達された振動を効果的に抑えることができる。加えて、水による影響を受けることもない。例えば、水中で海藻などの異物がダイナミックダンパー45に絡まるなどの不具合が発生する虞はない。
図4は第1実施例に係るダイナミックダンパーの斜視図、図5は図4の要部断面図であである。以下、図4及び図5を参照して説明を行う。
ダイナミックダンパー45は、ステー部材55と、このステー部材55の上面55tに設けたラバー部材56と、このラバー部材56の上面に設けたウエイト部材57とからなる。ラバー部材56の上面はウエイト部材57に、焼き付けにより接合され、ラバー部材56の下面はステー部材55の上面55tに、焼き付けにより接合されている。ウエイト部材57とラバー部材56とステー部材55間の結合は、焼き付けにより結合したので、締結部材による凸部がなくなるなど、ダイナミックダンパー45をコンパクトに構成することができる。
ステー部材55は、ラバー部材56が固定されている上面55tと、この上面55tの左右に取付座としてのフランジ部62とを有する。フランジ部62には、ダイナミックダンパー45をハル11に取り付けるための第1ボルト44、44を通す取付孔63、63(片側の符号63のみ示す。)が設けられている。
以上に述べたダイナミックダンパーを備える小型船艇の作用を以下に説明する。
図2に戻って、ポンプ取付部17にダイナミックダンパー45を付設したので、ジェットポンプ21の振動をダイナミックダンパー45で吸収させることができる。ジェットポンプ21の振動が抑えられるので、ハル11の振動は抑制され、ハル11を含む艇体13の振動・騒音を低減することができる。艇体13の振動・騒音が低減されることから、滑走時における快適性を高めることができる。
図6は第2実施例に係るダイナミックダンパーの斜視図、図7は図6の要部断面図である。以下、図6及び図7を参照して説明を行う。
ダイナミックダンパー45Bは、ステー部材55Bと、このステー部材55Bに鍔状のラバー部材56B、56B及び締結部材65・・・を介して取り付けられるウエイト部材57Bとからなる。
第1実施例と異なる点は、ウエイト部材57Bが複数の板材66・・・を重ねてなるものであり、ウエイト部材57Bは締結部材65・・・によりステー部材55Bに取り付けられ、ステー部材55Bの取付座部としてのフランジ部62を、ラバー部材56Bが固定されている上面の下方左右に配置したことにある。このような構成をもつダイナミックダンパー45であれば、板材66・・・の枚数を変化させることができる。具体的には、ウエイト部材57Bのマスを調整することにより、艇体(図1の符号13)の共振点に容易に合わせることができ、艇体の振動を効果的に抑えることができる。
また、ステー部材55Bのフランジ部62を、ラバー部材56Bが固定されている上面の下方左右に配置したので、ボルト46が側面視で導入管51と重なる場合でも、このステー部材55Bを利用することで、導入管51との干渉を避けて、ダイナミックダンパー45Bを取り付けることが可能となる。
図8は第3実施例に係るダイナミックダンパーをポンプ取付部に取り付けたことを説明する斜視図であり、ジェットポンプ(図1の符号21)を取り付けるポンプ取付部17にダイナミックダンパー45C、45Cを付設した。
図9は図8の9−9線断面図であり、ジェットポンプ(図1の符号21)を支持するスラストプレート41を、ハル11に当て、このハル11の内方からスラストプレート41に向け第1ボルト44をねじ込むことにより、スラストプレート41をハル11に締結する。
ダイナミックダンパー45Cは、ハル11の内側に設けられており、スラストプレート41の上部を固定する第1ボルト44に共締めされている。図中、67はハルに埋設されポンプ取付部17を補強する補強部材である。
ダイナミックダンパー45Cは、ステー部材55Cと、このステー部材55Cの上面55tに設けたラバー部材56と、このラバー部材56の上面に設けたウエイト部材57とからなる。ラバー部材56の上面は、ウエイト部材57に焼き付けにより接合され、ラバー部材56の下面は、ステー部材55に焼き付けにより接合されている。
ウエイト部材57は第1ボルト44の軸方向に、且つ第1ボルト44の同心円上に配置され、第1ボルト44の軸方向と、ジェットポンプ21の軸方向は略同一にしたので、ジェットポンプ21の軸方向振動に対して有効に作用させることができる。つまり、ジェットポンプ21の軸方向振動を吸収することが可能となる。
図10は第4実施例に係るダイナミックダンパーの断面図であり、スラストプレート41を、ハル11の内方からスラストプレート41に向け第1ボルト44をねじ込み締結する。
ダイナミックダンパー45Dは、鍔部71とこの鍔部71に形成した筒状の筒部72からなるステー部材55Dと、このステー部材55Dの筒部72の外周面72gに設けたラバー部材56Dと、このラバー部材56Dの外周面56gに設けたウエイト部材57Dとからなる。ラバー部材56Dの外周面はウエイト部材57Dに、焼き付けにより接合され、ラバー部材56Dの内周面56nはステー部材55Dに焼き付けにより接合されている。
ウエイト部材57は第1ボルト44の軸方向と略直角で第1ボルト44の同心円上に配置され、第1ボルト44の軸方向と、ジェットポンプ21の軸方向は略同一にしたので、ジェットポンプ21の周方向振動に対して有効に作用させることができる。つまり、ジェットポンプ21の周方向振動を吸収することが可能となる。
尚、請求項1では、ダイナミックダンパーは、ジェットポンプをハルに取り付けるボルトで共締めすることなく、ダイナミックダンパー固定するための専用のボルトで取り付けることは差し支えない。また、ダイナミックダンパーは、ハルの外側に設けても良い。
本発明は、ジェットポンプが備えられている小型船艇に好適である。
本発明に係る小型船艇の側面図である。 本発明に係るポンプ取付部の断面図である。 ポンプ取付部にダイナミックダンパーを付設したことを説明する図である。 第1実施例に係るダイナミックダンパーの斜視図である。 図4の要部断面図である。 第2実施例に係るダイナミックダンパーの斜視図である。 図6の要部断面図である。 第3実施例に係るダイナミックダンパーをポンプ取付部に取り付けたことを説明する斜視図である。 図8の9−9線断面図である。 第4実施例に係るダイナミックダンパーの断面図である。
符号の説明
10…小型船艇、11…ハル、11k…ハルの後部、16…凹部、17…ポンプ取付部、21…ジェットポンプ、41…スラストプレート、42…プレート取付部、45、45B、45C、45D…ダイナミックダンパー、46…ボルト。

Claims (2)

  1. 船艇の下部を構成するハル(11)の後部に凹部(16)を設け、この凹部(16)にジェットポンプ(21)を収納した小型船艇において、
    前記ジェットポンプ(21)を前記ハル(11)に取り付けるポンプ取付部(17)に、ダイナミックダンパー(45、45B)を付設し
    前記凹部(16)の前壁部(18)にポンプ取付部(17)を設け、
    前記前壁部(18)の後方に前記ジェットポンプ(21)を設け、
    前記前壁部(18)の前方であって前記ハル(11)内側に、前記ダイナミックダンパー(45、45B)を取付け、
    前記ダイナミックダンパー(45B)はウエイト部材(57B)を含み、このウエイト部材(57B)は、複数の幅方向に延びる板材(66)を艇体前後方向に重ねて構成されることを特徴とする小型船艇。
  2. 前記ジェットポンプ(21)は、スラストプレート(41)を介して前記ハル(11)に取り付けられ、前記ダイナミックダンパー(45、45B)は、前記ポンプ取付部(17)のうちで、前記スラストプレート(41)を前記ハル(11)に取り付けるプレート取付部(42)に設けられていることを特徴とする請求項1記載の小型船艇
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