JP4749543B2 - 電動機用の始動システム - Google Patents
電動機用の始動システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4749543B2 JP4749543B2 JP2000544056A JP2000544056A JP4749543B2 JP 4749543 B2 JP4749543 B2 JP 4749543B2 JP 2000544056 A JP2000544056 A JP 2000544056A JP 2000544056 A JP2000544056 A JP 2000544056A JP 4749543 B2 JP4749543 B2 JP 4749543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- motor
- actuating means
- coil
- auxiliary coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 17
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 6
- 239000002775 capsule Substances 0.000 claims description 5
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/42—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Description
(発明の分野)
本発明は、特に冷凍密封圧縮機に使用されるタイプの誘導電動機用の始動システムに関する。
【0002】
(発明の背景)
従来の構造では、上述したタイプの電動機は主コイルと補助コイルを有し、それらは、ある場合には内部でこの電動機が動作する圧縮機シェルの外部壁に電気的に接続されるように取り付けられた始動リレーまたはサーミスタ(PTC)を通常備える電動機の始動回路を介して、電流源によって電流を供給される。
【0003】
これらの構造では、この電動機の主コイルと補助コイルそれぞれの1つの端子が、この始動回路のスイッチ要素を介して電流源に直接接続され、補助コイルの他の端子が、始動リレーまたはPTCを介して前記電流源に電気的に接続される。
【0004】
始動リレーを使用する構造では、その巻線の励磁によって接点が磁力で閉じ、電流が電動機の補助コイルに渡ることを可能にする。リレーの巻線を通る電流が、その接点の閉じている状態を維持するのに十分である間は、この通電状態が続く。一般に、始動直後、電流が電動機の主コイルにおいて降下したとき、リレーの巻線を通る電流が実質的に減少し、必ずしも所望の場合とは限らずに、リレー接点が開かれ、電動機の補助コイルを通過する電流が中断される。
【0005】
始動リレーの使用はさらに、高電流放電の状況でリレー接点の溶解が生じる可能性や、電気干渉およびスパークの可能性などいくつかの欠点を有する。
【0006】
始動PTCを採用する構造では、電動機の始動時に、PTCが、電流が補助コイルに渡ることを可能にし、この状態は、PTC特性によって一時的に維持される。電流の通過によって、PTC温度が変化し、漸進的に増大する。熱すると、PTC抵抗が徐々に増大し、電流の通過を漸進的に阻害し、それにより補助コイルへの前記電流の通過を減少させ、そのような減少は、補助コイルへの電流の通過が遮断されるまで行われる。しかし実際には、電動機の補助コイルを通る電流を徐々に減少させはするが、PTC抵抗は、補助コイルへの電流供給を実効的には中断せず、それを通る残余電流が残ることを可能にし、その結果、電動機のエネルギー消費が生じる。さらに、電流の通過に対する有意な抵抗が存在しない所定の温度をPTCが有するときにのみ再始動が行われるはずであるので、PTCを介して流れる電流の存在が、PTCを加熱された状態に保持し、電動機の新たな始動を阻害する。
【0007】
電動機の始動を達成するために始動リレーまたはPTCを提供することによって生じる不都合に加え、そのような要素をもつ始動回路を圧縮機に対して外部的に提供するこの従来の構造は、始動回路のケースとしたがってそその結果としての内部に取り付けられた構成要素が過度に加熱されること、前記ケースを圧縮機に組み立てることが困難であり、かつ不便であること、例えば輸送中に圧縮機が動かされたときに前記ケースが衝撃を受け、それが始動回路を含むケースを圧縮機シェルから不適当に切断する可能性があることなどいくつかの不都合をもたらす。
【0008】
(発明の開示)
したがって、本発明の目的は、電動機用の始動システムを提供することであり、始動リレーまたは始動PTCの使用により生じる不都合を回避するために、前記電動機の始動回路でこれら構成要素を使用しないですますことを可能にする。
【0009】
本発明の他の目的は、従来技術で知られている不都合を伴わずに密封圧縮機に取り付けることができる、上述したタイプの電動機用の始動システムを提供することである。
【0010】
本発明のこれらおよびその他の目的は、電流源によって供給される主コイルと補助コイルを備えるタイプの電動機用の始動システムによって達成され、前記システムは、電流源と補助コイルの間に提供され、補助コイルが非通電状態に保たれる開いた状態、および補助コイルの通電のための閉じた状態のスイッチと、電動機内部に提供され、電動機の動作のための通電時に主コイルによって生成される磁場を受ける作動手段とを備え、前記作動手段は、主コイルを通過する電流が、所定の最小値を超える強度の磁場を発生するときにはスイッチを閉じ、主コイルを通過する電流が、所定の最小値の強度を示す磁場を発生するときにはスイッチを開く。
【0011】
本発明を、添付図面を参照しながら以下に説明する。
【0012】
(本発明を実施するための最良の形態)
本発明を、例えば交流での電気ネットワークなど電流源3によって供給される主コイル1と補助コイル2を含む、冷凍圧縮機に使用されるタイプの電動機に関して説明する。
【0013】
電動機の始動中、普通は電動機の通常動作電流の強度よりもはるかに高い強度の始動電流が、電動機の主コイル1に伝送され、強い磁場を発生する。知られている技法によれば、電動機の始動中、始動電流が図示されていない始動回路を活動化し、ある時間間隔中に電流が補助コイル2に渡ることを可能にし、始動回路の導電特性の関数として変化し、補助コイル2への前記電流通過は通常、主コイル1を通過する電流が電動機の通常動作電流に実質的に対応する所定の値に到達したときに中断される。
【0014】
従来技術によって提供され、電動機が動作する圧縮機の密封シェル4に外部的に取り付けられた始動回路を含む構造は、上述した不都合を有する。
【0015】
本発明によれば、添付図面に示されるように、電動機の始動中、補助コイル2と電流源3の両方に動作可能に接続され、かつ主コイル1を通過する電流によって生成される磁場を受けるように電動機の内部に取り付けられた作動手段10によって、電動機の補助コイル2の通電が行われ、主コイル1を通過する電流の強度が、電動機の始動中に通常到達される所定の最小値を超える磁場の強度をもたらすときに、電流源3による補助コイル2の選択的な供給を可能にする。
【0016】
補助コイル2の通電は、主コイル1を通過する電流の強度がある値に到達して所定の値の磁場を発生するまで維持され、それよりも低い値では、補助コイル2は非通電状態に維持される。
【0017】
作動手段10は、電動機の主コイル1の中心領域内にある前記電動機の固定子内側の、好ましくは電動機の以前から知られている電気的に中性な4点のうちの1点に取り付けられた強磁性体コアからなる。
【0018】
電動機の始動中、補助コイル2が非通電状態を保つ開いた状態から前記補助コイル2に電流(始動電流)を供給することを可能にする閉じた状態へ、電流源3と補助コイル2の間に提供されたスイッチ20を導くために、作動手段10が励磁され、前記閉じた状態は、磁場が所定の最小値に到達するまで保持される。
【0019】
電流が補助コイル2を通過するとき、主コイル1を通過する電流が減少し、また作動手段10に作用する、したがってスイッチ20に作用する磁場の強度が減少する。磁場の減少が、前記スイッチ20の閉じた状態を維持するのに十分でない所定の最小値に到達すると、作動手段10がスイッチ20を開いた状態に導くことになる。
【0020】
本発明の構造的実施形態(図1)では、スイッチ20の導電状態を変更し、「閉じた」状態と「開いた」状態を変えるために、作動手段10がスイッチ20に機械的に作用する。この構造では、作動手段10(図3および4)が、一対の接点端子を備える摺動手段を構成し、各接点端子は、スイッチ20が閉じた状態にあるときに、スイッチ20を構成する一対の機械的接点21のうちの1つの接点に接触して位置される。この状態では、一対の接点21の接点が、作動手段10によって互いに電気的に接続可能である。
【0021】
この構造の作動手段10は、スイッチ20を開き、接点端子を前記スイッチ20の一対の接点21から離して維持する動作不能位置と、スイッチ20の一対の接点21上に前記接点端子を位置させることによってスイッチ20を閉じる動作可能位置との間で機械的に移動可能である。
【0022】
この構造では、電動機の内部環境でのスパークの発生を回避するために、作動手段10とスイッチ20の一対の接点21とが、例えばガラスからなる電気的に透明(electorically transparent)な密封ケース30(図3および4)内部に提供される。
【0023】
この構造によれば、磁場の減少が、前記スイッチ20の閉じた状態を維持するのに不十分な所定の最小値に到達するとき、スイッチは、重力またはばねの力によって作動する復帰手段によって開いた状態に導かれる。図4に示される実施形態では、復帰手段は、ばね要素40として構成される。
【0024】
本発明の他の構造的実施形態(図2)では、スイッチは、普段は補助コイル2の通電を遮断して、前記通電がスイッチ20の閉じた状態で行われることを選択的に可能にする電子要素、例えばトライアックなどソリッドステート素子の形をしている。
【0025】
トライアックは、所定の最小値を超える磁場を発生する電流が電動機の主コイル1を通過するときに電気的に通電される。
【0026】
この構造では、一対のトライアック端子の各端子が前記トライアックをそれぞれ補助コイル2および電源3に接続し、電動機の始動中にある電流をトライアックに供給してトライアックを通電するために、作動手段10が前記トライアック用のトリガとして働き、この電流を減少させて前記トライアックの端子間のその部分をオフに切り換えることができ、この状態は主コイル1を通過する電流によって生成される磁場が所定の最小値を示すときに達成される。
【0027】
この構造では、作動手段10が変成器を備え、その1次側は電動機の主コイル1によって構成され、2次側は、トライアックに接続された端子を有し、そのトリガを構成する巻線11によって構成され、電動機の主コイル1を通過する始動電流によって誘導される電流がそこを通過する。
【0028】
図2に示される本発明の、構造的変形例では、電子回路であるスイッチ20を有する電動機の始動回路がさらに、主コイル1と補助コイル2の間に直列に常設コンデンサ5を備え(図6)、電動機の効率を高める。この構造では、保護要素50、例えば抵抗器が、スイッチ20と補助コイル2に直列に提供され、電動機の始動電流を減少させ、スイッチ20が電子回路である場合には常設コンデンサ5から生じる不慮の放電からスイッチ20を保護する。
【0029】
本発明によれば、抵抗器50は、密封カプセル60の内部に提供され(図7)、カプセル60は、透明ガラスなど電気的に中性の材料からなり、抵抗器50の熱が始動回路内の他の構成要素に影響を及ぼすことを避けるために、好ましくは、内部に電動機が提供される圧縮機の密封シェル4内部に画定された油だめ6内に含まれる油の中に浸漬される(図8)。この配置構成は、高パワーを放散し、圧縮機の内部温度を前記圧縮機の動作中の値に適合する値に維持することを可能にする。
【0030】
スイッチ20がソリッドステート素子、または図示されるようにトライアックである構造的実施形態では、電動機が提供される密封シェル内部の前記スイッチの組立てを、例えば、前記シェルのより低温の領域内、例えば圧縮機の冷凍システムのサクション回路に隣接する領域で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構造的実施形態に従って本発明の始動システムに結合された電動機の主コイルと補助コイルの概略図である。
【図2】 本発明の他の構造的実施形態に従って本発明の始動システムに結合された、図1に示されるものなど電動機の主コイルと補助コイルの概略図である。
【図3】 本発明の始動システムに関する構造の概略図である。
【図4】 本発明の始動システムに関する他の構造の概略図である。
【図5】 図3に示される本発明の始動システムのアセンブリ配置を示す、電動機の主コイルと補助コイルの概略全体図である。
【図6】 スイッチ保護要素を示す、図2の始動システムに関する構造的変形例の概略図である。
【図7】 図6に示されるスイッチ保護要素に関する構造の概略図である。
【図8】 圧縮機の電動機のコイルの下にある図7に示されるスイッチ保護要素のアセンブリ配置を示す、冷凍システムに使用される圧縮機の一部の概略垂直断面図である。
Claims (15)
- 電流源(3)によって供給される主コイル(1)と補助コイル(2)を備えるタイプの電動機用の始動システムであって、
電流源(3)と補助コイル(2)の間に提供され、補助コイル(2)が非通電状態に保たれる開いた状態、および補助コイル(2)の通電のための閉じた状態を有するスイッチ(20)と、
電動機内部に提供され、電動機の主コイル(1)の中心領域内に位置決めされて電動機の動作のための通電時に主コイル(1)によって生成される磁場を受ける作動手段(10)とを備え、
前記作動手段(10)は、主コイル(1)を通過する電流が、所定の最小値を超える強度の磁場を発生するときにはスイッチ(20)を閉じ、主コイル(1)を通過する電流が、所定の最小値の強度を示す磁場を発生するときにはスイッチ(20)を開き、
作動手段(10)が、スイッチ(20)を開く動作不能位置と、スイッチ(20)を閉じる動作可能位置との間で移動可能であり、作動手段(10)の動作可能位置への移動は、所定の最小値を超える強度の前記磁場によって達成され、動作不能位置への移動は、前記磁場が前記最小値の強度を示すときに、作動手段(10)に対して復帰手段を作動させることによって達成されることを特徴とする始動システム。 - 復帰手段が、作動手段(10)に対する重力によって構成されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- 復帰手段が、作動手段(10)を動作可能位置に向けて絶えず押圧するばね要素(40)によって構成されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- スイッチ(20)が、動作可能状態にあるときに作動手段(10)によって互いに電気的に接続可能な一対の機械的接点(21)からなることを特徴とする請求項3に記載のシステム。
- 作動手段(10)と前記一対の接点とが、電動機の固定子内側に取り付けられた電気的に透明な密封ケース(30)内部に提供されていることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
- 密封ケース(30)が、ガラス製のカプセルであることを特徴とする請求項5に記載のシステム。
- 作動手段(10)が変成器を備え、その1次側は電動機の主コイル(1)によって構成され、2次側は、スイッチ(20)に動作可能に、かつ電気的に接続された巻線であることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
- スイッチ(20)が、変成器の出力電流によって通電可能である電子要素からなることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
- スイッチ(20)がソリッドステート素子を備えることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
- 電動機が冷凍圧縮機に適用され、ソリッドステート素子が、圧縮機の密封シェル(4)内部に電動機から離されて位置決めされることを特徴とする請求項9に記載のシステム。
- ソリッドステート素子が、圧縮機のサクション回路に隣接して位置決めされることを特徴とする請求項10に記載のシステム。
- ソリッドステート素子が、普通は補助コイル(2)の通電を遮断し、前記通電がスイッチ(20)の閉じた状態で行われることを可能にするトライアックであることを特徴とする請求項11に記載のシステム。
- 主コイル(1)と補助コイル(2)の間にそれらと直列に提供される常設コンデンサ(5)と、常設コンデンサ(5)に並列に、かつスイッチ(20)と補助コイル(2)の両方に直列に提供されるスイッチ保護要素(50)とを備えることを特徴とする請求項12に記載のシステム。
- スイッチ保護要素(50)が、密封カプセル(60)内部に提供され、かつ圧縮機の密封シェル(4)内部に画定された油だめ(6)内に浸漬されて取り付けられた抵抗器であることを特徴とする請求項13に記載のシステム。
- 密封カプセル(60)が透明ガラスからなることを特徴とする請求項14に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BRPI9801913-9 | 1998-04-13 | ||
BR9801913 | 1998-04-13 | ||
BR9806412-6 | 1998-10-02 | ||
BRPI9806412-6 | 1998-10-02 | ||
BR9806412A BR9806412B1 (pt) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | sistema de partida de motor elétrico. |
BR9801913-9 | 1998-10-02 | ||
PCT/BR1999/000027 WO1999053604A1 (en) | 1998-04-13 | 1999-04-12 | A starting system for an electric motor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002511729A JP2002511729A (ja) | 2002-04-16 |
JP4749543B2 true JP4749543B2 (ja) | 2011-08-17 |
Family
ID=25665091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000544056A Expired - Fee Related JP4749543B2 (ja) | 1998-04-13 | 1999-04-12 | 電動機用の始動システム |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6479961B1 (ja) |
EP (1) | EP1072086B1 (ja) |
JP (1) | JP4749543B2 (ja) |
KR (1) | KR100642117B1 (ja) |
CN (1) | CN1173459C (ja) |
DE (1) | DE69923169T2 (ja) |
ES (1) | ES2237097T3 (ja) |
SK (1) | SK286915B6 (ja) |
WO (1) | WO1999053604A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100474347B1 (ko) | 2002-10-25 | 2005-03-08 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기의 기동장치 |
US7444078B1 (en) * | 2003-09-18 | 2008-10-28 | At&T Intellectual Property Ii, L.P. | Transient control solution for optical networks |
CN1294694C (zh) * | 2004-11-24 | 2007-01-10 | 常熟市天银机电有限公司 | 互感式无触点起动器 |
CN108702119A (zh) * | 2017-10-16 | 2018-10-23 | 深圳和而泰智能控制股份有限公司 | 一种电机控制方法及电机系统 |
Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5175915A (ja) * | 1974-11-20 | 1976-06-30 | Gen Electric | |
JPS5362109A (en) * | 1976-11-17 | 1978-06-03 | Toshiba Corp | Single phase induction motor |
JPS54140944A (en) * | 1978-04-26 | 1979-11-01 | Ebara Mfg | Voltative responsive current relay |
JPS56152889U (ja) * | 1980-03-19 | 1981-11-16 | ||
JPS57206297A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-17 | Fuji Electric Co Ltd | Torque detecting device for induction motor |
JPS57208877A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | Starting relay for single-phase induction motor |
JPS5910179A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | Taitetsuku:Kk | 単相インダクシヨンモ−タの起動回路 |
JPS60152291A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-10 | Hitachi Ltd | コンデンサモ−タ |
JPS6268085A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Kawatetsu Techno Res Kk | 誘導電動機のトルク検出装置 |
JPH04184835A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-07-01 | Nec Kyushu Ltd | リードリレー |
JPH05137362A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-06-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動機の分相起動装置 |
JPH05316692A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-26 | Nippon Steel Corp | 推力センサー付きアクチュエータ |
JPH06240176A (ja) * | 1993-02-18 | 1994-08-30 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 被覆用樹脂組成物 |
JPH08249908A (ja) * | 1995-03-07 | 1996-09-27 | Akebono Kanesaki | 地震発生時に自動点灯する照明器具 |
JPH08322216A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Hitachi Ltd | 回転電機の回転子欠陥検出装置 |
JPH09171754A (ja) * | 1995-12-21 | 1997-06-30 | Hitachi Ltd | リレー、リレーを備えたターミナルボックス |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB208285A (en) | 1922-10-09 | 1923-12-20 | Ralph Charles Stiefel | Process and apparatus for the manufacture of metal tubes |
US3659172A (en) * | 1970-02-12 | 1972-04-25 | Hitachi Ltd | Motor controlling device |
US3882364A (en) * | 1972-08-18 | 1975-05-06 | Gen Electric | Induction motor control system |
DE2315567A1 (de) | 1973-03-28 | 1974-10-17 | Huetoegepgyar | Kontakt- und betaetigungsvorrichtung fuer elektrische schalter vornehmlich fuer motoranlassrelais |
US3970908A (en) | 1974-12-09 | 1976-07-20 | Cutler-Hammer, Inc. | A.C. motor starting system |
JPS5725192A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-09 | Hitachi Ltd | Controller for induction motor |
JP3332407B2 (ja) * | 1992-02-28 | 2002-10-07 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
DE19534423A1 (de) * | 1995-09-16 | 1997-03-20 | Wunnibald Kunz | Vorrichtung zur Steuerung des Anlaufs und des Betriebs eines Einphasensynchronmotors mit permanentmagetischem Rotor |
-
1999
- 1999-04-12 WO PCT/BR1999/000027 patent/WO1999053604A1/en active IP Right Grant
- 1999-04-12 KR KR1020007010712A patent/KR100642117B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-04-12 SK SK1541-2000A patent/SK286915B6/sk not_active IP Right Cessation
- 1999-04-12 JP JP2000544056A patent/JP4749543B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-12 CN CNB998050431A patent/CN1173459C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-12 EP EP99916730A patent/EP1072086B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-12 ES ES99916730T patent/ES2237097T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-12 DE DE69923169T patent/DE69923169T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-12 US US09/673,163 patent/US6479961B1/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5175915A (ja) * | 1974-11-20 | 1976-06-30 | Gen Electric | |
JPS5362109A (en) * | 1976-11-17 | 1978-06-03 | Toshiba Corp | Single phase induction motor |
JPS54140944A (en) * | 1978-04-26 | 1979-11-01 | Ebara Mfg | Voltative responsive current relay |
JPS56152889U (ja) * | 1980-03-19 | 1981-11-16 | ||
JPS57206297A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-17 | Fuji Electric Co Ltd | Torque detecting device for induction motor |
JPS57208877A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | Starting relay for single-phase induction motor |
JPS5910179A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | Taitetsuku:Kk | 単相インダクシヨンモ−タの起動回路 |
JPS60152291A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-10 | Hitachi Ltd | コンデンサモ−タ |
JPS6268085A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-27 | Kawatetsu Techno Res Kk | 誘導電動機のトルク検出装置 |
JPH04184835A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-07-01 | Nec Kyushu Ltd | リードリレー |
JPH05137362A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-06-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動機の分相起動装置 |
JPH05316692A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-26 | Nippon Steel Corp | 推力センサー付きアクチュエータ |
JPH06240176A (ja) * | 1993-02-18 | 1994-08-30 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 被覆用樹脂組成物 |
JPH08249908A (ja) * | 1995-03-07 | 1996-09-27 | Akebono Kanesaki | 地震発生時に自動点灯する照明器具 |
JPH08322216A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-03 | Hitachi Ltd | 回転電機の回転子欠陥検出装置 |
JPH09171754A (ja) * | 1995-12-21 | 1997-06-30 | Hitachi Ltd | リレー、リレーを備えたターミナルボックス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6479961B1 (en) | 2002-11-12 |
DE69923169D1 (de) | 2005-02-17 |
KR20010034705A (ko) | 2001-04-25 |
CN1173459C (zh) | 2004-10-27 |
WO1999053604A1 (en) | 1999-10-21 |
EP1072086B1 (en) | 2005-01-12 |
SK15412000A3 (sk) | 2001-06-11 |
JP2002511729A (ja) | 2002-04-16 |
ES2237097T3 (es) | 2005-07-16 |
KR100642117B1 (ko) | 2006-11-10 |
SK286915B6 (sk) | 2009-07-06 |
CN1297605A (zh) | 2001-05-30 |
DE69923169T2 (de) | 2005-12-29 |
EP1072086A1 (en) | 2001-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1516417B1 (en) | Syncronous induction motor and electric hermetic compressor using the same | |
US5701109A (en) | Current sensing relay | |
JP2004014434A (ja) | 直流電流遮断スイッチ | |
EP0430662B1 (en) | PSC motor start system | |
JP4749543B2 (ja) | 電動機用の始動システム | |
US5872499A (en) | Current sensing relay | |
EP1163712B1 (en) | An improvement in a starting system for an electric motor | |
JP3948093B2 (ja) | ハイブリッドリレー | |
US4355458A (en) | Method of making an electrical control | |
JP2001339918A (ja) | 過負荷保護装置および過負荷保護装置を備えた密閉型電動圧縮機 | |
JPH11225432A (ja) | 変圧器の突入電流軽減方法 | |
JPH05244787A (ja) | 単相交流誘導モーターの起動回路 | |
BR9806412B1 (pt) | sistema de partida de motor elétrico. | |
JP2687423B2 (ja) | 蛍光ランプ点灯装置 | |
SU1330694A2 (ru) | Устройство дл защиты асинхронного электродвигател от анормального режима | |
SU320131A1 (ru) | УСТРОЙСТВО дл ЗАЩИТЫ ЭЛЕКТРИЧЕСКОЙ АППАРАТУРЫ | |
JPH09213190A (ja) | 変流器付き電磁接触器および減電圧始動器 | |
JPH11238442A (ja) | ハイブリッドリレー装置 | |
JPS5944734B2 (ja) | 交流電気機器保護用熱動リレ− | |
JPH04154012A (ja) | ハイブリツドリレー | |
RU94005496A (ru) | Устройство управления разъединителей | |
JPS59168606A (ja) | 交流電磁石装置 | |
JPH0654567A (ja) | モータ操作回路 | |
JP2001267125A (ja) | 電磁石装置、励磁用回路、及び電磁石応用機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080513 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080807 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080814 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090512 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090806 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090813 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100309 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100603 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100610 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100903 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101130 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20110325 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110329 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110408 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110510 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110518 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |