[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP4622602B2 - 糖鎖解析装置 - Google Patents

糖鎖解析装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4622602B2
JP4622602B2 JP2005076407A JP2005076407A JP4622602B2 JP 4622602 B2 JP4622602 B2 JP 4622602B2 JP 2005076407 A JP2005076407 A JP 2005076407A JP 2005076407 A JP2005076407 A JP 2005076407A JP 4622602 B2 JP4622602 B2 JP 4622602B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
column
sugar chain
columns
detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005076407A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006258608A (ja
Inventor
裕輔 尾坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2005076407A priority Critical patent/JP4622602B2/ja
Priority to CN200610058995.2A priority patent/CN1834643B/zh
Priority to US11/371,734 priority patent/US20060210437A1/en
Publication of JP2006258608A publication Critical patent/JP2006258608A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4622602B2 publication Critical patent/JP4622602B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/26Conditioning of the fluid carrier; Flow patterns
    • G01N30/38Flow patterns
    • G01N30/46Flow patterns using more than one column
    • G01N30/466Flow patterns using more than one column with separation columns in parallel
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N2030/022Column chromatography characterised by the kind of separation mechanism
    • G01N2030/027Liquid chromatography
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/26Conditioning of the fluid carrier; Flow patterns
    • G01N30/38Flow patterns
    • G01N30/46Flow patterns using more than one column
    • G01N30/468Flow patterns using more than one column involving switching between different column configurations

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

本発明は液体クロマトグラフを利用した糖鎖解析装置に関し、特に糖鎖とレクチンの相互作用の強弱をスクリーニングし、糖鎖またはレクチンの構造や特徴を推定する装置に関するものである。
遺伝子、蛋白質の総体を示す概念として定義されるゲノム(genome)、プロテオーム(proteome)に倣い、第3の生命鎖である糖鎖の総体はグライコーム(glycome)と呼ばれ、糖鎖についての存在形態や機能、構造が研究されている。
レクチン(lectin)は特定の糖鎖構造を認識し結合する蛋白質であり、単糖の種類はもちろんのこと、糖のアノマー(互変異性体)配列や結合位置を含めた糖鎖構造を認識していることがわかっている。レクチンは活性が多様なだけでなく、その構造も多様であり、これらの性質を利用したレクチンカラムによる複合糖鎖の精製や細胞群の分離分画は様々に研究されている(例えば特許文献1参照。)。
従来のレクチンカラムを用いた糖鎖解析装置を図2に示す。
糖鎖とレクチンの相互作用の強弱を測定するために流路切換えバルブ6,7の間に2本のカラム9,10を取り付け、その中に試料の糖鎖と相互作用する可能性のあるレクチンをカラム9,10へ固定化する。その後、スクリーニングを行いたい糖鎖を試料注入部5から注入し、送液ポンプ3,4によって移動相1を送液して検出器8によって分析を行っていた。
この装置では、流路切換えバルブ6,7の切換えにより、片方のカラム9を分析しているときに、もう片方のカラム10の洗浄を行い、実験操作の効率化を図ることで、一度の分析で2本のカラムからデータを得ることができる。
カラム9,10を別のレクチンのものと付け換えて交換し、この操作を複数回行う。得られたデータを基にユーザは自分で計算用ソフトウェアを立ち上げ、ソフトウェアを用いて糖鎖の相互作用、例えば、結合定数を求める(例えば特許文献2参照。)。これにより、未知の糖鎖の特徴や構造を推定することができる。
特開平5−223806号公報 特開平6−249841号公報 J. Hirabayashi, et al., "Oligosaccharide specificity of galectins: a search by frontal affinity chromatography", Biochimca et Biophysica Acta 1572 (2002) 232-254.
従来の装置は装置にセットできるカラムの数が2本のため、2種類のレクチンとの結合定数しか求めることができず、未知の糖鎖の構造を推定又は分類するためには着脱によるカラム交換を複数回行う必要があり、交換操作が煩わしかった。
また、糖鎖の構造の構造解析などに必要な測定データが一度の測定で入手できないため、測定データの取得からデータ処理までを自動化するのが容易ではなかった。
本発明は、装置に装着可能なカラムの数を従来よりも多い最適な数にし、得られたクロマトグラムデータから糖鎖とレクチンとの相互作用を自動的に求めることのできる糖解析装置を提供することを目的とする。
本発明の糖鎖解析装置は、試料注入部から注入された試料を移動相によりカラムに送液し、そのカラムからの溶出液を検出器で検出することにより糖鎖とレクチンとの相互作用を検出する液体クロマトグラフによる糖鎖解析装置において、該糖鎖解析装置は試料として糖鎖を含む溶液を試料注入部から注入するものであり、カラムとして互いに異なるレクチンを固定した少なくとも4本のカラムを備え、1つのカラムについて移動相が試料注入部を経由して供給されて検出器に導かれる分析流路を形成し、同時に他の1つのカラムについて洗浄液が流される洗浄流路が形成されるように流路を構成するとともに、この流路構成を4本のカラムの間で切り換える流路切換え機構を備え、かつ、少なくとも4本のカラムからの溶出液から得られる検出器の検出データを基にして糖鎖とレクチンとの相互作用を決定するプログラムを備えた演算制御装置を備えている。
本発明の糖鎖解析装置はまた、レクチンをカラムに固定しておき、糖鎖を試料として注入するようにすることもできる。その場合も、上記と同様に少なくとも4本のカラムからの溶出液から得られる検出器の検出データを基にして糖鎖とレクチンとの相互作用を決定する自動的に決定することができる。
移動相と洗浄液は同じ溶媒を兼用する
本発明の糖鎖解析装置は、一度に少なくとも4本のカラムを取り付けることができるようにしたので、着脱によるカラムの交換を行う必要がなくなり、一度の実験操作で、レクチンと糖鎖の4種類以上の相互作用を求めることができるので、操作性が向上するとともに、それらの測定データを演算制御装置に取り込んで自動化することができる。
例えば、レクチンの糖特異性を予め把握している場合、同定された糖蛋白質がどのような糖鎖をもっていたのかを大まかな範囲で推定することができる。これにより、一度の分析でコアメンバの分類(構造特徴の推定)が可能になり、例えば、N型糖鎖では高マンノース型か複合型かどうかといった、コアメンバの分類同定を行なうことができる。
異なる糖鎖を固定した少なくとも4本のカラムを用い、レクチンを含む試料を注入する場合には、糖鎖に対するそのレクチンの親和性を推定することができる。
試料液及び洗浄液に用いる移動相と洗浄液に同じ溶媒を兼用するようにすれば、流路を少なくして装置を簡略することができる。
また、本発明の糖鎖解析装置は、糖鎖とレクチンとの相互作用を求める演算制御装置を備えたので、分析から相互作用の計算までを自動的に行うことができる。これにより、最初の分析開始だけ人の手によって行い、あとは自動的に相互作用までを求めることが可能となる。
以下に図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の糖鎖解析装置を示しており、(A)〜(D)はバルブを切り換えたときの流路の違いを示した図である。太い実線は分析用移動相、太い破線は洗浄用移動相の流路を示している。
2つの流路切換えバルブ6,7の間にさらに2つの流路切換えバルブ13,14が接続され、流路切換えバルブ6,7の切換えにより流路切換えバルブ13,14を選択できるように接続されている。流路切換えバルブ13,14にはそれぞれ2本ずつのカラムが接続され、流路切換えバルブ13によりカラム9とカラム11のいずれかが選択され、流路切換えバルブ14によりカラム10とカラム12のいずれかが選択されるように接続されている。
流路切換えバルブ6には、送液ポンプ3により容器1内の溶媒を分析用移動相として供給する流路と、送液ポンプ4により容器1内の溶媒を洗浄液として供給する流路とが接続されている。容器1内の溶媒が送液される流路には溶媒中の気泡を除去する脱気装置2が設けられている。流路切換えバルブ6の切換えにより、分析用移動相と洗浄液が流路切換えバルブ13又は14に供給されるように流路が切り換えられる。
この実施例では、容器1の溶媒は分析用移動相と洗浄液の両方の溶媒として兼用されている。
流路切換えバルブ7には検出器8にとつながる流路とドレイン流路とが接続されている。
流路切換えバルブ7の切換えにより、流路切換えバルブ6又は7からのカラム溶出液が検出器8に導かれ、洗浄液がドレインに排出される。
カラム9,10,11,12にはそれぞれ異なるレクチンが固定されている。レクチンは、レクチンの糖特異性を予め把握できているものを選ぶ必要がある。そのようなレクチンとして、例えば、一般に高マンノース型N−結合型糖鎖に高い親和性をもつコンカナバリンA(ConA)、β―ガラクトシド含有糖鎖に親和性をもつヒママメレクチン(RCA−I)、O−結合型糖鎖の基幹構造であるコア1構造(T−抗原)に選択性のあるピーナツレクチン(PNA)などを挙げることができる。
検出器8は演算制御装置15に接続されて検出データが演算制御装置15に取り込まれる。演算制御装置15はユーザによるデータの入力、検出結果の記憶、保存されている糖鎖データの検索、相互作用の算出、及び結果の表示等を行なうプログラムを備えており、さらに演算制御装置15はこの糖鎖解析装置全体の動作を制御する。演算制御装置15の記憶部には糖鎖とレクチンの結合関係から導かれる構造や特徴などのデータが保存されており、例えば、非特許文献1に示すような糖鎖を解析することが可能である。
次に実施例における動作を(A)〜(D)を順に参照して説明する。
糖鎖を含む試料として、例えば、精製した生体分泌液を用い、糖鎖とレクチンとの結合定数を求める。
(A)は分析力ラム9で分析を行ない、それと同時に分析力ラム10を洗浄する動作を表わす流路接続を示している。
分析対象の糖鎖を含む試料は、試料注入部5から導入され、ポンプ4より送液された移動相により送られ、流路切換えバルブ6と流路切換えバルブ13を介して力ラム9へ導かれ、力ラム9からの溶出液が流路切換えバルブ7によって検出器8へと送られて検出される。演算制御装置15は、検出器8によるクロマトグラムデータを取得し、計算を行なうことで糖鎖と力ラム9に固定されたレクチンとの相互作用を求める。
その分析動作と同時に、ポンプ3により送液された洗浄液は流路切換えバルブ6と流路切換えバルブ14を介してカラム10へ送られ、カラム10を洗浄して流路切換えバルブ7を通ってドレインへ排出される。
(B)は分析力ラム10で分析を行ない、それと同時に分析力ラム11を洗浄する動作を表わす流路接続を示している。
試料は、試料注入部5から導入され、ポンプ4より送液された移動相により送られ、流路切換えバルブ6と流路切換えバルブ14を介して力ラム10へ導かれ、力ラム10からの溶出液が流路切換えバルブ7によって検出器8へと送られて検出される。演算制御装置15は、検出器8によるクロマトグラムデータを取得し、計算を行なうことで糖鎖と力ラム10に固定されたレクチンとの相互作用を求める。
その分析動作と同時に、ポンプ3により送液された洗浄液は流路切換えバルブ6と流路切換えバルブ13を介してカラム11へ送られ、カラム11を洗浄して流路切換えバルブ7を通ってドレインへ排出される。
(C)は分析力ラム11で分析を行ない、それと同時に分析力ラム12を洗浄する動作を表わす流路接続を示している。
試料は、試料注入部5から導入され、ポンプ4より送液された移動相により送られ、流路切換えバルブ6と流路切換えバルブ13を介して力ラム11へ導かれ、力ラム11からの溶出液が流路切換えバルブ7によって検出器8へと送られて検出される。演算制御装置15は、検出器8によるクロマトグラムデータを取得し、計算を行なうことで糖鎖と力ラム11に固定されたレクチンとの相互作用を求める。
その分析動作と同時に、ポンプ3により送液された洗浄液は流路切換えバルブ6と流路切換えバルブ14を介してカラム12へ送られ、カラム12を洗浄して流路切換えバルブ7を通ってドレインへ排出される。
(D)は分析力ラム12で分析を行ない、それと同時に分析力ラム9を洗浄する動作を表わす流路接続を示している。
試料は、試料注入部5から導入され、ポンプ4より送液された移動相により送られ、流路切換えバルブ6と流路切換えバルブ14を介して力ラム12へ導かれ、力ラム12からの溶出液が流路切換えバルブ7によって検出器8へと送られて検出される。演算制御装置15は、検出器8によるクロマトグラムデータを取得し、計算を行なうことで糖鎖と力ラム12に固定されたレクチンとの相互作用を求める。
その分析動作と同時に、ポンプ3により送液された洗浄液は流路切換えバルブ6と流路切換えバルブ13を介してカラム9へ送られ、カラム9を洗浄して流路切換えバルブ7を通ってドレインへ排出される。
演算制御装置15は、(A)〜(D)により求められた結合定数から糖鎖とレクチンとの相互作用等を総合的に決定する。これにより、一度の実験操作で、測定対象の糖鎖と4種類のレクチンとの結合定数を求めることができ、糖鎖の特徴や構造を推定することができる。
本発明は上記の実施例に限定されず、カラムにはそれぞれ異なる糖鎖を固定しておき、試料としてレクチンを注入することもできる。この場合は、レクチンの糖鎖に対する親和性をスクリーニングすることができる。
液体クロマトグラフを利用した糖鎖解析装置であって、特に糖鎖とレクチンの相互作用の強弱をスクリーニングしたり、糖鎖又はレクチンの構造や特徴を推定する装置として利用することができる。
一実施例の糖鎖解析装置を示す流路図であり、(A)〜(D)はそれぞれ流路切換えバルブを切り換えたときの流路接続を表わしている。 従来の糖鎖解析装置の流路図である。
符号の説明
1 溶媒貯蔵容器
2 脱気装置
3,4 送液ポンプ
5 試料注入部
6,7,13,14 流路切換えバルブ
8 検出器
9〜12 分析カラム
15 演算制御装置

Claims (2)

  1. 試料注入部から注入された試料を移動相によりカラムに送液し、そのカラムからの溶出液を検出器で検出することにより糖鎖とレクチンとの相互作用を検出する液体クロマトグラフによる糖鎖解析装置において、
    該糖鎖解析装置は試料として糖鎖を含む溶液を前記試料注入部から注入するものであり、
    前記カラムとして互いに異なるレクチンを固定した少なくとも4本のカラムを備え、
    1つのカラムについて移動相が前記試料注入部を経由して供給されて前記検出器に導かれる分析流路を形成し、同時に他の1つのカラムについて前記移動相と兼用される溶媒からなる洗浄液が流される洗浄流路が形成されるように流路を構成するとともに、この流路構成を前記4本のカラムの間で切り換える流路切換え機構を備え、かつ
    前記少なくとも4本のカラムからの溶出液から得られる前記検出器の検出データを基にして糖鎖とレクチンとの相互作用を決定するプログラムを備えた演算制御装置を備えたことを特徴とする糖鎖解析装置。
  2. 試料注入部から注入された試料を移動相によりカラムに送液し、そのカラムからの溶出液を検出器で検出することにより糖鎖とレクチンとの相互作用を検出する液体クロマトグラフによる糖鎖解析装置において、
    該糖鎖解析装置は試料としてレクチンを含む溶液を前記試料注入部から注入するものであり、
    前記カラムとして互いに異なる糖鎖を固定した少なくとも4本のカラムを備え、
    1つのカラムについて移動相が前記試料注入部を経由して供給されて前記検出器に導かれる分析流路を形成し、同時に他の1つのカラムについて前記移動相と兼用される溶媒からなる洗浄液が流される洗浄流路が形成されるように流路を構成するとともに、この流路構成を前記4本のカラムの間で切り換える流路切換え機構を備え、かつ
    前記少なくとも4本のカラムからの溶出液から得られる前記検出器の検出データを基にして糖鎖とレクチンとの相互作用を決定するプログラムを備えた演算制御装置を備えたことを特徴とする糖鎖解析装置。
JP2005076407A 2005-03-17 2005-03-17 糖鎖解析装置 Active JP4622602B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005076407A JP4622602B2 (ja) 2005-03-17 2005-03-17 糖鎖解析装置
CN200610058995.2A CN1834643B (zh) 2005-03-17 2006-03-09 糖链分析装置
US11/371,734 US20060210437A1 (en) 2005-03-17 2006-03-09 Sugar chain analyzing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005076407A JP4622602B2 (ja) 2005-03-17 2005-03-17 糖鎖解析装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006258608A JP2006258608A (ja) 2006-09-28
JP4622602B2 true JP4622602B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=37002468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005076407A Active JP4622602B2 (ja) 2005-03-17 2005-03-17 糖鎖解析装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20060210437A1 (ja)
JP (1) JP4622602B2 (ja)
CN (1) CN1834643B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012511723A (ja) * 2008-12-10 2012-05-24 オールテック・アソシエイツ・インコーポレーテッド クロマトグラフィーシステムのための溶媒供給システム、及び、その製造と使用の方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002040008A (ja) * 2000-07-25 2002-02-06 Showa Denko Kk 並列型分離分析装置及び分析方法
JP2003139754A (ja) * 2001-10-31 2003-05-14 Ebara Corp マルチカラム・アフィニティー検出システム
US6641783B1 (en) * 1999-02-08 2003-11-04 Charles Pidgeon Chromatographic systems with pre-detector eluent switching

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4966843A (en) * 1982-11-01 1990-10-30 Cetus Corporation Expression of interferon genes in Chinese hamster ovary cells
JPH08201383A (ja) * 1995-01-20 1996-08-09 Showa Denko Kk 糖鎖構造を決定する方法
JP3854716B2 (ja) * 1998-04-20 2006-12-06 株式会社日立製作所 液体クロマトグラフ
US6296771B1 (en) * 1999-04-02 2001-10-02 Symyx Technologies, Inc. Parallel high-performance liquid chromatography with serial injection
US6635173B2 (en) * 2000-12-28 2003-10-21 Cohesive Technologies, Inc. Multi column chromatography system

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6641783B1 (en) * 1999-02-08 2003-11-04 Charles Pidgeon Chromatographic systems with pre-detector eluent switching
JP2002040008A (ja) * 2000-07-25 2002-02-06 Showa Denko Kk 並列型分離分析装置及び分析方法
JP2003139754A (ja) * 2001-10-31 2003-05-14 Ebara Corp マルチカラム・アフィニティー検出システム

Also Published As

Publication number Publication date
CN1834643A (zh) 2006-09-20
US20060210437A1 (en) 2006-09-21
JP2006258608A (ja) 2006-09-28
CN1834643B (zh) 2014-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Domann et al. Separation‐based glycoprofiling approaches using fluorescent labels
JP4887199B2 (ja) 液体クロマトグラフィ
US20180038837A1 (en) Sample injection device
US20120244625A1 (en) Reductive Amination and Analysis of Carbohydrates Using 2-Picoline Borane as Reducing Agent
JP2009128367A5 (ja)
JPH0783935A (ja) 化学分析装置
JPH0148511B2 (ja)
Adua et al. Innovation analysis on postgenomic biomarkers: Glycomics for chronic diseases
CN102338768B (zh) 试样分析装置和试样分析方法
KR101617615B1 (ko) 이중 온라인 액체크로마토그래피 장치 및 그 제어 방법
Redman et al. Analysis of hemoglobin glycation using microfluidic CE-MS: a rapid, mass spectrometry compatible method for assessing diabetes management
JP4728879B2 (ja) 味解析装置
CN103558320B (zh) 硼酸亲和整体柱固相微萃取-高效液相色谱在线联用系统
JP4622602B2 (ja) 糖鎖解析装置
CN102507764A (zh) 一种用于高效液相色谱仪的自动冲洗装置和方法
CN106290592B (zh) 高效液相色谱装置及其工作方法
JP2518256B2 (ja) バニリルマンデル酸、ホモバニリン酸およびクレアチニンの同時分析方法およびその装置
Machtejevas et al. Profiling of endogenous peptides by multidimensional liquid chromatography: On‐line automated sample cleanup for biomarker discovery in human urine
EP1484609A1 (en) Method of purifying oxidatively injured guanine nucleoside, method of measuring the same and analyzer for the embodiment thereof
JP2010139448A (ja) 液体クロマトグラフ、液体クロマトグラフ用送液ポンプおよび液体クロマトグラフの洗浄方法
CN208171864U (zh) 基于固相萃取的半自动装置和检测设备
JP2006522345A (ja) 1つの検出器を使用してプロセスを監視するための方法および装置
Canis et al. Site-Specific N-glycosylation Analysis of Recombinant Proteins by LC/MS E
CN101275885B (zh) 一种固相微萃取-表面等离子共振在线联用的分析方法
CN220872420U (zh) 血清分析仪

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070607

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100701

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101005

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101018

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4622602

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 3